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元スレモバP「アイドル達とのギャンブル事情」
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case.6 ウサミン星人、安部菜々との麻雀
P「……………」
菜々「おはようございまーす♪」
P「ああ、菜々さんおはようございます」
菜々「もう!プロデューサーさん!菜々は17歳なんですから!敬語は―――」
P「ここにはオレとあんたしかいないんだ、そんな演技必要ないんじゃないんですか?」
「宇佐美菜々子さん?」
P「……………」
菜々「おはようございまーす♪」
P「ああ、菜々さんおはようございます」
菜々「もう!プロデューサーさん!菜々は17歳なんですから!敬語は―――」
P「ここにはオレとあんたしかいないんだ、そんな演技必要ないんじゃないんですか?」
「宇佐美菜々子さん?」
菜々「…………………」
P「『宇佐美の人食い兎』」
P「麻雀かじってりゃこの名前を知らないやつぁ、そいつはモグリかド素人だ」
菜々「………………そういえばポーカー前に耳打ちしましたね、私のそっちの名前」
P「ええ、正直確証はもてませんでしたが」
菜々「いつから気付いてたんですか?」
P「スカウトしたときに薄々と」
P「『宇佐美の人食い兎』」
P「麻雀かじってりゃこの名前を知らないやつぁ、そいつはモグリかド素人だ」
菜々「………………そういえばポーカー前に耳打ちしましたね、私のそっちの名前」
P「ええ、正直確証はもてませんでしたが」
菜々「いつから気付いてたんですか?」
P「スカウトしたときに薄々と」
菜々「それだけであの耳打ちをしたって言うんですか」ハァ
P「ええ、正直賭けでしたよ」
菜々「…………まったく、プロデューサーさんには敵いませんねぇ」
P「そいつぁどーも」
菜々「…………………どうやって私のことを知ったんですか?」
P「そうですね、ありゃ確か20年前の話」
P「オレが小学校上がったばっかの頃です」
P「ええ、正直賭けでしたよ」
菜々「…………まったく、プロデューサーさんには敵いませんねぇ」
P「そいつぁどーも」
菜々「…………………どうやって私のことを知ったんですか?」
P「そうですね、ありゃ確か20年前の話」
P「オレが小学校上がったばっかの頃です」
P「オレの親父は博徒でした」
P「麻雀を中心にチンチロ、花札、丁半賭博と、まぁ何でもやってました」
P「そりゃー強かったですよ?無敗を誇った無敵の帝王でしたから」
P「だけどそれもある人と麻雀を打つまでの話」
P「その雀師の名前が、そう」
P「あんただ、宇佐美菜々子」
P「麻雀を中心にチンチロ、花札、丁半賭博と、まぁ何でもやってました」
P「そりゃー強かったですよ?無敗を誇った無敵の帝王でしたから」
P「だけどそれもある人と麻雀を打つまでの話」
P「その雀師の名前が、そう」
P「あんただ、宇佐美菜々子」
P「親父が博打を打つときは毎回見てましたがあんなツラした親父を見たのはあれが初めてだ」
P「そん時麻雀がわからずとも分かった事はあった」
P「親父が負けたってね」
P「それから親父は博打から足を洗って隠居」
P「正直見てらんなかったよ」
P「それからオレは幼心に復讐心を持ってあんたを探した」
P「『親父の仇を取ってやるってね』」
P「そっからは学校行きながら博打を覚える生活だったよ」
P「そして復讐心も薄れ、真っ当に働いてた矢先、見つけちまったんだ」
P「あんたを」
P「そん時麻雀がわからずとも分かった事はあった」
P「親父が負けたってね」
P「それから親父は博打から足を洗って隠居」
P「正直見てらんなかったよ」
P「それからオレは幼心に復讐心を持ってあんたを探した」
P「『親父の仇を取ってやるってね』」
P「そっからは学校行きながら博打を覚える生活だったよ」
P「そして復讐心も薄れ、真っ当に働いてた矢先、見つけちまったんだ」
P「あんたを」
P「いろいろな意味でビビリましたよ」
P「なんで二十年前とまったく変わらない姿なのか」
P「なんでメイド喫茶なんかで働いてるのか」
P「スカウトしたときのあのキャラは何なのか」
P「永遠の17歳とかウサミンとか」
P「そりゃーもう、いっぱいいっぱいでしたよ」
P「なんで二十年前とまったく変わらない姿なのか」
P「なんでメイド喫茶なんかで働いてるのか」
P「スカウトしたときのあのキャラは何なのか」
P「永遠の17歳とかウサミンとか」
P「そりゃーもう、いっぱいいっぱいでしたよ」
P「そしてこの前のポーカー、これは機会が来たなって思いましたよ」
P「親父を負かした相手と一騎打ちに持ち込むチャンスなんだとね」
P「そして今に至るってとこですかね」
P「なんか色々言いましたけど『どーやって知ったか』って質問に対してはこう答えましょう」
P「『二十年前から知ってたから』ってね」
P「親父を負かした相手と一騎打ちに持ち込むチャンスなんだとね」
P「そして今に至るってとこですかね」
P「なんか色々言いましたけど『どーやって知ったか』って質問に対してはこう答えましょう」
P「『二十年前から知ってたから』ってね」
菜々「………………ああ、なるほどプロデューサーさんはあの時の」
P「ええ、あん時のガキですよ」
菜々「…………そっかー、もう二十年もたつんですねぇ。道理で分からないわけだ」
P「ええ、あん時のガキも今や一人で生きる歳ですよ、奈々子さん」
菜々「……………P君」
P「はい?」
菜々「そっち、偽名なんです」
P「………………………」
菜々「菜々の名前は安部菜々。今はしがないアイドルなんです」
P「………………………」
菜々「けど、あれだけ熱く語られて黙ってるのは流石に可愛そうです」
P「………………………つまり?」
菜々「ええ」
「一局打<ぶ>ちましょう」
P「ええ、あん時のガキですよ」
菜々「…………そっかー、もう二十年もたつんですねぇ。道理で分からないわけだ」
P「ええ、あん時のガキも今や一人で生きる歳ですよ、奈々子さん」
菜々「……………P君」
P「はい?」
菜々「そっち、偽名なんです」
P「………………………」
菜々「菜々の名前は安部菜々。今はしがないアイドルなんです」
P「………………………」
菜々「けど、あれだけ熱く語られて黙ってるのは流石に可愛そうです」
P「………………………つまり?」
菜々「ええ」
「一局打<ぶ>ちましょう」
一旦終了
多分会話無茶苦茶だろうけどなんかうまい展開思いつかなくて勢いで書いたんで許してください
おやすみりあ
多分会話無茶苦茶だろうけどなんかうまい展開思いつかなくて勢いで書いたんで許してください
おやすみりあ
>>322
ちゃんと読めよ……
ちゃんと読めよ……
半荘一回だけなら何とかなる!はず!
少ししたら脱衣のない健全な麻雀を書いていきます
少ししたら脱衣のない健全な麻雀を書いていきます
―――とある雀荘
カランカラン
店長「いらっしゃい」
P「うっす」
店長「あら、コリャ珍しいお客さんだ」
P「今セットでは入れる?」
店長「空いてるよー、あっちの奥の卓つかって頂戴」
P「うぃ」
カランカラン
店長「いらっしゃい」
P「うっす」
店長「あら、コリャ珍しいお客さんだ」
P「今セットでは入れる?」
店長「空いてるよー、あっちの奥の卓つかって頂戴」
P「うぃ」
―――とある雀荘 奥8番卓
菜々「P君?」
P「はい?」
菜々「セットって言ったけどほかに誰が?」
P「それはですね―――」
カランカラン イラッシャイ セットデサキニツレガ
P「―――来たみたいですね」
ちひろ「プロデューサーさん、いきなり雀荘に呼び出して―――って菜々さん!?」
社長「おいおい、P。ここは18歳未満は立ち入り禁止だぞ?」
P「大丈夫ですよ社長。彼女はあの『宇佐美の人食い兎』ですから」
ちひろ、社長「!!」
菜々「P君?」
P「はい?」
菜々「セットって言ったけどほかに誰が?」
P「それはですね―――」
カランカラン イラッシャイ セットデサキニツレガ
P「―――来たみたいですね」
ちひろ「プロデューサーさん、いきなり雀荘に呼び出して―――って菜々さん!?」
社長「おいおい、P。ここは18歳未満は立ち入り禁止だぞ?」
P「大丈夫ですよ社長。彼女はあの『宇佐美の人食い兎』ですから」
ちひろ、社長「!!」
社長「菜々君が?あの?」
P「ええ」
ちひろ「なんと………」
菜々「…………………」
P「とりあえず打<ぶ>ちましょうよ、あの『人食い兎』と打<ぶ>てるんだ。一分一秒も惜しい」
社長「……………それもそうだ」ギシッ
ちひろ「………………確かに、麻雀打ちにとってはまたとない機会ですからね」ギシッ
P「ええ」
ちひろ「なんと………」
菜々「…………………」
P「とりあえず打<ぶ>ちましょうよ、あの『人食い兎』と打<ぶ>てるんだ。一分一秒も惜しい」
社長「……………それもそうだ」ギシッ
ちひろ「………………確かに、麻雀打ちにとってはまたとない機会ですからね」ギシッ
社長「ふむ」タンッ
菜々「…………………」タンッ
ちひろ「これですかねぇ」タンッ
P「……………」
P「リーチ」タンッ カタッ リーチ♪
菜々「…………………」タンッ
ちひろ「これですかねぇ」タンッ
P「……………」
P「リーチ」タンッ カタッ リーチ♪
社長「………まったく、いきなりかい?」タンッ
菜々「…………………」タンッ
ちひろ「お手柔らかにはどっちのセリフですか………」タンッ
P「…………………」チャッ
P「ツモ」タンッ
菜々「…………………」タンッ
ちひろ「お手柔らかにはどっちのセリフですか………」タンッ
P「…………………」チャッ
P「ツモ」タンッ
―――東二局 親は菜々
菜々「…………………」タンッ
ちひろ「いきなり飛ばしますねぇ」タンッ
P「そうしないと後々辛くなりますから」タンッ
社長「この親被りは痛いな……」タンッ
菜々「…………………」タンッ
ちひろ「いきなり飛ばしますねぇ」タンッ
P「そうしないと後々辛くなりますから」タンッ
社長「この親被りは痛いな……」タンッ
とりあえず今日はここまで
多分牌に矛盾とかある場合が出てくると思うのでそのときは指摘していただけるとありがたい
あとこのスレッドは「傀 -kai-」を応援しています
おやすみんさい
多分牌に矛盾とかある場合が出てくると思うのでそのときは指摘していただけるとありがたい
あとこのスレッドは「傀 -kai-」を応援しています
おやすみんさい
とりあえず区切りいいからここまで
次回!菜々さんが………!?
お楽しみに!
次回!菜々さんが………!?
お楽しみに!
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