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    元スレ★★ウミガメのスープ★★734杯目 ウホウホ味

    ウミガメ覧 / PC版 /
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    751 = 628 :

    『解説2』
    車は峠のカーブにあるガードレールに激突し、激しく炎上した。命からがら逃げのびたのは美紀だけだった。
    雄二と思われる遺体は判別もできないほど焼け焦げ、それを見た遺族や健は絶望に打ちひしがれた。
    軽い怪我を負っただけで済んだものの、婚前に最愛の兄を失くしたショックからか、美紀は声を発することができなくなっていた。

    式を当分見送った美紀と健は、婚前ながらも障害を持つ美紀の為にという健の提案から同棲を始めていた。
    あの日以来ずっと介護を続けてきた健は、もう耐え切れないという風に美紀を抱き寄せた。
    「なんて言ったらいいか、わからないんだ。あの日から。雄兄が…。いつまでたっても、理解できない。」
    美紀はグッと健を抱き返した。目からは止め処なく涙がこぼれている。
    「でも…お前は…美紀だけは…美紀だけは俺が絶対に幸せにするから。」
    「愛してるよ、美紀。」
    その瞬間美紀は健を突き放した。
    「美紀…?」
    美紀は涙ながらにパクパクと口を動かすと、ベッドから起き上がり振り返ることなく家を出た。

    「そんな…、あれは…。」


    彼はすべてわかっていた。健が愛しているのは美紀であり自分ではないことを。
    こんなことをするまでもなくわかっていたのだ。こんなものはまやかしに過ぎないということを。
    ただそれでも彼は結ばれたかったのだ。その上で自分の口から伝えたかったのだ。「私はあなたを愛している」と。
    そしてその瞬間美紀が3人の関係を壊してまで得たかったものを理解し、より深い後悔に苛まれた。
    そうだよね。あなたも、そうだったんだよね…。

    「ごめんね、ごめんね、美紀ちゃん。」

    そう言って雄二は泣きながら駅のホームから飛び降りたのだった。

    752 = 644 :

    おつでした。頭がこんがらがらがらがりました。

    753 = 628 :

    >>749 NOでした 遅レスすいません…

    ヘンに複雑な設定で無理矢理感が漂う問題でしたが
    辛抱強くお付き合いいただき、大変ありがとうございました!

    754 = 640 :

    濃厚なスープでした
    たしかに頭がこんがらがったwごちそうさまでした

    755 = 627 :

    乙です

    756 = 652 :

    切ない物語ですね…心にしみました。
    大正ロマンスみたいな香りがしましたー。ありがとうございました!
    問題文に出てきた駅員が、肝が座ってステキとか思ってしまったw

    758 = 634 :

    乙でした。
    最初にウホを否定してたのでこんがらがってましたが、
    なるほど、ゲイと性同一性障害って別物なんですね。
    悲しいお話でした。

    759 = 630 :

    ぉぉぅ、解説がこんがらっがたかも。乙でした。

    760 = 628 :

    ご感想ありがとうです。

    双子ネタに色々設定付けてったらヘンに複雑になって質問への回答困ったでござるの巻、ですな
    その辺の機微をもう少し学んでまた出題させていただきます

    本当にありがとうございました

    761 = 652 :

     こんばんわー。
     出題してみても良いでしょうか?

    762 = 652 :

    すみません、あげてしまいました…

    763 :

    ノシ

    764 :

    ノシ

    765 :

    ノシ

    766 = 652 :

     ありがとうございます。では。

    【出題】
     ある夜。
     閑静な住宅街の往来で、男が泣き叫んでいた。
     男は晩餐用の正装をして、腕には満タンのゴミバケツを抱えている。
     妻と娘は家の中でくつろぎ、男の上司夫婦は呆れて帰っていった。

     なぜ男は泣き叫んでいたのだろう?

    767 = 763 :

    ごみバケツの中身は生ごみですか?

    768 = 652 :

    >>767
    yes

    769 = 764 :

    登場人物は、男とその妻、娘と、男の上司夫妻だけですか

    770 = 765 :

    男は上司夫妻を晩餐に招きましたか?

    771 :

    男は晩餐会に出ようとしていましたか?

    772 = 644 :

    ゴミバケツは家の中にあったものですか?

    773 = 652 :

    >>769
    yes

    >>770
    yes

    >>771
    no  
     この時点では……

    >>772
    yes 

    774 = 643 :

    晩餐が行われる予定でしたか。

    775 = 764 :

    季節は重油?

    776 = 644 :

    男が泣いていた理由は生ごみ一杯のゴミバケツ
    に関係ありますか?

    777 = 765 :

    男は妻と娘に泣かされたのですか?

    778 = 643 :

    バケツの中身は晩餐に使われる予定だったものですか。

    779 = 771 :

    男は晩餐会の日を勘違いしていた?

    780 = 763 :

    晩餐は使用人が調理したものですか?

    781 = 652 :

    >>774
     yes そして行われました。

    >>775
     no

    >>776
    yes

    >>777
    yes でも娘には自覚はありませんでした。

    >>778
    no 使われた後のものです。

    >>779
    no

    >>780
    no

    782 :

    オカますか?

    783 = 643 :

    晩餐自体は問題なく終了しましたか。

    784 = 644 :

    ゴミバケツには男にとって大切なものが入っていましたか?

    785 = 763 :

    誰が調理したかは重要ですか?

    786 = 643 :

    男が往来にいるのは自分の意志ですか。

    787 = 764 :

    男は上司夫妻を自宅に招いての晩餐会をする予定だったのですか

    788 = 652 :

    >>782
    no
     取りあえず、現実的な事だけで説明できる物語です。

    >>783
    yes

    >>784
    yes 
     ……と男は思っています。

    >>785
    yes

    >>786
    yes

    >>787
    yes

    789 :

    ノシ
    男の飼っていた生き物が捌かれたりしましたか?

    790 = 643 :

    男は閉め出されていますか。

    793 = 764 :

    男が調理したのですか

    794 = 789 :

    男は何か大切なものを隠していましたか?

    795 = 765 :

    食事がおいしかったかどうかは関係ありますか?

    796 = 644 :

    男は料理を捨てられたことを嘆いていますか?

    798 = 782 :

    生ゴミは晩餐での残飯ですか?

    799 = 643 :

    男はゴミバケツに大切なものが入っていると思っているようですが、
    実際に大切なものは入っていますか。

    800 = 652 :

    >>795
     無関係
     ……ですが、食事は大変美味で、大好評でした。

    >>796
    no


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