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    元スレモバP「響子に甘えグセがついた」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - モバマス + - 五十嵐響子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    チュン チュン

    「Pさーん、朝ですよー?」

    P「…んん……」

    「Pさん、Pさんったら」ユサユサ

    P「んー……あ」

    「おはようございます。あなた♪…なーんて……あはは」

    P「お、おう、おはよう」

    「はいっ!えへへ、朝のベッドで、隣にPさんがいるなんて…なんだか不思議です♪」

    P「……」

    P(…致してしまった)

    102 = 1 :

    「二人で寝るのって、温かいんですねっ♪なんだかちょっとぽわぽわします」

    P(なんだかんだで流されて、致してしまった)

    「でもちょっと、汗とかでベタベタですね…あはは」

    「でも……っ、ふふふっ♥」スリスリ

    P(致してしまった…)

    「えへへ……あっ、Pさん、朝風呂とか入りますか?」

    P「…そう、だな。うん、借りようかな」

    「それじゃ、ちょっと準備してきます!ついでに朝ごはんも作っちゃいますね♪」

    P「ホント、いいお嫁さんになるだろうなぁ…」

    「ふふっ、もうっ♪」

    103 = 1 :

    「えっと、服は……」

    P「昨日畳んであっちに置いてなかったっけ?」

    「あっ、そうでした!…名残惜しいですけど……よい、しょ…っ!?」

    ヒョコヒョコ

    「あ、あれ?」

    P「ん、大丈夫か?痛む?」

    「あれ、その、痛みはないんですけど、まだ、入ってるみたいな、感じが…」

    「歩きづらい、です」ヒョコヒョコ

    104 = 1 :

    P「…えっと、とりあえず無理しないで横になっておいた方がいいんじゃないか?」

    「いえっ、大丈夫です!歩きづらいだけで、痛いとかじゃないので…!」

    「旦那さんの朝ごはんを用意するのは、お嫁さんの役目ですからっ!」

    P「いやいや、それ言ったら嫁さんが普通に歩けてないのにほっとくわけにはいかん!」

    「ダメです!こればっかりは譲るわけには…!」

    P「なっ、そこは頑固になるところじゃないだろ!心配してるんだから、素直に横になりなさい!」

    「でもっ、私は大丈夫なのにっ、Pさんが」


    ブロロロロ…

    「……」

    P「……あれ、親御さんたち帰ってきた?」

    105 = 1 :

    「ふ、服!Pさん、私の服取ってください!」

    P「お、おう!はいこれ、えっと、俺も服と…あ、消臭とかゴミとか、」

    「とりあえず窓開けて……ああああ、でも誤魔化しても私が歩いてるの見たらすぐバレちゃいます」

    P「……」

    「え、ええっと…」

    P「…覚悟、決めるか……」

    「そ、そうですね……大丈夫ですっ!」

    「親から二人きりにしてくれたんですから、公認の仲です!」

    106 = 1 :

    P「いいのかな……とりあえず正座して待っとくか…」

    「そんな、改まらなくていいと思いますけど」

    P「そう?」

    「はいっ!腕組んだりして、仲がいいところ見せちゃいましょう!」

    P「…きっちりして待っておいたほうがよくない?」

    「いえ、ここはおしどりなところを見せておくべきですっ」

    107 = 1 :

    P「いや、流石に昨日の今日だし、親御さんの前でそんな…」

    「いいじゃないですか!それに折角の朝のひと時を邪魔されるんだから、ちょっとくらい見せつけても…」

    P「え、ちょ、そういうのがしたかったの!?ダメダメ、ここはしっかりと……」

    「そんなの後からでもいいです!とりあえず今は……!」

    P「いや、こういうのはだな……!」

    「いえっ、私は…!」

    P「……!」

    「…!」

    ・・・

    ・・


    108 = 1 :

    [数週間後、事務所にて]

    みく「PチャンPチャン、なーにしてるのー?」

    P「仕事」

    みく「なーんのお仕事ー?」

    P「みくがみくでなくなるお仕事の企画」

    みく「え゛っ!?なにそれ!?」

    P「強く生きてくれ、みく」

    みく「に゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!」

    109 = 1 :

    「…?どうかしたんですか?」

    みく「あっ、響子チャン!聞いて、Pチャンがまたみくにお魚食べる仕事させようとしてる!!」

    「…Pさん?」

    P「いや、違うぞ?魚じゃないぞ?」

    みく「違わないでしょ!Pチャン嫌い!!」

    「Pさん」

    P「うん、いや、猫島レポートなんだけど」

    110 = 1 :

    みく「猫島!?ね、猫食べる人がいる島とか!?」

    P「そうそう」

    みく「あ゛あ゛あ゛あ゛!!やだやだ、みくお仕事やめる!みくやめる!!」

    P「おお。みくがみくでなくなった」

    「猫がいっぱい住んでる島、ですよね?」

    みく「えっ?」

    P「うん、まあそうなんだけど」

    みく「本当!?Pチャン大好き!!!」

    111 = 1 :

    みく「Pチャン!!ご褒美のハグを…」

    ぐりっ

    P「いだっ!?」

    みく「にゃっ!?」

    「Pさん、また悪い姿勢でずっと作業してましたね?」

    P「あ……うん、ごめん。つい熱中しちゃうと」

    「もう、またこんなに肩こらせちゃって」モミモミ

    P「あ゛ー……あ゛ー……」

    みく(……あ、あれ?響子チャンって、突然こんなスキンシップする子だっけ?)

    112 = 1 :

    「血行悪くなって、いいことなんて一つもないですから。気を付けてください、ね?」

    P「うん、気を付けてるつもりなんだけど……あ゛ー」

    みく(もしかしなくても、みくがハグしようとしたのディフェンスされたにゃあ…?)

    みく(しかもさっきPチャンの名前呼ぶだけで意思疎通してたし)

    みく(…でも、みくはタダでは負けないよ!一矢報いるにゃあ!!)

    113 = 1 :

    みく「Pチャンは幸せ者だにゃあ?響子チャンみたいな奥さんもらえて!んぷぷ」

    「ですって、Pさん♪」

    P「あー、そうだなー……あ゛ー」

    「もうっ、もう少し説得力のある返事してください」

    P「やー、今実際極楽だし、幸せだ……あ゛ーそこそこそこ」

    みく(……な、なにコレ)

    114 = 1 :

    みく(響子チャンが照れ惑うと思ったのに)

    みく(すごい余裕があるというか…)

    みく(しかもやたらと掛け合いの息もあってるし)

    みく(これって、いわゆる…)

    みく「夫婦漫才にゃあ…?」


    「ほらPさん、夫婦ですって、夫婦♪」

    P「ん゛あ゛ー……」


    みく「……にゃあ…………」

    115 = 1 :





        ̄ ̄ ̄二二ニ=-
    '''''""" ̄ ̄
               -=ニニニニ=-


                              /⌒ヽ   _,,-''"
                            _ ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
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                    _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ

    116 = 75 :

    よかったよ

    是非また書いてくれ

    117 = 17 :

    いいもん読ませてもらいました。
    乙です。

    しかしみくにゃん…

    118 :


    くっそ甘くてブラックでも物足りない…

    119 = 5 :

    やはりあなたか(歓喜
    乙!

    120 :


    押しの強い子っていいなと思った(こなみ)

    121 :

    乙…素晴らしかった

    122 :

    やっぱりあなたかー

    123 :


    みくにゃんはもらっていきますね

    124 :


    こんなことだろうと思って端から砂糖ボリボリ食ってる俺に死角はなかった

    125 :


    こんな15歳のいたいけな少女に手を出す常識のない男なんかに響子は任せられない!

    というわけで響子ちゃんは俺がもらっていきますね

    126 :

    速報戻ってる!
    ちょっとしたらHTML化依頼だしときます

    留美さんは広島出身だからね、小さい時に家族旅行で連れて行かれた鳥取が尋常でなくつまらなくてその際に受けた多大なストレスがトラウマとして残っているのかもしれないね、そうだね

    >>125
    15歳でも交際について親の承認があれば違法でないのでセーフ

    127 :

    おっつ!

    あなたのお陰で奏Pになって爆死しました!これからも楽しみにしてます!

    128 :

    >>126
    おつです!
    鳥取はマジで何もないから困る、広島出身の俺が言うから間違いない

    え、まじかなら響子とにゃんにゃんしてくる!

    129 :

    実際リアルな15歳くらいの女って思った以上に幼くてアカンってなる

    130 :

    >>1の今まで書いたやつ教えてって言っていいのかしら)

    131 :

    >>129
    15歳と16歳、中学生と高校生の見えない差は異常
    下プージャーを卒業するか否かの透明な境界線

    132 :

    最高だった。

    133 :

    >>128
    和久井さんが登場してるのも意味があるってことだよな

    134 = 133 :

    作者自ら既に解説してたわorz

    136 :


    良いもの見れてよかったぜ。(佐藤ダバー

    137 :

    いちおつ
    最高だったよ!
    次回作も期待してます

    >>135
    それ見たら好きなSSばかりだった件について
    同じ作者だったのね

    138 :

    凛わんわんの人かww

    139 :

    こんなんずるいわー可愛すぎるだろ

    140 :

    乙。すんばらしいぜこいつは…
    トリ無いから誰かと思ったが、>>135で分かったわ。いつもニヤニヤをありがとう

    141 :

    特定キャラにヘイト向けるのは良いけど
    発散させないからただただワンパなんだよね

    これを面白いと思ってやってるなら狙いは大きく外れてるし
    スレタイを消化するような内容にもなってない。惜しいだけの凡作。虚しいね

    142 :

    響子スレであること踏まえると、いうほどひどい目にあってると思えないんだけど、文盲なのはこっちかな?

    143 :

    >>142
    これあっちこっちで貼られてるコピペだから無視した方がいいよ

    144 :

    そうか甘えグセということにすれば俺もちゃまに合法的に甘えられるはずだ・・・!


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