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元スレ新ジャンル「憑依する妹」
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今日、妹は交通事故に遭った。
俺が晩飯だから帰って来いと電話をして数分後に・・・。
医者「一命は取り留めましたが、事態は深刻です。」
兄「深刻というと・・・?」
医者「大きな外傷的ダメージのせいでしばらくは意識不明のままでしょう。」
兄「そん・・・な・・。」
母はシクシクと泣き、父は黙りこくっている。
妹とは仲の良い方だったから妹の変わり果てた姿を見ておれも精神的に参っていた
兄「俺のせいなのかな・・・。」
両親は無言のまま横に首を振った。
べつにそんなことで気が楽になるわけではないが
母はシクシクと泣き、父は黙りこくっている。
妹とは仲の良い方だったから妹の変わり果てた姿を見ておれも精神的に参っていた
兄「俺のせいなのかな・・・。」
両親は無言のまま横に首を振った。
べつにそんなことで気が楽になるわけではないが
そして、学校の帰りに毎回お参りに行く様になって二週間くらいが経った
同じように、妹が事故に遭った日から毎朝家の前にいる猫にも餌をやるようになっていた
その猫は妹のように見えていたので、俺は次第に元気を取り戻していった。
俺の呼びかけもわかっているようだった・・・。
兄「今日で何日目だ~?」
猫「なぁ~お♪」
兄「なぁ~おじゃねえよ ナデナデ
よし!いってくんな!!」
―――学校の昇降口
兄「間にあったか ゴソゴソ
・・・・ん!!」
猫「なぁ~お」
兄「・・・・・」
猫「なぁ~兄「何でここに居るんだ、帰りな」
猫「なぁあ~~~お!!」
兄「心なしか いやぁあ~~~だ!! に聞こえるな」
猫「なん♪」
兄「かわいすぎワロタ」
猫「な~~ん♪」
―――屋上
兄「HR出ずに屋上来てしまった・・・」
・・・・
兄「そういえばこいつの名前決めてないな」
兄「HR出ずに屋上来てしまった・・・」
・・・・
兄「そういえばこいつの名前決めてないな」
兄「うーん・・・」
兄「猫、屋上、ねこ、おくじょー・・・・ねこくじょ・・・だと?!
ねんてこったお前は日吉なのか?!」
兄「猫、屋上、ねこ、おくじょー・・・・ねこくじょ・・・だと?!
ねんてこったお前は日吉なのか?!」
想像していたものとあまりに違うぜ
女「うっふ~ん、男くぅん」
男「ていや!」バシッ
女「あでっ!?」
男「妹よ、他人に憑依して俺をおちょくるな」
女in妹「はぁ~い」
みたいなのかと・・・
女「うっふ~ん、男くぅん」
男「ていや!」バシッ
女「あでっ!?」
男「妹よ、他人に憑依して俺をおちょくるな」
女in妹「はぁ~い」
みたいなのかと・・・
>>16
ごむんなさい
ごむんなさい
兄「しかたないな、お前の名前は今日から日吉だ!!」
日吉「ぎにゃーーーー!!!」
日吉「ぎにゃーーーー!!!」
ガリガリガリ
兄「いってー!!ごめんごめん
もっとかわいい名前思い浮かばないんだ」
日吉「もうさいあくー」
兄「いってー!!ごめんごめん
もっとかわいい名前思い浮かばないんだ」
日吉「もうさいあくー」
兄「ポカーン」
日吉「どうしたの??」
おれの眼前にあるのは間違いなく猫。まごうことなき猫
しかし「それ」は人語を放っていた
日吉「どうしたの??」
おれの眼前にあるのは間違いなく猫。まごうことなき猫
しかし「それ」は人語を放っていた
日吉「ねえ・・・ねえってば!!」
兄「ちがうんだこおれはなにがんんだかえびふうらい兄妹?」
日吉「ねえ・・・おにいちゃんってばかああああ!!」
兄「びっくりはてな」
兄「ちがうんだこおれはなにがんんだかえびふうらい兄妹?」
日吉「ねえ・・・おにいちゃんってばかああああ!!」
兄「びっくりはてな」
兄「・・・・・・ん?」
日吉「わたしだよ!!妹だよ!!」
兄「ナイナイ。ナイナイナイ!!」
日吉「・・・・・アソコの上にあるオリオン座型の黒子!!」
兄「なん・・・だと・・・?」
日吉「わたしだよ!!妹だよ!!」
兄「ナイナイ。ナイナイナイ!!」
日吉「・・・・・アソコの上にあるオリオン座型の黒子!!」
兄「なん・・・だと・・・?」
日吉「おにいちゃんさっきから会話のテンポおかしいよ
おにいちゃんがしっかりしないからだよ!!」
兄「んなこといったってお前猫じゃん!!」
おにいちゃんがしっかりしないからだよ!!」
兄「んなこといったってお前猫じゃん!!」
日吉「二週間くらい前におにいちゃんから帰って来いって言われて
帰ろうとしたら車にひかれそうになって、
気づいたら朝に家の前にいたの!」
兄「じゃあお前・・・最初から妹だったのか?」
日吉「ガッテム!!」
帰ろうとしたら車にひかれそうになって、
気づいたら朝に家の前にいたの!」
兄「じゃあお前・・・最初から妹だったのか?」
日吉「ガッテム!!」
兄「ガッテム!!」
日吉「うわ!なんだよおにいちゃんいきなり!」
兄「だって猫のお前には
俺のアソコだしてブラブラさせて
『はっは!ネコパンチでもしてみろー!』
とかやって遊んでただろ?!」
日吉「うん」
兄「ガッテム!!」
日吉「うわ!なんだよおにいちゃんいきなり!」
兄「だって猫のお前には
俺のアソコだしてブラブラさせて
『はっは!ネコパンチでもしてみろー!』
とかやって遊んでただろ?!」
日吉「うん」
兄「ガッテム!!」
日吉「いやおにいちゃんのだしあまり驚くようなモノでもないし」
兄「・・・・・・・」
日吉「それよりさ!!」
兄「ん?」
日吉「私の体どうなってるの??」
兄「・・・・・・・」
日吉「それよりさ!!」
兄「ん?」
日吉「私の体どうなってるの??」
兄「・・・・お前、ひかれそうになったって言ったな?
お前はそのとおり事故にあったんだ
一命は取り留めたが、意識不明でいつ戻るかわかんないって言われたんだぜ?」
日吉「うっわーさいあく。傷でもついてたらどうしよ・・・」
兄「そこかよ・・・俺ら家族みんな心配してたんだからな・・・・。」
日吉「ちょ、ごめん!だからそんな泣きそうな顔しないでよ」
お前はそのとおり事故にあったんだ
一命は取り留めたが、意識不明でいつ戻るかわかんないって言われたんだぜ?」
日吉「うっわーさいあく。傷でもついてたらどうしよ・・・」
兄「そこかよ・・・俺ら家族みんな心配してたんだからな・・・・。」
日吉「ちょ、ごめん!だからそんな泣きそうな顔しないでよ」
兄「まあ変なカタチだが
お前の意識がしっかりしてるのは嬉しいから許してやる」
日吉「うん!」
兄「そうときまったらまず!!」
日吉「まず?」
兄「俺は教室に急ぐ!!
お前は校門の近くで放課後でまっとれーー」
日吉「やだあああ!!おいてかないでよ馬鹿あにいい!!」
お前の意識がしっかりしてるのは嬉しいから許してやる」
日吉「うん!」
兄「そうときまったらまず!!」
日吉「まず?」
兄「俺は教室に急ぐ!!
お前は校門の近くで放課後でまっとれーー」
日吉「やだあああ!!おいてかないでよ馬鹿あにいい!!」
日吉「まったく・・・まだ一限目だっつうのに・・・」
日吉「あー暇だな」
日吉「いつもの散歩いくかな」
日吉「あー暇だな」
日吉「いつもの散歩いくかな」
日吉「このからだのおかげで普段行けないような
トコにいけるからべんりよねー」
スタッ ヒョイッ タタタタッ トコトコ
日吉「うっわーボス吉いるじゃーん」
ボス吉「うっす」
日吉「気安く話しかけんなボケ」
トコにいけるからべんりよねー」
スタッ ヒョイッ タタタタッ トコトコ
日吉「うっわーボス吉いるじゃーん」
ボス吉「うっす」
日吉「気安く話しかけんなボケ」
ボス吉くんは猫です
日吉は猫語もしゃべれます
つまり二匹の会話言語は猫語ですねはい
日吉は猫語もしゃべれます
つまり二匹の会話言語は猫語ですねはい
ボス吉「相変わらずつめてーやつー」
日吉「うるさいな」
ボス吉「お兄ちゃんには気づいてもらえたのか?」
日吉「うん///」
ボス吉「なんで尻尾振るんだ」
日吉「うるさいな」
ボス吉「お兄ちゃんには気づいてもらえたのか?」
日吉「うん///」
ボス吉「なんで尻尾振るんだ」
日吉「そりゃあおにいちゃんに気づいてもらえればうれしいわよ」
ボス吉「ふうんそんなもんか。そういや、なんてよばれてたんだ?
つけてもらってるんだろ?」
日吉「今日つけてもらったんだけど・・・ひよし・・・」
ボス吉「俺と名前かぶってんじゃねえか」
日吉「そうですね」
ボス吉「ふうんそんなもんか。そういや、なんてよばれてたんだ?
つけてもらってるんだろ?」
日吉「今日つけてもらったんだけど・・・ひよし・・・」
ボス吉「俺と名前かぶってんじゃねえか」
日吉「そうですね」
ボス吉「これからそうするんだよ
人間にもどるのか?」
日吉「戻るったって・・・・どうすりゃいいかわかんないわよ
それにこの子の体もとは誰だったのよ?」
ボス吉「知らん。ここらのじゃないんじゃないか?」
人間にもどるのか?」
日吉「戻るったって・・・・どうすりゃいいかわかんないわよ
それにこの子の体もとは誰だったのよ?」
ボス吉「知らん。ここらのじゃないんじゃないか?」
日吉「そしたら憑かせてもらってるのも悪いわね・・・」
ボス吉「そもそも、飛び出た意識が猫の姿で現れたんじゃないのか?」
日吉「・・・・!!スレタイが・・・」
ボス吉「なんか言った?」
ボス吉「そもそも、飛び出た意識が猫の姿で現れたんじゃないのか?」
日吉「・・・・!!スレタイが・・・」
ボス吉「なんか言った?」
日吉「そうよね・・・私がとりついてすぐ家の前で目覚めたってことは
ここら辺のネコじゃないと辻褄合わないものね。・・・」
ボス吉「だがここらの猫のボスの俺が知らないんだ
その説はないな」
日吉「ああああスレタイがああ」
ボス吉「うるさいな」
ここら辺のネコじゃないと辻褄合わないものね。・・・」
ボス吉「だがここらの猫のボスの俺が知らないんだ
その説はないな」
日吉「ああああスレタイがああ」
ボス吉「うるさいな」
>>43
ごめん
ごめん
>>46
わかったありがとう!
わかったありがとう!
日吉「まあ私の意識が体から出て行ってるのは確かね」
日吉「どうすればもどれるかしら・・・」
ボス吉「とりあえず自分に会いに行ったら?」
日吉「うーん・・・ちょっと怖いけどそうするしかないよね」
日吉「どうすればもどれるかしら・・・」
ボス吉「とりあえず自分に会いに行ったら?」
日吉「うーん・・・ちょっと怖いけどそうするしかないよね」
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