──広島市長が始球式──
広島市の松井一実市長が、本拠地開幕戦の始球式を務めた。昨季も一度、公式戦で始球式を務めたが、
初の“開幕登板”に緊張したのか、ボールは捕手の手前でワンバウンド。それでも「よかったですよ。
コースはちゃんと行ってたからね」と笑顔。「今年は優勝ですよ。21年ぶりの春が来る！！」と断言していた。
──岩本　無念２軍降格──
岩本が試合後に２軍降格を告げられた。オープン戦では規定打席未満ながら打率.382と結果を残したが、
中日との開幕３連戦ではいずれも代打で出場し、３打数無安打２三振。この日は出番なし。
岩本は「明日からファームに行ってきます。まあ、しょうがないです」と、悔しさを押し殺した。

──内田２軍監督　育成第一でも勝ちにこだわる！！──
内田２軍監督が代行監督を務めた昨秋のフェニックス･リーグから、２軍首脳陣、全選手が赤いストッキングを見せる
“クラシックスタイル”に変わった。同リーグでは２位に躍進し、３月24日から始まったウエスタン･リーグも好発進。
内田イズムは着々と若鯉に浸透している。
　　「監督としてまず行ったのは、朝、晩のあいさつを徹底すること。みんな高校、大学と監督がいたら直立不動で
　　 あいさつしてきたはず。それがプロに入ったら何でみんなできなくなるのか。俺が巨人にいたころ、（主力選手だった）
　　 野村監督が、よく知らない人にもきちんとあいさつしてすれ違うので『カープはすごい』と驚かれたよ。
　　 そういうカープのいい伝統っていうのは、失ってはいけない」
育成が主眼とはいえ、ファームは３年連続最下位。昨季はリーグ記録の１６連敗も記録した。
　　「もちろん、育てるのが第一。それでも仮に誰かが育っても、29ゲームも離されて最下位になるチームで
　　 野球をやっていて、１軍に行って活躍できるわけがない。勝負の厳しさ、勝敗を分けるこの１球、
　　 この１打にかける思いが分からないと１軍で通用する選手にはならない。今年はファームでも
　　 勝ちにこだわる部分を出していきたい」
育成と勝利の両立を目指す。
　　「勝つことで選手を使うこちら側にも余裕が生まれる。育成選手を使ったり、
　　 試合経験の少ない若手を使ってみたりとできる。そうなればより競争意識も高まる」

>>845
ありがとう。
O型連休の燕戦に行くので、じっくり見てきます。

横山と東出はもちろん、天谷がクリーンアップ打ってた時とか、齋藤が巨人戦で勝ったときなんかは嬉しかったな！
福井にも広島ｰ阪神でよく来てくれっから、広島は嫌いではないよ。

ヘイニキ明日も頼みます

まぁコテハンがいると勝てるぜwなんの根拠もないけど

>>遠征虎
鯉の死臭？

おまえのワキガだろwたまにはそのくせぇ刺繍ユニ洗えやw

>>854
これは痛いw痛すぎるw

昔の話でいえばふるさとのヒーロー浅井樹が好きだったぜ～。

赤松、天谷ら２軍にいてはいけない選手もいる。
　　「２人は試合が終われば大野練習場で打ち込ませている。あとはきっかけさえつかめば。あいつらは打撃さえ
　　 良ければすぐにでも１軍。松本、白濱、安部、末永ら１軍予備軍もいつでも上げられる状態にしておく」
今年で65歳になるが、練習では打撃投手も務める。指導も熱い。
　　「（ドラフト２位新人の）菊池を叱ったんだよ。３軍ではチューブを腕に巻いてティー打撃を行い、
　　 脇が開く癖を直すようにしていた。だが２軍に合流したらやっていない。『コーチの言うことが聞けないのか？
　　 何でコーチもやらせていない？やらされている練習と思っているのか。だったら帰れ』と。
　　 森笠コーチの指導も含めて、叱ったよ」
若いコーチ陣に経験を伝えるのも役目。
　　「ヤクルト、日本ハム、広島、巨人と40年以上もユニホームを着させてもらっている。それでもどこが原点かと
　　 言えばカープ。コーチも若いし、それを含めても俺は言っていくつもりだよ。嫌われたっていい。
　　 お礼奉公じゃないけど、次の監督にファームをしっかりと受け渡せるものにしたい」

スポニチ
──佐々岡真司直言勝負　大竹好投の陰に倉の好リード（4/4）──
大竹の好投に尽きるチーム初勝利だった。右肩の故障などがあった中で、パワーピッチャーからうまく
モデルチェンジした。直球の最速は144㌔。ほとんどが140㌔前後だったが、カーブ、スライダー、シュート、
チェンジアップ、縦と横の変化をうまく使い分け、打たせて取る投球を見せた。腕をしっかり振り、
低目へ丁寧に投げ続けられたことも好結果につながった。今季は大竹が投手のポイントになると思っていた。
表ローテには前田健、バリントンがいる。裏ローテの“エース”として、きょうのような投球を１年間続けられれば
必ず２桁勝利はできる。この日は気温が低く、風もある中で７回で110球を投げ５安打無失点。
暖かくなれば投球内容はもっと良くなると思う。好投の陰には倉の好リードもあった。
ポイントは２回１死一、二塁での亀井への配球。うまくインコースを使いながら、最後は外からのカーブで
見逃し三振に封じた。モデルチェンジした大竹の良さを最大限に引き出していた。

阪神戦
大竹
福井
前田

ヤクルト戦
バリントン
野村

横浜戦
大竹
福井
篠田

中日戦
前田
バリントン
野村

で確定っぽいね
明後日は福井と篠田で１試合かな

>>861
またマエケンｖｓ吉見になるのかな
今度はリベンジせんといけんで

内田に感謝したいのはクラシックスタイルにしたこと。
すごい好きだから２軍戦観戦が楽しすぎる

程よい厳しさがあって、２軍は引き締まってそうだな

地鶏も頑張ってたんだろうけど長いこと二軍監督やって
なあなあになってた部分もあるだろうな
人事刷新の機会にそういう部分を引き締め直すのはいいこと

内田は正直、指導力には最近疑問を持ってたんだけど、なんかいい感じだな
夏場ぐらいになったら、絶対に出番はあるから一軍で実績のある選手はしっかり準備しといてほしいわ

>>861
横浜戦篠田かマエケンかはまだ分からないんじゃないか？

──安仁屋宗八本紙評論家の目　丸の一打はチームにとって大きい（4/5）──
最高の試合だったね。丸は初球から打ちに行って、ひと振りで試合を決めた。ベンチスタートが続くが、
それでも腐らずにやってきたことが、最高の場面で、最高の結果につながった。
外野手はまだまだ固定されているわけじゃない。ニックはまだ本調子じゃないし、丸が入り込む余地はある。
また、丸が結果を出したことで、他の選手にも競争意識が芽生える。そういう意味でも、チームにとって
大きな一打じゃないかな。先発の福井は、巨人の上位打線に対してはすばらしい投球をした。
だが二、四、五回と、３度も２死から走者を出した。どうしても集中力を欠いているように見える。
クイックで投げた時に制球を乱したのも、走者を気にし過ぎじゃないかな。
次からは、そのあたりを気をつけてほしいね。
──記者のポケットメモ　どうしても外せない妻へのお願い──
本格交際は中学からながら、里佳夫人とは小学５年から“恋人同士”だった。互いの実家が200㍍の距離にあり、
両家とも公認の仲。丸は帰省した際、実家より、夫人の家で過ごすことも多かったほどだ。
千葉経大付に進んだ丸と夫人は高校が違えど、順調に愛を育んだ。同校のエースだった丸は、もちろん人気選手。
ただファンレターの数はチームメートに比較して、随分と少なかった。後に知ったことだが、高校野球好きの
女性ファンのネットワーク中で、一途な恋人がいることは知られていたからだ、という。
昨季はプロ野球選手として何とか一人前に。10年以上の愛を実らせ、今年の正月に自然な流れで結婚が決まった。
丸は９月にパパになる。「料理もめちゃうま」の満点妻への結婚の際にお願いしたのはただ一つ、
「麻雀だけは続けさせてくれ」だった。

二軍勝ちにいくっつっても今年は齊藤梅津永川や赤松天谷バーデンに岩本も来て由宇メンバーがっちりで
勝負になるけど、昨年まではほとんど全員一軍に駆り出されたりして焼け野原だったからなあ

打線も気になるけど、中継ぎ抑えの選手層の薄さが気になる
サファテと岸本が出場出来なくてもいけるように、
今村、青木だよ。夏頃までに復活して欲しいなあ

ヘイニキ様様

>>869
青木は今季絶望です・・・

あとサファテの代わりが務まるとしたら全盛期の永川くらいのもんだぞ。

小山田か苫米地でいいだろ。

>>870
そうすると、大竹・福井・マエケン・バリ・野村の5人がキッチリ中6日でまわれる計算だね
まあ雨とかあるし、どうせズレるだろうけど

ゆうすけが日曜固定と大野が言ったからローテ読みやすくなったな。

中日だけは吉見ばかりぶつてくるよな…
また最多勝狙ってんのか
ローテの関係でしょうがないけど。

>>877
というか日程がおかしいんだよ
7月終わりから9月頭なんてもっと酷いぞｗ

スポニチ
──佐々岡真司直言勝負　よく踏ん張ったリリーフ陣・・・福井は修正必要──
サヨナラ勝ちの要因としては、やはりリリーフ陣の踏ん張りを挙げたい。６回から２イニングを抑えた岸本に江草、
今村、ミコライオとそれぞれが自分の仕事をしっかりと果たしたのが何より大きかった。
先発の福井はいい面と悪い面が極端に出た。石原に代わりスタメン出場している倉もインコースをうまく
使いながら持ち味を引き出していた。巨人打線の１、２番を完璧に封じるなど、奪三振も８個あったのは、
やはり真っすぐと追い込んでからのフォークにキレがあったからだ。ただ、セットポジションになると
急にボールを引っ掛けたり、抜けたりしてしまう場面が目立った。リリースポイントのバラつきが原因だろう。
今回は相手の拙攻に助けられた部分もある。次回の登板に向け、もう一度ブルペンで修正してほしい。
廣瀬と丸が打ってようやく９回につながった打線だが、ボール球に手を出して打ち損じる場面がまだまだ
目に付く。今後の奮起を促したい。

──安仁屋宗八本紙評論家の目　篠田は“新球”カーブで投球の幅が広がった（4/6）──
先発の篠田は走者を出しながらもきっちりと要所を締めた。直球はそれほど速くはないが、
丁寧に低めを突き、緩急をうまく使った。特に今季から投げているカーブが効果的。
去年までと比べて投球の幅が広がったんじゃないかな。大きかったのは五回のピンチを抑えたこと。
堂林の失策から１死一、三塁とされたが、ボウカーを二ゴロ併殺打に仕留めた。
点と取られなかったことで若い堂林は救われたし、それが八回の安打につながったと思う。
この巨人戦３連勝は投手の頑張りが大きい。終盤を投げるミコライオ、サファテに安定感があるから、
先発投手は精神的に楽に投げられていると思う。大竹、福井、篠田の３人が持ち味を発揮したことで、
先発６人がそろった。期待はますます膨らむね。
──會澤　初先発マスク 攻守に魅せた──
今季初の先発マスクの會澤が攻守に貢献した。守っては篠田を好リードし無失点。
バットでは三回に内海から右線二塁打で先制の起点になった。打撃力を生かすため、
本職の捕手に外野手もこなす日々。「必死です。自分でやれることをやっていくだけ」
と今後もどん欲にアピールするつもりだ。

ぼくのかんがえたさいきょうろーてを貼る奴はどうしてこう長文連投しまくるんだ
ぼくのかんがえたさいきょうだせんを貼る奴のほうがまだおとなしく見える

──サファテ　今季初セーブ──
最後はサファテが締め、今季初セーブを挙げた。２-０の九回、先頭・村田に右前へ運ばれたが、
高橋由、小笠原を連続空振り三振。最後は代打・亀井を捕邪飛打ち取った。「篠田とミコライオが
つないでくれた。チームで勝ち取った勝利。あすはマエケンが完投で休ませてくれるでしょう」とご機嫌。

──若生智男本紙評論家の目　無駄な球がなかったバリントン（4/8）──
前回敗戦投手になった中日戦から中６日での登板となったバリントンだが、気合が入っていた。
クロス気味のフォームから、球威のある直球や変化球が厳しいコースに投げ分けられ、
DeNAの打者は腰を引いて打ちにくそうにしていた。倉の要求通りにも投げていたし、
本当に素晴らしかったよ。中日戦では制球が甘くなっていたが、この日は制球力が抜群によく、
無駄な球がほとんどなかった。しかも球威があったことで、DeNAの打者は球種が分かっていても
押されていた。しっかり前回の課題を修正してきたね。バリントンは文句のつけようのない投球で
先発の役目を果たし、サファテはしっかり０点で締めた。
これだけ投手陣がいいと、チームとしても今後が楽しみだ。
──前田健　お祝いメール殺到──
前田健がノーヒットノーランの反響の大きさに驚いた。お祝いメールが殺到したそうで、
「坂本とか、由規、増渕からも来ましたね。球場でもファンの人がおめでとうと言ってくれました」
と笑顔。前夜は宿舎で選手、スタッフからシャンパンで祝福され、「うれしかったですね」と感激していた。

8月はトラキチ戦ばかりでワロタw
まぁ巨人よりはマシかな…

さて、勝負の一週間が始まるな。

>>882
いつもいつも乙です

>>877
20日からの3連戦は多分吉見が来るけど、5/11からの3連戦は多分来ないかと。
GWに金曜日試合なしの日があるからそこで前にずれるはず。

個人的には福井はあまり見たくないな…あの四球病は何とかならないのか？
何とかなったのなんて黒田ぐらいだもんなぁ

>>849
旧球場ラストＨＲは栗原
マエケンのはその“１本前”

栗原はマツダでの球団初に加え
三次および「リニューアル後の甲子園」で初ＨＲを打っている

SBの盗塁数9試合で23個（失敗は4）
年間360個ペースでワロタ

こんな野球が成立するんだな
今年のパリーグのレベルが低いってのもあるかも知れないが

小５からの彼女が嫁さんってなんか凄いな
丸頑張れよ

>>888
なおズムスタ正真正銘の一号弾を売ったのは・・・ry

まぁ今年はセリーグの方が去年のパみたいな防御率になってるぜ…
横浜もそんなに悪くないんだよな。
カープも防御率1点代なんて信じられんw

和田の一号は、広島のマスコミを見る限り、なかったことになってるなｗ

>>889
まあ機動力野球への固執が無価値だってことは、
ここ10数年のカープが証明してるからな
走れないよりは走れるほうマシっていうレベルなだけ
本当に重要なのはそこじゃない

丸の結婚がまるっきり少女漫画の世界でﾜﾛﾀｗ

>>891
別に伏せんでもええと思うｗ

和田ならまあ別にって感じだろ。
井端や荒木に打たれたならなんか違うって感じするけどw

>>658
当時も人気あったね。

──若生智男本紙評論家の目　野村祐はスピード、キレ、制球力すべて抜群（4/9）──
野村は素晴らしかったね。一回を３人で仕留めた後、二回は１死一、二塁とピンチになったが、
相手の打ち気をそらす投球で切り抜けた。それ以降はリズムのいい投球で、すべての球種を
巧みに使い分け、８回を投げきった。一番いいのは制球力だね。ホームベースの左右を
いっぱいに使って、打者の読みを外していた。しかも球種が豊富なだけに、相手の打者が
的を絞れなかった。その野村の特性を倉がしっかりと把握し、引き出していた。
新人ながら、スピード、変化球のキレ、制球力と、すべてを備えていえる。
打者に立ち向かう姿勢もいい。このまま成長すれば、前田健やバリントンらとともに、
チームの柱となる力を持っている。２桁は行けると思うし、順調ならば15勝くらいは勝てるはずだろう。
──東出　２安打初打点──
選手会長の東出が、２安打をマークして今季初打点を挙げた。八回に１死二塁から左前打を放つと、
九回には２死一、三塁から適時二塁打。それでもチームリーダーとして「この３連戦は、
普段出たり出なかったりの選手がキーマンとなった。来週からは、主力が引っ張らないと」と反省していた。
──松山　燃えてマルチ──
ニックに代わり急きょ先発出場した松山が、２安打と結果を出した。開幕から８試合中７試合で
クリーンアップを務めていたが、打率.172と不振で、この日は６番に降格。「あれだけ凡退したら
しょうがない。きょうは燃えました」と笑った。また「野村を何とか勝たせたかったんで」と、
快投の新人へ心遣いも見せていた。

──今村　大乱調２失点 記録止めた・・・──
九回に４日ぶりにマウンドに登った今村が、１回を４安打２失点と大乱調。チームの連続無失点記録を、
試合数は「３」、イニング数は「39」でともに止めてしまった。試合後は「悔しいです・・・。記録は知っていました」
とポツリ。野村監督は「やっぱり登板間隔があくと、緊張するのかな」と話した。
──ニック　２戦連続欠場──
スタメン予定だったニックが、急きょ欠場した。試合前には打撃練習を行っていたが、
その後の守備練習には参加しなかった。６日のDeNA戦、守備でフェンスに激突した影響が残っていたためで、
野村監督は「肩から首にかけて、ちょっとね・・・。もう少し様子をみるということです」と心配そうに話した。
◆球団新の39イニング
広島は４試合連続完封勝利こそ逃したが、今季初の６連勝。４日・巨人②戦六回から始まった、
連続イニング無失点も39イニングでストップしたが、79年８月26日・巨人戦七回～８月30日・阪神戦
五回までの34イニングを更新する、球団新記録となった。79年は８月26日の先発・山根和夫から始まり
→大野豊、27日先発・北別府学→江夏豊、28日先発・池谷公二郎→江夏、29日先発・金田留広（完封）、
30日先発・山根で止まった。この年のチーム防御率3.74はリーグトップ。
75年以来４年ぶりのリーグ制覇と初の日本一を達成した。

終わり