元スレ【宇宙】月の塵(ちり) 月再訪を妨げる脅威となる恐れ 探査ミッションの障害に
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1 = :
月のちり、探査ミッションの障害に 研究
2013年07月09日 13:07 発信地:パリ/フランス
【7月9日 AFP】月の塵(ちり)が機器類や人間に及ぼす影響にはまだ不明な点が多く、月再訪を妨げる脅威となる恐れがあるとの研究が、
5日に閉幕した英王立天文学会(Royal Astronomical Society、RAS)の年次会議で発表された。
同会議での研究発表によると、月の重要区域で、着陸や探査によって舞い上がったちりは、
一時的に月の重力に打ち勝つ大きさの静電気力を得ることが、英国とフランスの科学者らが行ったシミュレーションで明らかになったという。
その結果、ちりは月面上空の高所に残存して、粘着性の研磨微粒子でできた灰色の薄雲を形成する。
この微粒子が視界を遮り、太陽電池パネルの表面を覆い、機器の可動部分を動かなくする恐れがあるという。
さらに、月のちりの中には鉄を多く含むものがあり、これを人間が吸引した場合、人体に有害な影響が及ぶ恐れがあるという。
月のちりは、静電気の帯電によって発生する力で、空中に浮遊したり粘着性を帯びたりする。
ちりは太陽光の紫外線にさらされると電子が追い出され、正の電荷を帯びる。
だが夜間や影に入った場合に、太陽から噴き出される粒子が降り注ぐと、ちりは電子を受け取って負の電荷を帯びる。
ちりの運動の大半は、太陽が昇る、または沈む地域で起きる。
反対の電荷を帯びたちり粒子がかき乱されて、互いに引き寄せられ、薄雲となって浮遊する。
英ランカスター大学(Lancaster University)のファリデ・ホナリー(Farideh Honary)教授は
「月面上の大半で、探査車は約14日間連続で太陽光を浴び、その後に14日間連続で暗闇に包まれる。
そのため、この2つの状態間の遷移は、地球の基準からすると長時間持続することになるだろう」と話す。
「エンジニアはこの点を必ず考慮に入れる必要がある」
箱型や、ちりが積もる隙間や平面が多数ある探査車などとは対照的な、ちりが滑り落ちる「ドーム形状」をした探査車を製作するのも、
優れた選択肢の1つだろうと同教授は述べている。(c)AFP
_______________
▽記事引用元 AFPBBNews2013年07月09日 13:07配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2954999/11020067
2 :
かぐや姫
3 :
レゴリスだな。
宇宙兄弟で覚えたわ。
5 :
鉄を多く含むなら簡単じゃねーか、磁石で吸引、
金属を含むなら静電気で吸着。
なんと簡単な作業でw
6 :
水まけばいんじゃね?
7 :
レゴラスはとんでもない悪党だったのか…
8 = 5 :
>>6
加水分解する塵なら、水に吸着させれば簡単に分離できるね。
9 :
月面着陸前の科学者の予想:
「地球の年齢は46億年。月もジャイアントインパクトなどで
ほぼ同時期に誕生したワケだから年齢は同じくらいのはずだ!」
「宇宙塵というものがあり、毎年ほぼ一定の量が降り注いでいる。
月には風も海もないので、月面に堆積している宇宙塵の厚さで月の年齢を割り出せるだろう」
「我々の計算では月には10数mの宇宙塵が堆積しているハズだ」
ニール・アームストロングがインタビューで語った言葉
「我々が最初に心配したのは、着陸した途端、チリの中に埋もれてしまうのではないかという事でした」
ところが実際に月面着陸して計測したところ、
月面のどこで観測しても宇宙塵の厚みはほんの数ミリしかなかった。
宇宙塵から月の年齢を計測したところ、月の地殻が形成されてから
たったの6~7000年間しか宇宙塵が堆積してない事が明らかになった。
地球に降り注ぐ宇宙塵が月にだけは特殊な環境により僅かしか降り積もらない、などという事は決してない。
要するに月の年齢とはその程度のものなのである。
(ちなみに月は現在も地球から徐々に遠ざかっているが、
逆に言えば時間を遡れば地球にどんどん近づいている事になる。
単純計算で現在と等速で近づいていると考えた場合、15億年遡るだけで地球に激突してしまう。
「46億年前から月があった」という説はどこから見ても眉唾ものなのである)
さすがに科学者にとって不都合な事になったんで、
「わずか百年前に固まった溶岩を調べるだけで何十億年も前のものという観測結果が出る」
異常に誤差の大きい年代測定法などを使って、
常にダイレクトに宇宙線に晒されて変質し続けている月の石の年齢を計測する事により、
「やはり月ができたのは数十億年も前のことだった!」とごまかすのに成功しましたとさ
11 = 5 :
>>10
ヒント、やるか。やらないか。
やるには投資(リスク)に対する権利やら優位などの対価が計算できるかできまり
得る対価が極端に大きければ規模など関係ない。
アメリカが1960年代にアポロ計画というリスクを成功させた背景と
その等価交換と同じイメージで考えればよし。
どっちにしろ月面で有人作業など機械で置き換えれば問題ないわけで、
月面なら通信のディレイが1秒程度でまだ人間による遠隔操作が可能の
範囲であり有人で作業する必要性はない。
有人で作業する急速な開発は月面の資源権利の奪い合いが生じたときに
その背景が確定すると思われる。資源があるかないかは一般には通知されない。
レゴリス粉塵の除去技術で問題になるのは小型化とその稼動に必要なエネルギー源
のほうだろう。既存技術でそれらは既にあるのだから。
12 :
やっぱ人類は月に行ってね~なw
13 :
ここまで渇きの海無し
15 :
>さらに、月のちりの中には鉄を多く含むものがあり、これを人間が吸引した場合、人体に有害な影響が及ぶ恐れがあるという。
言ってる意味がわからない
16 :
月っていつから空気ができたんだ?
17 :
学会のお昼とか時間帯に設定されたレベルの低い教授の発表だろ
相手にする必要無し。他の学会参加者も昼飯喰いに行って会場ガラガラだよw
18 :
>>15
月面で活動したあと室内に戻るがこの時付着した塵が入り込むのでは
20 :
月のは地球のそれと違って尖っているのが問題じゃないですかね
21 :
ルンバ送り込んで掃除しろ
22 :
>英ランカスター大学(Lancaster University)のファリデ・ホナリー(Farideh Honary)教授は
>「月面上の大半で、探査車は約14日間連続で太陽光を浴び、その後に14日間連続で暗闇に包まれる。
>そのため、この2つの状態間の遷移は、地球の基準からすると長時間持続することになるだろう」と話す。
1日が地球の28倍だから夜明けも宵も28倍の時間続くだろうって事?
薄明を作る大気のない真空の月では山の影から太陽が見える、太陽が隠れるってのは
瞬間でしかないのでは?
23 :
月再訪を妨げる脅威は、月面裏側に前線基地を持つレプティリアンしかないだろ!
24 :
再訪って?
いつ行きましたっけ。
確か否定されてたはず。
25 :
『渇きの海』っていうSFの傑作があるな
26 :
宇宙船の中をタッチパネルだらけのツルッとした内装にしてダイソンで掃除すれば。
集めたレゴリスは焼き固めてポイする。
27 :
ちりも積もれば
28 :
>>18
エアークリーニングすればいいだけ
30 :
こんなもん昔の月面着陸は嘘でしたっていってるようなもんじゃねーかwww
ひでえ話しだよまったく。夢を返せ夢を。
31 :
以前に月面を探査された諸先輩方にお話を聞かれてはいかがでしょう(´・ω・`)?
32 :
めんどくせーw
宇宙ってめんどくせーww
33 :
>>30
元記事には可能性がある、としか書いてない
必ずそうなるとでも思ったか?文系?
34 :
むしろ行ったから分かった事だけどね
>>19以外にも、>>1にある、「薄雲となって
浮遊する」というのも飛行士が目撃してる
35 = 30 :
>>33
なにいってるかさっぱりわからん。
36 :
エンジェルホール発射台
37 :
>>35
分からないならそのままでいいよ
38 :
帯電してるなら静電塗装と同じ原理でアースした板でも立てとけば
勝手に全部くっついてくれるんじゃないか?
39 :
月にアースとはこれいかに
40 :
>>39
かぐやの時に月科学の文読んだけどあらゆる地○が月○に置き換わってたな
地震→月震
ジオイド→セレノイド
ほとんど思い出せん
42 = 38 :
ん~やはり指摘されましたか・・・
まぁムーンだと意味違ってくるから
接地かグラウンド(G)と云えば良かったんやね^^;
43 :
これがかつてターンXがばらまいた月光蝶の名残りか?
44 = 36 :
表層エネルギー
45 :
吸引っていつ吸い込むんだよ
46 = 27 :
月面で息をすれば吸い込むんじゃね
47 :
どのへんが捏造だかわかんないぞそれ
49 :
ゴリアスだっけ
50 :
>>40
地軸→月軸
地面→月面
地下鉄→月下鉄
地価暴落→月価暴落
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