のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,063,087人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ新?ジャンル「ナンパ勇者」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    勇者「女武道家、この戦闘終わったら酒場で飲もうぜ?」

    2 :

    ぶどう科「ワタシを踏みふみしないでええええええええええええ」

    3 = 1 :

    勇者「この鎧、お前に似合うと思って買ったんだけどさ」
    戦士「そんな防御力低そうなの、いらないわ。」

    4 = 1 :

    僧侶「遊び人さん…付き合ってください!」
    遊び人「え?ダメだよ…だって僕いつも遊んでばかりじゃないか。」
    僧侶「私知ってるんです!遊び人さんがいつも陰で特訓しているのを…」
    遊び人「あれ、見られてたんだ…まいったな。」
    遊び人「まぁ、実は僕も女僧侶さんのこと好きだったし。付き合おうか。」
    僧侶「本当ですか!?嬉しい…」




    勇者「遊び人絶対殺す。戦闘中に。バレないように。」

    5 = 1 :

    勇者「……でさあ、女僧侶も遊び人にとられちゃってさ」
    勇者「勇者なのに全然モテないのな、俺。」
    魔法使い「あんたの場合、性格に難ありだからねえ」
    勇者「どこがだよ!こんなに女の子に優しくしてるのに!」
    勇者「この前だって女戦士に鎧買ってあげたのに捨てられたんだよな」
    魔法使い「そこだよ。あんたはいつも見返りを求めてる。」
    魔法使い「おまけに女の子以外のことにあまり興味が無い」

    6 :

    今日のランススレはここか

    7 = 1 :

    勇者「どういうことだ?」

    魔法使い「あんた、戦闘中以外に剣振ってないだろ。」

    勇者「まあな。俺勇者だからもとから強いし。」

    魔法使い「戦闘の時だけ真面目でも駄目だ。」
    魔法使い「普段から強くなろうという意志が感じられる人のほうが好感が持てると私は思う。」

    勇者「普段から特訓とかしてたら遊ぶ暇ないじゃん」

    魔法使い「お前には勇者の自覚があるのか?」

    8 = 1 :

    魔法使い「さっき聞かせてもらった遊び人の話がいい例だ。」
    以下、女魔法使い。
    「まず、遊び人は常に新しい遊びを開発してみんなを楽しませる職業だ。」
    「あいつの一発ギャグをこの前見せてもらったが、かなり笑えた。」
    「そんな遊びの開発にしか余念のなさそうな彼が実は毎日戦闘の特訓をしていた。」
    「その特訓を偶然見てしまった女僧侶は遊び人に好意を持った。」
    「これらの事実が何を意味するか分かるか?」

    9 = 1 :

    勇者「さっぱり…わかんねえ…」

    魔法使い「そうでしょうね。あんた馬鹿だもん。」
    魔法使い「まず考えられるのは『ギャップ』ね。」
    以下、魔法使い。
    「いつも人を笑わせているあいつが人目につかぬように特訓をしている。」
    「この二つの姿にはかなりのギャップがあるはずだわ。」
    「しかも特訓というのはかなりプラス要素のギャップね。」
    「つまり、このギャップによって女僧侶はあいつに惚れた。と推測する。」

    10 = 1 :

    勇者「なるほど。じゃあ俺もギャップを利用して…!」

    魔法使い「それは無理ね。」
    魔法使い「勇者がなにをやったってプラス要素のあるギャップには成り得ない。」

    勇者「それじゃ、俺は一生モテないまま…?」

    魔法使い「その心配はないわ。」
    魔法使い「勇者という職業がかなりのプラス要素だからマイナス要素を作らなければいいのよ。」

    勇者「マイナス要素とは?」

    魔法使い「何といってもそのあんたのナンパな性格よね。」

    11 = 1 :

    勇者「じゃあ今までの行動は全部アダとなっていたわけか。」

    魔法使い「その通り。」

    勇者「今からは勇者らしい行動を心がけなければいけないな。」

    魔法使い「結局またナンパするに5千G。」

    12 :

    そのジャンルはライアンですが馬車の空気が最悪ですを超えないとピンとこない

    14 :

    勇者「ちょっとお姉さん。そう、貴方、柴田ヨ○サル似の眼鏡が良く似合うお嬢さん。
       えっ、柴田ヨ○サルって誰かって? おいおい、知らないの、劇団SHA・LA・LAの柴田ヨク○ルだよ。
       眼鏡かけてて、天然パっぽい髪の毛を後で結ってる、唇の大きいい……」

    魔法使い「それを言うなら、柴○理恵だろ。劇団SHA・LA・LAって……それはやばいよやばいよ。
           まったく、まーたどっか出かけてると思ったら、こんな所でナンパして。
           いつになったら東の古城に出かけるつもりなんだ。かれこれもう一年だぞ」

    勇者「あっ、ちょっ、なに? なに何怒ってんのさ、彼女ぉ。ちょっ、待って待って、待ってって。
        ちょっ、待てよぉっ!! (キムタク風(口で言ってる)) どう、似てない? 思わず振り返っちゃったんじゃなーい?
        あれ、ちょっと、彼女? 良かったらサインあげるよー、キムタクって書いちゃうよー、勇者だけど!!
        ……あーらら、いっちゃったよ。やっぱ、「ちょっ、待てよ!! (キムタク風(口で言ってる))」より
        「誰か助けてくださーい!! 誰か助けてインザスカイ!!」の方がウケが良いのかな」

    魔法使い「ナンパの仕方より、魔法の一つでも覚えてくださいよ。はぁ……」

    15 = 14 :

    魔法使い「ちょっと勇者様、何やってんすか。探したんですよ」

    勇者「おぉっ、カラーコーン、カラーコーンじゃないか!! いやー、懐かしいなぁ、実に懐かしい。
        どれくらい懐かしいかっていうと、ジャンプでH×H略してH2を見たときくらいに懐かしい!!」

    魔法使い「違う漫画になってるよッ!! 一つダンボールの下に住んでるのに、懐かしいも糞も無いでしょ。
           まったく、出かけるなら出かけるで書置きの一つでも残してくださいよ」

    勇者「だってお前、そんな事したら私に着いて来るだろ。ドラゴン○エストの仲間の如く。
        正直着いて来られちゃナンパの邪魔なんだよ、身の程を弁えてくれよな。
        まったく、これだからイケ、イケイケ、イケメンさんは困る……ふぅ」

    魔法使い「安心してください、まず街を歩かせませんから、アンタみたいな歩く局地災害。
           ほらっ、とっとと来てくださいよ、今日こそこの街出て東の古城へ向かいますからね」

    勇者「やだいやだいっ、勇者様はこの街の女の子とにゃんにゃんして一生暮らすんだい!!
       チクショウ、ちょっと位女の子にモテリーナだからって調子乗りやがって。
       頭のカラーコーンケツにぶっ刺して、ウロボロスのなんちゃらみたいにしてやろうか!!」

    魔法使い「いや、できんでしょ。カラーコーン被ってるだけだし、体の一部じゃないし。
           ちょちょっ、痛い、痛いって……イタ、いたた、いたたた……ッ!!
           痛いって言ってんだろうが、このっ全身くまなくピッピ○チュー男!!」バチーン!

    勇者「じゅうまんボルトォッ!!」ホゲェーッ!

    16 = 14 :

    魔法使い「そんなに女の子とにゃんにゃんしたかったらもう止めませんよッ!!
           というかやれるもんならやってみろよ、デフォルトで呪いの仮面装備してるくせにッ!!」

    勇者「ヤレるもんならヤレるって……。おいおい、ここは街の中だぞ?」

    魔法使い「そういう意味で言ってんじゃないよッ!! どういう言語感覚してんだ!!
           あぁ~、もうっ!! 今日はもうお昼抜き、抜きですからねッ!!
           勝手にゴミ箱漁るなり、雑草啄ばむなりしてくださいよぉっ!!」

    勇者「またそんなヌクヌクって。おほほい、尖がらせるのは頭のカラーコーンだけにしておけよ、魔法使い。
       ……あーらら、行っちゃったよ。(二回目(口で言ってる)) まったく、魔法使いの癖に偉そうなんだよあいつは。
       こちとら勇者様だぞー、偉いんだぞー、世界救うんだぞー!! 崇め敬うのが常識だろーがー、ピンクローター!!
       しかしまぁ、アレも一種のツンデレと考えれば萌えん事も無いか……魔法使い男だが」

    893「よーう、元気にやっとるかー兄ちゃん」

    勇者「ややっ!? そのギガディンの様にドスの聞いた声は893さんじゃあーりませんか!!
       強面、顔に切り傷、手首にかかる青いペイント、黒服、内が豹柄、高そうな輸入時計をしているけど、
       別にRPGでは至って普通の金融業(預ける専用(口で言ってる))を営んでいる893さんではあーりませんか!!」

    893「誰に向かって説明してんだ。なめた口利くと、若狭湾に沈めんぞゴルァッ!!」

    17 = 14 :

    勇者「で、今日はいったい何の用でござんすか。違法な貸付は程ほどにしとかないとアゲられますよ」

    893「その違法貸付の筆頭顧客のお前が言うかねえ。
        ほれっ今日は、お前に貸し付けた金の、今月の利子分を徴収しに着たんだよ。さっさと出すもん出しな。
        ……つっても、どうせいつもの様に無いんだろうがさ」

    勇者「なんでRPGの世界って金融機関が一つしかないかなぁ。こんなの自由競争的におかしいと思うんですけど。
        もし他の金融会社があったらそこから借りて埋め合わせて、又違うところから借りて埋め合わせてって、
        マテリアル・パズル『エンドレスドリーム』の完成だと言うのに……」

    893「……今度『ナニワ金融道』持って来てやるよ。それ読んでちょっとは勉強しろ。
        ったく、勇者の癖にしょーもねー奴だなぁ。また日雇いのバイトあるが、やるか?」

    勇者「ヤルヤル、ヤリます、ヤラせて下さい、安西先生ヤリたいです!!」

    893「ヤルヤルってお前……。はぁ、まぁいつもの事か。
        おっしゃ、それじゃちょっと付いて来い。今日のは前の便所掃除よりは少しはマシだぞ。
        稼いだ金は利息として全部もうが。なぁに吉牛の大盛りくらいは食わしてやんよ」

    勇者「ひゃーっほーいっ!! それ聞いて私はヤル気満々、略してヤリマンですよぉっ!!
        ささっ、はやく行きやしょーぜ、兄貴ぃっ!!」

    893「……誰だよ、こんな奴勇者に選んだのはさぁ」



    「へっ……へくちっ!! えぇっ、今回ワシの出番ここだけっ!?」

    18 = 14 :

    勇者「ウェーイ、ちょっとそこのお兄さん。イ・イ・コ・イ・ル・ゼ~~~♪
        ……ふうっ、ハリガネロックの『少女売りの○ッチ』ネタで攻めてみたけど、全然人が集まらない。
        やっぱりもうルートが受けてたあの頃と違うのかなぁ。好きだったんだけどなぁ、アンジャッシュのコントや
        増岡の正統派な漫才。テツ&トモのなんでだろうに暴れヌンチャクのおじいちゃん……。けど、ゲッツはいらない」

    遊び人「おにいしゃん、きゃくぁまだかねぇっ。
         あたしゅも、もうとしだからこういうきゃっこうはつらいんじゃが……」

    勇者「ゴメンよ、オトメさん(98歳(口で言ってる))。
       せっかくバニースーツ着て、パフパフならぬシュルシュルの準備してもらってるのに」

    遊び人「しっかりしておくれよ、おにいしゃん。あたしゅのせいかつもきゃきゃっとるんやから。
         おぉっとしもた、ゆだんしゅとったらちょっくらもらしてしもうちゃわい。
         ちょっとまっとりゃんしぇ、いまオムツはきかえてきゅんでのぉ……」

    勇者「うーん、おかしいなぁ。あのバニースーツからはみ出さんばかりのもっこりオムツが、
        たまらなくセクスゥイーの筈なのに(893さん談(□で言ってる))、誰も足を止めるどころか目を合わせもしない。
        どうしよう、一人も客取れなかったら、893さん怒るだろうなぁ、蛸の様に顔真っ赤にして……」

    893『あぁん!? 一人も客を取れなかっただとぉっ!?
        だったら手前が責任とって、こいつの相手をしてやんなっ!!』
    遊び人『あきゃんておにいしゃん、あたしゅのなぎゃもちをそんな乱暴にぃっ……あぁんっ!!』

    勇者「……ぶるるっ!! よしっ、もうちょっと、頑張ってみるかー!!
        はーい、いらしゃんせー、いらしゃんせー、良い娘居まっせー、居りまっせー!!」

    19 = 14 :

    勇者「見よっ、このオトメさん(98歳(口で言ってる))の爆乳ならぬ干し乳を。
        おっぱいを絞りながらナニも絞るという、ダブル絞りプレイができるのはこのオトメさんだけですよっ!!」
    遊び人「がんばれりゃぁ、きっきょうしばりもできますねんでぇっ。遊んでってくだしぇー」

    893「よっ、真面目にやってるか、ぐうたら勇者」
    勇者「はっ、893さんっ!! おっ、お早いおつきでぇっ!?
        いやその、私はしっかりやってるんですが、如何せんここは歌われる東京砂漠。
        世間の人の目は冷たくて、ついでにオトメさんの肌も乳も冷たくて、それでまぁなんというかその……」
    893「あぁあぁ、客取れてないんだろう? 良いんだよそれで、ごくろーさん(小声)」
    勇者「へっ?」

    893「お勤めご苦労様です。今ウチの若いもんが馬車で迎えに来ますんで」
    遊び人「ふぇーっ。やっぱり、ひさしゅぶりによたきゃなんぞしゅると、つかれりゅのぉーっ。
         おぉっ、えいようドリンキュとはきがききゅのう893。どれっ、こづかいぢゃ、とっておきんしゃい」
    勇者「うわぁっ何その袋、人の頭くらいあるんですけどっ!? しかもジャラって、ジャラって!!
        というか、えっ、オトメさん(98歳(口で言ってる))っ!? 893さん、これはいったいどういう事!?」
    遊び人「ひょっひょっひょ。おにいしゃん、ちゅぎやるときにはもうちょっときゃきゅひきうまきゅなっときぃよ。
         それじゃあ馬車もきたしゅ、やしゅきにかえるとしゅるかねぇ……。たっしゃでのぉ、おにいしゃん」

    893「……だとさ、精進しろよ?」
    勇者「えっ!? えぇっ!? 何々、何なの、オトメさんって何者なの!?」
    893「世の中には変わった道楽を持った奴が多いってこった。お前みてえにな」

    20 :

    ハリガネロック懐かしいwww

    っつーか自由すぎるだろ勇者wwwwww

    21 = 14 :

    893「うぉっ、これ全部精銭じゃねえか。あのケチババアにしては奮発したなぁ。
        お前、案外気に入られてるのかも知れんぞ。よかったなぁ?」

    勇者「やめてよ893さん、あんなおっぱいクリーチャーに好かれてもちっとも嬉しくないよ。
        おっぱいがリップスの目みたいになってるんだよ、ありゃ人じゃなくてモンスターだよMONSTER(浦沢直樹)」

    893「こらっ、発言には気をつけろ。どこであの人の息のかかった奴が聞いてるか分かんないんだぞ?
        そいつ等に聞かれたらどうなるか……。大阪湾なんてまだ生易しい。
        ミキサー車に突き落とされて、コンクリートに混ぜ込まれちまうんだぞ……」

    勇者「……そ、そんな怖い人なのオトメさんって?」

    893「下手すりゃここの王よりも……いや、魔王よりも怖いかも知れんな。
        まぁオトメさんの話はこれくらいにして……ガリッ!!」

    勇者「ちょっ、893さん金貨なんか噛んで。まったくいやしん坊だなぁ、せめてバターを塗ろうよ」

    893「馬鹿、本物かどうか確かめてんだよ。金は柔らかいからな、噛めば歯型が付くんだよ。
        よしっ、しっかり付いてるな。けどまぁ念のため、後で混合比率もしっかり調べさせるか……」

    勇者「……ねえねえ893さん、それくらい稼いだんなら私の借金も帳消しなんで無いの?」

    893「違うな。これはお前が稼いだんじゃねえ、俺がお前を派遣して稼いだんだ。お前の稼ぎは精々金貨、二・三個分よ」

    勇者「トホホ、実録これが悪徳派遣業者のピンはね事情ってか。
        ちくしょうっ、いつかメダパニくらった振りして、後から刺してやる……肉棒で……」

    893「よーし、それじゃ大金も入った事だし、いっちょ寿司でも食い行っか!!」

    勇者「ドピューッ!! 893さん、アタイ一生アンタについてくよっ!!」

    22 = 14 :

    ??「くそう、忌々しい勇者め。なにもかもみなあやつのせいだ。
        なぜ悪の真の首領たる私が、この様な格好でこじきのような事をせねばならんのだ。うぅっ……。
        あっこらっ、犬っころ!! そのパンは私の物だっ、返せっ!! こらっ、待たんかぁっ!!」


    勇者「すーしすーしおーすしー♪ すーしすーしおーすしー♪
        馬鹿っ面ぁっ!! ハッ、ハク○ロさんっ!? どうしたんですかいったい……」

    893「意味わかんねえ歌を往来で熱唱するなよ。近所迷惑だろうが」

    勇者「うーん、それ893さんだけには言われたくない気がするー。
        というか、アニソン垂れ流して走ってる車、あれはイタ車の分類に入るのかねえ?
        よく、著作権侍の宇宙戦艦○和のオープニングテーマを流してるのを見かけるし耳にするんだけど」

    893「知らねえよそんなもんは。だいたい、ありゃちゃんとした信念持ってやってるから良いんだよ。
        お前のそれはただの騒音だ、いいから早く口を塞げさもねえと……」

    「きゃんきゃんきゃんっ!! はっはっはっは……!!」

    893「うぉっ、いっ、犬ぅッ!? わっ、ちょっ、やめろっこっちくんな、馬鹿ッ!!」

    勇者「あれれのれー? もしかして893さん、犬おきらいれすかー、れれのれー?」

    893「悪りいかよっ!! おらっ、こっちくんな、毛がスーツに付くだろっ!! しっしっ……!!」

    勇者「駄目ですよ邪険にしたら、可哀想じゃないですか。ほーら、よしよし、おいでーミミガー。
        ふふっ、良い子だねぇ~。ほーら、捕まえた。さぁ、今日からお前は私の非常食だーっ!!」


    ??「見つけたぞっ、犬っころ!! よくも、この私をコケにしてくれおってぇっ……喰らえぃっ!!」

    23 = 14 :

    ??「吉六会奥義!! 奈良スクリューッ!! とおりゃぁっ!!」

    勇者「えっ!? ぎゃっ、ぎゃわわーっ!!!」

    ドシーン☆(ひでえ効果音……)

    眼鏡娘「……ふふっ、ふふふっ、やったやってやったぞ。どうだ思い知ったかこの犬っころ!!
         お前のような畜生風情が、この魔界の長にして、この世界の裏の支配者、
         裏ボス様に敵うと思ったら大間違い……って、SHIRANAIHITO!?」

    勇者「イタ、イタタタタ……。やべえ、今一瞬西川見えちゃったよ、猫耳つけた野生の滴弾けとぶやつ。ごくり……。
        なんだいなんだい、いきなりチミ飛び出してきたと思ったら腹に頭突き食らわしてくれちゃって。
        私が妊婦さんだったらどうするつもりなの!! 弱いからって曙太郎はスライムみたいに歩いてないんだからねっ!!」

    眼鏡娘「すっ、す、す、すみませんっ!! あのその、犬にパンを取られ……。
         いっ、いえっ、飼い犬が逃げ出したので追ってたら、ついその闘争本能を呼び起こされてしまって。
         全面的に私の不注意です、本当に申し訳ございませんでし……たぁっ!?」

    勇者「『たぁっ!?』 なんだね、人に向かって『たぁっ!?』とは!!
        私はミュータントタァットルズじゃ無いんだよっ!!」

    眼鏡娘「だって、だって、その格好はっ……」

    24 = 14 :

    ここで、10ヶ月ぶりの装備確認

    勇者 LV1

    【ぶき】プラカード(両手)
    【よろい】 バニースーツ(赤)
    【たて】 ―――
    【かぶと】ウサ耳(赤)


    眼鏡娘「へっ、変態っ!! どう見たって変態じゃないですかぁっ!!」

    勇者「おいおい、何を馬鹿な。これのどこが変態だって言うんだ。
        どっからどう見たって立派な客引きの格好じゃないか。
        このまま隣の家に突撃晩御飯だってできるぞ、うんっ!!」

    眼鏡娘「いやっ、いやぁっ!! 股のっ、際どい股の部分からっ、茶色い何かが、何かがぁっ!!」

    勇者「おぉっと、いけないいけない。
        私の唯一の武器、鉄より固いひのきの棒と二匹のキングスライムが……」

    893「ったく、だから普通の格好で良いって言ったじゃねえか。
        そういう特殊な服代はけっこう馬鹿にならねえんだぞ」

    勇者「なーに言ってんのさ893さん!! 客引きって言ったら、この格好で『半額!!タイムサービス』の
        プラカード持ちつつ、『みく○でしゅっ!!』って感じにやるのがデファクトスタンダードじゃないですか!!
        やれやれ、そんな先見の明が無い様では、先が思いやられますなぁ……」

    眼鏡娘「いいからっ!! そんな事はいいからっ、はやくそのおどる宝石をしまってぇぇっ!!」

    26 = 14 :

    893「よう、とりあえず落ち着けやお嬢ちゃん。
        こいつは、見た目はなんだが、思ったほど中身は……いや、中身もなんだなぁ」

    勇者「ちょっと、ちょっとちょっと!! 酷いや893さん、それじゃフォローになってないよぉっ!!
        外はサクサク中はもっちりってメロンパンみたいにフォローしてくれないとぉっ!!」

    893「まぁ、この馬鹿はほっといてだなぁ。お嬢ちゃん、アンタが探してる犬ってのはこいつの事かい」

    「きゃんっ、わんわんっ!!」

    眼鏡娘「そっ、そうですっ、この糞い……こ、この犬を探してたんです。
         ほっ、ほらっ、み、みっ、みっ……ミミガー。さぁ、ミミガーこっちへいらっしゃい、良い子だから」

    勇者「凄い、本当にミミガーって名前だったんだ!! ちょっとねえ、893さん私、凄くない?
        ミッ○ーでもミ○ーでもミッ○ィーでも無く、ミミガーなんて難しい名前当てちゃったよ!!
        こりゃエスパー○東も織田○道もびっくりだっ!!
        それもう一度、びっくりだっ!!(CV.西原さおり(口で言ってる))」

    893「うるせえ、ただの偶然だろうが、いちいち馬鹿みたいに騒ぐなこの馬鹿ッ!!」

    眼鏡娘「さぁ、捕まえたはよミミガー!! こーの、悪い子め!!
         覚悟なさい、あんたは今夜のメインディッシュよ……。(小声)」

    27 = 14 :

    勇者「……おや? どうしたんだいその眼鏡、割れてるじゃないか?
       しかもガムテープで張り合わせるって、ハリー○ッターじゃないんだから」

    眼鏡娘「えっ、いや、これはその……。うっ、うち、うちが貧乏でして……」

    勇者「またまたー、今時三千円もあれば眼鏡なんて買えるっちゅーの。
        オサレか何かなんでしょ、ダメージジーンズみたいに、ダメージレンズ?
        そんなやすりがけみたいな傷とかつけちゃってさぁ、絶対視力に良くないよ。
        ダメダメ、やめ時なよそんなオサレ、絶対流行んないってそんなの」

    眼鏡娘「おっ、お洒落じゃないんです……。本当にそのぉ……、お金が無くって……」

    勇者「……本気(マジ)?」

    眼鏡娘「……(///)」コクコク

    勇者「……あっ、あちゃーっ、下手こいたーっ!!
        どうしよう、なんか聞いちゃいけない事聞いちゃったよぉっ!! ねぇ、どうする893さん!?」

    893「知るか、俺に話しふるなよ、お前が聞いたんだろうが。お前で何とかしろよ」

    勇者「冷たいっ!! 893さんってば冷たいのね、まるで真冬の北極のやう!!
        ええいっ、この冷血人間っ!! Mr.Freeze!! カリフォルニア州知事ッ!!」

    893「なんとでも言え。俺は堅気のいざこざには口挟まねえって決めてんだよ。
        ほれ今日の飯代だ。長くなりそうだから、俺はこれで失礼するぜ。じゃあな」

    勇者「あっ、ちょっと、待ってよ893さんっ!! 寿司は、寿司の約束はどうなってんのさっ!!
       ちょっ、待っ!! ちょっ待てよぉっ!!(出川哲朗)」

    28 = 14 :

    勇者「……あーらら、行っちゃったよ。(三回目(口で言ってる))
        まったく、酷い奴だよね、困っている人が居るのに、見捨てて一人だけ行っちゃうんだもの!!
        まぁ、昼飯代に金貨一枚貰えたのはよかったけどさぁ……」

    眼鏡娘「あっ、あのうっ……」

    勇者「あぁ、ごめんごめん。すっかり陸蛸と話し込んじゃって忘れてたや。
        えーっと、ごめん名前はなんてったっけ?」

    眼鏡娘「いえ、名乗って無いんですけども」

    勇者「そうだったっけ? まぁ良いや。そうだっ、よかったらこの金貨で新しい眼鏡を買いなさいな。
        流石にコーティングかかった様なのは無理だろうけど、今よりはマシなのが買えると思うよ」

    眼鏡娘「えっ、そ、そんなっ、受け取れません。だって、これ、貴方の飯代って」

    勇者「良いの良いの。仕事柄、草(薬草)と水(世界樹のしずく)だけで生きていける人間だから。
        別に昼飯の一つや二つ抜いたところで、変わんないんだよ。だから気にしないで」

    眼鏡娘「草(雑草)と水(泥水)だけで……。ごくりっ……。
         そんな、私より過酷な生活をしているのに、余計受け取れませんっ!!」

    勇者「良いから良いから、取っておきなって。困ってる時はお互い様だよ。
        あっ、言っとくけど疚しい気持ちなんてこれっぽっちも無いからね?
        俺は海老ふりゃぁ、じゃなかったペドフィリァじゃないから。範囲外だから誤解しないでね」

    眼鏡娘「ペドフィリァ? 範囲外? よく分かりませんけど、そこまでおっしゃるなら……。
         ありがとうございます。このご恩は決して忘れません」

    勇者「うんうん、そうだよ。やっぱり子供は素直でなくっちゃね……」

    29 :

    ガムテープ貼ってあったら見えないんじゃ…ほしゅ

    30 :

    このスレタイの?…
    まさか見捨てられ不安の作者?

    31 = 14 :

    勇者「いやぁー、良い事した後は実に清清しいなぁ。
        まるで一週間オナ禁して、ゴミ箱一杯にぶちまけた時のような爽やかさだ!!」

    勇者「それにしても可愛い娘だったなぁ。
        その気は無いけど思わず、どっきりドキドキどっきりドキドキ丸秘報告~♪って感じになっちゃったよ。
        ちゃんとした眼鏡かけたらどうなるんだろうなぁ、きっともっと可愛くなるんだろうなぁ」

    勇者「けど、どうしてだろうか、どこかで一度見た覚えがあるんだよな。
        あれはどこだったっけ? たしか、男子便所の中だったような……」

    勇者「んー、あんな可愛い娘が男の子なわけないか。きっと、俺の気のせいだなっ!!
        よーしそいじゃ、春の七草でも集めて、ミックスベジタブルでも作るとするかぁっ!!」


    「キャンキャン、クゥーン……」

    眼鏡娘「貰っちゃった、貰っちゃったぁ。金貨を一枚貰っちゃったぁっ♪
         うふふっ、良い人だったなぁ、あの人。言動はちょっと馬鹿そうだったけど、
         顔はそこそ……井手らっきょにカツラ被せたみたいだったな。そんなに良くはないか。
         けど、良い人だ。うん、良い人だよ……(///)」

    眼鏡娘「しかし、どうするかのう。
         眼鏡を買えと言われたが、金貨一枚あればモンスターの一体くらい雇えるしのう。
         あのふざけた鬼畜勇者に、一泡噴かせるまたとないチャンスではある……。
         くそっ、忌々しい勇者めっ!! あの日、城の中で受けた恥辱を、私は一生忘れんぞっ!!」

    眼鏡娘改め
    裏ボス「そう、この裏ボスを人質に取り、我が城を荒らしまわった報い、今こそ受けてもらうっ!!
         というわけで金貨の人よ、このお金はモンスターを雇う金としてありがたく使わせてもらうぞっ!!
         はっはっは!! ふーっ、はっはっはっは…………」

    32 = 14 :

    勇者「おーい、今帰ったぞ母さんや。
        今日はなぁ、お土産を買って来てやったぞ。ほーらっ、見なさいこの見事な七草を。
        蓬、ドクダミ、ねこじゃらし、烏野豌豆、四葉のクローバー、土筆にイシクラゲだっ!!」

    魔法使い「どこが七草なんですかっ!!
           どれも食べたら一年健康どころか、トラウマ抱えて生きなくちゃなら無さそうなのばっかりじゃないですか!!
           あーっもうっ、ちょっとは何か食べるもん持ってくるかと期待してたら、これだものっ!!」

    勇者「おいおい、そんなに怒るなよ魔法使い。怒りでカラーコーンが真っ赤になってるぞ?」

    魔法使い「も・と・か・ら・だ・よッ!! このスットコドッコイ、お前が被せたんだろうがッ!!
           あぁ、もう良いです。草は良いですから、他には何かないんですか?
           ほら、漁師のゲンさんから魚とか貰ったりしてないんですか?
           壷割ったらアンチョビサンドが出てきたとか……」

    勇者「ふむ、壷は割って無いんだがな。田んぼを探してたらこんなの見つけた」

    魔法使い「なんですか、この茶色いおはぎみたいなのは。
           ……って、臭ッ、くっさーっ!! なっ、なんですかこれっ、勇者様の体臭と同じくらい臭いですよ!?
           うわっ、臭ッ、くっさぁーっ!! うんこみてえっ、いや、うんこだよ、勇者様と同じ臭いだから間違いない!!
           くさっ、やばい鼻が捻じ曲がる!! うんこ野郎がうんこ持ってきたせいで、家の中がうんこ臭くなっちまった!!
           どうしてくれるんですか、このうんこ様がっ!! どういうつもりでうんこなんか持ってきたんですか!!
           脳みそまでうんこみたくなっちゃったんですか、ええいこの、うんこ、うんこ野郎、うんこ勇者!!」

    勇者「どういうつもり? こうやっててめえにぶつける為だよ、そぉーいッ!!」バシーン

    魔法使い「ぷげらぁっ!?」ホゲェーッ!

    33 :

    >>1が帰ってこない

    34 = 14 :

    魔法使い「なっ、何しやがんだこの顔面馬の糞天国がぁッ!!」

    勇者「なんだそれは、私の顔が耕した畑みたいに凸凹してるってか!?
        五月蝿いわッ!! そんな反抗的な魔法使いには、もう一つ馬のふ……ぽにょうっ!?」ホゲェーッ!

    魔法使い「肥料が足りないから肌の艶が悪いんですよ!!
           馬の糞パックでもして少しはサプリメントを補給したらどうですかッ!! えぇっ!?」

    勇者「……きっ、貴様ぁっ!! もう許さん、許さんぞッ!! えーっと、許さんぞぉーッ!!
        魔法使いぃぃっ、貴様だけはこの俺の手で、たお……ハッヤッオゥッ!!」ホゲェーッ!

    魔法使い「おぉっと、こんなところに大きな肥溜めが。
           空になっては畑の危機、さっそく馬糞をつめなければ……」

    勇者「ふんがっ、ふんがんぐ、んぐんぐっ!! ふがんがーっ!!」

    魔法使い「ヤル気かコラぁっ!! 上等じゃぁっ、拳でこいやぁっ!!」



    魔法使い「で、結局また喧嘩で捕まったと」

    勇者「良いじゃないか、何もしなくても三食昼寝付きなんだから。
        あっ、看守さんおひさし振りです、元気にしてましたかー? いやー、私はぼちぼちですよー」

    魔法使い「レベルが上がる前に、前科の件数ばかり上がっていく。
          もういい加減旅立ちましょう、私たちを知ってる人が居ない所へと……」

    35 = 14 :

    看守「ほれジャージーズ、釈放だぞ。もうこれに懲りたら悪さなんかするなよ」

    勇者「失礼なっ!! 曲がりなりにも私は勇者だぞ、正義の見本である私がそんなことする訳無いだろう!!
        悪いのはこいつ、この悪い魔法使いが全部悪いの!!
        見て見なさいこのカラーコーンを、真っ赤に尖がっちゃって、いかにも頭悪そうな色形してるでしょ?」

    魔法使い「……もう私が悪者でいいですから、とっとと行きましょうよ。
           早く帰って、うんこまみれのダンボールハウスを早く掃除しなくっちゃ」

    勇者「いいや、勇者としてここで威厳を見せておかねば、後々舐められる!!
        いいか看守よっ、私はなぁっ勇者様だぞぉっ、誰が決めたのかは知らんが勇者なのだ、
        それだけで偉いのだぁっ、尊いのだぁっ!! だから私に接する時は……」ズルズル

    魔法使い「はいはい、いいから行きますよ勇者様。看守さん、どうもすみませんでした……」


    勇者「まったく、あれでは何も誤解を解けないじゃないか!! どうしてくれるんだ、魔法使い!!
        あのまま私が馬鹿でうんこ投げまわすような奴だと思われたら、勇者の信用がた落ちだぞ!!」

    魔法使い「誤解なんて何も無いじゃないですか。そもそも信用なんて……」

    勇者「五月蝿い五月蝿い、五月蝿ーい、うるしゃーいっ!!(CV.釘宮理恵)」

    魔法使い「……勇者様、ちょっとお時間良いですか?」

    勇者「お時間って、私はカップヌードル三分待つのも辛抱ならん男なんだぞぉっ!!
        麺が固かろうが肉が硬かろうが粉が固まっとろうがおかまいなしじゃーいっ!!」

    魔法使い「真面目な話です!! 茶化さないでくださいっ!!」

    36 = 14 :

    勇者「なっ、なんだよそんな怖い顔して。お前にはそんな顔似合わないぞ、カラーコーン」

    魔法使い「私の名前は魔法使いです。カラーコーンなんて名前じゃありません」

    勇者「おまっ、どうしたんだよノリが悪い。違うだろぉっ、いつもだったらもっとこう、
       『ぼよよーん、でへへっ、僕カラーコーン。でへへっ、でへへっ。
        この頭のカラーコーンで今日もこの青い空を月に向かって天元突破だじょぉっ!!』
       『おいおい、カラーコーン、昼間に月は出ていないよ。何を言っているんだね、まったく。
        ホント、カラーコーンは馬鹿だなぁ、うん馬鹿、まごう事なき馬鹿、馬鹿の中の馬鹿……』
       って具合なのに。いったいどうしたんだぁっ!! 何か悪いものでも食べたのか!?」

    魔法使い「単刀直入に言わせていただきます。このお仕事……勇者様の付き人ですけど。
           今日限りで止めさせてもらいます。いえ、勇者様の許可が無くても私は止めるつもりです」

    勇者「……おっ、おいおい、悪い冗談はよせよ。
        あぁ、あれか? 今日がエイプリルフールだと勘違いしてるのか。今日は9月30日だぞ?
        まったく、お前まで地球温暖化に脳みそやられて、春気分とは。いやはや、おめでた……」

    魔法使い「おめでたいのは貴方の頭でしょう。私がこれだけ言ってもまだ反省という事をしない。
           もう疲れましたよ、貴方の相手をするのは。国に、帰らせていただきます」

    勇者「おまっ……。なんだよ、お前、私と一緒に魔王を倒すって約束したじゃないかっ!!
        それで魔王倒すまでにためたお金で、ビルを建てて、ビルを建ててとにかくビルを建てて。
        この国のビル・ゲイツになって、夜の街に札の雨を降らすんじゃなかったのかよっ!! おいっ、魔法使い!!」

    魔法使い「さようなら勇者さん。どうか、お元気で」

    勇者「ちょっ、まっ、待て行くな、魔法使い。ちょっ、待て!! 待てよぉぉぉおおおっ!!!」

    37 = 14 :

    裏ボス「(……ふぅ。なんとか、モンスターを雇うことはできたが。勇者の奴めいったいどこにおるのだ。
          あやつの事だから、まだこの街に居るのは間違い無いだろうが。はてさて……うんっ?)」

    魔法使い「…………勇者さんが悪いんです。いつまでたっても街から出ようとしないから」

    裏ボス「さっきのは、確か勇者の相方の魔法使い。あの様子、ついに喧嘩別れでもしたのか?
         とすると、今勇者は一人か……」

    裏ボス「丁度良い。さぁ、さっそく出番だぞ、地獄のミルク製造機、おっぱいスライム!!」

    乙スラ「ぷるっ、ぷるぷるぷるー……」


    勇者「……ふふっ、ふふふっ、ふふふふふっ。
        なんだよなんだよ、国に帰らせてくださいって。お前は私の古女房かってのぉっ!!
        へーんっ、良いもんねー、あんな小うるさい魔法使いこっちから願い下げでおまぁ!!
        居なくなっって清々したってもんだよっ、あーっ、心なしか空気が美味いなぁっ!!
        美味い美味いぞー、ぱくぱくぱくいけちゃう!! どんぶり何杯でもいけちゃ……」

    魔法使い『馬鹿なこと言ってないで、今度こそちゃんと旅立ちますよ、勇者様』

    魔法使い『勇者様~、お見舞いに来ました~。入りますよ~』

    魔法使い『勇者様はいつだって無駄に元気なのが取り柄じゃないですか……良い意味でも悪い意味でも』

    勇者「……暴言じゃない台詞って、結構少ないのなあいつ。なんだい、だったら良かったじゃないか。
        これであいつの暴言まみれの生活から開放されると思えば。思えば…………」


    勇者「寂しくなんか……ないやい…………」

    38 = 14 :

    勇者「ええいっ、しみったれおって、それでも勇者か私ッ!!
        あんな奴の事などとっとと忘れて、新しい魔法使いを見つければ良いだけじゃろがぁっ!!
        見ておれ魔法使いめ。お前なんかよりずっと気立てが良くて、可愛らしい魔法使いをゲットしちゃるかんねぇっ!!
        後になってもっかいパーティ組ませてくださいなんて言っても、つっぱねてやるんだからなっ!! ふんっ!!」

    ??「あのぉ、すいませんっ。ちょっとお尋ねしたいんですけど」

    勇者「そうだ、新しい魔法使いはとびっきり美人な人を雇うことにしよう。
        髪は黒、髪型は腰まであるロング。肌の色は真っ白で、瞳は碧眼でちょっと切れ長
        魔法使いみたいにだっさいカラーコーンなんて装備させないで、代わりにイヤリングなんかを装備。
        服装もジャージじゃなくてブルマーとか、競泳水着みたいなのが良いなぁ。際どい感じの。
        あと、武器はなんといっても鞭だよね。それで敵を叩いたり、寄るには私が叩かれたり。
        ぐへっぐへぐへっ、想像したら溜まりませんなぁっ。そうそう、勿論胸ははちきれんばかりのFカップ……」

    ??「あのぉっ!! すみませんっ、聞いてもらえますぅっ!?」

    勇者「は、はいっ? なっ、なっ、な、何でしょうかぁっ!?」


    勇者ヴィジォン: 前方の女性 LV?

    【ぶき】細い瞳に泣き黒子
    【よろい】エキゾチックなローブと生足
    【たて】 ―――
    【かぶと】黒髪ロング
    【むね】エスエスエスエス、エスカップ 勝ちたいときにはエスカップ


    勇者「……いっ、言ってるそばから、巨乳魔法使いがキターッ!!!!!! (目薬を点しながら(口で言ってる))」

    39 = 14 :

    勇者「おっ、おっ、おっ、お嬢さん!! いえ、お姉様!! いえ、女王様ぁっ!!
        何かこの勇者めに御用ですかな。んふー?(貴族っぽく)」

    巨乳「あっ、やっぱり勇者様だったんですね?
        はじめましてぇ。私、最近魔法使いになった巨乳と申します、以後お見知りおきを」

    勇者「囲碁も将棋もチェスも無いっ!!
        君のようなプリンちゃんは、目と目逢う瞬間好きだと気付いたーっ!! って訳ですよあずささんっ!!
        ちゅうわけで唐突だが、私の相棒になってクリ○リス!! よろ乳首ッ!!(CV.神代知衣)」

    巨乳「えーっ、嘘ぉっ、本当ですかぁっ!? やったぁっ、私、勇者様に雇って貰おうと思って声かけたんですっ!!
        それなのに、そっちから声をかけて下さるなんて、私うれぴーっ、ぎゅっ!!」

    勇者「おほっ……そんないきなり胸を押し付けるなんて、大胆だよぉっ。(///)
        しかもこの蕩けるようなマシュマロの感触、まさか君っ……」

    巨乳「あはっ、ばれちゃいました? 売って無いんですよね、このサイズのブラって」

    勇者「シャ~オッ!! びっくりしすぎて、思わず南斗水鳥拳みたいな声が出ちまったぜ!!」

    巨乳「うふふっ、よかったら直に触ってみます?
        私、魔法使いになる前には、遊び人をやってたんです。ですから、ぱふぱふ使えるんですよ?」

    勇者「なな、な、なんてもったいないっ!! そのまま遊び人を続けていれば、
        私が賢者の書で、ふぅ……、すぐに賢者に、ふぅ……、してあげたというの、ふぅ……」

    巨乳「ふふっ、流石勇者様、頼もしいんですね。さぁ、それじゃぁ、人目の無い所へ行きましょう。
        流石に人前でぱふぱふするのは恥かしいですから……」

    勇者「うんうん、行こう。路地裏でも、宿屋でも、ベットでも。あへあへ……(///)」

    40 = 14 :

    一方その頃、勇者達行きつけの武器屋では

    武器屋「本当にいいんですか、これ売っちまって」
    魔法使い「良いんですよ。もう私には必要ないものですから」
    武器屋「……しかしですねえ」
    魔法使い「武器屋さん。武器屋さんの言いたい事はわかります。
           本当に勇者様と別れてしまって良いのかって言いたいんでしょう?
           けど、もう決めたことなんです。疲れたんですよ、私は、もうあの人に振り回されるのはこりごりだ」
    武器屋「……その、な。なんと言って良いか、俺にもわからねえんだがよぉ」
    魔法使い「なんだったんでしょうね。この九ヶ月、勇者様と一緒に過ごした日々は。
           本当に、なんだったのか私にも分かりません。ただ、一つ言える事は……」


    勇者『駄目もとで頼んでみる。無理なら、弟子入りして自分で造ってみる』
    勇者『魔法使い。この街で今壷作って売ったら、私ら大儲けじゃねえ?』
    勇者『いやな。あんまりに暇なので、飲んだペットボトルに私の息を吹き込んで売ろうかと思って』
    勇者『うぐ……うぐうぐ……うぐいすパン食べたい……』
    勇者『安心しろ魔法使い、すぐにカラーコーンから、トンガリコーンにランクアップさせてやるからな!』
    勇者『はぁ……せっかくエステに通って肌磨いたり、脱毛処理してもらったのに全部パァだ……』
    勇者『油か……そうだな、原油高のこの時代にがまの油でも売れば一儲け……』


    魔法使い「今度あったとき、私はあの人を勇者としては見れない。
           いえ、最悪モンスターとみなして、魔法で丸焦げにしてしまうということでしょう」
    武器屋「いや、旦那ぁっ、ちょっと俺の話を聞いてくださいよ」
    魔法使い「何度言っても無駄です、私はもう国へ帰るんです。そして、あっちで私の帰りを待っている幼馴染と……」
    武器屋「買い取れねえって言ってんの!! カラーコーンに、交通整備のおじさんが持ってるアレとジャージなんて!!
         どうしてもって言うんなら、0円で引き取りになるけどそれでもええんかい?」
    魔法使い「……あっ、あぁ。そうですか、そうですよね常識的に考えれば、売れませんよねこんなの」

    41 = 14 :

    武器屋「しかし弱ったなぁ。魔法使いさんがあの馬鹿勇者についてないとなると、これから先が心配だよ」

    魔法使い「心配? なにがですか?」

    武器屋「ほら、なんだかんだで魔法使いさんがあの馬鹿勇者をセーブしてるから、
         今まで事件が起こっても、大事にはならなかったわけだろ。
         ほら、壷割り事件とか、かっこい男コンテストとか」

    魔法使い「それは、まぁ、言われてみればたしかにそうかもしれませんけど」

    武器屋「そのセーブ役が居なくなったとなると、あの男がいったい何をやらかすかと思ってねえ。
         覗きだとか下着泥だとかそういうちんけな事なら良いんだが、もし……」

    魔法使い「もし…………」


    勇者『ひゃっほーい、魔法使いが居らんからこれからうんこ集め放題触り放題じゃーっ!!
        ぐへへへっ、これで待ちに待った、うんこによるうんこの為のうんこの国、ミレニアムうんこ帝国の建国に着手できる。
        まずはこの公園をうんこでいっぱいに満たして領土とし、そしてそれから隣接する家屋へと……』

    衛兵『やめろーっ、勇者ぁーっ!! お前の居る公園は、現在包囲……臭っ、くっさーっ!! うんこ臭ぁっ!!
        うーわ、目に来た鼻に来た耳にも来たぁっ!! なんちゅううんこ臭だ、もう辛抱たまらんっ!!』

    勇者『ぐへへへっ、いいかお前たち、一歩でも俺の領土に侵入してみろ。
        途端俺が今持っているバキュームカーの吸引口が、たちまちお前たちに向かって糞を噴くぜ?』

    衛兵『馬鹿な真似はよすんだ勇者!! そんな事をしても無駄だぁっ、もうお前の逃げ場は完全に……。
        臭い、臭いって!! 無理無理、もう無理、これ無理、マジ無理!! 誰か、代わってくれぇっ!!』

    43 = 1 :

    俺が寝た後になんか始まってるwwww

    44 = 14 :

    勇者『糞っ、逃げ場が無いなら仕方が無いっ!! こうなれば、死なばもろとも!!
        バキュームカーに火をつけて、この街にうんこの雨を降らせてやるっ!!』

    衛兵『やめろっ、馬鹿な真似はよすんだっ!! 早まるなっ、勇者ぁッ!!
        おえっぷ、こんなの見せられたら、もう明日からカレー食えなくなるよ……』

    勇者『五月蝿いっ!! このうんこの素晴らしさの分からぬ旧人類(オールドタイプ(口で言ってる))どもめ!!
        俺と共にうんこの海に帰ればいいのだっ!! さぁっ、俺の歌を聞けぇぇぇえええっ!!
        曲は劇場版、新便器コンバンカラゲリヨンOP!! うんこのルフラ……』


    魔法使い「……駄目だ、あのうんこ勇者を野放しにするのは危険すぎるっ!!
           世界を救う前に世界を破滅させかねん……。あぁっ、空から汚染された灰が!!」

    武器屋「だろう? だから俺等としては、魔法使いさんにあの馬鹿を見張っててもらいたいわけよ。
         なぁ頼むよ、もう一度考え直してくれねえかなぁ、魔法使いの旦那ぁ」

    魔法使い「……ここで私があのうんこを見捨てて一人逃げれば、歴史の本に何と書かれるか分かったもんじゃない。
           それに乗りかかったどころか叩いて蹴飛ばして操縦までした船だものな。
           今更私が降りたら、誰があの泥舟を操縦をするというのだ……」

    武器屋「魔法使いの旦那ぁっ!!」

    魔法使い「分かったよ、武器屋のおやじさん。私、もう少しだけ、頑張ってみるよ!!」

    武器屋「そうこなくっちゃ!! やっぱり、魔法使いの旦那には、そのお揃いのジャージがお似合いですよ!!」

    魔法使い「………………。
           冗談でも、言って良い冗談と、悪い冗談があるんですよ……」

    45 = 14 :

    魔法使い「さて、それじゃ急いで勇者様の所に戻らないと。
           目を離した隙になんかされてたら困りますからね……」

    武器屋「仲直り、できるといいですねぇっ」

    魔法使い「仲直りできるじゃなくて、するんですよ絶対に。
           まぁ、任せてください、アレの扱いはそれなりに慣れてますから……」


    一方その頃、勇者達は


    勇者「なっ、なんじゃぁ、こおぅりゃぁぁああああああッ!!!
        手がっ、手がおっぱいにめり込んで、離れないッ!!
        しかもこのぶよぶよとしてヌメッとした感覚は……。違うっ、これはおっぱいなんかじゃないッ!!」

    巨乳「クククッ、ようやく気付いたか、この馬鹿勇者めっ!!(低い声)」

    勇者「誰だッ、いったい貴様何物だッ!! あと、お前馬鹿って言ったな、この勇者様の事を馬鹿って言ったな!!
        くそっ、馬鹿って言った奴が馬鹿なんだぞ、そんな事も知らないのか、この馬鹿め!! この馬ぁ鹿ぁめっ!!
        お前みたいな馬鹿が馬鹿な発言繰り返して、知らないうちに馬鹿馬鹿って言い続けるんだよ、馬鹿!!
        一回自分がどれだけ馬鹿って言ったか数えてみろよ、きっと馬鹿にならないほど言ってるぜ馬鹿だけに!!」

    巨乳「ふむっ、とりあえず勇者よお前がNO1だという事はよーく分かった。
        そりゃそうと、気になる私の正体だがなぁ……」

    ??「おおっと、それはお前じゃなくて、私から言ってやろう」

    勇者「だっ、誰だ貴様ぁっ……!! 姿を、姿を見せろ、この卑怯者ぉっ!!」

    47 = 14 :

    裏ボス「ふっふっふっふっふ……。
         久しぶりだな勇者よ、そのジャージ、その間抜けな声、忘れたくても忘れられん」

    勇者「きっ、貴様はっ、まさかっ…………まさか……えーっと、まさか……。
        まさか、まさか、マッカーサー将軍の名言『老兵は死なず、ただ消え去るのみ』……」

    裏ボス「きっ、貴様ぁ、この青ジャージッ!! さては忘れておったなっ!!
         私じゃ私、裏ボスじゃよ!! ほらっ、前回最後に戦ったぁっ!!」

    勇者「うら? ウラポス? ランポス? ごめん、モンスターハンターに勇者は出てこないんだ。
        だから君の言ってる事さっぱりぱりぱり、おやつはソース煎餅。なんのこっちゃ、お好みもんじゃだよ」

    裏ボス「ムキーッ!! 裏ボスだ裏ボス!! 裏のボス、裏の番長みたいな奴!!
         くそっ、もういいっ、思い出そうが思い出すまいが関係ない!! とにかく覚悟するんだな勇者!!
         お前の手にへばりついたそれはおっぱいスライム!! 綺麗な貧乳女に寄生して男に近づき、
         ぱふぱふすると見せかけて人の手を取り込んで溶かして喰らうモンスターだッ!!
         一度手を捕まえたら、溶けきるまで決して離さない……。どうだ、恐ろしかろうっ!!
         これでは剣を持つことすら、魔法を出す印すら結べぬっ!!
         しかも、寄生されているのは正真正銘人間の女。下手に手出しすれば、その女も危険な目に合うぞっ!!」

    巨乳「そういうことーっ!! そーれ、おっぱいとごたいめーん、ばぁっ!!
        どうかしらSカップの揉み心地は? まるで溶けちゃいそうなくらい気持ち良いでしょうっ? ケタケタケタ……」

    裏ボス「にょほほほほっ!! どうした勇者よ怖気づいて声も出んか、情けないのう、情けないのうっ!!」

    勇者「……なっ、なんて事だ。なんて恐ろしいモンスターなんだ……。
       て、手が、手が溶けちまったら、オ○ニーができなくなっちまうじゃないかっ!!」

    裏ボス「お、驚くところはそこかぁッ!?」

    48 = 14 :

    勇者「オナニーができるかできないかは死活問題だぞっ!!
        しかも、左手はなぁ、本を開いたりマウスをクリックしたり、
        たまに趣向を変えて使ってみると、違う人の手みたいにかんじられたりして、
        何かとべんりなんだからなぁっ!! 分かってんのかそこんところぉっ!!」

    裏ボス「分かるかそんなもんっ!! レディの前でそんな恥かしい知識を披露するな、この馬鹿ジャージっ!!(///)」

    勇者「あれっ? 女の子だったの? 被り物してるから全然わかんなかったや。
        そうでなくても裏のボスとか言うから、私はてっきりバラモスとかハーゴンとか、
        そういうグロテスク内臓爆破なクラウザーさんみたいなのを想像してたんだけど?」

    裏ボス「貴様ッ、人の胸揉んだ事まで忘れおってぇっ!!
         もう許さんッ!! 貴様のような破廉恥馬鹿勇者は、天に代わって私が成敗してくれるっ!!」

    勇者「いや、待て待て。おかしいだろ、私が天に代わってお前等を成敗するのが筋ってもんだ。
        そんな筋は筋でもパンツのすじくらいの筋違い、この勇者が断じて許すまじ!!」

    裏ボス「ほざけぇっ!! そういうのはまずそのおっぱいスライムから手を抜き出してから言うんだなッ!!
         まぁどんだけ足掻こうと手掻こうと、無駄であろうがなぁっ、にょーっほっほっほっほ!!」

    乙スラ「優しくしてねぇーん、うっふ~ん」

    勇者「……くそっ!! なんだこれ、プルプルプルプルと震えるばかりでいっこう手が引き出せん!!
        オマケにこうなんだか微妙に良い臭いがしてきて、旨にこう顔を埋めたくなるようなそんな気持ちに……」

    乙スラ「あらーん、駄目よ眠っちゃぁ。流石にスカルファックは無理よぉっ」

    勇者「ふっくら、気持ち良い……これは驚きの柔らかさ、まさにレノアと共同開発のボールド……」

    裏ボス「にょーっほっほっほ!! どうやら、勇者ここに万事休するの様じゃのうっ!!」

    49 :

    これなんかの続きもの?

    50 = 14 :

    勇者「(だっ、駄目だ勇者よ、こんな所で負けてはいけない。世界を、世界を救うのがお前の役目なんだろうっ!?
         そうだっ、意識をしっかり持て、立て立ち上がるのだっ!! 朝立ちのナニの様に、立つんだ勇者よっ!!
         ほーら、目の前にはAAAとはいえ、女の子のぱい乙があるんだぞ、これで元気にならん男がどこにおるっ!!
         さぁっ、立てろ立てるんだ勇者よっ!! 立てろっ、前についてる尻尾を立てるんだぁぁぁっ!!!)」

    勇者「ガ○バ……ガ○バ、ガ○バと仲間達……。乳が見えるよガ○バ、乳首が立ってるガ○バ……。
        ガ○バガ○バ、ガ○バと乳首たち……。チ○コを立てろーい、ほっほほい、ほっほほい……」

    裏ボス「ナニを前かがみになっとるのだこの馬鹿勇者は……(///)」

    勇者「(よぉしっ、良く頑張った!! 良く立ち上がった!!
        そのまま家に来て犬のシャーリンをファックして良いぞっ!!
        ここまできたらもうひと踏ん張りだっ!! さぁっ、剣を抜けっ、そして敵に立ち向かうんだ!!
        なにっ、剣が無いだと!! 何を言っているんだ、ついているだろう股間に立派な極太レイピアが!!)」

    勇者「ワァーオ、極太レイピアだって。もうっ、やだなぁっ(///)」

    裏ボス「ナニが極太レイピアか、ナニが。ええいっ、頬を赤く染めおって気持ちの悪いっ!!(///)」

    勇者「そうだっ、お前の股間のエクスカリバーを今こそ解き放つんじゃっ!!
        目で見るな、感じるんじゃっ!! フォ○スをフォ○スをお前の股間で感じるんじゃよ、○ーク!!」

    勇者「フォースを、フォースを股間で感じ……ふぅっ……」

    裏ボス「なんじゃ、どこからともなく栗の花のにほいが……」


    >>49 続き物っぽく書いてるだけです、まったくこれっぽっちも第一部なんてあるわけないない


    1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 新ジャンル一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について