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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」 淡「あーいらーぶゆー」
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乙
臨海も気になるけど、こっちも面白そうなので期待
泉、死亡フラグww
義姉ネタでなければ、男子インターハイチャンプと同じくらいという指標になり易い実力もありまだなんとかなったのだろうか
臨海も気になるけど、こっちも面白そうなので期待
泉、死亡フラグww
義姉ネタでなければ、男子インターハイチャンプと同じくらいという指標になり易い実力もありまだなんとかなったのだろうか
「あ、あのっ!!」
「んー?」
じゃあ怜でいいか――と固まりかけた場の空気に待ったをかけたのは泉だ。
怜は気怠げに顔を向けながら、京太郎の膝の上に陣取った。
「京太郎も、同学年の方がやりやすいと思うんですけどっ」
「そうなん?」
「いや別に……」
相手が怜ではなく浩子だったら少し難しかったかもしれないが、怜相手ならそこまで緊張することもない。
怜とは中学からの付き合いだし、伊達に要介護コンビの片割れをしていない。
「んー?」
じゃあ怜でいいか――と固まりかけた場の空気に待ったをかけたのは泉だ。
怜は気怠げに顔を向けながら、京太郎の膝の上に陣取った。
「京太郎も、同学年の方がやりやすいと思うんですけどっ」
「そうなん?」
「いや別に……」
相手が怜ではなく浩子だったら少し難しかったかもしれないが、怜相手ならそこまで緊張することもない。
怜とは中学からの付き合いだし、伊達に要介護コンビの片割れをしていない。
「そ、それでも……相手役は京太郎が決めるのが、筋とちゃいますか?」
「まぁ、ごもっとも」
膝の上に座る時が、振り向いて京太郎を見上げた。
「で、京ちゃんは誰にするん?」
京太郎の返答 下3でー
「まぁ、ごもっとも」
膝の上に座る時が、振り向いて京太郎を見上げた。
「で、京ちゃんは誰にするん?」
京太郎の返答 下3でー
怜の言葉を受けて、京太郎は一軍メンバーの顔を見渡した。
セーラ――は、義姉からの信頼は厚いだろうが彼女とそういった関係を偽るのは難しいだろう。
フナQは――まるで、想像がつかない。何気に面倒見の良い先輩ではあるが、あーんとか膝枕とか、似合わないにも程がある。
実質的に、怜か泉かの二択。
ちら、と目線を落としてみる。
「~♪」
くんくん、と首筋の辺りの匂いを嗅いでいる
目線を泉に向けてみる。
「……」
いかにもクールですよ、という風を装うとしているがプルプル震えているのはモロバレである。
ここは――
「泉で」
セーラ――は、義姉からの信頼は厚いだろうが彼女とそういった関係を偽るのは難しいだろう。
フナQは――まるで、想像がつかない。何気に面倒見の良い先輩ではあるが、あーんとか膝枕とか、似合わないにも程がある。
実質的に、怜か泉かの二択。
ちら、と目線を落としてみる。
「~♪」
くんくん、と首筋の辺りの匂いを嗅いでいる
目線を泉に向けてみる。
「……」
いかにもクールですよ、という風を装うとしているがプルプル震えているのはモロバレである。
ここは――
「泉で」
空気が怜に固まりかけようが、怜が京太郎の上に陣取ろうが、同学年アピールが通じなかろうが
それでも粘り、相手役は京太郎が決めるのはもっともって流れを作った泉の勝利だな
今のプルプルしてる可愛い泉を見ていると
そこまで粘って、京太郎から恋人役は自分がいいという言葉を引き出した時の気持ちが気になるぜww
好感度判定前の話だけど、好感度が定まった後に見直すと
京太郎恋人作れってフナQの提案をすぐフリってことに気付いた鋭さもその恋心からなのでは? とニヤニヤできるww
それでも粘り、相手役は京太郎が決めるのはもっともって流れを作った泉の勝利だな
今のプルプルしてる可愛い泉を見ていると
そこまで粘って、京太郎から恋人役は自分がいいという言葉を引き出した時の気持ちが気になるぜww
好感度判定前の話だけど、好感度が定まった後に見直すと
京太郎恋人作れってフナQの提案をすぐフリってことに気付いた鋭さもその恋心からなのでは? とニヤニヤできるww
「やたっ!」
「参考までに聞くけど、なんで?」
「いやー……怜さんだと姉さんの弟離れどころか余計にベッタリしてきそうなんで……」
確かに、と泉以外の誰もが頷いた。
離れるどころか、要介護コンビがくっ付いたことでむしろ今まで以上に張り切る未来が見える。
「つーわけで、よろしくな。泉」
「えへ、えへへ……」
「泉ー?」
怜を膝から降ろして泉に近寄る。
顔の前で手を振っても反応ナシ。
「泉ー」
「ひゃいっ!?」
肩に手を乗せるとビクンと跳ねた。
「大丈夫かよ?」
「も、勿論や! 任しといてくださいな! 今日から私が京太郎の――」
「――誰が、誰の……なんやって?」
「参考までに聞くけど、なんで?」
「いやー……怜さんだと姉さんの弟離れどころか余計にベッタリしてきそうなんで……」
確かに、と泉以外の誰もが頷いた。
離れるどころか、要介護コンビがくっ付いたことでむしろ今まで以上に張り切る未来が見える。
「つーわけで、よろしくな。泉」
「えへ、えへへ……」
「泉ー?」
怜を膝から降ろして泉に近寄る。
顔の前で手を振っても反応ナシ。
「泉ー」
「ひゃいっ!?」
肩に手を乗せるとビクンと跳ねた。
「大丈夫かよ?」
「も、勿論や! 任しといてくださいな! 今日から私が京太郎の――」
「――誰が、誰の……なんやって?」
そもそも少しの間とはいえ竜華が京太郎から眼を離している現状の異常に気づいていれば・・・
「ぶ……部長……」
後退る泉の手を。
震える竜華の手が、逃がさぬとばかりに掴んだ。
「ごめんなぁ、さっきまで監督と話し込んでたもんやから」
「ひっ……」
「うちも話に混ぜてや。誰が、誰のなんやって……?」
爪が食い込んで血が滲み出てもお構いなし。
竜華の尋問は止まらない。
「わ、私が……」
「んん?」
「私が――今日から、京太郎くんの彼女ですぅっ!!」
「ふーん……?」
「はぁ?」
後退る泉の手を。
震える竜華の手が、逃がさぬとばかりに掴んだ。
「ごめんなぁ、さっきまで監督と話し込んでたもんやから」
「ひっ……」
「うちも話に混ぜてや。誰が、誰のなんやって……?」
爪が食い込んで血が滲み出てもお構いなし。
竜華の尋問は止まらない。
「わ、私が……」
「んん?」
「私が――今日から、京太郎くんの彼女ですぅっ!!」
「ふーん……?」
「はぁ?」
泉、良く立ち向かった、恋する乙女強い!
ただだからこそ死亡フラグが怖い
ただだからこそ死亡フラグが怖い
まず京太郎と竜華と泉という組み合わせの時点で嫌な予感しかしない身体になっててすまない…
「だ、だから先輩は安心して私に京太郎を任せて……」
「なぁ、知っとる? 京太郎の誕生日」
「に、2月2日……です」
「身長は?」
「え? 180くらい……ですか?」
「くらい……? まぁ、ええか」
「……」
「好きな食べ物は?」
「は、ハンバーグ……」
「最近の好きなアイドルは?」
「瑞原……はやり、ですよね」
「体重は?」
「え?」
「平均体温は?」
「え、え?」
「今朝の体調は? 歩く時のクセは? 鼻をかんだ回数は? 欠伸をしたのは? 睡眠時間は? 最後にじ――」
「姉さんっ!」
「なぁ、知っとる? 京太郎の誕生日」
「に、2月2日……です」
「身長は?」
「え? 180くらい……ですか?」
「くらい……? まぁ、ええか」
「……」
「好きな食べ物は?」
「は、ハンバーグ……」
「最近の好きなアイドルは?」
「瑞原……はやり、ですよね」
「体重は?」
「え?」
「平均体温は?」
「え、え?」
「今朝の体調は? 歩く時のクセは? 鼻をかんだ回数は? 欠伸をしたのは? 睡眠時間は? 最後にじ――」
「姉さんっ!」
泉も京太郎のことよく知ってるな
ってか義姉竜華はどこまで京太郎のこと知ってんだよww 特に最後ww
京太郎センサー凄過ぎww
ってか義姉竜華はどこまで京太郎のこと知ってんだよww 特に最後ww
京太郎センサー凄過ぎww
まーはやりんはおそらく全国どこでもTV付ければ御姿を拝することができるだろうから、おもち信者の京太郎ならどの時空でも知ってて当然か
監禁エンド?(難聴)
でも、りゅーかの質問に咲さんなら即答できると信じてる
でも、りゅーかの質問に咲さんなら即答できると信じてる
矢継ぎ早に質問を浴びせる竜華から泉を庇うように、京太郎が二人の間に割って入った。
「やっぱり駄目やって、京太郎。泉、全然京太郎のこと知らんし――」
「これから」
竜華の敵意から解放され、想い人の背中に守られた泉は吐息を零した。
「これから、知っていけばいいだろ。彼氏と彼女なんだから、俺たち」
ひゅう、と面白そうに口笛を吹いたのは浩子だ。
怜は眠た気な目で三人のやり取りを見守っている。
「……ふん」
長い見つめ合いの末、先に折れたのは竜華だった。
初めてとも言える弟の反抗に、どうすれば良いのかわからなかったということもある。
「……」
くすり、と怜が小さく笑みを零した。
「やっぱり駄目やって、京太郎。泉、全然京太郎のこと知らんし――」
「これから」
竜華の敵意から解放され、想い人の背中に守られた泉は吐息を零した。
「これから、知っていけばいいだろ。彼氏と彼女なんだから、俺たち」
ひゅう、と面白そうに口笛を吹いたのは浩子だ。
怜は眠た気な目で三人のやり取りを見守っている。
「……ふん」
長い見つめ合いの末、先に折れたのは竜華だった。
初めてとも言える弟の反抗に、どうすれば良いのかわからなかったということもある。
「……」
くすり、と怜が小さく笑みを零した。
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