しえん
寝れねぇ

男「さて、今のうちに買い物でも行っとくか」

～　～　～

女「あ…今から出掛けるんだ男クン」

女「一緒について…行っても直接顔を合わすなんて…」

女「どうしたら男クンに顔を合わせることなく、しかも怪しまれることなくケーキを渡すことができるカナ…？」

女「優しい男クン…１回だけでいいから…」

女「優しい…そうだわ。もしかしたら…」

女「…やってやるわ！」

女の職業なんなんだろうな

し
え
ん

男「さてこのスーパーで買う物はっと…ん？」

？「………」　ﾎﾟﾄｯ

男「あ！あの…そこの人、財布落としましたよッ！」

？「………」　ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

男「ちょ、ちょっと…！ちっ、歩くの早すぎだろ…どうしよこの財布、見逃しちゃったし…」

男「仕方ない、とりあえず警察に届けるか」

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾑ

男「ふいー！買い物は済んだっと…さて今から晩ご飯でも作るかな」

男「そういえばあの財布、一応警察には届けたケド…持ち主に届いたのかな？」

男「ま、あとは祈るしかないな」

男「それにしても…あの財布の持ち主の人、後姿しか見てないけど…」

男「何だかすごく親近感が…まるでずっと一緒にいたような…そんな不思議な感じだったな」

発想は好きだけど、ストーカーじゃない

女の行動力ならお礼から付き合うまでいけるよな

男「さて晩ご飯かんせーい！いっただっきま―――」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

男「はい？どちら様ですか？」

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾑ

男「…あれいない？悪戯かな…ん？ポストに何か入ってる…」

男「これ…箱？」

『財布ありがとうございました。お礼にケーキを焼きましたので食べてください』

男「あ…さっきの。そっか、財布ちゃんと受け取ったんだな」

男「…それにしても何で俺の家が分かったんだ…？」

男「お、すっげ！なんだこのハイクオリティなケーキは…！？」

男「…ﾊﾟｸｯ！うおおお、なんだこれ美味すぎだろッ！？」

男「なんか財布届けただけなんだけど…いいのかな？こんなに豪華で美味しいケーキもらって…」

男「ケーキ…そういや俺、今日は誕生日だけ？」

男「ははっ一人きりだけど…何だかちょっぴり幸せだな」

男「まるで誰かに祝ってもらってる気分だ」

男「どこの誰か知らないけど、ありがとうございます」

男「よーし、残り全部食べちゃおっと」

ちなみに交番へ届けに行ったら住所書かされるよ

男「―――」

～　～　～

女「あんなに美味しそうに食べてくれてる…えへへへへっ//////」

女「初めてプレゼント渡せたね」

女「…今度はきっと」

女「きっと面と向かって渡してみせるから、必ず」

女「とりあえず、ハッピーバースデー男クンっ―――貴方の頭上より愛を込めてっ」

昼間の雑談に参加していた者だが…今回はウケが良くてとても嬉しい
しかしもうネタが尽きた
スレ残ってたらまた明日にでも書きに来るけどとりあえず誰か他の書き手求む

ややこしい設定はないから自由にやってくれ
エロでもいいから
あと最後にｓｓ入れてすまん
本業（？）はどちらかというとｓｓなので衝動的に入れたくなった

じゃとりあえず一時落ちます

続けたまえ…終わりか。乙

乙ー
楽しかった

やや亀レスだけど

>>61
すっかり忘れてた
確かにその通りだな、大変申し訳ない

では新たな書き手が現れることを願って
また明日

おっつー

女「さぁて、男くんが帰ってくる前に掃除機かけておこうかな」ﾌﾞｫｰﾝ

女「あとは浴槽とシンク……こまめに洗わないと、すぐにカビちゃうんだから」ｺﾞｼｺﾞｼ


ガチャ

男「まぁ上がっていけ」
友「お邪魔～……へぇ、きれいにしてるじゃん」
男「そう？たいして掃除もしてねぇけどな」
友「嘘だろ？俺んとこなんて埃やカビがやべぇぞ」
男「まじ？その部屋おかしいんじゃね？」

女（そういうところ、オトコノコはダメだよねぇ）

男「とりあえずテレビでも……あれ、リモコンは……」

女（あ……元の場所に戻さなかったっけ）

友「これか？」
男「おー、俺そんなとこに置いたっけ？まぁいいか」
友「あるある、そういうこと」

もう嫁だな

ブラウニーじゃねえかｗ

力及ばず 朽ちる

あとは任せた

男「俺、魔法が使えるようになったかもしれん」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

友「は？」

男「まず、俺が作ったカレーを食べてみてくれ、こいつをどう思う」

友「ぺろ、すごく普通」

男「あー！　なんで俺ってカレーも上手く作れないんだ！　絶望した！」

友「……？」

男「うわぁぁん！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ､ｶﾞﾁｬ

友「お、おい！？　どこ行くんだよ！」ﾀﾞｯ

～数分後～

友「う、旨くなってるっ……はふ！　はむはむっ！」

男「この能力を手にした今、そのうちベランダにぶら下がって
　　腹を空かせた女の子に出会っても可笑しくはない」

友「ぎゃはは、ベランダもない小汚い家に住んでる男が相手なら、
　　天井裏を突き抜けてくるか、ベッド下からはい出てくるかで十分だ」

男「それじゃホラーじゃねぇか！」

>>74
あれ……これ、便利じゃね？

それフラグ立てるの女なんじゃ

飲んだ覚えがないのに酒が減ってたのはこのためか！

ﾄﾝ、ｺﾞﾄ　ｱｲﾀｯ

友「……お前の家来るといつも思うんだけどさ、ネズミでも飼ってんの？」

男「やっぱそう思う？」

友「そうやって呑気に構えてるけどな、天井裏に居たってネズミは台所とかに降りてくるんだぞ」

男「ん～、別にそうゆう被害にはあった事ないしな。ゴキも出ないし」

友「寝る時とか困らないのかよ？」

男「俺が寝る時には音しなくなるんだよ」

友「うーむ？　普通ネズミは人が寝静まったこれに活動するもんだと思うけど」

男「はは、チュー夜逆転ってか」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ、ｷｬﾊﾊﾀﾞﾚｳﾏw、ﾋｯ、ｺﾞﾄｯ

男「今日は活発だな」

笑いの沸点が低すぎるｗ

ほしゅ

どうも脳内映像で女が貞子ﾀﾝで再生される

チュー夜逆転は俺でも笑う

ジャガーさんのビューティー田村だっけ、あれで再生される

ストーカーではなくスパイだな

>82
お前、覚えとけよ…

>>82
おまえのせいでなぜかハマーになった……どうしてくれる

何故だか初音ミクで再生される

>>82
ちょっと藁人形準備してくる

女がスネークに見えて仕方ないがかわいい

保守

>>19
オオカミさんシリーズ?
確かに地蔵さんっぽい
ベッドに「うきゅー」とか言いながらダイブして
クンカクンカしてそう

友「男ー、この前DVD貸したよな？もう見た？今日返却日なんだよ」
男「あ、悪い、持って来んの完全に忘れてた」
友「まあいいや、じゃあ帰りお前ん家寄ってくわ。いいだろ？」
男「ああ」

友「マジで怖かったろアレ。俺なんかもう夢に見ちゃってさー。ホラー物なんか借りるんじゃなかった」
男「いや、俺はイマイチだったかなー」
友「バカお前ちゃんと見たか？帰ってきて玄関のドア開けたら白い子供が居たシーンとか完全アウトだろ」
男「そこまで怖がってもらえりゃ、作る方も満足だろうな」
友「もう家のドア開ける度にドキドキよ」
男「おまえもうホラー借りるのやめろ（ガチャ）」

ガタン！！バタバタ！

男・友「ｺﾞｸﾘ･･･」

女「あービックリした！あぶなー、あたし完全にヘヴン状態だったよ今。間接キスマジヤバい」

男「なあ･･･友･･･」
友「何だよ･･･これ以上幽霊が居るかもしれない家にいられるか！俺は自分の家に帰るからな！」
男「幽霊って牛乳飲むのか･･･？」

保守

保守