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    元スレ結衣「お兄ちゃんに近づきすぎです!」雪乃「起きなさい、八幡」八幡「は?」

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    101 = 13 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    カフェ


    小町「先輩、これ飲みません?」


    カップル限定
    ドキドキコーヒーフロート

    ふっ。ネーミングセンスゼロだな。
    こんなもの恥ずかしくて飲めんわ。

    八幡「いや、俺は、


    小町「すいませーん。これお願いしまーす」


    八幡「おい」


    小町「私にイチャイチャしてくれない罰です」


    八幡「……。お前、恥ずかしくないのか?」


    小町「その恥ずかしさだって、先輩とだったら小町にとっては素敵な思い出ですから!あ、今の小町的にポイント高い!」


    八幡(よくもこいつは//// ) 


    小町「照れてますか?可愛いですよ、先輩」


    八幡「うっせ……//// 」


    小町「ちょっと真面目な話するとですね。
    先輩が小町の知ってる先輩じゃないの
    わかってますから!」


    八幡(やっぱり気づいてたか……)


    小町「まあ、でもだからって、いろいろは聞きません。
    先輩が自分から話してくれるの待ってます。
    だって、先輩は先輩ですから。
    そりゃあ、今までの小町との思い出忘れてるのは悲しいですけど、
    でも、これから作っていけばいいかなって思ってるわけですよ!」


    小町になら少し話してもいいかもしれない。
    全部は話せなくても。
    どうしてかわからないが、
    話したい……
    そんな気持ちに小町はさせてくれた……

    102 :

    今日の投下は終わりです

    103 :

    八幡「いまからいうことは
    信じてくれなくてもいいんだけどさ、
    実は小町は俺の実の妹で中学3年生でさ、
    結衣も妹じゃないし。
    雪乃もさ幼馴染みじゃないんだ。
    二人ともただのクラスメイトで
    奉仕部なんて部活を
    俺も含めて三人でやってんだ……
    なんていったら、信じるか?」


    小町「……」


    八幡(頭おかしいって思われても仕方ないレベルだからな)



    小町「うーん、さすがに信じがたいですね」


    八幡「すまん、いや、俺が悪かった。気にしないでくれ」



    小町「でも、先輩が嘘を言ってるようには思えません。それはわかります」



    八幡「小町……」


    小町「あと小町ちゃんって先輩にとってどうでした?」

    104 :

    てすと

    105 = 13 :

    意味わからんと思ってググったらトリップキー割れてんのか
    というか安直すぎてわろた

    106 :

    >>102は自分(>>1)じゃないです。
    なりすましってやつですか?
    辞めてください。



    小町の話と彩加の話は長くなるかもしれません。すいません。意見あったら言ってください。結衣はちょくちょく出します。

    107 :

    トリップ変えた方がいいですか?

    続きはもうちょっと待ってください。

    108 :

    >>107も自分じゃないです。
    すみません、ほんとに辞めてください。

    109 = 95 :

    トリ割れたかw
    パスワード自分で変えればいいのに

    110 :

    今度からこのトリップにします。
    すいません。迷惑かけました。
    というより、多分また割れるかもしれないんで
    まきですすめます。


    はるのんとかさきさきとかこれからがんがん出すつもりだったんですが、
    すいません。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    八幡「小町は俺にとってなにより大切な妹でさ
    いつも俺のこと気にかけてくれる
    優しくて俺にはもったいないくらいの妹だよ」


    小町「羨ましいなあ、そんなに思われて。きっと小町ちゃん幸せだと思いますよ」


    八幡「だといいんだけど」


    小町「先輩にそんなに思われて幸せじゃないはずないですよ。でも、小町のが勝ちですね。だって先輩と結婚だってできますよ。妹だったら結婚できませんから」

    八幡「お前、言ってる意味わかってんのか?」

    小町「わかってますよー♪」スリスリ

    八幡「おい」

    小町「照れなくていいですから」

    八幡「なんか調子狂うな」

    111 :

    小町「でも、忘れてないでくださいね」

    八幡「ん?」


    小町「先輩はひとりじゃないっことです」


    小町「悲しいことや辛いことがあったら言ってください。
    私がそばにいてあげますから。
    悩みがあったら言ってください。
    一緒に悩んであげますから。
    だから、


    小町を先輩だけの特別でいさせてください」



    八幡「嬉しいよ、小町。けど、少し待って欲しい。俺、もうひとり会わなきゃいけないやつがいるんだ」


    小町「戸塚先輩ですね」


    八幡「心を読むな」


    小町「今のは読まなくなってわかりますよ」


    八幡「小町……」


    小町「まあ、じめじめした話はこれぐらいにして、デートはまだ始まったばかりですよ!」


    八幡「おう!」


    こうして俺たちは思い思いのままにデートを楽しんだ。小町は可愛いな……

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    112 = 110 :

    あ。とりあえず1部というかこの話自体は終わらせますが番外編として、しっかり今回あんまり出てきてないヒロインも書きますから。
    安心して下さい。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    戸塚に対してメールを送っても返事がない。
    どういうことだ……


    八幡「なあ、結衣」

    ガチャ


    着替え中だった。
    見なかったことにしよう。


    結衣「おにいちゃん?」


    八幡「はーい……」


    八幡「……」  


    結衣「普通ノックぐらいするよね」


    八幡「はい。仰る通りで」

    おい、その格好で近づくのはまずいって……

    結衣「私の着替え見たかったのかなぁ……」


    結衣「お兄ちゃん、私、エッチな気分になってきちゃった」


    八幡「お、オニイチャンハユイヲソンナ
    エッチナコニ
    ソダテタオボエハアリマセン」

    結衣「声、引きずってるよ、それに、ここ、」


    八幡「おい、どこ触って」

    結衣「結衣こどもだからわかんなーい」


    八幡(こいつ……ってかやばい、まぢで理性が)


    八幡「あ、急用思い出した!じゃあな!」




    結衣「馬鹿にぃ……」


    結衣(お兄ちゃんの硬くておっきかったなあ……)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    八幡(危うく精気を吸いとられるとこだった。なんなんだ結衣はサキュバスなのか……結衣のサキュバス……)



    八幡()


    八幡(いかんいかんトリップするとこだった。最近トリップキー割れが話題になってるからな。気を付けなければ……)


    八幡(それより戸塚に会いたいんだが、会えんな、小町に聞けばわかるか、いや、わからんだろ……まあ、でも結衣よりはまだなんとかなる気がする。さっきのさっきでなんだが、テレフォン!)

    113 = 110 :

    /nox/remoteimages/3f/a1/9e0a053da02c6749be205881ffe9.jpeg

    114 :

    ふぅ…

    116 :

    八幡「もしもし小町か!」

    小町「どうしたの?また会いたくなった?!」

    八幡「悪いが違う!戸塚からのメールが来ないんだ!」

    小町「なんだそんなことかあ」

    八幡「そんなことって……」

    小町「じゃあ、家教えるから直接いけばいいじゃん」

    八幡「なんで知ってんだよ。いや、それよりいきなりきたらびっくりするだろ」

    小町「戸塚先輩が怒ってるとこ想像できる?」

    八幡(できんな、いやむしろ見たい!)

    小町「でしょ。じゃあ、教えるね」

    八幡「まだなんも言ってねーだが……」

    小町「はいはい。じゃあ、メモしてね」

    八幡「わかった。ありがとな」

    小町「いえいえ、どういたしまして」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




    八幡(これでいなかったら、どうしよう……)




    ぶーぶーぶー

    八幡(メールか……)


    《先輩なら大丈夫♪なにがあっても小町は先輩の味方だから♪♪ファイト!!》










    八幡(小町……泣けてくるぜ……)

    117 :

    おそいぞ

    118 = 110 :

    八幡(家には来たもののいざ入るとなると緊張するな……)



    八幡(いや、待てよ。とりあえず一度やはり電話を入れるべきなのか…)


    八幡(いや、もうこの際だ、押そう)


    戸塚「八幡?……だよね?」


    八幡「え!?戸塚?いつからいたの!?」


    戸塚「走ってたら八幡っぽい人がいるなあって。僕に用があってきたの?…」


    八幡「ま、まあな」


    戸塚「そっか//// あがってあがって//// 」


    八幡(ランニングして火照った頬、可愛いな……)


    戸塚「その汗かいてるから……あんまり近づかないほうが……」


    八幡「いや、むしろ抱きつきたいんたが」


    戸塚「いまそんなことしたら八幡でも僕怒るからね!」



    八幡(怒っても可愛いんだな……)




    119 = 110 :

    戸塚「えっと、私先にシャワー浴びるから部屋いててね」


    八幡(先シャワーあびるってエロいな……)


    戸塚「もう、また変なこと考えてる……」


    八幡「いや、別に俺は、

    八幡(さっきのセリフで想像しちゃっても、罪はないだろ……)

    戸塚「八幡のエッチ////// 」




    八幡「」










    八幡(やばい、遠い世界にいくとこだった……)

    120 :

    いや、といいつつも女の子の部屋っていい匂いだし、緊張するな……。



    エロ本とかないかな……
    いや、あるわけないだろ……
    材木座じゃあるまいしな……



    本棚にあったら面白いんだけど、さすがにないか……




    ん……これって……世界一初恋……よし、見なかったことにしよう



    となると次は、タンスの下着……いや、さすがにそれはまずいだろ……よし落ち着け……ここは自問自答だ……




    俺は自分の欲望のために変態行為ができるか……



    Noだ。俺だってまだ高校生だ。犯罪者にはなりたくない……



    かといってそこまでして、洗濯し、戸塚の匂いの全くしない下着を見て興奮するか……



    Noだ……。洗剤の匂いしかしない下着になんの価値がある……



    下着を見らてれいるところを戸塚に見られ、恥ずかしそうな顔で怒られ、蔑まれた目で見られたくはないか……



    Yesだ!




    戸塚「はちまーん、浴びてきたよー」



    八幡「お、おう、早かったな……」



    八幡(なにをやろうとしてんだ俺は……。なにがYesだ!だよ……。危うく人生踏みはずすとこだった……ありがとう、戸塚…… )

    121 = 110 :

    多分みんな寝てるだろうからもう寝ます


    全員の個別エンドがいいんだろうけど、

    時間かかるのと、ゆきのんだけ難しいので、

    ハーレムにしようかなと思ってます。

    なにか意見あったらお願いします

    122 :

    余裕で起きてるんだが?
    まあ1がハーレムルート書きたいならこっちから言う事はないかな
    強いて言えばやっぱり個別ルートも書ける範囲でいいから見てみたいかなーなんて

    123 :

    起きてる

    125 :

    戸塚「どうしたの?八幡」

    八幡「いや、なんでもない……。もう少し長くても良かったんだぞ戸塚!」

    やましい気持ちはないぞ!

    戸塚「むー」

    あれ、気づかれた?

    戸塚「違うよ、八幡」

    八幡「え?」

    戸塚「彩加でしょ!」


    ……うん、結婚しようかな……
    いやいやまてまて……

    八幡「彩加//// 」

    戸塚「えへへ//// 」


    八幡「結婚しよう!」


    戸塚「え!え……わわ、え?!

    僕、そんなにおいしくないよ!」

    八幡(動揺しずきだろ)

    とりあえず……すげーエロい……

    彩加「えへへ、はちまぁん……」

    八幡(やべぇ、幸せすぎて死にそう)

    彩加「ね、八幡、あのさ」

    八幡「どうしたんだ、彩加」

    彩加「キス……して…………」

    八幡「!!」


    彩加「……んー」

    恥ずかしいのかな……
    むっちゃ照れてる……

    八幡「彩加」

    がしっ

    彩加「ふぇっ? はちま…え!?ひんやりしてる八幡の唇」

    八幡「そりゃあ、携帯電話だからな、普通に気づけよ彩加」

    彩加「馬鹿……もう、僕怒ったからね!」

    八幡(やべぇ、怒らせたな、怒ってる彩加まじ天使)

    八幡「彩加が可愛すぎるんだよ……」

    彩加「……ずるい」

    八幡「え??」

    彩加「ずるいよ八幡、そんなこと言われたら、怒れないよ//// 」


    天使ってこの世界にいたんだな

    彩加に会えただけでも俺は幸せだったのかもしれない…


    127 = 110 :

    不満のかたがいるのと、         
    若干無理やり終わらせた感が
    でてしまったので
    ちょっとやりなおします

    128 :

    >>127
    え?これ個別ルート書いてるだけでしょ?

    129 :

    いやもういいよやり直さなくても
    どうせつまんなさそうだし

    130 :

    オレこの前「つまんなさそう」って書き込んだら「つまんなそう」だ、って指摘された

    131 = 110 :

    彩加「キス……して…………」

    彩加「……んー」

    恥ずかしいのかな……
    むっちゃ照れてる……

    八幡「彩加」

    チュ

    八幡「俺幸せだな」

    彩加「僕もだよ」

    八幡「でもな」

    彩加「まだ考えさせてくれてとか言うんでしょ」

    八幡「すまん」

    彩加「わかるよ。
    八幡が考えてることぐらい。
    でもね……
    八幡が誰を選らんでも、僕は応援するよ。
    だって八幡が好きになった女の子だもん。
    そりゃあ、僕だって女の子だから、
    ヤキモチやくし、僕を選らんで欲しいけどね」

    八幡「ありがとな……

    彩加はやっぱり天使だな!」


    彩加「ずるいよ八幡、そんなこと言われたら、ますます好きになっちゃうじゃん//// 」


    八幡「それが狙いだからな」


    彩加「八幡……大好きだよ……」



    八幡「不意討ちはずるいだろ」


    彩加「えへへ//// 」


    もう、迷わない……
    後は全員に対して、けじめをつける時だ……



    八幡「じゃあ、帰るわ」

    彩加「八幡……」

    ぎゃ


    八幡「あの……そうやって服をつかまれると……」


    彩加「あ、ごめんごめん//// うん、また明日ね」

    八幡「じゃあな」


    彩加(八幡……頑張って……)

    132 = 110 :

    ひとつだけ気になることがあった……

    材木座「なんだ我が友よ」

    八幡「もう、つっこまねーからな。お前のキャラ設定。そういえば、平塚先生ってさ」

    材木座「もう攻略済みだ……」


    幻聴かな……

    材木座「攻略済みだ。告白でもすれば既成事実という流れだろうな……」

    聞こえてたみたいだ……
    難易度#ってそういうことか!



    八幡「そもそもこのゲームに巻き込んだのって
    ……」

    材木座「まあ、全員攻略したらいろいろ教えてやるよ」

    八幡「逆に全員攻略しないと」

    材木座「元には戻れない……真相もわからずじまいだ」


    八幡(なんとなく予想はついたが……)

    八幡「だったら教えてくれれば良かったのに……」

    材木座「まあ聞かれなかったから。あと、そのほうが、面白そうだったからだな……」


    八幡「おい」


    材木座「なら戻りたいのか?」


    八幡(戻りたい……か……)


    材木座「ひとりを選びさえすれば、
    貴様は時間軸も世界観も
    ほとんど変わらないこの世界で
    お前の理想のヒロインと一緒にいられるのだ!どっちが幸せかなんてわかるだろ……」



    八幡「だけど、俺は……」


    材木座「とはいったが、お前が選らんだ答えが一番正しいのかもしれん。まあ、悩め。悩めばいい答えがでるかもしれん……無駄ではないはずだ……」


    八幡「ありがとな……材木座」

    材木座「おう!」


    八幡(もうとっくに答えはでてるのになにを悩んでいるんだ俺は……)

    133 = 110 :

    俺は材木座との電話を終え
    携帯をみると一通のメールがはいっていた
    結衣からだった。

    《お兄ちゃんさあ、
    ゆっきーさんまた呼んだの?
    エロ……にぃ……
    すけべ!変態!ブラコン!えへへ//// 》


    雪乃なんて呼んでねーし。
    結衣……
    なにが言いたいんだ……

     
    ぶーぶーぶー


    《こうまでしないと会ってくれないでしょ。
    急いで。ねぇ、いつまでまたせるの?》

    今度は雪乃からだった……

    幼馴染みってやることすげーわ……

    134 :

    ただのかまってちゃんかよ

    135 :

    雪乃「遅いわ」

    八幡「はいはい。茶でも飲むか?」

    雪乃「いらないわ。私があなたになにを言おうとしているかわかる?」

    八幡「俺は小町じゃないから人の心は読めん」

    雪乃「小町さんは読めるの?」

    八幡「俺の心は読めるらしい……」

    雪乃「へー……」

    八幡「なんだよ」

    雪乃「別に。仲がいいのね……」

    八幡「お前とだって悪くはねーだろ」

    雪乃「まあね。ってそうじゃなくて!」

    八幡「なんだよ」

    雪乃「あなたがしようとしていることはやめなさい……」

    八幡「俺がなにをしようとしてるのかわかるのかよ?」

    雪乃「……」


    雪乃「あなたのことだからどうせ、ひとりだけ選ぶなんかできない。みんなを幸せにする!とかいうんでしょ。やめなさい。あなたには無理」
     


    八幡「俺がそんなこと……」


    雪乃「誤魔化したって無駄よ……」

    136 = 135 :

    八幡「お前が言ってること、正しいよ……
    でも、俺は選べねーんだよ……
    みんな俺なんかを好きでいてくれて、
    すげー嬉しい。いまでもありえねーと思ってる。なのに……
    俺なんかに選べなんて無理なんだよ……」

    雪乃「優柔不断ね……」

    八幡「なんていわれようが構わねー。
    それでも俺は、
    みんなを幸せにしたい……
    その気持ちに変わりはない……」

    雪乃「じゃあ、八幡。
    私だけを見て。
    私だけを見てくれなきゃ、
    私は幸せになれない……」

    八幡「悪いな雪乃………その
    俺はみんなのことを世界で一番愛してるんだ……、もちろんお前もな……」

    雪乃「そう……なら、キスをしましょう」

    八幡「いいのか?」 

    雪乃「聞かないで//// 」


    ちゅ


    ドタドタドタドタ


    小町「先輩だめですよ!」

    結衣「ちょっと!なんでキスしてんのよ!」

    雪乃「だってみんな八幡の気持ち気になってたでしょ」

    小町&戸塚&結衣「まあね//// 」

    八幡「お前ら……最初から隠れてたのか……じゃあもう聞いてるんだな……今からすげーむちゃくちゃなこというな……」


    八幡「みんな好きです。俺と付き合って下さい……」
        
    一同「はい……」

    ミッションコンプリート。

    あなたは元の世界に戻りたいですか……


    はい……



    「おう。帰ってきたか…」

    137 = 110 :


    八幡「はあ。もったいなことしたかなあ……」

    雪乃「そうでもないわよ」

    八幡「なんでお前がいるんだよ……」  

    結衣「ヒッキー……私のことあんな風に思ってたなんて……」

    八幡「もしやお前ら!」 

    結衣「ヒッキーお兄ちゃん」 

    八幡「やもろ、俺の妹は小町ひとりだ……」

    小町「お兄ちゃん……」

    八幡「つまりこれって俺が考えてることも筒抜けなの?」

    彩加「うん//// 」

    八幡(……これは恥ずかしい……)

    結衣「私、ヒッキーのこと好きだよ」

    雪乃「ちょっと由比ヶ浜さん、このタイミングでいうのはずるいんじゃないかしら」

    小町「小町はもともとブラコンだからね!」

    彩加「僕も八幡のこと大好きだよ」

    八幡「いやでも、お前は」

    彩加「えい」

    むにゅ

    八幡(手をつかまれたと思ったらなんだこの柔らかい感触は……胸……いや、ばかな……)

    結衣「さいちゃんは女の子だよ。みんなあえてスルーしてたけど知らないの多分ヒッキーだけだよ……」

    八幡(なん……だと……)


    材木座「まあ、結論からいうと、お前の気持ちが知りたい女子どもから依頼され、(半ば強制的に)こんな仮想現実をつなげられて、さらに八幡の好きそうな設定の、ゲームを我輩が作ったのだ。より、実際の人物を好きにさせるためにな……これが種明かしだ……」

    八幡「ってかこの話さ、なにげに一番お前すごくね」

    材木座「礼にはおよばん!」

    彩加「でも、八幡……。みんな本当に八幡のこと好きだと思うよ……」

    小町「お兄ちゃん……」

    結衣「ヒッキー……」

    雪乃「別に私は//// 」

    結衣「ゆきのん!」

    雪乃「好きよ//// 」

    八幡(なんだよ。最初から俺はハーレムだったのか……)


    八幡「俺、みんなのこと、絶対幸せにするから!こんな俺を好きになってくれてありがとう!」


    こうして俺たちは遠回りをしながらも、
    少しずつ歩み始めていった……



    139 :

    戸塚が女とか台無しだよ!

    140 = 110 :

    最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

    番外編は書くかはわかりませんが

    書くとしたら


    ①八幡「ハーレムになったはいいが、雪乃とビチヶ浜が修羅場すぎる」結衣「は?ビッチじゃないし!」



    結衣「え?お兄ちゃんって呼んで欲しいの?」
    小町「お兄ちゃんの妹は私だけだもん」
    妹系


    ③八幡「陽乃さんっていいよな」雪乃「由比ヶ浜さんロープ用意して」由比ヶ浜「しばるの?」小町「お兄ちゃん興奮してない?」彩加「つんつん//// 」
    エロ系

    143 = 142 :

    あーでも2もいいな

    144 :

    全部読みたいな

    145 :

    2だろ

    まあ、全部見たいけどさ

    147 = 110 :

    あくまで書くとしたらなんで、
    でも、みたいといってくれるかたがいるだけでもすごく嬉しいです。ありがたいです。
    ①が多いみたいですね。了解です。
    してないとは思いますがあまり期待はしないで下さい。


    148 = 110 :

    すいません。②みたいですね。
    化物語とのクロスも悪くないですね
    まあ、クロスはやめたほうが、いいって
    どっかのサイトにあったので書きませんが。

    150 :

    《妹と妹》

    結衣「ねー、ヒッキー」

    八幡「どうした結衣……?」

    結衣「なんか結衣って慣れないなあ。恋人になれて嬉しいのはあるけど」

    八幡「そうか?俺は結衣が今でも妹に見えるときあるぞ……」

    結衣「それって、私がこどもぽいってこと?!」

    八幡「可愛いってことだよ」

    結衣「へー、そうなんだ//// 」

    結衣「それよりヒッキーさあ、
    やっぱり私の体みて、
    エッチなこと考えたりする?」

    八幡「まあ、健全な男子なら大抵は
    すると思うぞ」

    結衣「そうなんだ」


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