元スレミカサ「エレンとアルミンは私の宝物」
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51 = 1 :
コニー「ミカサとアニに稽古つけてもらってんのか……ユミルも入ったらおっかねぇ女のスリートップだな」
マルコ「そういえばアルミンって、座学の試験で今まで満点以外とった事ないんだよね?」
コニー「アルミンがいなけりゃ俺はとっくに落第してるぜ」
ベルトルト「僕もずいぶん助けてもらってるなぁ」
アルミン「ほら、僕はそれ以外がからっきしだから……」
エレン「……あれ? そういやミカサどこ行ったんだ? いつもは俺かアルミンの隣で飯食ってるのに珍しいな」
アルミン「ん、今日はアニ達と食べてるみたい」
マルコ「オレ、ミカサがエレンかアルミンと一緒にいないとこ見るのはじめてだよ」
エレン「そんなにか……?」
52 = 1 :
――別のテーブル
アニ「……で、話ってなに」
サシャ「珍しいですね、ミカサが私たちにお願いなんて」
ミカサ「単刀直入に言う、アルミンが今日、男に犯されかけた」
アニ「はぁ?! ちっ……めんどくさい事になってるね」
ミカサ「正確には、その手前。アルミンを連れ出そうとした時点で私が止めた」
サシャ「不幸中の幸いですねぇ。手遅れになる前で良かった」
アニ「ふーん、アンタ、私たちにアルミンを守るのを協力しろっていうつもり?」
ミカサ「そう。あと、男で信頼できる知り合いがいたら頼んで欲しい。エレン1人だとカバーしきれない事態が起きるかもしれない」
53 = 1 :
アニ「……ベルトルト、わかる?」
ミカサ「うん」
アニ「アイツなら安全だと思う。ライナーは……」
ミカサ「ライナーはダメ。ヤツは多分両方いけるクチ。素のアルミンを見たら危ない」
アニ「やっぱり?」
サシャ「というより、素とは?」
ミカサ「アルミンが一番可愛いのは素が出た時。とても無防備で、ライナーのレオンハートがスプリンガーしてフーバー状態になると思う」
アニ「まぁ、ベルトルトには私が話しとく」
サシャ「あとはマルコとか、アルミンと同じ班のミーナとかトーマス、あとフランツ夫婦も信頼できますね」
ミカサ「話が早くて助かる。アニとサシャには、”私の”アルミンを守る手伝いをして欲しい」
アニ・サシャ「」ピクッ
54 = 1 :
アニ「……私も、”私の”アルミンを守るのに異論はないね」
サシャ「えぇ。”私の”アルミンが男に犯されるなんて流石に耐えられません」
ミカサ「貴方たちのじゃない、私の」
アニ「アンタの本命はエレン、違った?」
サシャ「そうですよ。二股は良くないです。二兎を追うもの一兎を得ずという言葉を知らないのですか?」
ミカサ「エレンは私の一番大事な家族」
アニ「だから私はエレンには手を出さないし、出すつもりもない。対人格闘は楽しいし技術を褒められたのは嬉しいけど、それだけさ」
ミカサ「アルミンは私の一番大事な友達で、大切な人の大切な人。2人とも、私の1番の宝物」
ミカサ「だから2人は私が貰う。何もおかしくないはず」
アニ・サシャ「いやおかしい」
ミカサ「何が?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
55 = 1 :
コニー「おい、なんかあの席すっげー威圧感出てないか?」
ライナー「グラウンドゼロだな、おっかねぇ」
エレン「アルミン、止めに行った方がよくねぇ?」
アルミン「エレンが行きなよ。ミカサを抱きしめれば一発で収束だよ」
エレン「いや、それよりお前の頬をミカサに捧げればすべて収まるはずだ……おー、相変わらず柔らけぇ」グニー
アルミン「はひぇ……やめてよーエレン」
ベルトルト「ライナー、君の出番じゃないかな」
ライナー「アニの蹴りだけならともかく、ミカサを怒らせたくはねぇな。パスだ」
ジャン「芋女は餌付けすりゃ一発だろ」
ライナー「だったらお前のパンを分けてやれ」
56 = 1 :
ジャン「よし、放置するk……」
ジャン(待てよ? あれを止めに行くって事は、ミカサと絡むチャンスが!?」
マルコ(口に出てるよジャン)
ライナー(懲りねぇ男だなこいつも)
ジャン「しゃーねぇな……おい、芋――」
ミカサ「何度も言ってる。エレンとアルミンは私の一番大事な人、あの2人以外なら好きにしていい」
ジャン「!?」
ライナー(oh……ジャンがうなじを切り取られた)
ベルトルト(ジャンが灰になった……)
マルコ(うわぁ……)
57 = 1 :
アニ「はっ、それを決めるのはアンタじゃないさ」
サシャ「というかミカサ、独占する気満々でしょう?」
ミカサ「そんなつもりはない。厳正な書類審査の上、面接と試験を経て資格があるかどうかを総合的に判断する」
アニ「何様のつもりだいアンタ」
サシャ「そうです! そんな横暴許されません!」
アルミン「あぁ、もう。ちょっと! そんなに騒いだら教官が来ちゃうよ!」
エレン「そうだぞ、あのハg……教官に見つかるとめんどくせぇぞ」
ミカサ「エレン、アルミン……わかった2人が言うなら今日は私が引く」
アルミン「そうしてくれると助かるよミカサ。アニとサシャも今日は収めてくれないかな」
アニ「……ちっ、アルミンが言うなら仕方ないね」
サシャ「ええ、帰って話しの続きをしましょう、ミカサ」
一同(ほっ……)
58 = 1 :
アニ「……ベルトルト、話がある。あとで外に来な」
ベルトルト「ぼ、僕?! 蹴るならライナーの方が……」
アニ「は?」
ベルトルト「なななななんでもないよ。外だね、行くよ! うん行く!」
一同(ベルトルトオワタ)
エレン「おいミカサ。明日の対人格闘訓練、組もうぜ」
ミカサ「わかった」
エレン「ぜってぇー倒してやるぜミカサ!」
ジャン(クッソ、エレンの野郎!)
アルミン「ミカサ、エレンと組んじゃうのか。僕は明日は誰と組もうかなぁ」
ミカサ「ごめんねアルミン、また次組もう」
59 = 1 :
アニ「へぇ、明日? ……ふーん、ちょうどいい。アルミン、私が鍛えてやるよ」
アルミン「ほんとに? ありがとうアニ!」
アニ「ふん……あんたが軟弱過ぎてイライラするだけ。とっとと私が本気出せるように精進するんだね」
アルミン「うん、頑張るよアニ」
アニ(……こいつもエレンも、なんでこんな馬鹿みたいに真っ直ぐなんだろうね)
ライナー(だったらアルミンと組まなきゃいいだろ、とは言えねぇな……)
サシャ「アルミン! 私もお薦めですよ! パァン一つで請け負います!」
アニ「アンタはコニーとでも組んでな、バk……とにかくお似合いだよ」
サシャ「なんでですか!」
コニー「なんでだよ!」
60 = 1 :
アニ「ほら」
ジャン「打ち合わせでもしてんのかお前ら」
コニー「おいサシャ! 訓練で会得した必殺技を見せてやろうぜ!」
サシャ「ええ! 泡吹いてぶっ倒れてもしりませんからね!」
エレン「おい! これ以上騒ぐなよ! あのハg――ムグ」
エレン(何すんだアルミン!)
アルミン(エレンそれ以上言っちゃダメだ)
エレン(え?)
キース「ずいぶん騒がしいな貴様ら。飯を食ったら部屋に戻って自習でもしたらどうだ?」
エレン(!!!!!)
エレン(あっぶねー!!!)
ライナー(おい)チラッ
ジャン(ああ)チラッ
マルコ(ここは穏便に)チラッ
ベルトルト(すごい一体感を感じる)チラッ
61 = 1 :
サシャ「あちょー!」荒ぶる鷹のポーズ
コニー「ほぉああたぁ!」
一同(おい!)
キース「貴様ら、何をやっている?」
コニー「げぇっ!! 教官!!」
サシャ「しまったぁ!」
キース「貴様ら、同期だろう。なぜ問題行動を野放しにした?」
キース「……いやわからんな、なぜだ? なぜ問題行動を野放しにした?」
一同(繰り返すなハゲ!)
キース「罰だ、休日の清掃を言い渡す」
一同(うわあああああああ!)
キース「わかったらとっとと部屋に戻るんだな」
62 = 1 :
――部屋
ライナー「コニー! 何てことしやがる!」
コニー「悪かったって。気付かなかったんだよ」
ジャン「あぁ、畜生。てめぇと芋女のせいでせっかくの休日にハゲ教官にどやされながら清掃だ。悪い冗談だぜ」
マルコ「まぁまぁ……止められなかったオレ達も悪いし、仕方ないよ。いい教訓になったと思おう」
ジャン「お前らなぁ、誰がどう見てもこいつらのせいだろうが。いい迷惑だっつの」
コニー「悪かったって」
マルコ「あれ、そういえばベルトルトは?」
ライナー「あいつはアニに呼び出された。今頃ケツが爆発してるかもな。エレン達は……いつも通りだな」
63 = 1 :
エレン「なぁアルミン、これはどうやるんだ?」
アルミン「えっと、ここで求めた値をθに代入して……ちょっとペン貸して?」
アルミン「この問題は打ち出した砲弾の軌道計算だから、こうしてこうして」サラサラ
エレン「あぁ、なるほど! アルミンの教え方はマジでわかりやすいな」ワシャワシャ
アルミン「あ、ちょっと……もう。早く次の問題行こうよ」
エレン「次は……わかんねぇ。アルミン、助けてくれ」
アルミン「はいはい。えっとこれは――」
一同(近すぎィ!)
64 = 1 :
ジャン「……なぁ……あいつら、できてんじゃね?」
コニー「まさか」
ジャン「でもよぉ、一緒の布団で寝てるんだぜ? 普通じゃねぇよ」
マルコ「ただ仲が良いだけじゃない?」
ジャン「普通男同士で一緒に寝るなんてねぇよ」
ライナー「本人達に聞いてみるのが早いだろ」
ジャン「いや……なぁ? あいつら付き合ってりゃミカサは失恋……もといフリーだろ?」
コニー「ミカサがフリーでもお前になびくのはないと思うけどな」
ライナー「同じく、2人の関係が気になるならとっとと聞いてこい」
ジャン「なんだと?! あぁ、わかったよ。俺がミカサと付き合う事になってもほえ面かくなよ!」
一同(それはないだろうな)
65 = 1 :
ジャン「よぉ、アルミン。いつも大変だなお前も」
エレン「は? 邪魔しにきたなら帰れよお前」
ジャン「怒んなよ。頭がよろしくないお前に辛抱強く教えてるアルミンと話にきただけだ」
アルミン「……エレンは頭が悪いわけじゃないから。少し座学が苦手なだけ」
エレン「ちょっと傷つくぞそれ」
ジャン「おーおー、お優しいこって。一緒の布団で寝ててこの死にたがり野郎に情でも移っちまったか?」ガシガシ
エレン「は? 一緒に寝るのなんて昔からしてたっつーの。むしろ今はミカサがいないぶん広々寝れてるくらいだ。つーかアルミン撫でんなら乱暴にすんな」
ジャン「?!」
アルミン「あーでもやっぱり、布団は別々の方がいいのかな?」
エレン「あのなぁ、あんな事があった直後に、んな事言ったらミカサがお前の布団に潜りこむようになるぞ? 今でさえ俺とアルミンの周りでたまに怖ぇ顔してんのに……あいつ、基本的に心配性なんだよ」
ジャン「??!!!!!」
アルミン「それは困る……かな。今のミカサに締められたら、朝を迎えられないかも」
一同(もうやめて! ジャンのライフは0よ!!)
66 = 1 :
エレン「つーわけだ。俺は勉強で忙しいんだからライナー達と喋ってろよ」
ジャン「ちょ、ちょっと待て。詳しく聞かせ――」
ダダダダダダダダ
バンッ!!!
一同(???!!!!!)
ベルトルト「アルミン!」ガシッ
アルミン「うわぁ?! な、なにベルトルト?!」
ベルトルト「アニから……」
67 = 1 :
―――少し前、演習場
ベルトルト「は、話ってなんだい、アニ。蹴るならなるべく優しく、巨人化しない程度に頼むよ」
アニ「……ベルトルト、アンタの周りにゲイ野郎っていない?」
ベルトルト「え?」
アニ「心当たりがないならいいよ」
ベルトルト「あーでも、アルミン可愛いって言ってる男ならよくいるk」
アニ「言いな、今すぐ名前と班を言いな」
ベルトルト「うわっ!! 噂で聞こえてくるくらいだからわかんないって! 指輪しまって指輪!!」
アニ「ちっ……アンタを呼び出したのは、それだよ」
ベルトルト「え?」
アニ「つまり――――」
68 = 1 :
ベルトルト「な、なんだってー?! つまりアルミンの貞操を狙ってるやつらからできるだけアルミンを守って欲しいだってー?!」
アニ「説明おつかれ。そういうこと」
ベルトルト「うん、いいよ。アルミンには世話になってるs」
アニ「世話? 世話ってなに? 言いな、今すぐ洗いざらい言いな」
ベルトルト「うわあ! 座学教えてもらったりだから! やましいことなんて一切ないから!!」
アニ「ならいい。あ、あとアルミンに言う時はミカサから頼まれたって言いなよ。じゃないとうなじの縦1m幅10cmを削ぎ落とすキックする、わかった?」
ベルトルト「ガクブル」
―――
69 = 1 :
ベルトルト「いや、ミカサ! ミカサから聞いたよ、アルミンも大変なんだね! これからは僕も見張っておくから!!」
アルミン「あ、ありがとうベルトルト。でも、肩痛いよ……」
ベルトルト「あ、ごめんよ! とにかく僕も頼ってくれていいよ! でかいだけじゃない事を見せるから!」
アルミン「あ、ありがとう」
エレン「なぁアルミン、こっからどうすればいい?」
アルミン「うん、これはこっちで求めた値をこの公式にあてはめて……」
ジャン「待てお前ら! ミカサと一緒に寝たってなんだ! 教えろ!」
エレン「うるせぇよ! 勉強してるっつってんだろうが!!」
ジャン「クソッ! アルミン!! 教えてくれ!! ミカサは柔らかいのか?!」ガシッ
70 = 1 :
ジャン「いてぇ! 力強ぇよお前!!」
ライナー「落ち着けお前ら! そろそろ消灯時刻だ、教官が来るぞ!!」
コニー「そうだ! 掃除の量が3倍なんてなったら洒落になんねぇ!」
ジャン「俺の青春がかかってんだ、落ち着いてられるか!」
ドア「ガチャッ」
キース「お前たち」
一同(あ、詰んだ)
キース「ゴホンッ……ガールズトークもほどほどにな///」
一同「あ、はい……」
エレン(うわぁ……)
アルミン(うわぁ……)
マルコ(うわぁ……ないわぁ……)
ジャン(うわぁ……)
ライナー(うわぁ、ないわぁ……)
ベルトルト(うわぁ……)
コニー(うわぁ……)
一同(うわぁ……ないわぁ……うわぁ……)
71 = 1 :
アルミン「イタタタタタ! ジャン、痛い痛い!!」
ベルトルト「やめるんだジャン!! 痛がってる!!」ガシッ
ベルトルト(アニに蹴られるのだけは嫌だ!!!)
ジャン「いてぇ! 力強ぇよお前!!」
ライナー「落ち着けお前ら! そろそろ消灯時刻だ、教官が来るぞ!!」
コニー「そうだ! 掃除の量が3倍なんてなったら洒落になんねぇ!」
ジャン「俺の青春がかかってんだ、落ち着いてられるか!」
ドア「ガチャッ」
キース「お前たち」
一同(あ、詰んだ)
キース「ゴホンッ……ガールズトークもほどほどにな///」
一同「あ、はい……」
エレン(うわぁ……)
アルミン(うわぁ……)
マルコ(うわぁ……ないわぁ……)
ジャン(うわぁ……)
ライナー(うわぁ、ないわぁ……)
ベルトルト(うわぁ……)
コニー(うわぁ……)
一同(うわぁ……ないわぁ……うわぁ……)
72 = 1 :
今日はとりあえずキリがいいからここまで
近いうちに続きは投下しにきたいと思います
アルミン愛され路線で行きたいと思いますのでお付き合いくださいませ
では
73 = 36 :
乙!
これは期待大だな
74 :
乙
貴重なアルミンのモテ期に期待
75 = 46 :
ミカサがエレンだけじゃなくてアルミンにも執着してるのは新鮮だ
76 :
「ライナーのレオンハートがスプリンガーしてフーバー状態になる」
ヤバいwwwwwwwwwwwwww
77 = 76 :
書き忘れてた
乙
78 :
アルミンかわいいから仕方ない
79 :
乙
エレンが愛され過ぎて女性陣ヤンデレ化のss見たばかりだから普通の愛され方されてるこっちを見て何か安心した
80 :
アルミンをアルレルトしたい
81 :
ミカサの公式エピがヤンデレ已む無しな感じだからエレンが中心になると皆病む
82 :
>>29は壁崩壊フラグ
83 :
元々ミカサはエレンほどではないにしろ、かなりアルミンを大事にしてるだろ
84 :
>>83
エレン>>アルミン>>>>>>>>その他大勢
ってイメージ
85 :
アルミンそう受けか……新鮮。
天使は大丈夫ですか?
86 :
>>85
天使×天使とか
87 :
アルミンのウォール・マリアを進撃の巨人でアルレルトしたい!
88 :
ライナー「……お前ら、起きてるか?」
ジャン「あぁ……」
ライナー「教官、きもかったな……」
マルコ「そうだね……うえっ、夢に出てきそう」
コニー「忘れようと努力してんだから余計な事言うなよ……」
89 = 88 :
一同「……」
一同「…………」
ライナー「はぁ……結婚したい」ボソッ
一同「………………」
マルコ「教官と?」ボソッ
エレン「ライナー、やっぱりお前そういう……」
ベルトルト「んっふwwwwwwやっぱりてwwwwwwwwwwww」
ジャン「寝ようとしてんだからやめろ」
90 = 88 :
コニー「いやでも……すげー激しいプレイしそうだな……うえっ」
ベルトルト「wwwwww」
コニー「立体機動プレイとか……」
――――
ハゲ「どうしたライナー、動きが鈍いぞ。私のカロナライナ級の機関車(トーマス)でウォール・マリアをキルシュタインされたいのか?」
ライナー「教官の機関棒……すごく……ベルトルトです……」
ライナー「アーッ!!!」
――――
コニー「おえっ、いい笑顔で全裸立体機動をするライナーと教官をイメージしちまった……」
ジャン「まじでやめろ、気持ちわりぃな」
ライナー「俺はホモじゃねぇよバカ共。俺の結婚したい相手はクリスタだクリスタ」
ベルトルト「いいよね、クリスタ」
ライナー「どうせしばらく眠くなんねぇし、気になる女子の暴露大会でもするか?」
エレン「お前らしてもいいけど騒ぐなよ、アルミン寝てるからな」
アルミン「zzz」スヤスヤ
91 = 88 :
コニー「いやでも……すげー激しいプレイしそうだな……うえっ」
ベルトルト「wwwwwwwwwwww」
コニー「立体機動プレイとか……」
――――
ハゲ「どうしたライナー、動きが鈍いぞ。私のカロライナ級の機関車(トーマス)でウォール・マリアをキルシュタインされたいのか?」
ライナー「教官の機関棒……すごく……ベルトルトです……」
ライナー「アーッ!!!」
――――
コニー「おえっ、いい笑顔で全裸立体機動をするライナーと教官をイメージしちまった……」
ジャン「まじでやめろ、気持ちわりぃな」
ライナー「俺はホモじゃねぇよバカ共。俺の結婚したい相手はクリスタだクリスタ」
ベルトルト「いいよね、クリスタ」
ライナー「どうせしばらく眠くなんねぇし、気になる女子の暴露大会でもするか?」
エレン「お前らしてもいいけど騒ぐなよ、アルミン寝てるからな」
アルミン「zzz」スヤスヤ
92 = 88 :
コニー「寝付きいいなおい……わかった。それじゃ最初は言いだしっぺからだろ、ライナー」
ライナー「クリスタ一択だな。まさに女神」
ベルトルト「誰かといわれれば僕もクリスタかな。名前間違えずに呼んでくれるし」
コニー「クリスタ人気だなおい。ジャンは……やっぱいい。マルコは?」
ジャン「待て待て待て、語らせろよおい」
ライナー「どうせミカサだろ? 黒髪がいい、凛々しいところがいい、他の女とは一味違う。以上だ。ほれ、次マルコ」
ジャン「ちげぇ、いや違わねぇけど! そうじゃねぇだろ! もっと語らせろ俺に」
コニー「だそうだ、エレン、アルミン……は寝てるのか」
93 = 88 :
エレン「なんで俺……まぁいいんじゃね? 母親みたいだけどなアイツ」
ベルトルト「エレンとアルミンにしかそんな顔は見せないからね」
ライナー「あぁ、余裕の反応だな」
ジャン「クッソ、いまのうちに余裕かましてやがれ」
コニー「気は済んだか? じゃあ次マルコ」
94 = 88 :
マルコ「オレ? ……ハンナかな」
一同「…………」
エレン「……人妻じゃね?」
ライナー「ぶっwwwwwwwwww」
コニー「ごっほwwwwwwwwwwww」
ベルトルト「んぐっふwwwwwwww」
マルコ「やっとツッコんでくれた、ジョークだよ。俺はミーナが可愛いと思う」
ジャン「ミーナか、目立たねぇけどいいとこ突くなお前」
コニー「ミーナってすっげぇリアルに狙ってるな」
マルコ「クリスタも可愛いと思うけど、高翌嶺の花だからね。ミーナは可愛いし気遣いもできるし、一緒にいて楽しいし。憲兵団に入れたら告白するよ」
ライナー「ベタ惚れだな……次、コニー」
95 = 88 :
コニー「……お前ら、マジで笑うなよ?」
ジャン「なんだよ、お前もハンナか?」
コニー「…………サシャ」
ライナー「あー……」
ベルトルト「……うん」
コニー「なんだよその反応!!」
ベルトルト「まぁ、顔は可愛いよね……顔は」
ライナー「寝てれば可愛いな」
ジャン「お前の飯食われて一生その身長のままで終える事になるぞ」
マルコ「オレはいいと思うけどなぁ」
コニー「ほっとけ!! 次だ次!」
96 = 88 :
ライナー「あとは……エレンか」
マルコ「エレンとそういう話した事ないから、楽しみだなぁ」
ベルトルト「やっぱりミカサ?」
ライナー「クリスタだろ」
マルコ「ミカサじゃないの?」
ジャン「巨人にしか興味ねぇんだろどうせ」
エレン「俺か?」
エレン「アルミンだな」
一同「……」
97 = 88 :
コニー「いや、あれだ……気になる女子だからなエレン……」
エレン「は? お前らマジで言ってんのか?」
ベルトルト「いや、アルミンって男……」
エレン「なんだよ、お前らほんとに気付いてなかったのか。アルミンは女だぞ」
一同「????!!!!!!!!!」
コニー「おいおいおいおい嘘だろ? じゃあなんだ? お前いっつも女子と一緒の布団で寝てるってか? 爆発しろよ」
エレン「お前らみたいなのから守ってんだよ」
ベルトルト「で、でもたしかに並みの女の子より可愛い見た目してるよね」
コニー「ライナーが女っていわれたら流石に爆笑するけどよぉ」
98 = 88 :
アルミン「ん……zzz」スヤスヤ
ジャン(いやいやいやいや、流石に冗談……と言い切るには男子からの人気がめちゃくちゃあるんだよな……)
ベルトルト(ダメだ、ますますわかんない)
コニー(嘘だろ? いや、嘘じゃない方が俺ら的には得なのか?)
マルコ(そういえば声高いし、まさかほんとに女の子?)
ライナー(まさかな……いや、でも――――)
一同(――めちゃくちゃいい匂いする――!!!!)
アルミン「……んん……」パチッ
一同「!!!!!!」ビクッ
99 = 88 :
エレン「名前で間違われて男子寮に入れられてるだけだからな。ほれ、顔よく見てみろ」
アルミン「ん……zzz」スヤスヤ
ジャン(いやいやいやいや、流石に冗談……と言い切るには男子からの人気がめちゃくちゃあるんだよな……)
ベルトルト(ダメだ、ますますわかんない)
コニー(嘘だろ? いや、嘘じゃない方が俺ら的には得なのか?)
マルコ(そういえば声高いし、まさかほんとに女の子?)
ライナー(まさかな……いや、でも――――)
一同(――めちゃくちゃいい匂いする――!!!!)
アルミン「……んん……」パチッ
一同「!!!!!!」ビクッ
100 = 88 :
エレン「アルミン、どうした?」
アルミン「……トイレ……」フラフラ
ギィー
ドア「ダァーシエリエイッスwwwwwwww」
パタン
ベルトルト「……エレン、本当はどうなんだ?!」
コニー「女なのか?! アルミンは女なのか?!」
ジャン「は、はははは……ジョ、ジョークだろ?」
ライナー「…………ダメだ、俺はもう女にしか見えん」
ベルトルト(あっ……)
マルコ「いろいろ大変なんだねアルミンも」
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