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    元スレ武内P「最初の裏切りと最後の後悔を」

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    57 :

    突然の真顔イワークAAがツボったんだがどうしてくれる

    折角のシリアルな気持ちが

    58 :

    友達がいないお前にいいこと教えてやるハガネールは鋼鉄島で野生で出るぞ
    いい加減ハガネールにしろよ

    64 :

    どうでもいいけどこの>>1荒らしても逆効果っていう

    65 :

    この作者のSsってクールキュート盲腸ラインだけ?
    ラインは別人かもだけど

    66 :

    >>1のおもちゃは消えたのか、と言うか気づくの遅すぎて草

    67 = 66 :

    あ、上げたすまん

    68 :





    美嘉「……っ、プロデューサーいる?!」バタンッ…


    みりあ「……美嘉ちゃん」

    未央「美嘉ねぇ…ごめん、プロデューサーは今日1日プロジェクトルームにも現場にも来てないんだ
    ……用事があるのならミッシーに言った方がいいかも」

    美嘉「……アイツが来てないって…仕事は?」

    未央「別のマネージャーが来てた、これからはCPの担当になるからって
    プロデューサーは指示と打ち合わせだけ、だから会うことは無いんだ…」

    みりあ「……美嘉ちゃん、プロデューサーみりあ達が嫌いになっちゃったの?」

    美嘉「……」

    美嘉「…大丈夫、アイツなりに理由があったんだよきっと」

    みりあ「……本当?」

    美嘉「うん、本当だよ」

    みりあ「……よかった」

    未央「……そうだよね、あのプロデューサーが意味もなくこんなことはしないもん」




    美嘉「……」スッ…

    未央「……美嘉ねぇ?」


    美嘉「……アイツの何処に行ってくる」…ダッ

    69 = 68 :


    未央「え?ちょっと待ってよ!」



    美嘉「……」

    美嘉「…何で……止めるの?……唯」


    「……行ったって何も変わらないよ?あのプロデューサーちゃんがこんなことするんだもん、それ相応の理由があってっしょ」

    美嘉「……だけど……!」

    「あの時美嘉ちゃんも言ってたよね?アタシ達じゃ何も変えられないって
    …………違うな、美嘉ちゃんじゃあ何も変えられない…だね」

    美嘉「……何が言いたいの?」

    「……だってあの時美嘉ちゃんは諦めちゃったんでしょ?そんな人間に何ができるの?ってはーなし」

    美嘉「!……諦めたなんて」

    「……ふふふ、唯はねぇ……ずっと諦めた事なんてなかったんだよ?」

    美嘉「…………アタシは」

    「……だから今度こそはちゃんと取り戻すから」



    「今度こそは……ね?」





    70 = 68 :



    武内P「……」ペラッ

    武内P(……まったく、今すぐにでも破り捨てたい位良くできたマニュアルだ
    アイドル達の性質をよく理解した上で一人一人の対象方が個別にページわけされている、その分ページ数は比較的多い
    …………マニュアル通りやるにしても骨がおれそうだ)

    武内P「……」ペラッ


    「……プロデューサー、お帰り」

    武内P「…………」

    武内P「……」ペラッペラッ



    武内P「…………まて」

    「うん」



    武内P(……)スタッ…スタッ……

    武内P(………彼らもそんなに暇じゃない、恐らくじきに飽きていなくなるだろう)スタッ…スタッ……


    武内P(その間に彼女達が問題を起こす可能性…信頼していない訳ではないがあり得ないとも言い切らない
    ……かといってパパラッチの事を話せば素直な彼女達の事だ、必ず何か変化を見せる
    そこをプロの彼らが見逃す訳がない)

    武内P(……何もかも専務の言うとおりだ、彼女達のアイドル生命をたたないためには彼女達の気持ちを利用する他ない)

    71 = 68 :



    武内P(……私に不信感を抱くだけなら良い、それだけなら)



    「………プロデューサー!」


    武内P「……あり…………橘さん、おはようございます」

    ありす「……?……どうして今日は名字なんですか?」

    武内P「……いえ、今までが少し距離が近過ぎたのです
    …………そう今さらになって気づきました」

    ありす「…………そ、そうですよね……私達はプロなんですから常に意識をもたないと…ですね」

    武内P「…………えぇ、続けて言わせて頂きますと最近橘さんからプロとしての意識が欠けていると思います」

    ありす「……え?」

    武内P「貴方には沢山のファンがいるのでしょう?それなのにいくらプロデューサーとは言え異性である私との距離感が近い事に疑問を持たないと言うのはどうかと」

    ありす「……あの…………ごめん…なさい」ジワッ

    武内P「……プロである以上子供だからと言うのは言い訳にはならない、子供扱いして欲しくはない……そう言ったのは貴方では無いですか?」

    72 = 68 :



    ありす「……ヒグッ…………どうかしちゃったんですか……プロデューサー……グスッ」ポロポロ

    武内P「…………どうかしたのは貴方です、はじめの頃の貴方はもっと輝いていた
    ……今の貴方は…正直…………失望しています」


    ありす「!」

    ありす「………ヒグッ…ごめんなさい……ヒグッ……ごめんなさぁい……うぇえええん」ポロポロ

    武内P「……っ」

    武内P「…」グッ


    武内P「…………専務から話が行き届いているかはわかりませんが、先日婚約しました
    ……貴方達同様変な誤解があると困ります、最低限の用事以外私を訪ねないでください」

    ありす「!……ヒグッ……冗談…ですよね…?」ポロポロ

    武内P「……どうしてですか?

    ……どうしてそのような冗談を言わなくてはいけないのですか?」

    73 = 68 :





    武内P「……わかってくれましたか?橘さん?」

    ありす「……」

    ありす「………生意気でしたか?…迷惑でしたか?
    …………大人ぶって……ヒグッ……だから……ですか?」ギュッ

    武内P「……」

    ありす「……見捨てないで…………プロデューサーだけなんです、私を私として見てくれるのは
    ……だから……ヒグッ……嫌いに…………ならないでください……グスッ」ポロポロ

    武内P「……橘さん」

    ありす「……?」


    武内P「…………そう言うところが迷惑です」

    ありす「っ!」


    ありす「………」


    フレデリカ「……ありすちゃーん、ちゃんと渡せたー?…………あり?」

    ありす「……っ」ダッ…

    フレデリカ「!…ありすちゃん?」



    フレデリカ「……?」

    フレデリカ「どうかしたの?プロデューサー」

    74 :

    心が痛むわぁ…

    75 = 68 :


    武内P「……」

    フレデリカ「……プロデューサー?」


    武内P「……はぁ、貴方は本当に面倒だ」

    フレデリカ「!面倒?…どうしたの?いつものプロデューサーっぽくないよ?」

    武内P「……いつもの私ですか……私が貴方達に都合よく合わせた社交辞令はおきに召されましたようでなによりです」

    フレデリカ「起こってるの?また専務に怒られたの?」

    武内P「……それは毎度の事なので慣れています、それはそうと自覚はあったのですね
    毎度毎度貴方の事で頭を下げている事に、余計に質が悪い…貴方は私に恨みでもあるのですか?」

    フレデリカ「プロデューサー変だよ……そっかー、フレちゃんを試してるんだねー」

    武内P「……試す?その必要はありません
    じきに貴方との接点もなくなる……貴方に振り回されるのは
    ……もう懲り懲りなので」

    フレデリカ「なん……で?」ジワッ

    フレデリカ「プロデューサー!どうしちゃったの?!」ポロポロ

    武内P「……それは本気で聞いているのですか?……それなら本当に驚きだ
    …………面倒になった、私はそう言ったはずですが」

    フレデリカ「プロ…デューサー……ごめんなさーい!うぇえええん!!!……嫌だよぉ!
    ……そんな事言わないでぇえ!!」ポロポロ

    武内P「……」

    武内P「…失礼、私はこれから用事があるので」

    フレデリカ「!……待って!!」


    フレデリカ「……っ!」グラッ



    フレデリカ「はぅっ!」バタンッ

    武内P「……っ!宮本さん!!」


    武内P「足を擦りむいてる、直ぐに医務室に……!」

    フレデリカ「…プロデューサー」

    武内P「……」

    76 = 68 :



    武内P「…これくらいでしたらご自身で迎えますよね、私はもういきますので」

    フレデリカ「!…待って!待ってよ!!プロデューサー!!」

    武内P「……」スタッスタッ…









    フレデリカ「……痛いよ」


    フレデリカ「……痛いよぉ、プロデューサー」ズリッ…

    フレデリカ「何も見えない……何も聞こえない…………、怖いよぉ」ズリッ





    フレデリカ「…………痛いよ」ズリッズリッ






    77 = 68 :




    「……」

    「……入れ違いになっちゃったねー、ちょうどさっきここから離れてったよー?」

    「………ヤッホー志希ちゃん、わざわざ報告サンキューサンキュー」

    志希「いやねー?そろそろー誰かプロデューサーを探してる人が来ると思ってたんだー」

    「まぁそうなるよねー、婚約なんてプロデューサーちゃんだと信じらんないもん
    どうせガセなんでしょー?」

    志希「それは何とも言えないしー、そもそもアタシはモルモット君じゃないしねー」

    「……と言うよりよくプロデューサーちゃんの前に顔出せたよねー、少しは反省してヘコヘコターイムとかー普通っしょー」

    志希「ヘコヘコなんてナイナイ、へーきへーき
    薬漏らしたの杏ちゃんだしアタシ悪くないしー、そもそも後処理してあげたんだからむしろ感謝してほしーよねー」

    「ふーん?だけどー唯がいってるのは
    ……志希ちゃんがプロデューサーちゃんにトラウマを植え付けてアメリカに行った事なんだけどなー」

    志希「……トラウマ?なんのことー?プロデューサーは何も言ってないし勘違いじゃなーい?」

    78 = 68 :


    「……勘違い?かもねー、だけどなんのために戻って来たのー?」

    志希「えー?ミッシーが戻れって言うんだもん、アメリカでブッキングしちゃってさー、必要とされてたんだから仕方ないよねー」

    「……へー、だけどアメリカに行った志希ちゃんのことプロデューサーちゃんが追わなかったところを見ると
    ……ふふ…プロデューサーちゃんには必要とされてなかったってコトかなー?」

    志希「……」

    志希「…そうかもねー、まぁ…何もかも美嘉ちゃんの影に隠れてた負け犬よりはましかなー」

    「……」

    志希「…にゃはは」


    「……一つ疑問だったんだけどさー」

    志希「なにー?」

    「……これまでの事件、どうして志希ちゃんは何も手を出さなかったのー?
    面白いことすきっしょー?だから気になったんだー」

    志希「実験には観測者って必要でしょ?それがアタシ、それが答えなんてどうかな」

    79 = 68 :


    「……観測者って言うには出来すぎだと思うケド?」

    志希「……感染してないから観測するには条件果たしてるよー?」

    「……じゃあ今回は?」

    志希「……」

    志希「…どうだろうねー、そもそも君もアタシも薬の感染はしてないしー」

    「……なーんか含みのある言い方ー」

    志希「……だけど一つ言えるのは」


    志希「もう観測者は飽きちゃったかなー」

    「……ふーん、まぁいっかー」




    80 = 68 :




    今西部長「……ここまで徹底的にやる必要は果たしてあったのかね?」

    ミッシー「少しでも火種が存在するなら鎮火するのは当然だ、燃え移りも考慮するとまわりの物を撤去するのは必要なのではないのか?」

    今西部長「……君の言っていることも確かだ、しかしこれでは彼があまりにも」

    ミッシー「だから私も選択肢を与えた
    ……まあ彼は彼女らを切れない、当然といえば当然の選択だったが」

    今西部長「……君は彼を理解し認めている、しかし彼の本質を理解してはいない」

    ミッシー「……どういう意味だ?」

    今西部長「………彼はきっと途中で折れてしまう、彼女らが絡むと酷く臆病で……あまりにも脆い…」

    ミッシー「……」

    ミッシー「…途中で折れるならそれでもかまわない、ならば仕方が無いだろう?
    私は私のやり方をやるだけだ」

    82 :

    しぶりん雑ゥ

    83 :

    蒼のアイドルよりも別格なのかよアーニャwww

    84 :

    負けるやん…
    接触するな言うても相手から来られたらアウト逃げ回って回避したら周りからあやしがられてアウトか…

    85 :

    相変わらずぱんでみつ

    86 = 85 :

    途中送信
    相変わらずパンデミック状態になると口悪いなこいつら!?

    87 :

    武内くんの心壊れちゃーう

    88 :

    あの向こうから追跡してくる相手に、そのマニュアルはちょっと・・・

    89 :




    武内P「……っ、話は行き届いているなら話は早い…その言葉の通り近々結婚を予定しています」

    アーニャ「……相手は?」

    武内P「…貴方の知らない他会社の人です」

    アーニャ「…………シトー?知らない人?おかしいですね?
    接触した女性は美城の人間以外だと……ンー、другие……すれ違いの他人だけデスね?ふふふ」

    武内P「……何を」

    アーニャ「…アーニャはいつも一番を貴方にあげたい……завещание…私の香りは一番です」

    アーニャ「…………ふふふ、他の女の確認私がしてないとも?」ギュッ

    武内P「……っ?!」ビクッ

    アーニャ「……кольцо……大きさあってませんね、プロデューサーが自分の指輪の大きさを間違えますか…?」

    武内P「……いえ、これは相手に送って頂きました」

    アーニャ「…………ンー、それは大切な指輪……ですね」

    武内P「…………ええ」

    アーニャ「……それにしては扱いが…сырая нефть……プロデューサーなら必要な時…?まではつけない」

    アーニャ「……アー、まるで…見せつけてますね?」

    武内P「ひっ?!」


    アーニャ「……お仕事…大変ですね、アーニャはずっと……応援?しています
    …………ニェッド」




    アーニャ「…………Me Не говори ложь(私に嘘をつくような真似をしないでください)」

    武内P「」ガタガタガタ…



    アーニャ「……直ぐにわかります…だってアーニャが貴方の一番…………ですよね?」



    90 :

    何でこんなになるまで放っておいたんだよ

    91 :

    もうアーニャと結婚して諦めよう

    92 :

    アーニャ怖いww流石はおそロシア

    93 :

    蒼い方も気付いてそうだけど、犬扱いしてる内はまだ安全そうww

    94 :

    アーニャ可愛い…!

    95 :

    アナスタシアさんと結婚するべきですね

    97 :

    死にたくないなら素直に言うこと聞いてあげたほうがよさそうですねこれは…

    98 :

    もともと内気でスカウトされて信用してついてきたのにに放置
    その後美波に洗脳、さらには数回に渡る道具扱い
    そんな扱いのあと過剰なまでにプロデューサーに甘やかされたんだから別格でもしゃーない
    アニメのアーニャってそう考えるとCPの中でも一番ヤンデレの可能性あるよね

    99 :

    それたぶん俺の見たアニメと違う

    100 :

    >>98
    お前はいったい何を見たんだよww


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