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元スレ新ジャンル「学校に身内が多い」
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男「朝から沈んでるな」
友「校門の検査で頭染めたのばれたんだわ……。うまいことやったつもりだった
んだけどなー」
男「成る程な。まあドンマイ」
友「おー。……あれ、お前、髭についてなんも言われてないの?」
男「ああ」
友「え、なんで」
男「ほら、うちの姉貴風紀委員長だろ。似合ってるからって許してくれた」
友「……ずるくねぇ、それ」
男「……そう思わないでもないが」
友「校門の検査で頭染めたのばれたんだわ……。うまいことやったつもりだった
んだけどなー」
男「成る程な。まあドンマイ」
友「おー。……あれ、お前、髭についてなんも言われてないの?」
男「ああ」
友「え、なんで」
男「ほら、うちの姉貴風紀委員長だろ。似合ってるからって許してくれた」
友「……ずるくねぇ、それ」
男「……そう思わないでもないが」
女「え、友君引っ掛かったの? バカねー」
友「うるせー」
女「で、男君はまた特権発動?」
男「俺が頼んでるわけじゃないんだけどな」
女「ふーん、さすが愛されてるわね」
男「不機嫌そうな顔と口調で言うなよ。美人が怒るとより怖く見えるぞ」
女「…………」
男「ええい、なぜ溜め息をつく」
友「お前らそろそろHR始まるぞー」
友「うるせー」
女「で、男君はまた特権発動?」
男「俺が頼んでるわけじゃないんだけどな」
女「ふーん、さすが愛されてるわね」
男「不機嫌そうな顔と口調で言うなよ。美人が怒るとより怖く見えるぞ」
女「…………」
男「ええい、なぜ溜め息をつく」
友「お前らそろそろHR始まるぞー」
担任「欠席者ゼロ、ね」
友「相変わらずお前の母親綺麗だなー」
男「……お前、やっぱり年増好きだったのか」
友「やっぱりっていうな。いや別にお付き合いしたいとまでは思わないけどただ
純粋に、ちょ、変な目で見るなああああ!」
男「……まあ、確かに見た目若いが実際歳はゴフッ」
担任「今朝校門で引っ掛かった人は放課後風紀委員の所へ行くように。あと男は
職員室に来なさい」
女「男君が本気で悶えるほどのチョーク投げ……ゴクリ」
友「相変わらずお前の母親綺麗だなー」
男「……お前、やっぱり年増好きだったのか」
友「やっぱりっていうな。いや別にお付き合いしたいとまでは思わないけどただ
純粋に、ちょ、変な目で見るなああああ!」
男「……まあ、確かに見た目若いが実際歳はゴフッ」
担任「今朝校門で引っ掛かった人は放課後風紀委員の所へ行くように。あと男は
職員室に来なさい」
女「男君が本気で悶えるほどのチョーク投げ……ゴクリ」
担任「息子よ、お前はもう少しデリカシーと言うものを覚えなさい」
男「とはいえ若作りは事実だしってオイ! 出席簿を振りかぶるな! それは洒落にならガフッ」
男「とはいえ若作りは事実だしってオイ! 出席簿を振りかぶるな! それは洒落にならガフッ」
放課後
姉>4「おお、男じゃないか! わざわざ私に会いに来てくれたのかい」
男「そんなわけないだろ。友に連れてこられただけだ」
姉>4「照れることは無いじゃないか。このツンデレさんめ」
男「ツンデレっていうな! 二十五度目は無いっていったろ!」
姉>4「そう叫ぶな。わかったよ、悪かった。二十六度目が無くならないよう気を付
けるさ。なに、愛しい男の頼みだ。しっかり守ってみせよう」
男「…………どうだか」
姉>4「おお、男じゃないか! わざわざ私に会いに来てくれたのかい」
男「そんなわけないだろ。友に連れてこられただけだ」
姉>4「照れることは無いじゃないか。このツンデレさんめ」
男「ツンデレっていうな! 二十五度目は無いっていったろ!」
姉>4「そう叫ぶな。わかったよ、悪かった。二十六度目が無くならないよう気を付
けるさ。なに、愛しい男の頼みだ。しっかり守ってみせよう」
男「…………どうだか」
友「悪い、遅くなった」
男「気にすんな」
友「相変わらずお姉さんに愛されてるねお前。女も苦労しそうだな」
男「なぜ女が出てくる。……なんだその微妙な表情は」
男「気にすんな」
友「相変わらずお姉さんに愛されてるねお前。女も苦労しそうだな」
男「なぜ女が出てくる。……なんだその微妙な表情は」
帰り道
男「あ」
友「どうした?」
男「悪い、本屋寄っていいか?」
友「いいぜ。エロ本?」
男「なわけないだろ」
男「あ」
友「どうした?」
男「悪い、本屋寄っていいか?」
友「いいぜ。エロ本?」
男「なわけないだろ」
本屋
姉>5「あ、男……と友君」
姉>5「あの二人、妙に仲良いのよねー。まさかこの本みたいにデキてたりしないわ
よね」
姉>5「あははは、まさかねー。こんなの二次元限定だし……」
友「ところで男よ」
男「なんだ」
友「久々にアレ、やらないか」
姉>5「! なん……だと……」
男「アレか。最近やってなかったな」
友「だろ。何だかんだでヤラれっぱなしだからなー」
男「お前ヘタクソだしなぁ」
友「うるせー! 今日こそ日頃の特訓の成果をみせてやるわ!」
姉>5「一体どんな特訓を……。これは資料にするしか! いや、でも男の後ろの穴
を奪われるのは、いやしかし滅多にないチャンス……!」
友「あれ、あそこにいるのお前のお姉さんじゃね?」
男「本当だ。……なんで鼻血だしながらトランスしてんだあいつ」
姉>5「あ、男……と友君」
姉>5「あの二人、妙に仲良いのよねー。まさかこの本みたいにデキてたりしないわ
よね」
姉>5「あははは、まさかねー。こんなの二次元限定だし……」
友「ところで男よ」
男「なんだ」
友「久々にアレ、やらないか」
姉>5「! なん……だと……」
男「アレか。最近やってなかったな」
友「だろ。何だかんだでヤラれっぱなしだからなー」
男「お前ヘタクソだしなぁ」
友「うるせー! 今日こそ日頃の特訓の成果をみせてやるわ!」
姉>5「一体どんな特訓を……。これは資料にするしか! いや、でも男の後ろの穴
を奪われるのは、いやしかし滅多にないチャンス……!」
友「あれ、あそこにいるのお前のお姉さんじゃね?」
男「本当だ。……なんで鼻血だしながらトランスしてんだあいつ」
男「まあいいや。鉄拳やりにいこうぜ」
友「ほっといていいのか?」
男「大丈夫だろ。……多分」
友「ほっといていいのか?」
男「大丈夫だろ。……多分」
家
男「ただいま」
姉>2「お帰りぃー」
男「何で顔を近付ける……ええい、匂いを嗅ぐな」
姉>2「……不良。ちょっとタバコ臭いよ」
男「お前は酒臭いがな。友とゲーセン行ってきただけだよ」
姉>2「本当?」
男「本当」
姉>2「キスすればすぐわかるよ?」
男「させるか」
姉>2「やっぱり嘘なんだ」
男「そういうことじゃねー」
男「ただいま」
姉>2「お帰りぃー」
男「何で顔を近付ける……ええい、匂いを嗅ぐな」
姉>2「……不良。ちょっとタバコ臭いよ」
男「お前は酒臭いがな。友とゲーセン行ってきただけだよ」
姉>2「本当?」
男「本当」
姉>2「キスすればすぐわかるよ?」
男「させるか」
姉>2「やっぱり嘘なんだ」
男「そういうことじゃねー」
姉>3「ただいま」
男「お帰り。生徒会か」
姉>3「そう。文化祭あるし忙しいのよ」
男「文化祭か。うちのクラス何やるんだろ」
姉「早めに決めちゃってね」
男「そういう事は母さんにいってくれ」
姉>3「それもそうね。あ、制服脱いじゃって。洗うからさ」
男「ん? んー」
姉>3「……別に今ここで脱がなくても」
男「まあいいだろ。着替えてくるわ」
姉>3「……期せずして男の脱ぎたてシャツをゲットですよ。今夜あたり使っちゃう
かなー。なんてね、あははは」
姉>3「……ばれない、わよね」
男「お帰り。生徒会か」
姉>3「そう。文化祭あるし忙しいのよ」
男「文化祭か。うちのクラス何やるんだろ」
姉「早めに決めちゃってね」
男「そういう事は母さんにいってくれ」
姉>3「それもそうね。あ、制服脱いじゃって。洗うからさ」
男「ん? んー」
姉>3「……別に今ここで脱がなくても」
男「まあいいだろ。着替えてくるわ」
姉>3「……期せずして男の脱ぎたてシャツをゲットですよ。今夜あたり使っちゃう
かなー。なんてね、あははは」
姉>3「……ばれない、わよね」
姉>1「ただいま」
男「おかえり」
姉>1「……服くらい着なさい」
男「別にいいだろ。風呂上がりだし」
姉>1「ふぅん。今、風呂入れる?」
男「ああ、俺が最後だったし」
姉>1「そうか」
姉>1「……相変わらずいい体してたな」
姉>1「……いやいや、私は変態か」
姉>1「……シャツ、脱ぎっぱなしだったな」
姉>1「……いや、仕事のストレス解消に役立てているだけであって決して奸な気持
ちで男をオカズにするわけでは……」
姉>1「…………」
姉>1「…………」
姉>1「…………はぁ」
男「おかえり」
姉>1「……服くらい着なさい」
男「別にいいだろ。風呂上がりだし」
姉>1「ふぅん。今、風呂入れる?」
男「ああ、俺が最後だったし」
姉>1「そうか」
姉>1「……相変わらずいい体してたな」
姉>1「……いやいや、私は変態か」
姉>1「……シャツ、脱ぎっぱなしだったな」
姉>1「……いや、仕事のストレス解消に役立てているだけであって決して奸な気持
ちで男をオカズにするわけでは……」
姉>1「…………」
姉>1「…………」
姉>1「…………はぁ」
友「新しい先生、楽しみだな」
男「そうか?」
友「んー、こう、なんていうか、何時もの日常に吹く新しい風というか」
男「大袈裟な」
友「要は刺激に飢えてんの」
男「刺激ね。俺は足りすぎてて割とうんざりしてるけどな……」
友「見てる分には非常に楽しいけどな」
男「お前に母親が担任になった絶望感を味わわせてやりたいね」
友「遠慮しとくよ」
男「……姉どもはうるさいしな」
友「美人のお姉さん達に囲まれて愛されて羨ましいという意見が多数クラスメイ
ト(男子)から寄せられていますが」
男「それは壮絶な間違いだと高らかに叫びたいね」
友「美人なところが?」
男「……愛しているのところが」
友「このシスコンめ」
女友「あんたら朝礼遅刻するわよー」
男「そうか?」
友「んー、こう、なんていうか、何時もの日常に吹く新しい風というか」
男「大袈裟な」
友「要は刺激に飢えてんの」
男「刺激ね。俺は足りすぎてて割とうんざりしてるけどな……」
友「見てる分には非常に楽しいけどな」
男「お前に母親が担任になった絶望感を味わわせてやりたいね」
友「遠慮しとくよ」
男「……姉どもはうるさいしな」
友「美人のお姉さん達に囲まれて愛されて羨ましいという意見が多数クラスメイ
ト(男子)から寄せられていますが」
男「それは壮絶な間違いだと高らかに叫びたいね」
友「美人なところが?」
男「……愛しているのところが」
友「このシスコンめ」
女友「あんたら朝礼遅刻するわよー」
校長「えー、では新しい先生方の紹介も終わりましたのでそろそろ朝礼を終わり
にしたいと――――」
友「……まあ、なんだ。ドンマイ」
女友「男、どうしたの?」
友「……新しい体育教師と保険医きたじゃん?」
女「二人とも美人よね」
友「……二人とも従姉妹らしい」
女友「あー……」
女「あー……」
にしたいと――――」
友「……まあ、なんだ。ドンマイ」
女友「男、どうしたの?」
友「……新しい体育教師と保険医きたじゃん?」
女「二人とも美人よね」
友「……二人とも従姉妹らしい」
女友「あー……」
女「あー……」
女友「ていうか今更二人くらい身内が増えたところで何がかわんのよ」
男「お前はあの二人の恐ろしさを知らないからそういう事がいえるんだ」
女友「大袈裟な」
男「幼稚園のころからいじくり倒されてきた俺の気持ちはわかるまい」
男「お前はあの二人の恐ろしさを知らないからそういう事がいえるんだ」
女友「大袈裟な」
男「幼稚園のころからいじくり倒されてきた俺の気持ちはわかるまい」
体育「はーいじゃあ体育委員の二人は前で準備体操お願いねー」
男「こうなることを予想出来なかった過去の俺を殴り飛ばしてやりたいね」
女友「何いってんの」
男「お前何で俺が体育委員に立候補したのを止めてくれなかったんだよ……」
女友「何この酷い錯乱ぷり」
体育「男ー、あんたきびきびやんないと減点のうえ恥ずかしい過去順番にばらし
てくわよー」
男「てめーらさっさと並んでくださいお願いします!」
男「こうなることを予想出来なかった過去の俺を殴り飛ばしてやりたいね」
女友「何いってんの」
男「お前何で俺が体育委員に立候補したのを止めてくれなかったんだよ……」
女友「何この酷い錯乱ぷり」
体育「男ー、あんたきびきびやんないと減点のうえ恥ずかしい過去順番にばらし
てくわよー」
男「てめーらさっさと並んでくださいお願いします!」
女「体育先生って運動神経いいねー。うらやましいなぁ」
女友「……割と当たり前だと思うわよ」
友「なんかスポーツとかやってたのか?」
男「……水泳選手としてはそこそこ有名だったはずだけどな」
女友「あー、道理でスタイルいいはずだわ」
男「プールで泳ぐより川で暴れまくってた印象のほうが強いけどな」
女「へえ」
男「無理やり橋からダイブはいい思い出だよこんちくしょー」
女友「……割と当たり前だと思うわよ」
友「なんかスポーツとかやってたのか?」
男「……水泳選手としてはそこそこ有名だったはずだけどな」
女友「あー、道理でスタイルいいはずだわ」
男「プールで泳ぐより川で暴れまくってた印象のほうが強いけどな」
女「へえ」
男「無理やり橋からダイブはいい思い出だよこんちくしょー」
体育「では授業終わりまーす」
女友「せいれーつ」
女友「れーい」
女友「ありがとうございましたー」
女友「せいれーつ」
女友「れーい」
女友「ありがとうございましたー」
男「で、俺だけ残して何の用ですかごめんなさい」
体育「何いきなり謝ってんのよ。久々に会ったんだからさー、もっといろいろあるでしょ?」
男「……別に。トラウマだけは次々再生されてるけどな」
体育「あんときはあんなにかわいかったのになー」
男「…………」
体育「何いきなり謝ってんのよ。久々に会ったんだからさー、もっといろいろあるでしょ?」
男「……別に。トラウマだけは次々再生されてるけどな」
体育「あんときはあんなにかわいかったのになー」
男「…………」
保険「やっほー。久し振り」
男「……久し振り」
保険「テンション低いよー?」
体育「だよね」
保険「白衣フェチだと踏んでわざわざ胸元の露出多めにしといたのに」
体育「そうそう。私のポニテからちらりとのぞくうなじにも反応しやがらないとは何ごとか」
保険「……まさか……男のほうに走ったとか………」
体育「それはありうるわね……」
男「あんたらが高すぎなだけだって早く気付け」
男「……久し振り」
保険「テンション低いよー?」
体育「だよね」
保険「白衣フェチだと踏んでわざわざ胸元の露出多めにしといたのに」
体育「そうそう。私のポニテからちらりとのぞくうなじにも反応しやがらないとは何ごとか」
保険「……まさか……男のほうに走ったとか………」
体育「それはありうるわね……」
男「あんたらが高すぎなだけだって早く気付け」
体育「にしてもさ」
男「?」
体育「思った以上に大人になってて驚いた」
保険「髭なんか生やしちゃってさー」
男「……別にいいだろ」
体育「もてるでしょ?」
男「いや、全く。悲しいくらい」
保険「私だったらほっとかないよ?」
体育「私も」
男「……あんまからかわんでくれ。また、勘違いしそうになる」
男「?」
体育「思った以上に大人になってて驚いた」
保険「髭なんか生やしちゃってさー」
男「……別にいいだろ」
体育「もてるでしょ?」
男「いや、全く。悲しいくらい」
保険「私だったらほっとかないよ?」
体育「私も」
男「……あんまからかわんでくれ。また、勘違いしそうになる」
保険「突然ですが」
保険「ここは保健室です。ということは当然ベッドがあります」
体育「そしてお互い憎からず想ってる男女が三人」
男「…………」
体育「やられっぱなしは癪じゃない? 男として」
保険「ここは保健室です。ということは当然ベッドがあります」
体育「そしてお互い憎からず想ってる男女が三人」
男「…………」
体育「やられっぱなしは癪じゃない? 男として」
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