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元スレモバP「トゥルーシンデレラストーリー」
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ありす、卯月ともにシリアイってレベルのちょろさじゃないよね
もうコイビトの一歩手前の勢い
もうコイビトの一歩手前の勢い
今回も遅れ気味で申し訳ないです
明日の夜には更新します
明日の夜には更新します
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P『(さてと、今日も1日頑張るか!)』
P『(そういえば渋谷さん、園芸部に行きたい時は事前に声をかけてって言ってたな)』
P『(朝のうちに声をかければ大丈夫かな?)』
P『(よし…)』
P『渋谷さん、ちょっといいかな?』
凛『…?』
凛『…あぁ、モバくん』
凛『別に良いけど、何?』
P『えっとさ、今日園芸部の見学に行こうかなって思ったんだけど…』
P『渋谷さん、今日は平気?』
凛『あぁ、そのことね』
P『(さてと、今日も1日頑張るか!)』
P『(そういえば渋谷さん、園芸部に行きたい時は事前に声をかけてって言ってたな)』
P『(朝のうちに声をかければ大丈夫かな?)』
P『(よし…)』
P『渋谷さん、ちょっといいかな?』
凛『…?』
凛『…あぁ、モバくん』
凛『別に良いけど、何?』
P『えっとさ、今日園芸部の見学に行こうかなって思ったんだけど…』
P『渋谷さん、今日は平気?』
凛『あぁ、そのことね』
凛『ごめん。私、今日は部活には行かない日なんだ』
P『あっ…そうなんだ…』
凛『だけど、明日なら行くよ』
凛『明日の放課後、空いてるなら付いてくれば良いよ』
P『放課後…』
凛『まぁ、明日が無理でも週の1日目、3日目、5日目は基本的に参加してるから…』
凛『アンタの都合で声をかけてくれれば連れていくよ』
P『そっか、ありがとう』
P『しかし園芸部って毎日活動してるんだね?』
凛『園芸部は植物を相手にする部活だからね』
凛『水やりは必要でしょ?』
P『あっ…そうなんだ…』
凛『だけど、明日なら行くよ』
凛『明日の放課後、空いてるなら付いてくれば良いよ』
P『放課後…』
凛『まぁ、明日が無理でも週の1日目、3日目、5日目は基本的に参加してるから…』
凛『アンタの都合で声をかけてくれれば連れていくよ』
P『そっか、ありがとう』
P『しかし園芸部って毎日活動してるんだね?』
凛『園芸部は植物を相手にする部活だからね』
凛『水やりは必要でしょ?』
P『あっ、そっか。花だって生きてるんだもんね』
凛『そうだよ』
凛『特にこれから暑くなっていくから、夕方の水やりはかかせないんだ』
P『昼休みじゃダメなの?』
凛『もっとも暑い時間帯に水をあげたりしたら蒸れて腐っちゃったりもするんだ』
凛『だから水やりは涼しい時間帯にやるの』
P『へぇー』
P『流石渋谷さん。詳しいね』
凛『まぁ、家が…』
P『えっ?』
凛『…いや、なんでもない』
凛『それじゃあそういうことだから、よろしくね』
P『あ、うん…』
P『(家が…なんだ…?)』
凛『そうだよ』
凛『特にこれから暑くなっていくから、夕方の水やりはかかせないんだ』
P『昼休みじゃダメなの?』
凛『もっとも暑い時間帯に水をあげたりしたら蒸れて腐っちゃったりもするんだ』
凛『だから水やりは涼しい時間帯にやるの』
P『へぇー』
P『流石渋谷さん。詳しいね』
凛『まぁ、家が…』
P『えっ?』
凛『…いや、なんでもない』
凛『それじゃあそういうことだから、よろしくね』
P『あ、うん…』
P『(家が…なんだ…?)』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キャッキャッ…
P『……』
P『(うちの高校って未だに女子の体育着はブルマなんだよなぁ…)』
P『(目の保養には良いんだけど…)』
ジリジリ…
P『(いかんせん、夏場のグラウンドでは、その姿も見学するのは厳しいものがある…)』
P『この時期はプールでの体育が望ましいよなぁ…』
早苗『ふんふん、それでそれで?』
P『…えっ?』
早苗『はぁい♪』
P『うわあっ!?』ビクッ
キャッキャッ…
P『……』
P『(うちの高校って未だに女子の体育着はブルマなんだよなぁ…)』
P『(目の保養には良いんだけど…)』
ジリジリ…
P『(いかんせん、夏場のグラウンドでは、その姿も見学するのは厳しいものがある…)』
P『この時期はプールでの体育が望ましいよなぁ…』
早苗『ふんふん、それでそれで?』
P『…えっ?』
早苗『はぁい♪』
P『うわあっ!?』ビクッ
早苗『うわあっ!?ってなによー。失礼しちゃうー』プクー
P『か、片桐さん…?』
P『(い、いつの間に…)』
早苗『そうそう!覚えててくれたのねー♪』
早苗『あぁ、あたしのことは名前で呼んでいいわよ?』
早苗『今なら特別に早苗ちゃん呼びも許す♪』
P『さ、早苗ちゃん…?』
早苗『歯切れが悪いわねー、もう一回!』
P『…早苗ちゃん』
早苗『なーに、プロ君♪』
P『……』
P『(な、なんかくすぐったいぞ…)』
P『か、片桐さん…?』
P『(い、いつの間に…)』
早苗『そうそう!覚えててくれたのねー♪』
早苗『あぁ、あたしのことは名前で呼んでいいわよ?』
早苗『今なら特別に早苗ちゃん呼びも許す♪』
P『さ、早苗ちゃん…?』
早苗『歯切れが悪いわねー、もう一回!』
P『…早苗ちゃん』
早苗『なーに、プロ君♪』
P『……』
P『(な、なんかくすぐったいぞ…)』
早苗『それで、プールの授業がなんだって?』
P『えっ?』
早苗『もー、プロ君が言ってたことじゃないの』
早苗『女子の体育着姿を見学しながら♪』
P『うっ…』
P『(もしかして、ずっと見られてたのか…?)』
早苗『確かにねー、アタシの水着姿を見たいっていうのはわかるんだけど…』
P『……』
P『確かに胸とか凄いことになりそうだな…』
早苗『…それを口に出してるようなアブナイ子は見過ごせないかなー?』ボキボキッ…!
P『…あっ!?』
早苗『ん~まぁでも、正直でよろしい!』
早苗『今日だけは見逃してあげるから、ほら!帰った帰った!!』
P『う、うん…』
早苗『まったね~♪』
P『(確かに口に出してる俺ってちょっとアブナイ奴…?)』
P『えっ?』
早苗『もー、プロ君が言ってたことじゃないの』
早苗『女子の体育着姿を見学しながら♪』
P『うっ…』
P『(もしかして、ずっと見られてたのか…?)』
早苗『確かにねー、アタシの水着姿を見たいっていうのはわかるんだけど…』
P『……』
P『確かに胸とか凄いことになりそうだな…』
早苗『…それを口に出してるようなアブナイ子は見過ごせないかなー?』ボキボキッ…!
P『…あっ!?』
早苗『ん~まぁでも、正直でよろしい!』
早苗『今日だけは見逃してあげるから、ほら!帰った帰った!!』
P『う、うん…』
早苗『まったね~♪』
P『(確かに口に出してる俺ってちょっとアブナイ奴…?)』
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P『(今日は出遅れたから、食堂の席空いて無かったな…)』
P『(でも、購買で焼きそばパンをゲット出来たのは不幸中の幸いだったな)』
P『(さて、自分の席に戻って食べるか…)』
P『(…あっ)』
ありす『……』モグモグ…
P『(橘さんが一人でお弁当食べてる…)』
P『(そういえば食堂とかで見かけたことって無かったな…)』
P『……』
P『(せっかくだから…)』
P『橘さん』
ありす『…?』モグモグ…ゴクン…
ありす『モバくん…』
P『(今日は出遅れたから、食堂の席空いて無かったな…)』
P『(でも、購買で焼きそばパンをゲット出来たのは不幸中の幸いだったな)』
P『(さて、自分の席に戻って食べるか…)』
P『(…あっ)』
ありす『……』モグモグ…
P『(橘さんが一人でお弁当食べてる…)』
P『(そういえば食堂とかで見かけたことって無かったな…)』
P『……』
P『(せっかくだから…)』
P『橘さん』
ありす『…?』モグモグ…ゴクン…
ありす『モバくん…』
P『隣、いいかな?』
ありす『…隣って、そこはもともとあなたの席でしょう?』
ありす『座れば良いじゃない』
P『そ、そうだよね。それじゃ…』スッ…
ありす『……』
ありす『今からお昼なの?』
P『うん、そうなんだ』
ありす『あなたが教室で食べるのって珍しい、かも』
P『あはは、今日は学食の席が空いて無くってさ』ガサッ…
ありす『…それだけ?』
P『えっ?』
ありす『手に持ってるパン、それだけなの?』
ありす『…隣って、そこはもともとあなたの席でしょう?』
ありす『座れば良いじゃない』
P『そ、そうだよね。それじゃ…』スッ…
ありす『……』
ありす『今からお昼なの?』
P『うん、そうなんだ』
ありす『あなたが教室で食べるのって珍しい、かも』
P『あはは、今日は学食の席が空いて無くってさ』ガサッ…
ありす『…それだけ?』
P『えっ?』
ありす『手に持ってるパン、それだけなの?』
P『あぁ、うん。購買のパンって人気だからさ』
P『その中で焼きそばパンを1つゲット出来たのはラッキーだったよ』
ありす『それだけで、足りるの?』
P『うーん、確かに普段に比べたら物足りないかもしれないけど…』
P『午後の授業を乗り切るぐらいのエネルギーにはなると思うよ』
ありす『…そう、なんだ』
P『そういう橘さんはお弁当なんだね』
ありす『ええ…』
ありす『……』
ありす『モバくん、イチゴ、食べる…?』
P『えっ?』
P『その中で焼きそばパンを1つゲット出来たのはラッキーだったよ』
ありす『それだけで、足りるの?』
P『うーん、確かに普段に比べたら物足りないかもしれないけど…』
P『午後の授業を乗り切るぐらいのエネルギーにはなると思うよ』
ありす『…そう、なんだ』
P『そういう橘さんはお弁当なんだね』
ありす『ええ…』
ありす『……』
ありす『モバくん、イチゴ、食べる…?』
P『えっ?』
ありす『イチゴにはビタミンCが豊富なの』
ありす『疲労回復の効能があるし…脳の働きもよくしてくれるわ』
P『えっ、でも…それは橘さんのデザートじゃ…』
ありす『食べるの?食べないの?』
P『……』
P『…じゃあ、お言葉に甘えて1個もらうね?』ヒョイ…
ありす『待って』
P『えっ?』
ありす『隣に並んでるイチゴも一緒に取ってあげないとかわいそう』
P『……』
ありす『なに?』
P『いや、その…いただきます…』ヒョイ…
ありす『どうぞ』
P『(こうして橘さんからイチゴを分けてもらった)』
P『(イチゴがかわいそうって…橘さんって意外と子供っぽいがあるのかな…?)』
P『(でも、彼女なりの気遣いだったみたいだし、正直嬉しいな…)』
ありす『疲労回復の効能があるし…脳の働きもよくしてくれるわ』
P『えっ、でも…それは橘さんのデザートじゃ…』
ありす『食べるの?食べないの?』
P『……』
P『…じゃあ、お言葉に甘えて1個もらうね?』ヒョイ…
ありす『待って』
P『えっ?』
ありす『隣に並んでるイチゴも一緒に取ってあげないとかわいそう』
P『……』
ありす『なに?』
P『いや、その…いただきます…』ヒョイ…
ありす『どうぞ』
P『(こうして橘さんからイチゴを分けてもらった)』
P『(イチゴがかわいそうって…橘さんって意外と子供っぽいがあるのかな…?)』
P『(でも、彼女なりの気遣いだったみたいだし、正直嬉しいな…)』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P『ふぁーあー…ねむっ…』
P『(なんで学校生活って午後になると急激に眠くなるのかね…)』
P『(次の授業はちょっと保健室で一休みさせてもらおうかな…)』
P『…あれ?』
卯月『あいた、たっ…』ズルズルッ…
P『…島村さん?』
P『(体操着姿…体育だったのかな…?)』
P『(いや、それよりも何か様子が変だな…)』
P『(足を引きずって歩いてるし…)』
P『……』
P『…!』ダッ…!
P『ふぁーあー…ねむっ…』
P『(なんで学校生活って午後になると急激に眠くなるのかね…)』
P『(次の授業はちょっと保健室で一休みさせてもらおうかな…)』
P『…あれ?』
卯月『あいた、たっ…』ズルズルッ…
P『…島村さん?』
P『(体操着姿…体育だったのかな…?)』
P『(いや、それよりも何か様子が変だな…)』
P『(足を引きずって歩いてるし…)』
P『……』
P『…!』ダッ…!
P『島村さん!』
卯月『えっ?あっ…プロさん…』
卯月『こ、こんにちはっ!』ニコッ
P『島村さん、足どうしたの?』
卯月『えっ?』
P『引きずって歩いてるみたいだけど…』
卯月『あ、いや…これは…』
卯月『なんでも……っつ!』ズキッ…!
P『なんでもってこと無いだろ?』
P『現につらそうな顔してるじゃないか』
卯月『ううっ…』
卯月『えっ?あっ…プロさん…』
卯月『こ、こんにちはっ!』ニコッ
P『島村さん、足どうしたの?』
卯月『えっ?』
P『引きずって歩いてるみたいだけど…』
卯月『あ、いや…これは…』
卯月『なんでも……っつ!』ズキッ…!
P『なんでもってこと無いだろ?』
P『現につらそうな顔してるじゃないか』
卯月『ううっ…』
卯月『ちょ、ちょっとハードルで躓いちゃって…』
卯月『その時に足首を捻っちゃったみたいで…』
P『…保健委員は?』
卯月『あ、躓いた時はホントに平気だったんで…!』
P『(相手に悪いから遠慮したってことか…)』
P『……』
P『……』キョロキョロ…
P『(…誰もいないな)』
P『島村さん、ちょっとごめんね?』グッ…!
卯月『ひゃっ…!?』ポスッ…!
卯月『その時に足首を捻っちゃったみたいで…』
P『…保健委員は?』
卯月『あ、躓いた時はホントに平気だったんで…!』
P『(相手に悪いから遠慮したってことか…)』
P『……』
P『……』キョロキョロ…
P『(…誰もいないな)』
P『島村さん、ちょっとごめんね?』グッ…!
卯月『ひゃっ…!?』ポスッ…!
卯月『……』
卯月『あ…あのー…?』
P『(お姫様抱っこなんて出来るか心配だったけど…)』
P『(島村さん、軽いから全然平気だな)』
P『俺も今から保健室に行く途中だから』
P『ちょっとの間だけ我慢しててね?』
卯月『えっ!?モバさん、怪我したんですか!?』
卯月『じゃあ、私のことを抱っこしている場合じゃ…!』
P『あ、いや、そういうわけじゃないんだ』
P『とりあえず誰にも見つからないように急ぐからっ』トテテ…
卯月『え、えーっ!?』
卯月『あ…あのー…?』
P『(お姫様抱っこなんて出来るか心配だったけど…)』
P『(島村さん、軽いから全然平気だな)』
P『俺も今から保健室に行く途中だから』
P『ちょっとの間だけ我慢しててね?』
卯月『えっ!?モバさん、怪我したんですか!?』
卯月『じゃあ、私のことを抱っこしている場合じゃ…!』
P『あ、いや、そういうわけじゃないんだ』
P『とりあえず誰にも見つからないように急ぐからっ』トテテ…
卯月『え、えーっ!?』
P『……』トテテ…
卯月『…あ、あのぅ?』
P『どうしたの?』
卯月『私、重いですよね…?』
P『……』
卯月『最近ちょっと、お肉が付いてきちゃって…』
卯月『だからハードルでドジやっちゃったのかなぁ…えへへ…』
P『…大丈夫だよ』
卯月『…えっ?』
P『全然軽いから』
卯月『…モバさん』
卯月『ありがとうございますっ…』キュッ…
P『(こうして島村さんを保健室まで送り届けた)』
P『(島村さん、頑張り屋さんなのは良いけど、頑張りすぎるのも良くないと思うんだよな…)』
卯月『…あ、あのぅ?』
P『どうしたの?』
卯月『私、重いですよね…?』
P『……』
卯月『最近ちょっと、お肉が付いてきちゃって…』
卯月『だからハードルでドジやっちゃったのかなぁ…えへへ…』
P『…大丈夫だよ』
卯月『…えっ?』
P『全然軽いから』
卯月『…モバさん』
卯月『ありがとうございますっ…』キュッ…
P『(こうして島村さんを保健室まで送り届けた)』
P『(島村さん、頑張り屋さんなのは良いけど、頑張りすぎるのも良くないと思うんだよな…)』
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P『(さてと、今日も図書室でテスト勉強だ!)』
P『(と、意気込んだのは良いんだけど…)』
P『(橘さんの姿が見当たらない…)』
P『(今日はもう帰っちゃったのかな…?)』
P『(だったら俺も帰ろうかな…)』
P『……』
P『(って、だから図書室には橘さんに会いに来てるわけじゃないだろう!?)』
P『(本来テスト勉強は出来るだけ自力でやるもので…)』
P『……』
P『(でも、少しショックだな…)』
P『(さてと、今日も図書室でテスト勉強だ!)』
P『(と、意気込んだのは良いんだけど…)』
P『(橘さんの姿が見当たらない…)』
P『(今日はもう帰っちゃったのかな…?)』
P『(だったら俺も帰ろうかな…)』
P『……』
P『(って、だから図書室には橘さんに会いに来てるわけじゃないだろう!?)』
P『(本来テスト勉強は出来るだけ自力でやるもので…)』
P『……』
P『(でも、少しショックだな…)』
P『(それに今日は橘さんに数学の応用問題でどうしてもわからないところがあったから聞こうと思ったんだけど…)』
P『(仕方ない…参考書を借りて、もう一度自力で頑張ってみるか…)』
P『(えーと、参考書がある本棚はどこだろう?)』スタスタ…
P『…って、あれ?』
ありす『……』ペラッ…
P『(橘さん…)』
P『(帰ったわけじゃなくて彼女も本を探していたのか…)』
P『……』
P『(…なんでだろうな)』
P『(彼女の姿を見た瞬間に安心した…)』
P『…橘さん』
ありす『…!』
ありす『…モバくん』
P『(仕方ない…参考書を借りて、もう一度自力で頑張ってみるか…)』
P『(えーと、参考書がある本棚はどこだろう?)』スタスタ…
P『…って、あれ?』
ありす『……』ペラッ…
P『(橘さん…)』
P『(帰ったわけじゃなくて彼女も本を探していたのか…)』
P『……』
P『(…なんでだろうな)』
P『(彼女の姿を見た瞬間に安心した…)』
P『…橘さん』
ありす『…!』
ありす『…モバくん』
ありす『何か探し物?』
P『あ、うん…』
P『数学の参考書を読みたいと思ったんだけど…』
ありす『数学の参考書なら、この奥の棚にあるわ』
P『そ、そっか…ありがとう…』
P『……』
ありす『…?』
ありす『何か?』
P『…橘さんはまだ図書室にはいるの?』
ありす『えっ?』
ありす『まぁ、そのつもりだけど…』
ありす『それがどうかしたの?』
P『うん…』
P『あ、うん…』
P『数学の参考書を読みたいと思ったんだけど…』
ありす『数学の参考書なら、この奥の棚にあるわ』
P『そ、そっか…ありがとう…』
P『……』
ありす『…?』
ありす『何か?』
P『…橘さんはまだ図書室にはいるの?』
ありす『えっ?』
ありす『まぁ、そのつもりだけど…』
ありす『それがどうかしたの?』
P『うん…』
P『図書室に入った時にさ、いつもの席に橘さんがいなくて、俺不安になったんだ』
ありす『不安…?』
ありす『…何故、私がいないと不安になるの?』
P『橘さんとは、せっかく少しずつ話せるようになってさ…』
P『それなのに会えないことで話す機会が減ると、また今まで通りの関係に戻ってしまうような気がして…』
ありす『…私たちは同じクラスで隣の席よ』
ありす『お話しようと思えば、いつでも出来るけど?』
P『違うんだ、そうじゃないんだ』
P『クラスメイトだからとか隣の席とかじゃなく…』
P『俺は今みたいな時間でも、一緒に過ごせて話せるような…』
ありす『……』
ありす『…あなたの言いたいことが、わからない』
ありす『あなたは私に何を伝えたいの…?』
P『……』
P『俺は…』
ありす『不安…?』
ありす『…何故、私がいないと不安になるの?』
P『橘さんとは、せっかく少しずつ話せるようになってさ…』
P『それなのに会えないことで話す機会が減ると、また今まで通りの関係に戻ってしまうような気がして…』
ありす『…私たちは同じクラスで隣の席よ』
ありす『お話しようと思えば、いつでも出来るけど?』
P『違うんだ、そうじゃないんだ』
P『クラスメイトだからとか隣の席とかじゃなく…』
P『俺は今みたいな時間でも、一緒に過ごせて話せるような…』
ありす『……』
ありす『…あなたの言いたいことが、わからない』
ありす『あなたは私に何を伝えたいの…?』
P『……』
P『俺は…』
P『俺は、君ともっと仲良くなりたい』
P『一緒の時間を過ごしたいんだ』
ありす『……』
ありす『…変な話ね』
P『えっ?』
ありす『私、愛想は良くない方だと自分でも自覚してる』
ありす『あなたにも、この前キツいことを言った』
ありす『そんな私とどうして仲良くなりたいだなんて…』
P『……』
P『友達になりたいのに難しい理由なんて必要かな?』
ありす『えっ?』
P『一緒の時間を過ごしたいんだ』
ありす『……』
ありす『…変な話ね』
P『えっ?』
ありす『私、愛想は良くない方だと自分でも自覚してる』
ありす『あなたにも、この前キツいことを言った』
ありす『そんな私とどうして仲良くなりたいだなんて…』
P『……』
P『友達になりたいのに難しい理由なんて必要かな?』
ありす『えっ?』
ありす『友達…?』
P『話をして、それを楽しいって思って…』
P『俺としては、もう橘さんのこと友達かななんて思ってたりするんだけど…』
P『それに、橘さんはイチゴをくれる優しいところもあるし……あはは…』
ありす『……』
ありす『…モバくん』
P『…ん?』
ありす『話をして、それを楽しいって思って…』
ありす『また…』
ありす『また、お話ししたいなと思ったら…』
ありす『それは友達、なの…?』
P『……』
P『相手も、そう思っていたら、それはもう立派な友達だと思うんだ』
ありす『……』
P『話をして、それを楽しいって思って…』
P『俺としては、もう橘さんのこと友達かななんて思ってたりするんだけど…』
P『それに、橘さんはイチゴをくれる優しいところもあるし……あはは…』
ありす『……』
ありす『…モバくん』
P『…ん?』
ありす『話をして、それを楽しいって思って…』
ありす『また…』
ありす『また、お話ししたいなと思ったら…』
ありす『それは友達、なの…?』
P『……』
P『相手も、そう思っていたら、それはもう立派な友達だと思うんだ』
ありす『……』
ありす『そう、なんだ』
ありす『じゃあ、私たちは友達なの?』
P『俺はそうでありたいな』
ありす『そう…』
ありす『そっか…』
ありす『……』
ありす『…そ、その』
P『ん?』
ありす『私、高校で友達っていなくて…』
ありす『なんて言えばいいのか…』モジモジ…
P『あー…えっと…』
P『とりあえず、これから友達としてよろしくってことで握手でもしよっか?』スッ…
ありす『…!』
ありす『……』
ありす『じゃあ、私たちは友達なの?』
P『俺はそうでありたいな』
ありす『そう…』
ありす『そっか…』
ありす『……』
ありす『…そ、その』
P『ん?』
ありす『私、高校で友達っていなくて…』
ありす『なんて言えばいいのか…』モジモジ…
P『あー…えっと…』
P『とりあえず、これから友達としてよろしくってことで握手でもしよっか?』スッ…
ありす『…!』
ありす『……』
ありす『…ええ』
ありす『よろしくお願いね……えへへ…」キュッ…
P『あっ…』
ありす『な、なに…?何か間違えちゃった…?』
P『いや、その…』
P『ちゃんと笑った顔、初めて見たなって思って…』
ありす『えっ…?』
ありす『……』
ありす『…私だって、楽しい時や嬉しい時ぐらい、笑うわ』
P『…!』
P『あはは、そっか』
ありす『な、なんで笑うのよ…?』
ありす『……』
ありす『…ふふっ』
ありす『よろしくお願いね……えへへ…」キュッ…
P『あっ…』
ありす『な、なに…?何か間違えちゃった…?』
P『いや、その…』
P『ちゃんと笑った顔、初めて見たなって思って…』
ありす『えっ…?』
ありす『……』
ありす『…私だって、楽しい時や嬉しい時ぐらい、笑うわ』
P『…!』
P『あはは、そっか』
ありす『な、なんで笑うのよ…?』
ありす『……』
ありす『…ふふっ』
ありす『そういえば、参考書を探していたんじゃ…?』
P『あー、うん…』
P『その…』
P『自力で勉強したんだけど、どうしてもわからない問題があって…』
ありす『だから参考書を…』
P『あ、いや…!』
ありす『…?』
P『良かったら、教えて欲しいなー…なんて…』
ありす『お断りよ』
P『あれ!?』
ありす『もう一度、参考書を読みながら頑張ってみて?』
ありす『それでも、わからなければ力になるわ』
ありす『その…終わるまで隣にいるから…』
P『…!』
P『わかった!もう一度、頑張るよ!』
ありす『…図書室では静かに』
P『(こうして俺は晴れて橘さんと友達になることが出来た)』
P『(彼女がこの日、俺に見せてくれた柔らかな笑みを…)』
P『(俺はこの先ずっと忘れることはないだろう…)』
P『あー、うん…』
P『その…』
P『自力で勉強したんだけど、どうしてもわからない問題があって…』
ありす『だから参考書を…』
P『あ、いや…!』
ありす『…?』
P『良かったら、教えて欲しいなー…なんて…』
ありす『お断りよ』
P『あれ!?』
ありす『もう一度、参考書を読みながら頑張ってみて?』
ありす『それでも、わからなければ力になるわ』
ありす『その…終わるまで隣にいるから…』
P『…!』
P『わかった!もう一度、頑張るよ!』
ありす『…図書室では静かに』
P『(こうして俺は晴れて橘さんと友達になることが出来た)』
P『(彼女がこの日、俺に見せてくれた柔らかな笑みを…)』
P『(俺はこの先ずっと忘れることはないだろう…)』
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李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』
李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』
ありす ナカヨシ きらり デアイ 卯月 シリアイ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き
李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』
P「おっ、ありすの好感度がまたアップしたぞ」
P「けど、このゲームはナカヨシからが長いみたいだな…」
李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』
李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』
ありす ナカヨシ きらり デアイ 卯月 シリアイ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き
李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』
P「おっ、ありすの好感度がまたアップしたぞ」
P「けど、このゲームはナカヨシからが長いみたいだな…」
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