私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「原村部長は」優希「おっぱい大明神」和「しばきますよ?」
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和「まったく」プンプン
優希「ほんとのどちゃんはからかい甲斐があるなぁ」ヘラヘラ
和「」ギロッ
咲「まーまー、そんな怒らないで和ちゃんっ。天使に見えたのは本当だからさ、ね?」
和「……っ///」プイ
優希「かーわーいーいー」ニヨニヨ
咲「和ちゃんかーわーいーいー」ニヨニヨ
和「///」
京太郎「おや、お嬢様。お顔が真っ赤でいらっしゃいますよ」ニコ
和「そういうのいらないんでやめてください(真顔)」
京太郎「あっはい」
京太郎「ま、せっかく和が真剣に考えて助言してくれたんだ。俺もちょっとはマジメに考えてみるよ」
和「はぁぁ。是非、そうしてみてください」
京太郎「だとするとアレだ。俺も本格的に修業すべきか……」ブツブツ
優希「?」
咲「京ちゃん? どうかした?」
京太郎「いやさ、やっぱ分身ぐらいは最低限、執事の嗜みだよなぁと思って」
和「えっ」
咲「えっ」
優希「えっ」
京太郎「えっ」
カン!
咲さんがメインヒロインを務めるufotable版Fateが絶賛放送中です、おめでとうございます
宝石剣ゼルレッチが大活躍する桜ルートの映画化がとっくに決定しております、おめでとうございます
藤ねえルートまだですかね(小声)
宝石剣ゼルレッチが大活躍する桜ルートの映画化がとっくに決定しております、おめでとうございます
藤ねえルートまだですかね(小声)
おつー
古泉しか知らないから
>咲「石戸さんと臼沢さんと蒲原さんと福路さんと加治木さんと辻垣内さんと瑞原プロ呼んでこなきゃ(使命感)」
の中じゃワハハとちょっと絡むくらいだわ地方民はこれだから
古泉しか知らないから
>咲「石戸さんと臼沢さんと蒲原さんと福路さんと加治木さんと辻垣内さんと瑞原プロ呼んでこなきゃ(使命感)」
の中じゃワハハとちょっと絡むくらいだわ地方民はこれだから
乙
SSF
そーいやハギヨシ別の作品で数秒でパシリとかやってたし、分身くらいできるだろうな(適当)
SSF
そーいやハギヨシ別の作品で数秒でパシリとかやってたし、分身くらいできるだろうな(適当)
それだとキャップ嫁に貰って京太郎はとーかを嫁にするついでにのどっちを側室にしなくちゃならないんですが
〈Roof-topでまた会いましょう〉
まこ「加治木さん、ご注文のサンドイッチとコーヒーです」
ゆみ「ふむ、それでは早速いただきます……うん、美味しい」ニコ
まこ「ありがとうございます」ニコ
久「まーこー。私の注文まだー?」
まこ「水でもすすって待ってろ」ケッ
久「しくしく。まこが冷たい。久傷付いちゃう」
ゆみ「相変わらず仲のいいことだなお前たち……」
久「それにしても遅いわね」
ゆみ「ミホにしては珍しいこともあったものだ」
まこ「まあ、お忙しい人ですから……」
チリンチリン
美穂子「ふぅ、はぁ、はぁ」
まこ「……! い、いらっしゃいませー」
久「メイド設定抜けてるわよー」ボソ
まこ「」ギロッ
久「~♪」
美穂子「も、申し訳ありません、遅れました!」ペッコリン
ゆみ「噂をすれば、か。こっちだこっち」
美穂子「ゆみ! 久! お久しぶりです!」
久「お久ー」ヒラヒラ
まこ(つっこまん、つっこまんぞ)
美穂子「お待たせしてしまって、本当に申し訳ありません……!」ペコペコ
ゆみ「お忙しい福路プロのことだしな、気にしっこなしだ」
久「そーそー。私なんて人生5分後行動がデフォルトだしー」ヘラヘラ
まこ「そのまま人生のレールに乗り遅れてしまえ」
美穂子「そう言ってもらえるとありがたいですけれど……あ、染谷さんもお久しぶりね」ニコ
まこ「……どうも」ペコ
スタスタ
美穂子「……ねえ。私、染谷さんになにかしてしまったのでしょうか?」
美穂子「なんだか昔から、避けられているような気がするのですけれど……」シュン
久「さーねー」ニヤニヤ
美穂子(´・ω・`)
ゆみ(久、お前まだ教えてないのか?)
久(え? なにを? まこが美穂子の大ファンで目の前に出るとガチガチに緊張しちゃってそれをごまかすためについツンツンしちゃうウブっ子だってことを?)ニヤニヤ
ゆみ(お前は本当にサドだな)
まこ「ほれ久、お前のフルーツパフェじゃ。福路プロはご注文、なにになさいますか?」
美穂子「あ、はい。それじゃあ、えーっと」
まこ「……」ガチガチ
ゆみ(いい加減に教えてやったらどうなんだ)
久(あらやだゆみったら、まこが真っ赤になりながら葛藤と闘いつつも最後には本能に負けて隠れファンをカミングアウトしてサインねだる光景、見たくないの?)ニヤニヤ
ゆみ(同じことをお前がやって見せるなら一見の価値もあるがな)
美穂子「あ、すごい。このお店和菓子も取り扱ってるんですね。それじゃあこのお羊羹を一つと、日本茶をお願いします」
まこ「……ん、んんっ、こほん。承りました」ペコ
美穂子「最近お羊羹が『まいぶーむ』なんですよー」ニコニコ
久「えー、それでは改めまして」
ゆみ「大宮ハートビーツ福路美穂子プロの、公式戦初出場初和了を祝しまして」
美穂子「///」テレテレ
「「「カンパーイ!」」」
まこ「カンパーイ(超小声)」
久「んっ、ごきゅ、ぷはーっ! この一杯のために生きてるわねー!」
まこ「水じゃぞ」
ゆみ「水だろう」
美穂子「もう、久ったら」クスクス
ゆみ「一軍初出場まで一年がかりか。長かったな」
久「美穂子ほどの雀士でも即戦力にならないなんて、ホント厳しい世界よねぇ」
美穂子「いえ、そんな、私なんて大したことは……///」モジモジ
ゆみ「謙遜はミホの美徳ではあるが、行き過ぎればそれも欠点だな」クックッ
久「ねー。もっと強気に大胆に、パーッと生きちゃえばいいのにさ」ケラケラ
ゆみ(お前みたいにか……?)
まこ(姐さんが久のド畜生みたいになったらわしゃあ泣く)
美穂子「そ、そういうのはちょっと、私には……///」
ゆみ「それにしても、この三人で集まるのもずいぶんと久しぶりになるな」
久「二年前の夏を思い出すわね」
美穂子「あの時は本当に楽しかったですっ。私、学校では同い年の友達になかなか恵まれなかったから」ニコ
久「ちょっとその笑顔悲しいからやめようか」
美穂子「え?」キョトン
ゆみ「当時は割とショッキングだったんだぞその告白……」ズーン
久「まさか咲と同じ世界の住人だったとはね……」ズーン
まこ「だ、黙らんかい久、加治木さんも!! 福路さんがぼっちなわけなかろーが!! 高嶺の花すぎて近寄り難かっただけに決まっとる!!!」
美穂子(ぼっちってなにかしら?)キョトン
ゆみ「まあ、風越レギュラーに三年生が一人しかいないという時点で、なにかしら察するべきだったのかもしれないが……」
美穂子「風越のレギュラーは部内ランキングによる完全実力制だから、あくまで華菜たちがすごかっただけですよ?」
久「それはそれで残酷な事実よね……」
まこ「はいはい、やめやめ! もうこの話やめにしよう! な!」
ゆみ「うんそうだな、やめよう」
久「まこのライフがゼロになる前にやめましょう」
美穂子(結局ぼっちってなんなのかしら……ぼっち、ぼっち、だいだらぼっち?)
美穂子「まあ! 私ってだいだらぼっちだったのかしら!?」ガーン
ゆみ「!?」
まこ「……なにやらエキセントリックな思い違いをしとるようで」
久「岩手の某Aさんかな?」
久「――と、まあ。私たちはなんの変哲もない大学生活送ってるわ」
ゆみ「そこでミホ、次はお前の近況を聞きたいんだが……」
美穂子「近況、ですか。でも私だって、特に変わったことがあるわけでは……」
ガシッ
久「またまたぁ、とぼけっこナシよ美穂子ちゅわぁ~ん?」ニヤリ
美穂子「ひ、久?」
ゆみ「な、なぁミホ、お相手の方とはどういった経緯で知り合ったんだ?///」ワクワク
美穂子「ゆ、ゆみまでどうしちゃったんですか?」ワタワタ
まこ「……」
美穂子「あ! そ、染谷さん染谷さん、これはいったいどういうことなの?」
まこ「……最近、ネット上でまことしやかに囁かれとる噂がありましてのう」
美穂子「ねっと、ねっと……ああ、『いんたぁねっと』のことね? そこでなにか?」
まこ「曰く、『次期牌のお姉さん候補ナンバーワン』こと、大宮の福路美穂子プロには」
まこ「『超絶イケメンかつ高身長で家事万能さらにはさる由緒正しき名家に仕えるパーフェクト執事さん』な彼氏がおる――と」
美穂子「えっ」
久「……」ニヤニヤ
ゆみ「///」ワクワク
まこ「久、そのへんにしておかんか。なんもかんもわかっとるくせに」
久「いやいや、仮にあの人だとしても面白い話であることに変わりないでしょ」ニヤニヤ
ゆみ「なっ! お相手の方を知ってるのか!?」ガタッ
まこ「いい食いつきっぷりじゃのう加治木さん……」
久「清澄にも縁のある人でね。ほら、龍門渕の執事さん」
久「うちの後輩……前に須賀って男子の話したでしょ? その子の師匠筋に当たる人なのよ」
ゆみ「……そんな人がいたような、いなかったような」ウーン
まこ「鶴賀とはあまり縁のない人でしたからね。覚えとらんでも無理ない」
美穂子「……」ポカン
久「美穂子ー美穂子ったら聞いてるのーほらなんか言ってみてよ美穂子ー今どんな気持ち美穂子ーなんなら馴れ初めとかノロケとか聞かせてよ美穂子ー」ウッキウキ
美穂子「……」
ゆみ「こいつこういう時本当に楽しそうだな」
まこ「申し訳ない、こんな先輩で」
美穂子「……」
久「ねー美穂子ってばー」
美穂子「……私と萩原さんが、お付き合いしているという、噂……?」ボソッ
まこ(あー……シロだな)
久(なんだ、この反応ならシロね。まあそうだとは思ってたけど)
ゆみ「ミホ、ミホ? どうかしたのか、ミホ?」ユサユサ
美穂子「……」
美穂子「……」
美穂子「……」
美穂子(´・ω・`)
三人「「「えっ」」」
ゆみ「な、なんだそのリアクションは? 顔は?」
久「もっとこう、顔真っ赤にするとか、泡食って必死乙wwwwwwな言い訳するとかあるでしょ?」
まこ「ちょっと黙っとれわりゃあ」
美穂子「……私のような年端もいかない小娘との間に、こんな根も葉もない噂を立てられて」
美穂子「執事さんに大変な御迷惑をおかけしてしまいました……」(´・ω・`)
まこ「いえ、実名を晒されてる分、迷惑は福路プロの方が多く被っとると思いますが……」
美穂子「ねえみんな、私どうしたらいいんでしょう? こんなことで折角できたお友だちを失うことになったら……ううっ」(´;ω;`)
ゆみ「ええええええええええ……」
久(しまった話が予想外の方向に)
prrrrrrr!
美穂子「あら? ご、ごめんなさい、出ます。ええっと、確か鷺森さんの話では、ここを押すと」ピッ
三人(((ほっ)))
美穂子「も、もしもし。こちらは福路美穂子の電話です」オソルオソル
ゆみ(いいタイミングで電話がかかってきてくれた……)
まこ(これ以上ないタイミングじゃったのう……)
久(誰だか知らないけど助かったわ……)
美穂子「あ、執事さん。いつもお世話になってます」ニコ
三人「「「!?」」」ビクッ
美穂子「元気がない? い、いえ、そんなことはありませんよ?」
美穂子「……執事さんには隠し事ができませんね」
美穂子「実はこれこれこういう噂があると、今友だちから聞かせてもらって」
美穂子「ええ、はい。本当に申し訳ありません。さぞ不快な思いをさせてしまったことでしょうね」
美穂子「……」
美穂子「はい。そうですね。確かにあなたの仰る通りです」
美穂子「それでは。これからもずっと、私のお友だちでいてくださいますか?」
美穂子「……うふふっ。嬉しいです。それで、元々のご用件というのは……?」
三人「「「……」」」
シーーーーーン
久「……この店に今、私たち以外の客は」
まこ「……まばらにはおるが、どれもこれも見知った顔じゃ。常連客ばかりじゃぞ」
ゆみ「……え。なんだこの状況。私はなにに巻き込まれようとしているんだ?」
久「ゆみ、受け入れなさい。これが執事という神話生物に関わってしまった者の、逃れ得ぬ宿命なのよ」
ゆみ「執事ってなんだよ(哲学)」
TV『次のニュースです。日本麻雀連盟によって新たに認可されたクラブチームの発足会見が、これよりここ長野モンブチーホテルのロビーにて……』
まこ「ん?」
ゆみ「ああ、店のテレビか。例の龍門渕トウカーズのニュースだな」
久「なかなかどうして、狂気に満ちたネーミングセンスね……って、あれハギヨシさんじゃない?」
まこ「えっ」
透華『我がチームのモットーは一にも二にも目立つこと! とにかく目立ってなんぼですの!』
ハギヨシ『……』ニコニコ
ゆみ「ああ、龍門渕の後ろに控えてるあの人か。思い出した」
久「……」
まこ「どうした、珍しく顔色が悪いぞ。なんぞ拾い食いでもしたか」
久「いや、あのテレビの会見……端っこに……」カタカタ
ゆみ「端っこに?」
久「……『LIVE』、って」
まこ「なん……だと……」
ゆみ「……」クルッ
美穂子「そうなんです、こちらのお羊羹が絶品で。執事さんの手作りに勝るとも劣らない……もう。変なところで負けず嫌いなんですから」クスクス
ゆみ「……」
久「……」クルッ
透華『ここで我が龍門渕トウカーズのチーム公式ソングを発表いたしますわ! その誉れ高き曲名は「ころたんイェイ~」! ハギヨシ!』パチン
ハギヨシ『はっ。こんなこともあろうかとオーケストラ楽団を待機させておきました』ペコ
まこ「……」クルッ
美穂子「そうですね、はい。機会があったらご案内いたしますね? その時は天江さんや華菜、鷺森さんも一緒に……」ニコニコ
三人「「「……」」」
久「……私たちは今日ここで、なにも見なかったし、聞かなかった。いいわね?」
ゆみ&まこ「「」」コクコク
カン!
WWWWWWWWWWWW
こええよ!
おもしれえよ!
意味わからねえよ!
こええよ!
おもしれえよ!
意味わからねえよ!
??「長野三年勢でただ一人ハブられても泣かないぞ」
ごめんなさい、書き終わった後で気付きました
ゆみ先生の個人レッスン編にもそろそろ入りたいですし、彼女にも出番を上げたいですね
積極的に衣と絡めていきたいところです
ではご一読ありがとうございました
おつおつ!
ともきーならリアルタイム音声合成ソフト作成して誰か代役させるくらいできそうだけど、ハギーの分身とどっちが納得しやすいかと言われると…
ともきーならリアルタイム音声合成ソフト作成して誰か代役させるくらいできそうだけど、ハギーの分身とどっちが納得しやすいかと言われると…
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