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    元スレ陽乃「お姉ちゃんは疲れました」八幡「魔王がこんなに可愛い訳がない」

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    51 = 1 :


    陽乃「……あれー?折角の二人きりなのによかったの?」

    結衣「……陽乃さん」

    陽乃「……傷心中の比企谷くんにつけこんで……ってすると思ったのになぁ」

    結衣「陽乃さん……こうなることがわかっててやったんですか」

    陽乃「何をかな?」ニコニコ

    結衣「キスですよ!」

    陽乃「いやー……比企谷くんって本当に面白いよね」

    結衣「……」

    陽乃「……ふふっ。冗談だよ」

    結衣「……」

    陽乃「でも好都合なんじゃないかな?」

    結衣「何がですか」

    陽乃「これでガハマちゃんも雪乃ちゃんも心置きなく行けるよ?」

    結衣「こんなことしなくても」

    陽乃「無理じゃないかなー?」

    陽乃「どう見ても三人とも膠着状態だったしねー」

    結衣「それは……」

    陽乃「これで少なくとも関係は変わると思うよ?どうなるかはわからないけどね」

    結衣「そんなのって!」

    陽乃「あはは。ガハマちゃんが動かないならそれでいいよ?でも雪乃ちゃんは動き出すし……きっと比企谷くんも動くよ」

    陽乃「勿論私もね♪」

    結衣「……陽乃さんはヒッキーのこと……どうしたいんでしか」

    陽乃「……どうだろうね?」ニコッ

    52 = 1 :


    ……陽乃さんは余計なことをしない

    つまりこうする事によって何かをしたかったはず

    いつだったか葉山の言葉を思い出す

    構いすぎて殺す……ね

    俺は今どっちに傾いてるんだろうか

    彼女の目的を考えろ

    彼女の行動には理由がある

    とにかく落ち着いて……

    ……落ち着くと色々と恥ずかしくなってくる

    例えば逃げたこと

    例えば由比ヶ浜に抱き締められたこと

    ……すげぇ恥ずかしいぞ

    八幡「……」

    八幡「……よし」

    陽乃「落ち着いた?」

    八幡「……ええ、まぁ」

    陽乃「そっか♪」

    八幡「……」

    陽乃「それで、どうするのかな?」

    八幡「……何がですか」

    陽乃「部室には行きにくくなったでしょ?」

    八幡「そりゃ誰かさんが色々とぶちまけてくれましたからね」

    陽乃「いやー。でも比企谷くんがあんなに取り乱すなんてねー」

    八幡「……ええ」

    陽乃「……どっか行こうか?」

    八幡「……いえ、部室に戻ります」

    陽乃「……へぇ。てっきり家に帰るって言うと思ったのに」

    八幡「……」

    陽乃「そっかー。じゃあ今日は先に帰っとくねー」

    八幡「……そうしてください」

    53 :

    大事なシーンで噛んじゃうがはまさんかわいい

    54 = 1 :


    八幡「……入りたくない」

    雪乃「入りなさい」ガラガラ

    八幡「げ……」

    八幡「……うす」

    結衣「……ぁ」ホッ

    雪乃「……」

    八幡「ぁー……お騒がせしました」

    雪乃「……全くよ」

    雪乃「……キスのひとつやふたつで騒ぐなんてどうかしてるわよ」プイッ

    八幡「……そうすね」

    結衣「……そ、そうだよ!今どきキスのひとつやふたつー!」

    雪乃「私はしたことないけれど」

    結衣「あたしだってないよ!?」

    八幡「……そんなこと暴露すんなよな……」

    雪乃「あら?比企谷くん私ともしたいのかしら?」

    結衣「ゆ、ゆゆゆゆきのん!?」

    八幡「それはない」

    雪乃「……そう。まぁここで頷いたら貴方を強姦魔にしたてあげて吊し上げるつもりだったのだけど……残念ね」ニコッ

    結衣「強……!?」

    八幡「そりゃ残念だったな」

    雪乃「ええ、本当に残念だわ」

    55 = 1 :

    また夜に
    お疲れ様でした


    >>48
    違います。自分のは三部作の人の足元にも及びません

    56 :

    おつ

    57 :

    はるのん理想的な女性だけど大魔王すぎてツライ

    59 :

    最後ははるのん大勝利になると信じている

    60 :


    >どうしたいんでしか
    でシロちゃん思い出してほっこりした

    61 :

    また懐かしいフォーチュンクエストを…

    62 :

    おう。夜だぞ
    1のいろはss教えろください

    64 :

    魔王。故に孤独

    65 :


    八幡「ただいまー」

    小町「おかえりーお兄ちゃん」

    陽乃「おかえりー♪」

    八幡「おー。小町帰ってたのか」

    小町「うんー。凄いよ!陽乃さんに勉強教えて貰うとあっという間だよ」

    陽乃「そんなことないよー?小町ちゃんの理解が早いだけだよー。流石八幡の妹さんだよねー」

    小町「いやー陽乃さんの教え方が上手いだけですよー」

    八幡「……何でナチュラルにいるんすか」

    陽乃「えっとね」

    小町「ほい。お兄ちゃんこれ」

    八幡「手紙?」

    愛する娘へ

    父さんと母さんはちょっとロンドン旅行に行ってきます
    お小遣いと生活費は何時もの場所に置いておくから使ってくれ
    お前も受験じゃなければ……
    お土産ちゃんと買ってくるからな!

    父より


    八幡「……はい?」

    色々と突っ込みどころ満載の手紙なんだが
    息子にも何か残しとけよ


    小町「何かねーたまたまロンドン行きのペアチケットが当たってしかもたまたま二人とも有給とれたんだって。凄い偶然だよね」

    八幡(もうそれ偶然とは思えないんですが、だってあの社畜の鑑の二人がそんな簡単に有給取れるはずが)

    陽乃「……」ニコニコ


    八幡「……まぁとりあえず事情はわかった。それで何故陽乃さんが」

    陽乃「八幡のご両親がいない間ご飯つくってあげようと思ってねー」

    八幡「自分で作ります」

    陽乃「もー。そんな固いこと言わないの」プニプニ

    八幡「止めてください」

    陽乃「却下♪」

    66 = 1 :


    陽乃「おいしい?」ニコニコ

    八幡「……」モグモグ

    陽乃「おいしいかな?」

    八幡「……」

    陽乃「そっか♪」

    八幡「何も言ってないんすけど……」

    陽乃「そんだけ食べてくれるならそういうことでしょ」ニコニコ

    八幡「……まぁ……旨いですよ」

    陽乃「あ。言ってくれるんだ。意外」

    八幡「……ええまぁ」

    陽乃「照れなくていいのに」

    八幡「照れてないですよ」

    陽乃「……ぁ」スッ

    八幡「え?」

    陽乃「ソースついてるよ」ペロッ

    八幡「……」

    陽乃「あれ?こういうのって男の憧れじゃないの?」

    八幡「……陽乃さんがやると怖いです」

    陽乃「えー!酷いなー」

    八幡(あの……まじで心臓に悪いから止めてくれませんかねぇ)

    67 = 1 :


    八幡「……」

    陽乃「よっと」ドスッ

    八幡「……あの、重いんですけど」

    陽乃「ただもたれ掛かってるだけなのに重いってのは酷いなぁ」

    八幡「……本読みにくいんですが」

    陽乃「まぁまぁ……八幡が私に構ってくれないからだよ?」

    八幡「まぁまぁじゃないです……」

    陽乃「あ、じゃあこの本読んでいい?」

    八幡「少しは話を……はぁ……もう勝手にしてください」

    陽乃「ありがと♪」

    68 = 1 :

    安定の誤字
    まぁでもガハマさんだし……
    ほんとすいません。何でもしますから許して下さい
    お疲れ様でした

    69 :

    おつです
    はるのんの強引さがたまらない

    70 :

    スレちだけどあーしさん誕生日おめでとう。
    あーしさんの縦ロール引っ張ってみょんみょんしたいお

    71 :

    おつおつ
    今なんでもするって言ったよね?
    とりあえず1000まで書いてもらおうかな

    73 :

    こんなに更新が待ち遠しくなるとは…

    74 :

    酉ググったらほとんど読んだことあるやつばっかだったわ
    期待

    75 :

    10個くらい書いてたんだな
    全部読んできたわ
    期待

    76 :


    八幡「……そろそろ21時ですよ」

    陽乃「それがどうかしたの?」

    八幡「……帰らなくていいんですか」

    陽乃「……?」

    八幡「……何でそんな顔するんですか」

    陽乃「……私しばらく泊まる予定なんだけどなぁ」

    八幡「はい?」

    陽乃「小町ちゃんに許可とったしねー。小町ちゃんに勉強教えてあげるって事になってるよー」

    八幡「……」

    八幡(小町の勉強っていう口実を作ってるあたり確信犯だよな)

    八幡「じゃあさっさと小町に勉強教えてやって下さい」

    陽乃「うん。時間になったらね」

    陽乃「それまでは八幡とお話しさせて貰おうかな」

    八幡「……特に話すこともないすけど」

    陽乃「そう?私は結構あるよー?例えば八幡にオススメの本は……」

    その後陽乃さんと本について話し合った

    77 = 1 :


    小町「おにいちゃーんお風呂わいたよー」

    八幡「ああ……先に入るか?」

    小町「ううんー。後でいーよー」

    八幡「あいよ」

    陽乃「お風呂?」

    八幡「陽乃さん先に入りますか?」

    陽乃「……ううん。後でいいよー」

    八幡「そうですか」


    風呂場

    八幡「……念のため」ガチャ

    八幡(流石に入ってこないだろうけど)


    ガチャ

    陽乃「ちょっと失礼するねー」

    八幡「え」

    ガサゴソ

    陽乃「失礼しましたー」

    バタン

    八幡「……鍵かけてたよな?」ガクブル

    八幡(てか何してたの)

    八幡「さっさと出よう」

    八幡「……」

    八幡(……置いておいた着替えが無くなっている)

    八幡「代わりにメイド服があるんだけど」

    八幡(何で下着までなくなってるの)

    陽乃「まだかなー?」

    八幡「ちょ……すぐ外にいるんすか」

    陽乃「そりゃあもう♪もしそれ着ずにタオルで出てきたらひっぺがして激写してあげるから安心してねー」

    八幡(何処にも安心する要素がないんですが……)

    八幡「……どうしようか」

    78 = 1 :


    八幡「……雪ノ下さん」

    陽乃「なにかな?」

    八幡「……これを俺に着させてどうするんですか」

    陽乃「可愛いと思うよー」

    八幡「……それは服が可愛いんであって俺が可愛いわけじゃないです」

    陽乃「着たことあるの?」

    八幡「あるわけないじゃないですか」

    陽乃「あはは。だよね?楽しみだなぁ」

    八幡(やっぱ魔王だわこの人)

    79 = 1 :

    1000スレの流れ久しぶりに見たな
    元気があればまた更新します
    お疲れ様でした

    80 :


    この流れバカテスで見たことがある希ガス

    81 :

    そういえば向こうのお姉ちゃんもハイスペックでしたね

    82 :

    おつおつ
    確かにそういえば前もその流れしたな

    83 :

    はるのん好きの俺歓喜

    84 :

    みんな10巻読んだの?

    85 :

    そりゃもう

    86 :

    はちはやまっしぐらな10巻だったわ……
    いろはすの出番もっと期待してたのに

    87 :

    雑談スレでやれ

    88 :

    まずsageる事を覚えてからレスしろや

    89 :

    いかん、そいつに手を出すな

    90 :

    更新来たかと思ったらこれだよ

    91 :


    陽乃「いやー凄かったね」

    小町「びっくりしたよーお風呂からメイドさんが出てくるんだもん」

    八幡「……」

    陽乃「あ、メイドさん私コーヒーのみたいなぁ」

    八幡「……もう勘弁してください」

    陽乃「あはは。かわいかったよー?」

    八幡「何処がですか……後データ消してください」

    陽乃「仕方ないなー」

    八幡「……」

    陽乃「私と付き合ってくれたら消して上げるよ♪」

    八幡「それ消さないって言ってるようなもんですよ……」

    小町「ほんといつの間にフラグ立ててたんだろ」ボソッ

    八幡「……?」

    小町「何でもないよー。陽乃さん小町は部屋にいってますんでー」

    陽乃「あ、うんー。すぐ行くねー」

    八幡「そのまま一緒に連れていってくれ……」

    92 = 1 :


    八幡「……疲れた」

    八幡(泊まるとか予想外すぎるぞ……)

    八幡「今日はさっさと寝よ……」


    ―――
    ガチャ

    陽乃「……」フラフラ

    八幡「……」スゥ

    陽乃「……」ギュッ

    八幡「……小町?」ウトウト

    陽乃「……」

    八幡「……」ナデナデ

    陽乃「……♪」スゥ

    八幡「……スゥ」

    93 = 1 :


    八幡「……」

    陽乃「……」

    八幡(目が覚めたら陽乃さんが腕に抱きついていた)

    陽乃「んっ……」ギュッ

    八幡「……」ゾワゾワ

    八幡(まずい、起こさないとそろそろ小町が……)

    八幡「ゆ……雪ノ下さん」

    八幡(極力触らないように腕を剥がさないと……この感触ってどう考えても胸だよな……布団被ってるからわからないけど……あああ……無心だ。無心になれ)

    陽乃「……」ボー

    八幡「……ゆ、雪ノ下さん?」

    陽乃「何で比企谷くんがいるの?」

    八幡「それはこっちの台詞で……」

    陽乃「どうかした?」

    八幡「……」プイッ

    八幡(何でこの人Yシャツだけしか着てないの……馬鹿なの?痴女なの?)

    陽乃「……ぁぁ」ニヤッ

    八幡「……何すかその悪い顔」

    陽乃「欲情しちゃった?」スッ

    八幡(ひぃ……顔の輪郭に指沿わせるのやめてくれませんかね)

    陽乃「……してあげようか?」

    八幡「……冗談でしょう」

    陽乃「……何でかな?」

    八幡「……そんな楽しそうな顔されたら誰でも気がつきますよ」

    陽乃「……そんな顔してた?」

    八幡「ええ」

    陽乃「……おかしいなぁ……大概の人は騙せる自信あるんだせどなぁ」

    八幡「試したことあるんですか」

    陽乃「今試したよ?」

    八幡「……そりゃ残念でしたね」

    八幡(……そりゃこんな美人があんなことしてきたら誰だって勘違いするよ……)

    陽乃「おかしいなぁ……もしかして比企谷くんホモなのかな?」

    八幡「……違いますよ」

    八幡(戸塚は性別戸塚だからホモの対象にならないしな……ほんと戸塚天使。先生……戸塚に会いたいです!)

    94 = 1 :


    小町「おはよーお兄ちゃん。ちゃんと避妊した?」

    八幡「……お前は朝から何を言ってるんだ……」

    小町「流石にこの年でおばさんになるのは小町的にポイント低いよ?」

    八幡「あのな……なにもしてないからな」

    小町「嘘……」

    八幡「ほんとだ」

    小町「うわぁ……お兄ちゃんヘタレ」

    八幡「何でだよ……」

    小町「……まぁもしお兄ちゃんが陽乃さんに手を出してたら絶交してたけどねー」ニコニコ

    八幡「……魔王さんを相手にするのには俺のレベルじゃ足りないんだよ」

    小町「何言ってるのか全然わかんないよお兄ちゃん」

    八幡「はいはい……朝飯作るか」

    小町「陽乃さんー朝は何派ですかー?」ドタバタ

    八幡(……小町に縁切られたら多分自殺してたな……陽乃さんに手を出すわけないけど)

    95 = 1 :

    バカテス見たことなかったがネタ被ってたのか……ごめんなさい
    雑談は好きにしてくれていいですが言い争いは止めてください

    お疲れ様でした

    96 :

    おつ

    97 = 89 :

    おつ

    98 :


    雑談OKにするとどのみち荒れるぞそういうの多いし

    99 = 89 :

    禁止にしたらしたで反発したアホが書き込んでそれに反応するアホが書き込んでってなるだろうよ
    好きにしろって>>1が言ったなら好きにさせとけばいいし>>1以外が余計な口を挟むこと自体が荒れる原因になる

    100 :

    >>99
    お前みたいなの湧いてくるしな


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