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元スレ京太郎「清澄高校麻雀部員共」竜華「13をとうさんって読むと背徳的な気がせーへん?」
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>>400
上のほうすごいやりたい
上のほうすごいやりたい
おなかの中まであったかくするなら両方の穴にそそがないとね(にっこり)
むしろ結婚まで純潔を守るために積極的に上の口のみを使っていくスタイル。真の意味での清純派AV女優的な感じに。
もちろんアニマルビデオの話ですよ?
もちろんアニマルビデオの話ですよ?
獣でNTRのバタープレイ撮影かレベルたけー。それって清純と言えるのか。
宥とのデート編。今日と(多分)明日で分割しますん。今日は全年齢。バイクぅ? ストック少ないんでまた今度!
あとキャラが通常モードで下ネタ無しなのでご容赦。
あとキャラが通常モードで下ネタ無しなのでご容赦。
人を待つのには慣れてるけど、待つこと自体は好きじゃない。
「さみー。宥さん、こんな天気で来れんのかな…」
上を見れば白み始めた空の色が見え始めている。時々小さい雲が横切っていくのが目に入るせいで、吹き荒ぶ風が余計に冷たく感じてしまう。
……ホットコーヒーだってもう、アイスの領域に片足に突っ込んでやがる。
「えーと、電車で行ってまずはおかげ横丁だろ? そっから参拝して、早めに旅館行ってから温泉っと」
移動だけでも結構時間が掛かるのが難点だけど、ま、二人での移動だ。そこまで嫌な時間じゃない。
それに。
「……待つのが楽しいなんて、初めてかもな」
向こうの角からグルグル巻きのマフラーが現れるまで、俺は冷たいコーヒーで火照りそうな体を鎮めていくのだった。
「うぅ…寒いよぅ…」
空はまだ真っ暗。コートも、マフラーも、タイツも着込んでるのにすごく寒い。
何も無くても寒いのに、風が吹くともっと寒くて……普段なら、家のお手伝いだって外に出る用事は玄ちゃんに代わってもらうくらいなのに。
(寒いよ……寒い、けど……)
いつものお出かけよりちょっとだけ大きなバッグ。ホッカイロと、タンブラーと……新しく買った下着、とか。
「京太郎くん、もう来てるかな……」
玄ちゃんでも部活の他のみんなでもなくて、京太郎くんだって思うだけで足が速くなる。
すごく寒い空気なのに走り出して、寒くて寒くて体が切られそうなのに。
「はっ…はっ…あと、少しっ…!」
街灯が少しだけ明るくなる。後一つだけ角を曲がれば、彼との待ち合わせ場所。
少しだけ、身体が熱かった。
「さみー。宥さん、こんな天気で来れんのかな…」
上を見れば白み始めた空の色が見え始めている。時々小さい雲が横切っていくのが目に入るせいで、吹き荒ぶ風が余計に冷たく感じてしまう。
……ホットコーヒーだってもう、アイスの領域に片足に突っ込んでやがる。
「えーと、電車で行ってまずはおかげ横丁だろ? そっから参拝して、早めに旅館行ってから温泉っと」
移動だけでも結構時間が掛かるのが難点だけど、ま、二人での移動だ。そこまで嫌な時間じゃない。
それに。
「……待つのが楽しいなんて、初めてかもな」
向こうの角からグルグル巻きのマフラーが現れるまで、俺は冷たいコーヒーで火照りそうな体を鎮めていくのだった。
「うぅ…寒いよぅ…」
空はまだ真っ暗。コートも、マフラーも、タイツも着込んでるのにすごく寒い。
何も無くても寒いのに、風が吹くともっと寒くて……普段なら、家のお手伝いだって外に出る用事は玄ちゃんに代わってもらうくらいなのに。
(寒いよ……寒い、けど……)
いつものお出かけよりちょっとだけ大きなバッグ。ホッカイロと、タンブラーと……新しく買った下着、とか。
「京太郎くん、もう来てるかな……」
玄ちゃんでも部活の他のみんなでもなくて、京太郎くんだって思うだけで足が速くなる。
すごく寒い空気なのに走り出して、寒くて寒くて体が切られそうなのに。
「はっ…はっ…あと、少しっ…!」
街灯が少しだけ明るくなる。後一つだけ角を曲がれば、彼との待ち合わせ場所。
少しだけ、身体が熱かった。
話をしているだけで時間ってのは過ぎていく。いつの間にか乗って、いつの間にか着いちまう。
京太郎「奈良駅からは近鉄で特急みたいですね」
宥「人、多くなってきちゃったね」
京太郎「まあ一応平日の朝ですから」
宥「……えと」
チラリと見上げてくる目が時々下りていく。その先には俺の空いた手があって…宥さんの手も、空いていた。
京太郎「っと、次の電車は何時だっけ」
宥「あ……」
恐る恐る伸びて来た手が弾かれたように引かれて、少しだけ落ち込んで見える。
京太郎「乗り換え時間まであんまり無いな。宥さん、早く行きましょう」
宥「うん……」
……俯いて歩くのもちょっと可愛いけど、もう、俺の方が我慢限界だ。
宥「あ…!」
京太郎「迷ったりしたら大変ですからね。手、繋いで行きましょう」
宥「そうだね…一緒にいこ」
相変わらず柔らかくて、近くにいると温かい。絡んだ指から気持ちが伝わるみたいで自然と寄り添いはじめた。
宥「えへへ…あったかーい…」
京太郎「奈良駅からは近鉄で特急みたいですね」
宥「人、多くなってきちゃったね」
京太郎「まあ一応平日の朝ですから」
宥「……えと」
チラリと見上げてくる目が時々下りていく。その先には俺の空いた手があって…宥さんの手も、空いていた。
京太郎「っと、次の電車は何時だっけ」
宥「あ……」
恐る恐る伸びて来た手が弾かれたように引かれて、少しだけ落ち込んで見える。
京太郎「乗り換え時間まであんまり無いな。宥さん、早く行きましょう」
宥「うん……」
……俯いて歩くのもちょっと可愛いけど、もう、俺の方が我慢限界だ。
宥「あ…!」
京太郎「迷ったりしたら大変ですからね。手、繋いで行きましょう」
宥「そうだね…一緒にいこ」
相変わらず柔らかくて、近くにいると温かい。絡んだ指から気持ちが伝わるみたいで自然と寄り添いはじめた。
宥「えへへ…あったかーい…」
京太郎「やっぱ特急だけあって普通の電車より特別感ありますね」
宥「うん。それに京太郎くんと一緒だから…」
京太郎「そうですね。俺も宥さんと一緒にいるだけで高揚感っていうか、すげー嬉しい気分ですよ」
宥「ふふ…みかん、食べる?」
京太郎「いただきます…あの、みかんくれないと食べられないんですけど」
宥「ううん、私が剥くから大丈夫。はい、あーん…」
京太郎「はは…あーん」
ひとつ、ふたつ、みっつよっつ。一つずつ千切って差し出してくれる宥さんだけど、みかんの袋が破れて少しだけ果汁が指についてしまっている。
京太郎「……」
宥「あーん……あれ、京太郎くん?」
京太郎「…いただきます」
ぱくん。
ああ、やっぱ柔らかい。舌先に触れる指がみかんの甘さと宥さんの甘さで包まれてる感じがする。
宥「やっ、きょ、京太郎くぅん…だ、だめだよぅ!」
……車内だしな。あんまりふざけるのもナシか。
京太郎「ぷはっ…ごちそうさまでした」
宥「うぅ……お粗末様でした…」
うむ、実に美味かった。真っ赤な顔の宥さんも素晴らしいな。
宥「な、なんでそんなに誇らしげなの…?」
宥「うん。それに京太郎くんと一緒だから…」
京太郎「そうですね。俺も宥さんと一緒にいるだけで高揚感っていうか、すげー嬉しい気分ですよ」
宥「ふふ…みかん、食べる?」
京太郎「いただきます…あの、みかんくれないと食べられないんですけど」
宥「ううん、私が剥くから大丈夫。はい、あーん…」
京太郎「はは…あーん」
ひとつ、ふたつ、みっつよっつ。一つずつ千切って差し出してくれる宥さんだけど、みかんの袋が破れて少しだけ果汁が指についてしまっている。
京太郎「……」
宥「あーん……あれ、京太郎くん?」
京太郎「…いただきます」
ぱくん。
ああ、やっぱ柔らかい。舌先に触れる指がみかんの甘さと宥さんの甘さで包まれてる感じがする。
宥「やっ、きょ、京太郎くぅん…だ、だめだよぅ!」
……車内だしな。あんまりふざけるのもナシか。
京太郎「ぷはっ…ごちそうさまでした」
宥「うぅ……お粗末様でした…」
うむ、実に美味かった。真っ赤な顔の宥さんも素晴らしいな。
宥「な、なんでそんなに誇らしげなの…?」
京太郎「へえー、ここがおかげ横丁か。色んな店があるんですねー」
宥「人もいっぱーい…」
京太郎「さすが伊勢神宮って感じですね。お、赤福ですよあれ! 行きましょう!」
宥「こしあんなんだ…お茶もあったかくておいしい…」
京太郎「結構甘いけど、お茶と一緒だと一気に食べれちゃいそうですね。つーか宥さん食べ終わってるし」
宥「女の子だもん、これくらいは入っちゃうよ?」
京太郎「はは。それにしてもこの形、結構特徴的な気がしません? 流線形って言うか波型って言うか…」
宥「形は指で押して作ってるみたい…駅で売ってるのは機械みたいだけど」
京太郎「へー…そういえば奥で作ってる人、可愛かったなあ」
宥「…………そうなんだ」
京太郎「宥さんが指で作ってくれたらもっと美味しいだろうなあー」
宥「……つーん」
京太郎「ありゃ、怒っちゃいました?」
京太郎「俺のやつ、半分残ってますけど食べます?」
宥「……うん」
宥「人もいっぱーい…」
京太郎「さすが伊勢神宮って感じですね。お、赤福ですよあれ! 行きましょう!」
宥「こしあんなんだ…お茶もあったかくておいしい…」
京太郎「結構甘いけど、お茶と一緒だと一気に食べれちゃいそうですね。つーか宥さん食べ終わってるし」
宥「女の子だもん、これくらいは入っちゃうよ?」
京太郎「はは。それにしてもこの形、結構特徴的な気がしません? 流線形って言うか波型って言うか…」
宥「形は指で押して作ってるみたい…駅で売ってるのは機械みたいだけど」
京太郎「へー…そういえば奥で作ってる人、可愛かったなあ」
宥「…………そうなんだ」
京太郎「宥さんが指で作ってくれたらもっと美味しいだろうなあー」
宥「……つーん」
京太郎「ありゃ、怒っちゃいました?」
京太郎「俺のやつ、半分残ってますけど食べます?」
宥「……うん」
通常モードと言われてるのに形云々で下ネタ来ないか身構えてしまう不思議
京太郎「この橋を通って伊勢神宮に行く、と。でっかい橋だけど思ったより新しいっすね」
宥「えっと、20年ごとに架け直すみたい。式年遷宮の数年前…5年くらい前に架け直したのかな」
京太郎「へえー…うっし、写真撮りましょうか!」
宥「でも邪魔にならないかな…」
京太郎「あー、さっと撮ってサッとどきましょう。ほらほら宥さん、鳥居をバックに!」
宥「う、うん。ピースでいい?」
京太郎「いい感じっす…はいOK! それじゃええと…すみません! 撮ってもらっていいですか? あざっす!」
京太郎「お待たせしました! ツーショット写真もないと駄目ですよね?」
宥「そうだよね…ピースでいいかな…?」
京太郎「ピースもいいですけど、俺としてはこうやって、肩を抱く感じで!」
宥「きゃっ…もう、ふふ…」
宥「えっと、20年ごとに架け直すみたい。式年遷宮の数年前…5年くらい前に架け直したのかな」
京太郎「へえー…うっし、写真撮りましょうか!」
宥「でも邪魔にならないかな…」
京太郎「あー、さっと撮ってサッとどきましょう。ほらほら宥さん、鳥居をバックに!」
宥「う、うん。ピースでいい?」
京太郎「いい感じっす…はいOK! それじゃええと…すみません! 撮ってもらっていいですか? あざっす!」
京太郎「お待たせしました! ツーショット写真もないと駄目ですよね?」
宥「そうだよね…ピースでいいかな…?」
京太郎「ピースもいいですけど、俺としてはこうやって、肩を抱く感じで!」
宥「きゃっ…もう、ふふ…」
宥「わあ、ひろーい…」
京太郎「さすが伊勢神宮、お守り売り場もでけー」
宥「人が多いから仕方ないよ、奥行こう?」
京太郎「そっすね。本殿行かないと来た意味ないですし!」
宥「あれ? 本殿は柵越しにしか見れなかったと思うけど…」
京太郎「げ、マジっすか!? そーなのかー…」
宥「それに式年遷宮があったばっかりだから、真新しい建物なんじゃかな?」
京太郎「なるほど…そう考えると建物自体は大して歴史って無いんですかね」
宥「気持ちが大事なのかも…それに、建物が新しくても雰囲気はすごくいいから…」
京太郎「確かに神聖っつーか聖域っつーか。パワースポットって言われて納得ですよね」
宥「うん。心が洗われるみたい…」
京太郎「……宥さん」
宥「え? んっ……もう、神聖な場所なのに…」
京太郎「だからバードキスにしてみました! ってのはダメっすか?」
宥「……だーめ」
京太郎「ありゃ」
宥「…………後で、ね?」
京太郎「うっす! 不肖ながら頑張ります!」
宥「もう…」
京太郎「さすが伊勢神宮、お守り売り場もでけー」
宥「人が多いから仕方ないよ、奥行こう?」
京太郎「そっすね。本殿行かないと来た意味ないですし!」
宥「あれ? 本殿は柵越しにしか見れなかったと思うけど…」
京太郎「げ、マジっすか!? そーなのかー…」
宥「それに式年遷宮があったばっかりだから、真新しい建物なんじゃかな?」
京太郎「なるほど…そう考えると建物自体は大して歴史って無いんですかね」
宥「気持ちが大事なのかも…それに、建物が新しくても雰囲気はすごくいいから…」
京太郎「確かに神聖っつーか聖域っつーか。パワースポットって言われて納得ですよね」
宥「うん。心が洗われるみたい…」
京太郎「……宥さん」
宥「え? んっ……もう、神聖な場所なのに…」
京太郎「だからバードキスにしてみました! ってのはダメっすか?」
宥「……だーめ」
京太郎「ありゃ」
宥「…………後で、ね?」
京太郎「うっす! 不肖ながら頑張ります!」
宥「もう…」
伊勢神宮夏に行ったけどなんか思ってたよりしょぼかった…
だだっ広い敷地に宮がぽつんぽつんとあるだけで内宮の周りの土産屋通りの方がまだ見所あった
だだっ広い敷地に宮がぽつんぽつんとあるだけで内宮の周りの土産屋通りの方がまだ見所あった
京太郎「さあ所変わって旅館ですよ! 温泉旅館、ついに来ました!」
宥「ど、どうしたの…?」
京太郎「いやいや…こっからがお楽しみって奴で。とりあえずどうします? お風呂にします?」
宥「うん、温泉が気持ちいいみたいだから…ちょっとだけ一服してから行こうかな」
京太郎「んじゃ俺も入る準備しとこうかな。晩御飯は部屋まで運んでくれるんですよね?」
宥「そのはずだけど…京太郎くん、お茶いる?」
京太郎「ありがとうございます」
~~ちょっと後~~
京太郎「うっし、それじゃあ風呂行きましょうか」
宥「うん……」
京太郎「宥さん? 行かないんですか?」
宥「私はちょっと準備があるから…先に行ってて?」
京太郎「はあ。分かりました…」
宥「ふう…えっと、この辺だったかなぁ…」
宥「……ちょ、ちょっと際どかったかも…でも、これくらいのほうが…」
京太郎「ふー…いい湯だなっと」
京太郎「さすがにまだ日が落ちてないせいか、人も少ないな」
京太郎「つってもそろそろ日が暮れる頃か」
京太郎「……」
京太郎「泊まりだもんなあ…据え膳食わぬはって奴だよ……な?」
京太郎「押し倒す? いやさすがにムードが…」
京太郎「それとも夜這いにするか?」
京太郎「うぐぐ…こういう時っでどんな風に入ればいいのか全然わかんねえ…」
京太郎「……ええい、なるようになれだ!」
宥「ど、どうしたの…?」
京太郎「いやいや…こっからがお楽しみって奴で。とりあえずどうします? お風呂にします?」
宥「うん、温泉が気持ちいいみたいだから…ちょっとだけ一服してから行こうかな」
京太郎「んじゃ俺も入る準備しとこうかな。晩御飯は部屋まで運んでくれるんですよね?」
宥「そのはずだけど…京太郎くん、お茶いる?」
京太郎「ありがとうございます」
~~ちょっと後~~
京太郎「うっし、それじゃあ風呂行きましょうか」
宥「うん……」
京太郎「宥さん? 行かないんですか?」
宥「私はちょっと準備があるから…先に行ってて?」
京太郎「はあ。分かりました…」
宥「ふう…えっと、この辺だったかなぁ…」
宥「……ちょ、ちょっと際どかったかも…でも、これくらいのほうが…」
京太郎「ふー…いい湯だなっと」
京太郎「さすがにまだ日が落ちてないせいか、人も少ないな」
京太郎「つってもそろそろ日が暮れる頃か」
京太郎「……」
京太郎「泊まりだもんなあ…据え膳食わぬはって奴だよ……な?」
京太郎「押し倒す? いやさすがにムードが…」
京太郎「それとも夜這いにするか?」
京太郎「うぐぐ…こういう時っでどんな風に入ればいいのか全然わかんねえ…」
京太郎「……ええい、なるようになれだ!」
新しい下着の時点で下じゃないかと思った俺は毒され過ぎていたようだ
乙!
こういうのに積極的な京太郎がこのスレでは違和感の塊という
こういうのに積極的な京太郎がこのスレでは違和感の塊という
乙です
違和感を感じたりもするけど、心が洗われるようないいイチャコラでした
違和感を感じたりもするけど、心が洗われるようないいイチャコラでした
本編の京ちゃんにこの位の積極性と性欲が、
本編の宥(と言うか女性陣全般)にこの位の羞恥心と倫理観有れば……
本編の宥(と言うか女性陣全般)にこの位の羞恥心と倫理観有れば……
乙
写真を頼んだ相手がアラフォーだったらと思うとバカップル見せつけられて愉悦
写真を頼んだ相手がアラフォーだったらと思うとバカップル見せつけられて愉悦
さすがにスカネタは人を選びすぎるので…期待されるのは嬉しいのですが(勘違い)
菫「いいか須賀、特殊な性癖というものは隠すものだ。表に出しては引かれて終わりだからな」
京太郎「突然何言いだすかと思ったら…弘世先輩が言えることっすか?」
菫「しかし秘めれば秘めるほど、晒したくなる気持ちも分かる。須賀も今すぐ晒したいだろう?」
京太郎「俺の懐は常時オープンできますから!」
菫「とくに恥部、自分では目を逸らしたいものをあえて見せつける…いいじゃないか!」
京太郎「ちょぉーっと俺とは感性が真逆だなー」
菫「そしてそれを貶めるような言葉で言われれば…うむ、若干興奮する所もある」
京太郎「ドMじゃねーか…」
菫「? そうだが。知らなかったのか?」
京太郎「ええい、常識だろみたいな顔しやがって…」
菫「いいか須賀、特殊な性癖というものは隠すものだ。表に出しては引かれて終わりだからな」
京太郎「突然何言いだすかと思ったら…弘世先輩が言えることっすか?」
菫「しかし秘めれば秘めるほど、晒したくなる気持ちも分かる。須賀も今すぐ晒したいだろう?」
京太郎「俺の懐は常時オープンできますから!」
菫「とくに恥部、自分では目を逸らしたいものをあえて見せつける…いいじゃないか!」
京太郎「ちょぉーっと俺とは感性が真逆だなー」
菫「そしてそれを貶めるような言葉で言われれば…うむ、若干興奮する所もある」
京太郎「ドMじゃねーか…」
菫「? そうだが。知らなかったのか?」
京太郎「ええい、常識だろみたいな顔しやがって…」
>>422の続き。つなぎの2レスだけですが。
さすがはお伊勢というべきか。
二人にしては随分大きなテーブルを挟んで座椅子にもたれ、目の前の食事を見やる。
「凄いっすね…」
「うん…食べきれるかなぁ…」
目をぱちくりさせる宥さんも死ぬほど可愛いけど、それと同じくらい衝撃的な食べ物の数々。
伊勢海老、松阪牛、伊勢うどん。尾頭付きの鯛の刺身は今にもはね跳びそうに艶々と輝いている。
そして鈴鹿の山奥を思わせる山菜の数々。しっとり出汁に浸された蕨、天ぷらは早く食べろと言わんばかりの黄金色だ。
「いただきます」
「いただきます…」
! 海老だ。海老!
プリッとした感触は当然、噛んだ瞬間に口に広がる磯の香り。ちょちょっと付けた醤油がかえって海老を膨らませやがる。
つるんとは落ちて来ないのがミソだ。いや、落ちては来るんだが、残る香りが質量になっていつまでの喉に残りそうな気さえする。
「ん……おっきぃね…」
ああ。宥さんの小さな口がハリのある薄紅色の肉をついばむ。体液が弾けそうなそれを、舌で絡めるようにして。
松坂牛。聞いたことのない奴なんているか?
見ろよこの霜降り。『ハハッ、薄切り肉なんて男の食いもんじゃねーよ』と鼻で嗤ってきた俺を殴り飛ばしたい。
はっきり言ってここまで繊細な脂肪に、無為な分厚さは似合わない。いや、それはしゃぶしゃぶだからってのもあるだろうけど。
おいおい…肉が、千切れた瞬間に飲めるって、どーゆーことだ。舌ベロの上をつるんと滑り落ちていくなんて、俺が食ってたのは本当に肉なのかい。
「あったかーい…はふはふ」
おいおい、肉てめーこのやろー、代われ。宥さんの吐息をふんだんに味わえるとは羨ましすぎるぞこのクズ肉野郎!
……すんませんでした。肉、超美味いっす。
そして伊勢うどん。
伊勢うどんの太さは聞いてたが…すげーな。ぶっと。なんだこの饂飩、食いづれえ。
「わあぁ…太くて長ーい」
いいぞ伊勢うどん。お前は最高だ! よくよく考えればこのコシの無さもクセになって。
「でも柔らかいんだね…ふにゃふにゃで、ちょっとカッコ悪いかも」
ふざけんな伊勢うどん。お前はうどん失格だ! でも美味いぞ伊勢うどん。
さすがはお伊勢というべきか。
二人にしては随分大きなテーブルを挟んで座椅子にもたれ、目の前の食事を見やる。
「凄いっすね…」
「うん…食べきれるかなぁ…」
目をぱちくりさせる宥さんも死ぬほど可愛いけど、それと同じくらい衝撃的な食べ物の数々。
伊勢海老、松阪牛、伊勢うどん。尾頭付きの鯛の刺身は今にもはね跳びそうに艶々と輝いている。
そして鈴鹿の山奥を思わせる山菜の数々。しっとり出汁に浸された蕨、天ぷらは早く食べろと言わんばかりの黄金色だ。
「いただきます」
「いただきます…」
! 海老だ。海老!
プリッとした感触は当然、噛んだ瞬間に口に広がる磯の香り。ちょちょっと付けた醤油がかえって海老を膨らませやがる。
つるんとは落ちて来ないのがミソだ。いや、落ちては来るんだが、残る香りが質量になっていつまでの喉に残りそうな気さえする。
「ん……おっきぃね…」
ああ。宥さんの小さな口がハリのある薄紅色の肉をついばむ。体液が弾けそうなそれを、舌で絡めるようにして。
松坂牛。聞いたことのない奴なんているか?
見ろよこの霜降り。『ハハッ、薄切り肉なんて男の食いもんじゃねーよ』と鼻で嗤ってきた俺を殴り飛ばしたい。
はっきり言ってここまで繊細な脂肪に、無為な分厚さは似合わない。いや、それはしゃぶしゃぶだからってのもあるだろうけど。
おいおい…肉が、千切れた瞬間に飲めるって、どーゆーことだ。舌ベロの上をつるんと滑り落ちていくなんて、俺が食ってたのは本当に肉なのかい。
「あったかーい…はふはふ」
おいおい、肉てめーこのやろー、代われ。宥さんの吐息をふんだんに味わえるとは羨ましすぎるぞこのクズ肉野郎!
……すんませんでした。肉、超美味いっす。
そして伊勢うどん。
伊勢うどんの太さは聞いてたが…すげーな。ぶっと。なんだこの饂飩、食いづれえ。
「わあぁ…太くて長ーい」
いいぞ伊勢うどん。お前は最高だ! よくよく考えればこのコシの無さもクセになって。
「でも柔らかいんだね…ふにゃふにゃで、ちょっとカッコ悪いかも」
ふざけんな伊勢うどん。お前はうどん失格だ! でも美味いぞ伊勢うどん。
…………時間ってのは平等に過ぎていくもんだ。
例え一日千秋とばかりに待とうと、光陰矢のごとしと過ぎようと、時間は同じように過ぎていくわけで。
ついに、ついにこの時間が来ましたよ。
「あの…京太郎くん…」
布団は2つ。だが使うのは一つの予定。これが何を意味するかといえば。
「ふつつかものですが…」
「俺の方こそ初めてなんで、その、痛いとかあったらすぐ言って下さい」
「……ふふ、うん、わかった」
ちょこん、と正座で相対する俺と宥さん。ほのかとは言えないくらい朱に染まった頬からは、なんかアロマな香りが出てる気がする。いやむしろ出てるだろこれ。
「ちょっと失礼します」
我慢なんぞできないに決まってるだろ。
ちょっと近づくだけで可愛らしい口元が俺の唇と触れ合う。しっとり吸い付くような柔らかさで、唇を食むように動かすたびに、くちゃりと水音をたてた。
「んっ…ふ、ぁ…んむっ…やぁ…舌、入って来てるよ…」
「入れてるんですよ」
舌先で宥さんの前歯をつつく。宥さんは少しだけ俺を見つめて呆れたように目を瞑り、ゆっくりと、舌を絡めてきた。
「んぁ…ぁ…きょう、たろうくん……」
熱い吐息が、唇が離れた瞬間に俺の顔を包む。目は口ほどになんとやらで、濡れた瞳が露骨に誘っている。
「じゃあ宥さん、食べますね」
「うん……召し上がれ…」
横たわった宥さんの身体。浴衣は乱れ、下着の一部が丸見えで。
いつもとは違った微笑みが、早く早くと俺を急かしていた。
例え一日千秋とばかりに待とうと、光陰矢のごとしと過ぎようと、時間は同じように過ぎていくわけで。
ついに、ついにこの時間が来ましたよ。
「あの…京太郎くん…」
布団は2つ。だが使うのは一つの予定。これが何を意味するかといえば。
「ふつつかものですが…」
「俺の方こそ初めてなんで、その、痛いとかあったらすぐ言って下さい」
「……ふふ、うん、わかった」
ちょこん、と正座で相対する俺と宥さん。ほのかとは言えないくらい朱に染まった頬からは、なんかアロマな香りが出てる気がする。いやむしろ出てるだろこれ。
「ちょっと失礼します」
我慢なんぞできないに決まってるだろ。
ちょっと近づくだけで可愛らしい口元が俺の唇と触れ合う。しっとり吸い付くような柔らかさで、唇を食むように動かすたびに、くちゃりと水音をたてた。
「んっ…ふ、ぁ…んむっ…やぁ…舌、入って来てるよ…」
「入れてるんですよ」
舌先で宥さんの前歯をつつく。宥さんは少しだけ俺を見つめて呆れたように目を瞑り、ゆっくりと、舌を絡めてきた。
「んぁ…ぁ…きょう、たろうくん……」
熱い吐息が、唇が離れた瞬間に俺の顔を包む。目は口ほどになんとやらで、濡れた瞳が露骨に誘っている。
「じゃあ宥さん、食べますね」
「うん……召し上がれ…」
横たわった宥さんの身体。浴衣は乱れ、下着の一部が丸見えで。
いつもとは違った微笑みが、早く早くと俺を急かしていた。
>>432
そうなったら憧やすこやんを初めとしたツッコミ勢が相対的に不利になって
積極性も兼ね備えた和が一気にゴールインして物語終わっちゃうからしゃーない
外見アリアorウオミーでポジションスズorコトミな中身会長をメインヒロインに据えるようなもん
そうなったら憧やすこやんを初めとしたツッコミ勢が相対的に不利になって
積極性も兼ね備えた和が一気にゴールインして物語終わっちゃうからしゃーない
外見アリアorウオミーでポジションスズorコトミな中身会長をメインヒロインに据えるようなもん
中身会長じゃダメじゃん
そこは中身ムツミか森さん辺りにしようぜ?
そこは中身ムツミか森さん辺りにしようぜ?
焦らしプレイとは・・・乙
高い肉ってマジで普通の肉とは違うよな。一回上司に焼肉で奢ってもらったが驚いたわ
高い肉ってマジで普通の肉とは違うよな。一回上司に焼肉で奢ってもらったが驚いたわ
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