私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ相模「それでは文化祭の定例ミーティングを始めます」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
オチも考えてないような話を煽てられて書き始めちまった結果がこのザマだよ!
>>352
俺は好きだよ続けてくれ
俺は好きだよ続けてくれ
これは全部この日のために仕込んできたことでハーレムは全部嘘で、俺が好きなのはお前だ的な展開だな
>>357その展開をあと一週間早く書き込んでほしかった……
やっはろー
頑張って終わらせた。かなりご都合主義な展開になるけど勘弁してね
今日中に終わらせる(はず)
頑張って終わらせた。かなりご都合主義な展開になるけど勘弁してね
今日中に終わらせる(はず)
八幡「いやだってけーちゃんがハーレムに入れてくれってずっと言ってくるから……」
相模「だからってなんで認めちゃうの!?」
八幡「けーちゃん、多分ハーレムの意味を分かってないから」
相模「あー……」
八幡「まあこんな感じで13人のハーレムメンバーがいるってわけだ」
相模「ウチはいないんだ……」
八幡「まあそうだが、勘違いするなよ。俺がお前にフられたんだからな」
相模「へ?」
八幡「『ウチは比企谷の好きになったウチじゃないから』って」
相模「ウチなら言いそうなセリフ……」
八幡「その後、傷ついた俺のことを狙ってきた女子たちに見事俺は落とされたってことだ」
相模「ハーレムができたのはウチのせい……?」
八幡「お前のせいとも言えるしお前のおかげとも言える」
相模「じゃあさ」
八幡「ん?」
相模「ウチが今ここで、『ハーレムを捨ててウチを選んで』って言ったら……比企谷はどうするの?」
相模「だからってなんで認めちゃうの!?」
八幡「けーちゃん、多分ハーレムの意味を分かってないから」
相模「あー……」
八幡「まあこんな感じで13人のハーレムメンバーがいるってわけだ」
相模「ウチはいないんだ……」
八幡「まあそうだが、勘違いするなよ。俺がお前にフられたんだからな」
相模「へ?」
八幡「『ウチは比企谷の好きになったウチじゃないから』って」
相模「ウチなら言いそうなセリフ……」
八幡「その後、傷ついた俺のことを狙ってきた女子たちに見事俺は落とされたってことだ」
相模「ハーレムができたのはウチのせい……?」
八幡「お前のせいとも言えるしお前のおかげとも言える」
相模「じゃあさ」
八幡「ん?」
相模「ウチが今ここで、『ハーレムを捨ててウチを選んで』って言ったら……比企谷はどうするの?」
八幡「……俺は、ハーレムのメンバーが好きだ」
相模「…………」
八幡「こんな俺を選んでくれた皆のことが好きだ」
八幡「他の誰でもなく、こんな俺を選んで本気で愛してくれてる皆のことが……大好きだ」
相模「そっか」
八幡「それでも俺はお前のことが一番好きなんだ」
相模「え?」
八幡「時間を遡るなんてとんでもないことをしてまで俺のことを助けようとしてくれたお前のことが……他の誰よりも好きなんだ。だから俺はお前を選ぶ」
相模「比企谷……」
八幡「相模、聞いてほしいことがある」
相模「……うん」
八幡「好きです、付き合ってください」
相模「……はい」
相模「…………」
八幡「こんな俺を選んでくれた皆のことが好きだ」
八幡「他の誰でもなく、こんな俺を選んで本気で愛してくれてる皆のことが……大好きだ」
相模「そっか」
八幡「それでも俺はお前のことが一番好きなんだ」
相模「え?」
八幡「時間を遡るなんてとんでもないことをしてまで俺のことを助けようとしてくれたお前のことが……他の誰よりも好きなんだ。だから俺はお前を選ぶ」
相模「比企谷……」
八幡「相模、聞いてほしいことがある」
相模「……うん」
八幡「好きです、付き合ってください」
相模「……はい」
相模「でも……ハーレムメンバーのことは?ウチはその……14人目でも」
八幡「ハーレムっていうのは全員を同じくらい本気で愛してるから成り立つものなんだよ。誰か一人のことを他のやつよりも好きなんて思ってたらそんなの浮気と変わらない」
相模「そういうものなのかな」
八幡「俺は杉崎鍵からそう学んだ」
相模「結局ラノベなんだ」
八幡「けどなあ……13人……まあけーちゃんは除くとして12人をフりに行かなきゃならないのか……」
相模「ウチもついてくよ」
八幡「……いや、俺一人で行く。これは俺の責任だ」
相模「で、でも」
八幡「頼む」
相模「……分かった」
八幡「ありがとう」
相模「じゃあウチはいつでも救急車呼べるように待ってるから、刺されても安心してね」
八幡「おい待て怖いこと言うんじゃねえ。あいつらなら本気でやりかねないだろ」
相模「だからついてくって言ったんだけど」
八幡「……やっぱりついてきてくれないか?」
相模「か、かっこ悪い……」
八幡「どんなにかっこ悪くても刺されるよりはマシだ」
相模「えー……」
八幡「よし、じゃあ行くぞ!」
八幡「ハーレムっていうのは全員を同じくらい本気で愛してるから成り立つものなんだよ。誰か一人のことを他のやつよりも好きなんて思ってたらそんなの浮気と変わらない」
相模「そういうものなのかな」
八幡「俺は杉崎鍵からそう学んだ」
相模「結局ラノベなんだ」
八幡「けどなあ……13人……まあけーちゃんは除くとして12人をフりに行かなきゃならないのか……」
相模「ウチもついてくよ」
八幡「……いや、俺一人で行く。これは俺の責任だ」
相模「で、でも」
八幡「頼む」
相模「……分かった」
八幡「ありがとう」
相模「じゃあウチはいつでも救急車呼べるように待ってるから、刺されても安心してね」
八幡「おい待て怖いこと言うんじゃねえ。あいつらなら本気でやりかねないだろ」
相模「だからついてくって言ったんだけど」
八幡「……やっぱりついてきてくれないか?」
相模「か、かっこ悪い……」
八幡「どんなにかっこ悪くても刺されるよりはマシだ」
相模「えー……」
八幡「よし、じゃあ行くぞ!」
八幡(こうして俺は心が折れそうになりながらも12人をフりに行った)
八幡(涙を流す者)
八幡(怒りだす者)
八幡(無反応な者)
八幡(刃物を……いやこの話はやめておこう)
八幡(全員が違う反応をする中、一つだけ皆が共通して言ったことがある)
八幡(『なんとなく予感はしてた』)
八幡(口調にこそ違いはあれど、皆はそう言ったのだ)
八幡(そして)
八幡(涙を流す者)
八幡(怒りだす者)
八幡(無反応な者)
八幡(刃物を……いやこの話はやめておこう)
八幡(全員が違う反応をする中、一つだけ皆が共通して言ったことがある)
八幡(『なんとなく予感はしてた』)
八幡(口調にこそ違いはあれど、皆はそう言ったのだ)
八幡(そして)
数日後の公園
八幡「……ふぅ……」
相模「……やっぱり……申し訳ないね……」
八幡「……だな」
相模「けど、だからってナイフを向けてきた人間に『お前の気が済むまで刺してくれ』って言うのはなしだからね?」
八幡「そんくらいしなきゃ償いにはならないだろ」
相模「……もう」
相模(刺されるのが怖くてウチを呼んだのに……どうしてああいうときだけは真っ正面から受け止めようとしちゃうかな……)
相模「ところでさ、このあとはどうするの?」
八幡「どうもこうも家に帰るに決まってんだろ……」
相模「小町ちゃんいるのに?」
八幡「あー……」
相模「良かったら……ウチ来る?」
八幡「行く行く、って答えたいとこだが……お前の親いるんだろ」
相模「二人で旅行に行ったから今日はウチ一人だけだよ?」
八幡「いやお前……その方がまずいだろ」
相模「こ、こんなところでヘタレないでよ。どうせ比企谷は女の子たちと……け、経験済みなんだから」
八幡「…………だ……」
相模「ん?」
八幡「俺はまだ童貞だ」
相模「……へ?」
八幡「俺のヘタレっぷりを甘く見るなよ。どんなに誘惑されても襲わなかったせいではるるんに『理性の化け物』って言われるレベルのヘタレなんだぞ」
相模「かっこよくないんだけど……え、っていうことは……ウ、ウチが初めてになるかもってこと?」
八幡「おう」
相模「そっか……ち、ちなみにどこまでしたの?」
八幡「意外とぐいぐい聞いて来るな……」
相模「き、気になるんだもん!」
八幡「詳しくは説明しないが……大体のことはしたぞ……めぐりんと」
相模「城巡先輩と!?」
八幡「あの人結構凄いんだぞ。二人きりになると即欲情するから」
相模「聞きたくなかった……」
八幡「お前が聞いたんじゃねえか……はあ、んじゃ行くぞ」
相模「へ?どこに?」
八幡「お前んち、行くんだろ?」
相模「う、うん!」
八幡「……ふぅ……」
相模「……やっぱり……申し訳ないね……」
八幡「……だな」
相模「けど、だからってナイフを向けてきた人間に『お前の気が済むまで刺してくれ』って言うのはなしだからね?」
八幡「そんくらいしなきゃ償いにはならないだろ」
相模「……もう」
相模(刺されるのが怖くてウチを呼んだのに……どうしてああいうときだけは真っ正面から受け止めようとしちゃうかな……)
相模「ところでさ、このあとはどうするの?」
八幡「どうもこうも家に帰るに決まってんだろ……」
相模「小町ちゃんいるのに?」
八幡「あー……」
相模「良かったら……ウチ来る?」
八幡「行く行く、って答えたいとこだが……お前の親いるんだろ」
相模「二人で旅行に行ったから今日はウチ一人だけだよ?」
八幡「いやお前……その方がまずいだろ」
相模「こ、こんなところでヘタレないでよ。どうせ比企谷は女の子たちと……け、経験済みなんだから」
八幡「…………だ……」
相模「ん?」
八幡「俺はまだ童貞だ」
相模「……へ?」
八幡「俺のヘタレっぷりを甘く見るなよ。どんなに誘惑されても襲わなかったせいではるるんに『理性の化け物』って言われるレベルのヘタレなんだぞ」
相模「かっこよくないんだけど……え、っていうことは……ウ、ウチが初めてになるかもってこと?」
八幡「おう」
相模「そっか……ち、ちなみにどこまでしたの?」
八幡「意外とぐいぐい聞いて来るな……」
相模「き、気になるんだもん!」
八幡「詳しくは説明しないが……大体のことはしたぞ……めぐりんと」
相模「城巡先輩と!?」
八幡「あの人結構凄いんだぞ。二人きりになると即欲情するから」
相模「聞きたくなかった……」
八幡「お前が聞いたんじゃねえか……はあ、んじゃ行くぞ」
相模「へ?どこに?」
八幡「お前んち、行くんだろ?」
相模「う、うん!」
八幡(一人の女の子のために誰を傷つけても構わない)
八幡(かっこよく聞こえないこともない言葉だが、実際に当事者になってみればただの最低な人間だ)
八幡(だがしかし)
相模「こっちだよ!ほら早く!」
八幡「分かったからそう急ぐな」
か
八幡(どれだけ最低でも、この決意が全く揺らがないのは……やはり間違っていることなのだろう)
八幡(だから俺は青春ラブコメを間違え続ける。今までもこれからも、相模と一緒に)
このあと滅茶苦茶セックスした
めでたし、めでたし
八幡(かっこよく聞こえないこともない言葉だが、実際に当事者になってみればただの最低な人間だ)
八幡(だがしかし)
相模「こっちだよ!ほら早く!」
八幡「分かったからそう急ぐな」
か
八幡(どれだけ最低でも、この決意が全く揺らがないのは……やはり間違っていることなのだろう)
八幡(だから俺は青春ラブコメを間違え続ける。今までもこれからも、相模と一緒に)
このあと滅茶苦茶セックスした
めでたし、めでたし
今度こそ本当におしまい
ここまで読んでくれてありがとうございました!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
乙
起承転は面白いんだから、結を頑張ってほしい
打ち切り感が半端ない
まあ結を上手く書ける人ってプロでも少ないけどさ……
起承転は面白いんだから、結を頑張ってほしい
打ち切り感が半端ない
まあ結を上手く書ける人ってプロでも少ないけどさ……
一人一人に謝りに……二人ではなく一人でケジメを……イカ焼き……ストk……うッ!頭がッ!!
類似してるかもしれないスレッド
- ちひろ「みなさんにはライダーバトルをしてもらいます」 (173) - [41%] - 2018/8/27 4:17
- 苗木「そうだ、寝起きドッキリをしかけよう」 (171) - [40%] - 2013/8/30 19:30 ★
- 食蜂「きょうはとうまさんといっしょにあそびました」 (287) - [40%] - 2014/6/30 14:00 ★
- 幼馴染「それでボクを頼ってきたの?めんどくさいなあ」 (988) - [39%] - 2017/4/5 14:45 ☆
- 提督「それでも艦娘とイチャイチャしたい!」 (883) - [39%] - 2016/5/30 14:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について