私的良スレ書庫
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元スレ八幡「初詣?」小町「うん!」
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ガハマさんはみっともなく泣いて縋って処置無しになった八幡にばっさりとぶった切られて欲しい
諦めの悪いところ見せてくれ
諦めの悪いところ見せてくれ
八幡(雪ノ下には分かっていたんだろうか。俺が雪ノ下を選ばないことに)
八幡(それでも、俺は…………)
結衣「わ、ヒッキーが先に来てる!」
八幡(日曜日の昼過ぎ、待ち合わせ場所で待っていると由比ヶ浜がやってきた)
八幡「そこまで驚かれることなのかよ…………」
結衣「あ、ち、違うの! ただヒッキーがこんなに早く来てるなんて思わなくて!」
八幡「何も違わねえじゃねえか。まあいいや、行こうぜ」
結衣「うん。って、どこ行くの?」
八幡「とりあえずカラオケでいいか? 約束あるしな」
結衣「あ、ヒッキー覚えてたんだ…………」
八幡「いろいろあってうやむやになってたからな。構わないか?」
結衣「うん! 行こ!」
八幡(俺と由比ヶ浜は並んで歩き出す)
八幡(それでも、俺は…………)
結衣「わ、ヒッキーが先に来てる!」
八幡(日曜日の昼過ぎ、待ち合わせ場所で待っていると由比ヶ浜がやってきた)
八幡「そこまで驚かれることなのかよ…………」
結衣「あ、ち、違うの! ただヒッキーがこんなに早く来てるなんて思わなくて!」
八幡「何も違わねえじゃねえか。まあいいや、行こうぜ」
結衣「うん。って、どこ行くの?」
八幡「とりあえずカラオケでいいか? 約束あるしな」
結衣「あ、ヒッキー覚えてたんだ…………」
八幡「いろいろあってうやむやになってたからな。構わないか?」
結衣「うん! 行こ!」
八幡(俺と由比ヶ浜は並んで歩き出す)
八幡(カラオケにやってくると、待合室にいくつかのグループが並んでいた)
結衣「うわ、混んでるね。どのくらい待つかな…………?」
八幡「ああ、大丈夫だ」
結衣「え?」
八幡(俺は心配する由比ヶ浜をよそに受付に向かう)
八幡「すいません、予約してた比企谷ですけど」
結衣「!」
店員「はい、お待ちしてました。お二人様ですね? こちらの208号室になります」
八幡(俺は店員とのやりとりを済ませ、由比ヶ浜の方に振り向く)
八幡「よし、行こうぜ。とりあえずドリンクバーだな」
結衣「あ、う、うん。ヒッキー、予約してくれてたんだ…………」
八幡「そりゃ日曜の昼なんて混んでると思ったからな」
結衣「えへへー…………」
八幡「何だよ突然笑い出して。気持ち悪いな…………」
結衣「なっ……! キ、キモくないもん!」
八幡「はいはい、さっさと行くぞ」
結衣「あ、待ってよー」
結衣「うわ、混んでるね。どのくらい待つかな…………?」
八幡「ああ、大丈夫だ」
結衣「え?」
八幡(俺は心配する由比ヶ浜をよそに受付に向かう)
八幡「すいません、予約してた比企谷ですけど」
結衣「!」
店員「はい、お待ちしてました。お二人様ですね? こちらの208号室になります」
八幡(俺は店員とのやりとりを済ませ、由比ヶ浜の方に振り向く)
八幡「よし、行こうぜ。とりあえずドリンクバーだな」
結衣「あ、う、うん。ヒッキー、予約してくれてたんだ…………」
八幡「そりゃ日曜の昼なんて混んでると思ったからな」
結衣「えへへー…………」
八幡「何だよ突然笑い出して。気持ち悪いな…………」
結衣「なっ……! キ、キモくないもん!」
八幡「はいはい、さっさと行くぞ」
結衣「あ、待ってよー」
八幡「………………」
結衣「? どしたのヒッキー?」
八幡「いや、デカくねえかこれ?」
結衣「あ、うん。値段一緒みたいだから一番大きいサイズ頼んじゃった」
八幡「頼んじゃった、じゃねえよアホガハマ!」
結衣「ア、アホって何だし!?」
八幡「はあー…………まあ食い切れねえことはねえかな…………とりあえず食うか」
結衣「あ、その前に歌入れようよ」
八幡(スプーンを持って注文したハニートーストに取りかかろうとすると、由比ヶ浜からストップがかかる)
八幡「ああ、適当に入れてていいぞ」
結衣「じゃなくて! ヒッキーも歌うの! 一応これデートなんだからね!」
八幡「あー…………まあカロリー消費しながら食った方がいいか。でもアイスの部分は早めに食べとこうぜ」
結衣「うん、そだね」
八幡(俺達は機械を操作していくつか曲を入れつつハニートーストを食い始めた)
結衣「? どしたのヒッキー?」
八幡「いや、デカくねえかこれ?」
結衣「あ、うん。値段一緒みたいだから一番大きいサイズ頼んじゃった」
八幡「頼んじゃった、じゃねえよアホガハマ!」
結衣「ア、アホって何だし!?」
八幡「はあー…………まあ食い切れねえことはねえかな…………とりあえず食うか」
結衣「あ、その前に歌入れようよ」
八幡(スプーンを持って注文したハニートーストに取りかかろうとすると、由比ヶ浜からストップがかかる)
八幡「ああ、適当に入れてていいぞ」
結衣「じゃなくて! ヒッキーも歌うの! 一応これデートなんだからね!」
八幡「あー…………まあカロリー消費しながら食った方がいいか。でもアイスの部分は早めに食べとこうぜ」
結衣「うん、そだね」
八幡(俺達は機械を操作していくつか曲を入れつつハニートーストを食い始めた)
八幡(どうにかこうにかハニートーストを食べ終わった頃には結構な時間が経っていた)
結衣「うわー、あんなにあったのがなくなっちゃった。ヒッキーすごい!」
八幡「すごい、じゃねえって…………四分の三くらい俺が食っただろ絶対」
結衣「あ、あはは…………ま、まあまだ時間はあるからゆっくり休んでなってば。あ、ドリンク取ってきてあげる! 何飲む?」
八幡「さすがに今は甘いのは欲しくねえな……烏龍茶頼んでいいか?」
結衣「うん、任せて!」
八幡(由比ヶ浜は俺のグラスを持って部屋を出て行く。無駄に元気なやつだな…………)
結衣「お待たせー。はい、烏龍茶」
八幡「おう、サンキュ。さすがにこのコンディションじゃ歌えねえからしばらくお前歌ってろよ」
結衣「なんかごめんね…………」
八幡「いいよ。お前が歌ってんのを見るのも悪くないし」
結衣「え…………うん!」
八幡(由比ヶ浜は嬉しそうに選曲をし始めた)
結衣「うわー、あんなにあったのがなくなっちゃった。ヒッキーすごい!」
八幡「すごい、じゃねえって…………四分の三くらい俺が食っただろ絶対」
結衣「あ、あはは…………ま、まあまだ時間はあるからゆっくり休んでなってば。あ、ドリンク取ってきてあげる! 何飲む?」
八幡「さすがに今は甘いのは欲しくねえな……烏龍茶頼んでいいか?」
結衣「うん、任せて!」
八幡(由比ヶ浜は俺のグラスを持って部屋を出て行く。無駄に元気なやつだな…………)
結衣「お待たせー。はい、烏龍茶」
八幡「おう、サンキュ。さすがにこのコンディションじゃ歌えねえからしばらくお前歌ってろよ」
結衣「なんかごめんね…………」
八幡「いいよ。お前が歌ってんのを見るのも悪くないし」
結衣「え…………うん!」
八幡(由比ヶ浜は嬉しそうに選曲をし始めた)
結衣「んー、歌ったねー」
八幡(店から出ると由比ヶ浜はストレッチをするように身体を伸ばしながら言った)
八幡「まさかフリータイムの時間いっぱいまでいるとはな…………途中で切り上げて別のとこ行くと思ってたんだが」
結衣「え、あ、ごめん! どこか行く予定だったの!?」
八幡「いや、ちゃんと予定していたのはカラオケくらいだ。あとは流れで動こうと思ってたからな」
結衣「なら良かったし。ヒッキーも結構ノリノリで歌ってたもんね」
八幡「まあ歌うことは嫌いじゃないからな。大勢だったり親しくないやつがいたりすると気分が乗らないが」
結衣「じゃ、あたしはヒッキーと親しい仲ってことでいいのかな?」
八幡「…………まあ、いいんじゃね。それなりに付き合いも長いし、連んだりもしたし」
結衣「うん…………」
八幡(由比ヶ浜はどこへともなしに歩いていた足を止め、俺に振り向く)
結衣「でも、ヒッキーはあたしを選んでくれないんだよね」
八幡「……!」
結衣「なんでヒッキーが姫菜を選んだかは聞かない。好きになるのって理由がないこともあるし」
八幡「…………どうして俺が海老名さんを選ぶと思ったんだ?」
八幡(店から出ると由比ヶ浜はストレッチをするように身体を伸ばしながら言った)
八幡「まさかフリータイムの時間いっぱいまでいるとはな…………途中で切り上げて別のとこ行くと思ってたんだが」
結衣「え、あ、ごめん! どこか行く予定だったの!?」
八幡「いや、ちゃんと予定していたのはカラオケくらいだ。あとは流れで動こうと思ってたからな」
結衣「なら良かったし。ヒッキーも結構ノリノリで歌ってたもんね」
八幡「まあ歌うことは嫌いじゃないからな。大勢だったり親しくないやつがいたりすると気分が乗らないが」
結衣「じゃ、あたしはヒッキーと親しい仲ってことでいいのかな?」
八幡「…………まあ、いいんじゃね。それなりに付き合いも長いし、連んだりもしたし」
結衣「うん…………」
八幡(由比ヶ浜はどこへともなしに歩いていた足を止め、俺に振り向く)
結衣「でも、ヒッキーはあたしを選んでくれないんだよね」
八幡「……!」
結衣「なんでヒッキーが姫菜を選んだかは聞かない。好きになるのって理由がないこともあるし」
八幡「…………どうして俺が海老名さんを選ぶと思ったんだ?」
結衣「なんでだろ、あたしにもわかんないや。でも間違ってないでしょ?」
八幡「…………ああ」
結衣「あーあ、三人の中ではあたしが最初にヒッキーを好きになったのになあ。もっと早く言えば良かった」
八幡「まあ…………今更だろ。でも由比ヶ浜なら俺なんかよりももっと良い男が」
結衣「ダメだよヒッキー。自分を『なんか』とか言ったら姫菜にも失礼だよ」
八幡「…………そうだな。失言だった」
結衣「じゃ、今日はここまでにしとこ。ヒッキーがあたしとの約束を守ってくれて、あたしのために予約してくれたのがすごい嬉しかった。それで充分だから」
八幡「由比ヶ浜…………」
結衣「ばいばい、あたしの大好きなヒッキー。そんで明日からもよろしくね、大好きだったヒッキー」
八幡(由比ヶ浜はそう言って背中を向け、俺が止める間もなく走って街の中に消えてしまった)
八幡「…………ああ」
結衣「あーあ、三人の中ではあたしが最初にヒッキーを好きになったのになあ。もっと早く言えば良かった」
八幡「まあ…………今更だろ。でも由比ヶ浜なら俺なんかよりももっと良い男が」
結衣「ダメだよヒッキー。自分を『なんか』とか言ったら姫菜にも失礼だよ」
八幡「…………そうだな。失言だった」
結衣「じゃ、今日はここまでにしとこ。ヒッキーがあたしとの約束を守ってくれて、あたしのために予約してくれたのがすごい嬉しかった。それで充分だから」
八幡「由比ヶ浜…………」
結衣「ばいばい、あたしの大好きなヒッキー。そんで明日からもよろしくね、大好きだったヒッキー」
八幡(由比ヶ浜はそう言って背中を向け、俺が止める間もなく走って街の中に消えてしまった)
八幡(しばらく俺は立ち尽くしていたが、ようやく我に返って足を動かし始める)
八幡(スマホを取り出し、番号を入力して発信)プルルル
姫菜『はい、もしもし。ヒキタニ君?』
八幡「あー、うん。俺だ」
姫菜『結衣達とのデート、終わったの?』
八幡「ああ。そんでさ、ちょっと電話じゃなくて直接海老名さんと話したいんだけど、今から少しだけでも時間貰えねえかな?」
姫菜『いいよー。じゃ、この前のコンビニで待ってるから』
八幡「ん、よろしく」
八幡(俺は電話を切り、待ち合わせ場所に向かった)
八幡(スマホを取り出し、番号を入力して発信)プルルル
姫菜『はい、もしもし。ヒキタニ君?』
八幡「あー、うん。俺だ」
姫菜『結衣達とのデート、終わったの?』
八幡「ああ。そんでさ、ちょっと電話じゃなくて直接海老名さんと話したいんだけど、今から少しだけでも時間貰えねえかな?」
姫菜『いいよー。じゃ、この前のコンビニで待ってるから』
八幡「ん、よろしく」
八幡(俺は電話を切り、待ち合わせ場所に向かった)
八幡(コンビニに着くとすでに海老名さんはベンチに座って待っていた)
姫菜「はろはろ~、一昨日ぶり」
八幡「よう、待たせちゃったか? ちょっと飲み物買ってくるけど何がいい?」
姫菜「ありがと。紅茶でお願い」
八幡「あいよ」
八幡(コンビニで紅茶とコーヒーを購入し、海老名さんに紅茶を渡して俺も隣に座る)
姫菜「それで、どうだったの?」
八幡「ああ」
八幡(俺は海老名さんに昨日と今日のことをかいつまんで話す)
姫菜「ふーん、そっか…………」
八幡「また明日から元の関係にって言っても気まずくなったりしないか心配でな。わがままだろうけど俺はあの二人とも今の関係を壊したくないんだ」
姫菜「大丈夫だよ、ヒキタニ君達なら」
八幡「え?」
姫菜「結衣も雪ノ下さんも、そんなに弱くないよ。ヒキタニ君だって不安はあってもそう信じてるんでしょ?」
八幡「…………まあ、な」
姫菜「それとも何? 二人との関係が崩れるのが怖いからやっぱり私とのお付き合いはなかったことにしたい?」
八幡「それだけはねえよ。俺は海老名さんが一番好きなんだから」
姫菜「うっ…………そんな堂々と言われると、こう、恥ずかしいものが」
姫菜「はろはろ~、一昨日ぶり」
八幡「よう、待たせちゃったか? ちょっと飲み物買ってくるけど何がいい?」
姫菜「ありがと。紅茶でお願い」
八幡「あいよ」
八幡(コンビニで紅茶とコーヒーを購入し、海老名さんに紅茶を渡して俺も隣に座る)
姫菜「それで、どうだったの?」
八幡「ああ」
八幡(俺は海老名さんに昨日と今日のことをかいつまんで話す)
姫菜「ふーん、そっか…………」
八幡「また明日から元の関係にって言っても気まずくなったりしないか心配でな。わがままだろうけど俺はあの二人とも今の関係を壊したくないんだ」
姫菜「大丈夫だよ、ヒキタニ君達なら」
八幡「え?」
姫菜「結衣も雪ノ下さんも、そんなに弱くないよ。ヒキタニ君だって不安はあってもそう信じてるんでしょ?」
八幡「…………まあ、な」
姫菜「それとも何? 二人との関係が崩れるのが怖いからやっぱり私とのお付き合いはなかったことにしたい?」
八幡「それだけはねえよ。俺は海老名さんが一番好きなんだから」
姫菜「うっ…………そんな堂々と言われると、こう、恥ずかしいものが」
八幡「いきなりキスとかするよりはマシじゃね?」
姫菜「そ、それを言わないでよー!」
八幡(海老名さんはバシバシと俺の肩を叩く。やっぱり恥ずかしかったんじゃねえか)
八幡「ま、もう行動しちまったんだ。今更考えたってしょうがないけどな」
姫菜「うん…………ヒキタニ君、私を選んでくれてありがとうね」
八幡「選ぶ、なんて大層なものじゃないけどな。俺はただ好きな人に告白しただけだ」
姫菜「ふふ、そうだね…………ヒキタニ君、これからも、よろしく」
八幡「ああ、よろしくな。んじゃあまり遅くなるのも良くないだろ。送ってく」
姫菜「うん、お願いしまーす」
八幡(俺はベンチから立ち上がり、海老名さんはごく自然に俺と腕を組んでくる。特に抵抗はせず、俺達はそのまま歩き始めた)
姫菜「そ、それを言わないでよー!」
八幡(海老名さんはバシバシと俺の肩を叩く。やっぱり恥ずかしかったんじゃねえか)
八幡「ま、もう行動しちまったんだ。今更考えたってしょうがないけどな」
姫菜「うん…………ヒキタニ君、私を選んでくれてありがとうね」
八幡「選ぶ、なんて大層なものじゃないけどな。俺はただ好きな人に告白しただけだ」
姫菜「ふふ、そうだね…………ヒキタニ君、これからも、よろしく」
八幡「ああ、よろしくな。んじゃあまり遅くなるのも良くないだろ。送ってく」
姫菜「うん、お願いしまーす」
八幡(俺はベンチから立ち上がり、海老名さんはごく自然に俺と腕を組んでくる。特に抵抗はせず、俺達はそのまま歩き始めた)
八幡(そうして俺と海老名さんが付き合い始めて、しばらくの時が過ぎた)
八幡(ちょっとした揉め事くらいはあったものの、特に大きな事件も起きず、ごく一般的な高校生活を送ったと思う)
八幡(そして、新年)
姫菜「はろはろ~ヒキタニ君。あけましておめでとう」
八幡「よう海老名さん。あけましておめでとう。あれ、その着物って…………」
姫菜「うん、去年着てたやつだよ。せっかくだから今年もね」
八幡「あー、あれから一年か…………思えばあの時この神社に初詣してから俺の周りの環境がガラッと変わったんだよなあ」
姫菜「そうだね。私達がくっついたのもここの神様のおかげだね。だから今年もお願いしよ」
八幡「おう。とりあえず参拝の列に並ぶか」
姫菜「うん」
八幡(俺達は待ち合わせていた鳥居の下から移動する)
八幡「小町も総武に受かったし、御利益を期待しないとな」
姫菜「ヒキタニ君は何をお願いするの?」
八幡「とりあえず受験の成功だな。んで海老名さんと一緒の大学に無事受かりますようにって」
姫菜「私もそれだね。でももうちょっと贅沢にいこうかな」
八幡「贅沢?」
姫菜「うん」
八幡(ちょっとした揉め事くらいはあったものの、特に大きな事件も起きず、ごく一般的な高校生活を送ったと思う)
八幡(そして、新年)
姫菜「はろはろ~ヒキタニ君。あけましておめでとう」
八幡「よう海老名さん。あけましておめでとう。あれ、その着物って…………」
姫菜「うん、去年着てたやつだよ。せっかくだから今年もね」
八幡「あー、あれから一年か…………思えばあの時この神社に初詣してから俺の周りの環境がガラッと変わったんだよなあ」
姫菜「そうだね。私達がくっついたのもここの神様のおかげだね。だから今年もお願いしよ」
八幡「おう。とりあえず参拝の列に並ぶか」
姫菜「うん」
八幡(俺達は待ち合わせていた鳥居の下から移動する)
八幡「小町も総武に受かったし、御利益を期待しないとな」
姫菜「ヒキタニ君は何をお願いするの?」
八幡「とりあえず受験の成功だな。んで海老名さんと一緒の大学に無事受かりますようにって」
姫菜「私もそれだね。でももうちょっと贅沢にいこうかな」
八幡「贅沢?」
姫菜「うん」
終わりです
八幡と海老名さんがくっつくお話を書いてみたかっただけなんです
こんな駄文を読むのに時間を取っていただいてありがとうございました
八幡と海老名さんがくっつくお話を書いてみたかっただけなんです
こんな駄文を読むのに時間を取っていただいてありがとうございました
乙です。おもしろかったです。
八幡と姫菜のヲタトークデートのあたりは凄く他のヒロインと差別化できてて新鮮だった。
ヲタップルのいちゃいちゃもっと書いてもええんやで
八幡と姫菜のヲタトークデートのあたりは凄く他のヒロインと差別化できてて新鮮だった。
ヲタップルのいちゃいちゃもっと書いてもええんやで
変な奉仕部メンバーばっかだけどここはまともでよかった
やはり海老名さんは素晴らしいな乙!
やはり海老名さんは素晴らしいな乙!
二人を振ったあとの八幡がまったくノーダメージな展開はいくらなんでも童貞臭撒き散らしすぎやろ
海老名さんに会うときげっそりして目腐りまくってるくらいじゃないとおかしいし読んでてつまらん
奉仕部の二人振るのそんなどうでもいいイベントかよっていうww
海老名さんに会うときげっそりして目腐りまくってるくらいじゃないとおかしいし読んでてつまらん
奉仕部の二人振るのそんなどうでもいいイベントかよっていうww
乙
綺麗に個人的には綺麗にまとまってて良かったと思う。完結してくれてありがとう。
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