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    元スレ提督「艦娘の目の前で死んでみる」 不知火「は?」

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    101 :

    手を出してないからセーフ

    102 :

    霞の場合自分を追い込みそうだよな。メンタル豆腐提督が首吊って死ぬ例の漫画みたいに

    103 = 34 :

    展開予想って最近増えたよね
    まあ多分同じやつなんだろうけど

    104 = 27 :


    【瑞鳳】

    提督「さて、もう夕方だ、次が本日分の仕事納めだな」

    不知火「本日分、ですか、司令の悪趣味も来るところまで来ましたね」

    提督「俺の悪趣味『も』だからな、そうワクワクすんなよ、不知火」

    不知火「はて、不知火には司令が何を言っているか全く分かりませんよ」

    提督「ほざけ、明日のヒトマルマルマル、執務室まで来てくれ」

    不知火「分かりました、明日のお仕事も楽しみにしておきますね」

    105 = 27 :


    不知火「その前に、本日最後のお楽しみですよ、トリは誰に?」

    提督「そうだな、確か瑞鳳が卵焼きを持ってきてくれると言っていた」

    不知火「予定が入っているなら瑞鳳さんですね、他の人と鉢合わせると少々面倒かと」

    提督「迷ったところで答えは一つか、じゃあ瑞鳳にしよう」

    提督「仕事納めだ、ド派手にいくか」

    106 = 27 :


    不知火「嫌な予感しかしませんね、教えてはいただけないのでしょう」

    提督「ああ、とは言っても、今回は不知火の事前の情報操作もいらない」

    不知火「それは新しいですね、不知火はただ視聴するだけと」

    提督「しかし、それじゃあ不知火がつまらんからな、ヒントを出すから当ててみろ」

    不知火「始まるまでの暇つぶしにはなりそうですね、ではお願いします」

    108 = 27 :


    提督「其の一、瑞鳳は艦載機を持っている」

    提督「其の二、ここに医療訓練用の疑似内蔵と血糊がある」

    不知火「清々しいまでに地獄絵図なお話が想像できますね、艦載機は如何にして?」

    提督「工廠組が遠隔操作してくれるらしい、意思伝達は万端だ」

    不知火「なるほど、床を汚しすぎないように、とだけお伝えしておきます」

    提督「善処する、それでは私用部屋に移ってくれ」

    不知火「分かりました、失礼します」

    109 = 27 :


    不知火「瑞鳳さん、こんにちは、今日もお勤めお疲れ様です」

    瑞鳳「あっ、不知火、そちらこそ秘書のお仕事お疲れ様!」

    不知火「ありがとうございます、そちらの卵焼きは?」

    瑞鳳「えっとね、提督に食べてもらおうと思って、喜んでくれるかな」

    不知火「ええ、ちょうど夕餉時ですしね、きっと喜ばれるでしょう」

    不知火「せっかくの卵焼きが冷めてしまいますよ、急がれた方がよろしいのでは」

    瑞鳳「そうだね、それじゃあ不知火、またねっ」

    不知火「はい、失礼します」

    110 = 27 :


    不知火「ふぅ、やはりこの罪悪感は慣れたもんじゃありませんね、楽しいですが」

    不知火「司令、はいつものように椅子に座っていますね、特に違和感はありません」

    瑞鳳『失礼します、提督、卵焼きをお持ちしましたっ』ガチャッ

    提督『おお、瑞鳳か、いつもいつも助かるよ』

    瑞鳳『えへへっ、私でよければいつでもお手伝いするから』

    提督『ああ、お願いするよ、今日一日お疲れ様』

    瑞鳳『うんっ、また食べ終わったら感想聞かせてよね』

    111 = 27 :


    瑞鳳『それじゃ、きゃっ』ブォン

    提督『うわっ、っと、な、なにがあった』

    瑞鳳『えっ、あれっ、艦載機が勝手に発進して...』

    瑞鳳『お、おかしいな、こんなこと今までなかったのに』

    不知火「と、いうことです、今執務室には瑞鳳さんの艦載機が一機飛び回っています」

    不知火「執務室を飛び回る艦載機、後にも先にもこんな光景は見られないでしょう」

    112 = 27 :


    不知火「まあ、あの大きさとは言えど、深海棲艦を沈める兵器ですから」

    不知火「あれが当たればどういうことになるか、まあお察しですね」

    提督『ああ、そう言えば夕張達が報告してたな、一部不具合が見つかったって』

    提督『なんか工廠の一部も破損したらしい、まあすぐに直すと言っていたが』

    瑞鳳『ええっ、それ大問題じゃないの!早く提督も逃げようよ!』

    113 = 27 :


    提督『大丈夫大丈夫、いくら不具合と言っても、機銃まで誤作動するわけが』

    艦載機『』ジャキッ

    提督『っ、危ない瑞鳳!』

    瑞鳳『えっ、あ』

    ダダダッ

    瑞鳳『きゃあああああああ!』

    114 = 27 :


    不知火「モニターはどこから出てきたのか白煙に覆われていて何も見えません」

    不知火「直前に、艦載機の機銃が出てきて、それが執務室を銃撃する音」

    不知火「まあ、見ている感じ、何も壊れていませんでしたので音だけでしょうが、まあ」

    不知火「そこは情報が先行しましたね、瑞鳳さんは艦載機が暴走したと思いこむでしょう」

    不知火「そして、白煙が晴れると、ああ、やっぱり、そういう光景ですよね」

    不知火「袋を手元に置いておきましょう、ただただ純粋に吐きそうですから」

    115 :

    なんで駆逐艦か軽空母ばっかなんだよ

    116 = 27 :


    瑞鳳『ちょ、ちょっと、提督、いったい何が』

    瑞鳳『あっ...た...』

    提督『』グチャッ

    瑞鳳『...ぁ』

    不知火「司令は血の海の中でうつ伏せになっています、色々と出しながら」

    不知火「お腹の辺りから色々とそれっぽいのが漏れてて、地獄絵図とはまさにこのことですね」

    不知火「トラウマものですよこれ、へたり込んだ瑞鳳さんは呆然とそれを見ています」

    117 = 27 :


    瑞鳳『へ...あ...てぇ、とく...?』

    瑞鳳『えっ、嘘、そんな、やだ、やだ、ああぁ』

    瑞鳳『わ、わたしの、せい、で、いや、いや』

    瑞鳳『て、てぇとくがわたしのせいで、ああぁ、ひぁ』

    瑞鳳『ぁ...』プツンッ

    瑞鳳『...』

    118 = 27 :


    不知火「...ん?」

    不知火「瑞鳳さんが突如無言になりました」

    不知火「意識を失って、は、いませんね、どうしたんでしょうか」

    瑞鳳『...とく』

    瑞鳳『てぇとくっ』

    不知火「」ゾゾッ

    119 :

    やりました

    120 :

    やったぜ

    121 :

    ずほ何やっているんだろ
    まさか

    122 :

    提督の死体を視姦しながらナニする瑞鳳が見れるんですか!?やったー!!

    123 = 27 :


    不知火「え、ず、瑞鳳さん?」

    瑞鳳『てぇとく、もう、なにしてるの、早く起きてよぉ』

    瑞鳳『ねえ、ねえったらぁ、もぅ、夜ご飯食べよぉ?』

    瑞鳳『もぉ、てぇとくったら、こんなに床汚しちゃってぇ』

    瑞鳳『ぜぇんぶ、元に戻すの大変なんだからぁ』ビチャビチャ

    不知火「ひっ」ビクッ

    124 = 121 :

    これ、進研ゼミ・ローストターキーの作り方講座で見た奴だ(アカン)

    125 = 27 :


    不知火「ず、瑞鳳さん、ど、どうしちゃったんですか」ガタガタ

    提督『』ピクッピクッ

    不知火「あっ、司令が大急ぎで来いと言って、で、でも、あの瑞鳳さんに会うのは」

    瑞鳳『あれれぇ、これ、どうやって中に戻すの、仕方ないなぁ』

    瑞鳳『無理やり中に、詰め込んじゃおっかぁ』

    不知火「ひぁ、い、急がなきゃ司令が、は、はやく」ガチャッ

    126 = 27 :


    不知火「ず、瑞鳳さん!ドッキリです!これはドッキリですよ!」ガチャッ

    提督「ごめん瑞鳳!ドッキリだから!生きてるから!」

    瑞鳳「大丈夫ですよてぇとく、この艤装でスパッと切っちゃいます、か、ら」

    瑞鳳「ぇ、へ、あれ、てぇとく、あれ」

    提督「ごめん、ごめんな、生きてるから、な、落ち着け」

    127 = 100 :

    あかんやつや

    128 = 27 :


    瑞鳳「はぇ、ぇ、でも、提督、私の艦載機のせいで」

    提督「全部ドッキリだ、この血も中身も偽物だ、俺は大丈夫だ」

    瑞鳳「いきてる、いきてる、死んでない、てぇとくだ、提督だ」

    提督「ああ、俺だ、俺だ、生きてる、ごめんな瑞鳳」

    瑞鳳「・・・あ、うあ」

    瑞鳳「うわあああああああああああん!てぇとくううううううう!」

    瑞鳳「てえとく、てえとく、てえとく」

    提督「よしよし、辛い思いさせてごめんな」

    瑞鳳「うぅ、ううう、ぐすっ、てぇとく、てぇとくっ」

    129 = 27 :


    瑞鳳「もう二度とこんなことしないでね、本当に怖かったんだからね!」

    瑞鳳「謝罪として提督は私の作った卵焼き食べることっ、それじゃあ!」

    提督「はいよ、お疲れ様」

    不知火「司令」

    提督「なんだ」

    不知火「怖かったです」

    提督「俺は多分その何倍も恐怖を感じた」

    130 :

    アカン

    131 :

    自業自得だな。うん

    132 = 27 :


    不知火「今日はもうお腹いっぱいですね」

    提督「そうだな、今日はもうお腹いっぱいだ」

    不知火「しかしお酒とアイスは別腹ですよ」

    提督「そうだな、楽しかった、今日は飲むか」

    不知火「明日のヒトマルマルマルまでに起きれば良いですからね」

    提督「楽なもんだな、沢山飲める」

    133 :

    意識失って夢オチに持っていくのかと思ったら予想外で草

    134 :

    絶対にハイライトOFFしてた

    135 :

    これ2人呼んで片方の失態で殺ってしまったドッキリしたらどうなるんだろ

    超怖そう でも見たい…チラチラ

    136 = 46 :

    >>135

    やめろよそんな、仲良し姉妹での様子が見たいなんて……チラッ

    137 = 27 :


    不知火「急性アルコール中毒でポックリ逝かないでくださいね」

    提督「逝ったらお前はどういう反応する?」

    不知火「悲しんでる暇があれば仕事をしますよ」

    提督「秘書艦として頼もしい限りだな、不知火」

    不知火「冗談ですよ」

    138 = 99 :

    >>135
    なんかその題材でSS一本書けそう

    139 = 27 :


    不知火「司令は死なせませんよ、不知火がお守りします」

    提督「ありがとう、その気持ちだけでも十分だ」

    提督「さあ、夜は長い、肴は沢山ある、飲み比べだ」

    不知火「良いですね、不知火は負けませんよ」

    提督「今日一日お疲れ様、不知火」

    不知火「お疲れ様でした、司令」


    おしまい

    140 :


    最後は不知火を引っ掛けるのかと思ってたわ

    141 = 27 :

    次の週末にでも多分続き書くと思います
    次回はガチな駆逐艦のネームシップとか不沈艦とか記者さんとかその他諸々出ると思います
    丸一日お疲れ様でした、ありがとうございました

    142 = 121 :


    >>1は未熟な体の艦娘が大好きなロリコン提督の鑑

    143 :

    ロリコン乙

    144 :


    次も楽しみにまってる

    145 :

    翌ヒトヒトマルサン、動かなくなった不知火の前で呆然としている提督が発見された

    146 = 77 :

    >>141

    来週待っとるで

    148 :

    いたずらの対象にされた子たち、
    数日間悪夢にうなされるんじゃないかな

    150 = 34 :

    >>149
    ここに貼られるグロ画像見てもなんとも思わんけど身内とかのそういう場面遭遇したら俺も気が狂うと思う


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