男「いただきまーす…お！このサバ缶うめえ」　ﾊｸﾞﾊｸﾞ

女「…ふふ、ふふふふふ。じゃあ私もいただきまーす」

女「今日も男クンと２人きりで晩ご飯♪もう４年も同棲しているけど、本当に彼のこと飽きないわ」

女「………」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

女「…まあここ屋根裏だけどサ」

男「…ふあ、眠っ。ちょっとベッドで横になるか」

男「…ｚｚｚ」

女「あ、男クンが寝たわっ！よーし添い寝してあげないとっ」

女「くふ、くふふふふ…ホントかわいい寝顔♪」

女「じゃあ私も一緒に寝るね」

女「………」

女「まあベッドの下でだけどサ」

男「…ゴミ溜まってきたなあ。捨てに行くか」　ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾑ

女「男クン、出て行ったよね…？」

女「よーし今のうちに男クンの歯ブラシで…は、歯磨きを…くふ、くふふふふふ…」

女「あ、あふあ…んぅ…男クンの歯ブラシさいこぉ…ﾊｱﾊｱ/////」　ﾜｯｼﾜｯｼ

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾑ

男「ふぃー、そういや今日ゴミの日じゃねーや」

ｶﾞﾀｯ　ﾄﾞﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

男「…ん？何の音？」

女「…ﾆｬｰｵ」

男「なんだ猫か」

女「ふ、ふう…」

期待下げ

女「これは…男クンが昨晩作ったカレー？」

女「ﾍﾟﾛｯ…美味しい…けどちょっとコクが足りないわね」

女「こーゆう時はこーしてこーして…うん！いい感じ」

～　～　～

男「うおおおッ！？昨日作ったカレーがめちゃくちゃ美味くなってる！？」

男「やっぱカレーって１日おくと美味くなるんだなあ」

～　～　～

女「えへ、えへへへへ//////男クンが私のカレー美味しそうに…えへ、えへへへへへっ////」

女「…屋根裏から覗いてるだけだけど…し、幸せ…うくくくくく」」

期待

こいつ・・・できる！

男「さーて今日の晩ご飯は何にしよっかなー？」

女「…えへへ、今日は男クンと２人でお買い物//////」

女「何だか本当の夫婦みたい…きゃあああああ/////私ったら私ったらもうやだぁ♪」

女「………」

女「…まあ彼とは１０ｍ以上も離れてるんだけどサ」

かまわん、音速を超える勢いで続けたまえ。

おいおいカレーがうまくなる理由って１日おいたからじゃなくてストーカーが味直してくれてたのか
やった俺モテモテじゃん///

女「…あ、男クンの携帯電話」

女「忘れていったのカナ…？」

女「しかも電池切れかけ…よし、充電しといてあげよ♪」

～　～　～

男「ただいまー…あ！やっぱ家に携帯電話忘れてたんだなー、ミスったぜ」

男「あれ…？俺いつの間に充電機に差し込んだんだろ…ま、いっか」

男「ちょうど今からまたすぐに出かけなきゃいけなかったから助かったぜ」

～　～　～

女「ふふ…行ってらっしゃい♪気をつけてね」

女「…屋根裏からだから聴こえないよね…まあ聴こえても困るけどサ」

なんでお前らの脳内ではこの女かわいいことになってるわけ？

これは面白い。頑張れ、>>1

>>12
つ「新ジャンル補正」

脳内で死神三番になってる

これはいいなしえん

女「あ…男クンの服のボタン取れかかってる…」

女「もうやんちゃさんなんだから…しょうがないなあ」　ﾁｸﾁｸ…

女「うん！おっけおっけ♪…むう、せっかくだしアイロンかけといてあげて…。
　　ううん、どーせなら洗濯からしちゃおっと」

～　～　～

男「あ…この服すっげーふかふか」

男「今日外めちゃくちゃ寒そうだし、ちょうどいいか」

男「それにしても…何か違和感があるんだけどな、この服…ま、いっか」

～　～　～

女「直したボタンだけ、糸が青いの気づくといいな…」

女「男クン、青色好きだし…えへ、えへへへへへっ//////」

赤ずきんシリーズの地蔵さん

だんだん存在アピールしてきてないか？ｗ
期待

男「～♪」　ｻﾞﾊﾞｻﾞﾊﾞ　ｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ

女「あふあ…お、男クンがこの天井の下でお風呂に…///////」

女「ダメ…４年も同棲したってお風呂だけは未だに慣れないわっ…えへ、えへへへへっ」

男「…ん？なんか最近シャワーの水の出方が弱いな…」

女「やっぱり！最近給湯器の水圧弱いのよね…ちょっと見てこよっと」

～　～　～

ｻｰ　ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｯ！！

男「…お？いきなりシャワー強くなった♪助かったぜぃ」

女万能すぎるｗｗｗｗｗｗ

ここまでやる行動力があってなぜ普通に仲良くなれないｗｗｗ

これは文字だけだから表現出来るタイプだな

男「…zzz…ん？…ああ！いけね、テスト勉強中に寝てしまった！」

男「はあ…いつものこととはいえ、勉強はだりぃな…」

男「えっとどこまでやってたっけ…このページが折れてるところかな…ん？」

男「あぶねっ！？よく見たらこのページ折れてるところ全部答え違ってるじゃん！？」

男「…危うく間違って覚えるところだったぜ」

男「記憶にはないけど、間違ったところをやり直そうとしてたのかな俺は…？
　　まあどうでもいいや。よーし！やるかっ」

～　～　～

女「…頑張ってね男クン。私も屋根裏で起きてるからさっ」

早く男はｼｭｯｼｭしてくれ

マジ万能過ぎるｗｗｗｗ
女の隠密行動能力どんだけだよｗｗｗｗ

そうか、たまに「あれどこいったっけ！？」
っていうのは、このストーカー女がこっそり借りていってるからなんだな！

ラジオ「―――では今日のリスナーによるリクエスト曲は…」

男「お！この曲俺の大好きな曲なんだよなー」

ラジオ「えーこのリクエストをくれたリスナーの女の子からのコメントは、
　　　　『ずっと片思いの人と一緒に聴きたくて』とのことです。それではどうぞ！」

男「へえ、何か切ないなあ。近くにいるけど告白できないってか？」

男「なんかこの曲をリクエストした女の子、すっげー俺と趣味合いそう。
　　どんな娘なんだろ…？」

ラジオ「～♪」

～　～　～

女「…えへへっ、一緒に聴けたね男クン/////」

やべぇ、これいいかも

男「…zzz」

女「…もう！またかけ布団蹴飛ばしちゃって…風邪引いちゃうぞ？」　ｺﾞｿｺﾞｿ

女「寝ちゃってる時は屋根裏から降りて行動できるから嬉しいなっ///////」

男「…あったかい」

女「ほえッ！？」　ﾋﾞｸｯ

男「zzz…むにゃむにゃ」

女「寝言か…」

女「…おやすみ、男クンっ」

…ﾊﾟｷｯ

男「天井から音…？」

男「これって幽霊でも何でもなくて、単に木材が乾燥して音が鳴るんだよな」

男「幽霊の正体見たり枯れ尾花ってか？」

男「ましてや天井に誰かいるとか完全に都市伝説だよなー」

～　～　～

女「…はうあああっ！暗くて危うくコケそうだったわ…ふぅ」

男「今日の星占いは『ラブ運絶好調！かわいいあの娘とずっと２人っきりの時間を過ごせます』か…」

男「いや、今日は予定ないし。家から一歩も出ないし」

男「てゆーか俺、彼女もいねーし、出会いもねえし」

男「はあ…星占いってホント残酷だよな…」

～　～　～

女「一緒にいるんだけどな…ずっと」

女「ずっと一緒…えへへへっ/////」

女がかわえええｗ
支援

これはシャイなのか

支援しますとも

男「………」　ｶﾞﾁｬｯ　ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

～　～　～

女「あ…またＨなビデオだ…」

女「まあ年頃の男の子だもんね。仕方ないよね…う、うん////」

―――ダメよ！あっ…んっ…ふぁぁぁッ！いやんッ！

女「…//////」

女「おっぱい触られるとそんなに気持ちいいのカナ…？////」

女「試しに自分で…ひゃうッ！？」　ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ！！

～　～　～

ﾐｼｯ　ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷｯ

男「ん…？何か今日はラップ音ひどいな…」

女「ほえっくち！」　

女「ｽﾞｽﾞｽﾞ…うぅ、今日は屋根裏一段と寒いナ…」

女「ここ暖房器具ないもんね…」

女「き、今日だけ…下に隠れていてもいいカナ…？」

女「でもそうしたらバレる可能性が…いやいやそれより風邪を引いた方が余計に…」

女「仕方…ないよね」

～　～　～

女「………（えへへっ今日はずっとベッドの下♪）」

男「…？（なんか今日はいつもより部屋が暖かいような気が…気のせいか？）」

支援

非常にうらやましい

支援

>>30
顔がブサイクでもか

男「…あれ？ポテトチップスもうなくなったな」

男「なんつーか、こーゆうスナック菓子って気がついたらなくなってるよなあ」

男「無意識のうちに食べてるんだろうケド…まさか知らないうちに誰かが取ってたりして」

男「あはははっ！さすがにねえよなっ」

～　～　～

ｽｽｽｽｽｽｯ

女「えへへへへっいただきまーす♪あむっ」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

女「我ながら特製極細ピアノ線釣り針の性能はすごいなあ♪」

釣り針ｗｗｗ

こええ

勧誘員「ね、いいでしょ？１ヶ月あたり２万円の寄進だけで貴方に幸せが…」

男「いえ、いらないですから…（参ったなあ…玄関で訪問布教に絡まれるとは…）」

勧誘員「ほらほらそんなこと言わずにいい加減に私たちの会に入り―――ッ！？」

男「…ん？」

勧誘員「いやあああああああああッ！？て、天井から生首ッ！？きゃあああああ」　ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ！！

男「は…？ま、まあいいか…助かったみたいだし」

～　～　～

女「男クンを苦しめる人は絶対に許さないんだから…ぷんっ！」

かまけろ

支援

女「あ…今日は男クンの誕生日だっけ」

女「誕生日かぁ…今までプレゼントなんて１度も渡したことないんだよね…」

女「まあそりゃどうしようもないわけなんだケド…」

女「私、料理には自信があるから…」

女「ケーキ…作ってあげたいな…」

女「でもどうやって…うーん」