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    元スレ京太郎「臨海高校!」智葉「麻雀部!」明華「その2!」

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    101 :


    明華よ…何故出会いの再現なんて美味しいイベントで余計なことを言った

    103 :

    乙~
    頭はたいて清楚になれば、一人勝ちじゃない

    104 :

    乙ですのだ!

    105 :


    この状態の京太郎に咲さんエンカウントしたら、すっごいイジってきそうだ

    106 :


    でもここで明華がまともなヒロイン的なことしたら明華ルート直行しちゃうよね

    107 :

    乙なのよー

    108 :


    デコードエンド!(再開)

    明華がまともになったらエンディング直行しちゃうからね
    智葉とハオにも言えるけど

    109 = 1 :



    ―――【ファミレス】


    京太郎「やっぱミラノ風ドリアだな……おんたま乗せ」

    京太郎(やっぱりこれだな、お……黄身が光っている。いかんせん腹が減っているもんだから食欲がそそら)

    明華「そういえば」

    京太郎「ん?」

    明華「フランス料理のお店って少ないですよね、日本」

    京太郎「……かたつむりはちょっと」

    明華「な、なんでですかおいしいのに……」

    京太郎「どうにもな、文化故に食べるということを否定しがちだ。生魚にドンビキされるのと同じ原理」

    明華「ん~」

    京太郎「あれ好きだぞ、ガレット」

    明華「あ、そういえば最近は日本でも専門店とかありますね」

    京太郎「だろ、ガレットだよガレット……あとあれも好きだな」

    明華「なんです?」

    京太郎「パレ」

    明華「わりとマイナーですよね」

    京太郎「そうか?」

    明華「そうですよ」

    京太郎「ところで明華さん」

    明華「はい?」

    京太郎「なんで隣に座ってんの?」

    明華「少しでも京太郎くんのそばにいたいから、ですかねっ」クスッ

    京太郎「……」カァッ


    明華「……興奮します」カァッ

    京太郎「あ、はい」マガオ

    110 = 1 :



    明華「ふふっ、出会ってから今まで……色々ありましたね」

    京太郎「ああ、色々あったな……」トオイメ

    明華「京太郎くんは、私のこと、好き……ですか?」

    京太郎「そういう聞き方は、よくないな」

    明華「ふふっ」クスッ

    京太郎「……好きだ」

    明華「っ……な、なら」

    京太郎「しかし、これはそれとは違うと思い、ます」

    明華「……ですよね、知ってました」ハァ

    京太郎(ファミレスで話す内容じゃあないな、まぁ周りに客いないけど)


    明華「でも、それでも……必ず、好きになってもらいますからっ♪」

    京太郎「ッ」ドキッ

    京太郎(や、やばい、このまま明華がおかしなことを言いださなきゃっ……)

    明華(あれ、なんだかいつもより良い感じ、ですか? なぜだかわからないけど、このまま!)


    明華「京太郎、くん……」スッ

    京太郎(手を、重ねてきたっ……く、やばい……おっぱいの感触とか再三味わっているはずなのに!)

    明華「……キス、しても」

    京太郎「ちょ、ちょっと待て明華っ」

    明華「無理、です。だって……こんなに、好きで、ドキドキ、してて……」

    京太郎「っ」


    「あ、京ちゃん?」

    京太郎「!」バッ

    明華「!!?」

    112 = 1 :



    「ひっ、て、テルーこれ不良ってレベルじゃぁ」

    京太郎「ちょっと照さん、友達ですか?」

    「ん、大星淡……一年」

    京太郎「一年、タメか」

    「淡ちゃんは高校百年生だよ!」エッヘン タユン

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      | |l   l|斗示芋ミ、    ''h!::::::::}  ,′    ,
      |l 八  И'h!::::::}      乂___ノ /     /
      ||  \| 乂__ノ       /i/i/ /     /l|
      .八   ゝ /i/i/i    i       / /  / / |
       ‘,\ ハ      r    ア  /l/ /  /:: |
         ト、  込、         _ノ   //  ,イ::: l|
         |l l\ \> .,_       /∨  /l|:  八_
     |ヽ.  八l_\ \-─=ー ァ--<  /   / 八 {  \ `ヽ
     | | ./ /´  ハ 〕     { 〉     ,′ /   ` ヽ  \∧
     | |/─、_ / |∨  __ Ⅴ__=|   /     〕\  \
     | | Y´ \\.ノ (`ヽ \\)     |  ,′         \ 丶



    明華(いわゆる……アホ子)

    京太郎(おっぱい)

    113 = 1 :



    ―――【ファミレス:前】


    京太郎「そんじゃまたー」

    「ん、またね」フリフリ

    「今度麻雀しよーねー!」

    京太郎「おーう」

    明華「で、ではまた~」フリフリ


    明華(ぐぬぬ、結局全然、京太郎くんにアタックできませんでした!)プンスコ


    京太郎「……さてと」

    明華「私の家に行きましょう!」

    京太郎「え、あ、お、おう?」

    明華「……良いんですか?」

    京太郎「まぁ、別に……ホテルって言ったらチョップだけど」

    明華(こ、これは……流れが来ています。風が確実にこちらに!)

    114 = 1 :



    ―――【明華宅】


    京太郎「ふむ……」

    明華「はい♪」

    京太郎「……カレーだな」

    明華「カレーです♪」

    京太郎(普通の、カレーだ)

    明華(3日は食べれると思って買ったカレー……初日でふるまえたのは良しとしましょう!)グッ

    京太郎「カレー」

    明華「え、き、嫌いでしたか?」

    京太郎「いや、なんかこう……明華さんにカレーってのがこう、違和感っていうか」

    明華「純日本なこのカレーがですか?」

    京太郎「はい、もはや和食とも言えようこの日本の家カレーを、明華さんが作ったってのが」

    明華「……呼び捨てタメ口で良いですよ?」

    京太郎「まぁたまに……」

    明華「はい、それでは……めしあがれ」

    京太郎「いただきます」スッ


    京太郎(普通のカレーだ。目玉焼きを乗せたりするという食べ方もあるがこういう家カレーが一番食欲をそそる)

    クンクン

    京太郎(この匂いからして懐かしくなる感じ、実家に帰って母親の手料理を食べたくなる感覚……)

    パク

    京太郎(口一杯に広がる味、ルーは2種類ぐらいを使ってるのか? うん、おいしい!)

    パク

    京太郎(らっきょや福神漬けがあるわけじゃなく、本当にただのカレー、ちょっと辛いぐらいがちょうどいい)

    パクパク

    京太郎(ダムを崩さないように逆側から米をすくって、つけてから……食べる!)

    パクパクパク

    京太郎(明日の朝とかも食べたくなるようなこれ、やっぱり家カレーのおいしさっていうのはこういう―――)


    明華(無言で食べてる……けど、きっとおいしいから沢山食べてくれるんですよね?)

    京太郎「……」パクパク

    明華(ふふっ、作り甲斐があるってものです)クスッ

    京太郎「おいしい」モグモグ

    明華「……おかわり、いりますか?」フフッ

    京太郎「ん」コクリ

    115 = 1 :



    京太郎「うまっうまっ」

    明華「もう、そんなに勢いよく食べなくても」クスッ


    明華(ああ、こんななんでもないようなことが!)

    京太郎(幸せ……!)


    京太郎「ふぅ」プハァ

    明華「……京太郎、くん」スッ

    京太郎「え」

    明華「……」ススッ

    京太郎(な、なんだ、密着……横から、密着ッ……!!)

    明華「京太郎、くん」コテン

    京太郎(腕に、頭を、なんだ……すごく、ドキドキしてますよ明華さん!)


    明華「……」

    京太郎「……」

    京太郎(あ、これ、やばい……今日、何度目かわかんないけど)

    明華「私、その……やっぱり、一目ぼれだって、そう、思うんです」スッ

    京太郎「っ」カァッ

    明華「気づいたのは泊めてもらったあの日でも、きっと初めて会ったあの日から私は、きっと京太郎くんの、こと……」フフッ

    京太郎「お、俺だってあの時、スゴイ可愛い人だって……思った」

    明華「……嬉しいっ」ニコッ

    京太郎「ッ!」

    116 = 1 :



    明華「……ダメ、ですか?」

    京太郎「そ、それはっ」

    明華「私じゃ、ダメ、ですか?」

    京太郎「だ、ダメとかじゃっ俺には勿体ないぐらい良い人で」

    明華「そんな応えじゃなくて、私は……私は、勿体ないとかじゃ、なくてっ」

    京太郎「みょ、明華……」


    ギュッ


    京太郎「ッ!!?」

    明華「京太郎、くん……」

    京太郎「っ……」

    明華「……ドロドロ中〇しセッ〇スで明華を孕ませてっ♪」


    京太郎「ハイやっぱりなー!」デコピン

    明華「あいたー!!」

    117 = 1 :



    京太郎「やっぱりやるよな! 何回目だいいかげんにしろ!」

    明華「な、なんでっ……男心を掴む良い台詞だって!」

    京太郎「流れがあるんだよ流れが! 雀士ならおぼえとけ!」

    明華「私は風を呼びます」ドヤッ

    京太郎「殴って良いな? いいよな?」

    明華「ひっ、さ、さっそくDVですか?」

    京太郎「ちゃうわぁ!」

    明華「……」

    京太郎「……」

    明華「…………」

    京太郎「…………?」


    明華「じゃ」

    京太郎「じゃ?」


    明華「じゃあどうしたら満足なんですかぁっ!?」ナミダメ

    京太郎(ええー)トオイメ

    118 = 1 :



    明華「京太郎くんは散々エッチな眼でこっちを見るくせに!」

    京太郎「ご、ごめんなさい」

    明華「ネットで見たエロカワ的なことを言うと怒る!」プンスコ

    京太郎「い、いやそのね? 流れが」

    明華「流れなんていりません!」

    京太郎「いるわ!」

    明華「むぅ……」

    京太郎「……正直さっきの台詞が『抱いて』だったら落ちてた」

    明華「―――!!?」

    京太郎「そんなびっくりした顔しないでも……」

    119 = 1 :



    明華「私は、どこで間違ったんでしょうか……」

    京太郎「最後かな、いつも最後だけ」

    明華「……過程は?」

    京太郎「正直かなりぐらつくほど可愛い」

    明華「っ」

    京太郎「かわいいし美人だしおっぱい大きいし、完璧だよ明華は」

    明華「京太郎くんっ!」

    京太郎「でもな、最後なんだ」

    明華「……間に合い、ますか?」

    京太郎「もう、無理だ」フルフル

    明華「……カレー、持って帰ります?」

    京太郎「もらってって良い?」

    明華「どうぞ、家で私を思いだしながら」

    京太郎「またデコピンだぞ?」

    明華「なんでもないです」

    京太郎「良い子だ」ポンポン

    120 = 1 :


    という明華のターンだったのさ

    そろそろメインの話進めなきゃ(使命感)
    色々とあるけど、ハオたちの出番も久々に

    そんじゃまたー

    121 :

    乙でした!!

    122 :

    乙~
    つまり、明華もアホの子じゃ

    123 :


    >明華がまともになったらエンディング直行しちゃうからね
    >智葉とハオにも言えるけど
    ……言及されないネリーw

    124 :



    >>123
    だってネリーもともとまともだし

    125 :

    乙ッス!

    126 :


    おっし開始!

    明華、ハオ、智葉は自滅しなきゃED直行
    ネリーは邪魔が入らない限りED直行

    この差は大きい

    127 :

    邪魔いれてるのはイッチじゃないですかやだー

    冗談はともかくネリーには幸せになってほしい

    128 = 1 :



    ―――翌日【臨海高校麻雀部部室】


    ガラッ

    京太郎「おっす―――どわっ」

    ???「おわっ」ドスッ

    京太郎「……えっと」

    モブ子「……ど、どうも」

    京太郎「あ、はい」

    モブ子(やっべぇ……扉あけてきた須賀とぶつかるとは)

    京太郎(やっべぇ、おっぱい大きいやらかい……こんなおっぱいを支える胸筋すげぇ)

    モブ子「……」ススッ

    京太郎「……」

    モブ子「トイレ行くんで」

    京太郎「あ、はい」

    タタタ

    京太郎(おっぱい……)

    アレク「ほう」ギロッ

    京太郎「!?」ビクッ

    アレク「久々に来たと思ったらさっそく胸か、ふぅんそういうことね」

    京太郎「え、あ、はい」メソラシ

    130 = 1 :



    ハオ「ん、許してあげます」クスッ

    京太郎(あ~死ぬ、おっぱいで幸せすぎて死ぬ!)

    ガチャッ

    智葉「おはよ……う」

    京太郎「あ、おはようございます智葉さん」

    ハオ「おはようございます♪」

    智葉「……」ジト

    京太郎「うっ……」

    智葉「帰ってきたとはメールで聞いてたが、さっそくか」ムスッ

    京太郎「す、すみません……?」

    智葉「……」テクテクテク

    京太郎(な、なんだ?)

    智葉「女の子は良いが……と、友達をたまには構っても……」モジモジ

    京太郎(かわいい……どうしよう、てか友達で良かったんだ。ホッとしたようなそうでもないような)

    智葉「聞いてる、のか?」

    京太郎「も、もちろんです!」

    アレク「ハイハイ、とりあえず麻雀しよ麻雀!」

    131 = 1 :



    京太郎(とりあえずハオと智葉さんが離れてくれた、あのままでは俺の理性のピンチ!)

    アレク(どいつもこいつも乳ばかり!)

    ガチャッ

    ネリー「おはよー!」

    アレク(チチナシぃ!)パァッ

    京太郎「よ、ネリー」ニッ

    ネリー「あっ、キョータロー!」ニコッ

    テクテクテク

    京太郎「……?」

    ネリー「えへへっ」ギュッ

    京太郎「……ぉぅ」ナデナデ

    ネリー「キョータローだ~数日振りの京太郎分補給~」ギュゥ

    京太郎「なんだそれは」

    ネリー「水分的な」

    京太郎「必須なのか」

    ネリー「必須だよ!」

    京太郎「お、おう」


    ハオ(なぜ、なぜここまでの差が……)ガクッ

    智葉(友達なのに、私友達なのに……扱いが……)ガクッ

    アレク(ナイチチなのに……ハッ、頑張れば私もあのポジションに収まれるのか!?)

    132 = 1 :



    京太郎「と、とりあえず麻雀するか!」

    ネリー「うん!」

    京太郎「……降りろよネリー」

    ネリー「ここじゃ、ダメ?」

    京太郎「……ダメです」シレッ

    ネリー「え~」

    京太郎「いいから」

    ネリー「もぉ、しょうがないなぁ」エヘヘ

    ハオ「さて、やりましょうか」

    智葉「そうだな……」


    ネリー(威圧感凄い、まぁしょうがないけど……ふふん、優位をアピールできたしよし!)ニコニコ

    智葉(い、いい加減ハッキリさせなければ……友達も超え、親友も超え、私は今日……ッ!!)クワッ

    ハオ(しっかりしなさいハオ……正義は勝つ!)ギンッ

    京太郎(凄いなみんな……でもまぁ、修行の成果を見せて勝つ!)ゴッ

    アレク(ん、京太郎少しばかり雰囲気が変わった?)

    133 = 1 :



    京太郎「ふぃ~」ハァ

    智葉「なっ……」

    ハオ「こ、こんなの聞いてませんよ!?」

    京太郎「ま、これもおっ……修行の成果よ」

    ネリー(おっぱいって言おうとした……)ムゥ

    アレク(おっぱいの成果って……ああ、なるほど、修行相手が巨乳だったか)ギリギリ


    智葉「驚いたな」フッ

    ハオ「ええ、でもまぁ……良いことです」クスッ

    京太郎「どうも」フゥ

    ガチャッ

    メグ「おはよーございマース」

    明華「おはよ、ございま……うっ」

    京太郎「おはようございますメグさん」

    メグ「ん、京太郎は戻ってきてたんデスカ」

    京太郎「はい昨日」フッ

    メグ「教えてくれたら美味しいラーメン屋ぐらい連れて行って」

    京太郎「あ、お土産のご当地カップ麺」スッ

    メグ「ナイスです! 愛してマスヨ!」ニカッ

    京太郎「そりゃどうも」ハハッ

    メグ「カップ麺カップ麺♪」

    134 = 1 :



    京太郎「明華は、なんでそんなことに……」

    明華「さっきメグちゃんに付き合ってラーメン屋に、うぷっ」

    京太郎「……あっ(察し)」

    ハオ「哀れ」

    京太郎「ほら無理しないで、ソファで横になって」スクッ

    明華「ぶ、部室でそんなっ」

    京太郎「余裕あるの?」

    明華「ないです……」

    京太郎「じゃあほら」

    明華「うぅ、せっかくの京太郎くんなのにっ……こ、これでは全然堪能でき」

    京太郎「昨日デートしただろ」

    明華「え、あれデートで良いんですか?」

    京太郎「デート以外のなにものでもないでしょうよ。ファミレス行ってちょっとぶらついて家まで行って」

    明華「……えへへ、良かったぁ、私一人だけだったら寂しいですからっ」

    京太郎「……いつもそうやってりゃかわいいのに」フッ

    明華「かわっ……!?」

    京太郎「ん?」

    明華「あ、いや」アタフタ

    京太郎「なにその可愛い反応」

    明華「かわぁっ!?」

    明華(またかわいいって言ったぁっ!)

    京太郎「?」

    明華「そ、そのっ、え、えとっ……こ、子供ほしくなっちゃいますよ!?」

    京太郎「……」

    メグ「その照れ隠し、なんとかなりマセン?」

    明華「あ、うっ……」メソラシ

    京太郎「……慣れてくると照れ隠しだって思ってるからこれはこれでかわいいな」

    明華「あぅっ……ちょ、ちょっとお外行ってきますぅ!」ダダダダ


    京太郎「……これが新しい攻略法か」

    メグ「顔真っ赤にしてなに言ってんですか」

    京太郎「冷静になにいってんだ俺と思って」

    メグ「……ラーメン食べます?」

    京太郎「大丈夫です」

    135 = 1 :



    ハオ「もぉ、明華ばかりズルイです」ギュッ

    京太郎「ファッ!?」

    ハオ「……私は、かわいくないですか?」ウワメヅカイ ムニムニ

    アレク(サークルクラッシャーはヤメロォ!)

    京太郎「だ、大体にしてこの部活の子、全員可愛いだろ! レベル高い!」

    ハオ「……」

    アレク「それって私も入ってる?」

    京太郎「もちろん」

    アレク「っしゃぁ!」

    ネリー「ネリーも?」

    京太郎「だからみんな可愛いって」

    ネリー「えへへっ」ニコニコ

    ガチャッ

    モブ子「ただいまっと」

    ネリー「あれは?」

    京太郎「おっぱい」

    モブ子「よくわかんないけど喧嘩売ってんのか!?」

    ネリー「……この特別枠!」ベシッ

    モブ子「だから叩くなって!」

    ネリー「じゃあ揉めばいいのかー!」ウワーン

    モブ子「な、なにをっ!? ひぇっ」



    京太郎(眼福眼福)ナムナム

    メグ(重傷ですね……しかしまぁ)

    智葉「むぅ、友としてこんなところで置いて行かれるわけには……」コクリ

    ハオ「頑張ってアタックです!」グッ

    メグ「……ラーメン食べマショ」

    136 = 1 :



    ―――【臨海高校:廊下】


    京太郎「飲み物適当に買ってくか」ピッ

    智葉「あ、京太郎」

    京太郎「智葉さん?」

    智葉「一人では大変だろうと思ってな」フフッ

    京太郎「ん、そりゃありがとうございます」フッ

    智葉「なに、友として当然のことだ!」エッヘン

    京太郎(おっぱい)

    智葉「……あ、相変わらず、だな」カァッ

    京太郎「すんません」

    京太郎(ぐおお! 奈良でおっぱいは目に焼き付けたつもりだったのにぃ!)


    智葉「……何度も言ってるが、お前が望むなら……触るぐらい、良い、よ?」カァッ

    京太郎「そ、そうやって誘惑しないでください」

    智葉「そ、そういうつもりじゃ……と、友達として」

    京太郎「異性の友達そういうことしない」

    智葉「……でもネットに」

    京太郎「それ違う奴ぅ!」

    智葉「……なんで我慢するんだ?」

    京太郎「……大事だからですよ。その、さ、智葉さん(たち)のこと、が……」マッカ

    智葉「っ」キューン

    京太郎「だ、だから……」

    智葉「……そうか、やっぱり京太郎は優しいな。私の自慢の友達だ!」ニコッ

    京太郎「そ、そうですか……?」

    智葉「だからこそ力になってやりたくて……なんだが」

    京太郎「う、うぅむ……」

    智葉「なんだか……京太郎が、みんなに取られるかもって焦ってたようだ」クスッ

    京太郎(……智葉さんが一番やばい部分に踏み込んできてますけどね。おもに泊まった日のあの……ぐっ、いかん静まれ内なる俺よ!)

    智葉「前屈みになってどうした?」

    京太郎「ちょ、ちょっとそこのベンチで座ってきません?」

    智葉「う、うん……」コクリ

    137 = 1 :


    ああ、臨海スレやれてるぞ!
    そんじゃ今回はここまでー

    次回も学園パート
    恋人になりたい人たちと友達になりたい人
    なんで友達の方が関係進んじゃってるんですかねぇ……

    そんじゃまたー

    138 :

    跡部様と子ギル出して

    140 :

    これは美味しい!乙でした!

    141 :


    処女ビッチって感じでかわいいな明華
    智葉は手○キまでいってるから強い

    142 :


    投下開始の宣言をしろ、磯野ォ!

    デジモン出る前にデジモンスレでも建てるか()

    144 = 1 :



    ―――【臨海高校麻雀部部室】


    ガチャッ


    京太郎「ただいまっすー」

    智葉「待たせたな」

    ハオ「ん、ずいぶん遅かったですね」

    京太郎「いやぁ、ちょっと……あ、明華さん戻って」

    明華「……」カァッ フイッ

    京太郎(ええ~)

    智葉「ほら、みんなの分も買ってきたぞ」

    ネリー「ありがと!」

    メグ「助かりマス」

    アレク「ん、それじゃお金渡すよ」

    京太郎「良いですよ別に」

    アレク「そういうわけには」

    京太郎「今度奢ってください」ニッ

    アレク「わかった」

    アレク(よっしゃデートの口実ゲットォ!)

    京太郎(みんなとまたラーメン食いに行く時とかなぁ)

    ネリー「はい」

    モブ子「あ、どうも」

    京太郎「……仲直りした?」

    ネリー「してない。コイツは敵だよ!」グワシッ

    モブ子「なぜに!? てか掴むのやめて!」

    ネリー「このクーパー靭帯の化け物!」

    モブ子「変なあだ名つけんのやめて!?」


    京太郎「……なぁ明華さ」

    明華「え、あ……ど、どうしたんです、か?」カァッ

    京太郎(え、なにこの雰囲気は……)

    京太郎「……」チラッ

    智葉「……?」

    京太郎(た、助けて)

    智葉「……!」コクリ

    京太郎(よっしゃ助けがくる!)

    145 :

    京太郎またスガモンになってしまうん?

    146 = 1 :



    ススッ

    京太郎(ん、近いぞ?)

    智葉「が、我慢しろっ……ぶ、部活が終わったら、な?」カァッ

    京太郎「なに言ってんのテメェ」

    智葉「?」

    京太郎「ハッ、俺らしくない暴言を」

    ハオ(最近はらしい気がします)

    京太郎「と、ともかく! 明華ァ!」

    明華「ひゃっ、はいっ!」ビクッ

    京太郎「……」ジー

    明華「……」カァッ

    京太郎「……」

    明華「……あ、あの」

    京太郎「……」

    明華「あぅっ」


    モブ子(あ、手で顔隠した)


    京太郎「なにその可愛い反応」

    明華「かわっ、ま、ままま、またっ」マッカ

    京太郎(今更どうしたっていうんだ)

    明華「っ……ま、麻雀しますっ」バッ

    京太郎「あっ……」

    タタタ

    京太郎「……俺が、なにをした?」

    智葉「かわいそうに、慰めてあげ」

    ハオ「友達の出番ではないと思いますよ!?」

    智葉「むしろ友達の出番だろう!」

    ハオ「いえ、ここは私の出番です! ヒロインたる!」

    智葉「親友ポジションの出番だ!」

    メグ(不毛……)

    147 = 1 :



    ―――夜【じゃん荘:京太郎の部屋】


    京太郎「うむぅ……なんでだ、突然」

    京太郎(いやぁ、攻めに弱いってことは知ってたがあそこまでとは……正直、面倒なことになった。俺のせいだけど)

    京太郎「ああ~困ったなぁ」ハァ

    智葉「ん、どうした?」

    京太郎「ああいや」

    智葉「そうか……すぐにできるからなっ♪」

    京太郎「あ、はい」

    京太郎(やはりこう、俺の部屋に女の子があがっているというのもそうだが……料理してるってのは良い。ああ~スカートが揺れてる)


    京太郎「……」ゴロン

    智葉「~♪」トントントン

    京太郎(見えない……ってなにやってんだ俺はァ!)

    京太郎「明華さんのことを考えろ明華さんのことを……」ムム

    智葉「~♪」トントントン

    京太郎(尻も……良いなぁ)

    148 = 1 :



    智葉「ん、眠くなったか?」クスッ

    京太郎「あ、いや……」

    智葉「寝転がってどうした?」

    京太郎(スカートの中見ようとしたとは口が裂けても言えない)

    智葉「もうすぐできるから待ってろ」フフッ タユン

    京太郎(やっぱおっぱいだな! 「パインとズリン」って絵本を探しに出かけたい!)

    智葉「ん? ……ってどこを見てる」チョップ

    京太郎「いてっ……あ~なんつーかこれはしょうがないっていうか」

    智葉「何考えてるんだ友達相手に」ムゥ

    京太郎(パインとズリンはいつも仲良し……)


    京太郎「ってどうした俺ェ!?」

    智葉「えぇっ!?」

    京太郎「こんなんでインハイ大丈夫かぁっ!?」

    智葉「だだだ、大丈夫か!?」

    京太郎「うわぁー!」

    智葉「京太郎!?」

    149 = 1 :



    ―――そして、インターハイ当日【インターハイ会場】


    京太郎「……なんかあれだ」

    ネリー「どうしたの?」

    京太郎「全然テンションあがらない」

    ネリー「……明華と仲直りしてないの?」

    京太郎「いや、仲直りとかじゃなくててか喧嘩してるわけでも」

    ネリー「むぅ、あの日だよね?」

    京太郎「おう」ハァ

    ネリー「……」

    京太郎「……」チラッ

    明華「っ!」

    京太郎(あ、眼があった)

    明華「っ!」バッ


    京太郎「おぉう、嫌われたもんだな……」トオイメ

    ネリー「そういうことじゃない、と思うけど」

    ハオ「……はぁ、まったく京太郎は」

    京太郎「うっ、臨海の絆にヒビを入れてしまった……いや、俺が嫌われたところで対して問題ないんじゃ」

    ハオ「こら」

    京太郎「?」

    ハオ「……もう、しっかりしてください」ムゥ

    京太郎「お、おう?」

    ハオ「……ね?」

    京太郎「……」

    メグ「元気になったらおっぱい触らせてあげマスヨ」ポン

    京太郎「……」

    メグ「モブ子が」

    モブ子「!?」ビクッ タユン

    京太郎「お゛ぉ゛!!?」


    ネリー「こらこのおっぱいぃ!」

    モブ子「ひぇっ!」ダッ

    150 = 1 :



    京太郎「おっぱいか!」

    モブ子「なんの話!?」

    京太郎「パインとズリン!?」

    モブ子「あんた私相手だと容赦ないよねその手の話!」

    京太郎「いやぁ、おっぱいしか見えてねぇから」

    モブ子「お前それでも人間か!」

    京太郎「俺は人間だ! 人間で十分だ!」

    モブ子「ふざけたことを!」

    ネリー「仲良さそうだねおっぱい」

    モブ子「またっ!?」


    明華「……」

    メグ「……どーしたんデス明華?」

    明華「ひゃわっ!?」

    メグ「あんなに猛ATTACKしていたあなたが」

    明華「えっと、その……前よりずっと、前よりもっと、意識して、しまって」カァッ

    メグ「顔も合わせられないほどデスカ?」

    明華「そ、そのっ……」

    メグ「タイミングを逃したと言う感じデスカ」ハァ

    明華「うぅ……」

    メグ「まったく」ハァ

    明華「……そ、その」

    メグ(思ったよりも面倒な展開デスネ……こんなラブコメのシリアスパートみたいなことになるとは)


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