元スレ★★ウミガメのスープ★★774杯目 桜並木味
ウミガメ覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
501 = 464 :
>>499
YES!正解です!次、解説移ります。
502 = 464 :
【解説】
亀山亀男はプライドが高い男だった。
彼の性格は人を寄せ付けず、とうとう社会人になっても友人の一人も見つけられなかった。
しかしそんな彼にも彼女が出来た。
その彼女、汁丘海子はプライドが高すぎる彼にも優しかった。
やがて結婚の話になり、海子は亀男にプロポーズをするのだ。
海外の教会で結婚式を挙げたい。そう話す海子に亀男は内心焦っていた。
彼女の願い一つ叶えられないようでは男が廃る。
とはいえ、結婚式を開いて友人がいないことがバレるとどうなるか…
それこそプライドが許さない。
亀男は結婚式の出席者に複数の会社を使ってサクラを立てた。
サクラを呼ぶ金は高かったがプライドには代えられない。
結婚式は成功した。だが、亀男の災難はそこで終わりではなかった。
「結婚式の時の友人を誘って今度、旅行に行かない?」
結婚して1週間も経たない頃、海子はそんな提案をした。
亀男は焦った。そんな友人など存在しないことがバレてしまう。
仕事が忙しい、行くなら二人きりで…いろいろと別の案を提案してみるものの、
旅行の日付をズラす、みんなでワイワイと旅行したい、あなたの友達を紹介してよ…等々
海子はことごとく亀男の提案を潰す。悪気はないのだが。
そしてとうとう旅行の日付が近付こうとする日…
亀男は海子を殺した。
友人などいないことを正直に話せばよかったのだが、プライドが許さなかったのだ。
亀男に残ったのはサクラを呼ぶ金のためにこしらえた借金のみ。
「とんだ金の無駄遣いだった…」
503 = 465 :
乙様でした
504 = 467 :
おつー
海子かわいそ
殺さなくてもいいのに
505 = 466 :
乙様でした。
506 = 484 :
乙でした!亀男・・・愛する彼女よりプライドか・・・
夫側の友人なのに呼びたくない、という点がキーでしたね
507 = 291 :
乙でした
海外なら時間が取れない友達しかいないで押し通せばよかったのにな
508 = 473 :
乙でした!
海子かわいそすぎる・・・
509 = 464 :
>>503
ご参加ありがとうございます。
>>504
殺さなくてもいいのに…と思いますが、男のロマンというのは複雑で
>>505
こちらもご参加ありがとうございます。
>>506
プライドで人を殺す人なんてのは実在したりしそうです。
>>507
その手があったか。でも国内旅行にプラン変えられたら
>>508
一番可哀想なのは彼女なんですよね…
結構、瞬殺気味でしたがお付き合いありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
510 :
誰かいますか~?
511 :
いますよ~。
512 :
ノシ
513 = 510 :
深夜にふさわしい、ちょっと怪談風味のスープはいかがですか?
515 = 512 :
ノシ
516 = 151 :
んでは、出題させていただきます!!
【出題】 「峠の亡霊」
私を遠巻きに見ていた連中は、私が近づこうとするときびすを返して逃げ出した。
私に恐れをなしたか…愚かな人間め。
奴らが遠ざかる中、闇に包まれながら、私はこの山に住む恐ろしい存在として
語り継がれるであろうことを確信した。
517 = 512 :
私は人間ですか?
518 = 511 :
私は超常的な存在ですか?
519 = 151 :
>>517 YES
やっぱりその質問からくるよね!
>>518 NO
超常的存在ません
瞬殺かな?
520 :
もしかしたら同じことやったことあるかもw
私は何かを持っていましたか?
521 = 511 :
私は逃げ出した連中を追い払う意図がありましたか?
522 = 512 :
他に重要な登場人物はいますか?
523 = 151 :
>>520 NO
特に何も持っていませんでした!
>>521 NO
むしろ…
>>522 NO
私と連中だけです
524 = 511 :
私は善意をもって連中に近寄りましたか?
525 :
ノ
私が目撃された時間帯は重要ですか?
526 = 151 :
>>524 YES?
悪意はないけど、善意も特にはなかったかな
>>525 YES!!
重要です!!!
527 = 512 :
私は連中に助けて欲しかったのでしょうか?
528 = 520 :
違った
現代の話ですか?
529 = 511 :
連中は私を得体の知れない存在と勘違いしましたか?
530 = 151 :
>>527 YES!
むしろ助けてほしいと思ってました! まぁやや余裕がありますが
>>528 YES
違った話は後程KWSK
>>529 YES!!
そう、勘違いしました!!
531 = 512 :
私は女ですか?
532 :
オカますか?
533 = 151 :
【問題】 >>516
>>531 YESNO
どちらでもいいけど、女性でこのシチュはなかなかありえんかな
>>532 NO
実はオカません! よって「ちょっと怪談風味」
534 :
ノシ
時間帯は夜ですか?
535 :
ドッペンゲルガーですか?
536 = 520 :
すまん、懐中電灯持って下から照らしてたというくだらん話だ
私の服装は重要ですか?
537 = 511 :
時間帯は逢魔ヶ時から夜にかけてですか?
538 = 512 :
この山は、いわくつき(伝説・心霊スポット)ですか?
539 = 151 :
>>534 YES!!
真夜中です!
>>535 NO
ドッペりません
>>536 NO
そういう演出があってもいいかもねw
場所重要かも
540 = 525 :
私は、普通は人がたどり着けない場所にいましたか?
541 = 534 :
> 私はこの山に住む恐ろしい存在として
の「山」というのは何かの比喩ですか?
542 = 532 :
「私」よりも「連中」が「私」に気づく方が先でしたか?
543 = 511 :
私は登山で軽く遭難しかけて夜になってしまった。
そしてその頃肝試しに来ていた一団と遭遇した。
私はふもとへの道を聞こうと彼らに近づいたが汚れた服装やらで
幽霊と間違われて逃げられてしまった。
ですか?
544 = 151 :
>>537 NO
深夜です! その時間帯って深夜ほどは怖くはないよね
>>538 YES!! GJ!!
いわくつきの山(峠)でした!!
>>540 NO
歩いて通るには不自由しませんでした
>>541 NO
比ゆではありません。まぁ、山より「峠」って感じではあります
>>542 YES!!
おそらくそういう順番!!
545 :
連中は本当に恐れをなして逃げたのですか?
546 = 151 :
>>543
ほぼ正解! 解説はってもいいかな?
ただ、遭難ほど深刻ではないかな(愚かな人間めとかいう余裕があるし)
>>545 YES
…まぁ、想像の範囲といえば想像の範囲。でもほぼ間違いないかと
547 = 532 :
ひき逃げされた被害者が通行人に助けを求めたらお化けに勘違いされた的ますか?
548 = 534 :
連中が勘違いしたと言うことは
私は連中に声をかけることができない事情があった?
549 = 525 :
こんな時間に一人でこんなところにいるのがありえないからオカルト的な存在だと思われましたか?
550 = 151 :
>>547 NO
そこまで深刻ではないけど、ほぼそんな感じ?
解説いっちゃいましょう!
>>548 NO
遠巻きに見られてたので、声も届かず…
>>549 YES!!
では解説行きます!!
みんなの評価 : ○
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