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    元スレ新ジャンル「復讐」

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    51 = 1 :

    生徒「ごぼぉ・・!うおえええええ!」

    なんと、吐き始めた。

    「やだあ、きったなーい!情けなさ過ぎ、こんなやつらに私いままでさんざん見下されてた
    ってゆーの?超笑える!あははははははははっ!」

    もう二、三発デブに蹴りをいれ、満足した私は後ろを振り向いた。
    そこには、顔を恐怖にひきつらせ、真っ青になった生徒たち。

    52 :

    合気道では…ないな…ブートキャンプでもやったのか…勇ましい

    53 = 1 :

    「クスッ・・・!」
    それを見て、思わず笑ってしまう。
    ああ、なんて気持ちいいんだろう?今私は、クラスのやつらに恐れられているのだ。
    優越感という名の麻薬が私の体をぐるぐると循環する。
    クセになっちゃいそう。

    「・・・っ!」

    私の嘲笑に少し悔しそうな表情を見せた男だったが、私が怖いらしくその場に立ちすくんでいる。
    どうやらさっきのデブが一番強いやつだったらしい。それを倒した今、連中は私に手も足も出ない状態だということだ。

    54 = 1 :

    しかし、このままあっけなく終わりじゃあつまらない。もっと楽しませてくれないと、ねえ。
    兄との特訓の意味がなくなってしまうではないか。
    私は彼らに近づいていった。

    生徒たち「・・・!!」

    私が一歩一歩近づくたび、彼らの表情はこわばっていく。
    ああ、ぞくぞくする・・

    55 = 1 :

    「ねえねえ、最初の方のニヤニヤした顔はどうしたわけ?なんか表情凍ってるけど」

    生徒たち「・・・・」

    「返事もできないの?そんなに私が怖いんだ・・昨日までいじめてた女子一人がねぇ?
    あははははははっ!」

    挑発すると奴等の表情がすこし尖ってきた。まったく・・馬鹿ってのは感情がすぐ
    表に出るんだから。

    「まあわたしってはっきり言って強いし、あんたらが束になってかかってきても
    平気だっていうことは事実よ」

    56 :

    猿轡に見えた

    58 = 1 :

    そういったとたん、男の目がそうか!とでもいいたげに丸くなった。
    まさか、今まで束になってかかるという手段を思いつかなかったのだろうか?
    本当にあきれかえってしまう。これだから低脳は。
    男は一歩前に出てきた。

    「ふざけんな。殺してやんよ!!」

    「はあ?www」

    「おいお前等、この調子に乗ってる女ころしてやろーぜ!!」

    生徒たち「おう!!」

    「あはは、いいわよ。暇つぶし程度には遊んであげる」

    59 :

    復…讐…?
    なんか爽やかさが伴って見えるのは俺だけか

    60 = 49 :

    DQN凄い低脳だなw

    61 = 1 :

    「おいおまえら、いいか。一人だけ飛び出たりしたらだめだ。一斉に近づいて、一気にボコすぞ」

    「作戦、丸ぎこえなんだけど・・」

    生徒「へっ、いいんだよ。どうせ防げないからな」

    また調子に乗ってきている。これだから馬鹿は面白い。まあすぐにカタをつけるけど。

    男子たちが私を取り囲み、忍者歩きみたいに私に近づいている。
    はあ、何やってるんだろうこの人たち。めちゃくちゃかっこわるいっていう自覚が無いのかな?

    「今だっ!!行け!」

    生徒「うおおお!」

    62 = 1 :

    「遅いのよ・・!」

    次の瞬間、私は宙を舞っていた。
    彼らは信じられなかっただろう。今まで目の前にいた相手が上にいるのだから。

    「はっ!」

    私は短く声を張りあげ、周りの生徒全員に空中回し蹴りを見舞った。
    お兄ちゃん直伝の技だけに、気合いが入る。華麗なフォームで着地して振り返ってみると
    全員が地面に寝そべってのびていた。雑魚すぎるにもほどがある。

    ただ、一人、どうしてももっと痛めつけないと気がすまない男がいる。

    63 = 1 :

    私はたおれている男の髪をつかんで、ぐいっと上に引っ張った。
    彼の表情には、後悔と恐怖とが入り交じっている。その表情は、私の心を更に気持ちよく
    させた。

    「私にいままでしてきたこと、どう思ってる?」
    私は笑顔で聞いた。

    「悪かったです。おれは今ほんとに自分がとんでもない馬鹿だったと気づきました。
    なんでも言うとこ聞くので許・・・」

    「じゃあ死んで。」

    「!!」

    「できないんでしょ?」

    「え、その、う」

    「あんたさあ、よくそんなこと平気でほざけるわね。」

    バシンッ! 

    「あうっ!」

    64 = 1 :

    ばしんっ!ばしんっ!ばしんっ!ばしんっ!ばしんっ!

    私は一定のリズムで彼の頬を叩き続ける。

    「ぐ・・え・・」

    男の頬はぱんぱんに膨れ上がっている。それでもまだ、まだ叩くのをやめない。
    実はさっきから、私は男から注がれる不自然な視線に築いている。
    彼は、私の胸を見ているのだ。私の着ているタンクトップはかなり薄手のもので、
    しかも今わたしはノーブラだ。つまり谷間と乳首浮きを惜しげもなく彼に見せつけて
    いるということ。

    (そろそろかな・・)

    私は叩くのをやめ、下をみた。
    すると案の定そこには、そそり起ったチンコがあった。

    65 = 50 :

    なんか変な文章だと思ったらさ

    「~~~。」
    と私は言った

    ってみたいに、「」の前の名前が地の文で意味がなくなってるんだよな

    66 = 1 :

    それをみた私は、盛大に笑ってやった。

    「きゃはははははっ!殴られながら勃起してるなんてあんた変態なわけ!?」

    「・・・」

    男は顔をあげない。きっと恥ずかしくてたまらないのだろう。
    これからが、私の復讐の本番だ。

    「よくも、私の初めてを奪ってくれたわね。お礼に一生使用不能にしてあげるわ!」
    私はそう言うと、精一杯力を溜め・・・

    「はぁぁあぁっ!」
    すべての力を右手にたくし、ちんこめがけて降りおろした。
    ぐちゃっ、という音がした。

    「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

    ああ、すっきりした。さあ、お兄ちゃんも待ってるし帰ろう。
    さわやかな風が屋上に吹きわたった。


    おわり

    67 :


    「…」

    「ただいま。って女、いたのか」

    「…」

    (服に返り血が付いてる)

    「…また、殺してきたのか」

    「…」コクリ

    「いつになったら終わるんだ、お前の復讐」

    「…分からない」

    68 = 67 :

    「ほら、こんな寒いところで電気もつけないで」

    「へいき。前は路地裏で寝てたから」

    「鼠が、友達だった」

    「…何か暖まるものを作ろうか。
    そうだな、ちょうどスープの材料を買ってきたところなんだ。よければ――」

    「必要ない。私はもう寝る。
    それじゃ」

    「ああ、分かったよ。お休み」

    「…」

    69 :

    別物?

    70 = 67 :

    翌朝


    「んー…」

    「…」

    「もういったのか」

    「何かあいつ、ここに転がり込んできてからずっとあんな調子だよなぁ」

    「…なんか、猫みたいな奴だ」

    「さて、俺もいくかな」

    71 = 67 :


    刑事「男さん、おはようこざいます」

    「あ、おはよう」

    刑事「…昨日は夜勤明けだったんですよね? ご苦労様です」

    「いやいやそんな」

    刑事「…男さん、実はまた殺人があったんです」

    「…またか。今月に入って何人目だ?」

    刑事「三人目です。今度は街の東で娼館を切り盛りしていたマフィアの幹部が、一夜のうちに、娼館ごと…」

    「…」

    (間違いなくアイツの仕業だ)

    72 = 67 :

    刑事「――今までに殺された三人は全員同じマフィアの構成員です。
    そのことから考えても、マフィアに恨みを持つ者の犯行とみて間違いないでしょう」

    「…敵対するマフィアの可能性は?」

    刑事「調べによりますと、本人たちは否定しているようですがね…
    しかしこのまま殺人が続けば、マフィア間の抗争に発展するのも時間の問題でしょう」

    (アイツの狙いはそれか?
    だとすれば目的はやはり――)

    「復讐…」

    刑事「え?」

    「いや、何でもない。気にしないでくれ」

    73 = 67 :

    刑事「しかし妙なんです。殺されたのはいずれも組織の中ではそれなりの有力者…相応の護衛は配置しているはずなのに、それをことごとく看破しているんです」

    「おそらく腕の立つ連中で構成された複数犯なんだろう」

    刑事「いえ、これはあくまで私の勘なんですが――これらの殺人を行なったのは、おそらく単独犯かと」

    「馬鹿な。これだけの組織の要人三人だぞ!?
    いくら何でもそれは――」

    刑事「ですから予測の域を出ません。
    しかしどうにも…私にはこれが単独犯の仕業に思えるのです」

    (…勘の鋭い人だ)

    74 = 67 :

    ガチャリ

    「ただいま」



    「今日は流石にいないか」

    「ふう」

    「…今、何をしてるんだ? 女…」

    76 = 52 :

    たまにはこういうのもいいね

    77 = 67 :

    「…」

    部下「おいガキ、ここから先は大人の遊技場だ。入るんじゃねぇ」

    「…」

    部下「おい、聞いてんのかよこのクソガキ」

    「――ねぇ」

    部下「あん?」

    「邪魔」

    ガスッ

    部下「あ? ――あっ! ああああ!! 腹が! 腹がぁッ痛ぇぁぁッ!」

    「…」

    78 = 67 :

    部下2「おい、どうした!?」

    部下「い、今、ガキが…15、6くらいのっ、そそ、そいつが、俺のは腹に、ナイフでガスッとっ」

    部下2「分かった。今助けを呼んで――」

    「させない」

    部下2「なッ!?」

    ヒュン

    バキッ

    部下2「くっ、無線が――」

    ドガッ

    部下2「ぐあッ」

    79 = 67 :

    部下「部下2ッ!」

    「気絶させただけ。大袈裟よ。
    あとアンタもネンネしな」

    ドゴッ

    80 = 67 :

    バァン

    「…!?」

    警備員「…誰だ、お前は」

    「…」

    ダッ

    警備員「あっ、おい待て!」

    (あの男がこの時間にいるのは――上階の特別応接室)

    警備員「くそっ、おい、正面入口の二人は何をしていたぁッ!!」

    81 = 41 :

    今更だけど>>1乙。別物書いてる人頑張れ

    83 :

    新ジャンル「復讐-外伝-」

    84 = 52 :

    >>77

    85 :

    88 :

    今書いてるのは>>1とは別人みたいだな

    隙あらば乗っ取ってみたい保守

    91 :

    93 = 49 :

    >>88
    よし今だ

    95 = 88 :

    (○○高校にて大量殺人事件・・・
      教員、生徒合わせて73名死亡、
      現場で唯一生き残った男子生徒は錯乱しており
      事情聴取もままならない状態。
      犯人は現在も逃走中・・・)
    「物騒な世の中だなぁ」

    「おーい、さっさと支度なさーい!」
    「わかったよ!」

    学校にて
    教員(ゲイ)「今日は転校生を紹介するぞ!
        まず先に言って置かなくちゃならないんだが・・・この前の大量殺人事件知ってるよな?
        あの事件のあった学校から転校してきたんだ
        わかってるだろうが、あんまり問いつめたりするなよ!
        それじゃあ女さん、入りなさい」
    「初めまして、女と言います。皆さん宜しくね」ニコ
    ざわ・・・ ざわ・・・
    (殺人事件のあった学校の生徒にしてはやけに元気が良いんだな・・・)
    教員(ゲイ)「それじゃあ女、君はあの開いてる席に座ってくれ」
    「はい」スタスタ
    「ん、(隣か・・・)宜しく」
    「宜しく」ニコッ

    「・・・あの学校で何があったかわかるか?」
    「私も何があったかわからないの。あの日学校休んでたから・・・」
    「ふーん にしても学校で大量殺人があったにしては元気だな」
    「(!?)そ、それは・・・私、あの学校で虐められてたし・・・」
    「へー(こいつ犯人だったらおもしろいだろうなー)」


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