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    元スレ【天文】天の川銀河の巨大ブラックホール撮影 国際研究チーム、2例目 [すらいむ★]

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    51 :

    射手座のブラックホールって活動してないんじゃなかったのか?
    周りの光はホーキング放射でしょ、何か吸い込んでるってことだよね

    52 = 29 :

    >>45
    検索してみた。受理された論文ってこれか
    http://arxiv.org/abs/2205.04623
    日本の研究者じゃん!しかも結構有名な人らしい
    マジか…

    「発表されたリング構造は、画像補正の処理によって誤って生じた人工的なものである可能性がある」
    なるほど…?議論してる内容が妥当なのか評価できる見識が自分にはない…
    もし本当だとしたら、チームの手ぬかりやな…

    まぁ、今後他の観測プロジェクトによる観測もあるだろうし、いずれどっちが正しかったのか結論は得られるのかな
    最先端の観測とか検出って、観測精度ギリギリの見えるか見えないかのところを攻めてるわけだから、こういう「見間違い」が入り込む余地がありうるんだよな、一般的に
    こういう第三者からの厳しい目が向けられること自体は、実証的な学問たる科学としては健全なのかもね

    53 = 29 :

    >>50
    たしかに
    だが「5500万光年と言う近距離」って冷静に考えると、とんでもないパワーワードだよなぁ
    天文学って話のスケールが大き過ぎて脳がバグるw

    54 :

    前回のブラックホールで輝く輪っかは「光子球」だと説明されてたように思うけど、
    「ガス」が正しかったのかよ。

    55 = 29 :

    >>54
    光子球で合ってるとおもう
    その光の主な発生源が、ブラックホールに降ってきて加熱された円盤状のガスってことでは

    56 = 54 :

    光子球は理解されないから発表でこの言葉を使うのは止めたってことか

    57 :

    >>48
    解像度は既に全世界的なものだからもうこれ以上上がらないんじゃ?

    電波じゃなく可視光とかX線ならワンチャンあるのか?

    58 = 29 :

    >>57
    ・連携する電波望遠鏡の数を増やす
    ・連携する電波望遠鏡間の最大距離を大きくする
    これで解像度が上がるらしい(多分)

    後者については、もう地球各地の目一杯離れた望遠鏡たちを使っちゃってるから、将来人工衛星とか月とか遠い場所にも望遠鏡を設置して連携させれば改善可能らしい

    59 :

    YouTubeライブでキャベツがコメントしてたな

    60 = 40 :

    >>58
    夢のある話だけど、地球上の電波望遠鏡でさえ相互の微調整にテンヤワンヤ
    だったそうだから人工衛星なんかだとお手上げ~になりそう。
    でも俺が生きてる間にそんなの観てみたいもんだ。

    61 = 29 :

    まぁそうね…何十年後かもっと先かってレベルだろうね
    SFみたいでワクワクする展望ではあるけれども

    62 :

    球形の光吸い込む天体に周りに光がまとわりついてるのに何故真ん中暗い
    球形状に周りの光も放射されてるんだろ
    真ん中暗いのはインチキじゃんよ

    63 = 29 :

    >>62
    真ん中のところからは正面に向かって光が出てこないから暗く見えるんよね
    >>37 の図も見てみて

    64 :

    ブラックホールの回りを観察すると太陽が写ってたりするのか?

    65 :

    >>63
    だから何故煙突がこっち向いてる
    てかバーズーかみたいに光の乱反射起きてる
    乱反射は球形状に起きてるのが自然だろ

    67 :

    >>35
    新しい手法でアプローチしてる先進的な研究法なのに
    なぜか否定してまうところに日本の未来を憂いてしまう

    68 = 67 :

    >>30
    ブラックホールの画像
    加工することで磁場が見えたりダークマターが可視化されたりする
    画像データをよく分析できるならちゃんと写ってる

    69 :

    >>65
    光が地球の方だけに向かって出てるんじゃなくて、わかりやすくするために地球の方に向かってくる光だけをピックアップして描いてるのがこの図

    光子球としてブラックホールの周りをぐるぐるまわってる光が外に向かって飛び出てくるときは、ブラックホールのへりから放り出されるように出てくるので、こうなる

    それはどの方向に対しても同じように光が飛び出ているので、どの方向から見てもリング上に見えるのよ

    71 :

    >>37 の図はやりすぎだろ。
    地球までが遠いから、ほぼ平行な光のみ届くとみなす気持ちはわかるけど
    それでも辺縁部からわずかに角度のついた光も届くはず

    72 :

    >>17
    4次元の穴だから

    73 = 72 :

    >>52
    arXivはプレプリントであり「受理された論文」ではない
    投稿に一定の資格が必要らしいから便所の落書きよりはマシだが

    74 = 69 :

    >>73
    >>45 に言われて調べたら、数日前に受理されたって著書がTwitterで言ってたのがこの論文

    76 :

    銀河系の謎?

    なぜ渦巻きなのか。実は判っていない。
    同じような構造の太陽系は重力の力で構成されている。
    遠心力と重力が釣り合って回転してる。
    そのため遠方ほど回転速度が遅い。
    ところが銀河系の回転速度はほぼ均一。

    だがしかし我々はこういう渦巻きを見慣れている。
    流体が吸い込まれるとき渦が発生する。
    回転速度は吸い込み口は速いがその他はゆっくりでほぼ均一だ。
    なんか似てないか。
    つまり銀河系は中心ブラックホールへ吸い込まれている。
    たぶん暗黒物質からなる空間構造ごと吸い込まれている。

    た、たいへんだあ
    俺達の命はあと数千億年で吸い込まれる!

    77 :

    >>58
    ああ地球外の望遠鏡か、その発想はなかった。

    79 = 69 :

    違うけど

    80 :

    >>52
    牧野さんの専門は計算天文学、コンピュータでの数値計算の専門家だから、他人の計算の間違いもわかっても不思議はない

    asecってアト秒のことかね

    ジェットはちゃんと見えるからこっちが正しいんだろうけど、穴は見えてないってこったね

    この技法で今回のデータを可視化した結果が見物だな

    82 = 69 :

    たしかに、一見正しいように「見える」ストーリーかもだけど
    専門知識がなくて内容の瑕疵を見つけられないからそう思える可能性があるし
    どちらが正しいかジャッジしていいのは、最低でもEHTの論文とこの論文を隅から隅まで精読した者だけではないかな
    素人判断は役に立たんと思ってるので、自分はノーコメントだわ

    83 = 80 :

    >>81
    secが角度なのは分かってたけどaがアトだと小さすぎるなと思ったら、そういうことなのね

    84 = 69 :

    マイクロ秒角やミリ秒角がよく出てくるから、たぶんそれだろうなと思った
    これにも使われてるね

    85 :

    量子には質量が有る

    86 :

    >>1
    これの英語のニュースをYoutubeだ見たけど日本の貢献など全く触れられてなかった
    ネットワークについても欧米だけが可視化されて示されてた

    87 :

    >>71
    いろんな光が届くけど曲げられた光だけを増幅して検出してる所がミソ
    その検出理論はわしもよくわからんがな
    検出つっても微妙なパラメーターの組み合わせでやっとこさそれっぽい画像が得られる程度

    >>37の図はやり過ぎというかむしろ説明不足

    88 = 87 :

    >>80
    ジェットが見えて穴が見えないってのはむしろ当然だろうという気がするんだがな
    ジェットの中に重力源があるわけじゃないから光は曲がらんだろう
    曲げられた光を画像化してるんだからジェットとか何の関係あるん?って思うが

    89 :

    >>87
    > いろんな光が届くけど曲げられた光だけを増幅
    違うっすね
    地球に向かってきたすべての光(電波)を望遠鏡の検出器で見てるだけ
    そもそも、曲がってからやってきたのか、真っ直ぐ向かってきたのかなんて原理的に区別できない

    90 :

    >>76
    普通にそうだと思ってたけどな、銀河は絶対中心にブラックホールあるから全ての銀河がブラックホールに飲まれる運命
    銀河飲み込まれるのが先かブラックホールが蒸発するかの戦い

    91 :

    >>89
    観測では区別できないけども画像解析の段階でAIフィルターがかかる
    画像解析の前段階でシャドウを模したリング状の光の輪の画像を解像度を落としてぼやかしたパターンを機械学習させる
    そのぼやけたパターンと観測データを照らし合わせて再度リング状の画像を再構築させる
    つまりこの画像解析AIはリング状のものにしか反応しない

    ジェットについてもジェットをぼかした画像にしか反応しないAIを用いる
    結局ジェットとリングは別々に見ることになる

    92 = 91 :

    画像解析でやってることはモザイク処理されたAV画像からAIで再構築することと同じこと

    93 :

    なぜか学会よりも一般への発表を先にしたり、派手に演出したりと、STAP細胞のことがちょっと心によぎったもんな。

    間違いだったら大変やな。悪質さは全く異なるけど、研究の規模はこちらが遥かにでかいから・・・

    94 = 89 :

    >>91
    ならば「リング形状が誇張されて再構築される」と言うべきで
    「曲げられた光を増幅する」と言うべきではないね
    ニュアンスが変わってくる

    95 :

    >>90
    76の仮説で重要なのは、排水溝の渦が生じるのはコリオリ力によるもので、
    銀河が同様なら宇宙規模のコリオリ力が存在するか?では

    96 = 89 :

    >>91
    それだと最初から形はリング状であると決め打ちで解析しているから、結果がリング状になるのは自明であり恣意的ということになってしまうのでは?
    2019年のM87ブラックホールの会見では、そうではなくて、他の形状が再構築される余地がある解析手法を使った結果、リング状が最も相応しい解として得られた、というようなニュアンスで話してた気がするけど

    同じアルゴリズムを使っても、元のデータに応じでリング状以外も再現できる手法だと思っていたが
    (拾い物の画像なので詳細は知らないけど)

    97 = 95 :

    >>91
    AIの補正があるとしても、リング構造が存在しなかったり、リング構造が複数あったりすれば、発表された様な画像にはならないかな

    98 = 89 :

    >>93
    重力波の検出もヒッグス粒子の発見も、プレスリリース会見すると同時に論文発表じゃなかったっけ
    一般的にもインパクトが大きいノーベル賞級の研究成果の発表ってそういうやり方なんじゃね?知らんけど

    意図的な捏造と、解析の誤りによる勘違いは一緒にしてはいけないと思う
    前者は科学としては絶対に許してはいけない

    今回のが正しいかそうでないか分からないけど、どんなに気をつけていてもミスはありうる
    科学の歴史では何かを発見してしまったと勘違いしてしまった例は多数あるしな、真偽は追加観測ではっきりするだろう
    まぁ、もし間違ってたら世間の反応は冷たいものになりそうだけども


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