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元スレ【勝手に】新ジャンル「ヤンメイド」【建てちゃった】
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>>150
ガッ
ガッ
お題ねぇ・・ごく普通の日常がみたいんだけどなぁ
つチャンネル争い
つ風呂で鉢合わせ
つチャンネル争い
つ風呂で鉢合わせ
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と⌒( `Д´)つ
`ヽ_つ ↑
└ >>157
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と⌒( `Д´)つ
`ヽ_つ ↑
└ >>157
>>159
ガッ
ガッ
>>162
落ちてたよな?意地悪メイドで聞かれて気付いたんだが。何の現象だこれ?
落ちてたよな?意地悪メイドで聞かれて気付いたんだが。何の現象だこれ?
ヤ「メリークリスマスなんですよ、ご主人様」
男「興味ない」
ヤ「即答かよ」
男「販売戦略としてなら興味が沸かないこともない」
ヤ「金儲けのことばっかかよ」
男「夢で金は手に入らんが、金で夢を与えることは出来る」
ヤ「そーかよ」
男「ところでその被ってる帽子はサンタか?」
ヤ「……まーな」
男「そうか」
ヤ「似合わねーならそう言えよ」
男「メイド服にサンタ帽なんてありきたりだろう」
ヤ「ヤンメイドだ」
男「ヤンキーでもありえんな」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
男「まぁ、男を釣れなくもないな」
ヤ「けっ」
男「そう腐るな。お茶」
ヤ「あー、はいはい。いれてきてやんよ」べしゃッ
男「何も放り捨てんでも……」
ヤ「けっ」
ヤ「なぁーに期待してんだ、僕は」
ヤ「ご主人様の性格考えたら当たり前だっつーのに」
ヤ「……僕なんかを誰が祝福してくれるんだ。ちきしょー」
サ「サンタきてやったぞ」
ヤ「!?」
サ「忙しいんだ。欲しいもんくれてやるから、さっさと言え」
ヤ「……ねーよ」
サ「ほぅ?」
ヤ「ものじゃねーんだよ……」
サ「ふむ。暖かい思い出とやらか?」
ヤ「!」
サ「単純だな」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
サ「……」
ヤ「悪い子代表のヤンキーのところにサンタが来るわけねーだろ」
男「そうだな」
ヤ「いや、もう1行くらい粘れよ」
男「何の事だ。そもそもサンタを名乗ったおぼえもない」
ヤ「来てやった、って」
男「着てやった、だ」
ヤ「紛らわしいな、オイ」
男「……暖かな思い出か。あいにく、俺も疎い方だ」
ヤ「だろーな。はなから期待してねーさ」
男「しかし、してやれんことはない」
ヤ「?」
男「興味ない」
ヤ「即答かよ」
男「販売戦略としてなら興味が沸かないこともない」
ヤ「金儲けのことばっかかよ」
男「夢で金は手に入らんが、金で夢を与えることは出来る」
ヤ「そーかよ」
男「ところでその被ってる帽子はサンタか?」
ヤ「……まーな」
男「そうか」
ヤ「似合わねーならそう言えよ」
男「メイド服にサンタ帽なんてありきたりだろう」
ヤ「ヤンメイドだ」
男「ヤンキーでもありえんな」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
男「まぁ、男を釣れなくもないな」
ヤ「けっ」
男「そう腐るな。お茶」
ヤ「あー、はいはい。いれてきてやんよ」べしゃッ
男「何も放り捨てんでも……」
ヤ「けっ」
ヤ「なぁーに期待してんだ、僕は」
ヤ「ご主人様の性格考えたら当たり前だっつーのに」
ヤ「……僕なんかを誰が祝福してくれるんだ。ちきしょー」
サ「サンタきてやったぞ」
ヤ「!?」
サ「忙しいんだ。欲しいもんくれてやるから、さっさと言え」
ヤ「……ねーよ」
サ「ほぅ?」
ヤ「ものじゃねーんだよ……」
サ「ふむ。暖かい思い出とやらか?」
ヤ「!」
サ「単純だな」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
サ「……」
ヤ「悪い子代表のヤンキーのところにサンタが来るわけねーだろ」
男「そうだな」
ヤ「いや、もう1行くらい粘れよ」
男「何の事だ。そもそもサンタを名乗ったおぼえもない」
ヤ「来てやった、って」
男「着てやった、だ」
ヤ「紛らわしいな、オイ」
男「……暖かな思い出か。あいにく、俺も疎い方だ」
ヤ「だろーな。はなから期待してねーさ」
男「しかし、してやれんことはない」
ヤ「?」
どさっ
ヤ「……っ!」
男「一晩、添い寝してやろう」
ヤ「~~~~~っ! ななな」
男「どうした。暖かいぞ」
ヤ「そそそそういう意味じ」
男「不満か?」
ヤ「じじ自分の部屋で寝てきやがれっつーんだ、ご主人様ぁ!」
男「今夜は部屋から出さんぞ。冥途組の見回りもサボれ」
ヤ「でで出来るかっ」
男「せっかくの聖夜だ」
ヤ「眠れるかっ」
男「おい」
ヤ「……んだよ」
男「メリークリスマス、ヤン」
ヤ「…………っ」
男「ん? どうした? 身体がまるでサンタのように赤いぞ」
ヤ「ううううるせーんですよっ、ご主人様!」
男「こっち向け。ああ、サンタというよりトナカイだな」
ヤ「鼻とか赤くなってねーよ! ちきしょー!」
男「暖かくしすぎたか?」
ヤ「けっ」
男「じゃあ、汗かいてさますか」
ヤ「!?」
男「ホワイトクリスマスとしゃれこもう」
ヤ「は…・・・」
男「せっかくの性夜だしな」
ヤ「字が違ぇーよ!」
男「宗教に節操の無い日本である以上、問題ないだろ?」
ヤ「ご主人様が一番節操無いんですよ!!?」
男「いやか?」
ヤ「……っ、こ今夜は、その…・・・抱きしめるだけで、その」
男「かわいいな」
ヤ「っ」
男「照れるな。こっちまで照れる」
ヤ「無表情で言うなよ、ちきしょー」ボソボソ
男「まぁ確かに今夜はそれだけで満足出来そうだ」
ヤ「……ん」
男「だが、まぁキスぐらいいいだろう?」
ヤ「ん」
ちゅ
ヤ「……でこかよ」
男「いい表情だ」
ヤ「ご主人様のバカヤロー……」
メリークリスマス
ヤ「……っ!」
男「一晩、添い寝してやろう」
ヤ「~~~~~っ! ななな」
男「どうした。暖かいぞ」
ヤ「そそそそういう意味じ」
男「不満か?」
ヤ「じじ自分の部屋で寝てきやがれっつーんだ、ご主人様ぁ!」
男「今夜は部屋から出さんぞ。冥途組の見回りもサボれ」
ヤ「でで出来るかっ」
男「せっかくの聖夜だ」
ヤ「眠れるかっ」
男「おい」
ヤ「……んだよ」
男「メリークリスマス、ヤン」
ヤ「…………っ」
男「ん? どうした? 身体がまるでサンタのように赤いぞ」
ヤ「ううううるせーんですよっ、ご主人様!」
男「こっち向け。ああ、サンタというよりトナカイだな」
ヤ「鼻とか赤くなってねーよ! ちきしょー!」
男「暖かくしすぎたか?」
ヤ「けっ」
男「じゃあ、汗かいてさますか」
ヤ「!?」
男「ホワイトクリスマスとしゃれこもう」
ヤ「は…・・・」
男「せっかくの性夜だしな」
ヤ「字が違ぇーよ!」
男「宗教に節操の無い日本である以上、問題ないだろ?」
ヤ「ご主人様が一番節操無いんですよ!!?」
男「いやか?」
ヤ「……っ、こ今夜は、その…・・・抱きしめるだけで、その」
男「かわいいな」
ヤ「っ」
男「照れるな。こっちまで照れる」
ヤ「無表情で言うなよ、ちきしょー」ボソボソ
男「まぁ確かに今夜はそれだけで満足出来そうだ」
ヤ「……ん」
男「だが、まぁキスぐらいいいだろう?」
ヤ「ん」
ちゅ
ヤ「……でこかよ」
男「いい表情だ」
ヤ「ご主人様のバカヤロー……」
メリークリスマス
26日の朝
ヤ「……なんか置いてあるし」
中身は商品券と使い捨てカイロ
ヤ「……なんか置いてあるし」
中身は商品券と使い捨てカイロ
正月
男「あけましておめでとうございます」
ヤ「あけおめことよろ」
男「・・・
ヤ「んじゃあ 早速バイクで走ってこようかね」
男「・・・・新年早々スピード違反で切符切られるなよ」
ヤ「うっ・・・うるさい!!」
2時間後
プルルルルルルルルルルルルルルルル
男「はい?」
メ「私だけど・・・・」
男「何だよ」
メ「そのぉ・・・お金貸してくれない?罰金が・・・」
男「・・・」
プツ・・・プープー
メ「ご主人様ああああああああああああああああああああああああ」
男「あけましておめでとうございます」
ヤ「あけおめことよろ」
男「・・・
ヤ「んじゃあ 早速バイクで走ってこようかね」
男「・・・・新年早々スピード違反で切符切られるなよ」
ヤ「うっ・・・うるさい!!」
2時間後
プルルルルルルルルルルルルルルルル
男「はい?」
メ「私だけど・・・・」
男「何だよ」
メ「そのぉ・・・お金貸してくれない?罰金が・・・」
男「・・・」
プツ・・・プープー
メ「ご主人様ああああああああああああああああああああああああ」
男「あけましておめでとうございます」
ヤ「既に明けたってレベルじゃねーよ。1日にやってりゃ名前欄にA Happy New Year 2008 !って入ったんだぞ」
男「小正月だ」
ヤ「1日過ぎてけっど?」
男「俗世間に振り回される生き方をすると思うか」
ヤ「……」
男「さておき、ここを見ている人は正月らしく、新成人の挙動をせせら笑い、タコ人間つるし上げ、太夫の帯を引いてのコマ回し、3日坊主に終わる新年抱負を書初めしたり、姫はじめなんかはもう済ませたか?」
ヤ「ツッコみきれねーぐらい黒いぞ、ご主人様」
男「ウチでは半分はしたよな」
ヤ「……」
男「着物姿似合ってたぞ」
ヤ「…………うるせーんですよ」
男「というわけでお年玉をやろう」
ヤ「脈絡ないけど貰うもんは貰うぞ」
男「じゃ、頼む」パチン
ヤ「?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「お年玉だ」
ザザ―――――ッ!!!
ヤ「なんなんだー!」男
「見ての通り、お年玉だ」
ヤ「トラックかなんかの荷台いっぱいの小銭で言うことか! 埋まってるつーの」
男「お年玉ということで縁起のいい5円玉で統一してみた。10万円分」
ヤ「嫌がらせのなにものでもねー! マジで落とすやつがあるか」
男「這いつくばって拾え」
ヤ「誰が拾うか!」
男「ちなみに10万円に5円玉1枚でも足りなかったら今月の給料から引くからな」
ヤ「は」
男「お金を粗末にするなよ」スタスタスタスタスタ
ヤ「またこんな1年を過ごすのかよ、チキショー!」
今年もよろしく
ヤ「既に明けたってレベルじゃねーよ。1日にやってりゃ名前欄にA Happy New Year 2008 !って入ったんだぞ」
男「小正月だ」
ヤ「1日過ぎてけっど?」
男「俗世間に振り回される生き方をすると思うか」
ヤ「……」
男「さておき、ここを見ている人は正月らしく、新成人の挙動をせせら笑い、タコ人間つるし上げ、太夫の帯を引いてのコマ回し、3日坊主に終わる新年抱負を書初めしたり、姫はじめなんかはもう済ませたか?」
ヤ「ツッコみきれねーぐらい黒いぞ、ご主人様」
男「ウチでは半分はしたよな」
ヤ「……」
男「着物姿似合ってたぞ」
ヤ「…………うるせーんですよ」
男「というわけでお年玉をやろう」
ヤ「脈絡ないけど貰うもんは貰うぞ」
男「じゃ、頼む」パチン
ヤ「?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「お年玉だ」
ザザ―――――ッ!!!
ヤ「なんなんだー!」男
「見ての通り、お年玉だ」
ヤ「トラックかなんかの荷台いっぱいの小銭で言うことか! 埋まってるつーの」
男「お年玉ということで縁起のいい5円玉で統一してみた。10万円分」
ヤ「嫌がらせのなにものでもねー! マジで落とすやつがあるか」
男「這いつくばって拾え」
ヤ「誰が拾うか!」
男「ちなみに10万円に5円玉1枚でも足りなかったら今月の給料から引くからな」
ヤ「は」
男「お金を粗末にするなよ」スタスタスタスタスタ
ヤ「またこんな1年を過ごすのかよ、チキショー!」
今年もよろしく
一度落ちてしまったのか、Janeは去年の12/27でとまってた
再読み込みも無理だったし、いちいちブラウザで開かんといかんな
再読み込みも無理だったし、いちいちブラウザで開かんといかんな
削除したり云々でなんとか復帰した
正月も小正月も過ぎ、特にイベントもなく、なんか中途半端な時期だな
節分まで待つか
正月も小正月も過ぎ、特にイベントもなく、なんか中途半端な時期だな
節分まで待つか
ヤ「節分らしーけど、ウチじゃやんねーのか」
男「豆をまいてどうするんだ」
ヤ「鬼はー外、福はー内じゃねーの」
男「鬼を追い出したら福が入ってくると誰が決めた」
ヤ「……知らね」
男「確たる証も無いことをやる気は無いな」
ヤ「こーいうのは気分の問題だろ」
男「じゃ、そういう気分にならん」
ヤ「あー、そうかよ」
男「だが、仮にやるとしたら鬼役はどっちだ?」
ヤ「―――僕がやる」
男「やろうか」
ヤ「何思いついたのか考えたくもないけど気が変わるの早すぎだろ、ご主人様」
男「豆をまいてどうするんだ」
ヤ「鬼はー外、福はー内じゃねーの」
男「鬼を追い出したら福が入ってくると誰が決めた」
ヤ「……知らね」
男「確たる証も無いことをやる気は無いな」
ヤ「こーいうのは気分の問題だろ」
男「じゃ、そういう気分にならん」
ヤ「あー、そうかよ」
男「だが、仮にやるとしたら鬼役はどっちだ?」
ヤ「―――僕がやる」
男「やろうか」
ヤ「何思いついたのか考えたくもないけど気が変わるの早すぎだろ、ご主人様」
男「その前に腹ごしらえするか」
ヤ「恵方巻買っといたぞ」
男「ふむ。今年の恵方は?」
ヤ「南南東らしいな。パッケージにご丁寧にそーある」
男「願望や欲望を頭のなかで渦巻かせながら無言で食べるとそれがかなうらしいな」
ヤ「ヤな言い方だけど詳しいな」
男「他力本願は好きじゃないから、俺は切って食べるか」
ヤ「台無しだよ。……ま、いいや、こっちはそのまんま食うぞ」
男「ああ。ちなみにお前の願望は何だ?」
ヤ「そーいうのは口にしたらダメなんだと」
男「ほー。ま、そういうものかもしれんな」
ヤ「(いただきます)」
男「そこまで無言か」
ヤ「…………」モグモグ
男「…………」ジー
ヤ「…………」モグモグ
男「実に美味しそうに食べるじゃないか」ジー
ヤ「…………」モグモグ
男「口も聞きたくないほどそいつがうまいか。そうか」ジー
ヤ「…………」ゴックン
男「食べ終わったか」
ヤ「なに一部始終ビデオで撮影してるんだよ」
男「なに余興だ」
ヤ「?」
男「海苔で黒光りする太巻きにモザイクをかけるとおや不思議」
ヤ「だぁぁああぁぁぁあっ! 今すぐ消しやがれ、ご主人様ぁあっ!」
男『実に美味しそうに食べるじゃないか』
ヤ「あああぁぁあぁぁあっ」
男『口も聞きたくないほどそいつがうまいか。そうか』
ヤ「なんだこの嫌がらせぇええぇぇっ! 目的は何だぁあっ!!」
ヤ「恵方巻買っといたぞ」
男「ふむ。今年の恵方は?」
ヤ「南南東らしいな。パッケージにご丁寧にそーある」
男「願望や欲望を頭のなかで渦巻かせながら無言で食べるとそれがかなうらしいな」
ヤ「ヤな言い方だけど詳しいな」
男「他力本願は好きじゃないから、俺は切って食べるか」
ヤ「台無しだよ。……ま、いいや、こっちはそのまんま食うぞ」
男「ああ。ちなみにお前の願望は何だ?」
ヤ「そーいうのは口にしたらダメなんだと」
男「ほー。ま、そういうものかもしれんな」
ヤ「(いただきます)」
男「そこまで無言か」
ヤ「…………」モグモグ
男「…………」ジー
ヤ「…………」モグモグ
男「実に美味しそうに食べるじゃないか」ジー
ヤ「…………」モグモグ
男「口も聞きたくないほどそいつがうまいか。そうか」ジー
ヤ「…………」ゴックン
男「食べ終わったか」
ヤ「なに一部始終ビデオで撮影してるんだよ」
男「なに余興だ」
ヤ「?」
男「海苔で黒光りする太巻きにモザイクをかけるとおや不思議」
ヤ「だぁぁああぁぁぁあっ! 今すぐ消しやがれ、ご主人様ぁあっ!」
男『実に美味しそうに食べるじゃないか』
ヤ「あああぁぁあぁぁあっ」
男『口も聞きたくないほどそいつがうまいか。そうか』
ヤ「なんだこの嫌がらせぇええぇぇっ! 目的は何だぁあっ!!」
男「じゃ、何思って食った?」
ヤ「…………言ったら願いかなわねーかもしれねーじゃんか」
男「やってて良かった常時接続」
ヤ「全世界にばらまくなぁぁあ!」
男「言え」
ヤ「……ヤ」
男「赤鬼がいる」
ヤ「言わねーぞ、チキショー」
男「じゃ、このまま鬼を追い出すとするか」
ヤ「え」
男「鬼はー外っ」
ヤ「いてっ」
男「鬼はー外っ」
ヤ「たたたっ」
男「しぶとい鬼め」
ヤ「なんだよ、コラぁ!」
男「仕方ない。豆鉄砲だ」ガチャ
ヤ「…………どう見てもマシンガンだろ」
男「赤鬼から青鬼になったな」
ヤ「撃つなよ、撃つなよ、ゆっくりその銃口を地面に下ろしてくださいご主人様」
男「―――俺の豆鉄砲は108発連続で撃てるぞ」ダラララッラララッラララ
ヤ「うわぁっ! こ、こっこんなの食らったら鳩もひき肉になるわっ」ドドドドドドドドドドドドド
男「あーあー、鬼め降伏しろ。大人しく投降して福を解放するんだ。こっちに寄越せ」
ヤ「銀行強盗じゃねー!」
男「余裕じゃないか。鬼」
ヤ「どっちが鬼だっ」
男「いいのかい、ほいほい避けちまって」
ヤ「はっ」
男「俺はノンケだって撃っちまうんだぜ」
ヤ「部屋の隅に追いやられたっ」
男「安心しろ。鉛弾じゃなくて本物の豆だから」
ヤ「いやいやいやいや、この威力じゃもう関係ねーだろ」
男「さぁ、福を出せ」
ヤ「…………言ったら願いかなわねーかもしれねーじゃんか」
男「やってて良かった常時接続」
ヤ「全世界にばらまくなぁぁあ!」
男「言え」
ヤ「……ヤ」
男「赤鬼がいる」
ヤ「言わねーぞ、チキショー」
男「じゃ、このまま鬼を追い出すとするか」
ヤ「え」
男「鬼はー外っ」
ヤ「いてっ」
男「鬼はー外っ」
ヤ「たたたっ」
男「しぶとい鬼め」
ヤ「なんだよ、コラぁ!」
男「仕方ない。豆鉄砲だ」ガチャ
ヤ「…………どう見てもマシンガンだろ」
男「赤鬼から青鬼になったな」
ヤ「撃つなよ、撃つなよ、ゆっくりその銃口を地面に下ろしてくださいご主人様」
男「―――俺の豆鉄砲は108発連続で撃てるぞ」ダラララッラララッラララ
ヤ「うわぁっ! こ、こっこんなの食らったら鳩もひき肉になるわっ」ドドドドドドドドドドドドド
男「あーあー、鬼め降伏しろ。大人しく投降して福を解放するんだ。こっちに寄越せ」
ヤ「銀行強盗じゃねー!」
男「余裕じゃないか。鬼」
ヤ「どっちが鬼だっ」
男「いいのかい、ほいほい避けちまって」
ヤ「はっ」
男「俺はノンケだって撃っちまうんだぜ」
ヤ「部屋の隅に追いやられたっ」
男「安心しろ。鉛弾じゃなくて本物の豆だから」
ヤ「いやいやいやいや、この威力じゃもう関係ねーだろ」
男「さぁ、福を出せ」
男「さぁ、服を出せ」
ヤ「さっきと字が違う!」
男「服を脱げ」
ヤ「確信犯っ」
男「鬼がフクを渡せば俺には眼福まで手に入る。確かにこういう行事はやっておくべきだな」
ヤ「かけてねー!」
男「福の独り占めとは公正取引法としてはだな」
ヤ「飛躍しすぎだっつーの。第一、そんなご主人様が欲しがるような福なんか持ってねーよ」
男「持ってるだろ」
ヤ「んだよ」
男「お前は、何を願った?」
ヤ「……」
男「ん」
ヤ「…………ご」
男「ご?」
ヤ「さっきと字が違う!」
男「服を脱げ」
ヤ「確信犯っ」
男「鬼がフクを渡せば俺には眼福まで手に入る。確かにこういう行事はやっておくべきだな」
ヤ「かけてねー!」
男「福の独り占めとは公正取引法としてはだな」
ヤ「飛躍しすぎだっつーの。第一、そんなご主人様が欲しがるような福なんか持ってねーよ」
男「持ってるだろ」
ヤ「んだよ」
男「お前は、何を願った?」
ヤ「……」
男「ん」
ヤ「…………ご」
男「ご?」
ヤ「ごっ、ごご主人様と離れませんようにっ! だ、チキショー!」
男「赤鬼再臨」
ヤ「見んじゃねー!」
男「ほら、俺の顔を見ろ」
ヤ「……」
男「確かにお前は俺に福をくれたよ」
ヤ「たかがそんなことでにやけてんじゃねーよ、コラ」
男「ほぅ、まだ鬼は福を隠しているか」
ヤ「あっ、こら、降ろせ! お姫様抱っこなんてガラじゃねーだろ!」
男「今夜はお前の豆でも食うか」
ヤ「いっ」
男「歳の数だけイかせてやる」
ヤ「ばっ、バカ、やめ」
男「全身赤鬼の言葉に説得力あるか」
ヤ「……ぅー」
男「まず俺の本当の恵方巻から食べてもらうか。いや、金棒かな」
ヤ「チキショー、またこーいうオチかよ」
男「お前が、可愛すぎるのが悪い」ボソ
ヤ「…………勝てねーな、チキショー」ミミモトデササヤキヤガッテ
男「なに、お前が鬼を申し出た時点で負けていたのだよ」
ヤ「?」
男「鬼に角があり、虎柄のパンツを履くというのは丑寅が鬼門の方角であるところから由来する」丑=牛のツノ、寅=虎
ヤ「……へぇ」
男「鬼門のほぼ正反対の方角には申酉戌、つまり桃太郎のお供はここからきている」
ヤ「そうなのか」
男「そして、女性は和の結納時に角隠しというものを被る」
ヤ「え」
男「鬼と女性。隠す対象がある役を選んだ時点でお前は俺の花嫁決定だ」
ヤ「~~~!!? 飛躍させすぎだっつーんだよ、ご主人様ぁ……」
続きは省略されました。続きを読みたい方は今日中に恵方巻を食べながら無言でお願いしましょう。
男「赤鬼再臨」
ヤ「見んじゃねー!」
男「ほら、俺の顔を見ろ」
ヤ「……」
男「確かにお前は俺に福をくれたよ」
ヤ「たかがそんなことでにやけてんじゃねーよ、コラ」
男「ほぅ、まだ鬼は福を隠しているか」
ヤ「あっ、こら、降ろせ! お姫様抱っこなんてガラじゃねーだろ!」
男「今夜はお前の豆でも食うか」
ヤ「いっ」
男「歳の数だけイかせてやる」
ヤ「ばっ、バカ、やめ」
男「全身赤鬼の言葉に説得力あるか」
ヤ「……ぅー」
男「まず俺の本当の恵方巻から食べてもらうか。いや、金棒かな」
ヤ「チキショー、またこーいうオチかよ」
男「お前が、可愛すぎるのが悪い」ボソ
ヤ「…………勝てねーな、チキショー」ミミモトデササヤキヤガッテ
男「なに、お前が鬼を申し出た時点で負けていたのだよ」
ヤ「?」
男「鬼に角があり、虎柄のパンツを履くというのは丑寅が鬼門の方角であるところから由来する」丑=牛のツノ、寅=虎
ヤ「……へぇ」
男「鬼門のほぼ正反対の方角には申酉戌、つまり桃太郎のお供はここからきている」
ヤ「そうなのか」
男「そして、女性は和の結納時に角隠しというものを被る」
ヤ「え」
男「鬼と女性。隠す対象がある役を選んだ時点でお前は俺の花嫁決定だ」
ヤ「~~~!!? 飛躍させすぎだっつーんだよ、ご主人様ぁ……」
続きは省略されました。続きを読みたい方は今日中に恵方巻を食べながら無言でお願いしましょう。
節分の、長い夜は省略されました。
男「いや、派手に散らかしたもんだ」
ヤ「壁とか調度品とか滅茶苦茶じゃねーか。ここまでやる意味あんのか」
男「俺が考えるに、豆をまくというのは追い出す鬼への供物なんだ」
ヤ「?」
男「追い出すだけ追い出して、福だけ来いってのは都合が良すぎるだろ?」
ヤ「いやまぁ、確かに……でも豆が弱点なんじゃねーの?」
男「そんなもんまかれたら、お前で言うお礼参りに来たくなるだろ」
ヤ「そーだな。やられっ放しは腹立つな」
男「だから、豆は供物なんだ。言葉と動作で鬼を追い出し、豆を捧げることで鬼を一時鎮める」
ヤ「誠意は大事だな」
男「それと各地に鬼を祀る、駆け込み寺があるそうだ。追い出された鬼はそこにいくのかもしれんな」ソコノカンヌシハモモタロウガキライラシイ
ヤ「面白ぇな」ベツニセツブンキライジャネーノカ
男「じゃ、そういうわけできれいに掃除しとくように。メイドだし」
ヤ「……ご主人様がまいた豆だろ。手伝ってくれる気はねーのか」ドコモツナガッテネーヨ
男「確かに俺は自分でまいた『種』なら自ら回収する。しかし、俺の幾億の種はお前の腹のなかにおさまっている。豆は知らん」
ヤ「へっ、変態くさいこと言ってんじゃねー! もーいい、1人でやってやらぁっ」
男「茶いれろ」
ヤ「ティーパックでも飲んでろ、チキショー」
男「『豆まき後の掃除』と『お茶をいれる』、両方やらなくっちゃあいけないってのがヤンメイドの辛いところだな」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
男「ちなみに豆をまく時、10粒くらいをラップでまとめたものを投げると、見つけやすい上に拾いやすくてあとの掃除が楽だぞ☆」コレヲミテイルヒトハライネンノサンコウニシヨウナ
ヤ「最初からそれにしとけよ、ご主人様」
男「鬼への供物なんだから、食えとまで言わんがお前は残さず拾えよ」
ヤ「チッキショー、ダレカコノオニノヨウナゴシュジンサマヲタイジシテクレ」
男「今のは聞こえなかったことにしてやるから、11時までにかたせ。超過1秒ごとに給料から1円差し引く」
ヤ「やってられっかー!」ガッターン
豆まきも種まきも計画的に☆
男「いや、派手に散らかしたもんだ」
ヤ「壁とか調度品とか滅茶苦茶じゃねーか。ここまでやる意味あんのか」
男「俺が考えるに、豆をまくというのは追い出す鬼への供物なんだ」
ヤ「?」
男「追い出すだけ追い出して、福だけ来いってのは都合が良すぎるだろ?」
ヤ「いやまぁ、確かに……でも豆が弱点なんじゃねーの?」
男「そんなもんまかれたら、お前で言うお礼参りに来たくなるだろ」
ヤ「そーだな。やられっ放しは腹立つな」
男「だから、豆は供物なんだ。言葉と動作で鬼を追い出し、豆を捧げることで鬼を一時鎮める」
ヤ「誠意は大事だな」
男「それと各地に鬼を祀る、駆け込み寺があるそうだ。追い出された鬼はそこにいくのかもしれんな」ソコノカンヌシハモモタロウガキライラシイ
ヤ「面白ぇな」ベツニセツブンキライジャネーノカ
男「じゃ、そういうわけできれいに掃除しとくように。メイドだし」
ヤ「……ご主人様がまいた豆だろ。手伝ってくれる気はねーのか」ドコモツナガッテネーヨ
男「確かに俺は自分でまいた『種』なら自ら回収する。しかし、俺の幾億の種はお前の腹のなかにおさまっている。豆は知らん」
ヤ「へっ、変態くさいこと言ってんじゃねー! もーいい、1人でやってやらぁっ」
男「茶いれろ」
ヤ「ティーパックでも飲んでろ、チキショー」
男「『豆まき後の掃除』と『お茶をいれる』、両方やらなくっちゃあいけないってのがヤンメイドの辛いところだな」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
男「ちなみに豆をまく時、10粒くらいをラップでまとめたものを投げると、見つけやすい上に拾いやすくてあとの掃除が楽だぞ☆」コレヲミテイルヒトハライネンノサンコウニシヨウナ
ヤ「最初からそれにしとけよ、ご主人様」
男「鬼への供物なんだから、食えとまで言わんがお前は残さず拾えよ」
ヤ「チッキショー、ダレカコノオニノヨウナゴシュジンサマヲタイジシテクレ」
男「今のは聞こえなかったことにしてやるから、11時までにかたせ。超過1秒ごとに給料から1円差し引く」
ヤ「やってられっかー!」ガッターン
豆まきも種まきも計画的に☆
ヤ「バレンタインかー」
男「3倍返しとは理不尽な話だ」
ヤ「誰もあげるとは言ってねーんですよ、ご主人様」
男「期待していない」
ヤ「チキショー、つーか、貰いすぎだろ。このダンボール5箱の量ってのはギャグか」
男「もててない」
ヤ「んだよ、イヤミかよ」
男「さっきの言葉通り、WDでの3倍返しを期待しているんだ。金を持っている男に近づいておいて損は無い」
ヤ「やんのか?」
男「無用な出費だ。無視する」
ヤ「……本命っぽいのも混じってんだけど?」
男「見る目が無いんだな」
ヤ「もうちっと喜べばいーじゃねーか」
男「喜ばしくない。何が入っているかわかったもんじゃないから、まとめて処分しろ」
ヤ「もったいねーなー。食ってもいーか?」
男「構わんが、口にした途端に白目剥いてアワ吹いて痙攣しつつ倒れても仕事はしろよ」
ヤ「……やめとくわ」ナンカグタイテキスギテコェーヨ
男「賢明だ」
ヤ「てか、マジでチョコとか今日とかどうでもいーのか?」
男「まぁ、市場としては面白い」
ヤ「そればっかだな」
男「これだけ続いた販売戦略日だ。少なくとも、人を変えるだけの魔翌力はもう既に宿しているのだろうよ」
ヤ「お、魔翌力ときたか」
男「あぁ。ただの平日に積み重ねてきたものが、人々を突き動かすんだ。信仰に近しい」
ヤ「製菓会社の陰謀も大したもんだな」
男「流されやすい、御しやすい人種ってことだ」
ヤ「わかる気がする」
男「そんな用意されたイベントやアイテムの力を借りなければ変われない人間こそ、企業でも何でも絶好のカモだと言うことだ」
ヤ「カモかよっ」
男「どちらにせよ、こういうイベントにどんな形であれ反応するようじゃ俺に使われる人間側で終わるだろうよ」
ヤ「おいおい」
男「ところで、今日の夕飯なんだがチョコフォンデュとかじゃないよな?」
男「3倍返しとは理不尽な話だ」
ヤ「誰もあげるとは言ってねーんですよ、ご主人様」
男「期待していない」
ヤ「チキショー、つーか、貰いすぎだろ。このダンボール5箱の量ってのはギャグか」
男「もててない」
ヤ「んだよ、イヤミかよ」
男「さっきの言葉通り、WDでの3倍返しを期待しているんだ。金を持っている男に近づいておいて損は無い」
ヤ「やんのか?」
男「無用な出費だ。無視する」
ヤ「……本命っぽいのも混じってんだけど?」
男「見る目が無いんだな」
ヤ「もうちっと喜べばいーじゃねーか」
男「喜ばしくない。何が入っているかわかったもんじゃないから、まとめて処分しろ」
ヤ「もったいねーなー。食ってもいーか?」
男「構わんが、口にした途端に白目剥いてアワ吹いて痙攣しつつ倒れても仕事はしろよ」
ヤ「……やめとくわ」ナンカグタイテキスギテコェーヨ
男「賢明だ」
ヤ「てか、マジでチョコとか今日とかどうでもいーのか?」
男「まぁ、市場としては面白い」
ヤ「そればっかだな」
男「これだけ続いた販売戦略日だ。少なくとも、人を変えるだけの魔翌力はもう既に宿しているのだろうよ」
ヤ「お、魔翌力ときたか」
男「あぁ。ただの平日に積み重ねてきたものが、人々を突き動かすんだ。信仰に近しい」
ヤ「製菓会社の陰謀も大したもんだな」
男「流されやすい、御しやすい人種ってことだ」
ヤ「わかる気がする」
男「そんな用意されたイベントやアイテムの力を借りなければ変われない人間こそ、企業でも何でも絶好のカモだと言うことだ」
ヤ「カモかよっ」
男「どちらにせよ、こういうイベントにどんな形であれ反応するようじゃ俺に使われる人間側で終わるだろうよ」
ヤ「おいおい」
男「ところで、今日の夕飯なんだがチョコフォンデュとかじゃないよな?」
ヤ「……」
男「『ご主人様だけにあげてねーぞ、僕も食う夕食なんだから』」
ヤ「……」
男「そういうツンデレ風味の効いたベタなオチか?」
ヤ「……」
男「その後はまさか『チョコを塗りたくった僕も食・べ・て』、じゃないだろうな?」
ヤ「……そこまでは考えてねーんですよ、ご主人様」
男「お前と言うやつは」
ヤ「文句あるなら外食にしろっ! ひ、1人で食うっ」
男「そうするか」
ヤ「うっ」
男「……」
ヤ「……」オオナベイッパイニアンダゾ
男「……」
ヤ「……」ムナヤケシソウ
男「……」
ヤ「……」イジデモクイキッテヤルケド
男「……」
ヤ「……」デモ、ヤッパキツイダローナァ
男「と言いたいところだが、まぁお前のチョコは食ってやろう」
ヤ「ぇ」
男「お前の表情は見ていて本当に飽きないな」
ヤ「……っ! 感謝はしねーぞ、こらぁ、チキショー」
男「溶かしたチョコ自体に変なものは入れてないよな?」
ヤ「こっちも食うんだぞ。入れっか、チキショー」
男「WDの3倍返しは期待するなよ?」
ヤ「するもんか、チキショー」
男「ちくわは買ってあるか?」
ヤ「冷蔵庫にあんのはマシュマロにパン、果物とか……ちくわは買ってねー」
男「ついでに刺身と野菜も買って来い」
ヤ「闇鍋にする気か、チキショー」
男「食った後はお前を外食するか」
ヤ「いい加減にしろ、チキショー」
男「で、肝心のオチは」
ヤ「ねーよ、チキショー」
男「『ご主人様だけにあげてねーぞ、僕も食う夕食なんだから』」
ヤ「……」
男「そういうツンデレ風味の効いたベタなオチか?」
ヤ「……」
男「その後はまさか『チョコを塗りたくった僕も食・べ・て』、じゃないだろうな?」
ヤ「……そこまでは考えてねーんですよ、ご主人様」
男「お前と言うやつは」
ヤ「文句あるなら外食にしろっ! ひ、1人で食うっ」
男「そうするか」
ヤ「うっ」
男「……」
ヤ「……」オオナベイッパイニアンダゾ
男「……」
ヤ「……」ムナヤケシソウ
男「……」
ヤ「……」イジデモクイキッテヤルケド
男「……」
ヤ「……」デモ、ヤッパキツイダローナァ
男「と言いたいところだが、まぁお前のチョコは食ってやろう」
ヤ「ぇ」
男「お前の表情は見ていて本当に飽きないな」
ヤ「……っ! 感謝はしねーぞ、こらぁ、チキショー」
男「溶かしたチョコ自体に変なものは入れてないよな?」
ヤ「こっちも食うんだぞ。入れっか、チキショー」
男「WDの3倍返しは期待するなよ?」
ヤ「するもんか、チキショー」
男「ちくわは買ってあるか?」
ヤ「冷蔵庫にあんのはマシュマロにパン、果物とか……ちくわは買ってねー」
男「ついでに刺身と野菜も買って来い」
ヤ「闇鍋にする気か、チキショー」
男「食った後はお前を外食するか」
ヤ「いい加減にしろ、チキショー」
男「で、肝心のオチは」
ヤ「ねーよ、チキショー」
>>196
ガッ
ガッ
ガッ
男「どーした」
ヤ「なんでもねーんですよ、ご主人様」
男「なわけないだろ。言え」
ヤ「手が滑ってものを落としただけです」
男「床を傷つけるなよ」
ヤ「けっ」
男「それと……いい。茶頼むな」
ヤ「……」
宅配サービス届く
↓
レシピを見ながら中身を確認
↓
ある食材を手に取る
↓
原産地確認
↓
ご主人様に食わせられるかっ、こんなもん入れんなっ
↓
思い切り叩きつけた
↓
聞かれる
↓
見抜かれたのわかって赤面←今ここ
男「どーした」
ヤ「なんでもねーんですよ、ご主人様」
男「なわけないだろ。言え」
ヤ「手が滑ってものを落としただけです」
男「床を傷つけるなよ」
ヤ「けっ」
男「それと……いい。茶頼むな」
ヤ「……」
宅配サービス届く
↓
レシピを見ながら中身を確認
↓
ある食材を手に取る
↓
原産地確認
↓
ご主人様に食わせられるかっ、こんなもん入れんなっ
↓
思い切り叩きつけた
↓
聞かれる
↓
見抜かれたのわかって赤面←今ここ
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