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    元スレ武内P「最初の裏切りと最後の後悔を」

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    1 :

    そういやPaだけ完結してなかったねって

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1476011386

    2 = 1 :





    武内P「……パパラッチ……ですか?」

    ミッシー「そうだ、君も気づいているはずだろ?最近パパラッチがCPの回りを嗅ぎ回っている」

    武内P「やはりあれは雑誌の……ですが彼らの求めるようなものはここにはないと思いますが」

    ミッシー「そうか?数々の仕事を成功させアイドル達との信頼関係がある君が独身というのはなかなかにスキャンダルの匂いをかぐわしていると思うが」

    武内P「…原因は私にあるということですか?」

    ミッシー「少なくともそう言う可能性があると言う事だ、現状彼らも脈が無さすぎて飽きているだろうがな」

    武内P「……それならば放って置いても構わないのでは?」

    ミッシー「それも選択肢のひとつだろうな、だがそのようなハイエナが群れている中誰かが問題を起こしたらどうなる?」

    武内P「…しかし彼らも諦めが悪い、いつ手を引くともわかりません」

    ミッシー「それは君にスキャンダルの可能性が残っているからだろう?」

    3 = 1 :




    武内P「…それは……否定できません、反論をしようとも彼らにとっても図星にしか見えない」

    ミッシー「ならば結婚してみるか?」

    武内P「………は?」

    ミッシー「勘違いするな、あくまでその茶番劇だ」

    武内P「茶番劇……ですか?」

    ミッシー「君の結婚と言うのはアイドル達にとっても影響は大きい、彼女らが騒げばいやでも耳に入るだろ?」

    武内P「しかし彼女達を騙すと言うのは…」

    ミッシー「そうか、ならば私は私の城守らなくてはならないからな
    ……それならば君と必要以上に親しいアイドルを手早く切ろうか」

    武内P「!……なにを」

    ミッシー「いったはずだ私にとってはこの城が第一だと、スキャンダルと言うのは会社そのものにとっても悪評だからな」

    武内P「…」

    ミッシー「彼女達を守るのは君だと、そう言ったのは君だったはずだが、君が嫌だと言うのならしかたの無いことだ」

    武内P「……わかりました、私のできる範囲でなら」

    ミッシー「……そうか、君は分かりやすい人間だからな
    感づかれたら意味がない、行動には気をつけろ」



    4 = 1 :





    武内P「……」

    武内P(…指輪まで用意していたのか、サイズは少し緩いが特に問題もないだろう)

    武内P(彼女達を守るためとはいえ彼女達を騙すのか…もっとほかに方法はなかったのだろうか)

    武内P(私に不信感を抱くだけならいい…だがこれが彼女達を傷つけてしまうのではないのか)

    武内P(仕方がない……私は今やれる事をやるしかないのだから)

    「あら、プロデューサーさん奇遇ね」

    武内P「……速水さん、おはようございます」

    「おはようございます…どうかしたの?浮かない顔していたみたいだけど」

    武内P「…いえ……問題ありません、お気を使わせてしまいましたか?」

    「ううん、単純にそう思っただけ
    ……そうね…元気がないならキスしてあげようかなって」

    武内P「…コホンッ……速水さん、そのような行為は控えてくださいと何度も言っているはずですが」

    「あら、ちゃんと控えてるわよ?
    ……本当なら貴方にその先を見せても良いと思っているから」

    武内P「?!…そう言う問題ではないのですが」

    「冗談よ……ふふふ、本当に貴方ってチャーミング」

    武内P「……」サスサス…

    5 = 1 :



    「時間も良い時間だし一緒にランチでもどう?貴方の普段行く場所知りたい……っ!?」

    武内P「普段行く場合……ですか?そこまで洒落た場所は存じ上げないのですが………そうですね、お気に入りの場所ならあります
    ……速水さん?どうかなさいましたか?」

    「……」

    「…ねぇ、貴方ってそんな指輪つけていたかしら」

    武内P「!………長年交際していた女性と昨日正式に婚約しました、訳ありすぐに結婚とはいきませんが近々式もあげる予定です」

    「…いきなりね」

    武内P「聞かれなかったもので」

    「どんな人?」

    武内P「一般の方です」

    「そうじゃなくてその人個人の事よ」

    武内P「…とても優しい方です」

    「他には?」

    武内P「私の事を考えてくれます」

    「……私も貴方のこと考えてあげれるけど」

    武内P「……は?」

    「…その人よりも貴方に優しくだってしてあげられる、私の方が貴方の事を思ってる」

    武内P「貴方は何を言っているのですか?」

    「私がアイドルで貴方がプロデューサーだから?だったらアイドルだってやめられる
    そんな何処の誰だかわからない女よりも私のほうが……っ!!」

    武内P「速水さん!!」ガッ

    「…!?」

    「……ごめんなさい、少し取り乱したわね」

    武内P「……いえ、気にしていません」

    「……だけど私は認めないから」

    武内P「!…………貴方は一体」

    「……ねぇプロデューサーさん……あのとき私を見つけてくれたのが専務じゃなくて貴方だったらこんなことにはならなかったのかな?
    ……本当に羨ましいわねCPの娘達が」


    「………本当に」

    武内P「っ!?」ビクッ

    武内P(……なんだ今の冷たい目は、何か気にさわる事でも言ってしまったのだろうか)


    6 = 1 :





    未央「みんなおっはよー、真打ち登場ってねー♪」

    美波「……あ、おはよう未央ちゃん」

    未央「……んー?なんかみんな元気ない感じですなー、どうかしたの?」

    美波「……うん、ちょっとね」

    李衣菜「どーもこーも私達、プロデューサーさんに裏切られたんだよ」

    美波「ちょっと李衣菜ちゃん?そんな言い方はないよ」

    李衣菜「じゃあなんで話してくれなかったのさ!!」

    美波「……それは」

    みく「李衣菜ちゃん、気持ちはわかるけど騒いだって意味はないんだよ?」

    李衣菜「わかってるよ…っ!……わかってるけど…」

    李衣菜「…………ごめん、私先帰るから」

    みく「李衣菜ちゃん…!」

    未央「……どうしちゃったの?それにプロデューサーが私達を裏切ったって」

    かな子「……勿論プロデューサーさんが私達を裏切ったって訳じゃないよ?私だってそんなことは思ってない
    でも受けとる側からしたらそんな反応でもおかしくはないよ…」

    7 = 1 :


    未央「……一体何が」

    美波「………プロデューサーさん、婚約したらしいの」

    未央「!…あのプロデューサーが!?…………確かにびっくりだけどそれが裏切ったなんて」

    みく「……だったらどうしてもっと早く言ってくれなかったのかなって、みく達…付き合ってる人がいるなんて聞いてないよ……」

    未央「……それはプロデューサーの自由じゃん」

    美波「……うん、それはわかってる」

    未央「だったらなんで…」

    美波「だけどごめんね?ここからは完全に私情なんだけど」

    美波「……もっと早くに言ってくれてたなら、きっと今までのあの人との日常も違う気持ちで接しられていたのかなって」ツーッ…

    みく「…」グッ

    未央「……みなみん」

    美波「だから未央ちゃんの言うとおりあの人は悪くない……だけど裏切られたって……
    ……そんな風にあの人を責めちゃう私達がいるんだ」ポロポロ…

    未央「……そんなの…勝手だよ」

    みく「……っ」ポロポロ…

    智絵理「…それでさっき専務が来たんです」

    未央「ミッシーが?どうして」

    8 = 1 :



    智絵理「その婚約者は美城に縁のある会社の社長令嬢だから、勘違いさせるような行為は控えるようにって言ってました」

    みく「…訳わかんないよ……いきなりPチャン奪われてその上必要以上近づくななんて」

    みく「……そんなの…………納得できないよ」

    みりあ「……プロデューサーやめちゃうの…?」

    美波「……そうね、相手がそう言うのなら優しいプロデューサーはそうするかもしれないわ
    もしかしたら相手の会社に移籍だって……あり得ない話では無いもの」

    みりあ「……そんなの、嫌だよ…ヒグッ」ポロポロ…


    9 = 1 :





    美嘉「……お疲れー、なにしてんの?」

    「おっつー美嘉ちゃん
    ほらー昔のアルバム漁っててさー、凄いナツいっしょー?」

    美嘉「……あぁ、まだプロデューサーがアイツだった時の…
    ははっ★これなんて凄い懐かしいじゃん、確かこのあとプロデューサーが犬に吠えられてさ」

    「そーそー便乗してみんな吠え出すんだもん、あれは唯も大爆笑♪
    ……楽しかったよねー」

    美嘉「……そういえば唯はアイツが連れてきたんだっけ」

    「うん、そうだよ?
    養成所にね、楓さんが特別ゲストとして来てその付き添いにプロデューサーちゃんも来ててー」

    「最初はこの人ヤバいんじゃね?怖すぎなんですけど…って思ってたんだー」

    美嘉「でも唯がアイツにアイドルにしてくれって頼み込んだって聞いたよ?」

    「……うん、その授業の後唯は楓さんのサイン友達に頼まれてたから本当はダメだったけど関係者以外立ち入り禁止のところに忍び込んだの」

    美嘉「……あはは…相変わらず自由人だったんだ」

    「……その時にね、プロデューサーちゃんが楓さんと話してて
    その顔が怖いんだけどスッゴク暖かくて…優しくて
    本当にアイドルを大切に思ってるんだなぁって…唯は思ったの」

    10 :

    智絵里! 里! 里!

    11 = 1 :



    「だから唯はこの人が良い……って、そのままプロデューサーちゃんをつかまえてワガママ言ったんだ
    ……そしたら困ったような顔しながらでも唯を受け入れてくれた、頼んだの唯なのにマジで!?ってなったのも覚えてるよー」

    美嘉「……そっか、アイツらしいよね」

    「……それでさ」

    美嘉「?」

    「…オータムフェスの時、文香が倒れた時あるじゃん?」

    美嘉「?……あぁ、アイツとCPで持ち直したやつ?」

    「……あの時にね、プロデューサーちゃんを見て懐かしくなったんだ
    …………唯達のプロデューサーちゃんが帰って来たって」

    美嘉「……うん」

    「……でも隣いるのはもう唯達じゃ……ないんだよね」

    美嘉「……」

    美嘉「………そうだね」



    まゆP『よう、今日からお前ら二人の担当になることになった
    どっちも面識あるし自己紹介とかいらねぇよな』

    美嘉『!…ちょっとまってよ、アイツは?』

    まゆP『…今は自宅で療養中だ、理由もわかってるだろ?』

    『……プロデューサーちゃん、やめちゃうの?』

    まゆP『…やめねぇよ
    アイツ自体仕事はかなりできる奴だ、ここで切り捨てるような真似するほどバカな会社でもない』

    美嘉『……じゃあ、アイツは戻ってくるんだ』……ハァ

    『じやあじゃあ、すぐに元気になるようにお見舞い行こっか?』

    12 = 1 :



    美嘉『それ採用ー、いきなり行って脅かすってのも面白いよねー』

    『さんせーい、プロデューサーちゃん喜ぶかなー♪』



    まゆP『……』

    まゆP『…………盛り上がってるところ悪いがやめとけ』

    美嘉『?……なんで?』

    まゆP『アイツは戻って来ても再びお前らを担当することはない』

    『!……どういう事?』

    まゆP『アイツは部長に新しいプロジェクトを任される予定だ、お前らといると……多分アイツはあのままだと』

    美嘉『そんな……っ!?』

    『……嫌だよ…………唯は嫌っ!!』

    『プロデューサーちゃんのところ行ってくる!!こんなのってないよ!!』

    まゆP『おい唯待てっ!!』



    『……なんで?』

    『…………なんで止めるの?美嘉ちゃん』

    美嘉『…………ごめん』

    美嘉『……多分部長さんの言うとおりだよ、アタシ達じゃ何も変えられない』

    13 = 1 :




    『……ヒグッ……そんなの…わかんないじゃん……
    ……やってみなきゃ…話してみなきゃわかんないじゃん……』ポロポロ…


    まゆP『……』

    まゆP『…………そう言う事だから、これからよろしく頼む』



    美嘉「……」

    「……でもずっとさ、唯美嘉ちゃんに聞きたかった事があるんだけど」

    美嘉「……なに?」

    「……美嘉ちゃんって」

    「おねぇーちゃーん!!」

    美嘉「莉嘉っ!!?どうしたの?そんなに泣きじゃくって!!」

    莉嘉「Pくんがぁ!うぇええええええん!!!!」ポロポロ…

    「!?」

    美嘉「!……アイツがどうかしたの?!」


    14 = 1 :



    武内P「……」ペラッ

    武内P(…演技のマニュアル……どこまで手が込んでいるんだ
    ……確かに私の演技では長い事はもたない、おそらくすぐにバレて終わる)

    武内P(それを見越してのマニュアルか……情けないものだ)


    「何読んでんのー?」

    武内P「!…一ノ瀬さん!!」ビクッ

    志希「そんなに驚いたー?だけど無防備過ぎる君が悪いよねー
    アメリカならバキューンだよ?」

    武内P「……ここは日本です」

    志希「じゃあ、志希ちゃんがバキューンしてあげようか?
    ……この注射器でー♪」

    武内P「……遠慮します」

    志希「つれないなー、そういえば例の感染薬ちゃんと処分しておいたよー?」

    武内P「……今さらですか」

    志希「だってーゴミの日に出すわけにもいかないじゃーん」

    武内P「それもそうですが」

    志希「ふふーん、ちゃんと焼却炉の中に突っ込んだからーもう大丈夫じゃない?」

    武内P「……そのようなものこの会社にありましたか?」

    志希「細かい事は気にしなーい、大丈夫大丈夫♪もう在庫も無いし」

    武内P「……はぁ」

    15 = 1 :



    志希「…なんだったら良いものあげようか?」

    武内P「……これは」

    志希「ちゃっちゃかちゃっちゃちゃー感染者検索マッシーン」

    武内P「……」

    志希「このマッシーンはソナーとタッチの2機能で感染者を探せるナイスなマッシーン
    ソナーの方は半径10mは反応するけど半径50㎝以内は反応しないからタッチをつかってね」

    志希「こうやってモードを切り替えて…」……ポチッ


    ピーッ!!ピーッ!!ピーッ!!

    武内P「!?」

    志希「……あれ?まぁいっか……はいどーぞ」

    武内P「……は?いえ、よく機能がわかっていないのですが」

    志希「まったねー♪」バッヒューーン!!

    武内P「……まってください!」


    武内P「!…………っ」

    武内P「……誰もいない…………ですよね」

    武内P(……レーダーの後作動か?……それとも反応音ではないのか?)





    志希「よれよれの指輪……君の性格を考えても結婚指輪じゃないよねー」

    志希「……一体誰にもらったのかなー?モルモット君?」

    16 = 1 :





    蘭子「我が友!」

    武内P「……神崎さん、おはようございます」

    蘭子「煩わしい太陽ね(おはようございます!)」

    武内P「……」…ピッ

    …………シーン

    蘭子「……我が友?時の女神の定めに抗う術を欲しているのか?(プロデューサー?何か悩みごとですか?)」

    武内P「……いえ、おきになさらず
    ……少し疲れただけですので」

    蘭子「……なら良い、贄にするのは極上の羊だ…我が片翼に代用などない、業にのまれようが貴方は気高く君臨するのよ?(だったら良いですけど、プロデューサーは自分の事をもっと大切にすべきです)」

    武内P「……えぇ」ペラッ…ペラッ

    武内P「……ありがとうございます」…パタン

    蘭子「……時に我が友よ」

    武内P「なんでしょうか」

    蘭子「その魔道具は……指輪は何ですか?」

    武内P「……これは…………結婚指輪…です
    ……まだ婚約止まりですけど」

    蘭子「……やっぱり」


    武内P「……」

    蘭子「……」

    武内P(……怒っているのか?それとも悲しんでいるのか……?
    うつむいていて表情が読み取れない)

    17 = 1 :




    武内P「……あの」

    蘭子「……ふふ」

    武内P「っ!?」

    蘭子「……プロデューサー可愛い…ふふふ、指輪を用意していたのなら先に言ってくれれば良かったのに」

    武内P「……は?」

    蘭子「さっき悩んでいたのって……プロポーズ…?////」

    蘭子「そんなのプロデューサーの言葉なら好きの一言で嬉しいに決まっているのに」

    武内P(何を言っているんだ?自分との婚約指輪だと思っているのか?)

    武内P「!…っまさか!!?」

    武内P「…っ!」…カチカチカチ

    …………シーン

    武内P(…………反応が……ない…?!……と言うことは薬は関係なく)

    蘭子「……でもプロデューサー、どうせプロポーズされるならもっとロマンチックなところがよかったです
    二人でいったあのバラ園のある教会とか」

    武内P「…そのようなところに行った記憶はないのですが」

    蘭子「あの時のプロデューサーの言葉は今も心のなか大切に残ってます、もう一度言って貰えますか?」

    武内P「……ですからそのような場所に行ったなど…」

    18 = 1 :


    蘭子「もー!プロデューサーったら照れちゃって」

    武内P「照れてなど…」

    蘭子「蘭子さんは蘭子さんのままで構いません、等身大の貴方が大好きですって……ふふふ
    私…とっても嬉しかったんですよ?」

    武内P「ですから!」

    蘭子「その後私の手を握りながら優しく抱き締めてくれましたよね」

    武内P「……」

    武内P(……ダメだ、これは過去に経験している
    …………バレないようにそっと離れるほうが懸命だ)


    武内P「……っ!?」ガッ…

    蘭子「……何処にいくんですか?話はまだ終わってませんよ?」

    武内P「……神崎…さん…?」






    「なぁ、聞いたか?プロデューサーさん婚約したんだって」

    「…………ふーん」




    「…………これは笑えないшутка……冗談デスね?ミナミィ」



    まゆ『その場しのぎの薬もない、暴走したアイドルは止められない』

    まゆ『抑圧された感情が暴発なんて…時間の問題ですよ?』





    まゆ『……だからプロデューサーさん?後は貴方次第です』

    19 = 1 :

    今日はここまで、こっからいろいろ頭脳戦絡ますから悪いけどコメントはクール組の時みたいにまともには返せんすまんな

    20 :


    気づいたらこれの三次創作までできるようになってたな

    21 :

    過去作あるかんじ?
    タイトルだけで教えてくだしゃー

    22 = 1 :

    ええんとちゃうかー?ワイのも創作やし創作に使われてもなんとも思わんわ

    23 :

    なんかの続編?

    24 :

    武内P「……想像妊娠。ですか?」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475516186/
     
    これか?

    31 :

    >>24
    感じとしてはそれだが、作者が同じとは限らんくなったな

    32 :

    クール組が病んだ、新生杏帝国、盲腸になりました
    このへんの設定の続きかな?盲腸のやつは更新されてないみたいだし

    33 :

    奈緒「なんか思ったより大人しいんだな、凛の事だからすぐにでも荒ぶりながらプロデューサーさんのところに行くと思ったんだけど」

    「……別に、アイツが結婚しようが私には関係ないし」

    奈緒「そんなトランクス抱えながら言われても説得力皆無なんだけどなぁ…」

    「だって、例え奥さんができたって私の飼い主なのには変わらないでしょ?」

    奈緒「うんありがとう、凄い説得力でた!」

    「……第一奈緒だって愛玩特殊性癖ユニットTPの一員なんだから人の事言えないじゃん、その犬耳カチューシャと首輪とってから言えば?」……フッ

    奈緒「そんな印象付けされたのは凛のせいだけどな…!愛犬ユニットにされたのも凛のせいだけどな!!」

    34 = 33 :



    「奈緒だって衣装渡されたとき喜んでたでしょ……それに……ククッ…凄い…ブフッ……似合ってるよ?」

    奈緒「そんな特殊性癖の意味があるなんて知らなかったんだよ!」

    「……わかってる、わかってるから…………ブフッ」

    奈緒「なにがおかしいんだよー!!」



    「なにやら楽しそうじゃん、アタシも混ぜてよ」

    「加蓮、遅かったね」

    加蓮「ごめんごめん、ちょっとコンビニ混んでてさ」

    「また塩分の高そうな物を…またアイツに怒られるよ?」

    加蓮「適度に控えてるよー?大丈夫、大丈夫♪で?何の話」

    「奈緒が特殊性癖を持ってるって」

    奈緒「なっ!?」

    加蓮「え?知ってるけど、と言うか特殊性癖ユニット組んでて今さら?」

    奈緒「ひどい!と言うか特殊性癖は凛だけだから!アタシは常識人で」

    加蓮「…………え?」

    奈緒「何だよその本気で驚いてるような目は!」

    「……ふっ…自覚しなよ奈緒、奈緒は変態さんなんだって」

    奈緒「へ……!?違うから!アタシは変態じゃ」

    加蓮「変態じゃないの?」

    奈緒「加蓮まで……!?
    ……はぁ、折角プロデューサーさんの婚約の話聞いたからあわてて伝えに来たのに」



    …………バサッ


    奈緒「!」

    「…………あーあ、もったいない…フライドポテト腕からすり抜けてるよ?」

    奈緒「あ、凛アタシも手伝うよ」

    「加蓮、その袋貸して?
    ………………加蓮?」


    加蓮「…………」

    35 = 33 :










    武内P「………今度はばれていないか」

    武内P(何とか隙を見て抜け出してきた、前回は三時間位一人で話していたらしい
    ……いくらなんでもそこまでは付き合ってられない)


    ミッシー「苦戦しているみたいだな、大方予想通りだ」

    武内P「……専務」

    ミッシー「そんな君に朗報だ、短期間になると思うがマネージャーを君のアイドル達につけることにした
    ……君はもうプロジェクトルームにも現場にも顔を出す必要はない」

    武内P「!…しかし」

    ミッシー「ディレクターやカメラマン、責任者等とはあらかじめ打ち合わせするだろ?
    その時に言ってやるといい、専務命令で現場には代わりのものを出すと」

    武内P「………つまりは彼女達と距離をおけと」

    ミッシー「………勘違いするな、そんな事は言っていない、もとより距離を置いたところで変に回りが探りをいれるだけだ」

    武内P「では一体なにを」

    ミッシー「…君は婚約を交わした男だろ?ならば他の異性と親しくしていては別の問題を追及される……早い話だ」


    ミッシー「……アイドル達を拒絶しろ」

    武内P「それは……っ!?」

    ミッシー「それらしい話は一部の人間には伝えた、後は彼女らが広めてくれる
    …………だから君は彼女らと会話する必要もない、マニュアルの62ページから拒絶する方法が書かれている
    目を通しておけ」

    武内P「っ!……まってください!」





    武内P「……」

    武内P「………私はまた車輪に戻るのか」


    武内P(…もっと他に……方法はなかったのか……?)


    36 = 33 :






    ありす「……」

    フレデリカ「……フフフーン♪あーりっすちゃーん♪何してるのー?」ダキッ

    ありす「!?何でもありません、離れてください!!後橘です!!」

    フレデリカ「つれないなー、そっかーありすちゃんは名字で読んで欲しいんだねー?」

    ありす「ずっとそう言っているじゃないですか!」

    フレデリカ「知ってる?外国では名字と名前は反対なんだよー?つ、ま、りーありすってのは名字でもあるってことだよねー
    ムッシュありーす?……ってことはありすありす?ややこしいなー」

    ありす「名字は橘!!これは万国共通です!!」

    37 = 33 :



    周子「そうなの?じゃあ橘橘…」

    ありす「名前はありすです!」

    周子「今そうやって自己紹介されたから呼び方はありすちゃんでいいよねー」

    ありす「ぐぬぬぬ…」

    フレデリカ「ありすちゃんは可愛いなぁー♪」

    ありす「もう、放っておいてください!」

    周子「へぇー、その包み……大きさてきにもお弁当かな?」

    フレデリカ「お弁当!?ありすちゃんが……?見せて見せてー?」

    ありす「!……だめです、これはプロデューサーに……っ、何でもありません!」

    周子「プロデューサーに、いやぁ人気者はつらいですなぁ」ニマニマ

    フレデリカ「ご飯はイチゴのハートマークでトッピングかなぁ」ニマニマ

    ありす「~~~ッ!!/////もう知りません!!」





    周子「あーあ、逃げちゃった…ちょっとからかいすぎたかなー?」

    フレデリカ「イチゴのふりかけ……未知の領域……っ!?」

    周子「え?本気でイチゴなの!?それはさすがに勘弁やわー…」

    フレデリカ「プロデューサーならきっと残さず食べてくれるからへーきへーき」

    周子「……はは、胃薬あったっけ?」

    38 :

    前回はまゆP出張りすぎやったから、今回は登場少ないといいなぁ。やっばりオリキャラは微妙。

    39 :

    真面目な話してるのにミッシー表記が目には入ると笑ってしまう

    45 :

    きてた
    楽しみや!

    49 :

    モチベ維持のために投稿量増やして頻度を休日に絞るわ、今まで失敗をかえりみるにそれがいい希ガス

    50 :

    気長に待ってるよ


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