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    元スレマミ「終焉のティロ・フィナーレ」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ティロ・フィナーレ + - 巴マミ + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 = 129 :

    このスレのQBだけは好きだ
    がんばれQB超がんばれ

    153 = 25 :

    ほむら「……」

    マミ「ほむらさん、ここは…?」

    ほむら「あなたは覚えてないかもしれないけど…」

    ほむら「ここは私とまどか、そしてあなたの三人で魔法を練習した場所」

    ほむら「まぁ…練習といえるものじゃなかったけど」

    マミ「……」

    ほむら「…まどかのことだけど」

    マミ「ここでどんな練習したの?私たち」

    ほむら「……」

    マミ「聞かせて欲しいわ…私の知らないことを」

    154 = 25 :

    ほむら「…さっきも言ったけど、練習と言えるものじゃないわ」

    ほむら「私が出来損ないの魔法を二人に見せて、二人はそんな私の姿を見て呆れて…」

    マミ「ほむらさんのそんな姿、想像できないわね」

    ほむら「……あなたに名前で呼ばれたことなんて今までなかった」

    マミ「そうなの?」

    ほむら「ええ、そうよ」

    マミ「……」

    ほむら「……」

    マミ「……私も、ここで魔法の練習をしたことがあるわ」

    ほむら「……」

    マミ「そういえば…初めての必殺技〝ティロ・フィナーレ〟もここで生まれたものだったわね」

    155 = 31 :

    別時間軸のまともなマミさんの話をするのか?

    下手したらMAMIが目覚めるぞ・・・

    157 :

    展開熱いなあ

    158 :

    おもしれー
    本編との絡め方が秀逸だ

    159 = 25 :

    ほむら「ティロ…フィナーレ」

    マミ「ほむrさん、銃を出して」

    ほむら「……なぜ」

    マミ「貴女に、〝ティロ・フィナーレ〟を教えてあげる」

    ほむら「私に…?」

    マミ「ええ、なにか問題である?」

    ほむら「私が持っているのはあくまで普通の銃よ。そんな技は撃てっこないわ」

    マミ「そんな事ないわ。心さえあれば、誰でも撃てる」

    ほむら「……」

    マミ「せめて…今までの時間軸ではできなかったことを、貴女にしてあげたいの」

    ほむら「なぜ私に…」

    マミ「さぁ…こういうのは理屈じゃないのよ、ほむらさん」

    ほむら「……」

    160 = 38 :

    確かに理屈じゃないwwwwww

    161 :

    勢いトップwwwwww

    163 = 31 :

    魔法使いのおじいさんが弟子に杖を授けるシーンみたいで笑えるwwwwww

    164 = 51 :

    3人でコネクトすればいいじゃない

    165 = 25 :

    まどか宅

    まどか「……」

    QB「君も休んでいるのかい?まどか」

    まどか「きゅ、QB…」

    QB「君は明日、戦わないのかい?」

    まどか「私が魔法少女になって闘って、そして魔女になったら世界を滅ぼしちゃうんでしょ…?」

    まどか「そんなこと…できるわけないじゃない」

    QB「滅ぼすんじゃない、君は宇宙を救うことができるんだよまどか」

    QB「君が魔女になって生まれるエネルギーは想像もつかないものだろう…」

    QB「君一人の力でこの広い宇宙を救えるんだ。凄いことだと思わないのかい?」

    まどか「そのせいでみんな死んじゃうだよ!?そんな酷いことできるわけないよ!!」

    166 :

    人は厨二病でこんなにもかっこよくなれるのです

    167 = 38 :

    もうQBがヤケクソになってるようにしか見えないwwww

    168 = 117 :

    くそ…厨二がこんなにかっこ良いなんて…
    実力が備わった厨二はもはや厨二じゃないな

    169 = 43 :

    もう言うだけ言っとくって感じだなww

    170 = 26 :

    QBのせいでまどかが訛っちまったじゃねえか

    171 = 58 :

    厨二と王道は紙一重……っていうか、実力の伴った厨二は王道なのか。

    172 = 161 :

    国王が仰々しい言葉遣いしてるようなもんだしな
    俺も契約したい

    174 = 25 :

    QB「…やれやれ、僕には君たちがどうしてそこまで人の〝死〟に拘るのか分からないよ」

    QB「長い目で見れば、ずっと有益なことだと思うんだけど…」

    まどか「分からないのは私の方だよ…QBはこんなことして哀しくないの?」

    QB「感情がないからね」

    まどか「……そっか、QBはもう感情がないんだっけ」

    まどか「じゃあQBは、女の子を魔法少女に勧誘するだけの操り人形なんだね」

    QB「……」

    まどか「QBは…本当にそれでいいと思ってるの?」

    QB「それが僕の仕事だからね」

    まどか「QBにもコネクトがあったはずだよ…それを思い出して!」

    QB「残念だけど君たちが言っていることは僕には何一つ理解できないよ」

    175 = 129 :

    >>1のコネクトになっていい?

    176 = 38 :

    そういえば感情が無くなるって言う設定あったな
    複線の回収もすげえwwww

    178 = 39 :

    まぁQBの言うことは正論なんだけどこの世界では全く通用しないな

    179 = 31 :

    まどかがいい具合にマミ化してるな
    MAMI化も近いか・・・クククッ

    181 = 25 :

    まどか「QB…」

    QB「まどか、残念だ。とても残念だ」

    QB「君が魔法少女にならないのはこちらとしてもとても痛手だよ」

    まどか「私は…魔法少女にはならない」

    まどか「マミさんとの約束は、絶対に破らない!」

    QB「そうか……まぁ、今はそれでいいよ」

    QB「けど気が変わったらいつでも僕を呼んで」

    QB「僕のほうは準備はできているから。じゃあねまどか」

    まどか「……」

    QB「普通は人の死より宇宙を優先させると思うんだけどなぁ…」

    QB「わけが分からないよ」

    182 = 128 :

    今回ばかりは同意するぜ
    あぁ、わけがわからない

    183 = 62 :

    最後の砦QBも陥落寸前か…QBの真名(厨二ネーム)は何になるんだろう?

    184 :

    QB・・・コネクティッドォォォォォウィル!!

    185 = 38 :

    いやむしろQBだけは何も理解できないまましんでくれ

    186 :

    VIPでやれ

    187 = 25 :

    まどか「……」

    まどか「マミさん…これでいいんですよね」

    まどか「私…」

    まどか「……」

    prrrr,prrrr

    まどか「あっ…」

    まどか(マミさんからだ)

    まどか「も、もしもし!」

    まどか「はい…はい…」

    まどか「え?今ですか?」

    まどか「……分かりました、ちょっと待っててください。すぐ行きますね」

    188 = 25 :

    ほむら「はぁ、はぁ…」

    マミ「うん、良い感じね」

    マミ「やっぱりセンスあるわよ、ほむらさん」

    ほむら「そうでもないわ…」

    マミ「…強がらなくてもいいんじゃない?」

    ほむら「……」

    マミ「もう一人じゃないから…貴女には、まどかさんや私たちがいるんだから」

    ほむら「巴マミ…」

    まどか「マミさーん!」

    ほむら「っ!」

    マミ「あっ、やっと来た」

    まどか「あ…ほむらちゃん」

    ほむら「……」

    マミ「ふふっ…さてと、じゃあ行きましょうか」

    まどか「え?どこにですか?」

                       クリムゾン・マザー
    マミ「私の家によ。さやかさんと真紅の聖母も来るわ」

    189 = 38 :

    今気づいたけど、何気にこの5人戦隊色だwwwwww

    190 = 31 :

    ほむらちゃんティロ・フィナーレをマスターしたのかwwwwww


    そしてこの流れは・・・ムフフな予感

    191 = 58 :

    いい加減名前で呼んでやってくれよwwwwwwwwww

    192 = 62 :

          クリムゾン・マザー
    意地でも真紅の聖母で通す気だなww

    193 = 38 :

    いいじゃん、もう名前『真紅 聖母』で

    194 = 25 :

    マミ宅

    杏子「おいマミ、何なのさ。急に集まれだなんて…」

    マミ「みんなケーキでも食べようかと思ってね」

    杏子「はぁ?お前なに考えてんだよ」

    杏子「明日はワルプルギスの夜なんだぞ?こんなことしてる暇あるのかよ」

    マミ「食べたくないのなら別にいいわよ」

    杏子「……食べるけどさ」

    マミ「こういう時こそ英気を養わないとね。はい、どうぞ」

    さやか「あっ、どうも」

    さやか「なんか初めてマミさんの家に来たときのこと思い出すよね」

    まどか「そうだね」

    ほむら「……」

    195 :

    もういっそ全員二つ名つければいいんじゃね?

    196 = 25 :

    マミ「ケーキ、嫌い?」

    ほむら「いえ…」

    マミ「そう、よかった」

    まどか「マミさん、お茶配るの手伝います」

    マミ「ありがとう、まどかさん」

    杏子「おい、そのチョコのやつのはあたしのだ」

    さやか「いや、あたしが先に手をつけたんだし」

    杏子「あたしのだ!」

    さやか「あたしの!!」

    まどか「もー、喧嘩しちゃダメだよ二人とも」

    マミ「ふふっ」

    ほむら「……」

    マミ「こんな事をしてていいのかって、顔をしてるわね」

    ほむら「……」

    マミ「いいのよ、今しかできないことなんだから」

    197 = 31 :

    いかん、今のこいつらにはどんな死亡フラグも踏み台にしかならない

    198 = 25 :

    ほむら「……」

    マミ「もしかしたら…こんな風に五人集まるのは今回が最初で最後かもしれないしね」

    ほむら「巴マミ…」

    マミ「私は…本当はずっとこんな時間を過ごすのが夢だった」

    ほむら「……」

    マミ「でもこれでようやく、叶えることができた。今、怖いくらい幸せよ」

    ほむら「……何を考えてるの」

    マミ「別に…ただ、この子達の笑顔を見れただけでも、今まで闘ってきてよかった思える」

    マミ「そんな…今まで感じたこともないような気持ち」

    ほむら「……」

    マミ「貴女にはない?そういうの」

    ほむら「私には……」

    まどか「マミさん、準備できました」

    マミ「ええ…さぁ、食べましょうか」

    ほむら「……」

    199 = 128 :

    おかしいな、なにも怖くないよ

    200 :

    普通なら死亡フラグ立てまくりで不安になる展開だが、
    このマミさんのなんと頼もしいことか。


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