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元スレ提督「久しぶりに鎮守府に行ったら大変なことになってた」
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イッチはどこに行ってしまったのだ...
まだ空母達を待たせるというのか...
まだ空母達を待たせるというのか...
前回までのあらすじ
いざ空母寮へ
戦力メモ
軽巡:球磨
軽空母:龍驤
戦艦:武蔵
-空母専用寮への道 入口-
提督「…なんだ、これは」
球磨「入口が蔦で覆われていて入れないクマ…」
龍驤「ちょっと見ない間にえらいことになってんなぁ…」
武蔵「うむ。しかしこんな所で立ち止まるわけにもいくまい、私に任せておけ」
提督「どうするんだ?」
武蔵「こうするんだ…さぁ行くぞ!」
提督「ちょっ…全員伏せろ!」
武蔵「撃ち方、始め!」
ドォォン!
パラパラ…
武蔵「よし、これでいい」
球磨「…46cm砲は凄いクマ…」
龍驤「死ぬかと思ったわ…」
武蔵「何を言っている、まだ入口だ、ここからが本番だぞ」
提督「…あぁ、よし、すすm」
武蔵「…!敵機接近、対空用意!」
球磨「来たかクマ!」
龍驤「ウチの出番やな!攻撃隊、発進!」
提督「あれは52型と彗星…瑞鶴か!」
武蔵「遠慮はしない、撃てぇ!」
球磨「やってやるクマー!!」
いざ空母寮へ
戦力メモ
軽巡:球磨
軽空母:龍驤
戦艦:武蔵
-空母専用寮への道 入口-
提督「…なんだ、これは」
球磨「入口が蔦で覆われていて入れないクマ…」
龍驤「ちょっと見ない間にえらいことになってんなぁ…」
武蔵「うむ。しかしこんな所で立ち止まるわけにもいくまい、私に任せておけ」
提督「どうするんだ?」
武蔵「こうするんだ…さぁ行くぞ!」
提督「ちょっ…全員伏せろ!」
武蔵「撃ち方、始め!」
ドォォン!
パラパラ…
武蔵「よし、これでいい」
球磨「…46cm砲は凄いクマ…」
龍驤「死ぬかと思ったわ…」
武蔵「何を言っている、まだ入口だ、ここからが本番だぞ」
提督「…あぁ、よし、すすm」
武蔵「…!敵機接近、対空用意!」
球磨「来たかクマ!」
龍驤「ウチの出番やな!攻撃隊、発進!」
提督「あれは52型と彗星…瑞鶴か!」
武蔵「遠慮はしない、撃てぇ!」
球磨「やってやるクマー!!」
/制空権確保!/
龍驤「っしゃ!制空権取ったで!」
提督「よくやった龍驤!」
球磨「うぐぐ、クマの攻撃じゃ届かないクマ!」
武蔵「次が発艦される前に走るぞ!続け!」
球磨「クマ!」
龍驤「っしゃ走るでー!」
提督「くそっ…!」
龍驤「っしゃ!制空権取ったで!」
提督「よくやった龍驤!」
球磨「うぐぐ、クマの攻撃じゃ届かないクマ!」
武蔵「次が発艦される前に走るぞ!続け!」
球磨「クマ!」
龍驤「っしゃ走るでー!」
提督「くそっ…!」
-空母専用寮への道 中腹-
「ここから先は行かせないな」
「ま、そういうこと」
提督「…っ!」
武蔵「…お前達か」
龍驤「…なんであんた等が空母寮におるんや?」
「私達も腹が立っているってことだ」
「長い間放置されて辛いのは皆でしょ?」
提督「…それは、理由が」
「理由がどうであれ放置したのは変わりない」
「それも立派な理由よ」
武蔵「…提督にも」
「またいい訳?」
「いい訳なんて聞きたくないわ、先に進むなら私達を倒していきなさい」
日向「この日向改と」
伊勢「伊勢改を倒せるならね?」
武蔵「…こいつはまずいな」
提督「日向には41cm連装砲が4つ、伊勢には41cm連装砲と試作晴嵐が積んである…錬度も高い」
龍驤「えらく強化してるんやな…」
提督「…ウチの主力艦だからな」
武蔵「…どうする?」
提督「武力衝突は避けたい、が…」
武蔵「どうあがいても避けられそうに無いな」
提督「…すまん伊勢、日向!俺たちが勝ったら理由を聞いてくれ!」
伊勢「いいわよ?勝てるなら、ね!」
ドォン!
武蔵「くそっ…!応戦するぞ、球磨、続け!」
球磨「クマ!」
龍驤「ウチも援護するでー!」
「ここから先は行かせないな」
「ま、そういうこと」
提督「…っ!」
武蔵「…お前達か」
龍驤「…なんであんた等が空母寮におるんや?」
「私達も腹が立っているってことだ」
「長い間放置されて辛いのは皆でしょ?」
提督「…それは、理由が」
「理由がどうであれ放置したのは変わりない」
「それも立派な理由よ」
武蔵「…提督にも」
「またいい訳?」
「いい訳なんて聞きたくないわ、先に進むなら私達を倒していきなさい」
日向「この日向改と」
伊勢「伊勢改を倒せるならね?」
武蔵「…こいつはまずいな」
提督「日向には41cm連装砲が4つ、伊勢には41cm連装砲と試作晴嵐が積んである…錬度も高い」
龍驤「えらく強化してるんやな…」
提督「…ウチの主力艦だからな」
武蔵「…どうする?」
提督「武力衝突は避けたい、が…」
武蔵「どうあがいても避けられそうに無いな」
提督「…すまん伊勢、日向!俺たちが勝ったら理由を聞いてくれ!」
伊勢「いいわよ?勝てるなら、ね!」
ドォン!
武蔵「くそっ…!応戦するぞ、球磨、続け!」
球磨「クマ!」
龍驤「ウチも援護するでー!」
龍驤「あー!ウチの子等が!」
武蔵「くそっ!瑞鶴か!」
瑞鶴「第ニ次攻撃隊!稼働機、全機発艦!」
武蔵「マズイ…!避けろ球磨ー!」
球磨「クマーー!!」
提督「球磨!くそっ!瑞鶴、話を聞いてくれ」
瑞鶴「うるさいわよこのクソ提督!伊勢、日向、お願い!」
日向「任された!」
伊勢「撃てー!」
提督「くそっ、このままでは…!」
武蔵「ジリ貧だな…!」
球磨「うぐぐ、これはどうにも…」
龍驤「キッツいわ…!」
伊勢「もう終わり?」
瑞鶴「ふふ、もっと追い詰めてあげるわ!」
日向「ふっ、『大和型』もたいしたことないな」
武蔵「くそっ!瑞鶴か!」
瑞鶴「第ニ次攻撃隊!稼働機、全機発艦!」
武蔵「マズイ…!避けろ球磨ー!」
球磨「クマーー!!」
提督「球磨!くそっ!瑞鶴、話を聞いてくれ」
瑞鶴「うるさいわよこのクソ提督!伊勢、日向、お願い!」
日向「任された!」
伊勢「撃てー!」
提督「くそっ、このままでは…!」
武蔵「ジリ貧だな…!」
球磨「うぐぐ、これはどうにも…」
龍驤「キッツいわ…!」
伊勢「もう終わり?」
瑞鶴「ふふ、もっと追い詰めてあげるわ!」
日向「ふっ、『大和型』もたいしたことないな」
武蔵「…なんだと?」
提督「あんのバカ…!」
龍驤「ヤバイ…なぁ…」
球磨「なにが始まるクマ…?」
武蔵「お前達、ここは私に任せて先に行け」
提督「武蔵、落ち着け…!」
武蔵「落ち着いているさ、提督は加賀のところへ行くんだ」
提督「しかしだな!」
武蔵「いいから行けと言っている。なに、直ぐに追いつくさ…」
提督「…球磨、龍驤、行くぞ」
龍驤「了解や!」
球磨「大丈夫クマ!?」
提督「手がつけられなくなる前に離れるぞ!俺たちは空母寮へ行くんだ!」
龍驤「行くで!」
伊勢「行かせると思って!」
日向「全砲門!」
瑞鶴「アウトレンジで…!」ゾクッ
瑞鶴「な、なに…?」
伊勢「…本気で行こう、日向」
日向「…あぁ、私達ならやれる」
武蔵「ふふふ…大和型を馬鹿にしたお前達に、大和型の恐ろしさを見せてやろう…!」
提督「あんのバカ…!」
龍驤「ヤバイ…なぁ…」
球磨「なにが始まるクマ…?」
武蔵「お前達、ここは私に任せて先に行け」
提督「武蔵、落ち着け…!」
武蔵「落ち着いているさ、提督は加賀のところへ行くんだ」
提督「しかしだな!」
武蔵「いいから行けと言っている。なに、直ぐに追いつくさ…」
提督「…球磨、龍驤、行くぞ」
龍驤「了解や!」
球磨「大丈夫クマ!?」
提督「手がつけられなくなる前に離れるぞ!俺たちは空母寮へ行くんだ!」
龍驤「行くで!」
伊勢「行かせると思って!」
日向「全砲門!」
瑞鶴「アウトレンジで…!」ゾクッ
瑞鶴「な、なに…?」
伊勢「…本気で行こう、日向」
日向「…あぁ、私達ならやれる」
武蔵「ふふふ…大和型を馬鹿にしたお前達に、大和型の恐ろしさを見せてやろう…!」
-空母専用寮 入口-
提督「はぁ…はぁ…」
球磨「つ、着いたクマ…」
龍驤「えらいわ…ほんまに…」
球磨「武蔵、大丈夫クマ?」
提督「わからん…が、武蔵なら大丈夫だろうと思う…」
龍驤「武蔵やしな…」
「ようこそ、提督」
「お待ちしておりましたよ」
提督「…ああ、帰ってきたよ」
蒼龍「何かおっしゃられることはありますか?」
提督「…話を聞いてくれるか?」
飛龍「ええ、構いませんよ」
提督「助かるよ、実は…」
提督「と、言う訳でな」
蒼龍「そうですか、そんな理由が」
提督「そうなんだ、でだ…」
飛龍「もう理由はございませんね?」
提督「飛龍、何を言って…」
飛龍「…」ガチャ
龍驤「あれは12cm30連装噴進砲…あんな至近距離で…!?アカン、提督!」
提督「えっ?」
飛龍「さようなら、提督」
球磨「提督ー!!」
提督「はぁ…はぁ…」
球磨「つ、着いたクマ…」
龍驤「えらいわ…ほんまに…」
球磨「武蔵、大丈夫クマ?」
提督「わからん…が、武蔵なら大丈夫だろうと思う…」
龍驤「武蔵やしな…」
「ようこそ、提督」
「お待ちしておりましたよ」
提督「…ああ、帰ってきたよ」
蒼龍「何かおっしゃられることはありますか?」
提督「…話を聞いてくれるか?」
飛龍「ええ、構いませんよ」
提督「助かるよ、実は…」
提督「と、言う訳でな」
蒼龍「そうですか、そんな理由が」
提督「そうなんだ、でだ…」
飛龍「もう理由はございませんね?」
提督「飛龍、何を言って…」
飛龍「…」ガチャ
龍驤「あれは12cm30連装噴進砲…あんな至近距離で…!?アカン、提督!」
提督「えっ?」
飛龍「さようなら、提督」
球磨「提督ー!!」
飛龍「きゃぁああああ!」
蒼龍「飛龍!?」
金剛「間に合いましたネー!」
提督「金剛!」
金剛「提督!空母寮に行くには戦力が少なすぎデース!」
蒼龍「よくも飛龍を…!」
金剛「こっちの台詞デース!私達の大事な提督に向かって何を撃とうとしていたんデース!?」
蒼龍「それは!」
金剛「理由も聞いた後で問答無用なんて騎士道精神に反するネー!」
蒼龍「それは…」
金剛「私達には提督が必要デス、そして提督は一人しかいないのデス」
蒼龍「…」
金剛「分かってくれますネ?」
蒼龍「…はい」
金剛「じゃあ入渠に飛龍を連れて行ってあげるデース、後で飛龍にもきちんと説明するのデスよ?」
蒼龍「…わかりました」
提督「蒼龍…」
蒼龍「…理由は分かりましたけど納得はしていませんから」
提督「…」
蒼龍「では」
提督「蒼龍…すまない」
蒼龍「飛龍!?」
金剛「間に合いましたネー!」
提督「金剛!」
金剛「提督!空母寮に行くには戦力が少なすぎデース!」
蒼龍「よくも飛龍を…!」
金剛「こっちの台詞デース!私達の大事な提督に向かって何を撃とうとしていたんデース!?」
蒼龍「それは!」
金剛「理由も聞いた後で問答無用なんて騎士道精神に反するネー!」
蒼龍「それは…」
金剛「私達には提督が必要デス、そして提督は一人しかいないのデス」
蒼龍「…」
金剛「分かってくれますネ?」
蒼龍「…はい」
金剛「じゃあ入渠に飛龍を連れて行ってあげるデース、後で飛龍にもきちんと説明するのデスよ?」
蒼龍「…わかりました」
提督「蒼龍…」
蒼龍「…理由は分かりましたけど納得はしていませんから」
提督「…」
蒼龍「では」
提督「蒼龍…すまない」
金剛「全く、戦力不足にも程があるデース」
提督「…今痛感してるよ」
球磨「でも、来てくれて助かったクマ」
龍驤「ほんまにな、助かったわ」
金剛「この先進むには装備が不十分デース」
球磨「そんなにクマ?」
金剛「加賀がネー…私達には深海棲艦より凶悪な存在に見えるネー」
提督「加賀…」
金剛「提督が離れている期間が長かったからネー…」
龍驤「…いったん戻る?」
提督「…いや、ここまで来たんだ、加賀と赤城の元へ行く」
金剛「そう言うと思ったネー、球磨、これは摩耶から預かった物ネ」
球磨「これは…25mm三連装機銃クマ?」
金剛「龍驤にはコレを」
龍驤「烈風と流星改!?」
金剛「私も対空装備にしてきたネ!」
提督「…ありがとう金剛」
金剛「ありがとうは加賀と仲直りしてからネ!」
提督「…ああ、よし、突入するぞ!」
提督「…今痛感してるよ」
球磨「でも、来てくれて助かったクマ」
龍驤「ほんまにな、助かったわ」
金剛「この先進むには装備が不十分デース」
球磨「そんなにクマ?」
金剛「加賀がネー…私達には深海棲艦より凶悪な存在に見えるネー」
提督「加賀…」
金剛「提督が離れている期間が長かったからネー…」
龍驤「…いったん戻る?」
提督「…いや、ここまで来たんだ、加賀と赤城の元へ行く」
金剛「そう言うと思ったネー、球磨、これは摩耶から預かった物ネ」
球磨「これは…25mm三連装機銃クマ?」
金剛「龍驤にはコレを」
龍驤「烈風と流星改!?」
金剛「私も対空装備にしてきたネ!」
提督「…ありがとう金剛」
金剛「ありがとうは加賀と仲直りしてからネ!」
提督「…ああ、よし、突入するぞ!」
ここまで、遅れてすまない
戦闘シーン書くの難しい
また書けたら投下する
戦闘シーン書くの難しい
また書けたら投下する
乙乙
理由聞いても納得出来ないとか、無茶苦茶気になっちゃうね
理由聞いても納得出来ないとか、無茶苦茶気になっちゃうね
>>1のリアルで就活とかそこらへんじゃないん?
まあ乙
まあ乙
-空母専用寮 入口-
ギィィィィィ…
提督「…これは」
龍驤「…暗いなぁ、まるで前が見えんわ」
球磨「探照灯でもなきゃ全然見えないクマー…」
金剛「鳥海はまだ改ですからネー、この鎮守府には探照灯は無いデース」
提督「そんな装備、俺は知らんのだが…」
金剛「提督が離れている時に回ってきた情報だからネー、知らないのも無理は無いデース」
龍驤「…アカン、この暗さじゃウチの艦載機も役に立たんわ」
金剛「対空装備にしてきたのは間違いだったかもネー…」
提督「とりあえずあかりを探そう、このままじゃ何も見えん…」
龍驤「せやな、とりあえず壁際に」
ポウ
提督「…ん?あの明かりはなんだ?」
球磨「ランタンみたいな明かりクマ」
龍驤「ランタン?そんなんこの鎮守府にあったか?」
金剛「むむむ…暗くて明かりしか見えないデース…」
コツ…コツ…
提督「…明かりが近づいてくる…?」
龍驤「何もんや…?」
ギィィィィィ…
提督「…これは」
龍驤「…暗いなぁ、まるで前が見えんわ」
球磨「探照灯でもなきゃ全然見えないクマー…」
金剛「鳥海はまだ改ですからネー、この鎮守府には探照灯は無いデース」
提督「そんな装備、俺は知らんのだが…」
金剛「提督が離れている時に回ってきた情報だからネー、知らないのも無理は無いデース」
龍驤「…アカン、この暗さじゃウチの艦載機も役に立たんわ」
金剛「対空装備にしてきたのは間違いだったかもネー…」
提督「とりあえずあかりを探そう、このままじゃ何も見えん…」
龍驤「せやな、とりあえず壁際に」
ポウ
提督「…ん?あの明かりはなんだ?」
球磨「ランタンみたいな明かりクマ」
龍驤「ランタン?そんなんこの鎮守府にあったか?」
金剛「むむむ…暗くて明かりしか見えないデース…」
コツ…コツ…
提督「…明かりが近づいてくる…?」
龍驤「何もんや…?」
赤城「お待ちしておりました」
提督「…赤城」
赤城「ええ、正規空母、赤城です。お待ちしておりましたよ、提督」
提督「…話を」
赤城「いえ、結構です。全て皆さんから聞いております」
提督「…」
赤城「この先には加賀さんがいらっしゃいます。お覚悟はよろしいですか?」
提督「…あぁ」
赤城「そうですか、では私を越えて行ってください。出来るものなら、ですが…」
カッ!
提督「くっ…!いきなり明かりが…眩しい…!」
龍驤「なんやこの天井の高さは!」
金剛「マズイ、そこらかしこに彗星が飛んでるネー!」
提督「…赤城」
赤城「ええ、正規空母、赤城です。お待ちしておりましたよ、提督」
提督「…話を」
赤城「いえ、結構です。全て皆さんから聞いております」
提督「…」
赤城「この先には加賀さんがいらっしゃいます。お覚悟はよろしいですか?」
提督「…あぁ」
赤城「そうですか、では私を越えて行ってください。出来るものなら、ですが…」
カッ!
提督「くっ…!いきなり明かりが…眩しい…!」
龍驤「なんやこの天井の高さは!」
金剛「マズイ、そこらかしこに彗星が飛んでるネー!」
赤城「これでもまだ、進もうと思われますか?」
提督「…ああ、進む」
赤城「決心は変わらないんですね?」
提督「覚悟は出来ている」
赤城「…そうですか。では提督のみ先にお進みください」
金剛「…何を考えているネー?」
赤城「さぁ、なんでしょうね?何も考えていないのかもしれません」
赤城「さぁ、提督、先へ」
提督「…分かった」
金剛「提督!危険ネ!」
提督「分かってる」
球磨「せめて球磨も一緒に行くクマ!」
赤城「なりません」
球磨「クマー!」
提督「…すまん、皆」
龍驤「アカンいうてるのに…!こうなったら実力行使や!」
赤城「…受けて立ちましょう」
金剛「覚悟するデース!」
球磨「球磨も頑張るクマー!」
提督「…ああ、進む」
赤城「決心は変わらないんですね?」
提督「覚悟は出来ている」
赤城「…そうですか。では提督のみ先にお進みください」
金剛「…何を考えているネー?」
赤城「さぁ、なんでしょうね?何も考えていないのかもしれません」
赤城「さぁ、提督、先へ」
提督「…分かった」
金剛「提督!危険ネ!」
提督「分かってる」
球磨「せめて球磨も一緒に行くクマ!」
赤城「なりません」
球磨「クマー!」
提督「…すまん、皆」
龍驤「アカンいうてるのに…!こうなったら実力行使や!」
赤城「…受けて立ちましょう」
金剛「覚悟するデース!」
球磨「球磨も頑張るクマー!」
-空母専用寮 大広間-
提督「ここは…大広間か」
加賀「…」
提督「…加賀」
加賀「…」
提督「…訳を聞いては貰えないだろうか」
加賀「…話?どなたかも分からない方の話を聞いても仕方ありません。帰ってください」
提督「…断る」
加賀「…」
提督「…長く離れてすまなかった」
加賀「そうですか」
提督「…俺は」
加賀「…それ以上喋らないでください」
提督「謝らせてくれ、頼む」
加賀「…これ以上私を怒らせないでください」
提督「…すまん」
加賀「喋らないでと言っているでしょう!」
提督「…っ」
加賀「…私が、私がどれだけ…っ」
提督「…」
加賀「9ヶ月、9ヶ月です…音沙汰も無く…私が…っ!」
提督「それは…」
加賀「毎日探しに行きました…でも見つからなくて…心配して…!」
提督「…訳があったんだ」
加賀「帰ってきたと思えばいつもどおり…ほんとに…心配してた私が…バカみたいで…っ」
加賀「…バカ…みたいで…っ」グスッ
提督「…加賀」ソッ
加賀「…っ…触らないでください」
提督「…すまん」
加賀「今更…提督面しないでください」
提督「…すまなかった、訳を、訳を聞いてくれ」
加賀「…聞きたくありません」
提督「聞いてくれ」
提督「ここは…大広間か」
加賀「…」
提督「…加賀」
加賀「…」
提督「…訳を聞いては貰えないだろうか」
加賀「…話?どなたかも分からない方の話を聞いても仕方ありません。帰ってください」
提督「…断る」
加賀「…」
提督「…長く離れてすまなかった」
加賀「そうですか」
提督「…俺は」
加賀「…それ以上喋らないでください」
提督「謝らせてくれ、頼む」
加賀「…これ以上私を怒らせないでください」
提督「…すまん」
加賀「喋らないでと言っているでしょう!」
提督「…っ」
加賀「…私が、私がどれだけ…っ」
提督「…」
加賀「9ヶ月、9ヶ月です…音沙汰も無く…私が…っ!」
提督「それは…」
加賀「毎日探しに行きました…でも見つからなくて…心配して…!」
提督「…訳があったんだ」
加賀「帰ってきたと思えばいつもどおり…ほんとに…心配してた私が…バカみたいで…っ」
加賀「…バカ…みたいで…っ」グスッ
提督「…加賀」ソッ
加賀「…っ…触らないでください」
提督「…すまん」
加賀「今更…提督面しないでください」
提督「…すまなかった、訳を、訳を聞いてくれ」
加賀「…聞きたくありません」
提督「聞いてくれ」
----
---
--
加賀「…そう、ですか」
提督「…あぁ」
加賀「…理由は分かりました…」
提督「分かってくれたか、よか」
ガァン!
加賀「…赤城さん」
提督「…!」
赤城「加賀さん、離れてください」
加賀「赤城さん、これは」
赤城「加賀さんなら理由を聞けば許すと思っていました。ですが…!」ギリギリ
提督「赤城!」
赤城「加賀さんを悲しませた罪、あがなって頂きます!」
加賀「待ってください」
赤城「止めないでください!これは加賀さんの為なんです!」
提督「くっ…!」
赤城「覚悟!」ビュン!
提督「…!」
---
--
加賀「…そう、ですか」
提督「…あぁ」
加賀「…理由は分かりました…」
提督「分かってくれたか、よか」
ガァン!
加賀「…赤城さん」
提督「…!」
赤城「加賀さん、離れてください」
加賀「赤城さん、これは」
赤城「加賀さんなら理由を聞けば許すと思っていました。ですが…!」ギリギリ
提督「赤城!」
赤城「加賀さんを悲しませた罪、あがなって頂きます!」
加賀「待ってください」
赤城「止めないでください!これは加賀さんの為なんです!」
提督「くっ…!」
赤城「覚悟!」ビュン!
提督「…!」
摩耶「ッラァ!」
ガシャァン!
赤城「摩耶さん!どうして!」
摩耶「るせぇ!理由聞いたんなら攻撃する必要ねぇだろうが!」
提督「摩耶、どうして」
摩耶「心配で来てみたら戦った後があってよ、中に入ると金剛達が倒れてるし、やべぇと思ってな」
武蔵「そういうことだ、赤城」
赤城「武蔵さん…!」
武蔵「もういいだろう」
赤城「…くっ!」
提督「赤城、加賀…すまなかった…」
加賀「…」
赤城「…」
摩耶「倒れてるやつらを入渠に運ぶぞ、手伝ってくれ」
武蔵「赤城」
赤城「…ええ、わかりました」
ガシャァン!
赤城「摩耶さん!どうして!」
摩耶「るせぇ!理由聞いたんなら攻撃する必要ねぇだろうが!」
提督「摩耶、どうして」
摩耶「心配で来てみたら戦った後があってよ、中に入ると金剛達が倒れてるし、やべぇと思ってな」
武蔵「そういうことだ、赤城」
赤城「武蔵さん…!」
武蔵「もういいだろう」
赤城「…くっ!」
提督「赤城、加賀…すまなかった…」
加賀「…」
赤城「…」
摩耶「倒れてるやつらを入渠に運ぶぞ、手伝ってくれ」
武蔵「赤城」
赤城「…ええ、わかりました」
-提督室-
加賀「赤城さんは入渠で金剛さん達の面倒を見ています」
提督「そうか…」
摩耶「んで、これからどうすんだ?赤城のやつ加賀より怒ってるじゃねぇか」
提督「…」
加賀「…」
摩耶「あーもう、何なんだよこの空気は!」
加賀「…理屈と感情は違うんです」
摩耶「はいはい、まぁめんどくさいこったな」
加賀「…何が言いたいのです?」
摩耶「いんや、別に?」
加賀「…そうですか、まぁ重巡の方には分からないでしょうね」
摩耶「喧嘩売ってんのかてめぇ」
加賀「やりますか?」
摩耶「上等だ、表に出やがれ」
提督「落ち着け、頼むから」
摩耶「チッ…あたしは球磨の様子見てくるわ」バタン
加賀「…」
提督「…9ヶ月離れていた穴はなかなか埋まらないかもしれない。けど、これからお前達の為に頑張っていくつもりだ」
加賀「…また、離れるのでしょう?」
提督「もう離れないさ、ずっと一緒だ」
加賀「…仕方ありませんね」
提督「よし、皆を集めてもう一度やり直すか」
加賀「お供します」
提督「…たのむよ、加賀」
加賀「ええ、仕方ありません」
加賀「赤城さんは入渠で金剛さん達の面倒を見ています」
提督「そうか…」
摩耶「んで、これからどうすんだ?赤城のやつ加賀より怒ってるじゃねぇか」
提督「…」
加賀「…」
摩耶「あーもう、何なんだよこの空気は!」
加賀「…理屈と感情は違うんです」
摩耶「はいはい、まぁめんどくさいこったな」
加賀「…何が言いたいのです?」
摩耶「いんや、別に?」
加賀「…そうですか、まぁ重巡の方には分からないでしょうね」
摩耶「喧嘩売ってんのかてめぇ」
加賀「やりますか?」
摩耶「上等だ、表に出やがれ」
提督「落ち着け、頼むから」
摩耶「チッ…あたしは球磨の様子見てくるわ」バタン
加賀「…」
提督「…9ヶ月離れていた穴はなかなか埋まらないかもしれない。けど、これからお前達の為に頑張っていくつもりだ」
加賀「…また、離れるのでしょう?」
提督「もう離れないさ、ずっと一緒だ」
加賀「…仕方ありませんね」
提督「よし、皆を集めてもう一度やり直すか」
加賀「お供します」
提督「…たのむよ、加賀」
加賀「ええ、仕方ありません」
-提督室 窓の外-
北上「めでたしめでたしってとこかなー」
北上「さて、これかラ大変だよー提督」
北上「いロいろトねー」
北上「ふふ」
北上「めでたしめでたしってとこかなー」
北上「さて、これかラ大変だよー提督」
北上「いロいろトねー」
北上「ふふ」
-終了-
という事でいろいろあるだろうけど完結
シリアス難しいな、ここまで読んでくれてサンクス
依頼出してきます
という事でいろいろあるだろうけど完結
シリアス難しいな、ここまで読んでくれてサンクス
依頼出してきます
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