私的良スレ書庫
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新ジャンル「死んデレ」
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「お、今日はずいぶんご機嫌じゃないか」
「…」
「うん?別にどこも違わないと思うけどw」
「…」
「嘘だって、髪形変えたんだろ?」
「…」
「何だよ怒るなよ」
「…」
「いや、可愛いぜそのツインテール」
「…」
「本当だって、いていてて…」
「…」
「似合ってるよ…本当に…」
友「おーい、何信号前で一人でやってんだよ、早く行こうぜ」
「ほら、遅刻するぜ」
「…」
新ジャンル「死んデレ」
「…」
「うん?別にどこも違わないと思うけどw」
「…」
「嘘だって、髪形変えたんだろ?」
「…」
「何だよ怒るなよ」
「…」
「いや、可愛いぜそのツインテール」
「…」
「本当だって、いていてて…」
「…」
「似合ってるよ…本当に…」
友「おーい、何信号前で一人でやってんだよ、早く行こうぜ」
「ほら、遅刻するぜ」
「…」
新ジャンル「死んデレ」
要は女の子が途中で死ねばいいんだろ?
問題は感動的にするか笑いに走らせるかだよな
問題は感動的にするか笑いに走らせるかだよな
>>202
御名答
御名答
「…」
「なに?今日は弁当じゃなくて食堂で食べる?」
「…」
「分かったよ。俺は弁当だけどな」
「…」
「え、一緒に?なんで?俺弁当だから食堂で食う必要ないじゃん」
「…」
「冗談だよ、ほら一緒に行こうぜ」
「…」
「悪かったよ。」
「…」
「え?それを言えばいいって?」
「…」
「はいはい、僕と一緒に食べに行きませんか?」
「…」
「やれやれ」
友「おーい、一緒に弁当食おうぜ」
「悪い、食堂で食べるわ俺」
友「…何でわざわざ食堂いくんだあいつ?」
「なに?今日は弁当じゃなくて食堂で食べる?」
「…」
「分かったよ。俺は弁当だけどな」
「…」
「え、一緒に?なんで?俺弁当だから食堂で食う必要ないじゃん」
「…」
「冗談だよ、ほら一緒に行こうぜ」
「…」
「悪かったよ。」
「…」
「え?それを言えばいいって?」
「…」
「はいはい、僕と一緒に食べに行きませんか?」
「…」
「やれやれ」
友「おーい、一緒に弁当食おうぜ」
「悪い、食堂で食べるわ俺」
友「…何でわざわざ食堂いくんだあいつ?」
「はぁ、今日も授業終わり。この後どうするかな」
「…」
「そんな金ねぇよ。はぁ、バイトでもしようかな」
「…」
「部活も今日はねぇよ」
「…」
「図書室?なんで」
「…」
「別にお前が本返しに行くのに俺が付いていかなくてもいいだろ」
「…」
「はいはい、お勉強ね」
「…」
「まぁ、お前のいうことも一理あるけどな。来年三年なんだし」
「…」
「わかったよ」
「…」
友「おーい、一緒に帰ろうぜ」
「悪い、図書室に借りた本返しに行かないといけねぇんだ」
友「そっか、ところでお前、そのバック重そうだけど何入ってんの?」
「ツンデレ彼女」
友「wwwwww。んじゃさき帰るわ、じゃーな」
「…」
「そんな金ねぇよ。はぁ、バイトでもしようかな」
「…」
「部活も今日はねぇよ」
「…」
「図書室?なんで」
「…」
「別にお前が本返しに行くのに俺が付いていかなくてもいいだろ」
「…」
「はいはい、お勉強ね」
「…」
「まぁ、お前のいうことも一理あるけどな。来年三年なんだし」
「…」
「わかったよ」
「…」
友「おーい、一緒に帰ろうぜ」
「悪い、図書室に借りた本返しに行かないといけねぇんだ」
友「そっか、ところでお前、そのバック重そうだけど何入ってんの?」
「ツンデレ彼女」
友「wwwwww。んじゃさき帰るわ、じゃーな」
「あ、帰りに電池買って来いって言われたんだった」
「…」
「別にいいよ付いてこなくても」
「…」
「はいはい、ヨロシクオネガイシマス」
「サクラヤ来るのも久しぶりだな」
「…」
「単三電池は…どこかな」
「…」
「分かってるよ。今店員さんに…あ、あった。」
「…」
「分かってるよそんなせかすなって」
TV「次のニュースです。○○県立××高校2年の女さんが行方不明になっている事件で警察は…」
新ジャンル「死んデレ」 了
「…」
「別にいいよ付いてこなくても」
「…」
「はいはい、ヨロシクオネガイシマス」
「サクラヤ来るのも久しぶりだな」
「…」
「単三電池は…どこかな」
「…」
「分かってるよ。今店員さんに…あ、あった。」
「…」
「分かってるよそんなせかすなって」
TV「次のニュースです。○○県立××高校2年の女さんが行方不明になっている事件で警察は…」
新ジャンル「死んデレ」 了
>>202の定義から大幅にずれてるが、俺の脳内はこんな風に変換されますた
んじゃ
んじゃ
>>210
本気で怖いです
本気で怖いです
男「あれ、何でお前がこんな所にいるの!?」
女「あ、あんたこそ。何でいるのよ」
男「いや、何でって……、前に言ったことあっただろ。
俺は俳優になるのが夢だって」
女「覚えてないわよ……、そんな昔のこと……」
男「え、ああ。
───そうか。そうだよな。
まあ、よろしく頼むよ」
女「ふ、ふんっ。そっちこそ、足引っ張らないでよね」
男「はは。お手柔らかに」
撮影現場
男(なんか女の動き、固いよなー。
素人臭いっていうか)
監「……はい、OK。
次、シーン29-13」
男(うーん?まあでもリテイク全然出ないんだよな、いいのかな?)
女「───早く、支度しなさいよ」
男「え、ああ?」
監「はい、行くよー。
───アクション!!」
女「あ、あんたこそ。何でいるのよ」
男「いや、何でって……、前に言ったことあっただろ。
俺は俳優になるのが夢だって」
女「覚えてないわよ……、そんな昔のこと……」
男「え、ああ。
───そうか。そうだよな。
まあ、よろしく頼むよ」
女「ふ、ふんっ。そっちこそ、足引っ張らないでよね」
男「はは。お手柔らかに」
撮影現場
男(なんか女の動き、固いよなー。
素人臭いっていうか)
監「……はい、OK。
次、シーン29-13」
男(うーん?まあでもリテイク全然出ないんだよな、いいのかな?)
女「───早く、支度しなさいよ」
男「え、ああ?」
監「はい、行くよー。
───アクション!!」
女「男……。
あの、あのね───!」
男「どうした?」
女「わ、私。ずっと言いたくって……、言いたいことがあって!!
でも、勇気がもてなくて……」
男「い、いきなり、なん……」
女「お、お願い!!聞いて!!
私、今になっても、まだ躊躇してる。
まだ、怖いの……。たった一言のこと、告げるのが怖いの……。
これが役だって、そう自分に言い聞かせても、まだ勇気、もてないの……」
男(台本にない台詞が出てるな。合わせるか)
(ギュッ)
女「あ……」
男(うわ、スゲー震えてる。
そりゃ緊張するよな)
男「……俺じゃ、これぐらいしかできないけど。
女のこと、少し励ますことぐらいしかできないけど。
……大丈夫。ちゃんと聞いてるから、な?」
女「───うん。ありがと。
……なんかこうしてると、昔のこと、思い出すね」
男「───ん?」
女「ほら、学生の頃のこと……。
男が地元から出て行くときも、私、こうやって男に励ましてもらった」
あの、あのね───!」
男「どうした?」
女「わ、私。ずっと言いたくって……、言いたいことがあって!!
でも、勇気がもてなくて……」
男「い、いきなり、なん……」
女「お、お願い!!聞いて!!
私、今になっても、まだ躊躇してる。
まだ、怖いの……。たった一言のこと、告げるのが怖いの……。
これが役だって、そう自分に言い聞かせても、まだ勇気、もてないの……」
男(台本にない台詞が出てるな。合わせるか)
(ギュッ)
女「あ……」
男(うわ、スゲー震えてる。
そりゃ緊張するよな)
男「……俺じゃ、これぐらいしかできないけど。
女のこと、少し励ますことぐらいしかできないけど。
……大丈夫。ちゃんと聞いてるから、な?」
女「───うん。ありがと。
……なんかこうしてると、昔のこと、思い出すね」
男「───ん?」
女「ほら、学生の頃のこと……。
男が地元から出て行くときも、私、こうやって男に励ましてもらった」
男「はは……。なんだ、忘れたんじゃなかったのか?」
女「……ん。ごめん、あれ嘘。
凄い嘘。忘れたこと、一日もなかったよ。
だって、あの時が一番男のこと、理解できた気がしたもん」
男「そうか……、って、この嘘つきめっ」
女「あ、や。くるしっ。
苦しいってば、ごめんなさいっ。許してっ!」
男「はは、いいよ。許してあげる。……それで?」
女「うん。
───っ?」
男「お、女?おい、どうした!?」
男(お、いい感じで持ってきたな。これで告白か)
女「あ、うん……。ちょっと目眩がして、ね。
え、えへへ。でも大丈夫だよ。男がこうやって抱えてくれたし」
男「う……。そ、そうか……」
女「うん。……あ、あの。あのね?
もしこうやって、私が倒れたら、男、また私のこと助けてくれるかな?」
男「ああ、いいよ。助けてやる。
お前が困った時、手を差し伸べてやることぐらい、わけないさ」
女「……ん。ごめん、あれ嘘。
凄い嘘。忘れたこと、一日もなかったよ。
だって、あの時が一番男のこと、理解できた気がしたもん」
男「そうか……、って、この嘘つきめっ」
女「あ、や。くるしっ。
苦しいってば、ごめんなさいっ。許してっ!」
男「はは、いいよ。許してあげる。……それで?」
女「うん。
───っ?」
男「お、女?おい、どうした!?」
男(お、いい感じで持ってきたな。これで告白か)
女「あ、うん……。ちょっと目眩がして、ね。
え、えへへ。でも大丈夫だよ。男がこうやって抱えてくれたし」
男「う……。そ、そうか……」
女「うん。……あ、あの。あのね?
もしこうやって、私が倒れたら、男、また私のこと助けてくれるかな?」
男「ああ、いいよ。助けてやる。
お前が困った時、手を差し伸べてやることぐらい、わけないさ」
女「お、男……実は私貴方のk――」
男「ニフラム」
女「(┐゚Д::;;
..ギャアァアアァアァ」
男「ニフラム」
女「(┐゚Д::;;
..ギャアァアアァアァ」
女「ほ、ほんと?
あ、あのね。これから、ずっとだよ?
……そんなに長くないと思うけどね、私が死ぬまで、ずっーと。
わ、私結構おっちょこちょいだし、ちょっとしたことですぐなやんじゃうし。
───色々、私のこと助けるって、大変だよ?」
男「わかってる。大丈夫さ。
朝起きる時も、夜寝るときも、お前がなやんでないか確かめてやる。
お前が一人で困らないように、ずっと一緒にいてやる。ずっーとだ。
いいか?お前こそ、覚悟しろよ。俺が決めたことをやり遂げるっていうのは、お前が一番知ってるだろ?」
女「……うん。そうだね、男って、一度決めたこと、ちゃんとできる人だもんね。
そういう所、凄い───好き。約束だよ。一緒にいてね?」
男「ああ、いいよ。約束だ。
それと……、なんだ。俺もお前のこと、好きだからな?
好きだから、一緒にいて、助けてやりたいんだからな?」
女「大丈夫。わかってるよ。男のことなら、殆どわかるよ。
───でも、言葉にしてくれて、嬉しかった」
あ、あのね。これから、ずっとだよ?
……そんなに長くないと思うけどね、私が死ぬまで、ずっーと。
わ、私結構おっちょこちょいだし、ちょっとしたことですぐなやんじゃうし。
───色々、私のこと助けるって、大変だよ?」
男「わかってる。大丈夫さ。
朝起きる時も、夜寝るときも、お前がなやんでないか確かめてやる。
お前が一人で困らないように、ずっと一緒にいてやる。ずっーとだ。
いいか?お前こそ、覚悟しろよ。俺が決めたことをやり遂げるっていうのは、お前が一番知ってるだろ?」
女「……うん。そうだね、男って、一度決めたこと、ちゃんとできる人だもんね。
そういう所、凄い───好き。約束だよ。一緒にいてね?」
男「ああ、いいよ。約束だ。
それと……、なんだ。俺もお前のこと、好きだからな?
好きだから、一緒にいて、助けてやりたいんだからな?」
女「大丈夫。わかってるよ。男のことなら、殆どわかるよ。
───でも、言葉にしてくれて、嬉しかった」
(パチン)
監「…………OK。
女さん、これでよかったかな?」
女「はい、十分です」
監「……そうか」
男「ん?どういうことだ?
というか、よくリテイクでなかったな。
殆どアドリブだぞ」
男(というか、殆ど素だった)
女「それには理由があって……、というか。
あのね、男。一度言っちゃったから、もう一度言うけど。
私、男のこと、好きだから」
男「へ!?
え……と、それは演技とか抜きで?」
女「うん、そう。好き。大好き。
あー!いいなー、これ。
好きな人に好きって言えるって、凄い幸せ!」
男「う……あ……。
お、お前な……。
こんな人前で告白しなくても……」
女「───というかね。
さっき言ったこと、全部本当。
好きって言ったことも……、私が長くないってことも」
監「…………OK。
女さん、これでよかったかな?」
女「はい、十分です」
監「……そうか」
男「ん?どういうことだ?
というか、よくリテイクでなかったな。
殆どアドリブだぞ」
男(というか、殆ど素だった)
女「それには理由があって……、というか。
あのね、男。一度言っちゃったから、もう一度言うけど。
私、男のこと、好きだから」
男「へ!?
え……と、それは演技とか抜きで?」
女「うん、そう。好き。大好き。
あー!いいなー、これ。
好きな人に好きって言えるって、凄い幸せ!」
男「う……あ……。
お、お前な……。
こんな人前で告白しなくても……」
女「───というかね。
さっき言ったこと、全部本当。
好きって言ったことも……、私が長くないってことも」
男「は!?
え、おい。嘘だろ?
だってクランクインから今までずっと……」
女「うん、頑張った。
男に告白するためにだけに、ずっと頑張った。
おかげで寿命が二ヶ月ぐらい縮んだ。
まじめな話、私の命とか、後一年ぐらい」
男「───う、嘘だろ?」
監「……本当さ。
彼女の話は、嘘じゃない」
男「か、監督?」
監「……契約をしたんだ、彼女とね。
自分の最後を作るために、ね……」
女「そうそう。まあその契約も、これで終了。
私の生涯、このためにあった、ってことを証明したからね。
それで、幸先短い私としては、さっさと男と一緒に、この場を去りたいわけですが。
……一緒に来てくれるかな?」
男「───いいよ。
ついていってやる。一緒にいてやるよ。
ただし、全部話聞かせろよ?
なんだ?寿命が後一年って?」
女「……ふふ。
気が向いたら、ね」
男「え、ちょ、おい!?」
え、おい。嘘だろ?
だってクランクインから今までずっと……」
女「うん、頑張った。
男に告白するためにだけに、ずっと頑張った。
おかげで寿命が二ヶ月ぐらい縮んだ。
まじめな話、私の命とか、後一年ぐらい」
男「───う、嘘だろ?」
監「……本当さ。
彼女の話は、嘘じゃない」
男「か、監督?」
監「……契約をしたんだ、彼女とね。
自分の最後を作るために、ね……」
女「そうそう。まあその契約も、これで終了。
私の生涯、このためにあった、ってことを証明したからね。
それで、幸先短い私としては、さっさと男と一緒に、この場を去りたいわけですが。
……一緒に来てくれるかな?」
男「───いいよ。
ついていってやる。一緒にいてやるよ。
ただし、全部話聞かせろよ?
なんだ?寿命が後一年って?」
女「……ふふ。
気が向いたら、ね」
男「え、ちょ、おい!?」
>>10
ギャグマンガ日和かと思った
ギャグマンガ日和かと思った
女「あはは。
早く来なよー、男ー!
私とこうしていられる時間、本当に短いんだからねー!」
男「あ、あの馬鹿!
走っていきやがった!
か、監督。そういうことで、私も下ろさせていただきます。
責任は後ほど取らさせていただきますのでっ」
監「いや……。
きっと彼女の言うとおりだ。
『映画』ならこれでで完成だよ」
男「おーい!
女、ちょっと待てってばー!」
女「あははっ。やだよー。
あー、いいね、人生。
今更だけど、私、本当に今、『生きてる』って気がする」
早く来なよー、男ー!
私とこうしていられる時間、本当に短いんだからねー!」
男「あ、あの馬鹿!
走っていきやがった!
か、監督。そういうことで、私も下ろさせていただきます。
責任は後ほど取らさせていただきますのでっ」
監「いや……。
きっと彼女の言うとおりだ。
『映画』ならこれでで完成だよ」
男「おーい!
女、ちょっと待てってばー!」
女「あははっ。やだよー。
あー、いいね、人生。
今更だけど、私、本当に今、『生きてる』って気がする」
俺的「死んデレ」
強気な自分が死んで、素直になれたのか?
ぐらいに解釈してくれると嬉しいなー。
まあ、趣旨違いっぽいんで今後自重するわー。
ってか、寝る。
強気な自分が死んで、素直になれたのか?
ぐらいに解釈してくれると嬉しいなー。
まあ、趣旨違いっぽいんで今後自重するわー。
ってか、寝る。
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