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元スレ【宇宙】太陽に似た恒星を周回する2つの系外惑星の直接撮影に成功 [しじみ★]
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太陽系外惑星はすでに4000個以上が見つかっていますが、そのほとんどは主星(恒星)の手前を系外惑星が横切ったときのわずかな明るさの変化を利用する「トランジット法」や、系外惑星の公転にともなう主星のふらつきを利用する「視線速度法」によって間接的に検出されたもので、直接撮影された系外惑星はごくわずかです。今回、太陽に似た若い恒星を周回する2つの系外惑星を直接撮影することに成功したとする研究成果が発表されています。
■1700万歳の恒星を周回する2つの巨大な惑星を捉えた
2つの系外惑星を撮影した画像。「TYC 8998-760-1 b」(中央)と「TYC 8998-760-1 c」(右下)の位置は矢印で示されている。主星の「TYC 8998-760-1」(左上)からの光はコロナグラフ(ステラーコロナグラフ)を使って遮られている(Credit: ESO/Bohn et al.)
Alexander Bohn氏(ライデン大学)らの研究グループは、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の「超大型望遠鏡(VLT)」に設置されている観測装置「SPHERE」を使った観測により、南天の「はえ(蝿)座」の方向およそ300光年先にある恒星「TYC 8998-760-1」を周回する2つの系外惑星「TYC 8998-760-1 b」および「TYC 8998-760-1 c」の撮影に成功したことを発表しました。研究グループによると、太陽に似た恒星を周回する複数の系外惑星が直接撮影されたのはこれが初めてだといいます。
Bohn氏が「太陽のとても若いバージョン」と表現する主星のTYC 8998-760-1は誕生してから1700万年ほどしか経っていないとみられる若い恒星で、質量は太陽とほぼ同じとされています。ただ、今回撮影された系外惑星の質量は太陽系の惑星よりもずっと大きく、TYC 8998-760-1 bは木星の11~17倍、TYC 8998-760-1 cは木星の5~7倍の質量があるガス惑星と考えられています。
また、木星は太陽から約5天文単位(※)、土星は約10天文単位離れた軌道を周回していますが、TYC 8998-760-1 bは主星から約160天文単位、TYC 8998-760-1 cは約320天文単位離れた軌道を周回しているとされており、主星から遠く離れているという点でも太陽系とは異なります。
※…1天文単位=約1億5000万km。太陽から地球までの平均距離に由来する
研究グループでは、ESOが建設を進めている「欧州超大型望遠鏡(ELT)」や来年打ち上げ予定の「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡などによる観測を通して、2つの系外惑星が最初からこの軌道で形成されたのか、それとも別の軌道から移動してきたのかを確かめることや、さらに小さな系外惑星の検出、大気の詳細な観測などが行える可能性に期待を寄せています。研究に参加したMatthew Kenworthy氏(ライデン大学)は「生命を支え得る環境を探す上で、系外惑星の直接観測は重要です」とコメントしています。
http://sorae.info/astronomy/20200723-tyc8998-760.html
■1700万歳の恒星を周回する2つの巨大な惑星を捉えた
2つの系外惑星を撮影した画像。「TYC 8998-760-1 b」(中央)と「TYC 8998-760-1 c」(右下)の位置は矢印で示されている。主星の「TYC 8998-760-1」(左上)からの光はコロナグラフ(ステラーコロナグラフ)を使って遮られている(Credit: ESO/Bohn et al.)
Alexander Bohn氏(ライデン大学)らの研究グループは、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の「超大型望遠鏡(VLT)」に設置されている観測装置「SPHERE」を使った観測により、南天の「はえ(蝿)座」の方向およそ300光年先にある恒星「TYC 8998-760-1」を周回する2つの系外惑星「TYC 8998-760-1 b」および「TYC 8998-760-1 c」の撮影に成功したことを発表しました。研究グループによると、太陽に似た恒星を周回する複数の系外惑星が直接撮影されたのはこれが初めてだといいます。
Bohn氏が「太陽のとても若いバージョン」と表現する主星のTYC 8998-760-1は誕生してから1700万年ほどしか経っていないとみられる若い恒星で、質量は太陽とほぼ同じとされています。ただ、今回撮影された系外惑星の質量は太陽系の惑星よりもずっと大きく、TYC 8998-760-1 bは木星の11~17倍、TYC 8998-760-1 cは木星の5~7倍の質量があるガス惑星と考えられています。
また、木星は太陽から約5天文単位(※)、土星は約10天文単位離れた軌道を周回していますが、TYC 8998-760-1 bは主星から約160天文単位、TYC 8998-760-1 cは約320天文単位離れた軌道を周回しているとされており、主星から遠く離れているという点でも太陽系とは異なります。
※…1天文単位=約1億5000万km。太陽から地球までの平均距離に由来する
研究グループでは、ESOが建設を進めている「欧州超大型望遠鏡(ELT)」や来年打ち上げ予定の「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡などによる観測を通して、2つの系外惑星が最初からこの軌道で形成されたのか、それとも別の軌道から移動してきたのかを確かめることや、さらに小さな系外惑星の検出、大気の詳細な観測などが行える可能性に期待を寄せています。研究に参加したMatthew Kenworthy氏(ライデン大学)は「生命を支え得る環境を探す上で、系外惑星の直接観測は重要です」とコメントしています。
http://sorae.info/astronomy/20200723-tyc8998-760.html
宇宙の研究ってさ、何か分かったところで行くことも出来ないし何も防御出来ないし意味あんの?
二個とも主星からかなり遠く離れた軌道を回っている。
これを太陽系に置き換えたら冥王星よりももっとずっと先にあることになり、
まさしく幻の第9惑星的な、あるいは伝説のメネシス的な軌道を回っているということになる。
太陽系にそういう天体があったとして、果たして地球からそれを見つけられるか疑わしいのではないだろうか。
これを太陽系に置き換えたら冥王星よりももっとずっと先にあることになり、
まさしく幻の第9惑星的な、あるいは伝説のメネシス的な軌道を回っているということになる。
太陽系にそういう天体があったとして、果たして地球からそれを見つけられるか疑わしいのではないだろうか。
>>3
お前の人生と同じ
お前の人生と同じ
トランジットによって発見された系外惑星はほとんどが主星にくっ付くような距離で目まぐるしく回っているために、
どれもこれもと言っていいほどキチガイじみた世界しかない。
それに対してこれはそれらの既知の系外惑星の世界とは全く対象的な様相を呈している。
それはトランジット法という発見方法の限界を示しているように思われる。
どれもこれもと言っていいほどキチガイじみた世界しかない。
それに対してこれはそれらの既知の系外惑星の世界とは全く対象的な様相を呈している。
それはトランジット法という発見方法の限界を示しているように思われる。
太陽系と同じような大きさ・質量・距離関係でできている星系はなかなか見つからないものだね
この宇宙で地球にのみ生命が存在するってのもあながち間違いではないかも
地球からちょっと離れただけで金星・火星みたいになっちゃうからね
この宇宙で地球にのみ生命が存在するってのもあながち間違いではないかも
地球からちょっと離れただけで金星・火星みたいになっちゃうからね
>>2
俺は逆に「300光年かなたの惑星がこんなに鮮明に撮影できたとか、ウソやろ?」って思ったが。
俺は逆に「300光年かなたの惑星がこんなに鮮明に撮影できたとか、ウソやろ?」って思ったが。
>>16
はえ(蝿)座だけにってか
はえ(蝿)座だけにってか
ハエ座なんて汚い名称つけなければいいのに
どうせ見た目も無理やりなんだし
どうせ見た目も無理やりなんだし
>>4
まだ原始太陽状態だよね
まだ原始太陽状態だよね
>>13
地球みたいに主星から適当に離れてる小さな惑星は、現在の技術では見つけにくいだけじゃね?
地球みたいに主星から適当に離れてる小さな惑星は、現在の技術では見つけにくいだけじゃね?
数年前にも似たようなニュースあったけど
結局惑星じゃなかった(ガスの塊が一時的に輝いてただけ)という結論になったはず
今回はどうなるかな
結局惑星じゃなかった(ガスの塊が一時的に輝いてただけ)という結論になったはず
今回はどうなるかな
>>3
肉体的には「重度身体障碍者の劣等なサル」にすぎない人類が万物の霊長の座に就けたのは、ひとえに知的探求心のおかげ。
自分自身や身の回りの環境(=地球)の「仕組み」に強い関心を持ち、その構造や法則を調べ上げて利用・操作できるようになったからだ。
そして宇宙の研究は、この「身の回りの仕組み調べ」の延長線上にある。
宇宙は階層構造になっていて、地球はその末端(最下層)に属し、さらに人類は地球に寄生したダニにすぎない。
そして知識も物理宇宙と同様に階層構造になっていて、上位階層の仕組みと法則を理解しないと
下位層に存在するモノや法則の存在理由が分からないようになっている。
つまり人類は、自分自身や地球の仕組みをもっと正確に知りたいがために、
140億光年かなたの深宇宙を観察しているんだよ。
そこで得られた知見はのちに必ず我々の生活の質向上にフィードバックされるはずだ。
肉体的には「重度身体障碍者の劣等なサル」にすぎない人類が万物の霊長の座に就けたのは、ひとえに知的探求心のおかげ。
自分自身や身の回りの環境(=地球)の「仕組み」に強い関心を持ち、その構造や法則を調べ上げて利用・操作できるようになったからだ。
そして宇宙の研究は、この「身の回りの仕組み調べ」の延長線上にある。
宇宙は階層構造になっていて、地球はその末端(最下層)に属し、さらに人類は地球に寄生したダニにすぎない。
そして知識も物理宇宙と同様に階層構造になっていて、上位階層の仕組みと法則を理解しないと
下位層に存在するモノや法則の存在理由が分からないようになっている。
つまり人類は、自分自身や地球の仕組みをもっと正確に知りたいがために、
140億光年かなたの深宇宙を観察しているんだよ。
そこで得られた知見はのちに必ず我々の生活の質向上にフィードバックされるはずだ。
>>22
ここまで納得出来る説明はこの科学板で久しぶりに見たわ
まさにその通り
巨視的・微視的に見ても必ず宇宙にも目が行くことになっちまうんだよね
段階がある
そしてそれぞれの理論や論理に割り振られるし、身の回りのものを考える時に統合される
関係無いと思ってる奴は、身の回りの便利なものにもう一度目を向けて考えてみるべきだね
ここまで納得出来る説明はこの科学板で久しぶりに見たわ
まさにその通り
巨視的・微視的に見ても必ず宇宙にも目が行くことになっちまうんだよね
段階がある
そしてそれぞれの理論や論理に割り振られるし、身の回りのものを考える時に統合される
関係無いと思ってる奴は、身の回りの便利なものにもう一度目を向けて考えてみるべきだね
「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい
http://dofic.alexlan.org/vx/2ed1j545jk/bqft4oym3q4.html
「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。
http://dofic.alexlan.org/tb/q0183qe9/z34ywh8xf53.html
http://dofic.alexlan.org/vx/2ed1j545jk/bqft4oym3q4.html
「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。
http://dofic.alexlan.org/tb/q0183qe9/z34ywh8xf53.html
いい画像を見せてもらった。
この地球を含め惑星系を作った原始太陽モデルが
単なる机上の空論ではなかったという証拠。
人として生きてきた甲斐があるというものだ。
この地球を含め惑星系を作った原始太陽モデルが
単なる机上の空論ではなかったという証拠。
人として生きてきた甲斐があるというものだ。
>>1
近年の天文観測技術の進歩は凄過ぎる
近年の天文観測技術の進歩は凄過ぎる
1700万年前ってつい最近できた星だね。人類が誕生するちょっと前、恐竜が絶滅する
かなり後だから、まだ出来立てのほやほやだ。
かなり後だから、まだ出来立てのほやほやだ。
最低限、主星と目される恒星の周りを一週回転してみてからだな。
太陽系も海王星の奥のパイパーベルト天体が分かってきたのはここ10年、20年。
今までの惑星系とは極端に軌道が離れているので近年になるまでわからなかった。
観測されてないだけで、惑星サイズの天体はいくつも存在していると思われ。
今までの惑星系とは極端に軌道が離れているので近年になるまでわからなかった。
観測されてないだけで、惑星サイズの天体はいくつも存在していると思われ。
>35
せめて、経過時間の異なる写真を掲載して欲しい。手間や先の星と違いがわからん。
せめて、経過時間の異なる写真を掲載して欲しい。手間や先の星と違いがわからん。
>>3
私はバカですって自己紹介乙
私はバカですって自己紹介乙
>>3
残す事すなわち歴史。
残す事すなわち歴史。
>>3
バカを一人見分けられたから役に立ってる
バカを一人見分けられたから役に立ってる
>>3
記念カキコ
記念カキコ
太陽系の木星でさえ、太陽を10mも揺すっているのだから、
木星の7倍とか17倍もの質量の巨大惑星だと、主星をどれだけ揺らしているのだろう?
木星の7倍とか17倍もの質量の巨大惑星だと、主星をどれだけ揺らしているのだろう?
>>12
結構有るよ、最も近い恒星系のケンタウルス座α星Aが、スペクトルも同じG2Vでやや大きい
で第一伴星ケンタウルス座α星Bは、太陽よりやや小さくスペクトルはK1V
第二伴星のケンタウルス座α星C(プロキシマ・ケンタウリ)が有って三重連星
まあ惑星も有るようだけど連星系なので生命は厳しいかもね
結構有るよ、最も近い恒星系のケンタウルス座α星Aが、スペクトルも同じG2Vでやや大きい
で第一伴星ケンタウルス座α星Bは、太陽よりやや小さくスペクトルはK1V
第二伴星のケンタウルス座α星C(プロキシマ・ケンタウリ)が有って三重連星
まあ惑星も有るようだけど連星系なので生命は厳しいかもね
>>44
>太陽系の木星でさえ、太陽を10mも揺すっているのだから、
10mではなく10m/sだね。速度ではなく距離なら、
太陽と木星の重心は太陽の表面より外側にあるくらいだから
揺すり幅は10mどころではない
>太陽系の木星でさえ、太陽を10mも揺すっているのだから、
10mではなく10m/sだね。速度ではなく距離なら、
太陽と木星の重心は太陽の表面より外側にあるくらいだから
揺すり幅は10mどころではない
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