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    元スレ晶葉「出来たぞ助手。時間を止めるスイッチだ」

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    151 = 1 :

    P「師匠……俺、行きます!」

    P「ズェア!」ピョイーン

    あの子『!?』ビクン

    ガシッ

    P「掴んだ……掴んだぞ! あの子に触れた! とうとう触れたぞ!」ギュッ

    P「凄い……凄いぞ! へー、ほー、あの子の体ってこんな感じなのかぁ!」

    P「幽霊って冷たいもんだと思ってたけど……結構暖かいな! ていうか……熱い!」

    P「そして結構でかいな色々と! きらりとタメ張るんじゃないか!?」ベタベタ

    P「服もアレだな。かなりヒラヒラしたの着てるな。幽霊の流行か?」

    P「よし、この勢いで身体測定しよう! いつかデビューする可能性もなくはないからな!」ベタベタベタリ

    小梅(ど、どうしよう……)

    小梅(Pさんが何かブツブツ言ったと思ったら……急に飛び出して……)

    小梅(たまたま通りがかった……きらりさんに飛びついちゃった……)

    小梅(きらりさん、いきなりのことでびっくりして、完全に体が固まってる……あ、でもちょっと嬉しそう……)

    あの子『……』ムスー

    小梅(そしてあの子は……ちょっと不満そう……?)

    あの子『……っ』フルフル

    小梅(ほんとに?)

    あの子『……』モジモジ

    小梅(あ、やっぱりちょっと残念だったんだ……)

    小梅(私もPさんに色々されると思ってたのに……残念……)

    小梅(しょうがないね。じゃあ……今度2人で一緒にPさんに色々しよう)

    あの子『……っ』コクコク

    小梅(ふふふ……楽しみ……)


    白坂小梅編 おしまい

    152 :

    流石のきらりんも突然のセクハラには固まったか

    153 :

    目隠ししているなら別に小梅ちゃん動いてもよくね

    154 :

    小梅セクハラ回なのにきらりがセクハラされていた

    155 = 1 :

    P「その後も俺は事務所を練り歩き、ひたすら時間を止めては普段叶わなかった願望を叶え続けた……」


    ・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・
    ・・・・・・

    P「止まれ!」ポチッ

    シュイィィィィン

    (ふーん。まあいいけど)

    (あ、そういえば私、今日うっかり下着着けて来なかったんだよね)

    (だから何だって話だけど)

    P「……」

    P「凛……お前はアイドルとしてかなり高いレベルにある。ポテンシャルの高さでは、かなり上位に入るだろう」

    P「そんなお前のレベルを更に上げたい俺は、1つの手段を思いついた」

    P「他のアイドルの要素を凛に足していけば、究極の凛――アルティメット凛が誕生するんじゃないか、と」

    (そういうのいいから。ほら、早く触りなよ)ウズウズ

    P「最近のライダーとか戦隊物でも最終兵器は全員の武器を1つに合わせたものだろ? それを見習ってな」



    156 = 1 :

    P「まあ、とりあえず眼鏡だよな」スチャ

    P「で、大きなリボン、と」ポン

    P「髪型は……ツインテールにしとくか」アミアミ

    P「ポーズはダブルピースにして、と」グググ

    P「表情は……豚を見るような目だな」グニグニ

    P「ロリ要素もいるな」

    P「ランドセル背負わせて、服に『働いたら負け』って紙を貼る。うん、ロリが高まった」

    P「あとはそうだな……羽だな、堕天使の羽装着」スチャ

    P「変身ヒーロー要素も欲しいな。ベルト、と」カチャ

    P「楽器も持たせておこう。ギター……はないから、ほら貝だな」

    P「靴は……長靴だな」

    P「病弱要素も欲しいな。冷えピタを貼っておこう」ピタリ

    157 = 1 :

    P「……」

    P「ダジャレだ。ダジャレが足りない。吹き出しを使って、ダジャレを書いておこう」

    P「……」

    P「何かが足りない。……そうか。マスコットだ。花子は……いないか」

    P「あ! おーい七海!」

    七海「なんれす~?」ペタペタ

    P「そのマグロをくれ」

    七海「え~……釣り上げたばっかりの新鮮なマグロをれすか~」

    七海「どうぞれす!」

    P「よし、マグロの……グロ吉でいいか」

    P「グロ吉を脇に抱えさせて……と」

    P「……」

    P「完成だ」

    158 :

    魔改造ってレベルじゃねーぞ!

    159 = 1 :

    アルティメット凛(……)

    アメ凛(……)

    P「……」

    アメ凛(……)

    P「……やっぱ盛ればいいってもんじゃないな」

    アメ凛(途中で気づいてよ!? 明らかに途中から『あれ? これなんか違うんじゃ……』みたいな顔してたでしょ!?)

    アメ凛(何なら最初に表情を変えた時点で薄々感じてたでしょ!?)

    アメ凛(今の自分を鏡で見たくないけど……絶対恐ろしいことになってるよ!)

    七海「……」ブクブク

    アメ凛(七海泡吹いて気絶してるし!)

    アメ凛(どうすんの? ねえどうすんの?)

    P「と、とりあえず……」パシャッ

    アメ凛(撮ってる場合か!)

    P「ドエライ物が出来てしまったぞ……。海外の怪しげなお土産を彷彿とさせるなこれ……SAN値下がりそう」

    アメ凛(そこまで!?)

    160 = 1 :

    P「まあ……うん。勉強にはなった。アイドルに他のアイドルの要素を足しても、いい結果にはならない、と」

    P「同じような犠牲者を出さない為に、これはレポートにして上に提出しておこうか」

    P「……ごめんな凛。そうだよな。凛は凛なんだよな」

    P「凛にとっての輝き、個性を伸ばさないといけないんだよな。他の個性を足せばいいってわけじゃないんだ」

    P「クールだけど仲間想い、そして誰よりも一生懸命――それが凛なんだよな。俺が好きな凛だ」

    (プロデューサー……)キュン

    P「ん? あ、やっば。人が来る!」

    (えっ)

    P「この状況を見られるのはマズイ。邪神象に生贄の少女(七海)を捧げようと思われてしまう……!」

    P「逃げなければ……」ズリズリ

    (いや、待って待って。……私は?)

    P「凛のことは気がかりだが……普段の凛とはかけ離れているから、凛だと思われないだろう」

    P「……『渋谷凛』って書いたゼッケンを胸元に貼ってるけど……まあ、同姓同名の誰かだと……うん」

    (剥がして……! せめてこれだけは剥がして行って……!)

    P「あ、来た!」ズリズリズリ

    161 = 1 :

    (い、行っちゃった……)

    (せめてあんまり私のこと知らない人であって欲しい……)

    ツカツカツカ

    奈緒「それで凛のやつがさー」

    加連「ほんとに、それ?」

    卯月「えへへっ、凛ちゃん可愛いですっ」

    未央「しぶりんってそういう所可愛いよねー」


    (あ、終わった……)


    奈緒「本当だって」チラッ

    可憐「ちょっと盛りすぎじゃないその話?」チラッ

    卯月「でも凛ちゃんならありそうですよ!」チラッ

    未央「分かる分かる!」チラッ


    ツカツカツカ

    162 = 1 :

    (一瞬こっち見たけど……通り過ぎて言った)

    「よ、よかった……やっぱりあんまりにもアレ過ぎて、趣味の悪い飾りとでも思ってくれたのかな」フゥ

    「安心した……」


    ツカツカツカ


    奈緒(凛がいた……)

    加憐(変なコスプレ?してたけど、アレ凛だ……間違いない……)

    未央(見ないことにした方がいいよね? 皆も明らかに目を逸らしてたし……しぶりんも『気づかれないで……!』って必死の顔してたし)

    卯月「今のってもしかして凛ちゃんじゃないですか!? 私、行って確かめて見ますね!」

    3人「やめたげて!」


    渋谷凛編 おしまい

    163 :

    島村ぁ!

    164 :

    そこは頑張るところじゃないぞ島村ァ!

    165 = 1 :

    P(その後も色々なアイドルの時間を止め続けた)

    P(そして俺は……とうとう一番会いたかったアイドルに会うことができた)


    ・・・・・・
    ・・・・
    ・・・

    菜々「あ、プロデューサーさん」

    P「菜々さん」

    菜々「前から言ってますけど、菜々はリアルJKですから! さん付けはよしてくださいよ、もうっ」プンスコ

    P「菜々さん……レッスン帰りですね?」

    菜々「いや、だから……え? あ、ああ、はい。そうですよ。厳しいレッスンを元気に乗り越えちゃいました! えへっ☆」

    P「そうか……」スッ

    P「なら今がチャンス!」ポチッ

    菜々「あ、それ――」

    シュイィィィン

    菜々「――」

    166 = 1 :

    P「よし。これでいい」

    P「俺が最初このスイッチを手に入れた時、一番使いたいと思ったのが――菜々、お前だ」

    菜々(あ、それですそれ! そうやって呼び捨てにして下さいよもー)

    菜々(って、菜々が一番?)

    菜々(それはつまり……どういうことでしょうか?)

    菜々(まさか菜々にセクハラをしたかった……とか? い、いやいやそんなわけないですよね……)

    菜々(この事務所には菜々より若い……い、いや菜々も若いですけど! もっと可愛かったり綺麗な子がいっぱいいるのに……)

    167 = 1 :

    P「菜々……」

    菜々(あ……神妙な面持ちでプロデューサーさんが近づいて来ました)

    菜々(も、もしかして本当にセクハラされちゃうんですかっ?)

    菜々(べ、別にプロデューサーさんにならいいんですけど……)

    菜々(あー、でも手を出されるなら、どうせだったらこう……行くところまで行って欲しいというか……)

    菜々(パパミンもママミンもいい加減結婚結婚うるさいんですよねぇ……)

    菜々(プロデューサーさんが菜々に手を出して、責任とってくれたらいいんですけど……)

    菜々(まあ……それは無いですよね。プロデューサーさんのことですから、かるーくお触りをする程度、ですよねぇ)

    168 = 1 :

    P「菜々ァ!」バッ

    菜々(へ?)

    菜々(あ、あれ……えっと……菜々……服、脱がされちゃいました?)

    菜々(ちょ、ちょちょっと……えぇ!? まさかの展開ですか!?)

    菜々(い、いや待って……ああああああ!? きょ、今日の下着……ベージュ! そ、そこそこ着古したベージュの下着! しかも上下ベージュだけど、微妙に色違いの!)

    P「ベージュか……まあ、うん」

    菜々(ち、違うんです違うんです! い、いつもはもっとこう、フリフリの可愛いの履いてるんですよぉ! 今日はたまたま! たまたまなんですっ!)

    菜々(あ、あわわ……まさか菜々のところになんか来ると思って無くて、油断してました……!)

    菜々(ロード! 今日の朝からロードさせてください! ちゃんとしたのはいてきますから!)

    P「……ふむふむ」サワサワ

    菜々(ひゃっ、あ、ふっ……プ、プロデューサーさんが、菜々の体を触ってます……)

    菜々(ま、まるで壊れ物でも扱うみたいに、優しく……)

    菜々(う、うぅ……わ、分かりました! 菜々、覚悟決めました!)

    菜々(プロデューサーさんがそこまで菜々の……その、えっと……か、体が欲しいなら! あげちゃいます!)

    菜々(そ、その代わりちゃんと責任とってもらいますからね! ウサミン星の王子になってもらいます!)

    菜々(パパミンとママミンにもしっかり挨拶お願いします!)

    169 :

    パパミン
    <上下微妙な色ちがいなベージュの下着の
    娘だが宜しく頼む

    170 = 1 :

    P「うん、鍛え上げられたしなやかな肩だな……」サワサワ

    菜々(ず、随分上から行きますね……じ、焦らしプレイってやつですか! いや、よく分かりませんけど!)

    P「足も……ほどよい肉付きだな」ムニムニ

    菜々(と思っていたら下! つ、次はどこを触るんですか……? な、菜々翻弄されちゃってますっ)

    P「じゃあ早速本番行こうか」

    菜々(ほ、本番……つ、ついに菜々……この歳にして大人の階段をやっと登っちゃうんですね!)ドキドキ

    P「志希に作ってもらった例のアレを取り出して、と」

    菜々(いきなりお薬使っちゃうんですか!? そ、そんなの漫画の中だけだと思ってました! て、ていうか菜々、今時間止まってることになってるから、そんな媚薬的なアレを使っても意味がないような……)

    171 = 1 :

    P「よっと」ペタリ

    菜々(ひゃわぁ!? ちべたい!)

    菜々(え、なに? 何なんですか!? なにか肩に冷たい物が……)

    P「次は腰、と」ペタリ

    菜々(またしてもちべたい!)

    菜々(な、菜々の背中で一体何をしてるんですか!? どういうプレイなんですか! 菜々ガチガチの初心者なので、できればイージーなのをお願いしたいんですけど!)

    P「太もも、ふくらはぎ、肩甲骨…」ペタペタペタ

    菜々(んっ、ひゃっ、ひうっ……!)

    P「次は前だな」

    菜々(うぅ……あ、あれ、プロデューサーさんが手に持ってるのって――湿布?)

    172 = 1 :

    P「じゃあ続けて貼っていくぞ」ペタペタペタ

    P「いやぁ、こういう機会でもないと、菜々に湿布を貼ることなんでできないしな」

    P「ちなみにこの湿布は貼ってすぐに体に溶け込むらしく、見えなくなる」

    P「そして効果は抜群だ。溜まり溜まった疲労を中から癒し、湿布独特の臭いもない」

    P「これで菜々は湿布を貼られたことなんて気づかないだろう」

    P「前から心配だったんだよな。レッスン後、フラフラになってる菜々見てて」

    P「普通の湿布渡しても『リアルJKは湿布なんて使いません!』って断固拒否されるし」

    P「みんなに見えない所で腰やら肩やら揉んでる菜々を見るのはもう限界だったからな」

    P「このスイッチさえあれば、菜々にバレずにこれから継続して湿布を貼ることができる」

    P「晶葉様様だな……」

    P「よし、貼り終わったぞ。あとは服を着せて……と」イソイソ

    P「完璧だ。ん? 菜々……こんな顔で止まってたっけ? 何か恥ずかしくて今にも枕に顔を埋めたそうな顔してるけど……まあいいか」

    P「これでよし。じゃあ帰るか」

    P「もともと菜々の所に来て湿布を貼るのが一番の目的だったからな。後のはついでだ」

    P「いやぁ、一番の懸念事項も解決したし……今日はよく眠れそうだな」

    P「はっはっは……」ツカツカツカ

    173 = 1 :

    菜々「……」

    菜々「……」

    菜々「何か腹が立つので、明日は下着つけないで来て、菜々を剥いたプロデューサーさんを驚かせてやりたいです……

    菜々「それで驚いたプロデューサーさんにこっちから襲い掛かって既成事実を……」

    菜々「ふ、ふふふっ……乙女の裸を見ておいて何もしなかったプロデューサーさんには当然の報いですよね……」

    菜々「ふふふふふ……今に見ていてくださいよ、プロデューサーさん……」

    菜々「兎だって狩猟本能があるんですからね……」

    菜々「……」

    菜々「あ、この湿布すっごい効いて来ました」

    174 = 1 :



    おしまい

    175 :

    ぐう聖

    176 :

    兎の狩猟パートが入ってないやん!

    177 = 1 :

    これで終わりです。
    そこそこ菜々さんオチにすることだけを考えて、後は思いついたネタを書いてました。
    何番煎じか分からないネタですが、少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。

    178 :

    しぶりんが一番ダメージでかいな

    179 :

    ウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミンウーサミン

    180 :

    とりあえず反省会だな
    ペロと輝子ときらりを正座させながら

    181 :

    おっつおっつばっちし☆

    182 :

    おっつし

    ところで、その、加蓮……

    183 :

    な、名前の漢字……加蓮…

    184 :

    さ、早いとこオマケ書いてもらいましょうか

    185 :

    優しいセクハラだったな。次はガッツリで頼む

    186 :

    逆バージョンがみたいな。
    Pの時間が止まったらアイドルたちは何をするのか

    187 :

    そりゃセックスよ

    188 :

    むしろ止められたことないと思ってるの?

    189 :

    やっとプロローグ終わったのか…

    190 :

    逆バージョンでの森久保(もりくろ)の活躍に期待

    191 :

    時が止まった世界に入門したアイドル

    192 :


    アルティメット凛が暴走してデビル凛に変貌しちゃうな…(Gガンダム)


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