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元スレ京太郎「……頑張ろう」
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授業も終わり皆一様に席を立つ。大抵の生徒たちは放課後に何処かに遊びに行ったり、部活に精を出している。
そして須賀京太郎とて例外ではない、誰よりも早く麻雀部の部室へと足を運び他の部員達が直ぐに始めれるように慣れた手つきで掃除していく。
ある程度片付いたら今度は部室にあるパソコンの電源をつけた。
パソコンが立ち上がる間に本棚から麻雀の教本を手に取り、またパソコンの前に座る。丁度パソコンも立ち上がり、いつもの様に一人で出来る麻雀の学習ソフトをクリックした。
そして須賀京太郎とて例外ではない、誰よりも早く麻雀部の部室へと足を運び他の部員達が直ぐに始めれるように慣れた手つきで掃除していく。
ある程度片付いたら今度は部室にあるパソコンの電源をつけた。
パソコンが立ち上がる間に本棚から麻雀の教本を手に取り、またパソコンの前に座る。丁度パソコンも立ち上がり、いつもの様に一人で出来る麻雀の学習ソフトをクリックした。
皆さんレスありがとうございます。
一人でパソコンの前で座っていると、扉が開く音と同時に騒がしい声が部室内に響いた。
優希「いっちばーん!」
和「優希騒がしいですよ……それに須賀くんもいますから」
京太郎も一旦席から立って皆に挨拶する。
京太郎「よう。和に優希。咲は?」
和「咲さんは掃除当番ですから遅れて来ます」
優希「おーい京太郎! まだ皆来てないしタコス一緒に買いに行くぞ」
京太郎「はあ? 何で一緒なんだよ。それぐらいだったら一人で行ってくるぞ」
そう言うと優希はため息をつきを大げさに「分かってないな」と呆れたように言う。
優希「そんなパシリみたいな事私はしないじぇ。部長じゃあるまいし」
京太郎「……おう。だったら早く行くぞ」
少し顔を赤くしながら先に部室から出て行く、優希も京太郎に着いて行く為に部室を後にした。
一人でパソコンの前で座っていると、扉が開く音と同時に騒がしい声が部室内に響いた。
優希「いっちばーん!」
和「優希騒がしいですよ……それに須賀くんもいますから」
京太郎も一旦席から立って皆に挨拶する。
京太郎「よう。和に優希。咲は?」
和「咲さんは掃除当番ですから遅れて来ます」
優希「おーい京太郎! まだ皆来てないしタコス一緒に買いに行くぞ」
京太郎「はあ? 何で一緒なんだよ。それぐらいだったら一人で行ってくるぞ」
そう言うと優希はため息をつきを大げさに「分かってないな」と呆れたように言う。
優希「そんなパシリみたいな事私はしないじぇ。部長じゃあるまいし」
京太郎「……おう。だったら早く行くぞ」
少し顔を赤くしながら先に部室から出て行く、優希も京太郎に着いて行く為に部室を後にした。
和「ふふ。本当に仲がいいですね」クスクス
友人が青春しているのをみて楽しいのか。誰も居ない部室で口元を抑えて笑う。
咲「こんにちは……ってあれ? 和ちゃんだけ?」
遅れてやってきた咲が少し不安げに言う。
和「いえ優希と須賀くんは二人でタコスを買いに行きました」
咲「あ、そうなんだ……仲が良いね本当に」
和「そうですね。友人としては嬉しい限りです」
友人が青春しているのをみて楽しいのか。誰も居ない部室で口元を抑えて笑う。
咲「こんにちは……ってあれ? 和ちゃんだけ?」
遅れてやってきた咲が少し不安げに言う。
和「いえ優希と須賀くんは二人でタコスを買いに行きました」
咲「あ、そうなんだ……仲が良いね本当に」
和「そうですね。友人としては嬉しい限りです」
優希「帰ったぞー!」
扉を勢い良く開け帰還報告をする優希。そしてその後直ぐに京太郎も部室に入る。
京太郎「お、咲もいたのか。ほらコレ和とお前の飲み物」
咲「あ、ありがとう」
和「ありがとうございます。でも良かったんですか?」
京太郎「気にすんなよ! もう大会も近いし皆に頑張ってほしいしな」
和「そうですか……」
京太郎「そうだ。丁度四人いるんだし麻雀しないか? つっても俺がすぐ飛んでゲームにならないかもしれないけど」タハハ
咲「ふふそうだね」
京太郎「ってツッコミ無しかよ!」
扉を勢い良く開け帰還報告をする優希。そしてその後直ぐに京太郎も部室に入る。
京太郎「お、咲もいたのか。ほらコレ和とお前の飲み物」
咲「あ、ありがとう」
和「ありがとうございます。でも良かったんですか?」
京太郎「気にすんなよ! もう大会も近いし皆に頑張ってほしいしな」
和「そうですか……」
京太郎「そうだ。丁度四人いるんだし麻雀しないか? つっても俺がすぐ飛んでゲームにならないかもしれないけど」タハハ
咲「ふふそうだね」
京太郎「ってツッコミ無しかよ!」
ちょっと大会まで駆け足で行くゾイ。
~対局後~
京太郎「だー! また飛んだー!」
優希「もうちょっと持って欲しいじぇ」
京太郎「やめてーそれ以上死体蹴りはやめてー」
優希「きもいじぇ」
京太郎「淡々と罵倒するのをやめろよ……」
咲「京ちゃん……」
和「須賀くん……」
京太郎「ちょ! なんだよお前ら。やめろよ、その哀れんだ目をやめろよ!」
そんな漫才をしていると誰かが吹き出したのか分からないが、皆一様に笑い始めた。
京太郎「ちょっと席はずすわ」
優希「だったらタコス買ってきてくれ!」
京太郎「分かった分かった。お前らはどうする?」
咲「私は良いかな。まだ飲み物余ってるし」
和「私も遠慮しておきます」
京太郎「そうか。んじゃな」
~対局後~
京太郎「だー! また飛んだー!」
優希「もうちょっと持って欲しいじぇ」
京太郎「やめてーそれ以上死体蹴りはやめてー」
優希「きもいじぇ」
京太郎「淡々と罵倒するのをやめろよ……」
咲「京ちゃん……」
和「須賀くん……」
京太郎「ちょ! なんだよお前ら。やめろよ、その哀れんだ目をやめろよ!」
そんな漫才をしていると誰かが吹き出したのか分からないが、皆一様に笑い始めた。
京太郎「ちょっと席はずすわ」
優希「だったらタコス買ってきてくれ!」
京太郎「分かった分かった。お前らはどうする?」
咲「私は良いかな。まだ飲み物余ってるし」
和「私も遠慮しておきます」
京太郎「そうか。んじゃな」
>>11コピペになるような後書きなんて私にはかけませんwwwwww
京太郎「いつまでやるんだろうな……こんな事」
部室に居た時とは一変して暗い表情になる京太郎。そして思い足取りで売店へと足を運ぶ。
タコスと自分の飲み物を買った後、中庭へと歩いて行く。
特に理由がある訳ではないが、なんとなく一人でジッとしていたかった。
京太郎(あー麻雀ってつまんねえな)
入部してそれなりに経つが最近はあまり麻雀が楽しいとは思えない京太郎。
最初は何でもないような事でも楽しかったし、それが力になると思ったら、やる気も出てきた。だがそれだけでは強くなれなかった。
京太郎「所詮才能か……笑っちまうぜ」
自嘲気味に笑い、腹が立ったので優希のタコスを食べた。
京太郎「いつまでやるんだろうな……こんな事」
部室に居た時とは一変して暗い表情になる京太郎。そして思い足取りで売店へと足を運ぶ。
タコスと自分の飲み物を買った後、中庭へと歩いて行く。
特に理由がある訳ではないが、なんとなく一人でジッとしていたかった。
京太郎(あー麻雀ってつまんねえな)
入部してそれなりに経つが最近はあまり麻雀が楽しいとは思えない京太郎。
最初は何でもないような事でも楽しかったし、それが力になると思ったら、やる気も出てきた。だがそれだけでは強くなれなかった。
京太郎「所詮才能か……笑っちまうぜ」
自嘲気味に笑い、腹が立ったので優希のタコスを食べた。
乙
ここまで
投下します
中断
くらいのストイックさだと皆の好感度アップってばっちゃがいってた
ここまで
投下します
中断
くらいのストイックさだと皆の好感度アップってばっちゃがいってた
>>22
あまり構わない方がいいと思うよ荒らし易いと思われるから
あまり構わない方がいいと思うよ荒らし易いと思われるから
独創性とかきっしょ
夏休みは携帯が活発になるから嫌なんだよなぁ
夏休みは携帯が活発になるから嫌なんだよなぁ
じゃあなんで世の中にはマズイ飯屋と悪が蔓延っているんだろう
なんで婆ちゃんが言ってたなんて嘘は、なくならないんだろう
なんで婆ちゃんが言ってたなんて嘘は、なくならないんだろう
腹いせに優希のタコスを空腹と苛立ちを紛らわせた後、重い足取りで部室へと歩いて行く。
正直もう退部したい勢いだが、咲を誘って、誘った本人が辞めるなんて何と無く気分が悪い。
そんなことを考えていると、いつに間にか、部室の扉の前についていた。
京太郎「あーいくかぁ」
気だるさ満点の声で呟き、扉を開ける。
正直もう退部したい勢いだが、咲を誘って、誘った本人が辞めるなんて何と無く気分が悪い。
そんなことを考えていると、いつに間にか、部室の扉の前についていた。
京太郎「あーいくかぁ」
気だるさ満点の声で呟き、扉を開ける。
京太郎「ただいま帰りましたー」
優希「おー待ってたじぇ犬」
優希にタコスを渡すと、犬のガツガツと食べ始める。
京太郎(どっちが犬だよ……)
久「ねえ須賀くん」
京太郎「はい何でしょう?」
久「私達今週の土曜日曜を使って合宿をしたんだけど……須賀くんはどうする?」
京太郎(どうするって……来いって言われても行きたくねーよ)
京太郎はしばらく考える振りをする。
京太郎「予選が近いのに初心者がその合宿に行くのもあれなんで、俺は行きません」
そう言って作り笑いをする。
久「そう……ごめんなさい。土日はゆっくりしてらっしゃい」
京太郎「アイマム」
そう言って作り笑いをまた一つ。
優希「おー待ってたじぇ犬」
優希にタコスを渡すと、犬のガツガツと食べ始める。
京太郎(どっちが犬だよ……)
久「ねえ須賀くん」
京太郎「はい何でしょう?」
久「私達今週の土曜日曜を使って合宿をしたんだけど……須賀くんはどうする?」
京太郎(どうするって……来いって言われても行きたくねーよ)
京太郎はしばらく考える振りをする。
京太郎「予選が近いのに初心者がその合宿に行くのもあれなんで、俺は行きません」
そう言って作り笑いをする。
久「そう……ごめんなさい。土日はゆっくりしてらっしゃい」
京太郎「アイマム」
そう言って作り笑いをまた一つ。
京太郎「合宿かぁ……まあ仕方ねえよな。俺サイノー無いし!」
誰も居ない部室で叫ぶ。
京太郎「仮に行ったとしても! 弱いから練習にもなりゃし無いんだろうよ!」
さっきまでやっていた牌磨きも、やる気が出ないので並べるだけ並べてさっさと片付けて行く。
京太郎(あームカつく。何なんだよクソッ!)
入部した時の自分に言ってやりたい。
「こんな部活やめておいた方が良い」と
、京太郎の心の中は劣等感で満ち溢れていた。
誰も居ない部室で叫ぶ。
京太郎「仮に行ったとしても! 弱いから練習にもなりゃし無いんだろうよ!」
さっきまでやっていた牌磨きも、やる気が出ないので並べるだけ並べてさっさと片付けて行く。
京太郎(あームカつく。何なんだよクソッ!)
入部した時の自分に言ってやりたい。
「こんな部活やめておいた方が良い」と
、京太郎の心の中は劣等感で満ち溢れていた。
公式戦にも出れず雑用ばかりやらされて上達もせず犬扱いじゃやる気も出ないわな
久(いやーな事聞いちゃったわね……)
京太郎の心情を理解していなかった自分に、腹が立った。
久(でも今この忙しい時期に彼の面倒を見切れるかしら?)
京太郎の強烈な心情の吐露に動揺を隠しきれない久であった。
京太郎の心情を理解していなかった自分に、腹が立った。
久(でも今この忙しい時期に彼の面倒を見切れるかしら?)
京太郎の強烈な心情の吐露に動揺を隠しきれない久であった。
今日はここまでにしたいと思います。
読んでくれてありがとうございました。
今後も投下出来ない日が続きますのでご了承ください。
読んでくれてありがとうございました。
今後も投下出来ない日が続きますのでご了承ください。
ここまで腐っててスレタイ回収できるほどの転機とは
面白くなってきたな
面白くなってきたな
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