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元スレ一方通行「お食事屋さンでェす」
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ワイワイーーーー。
一方通行「はァ、ねみィ」ダラーン
オルソラ「この人数は大変でございましょう?」
一方通行「どォって事ねェよ」
オルソラ「普段調理を担当する人間によって人数はバラバラなのでございますが……」
アニェーゼ「いいじゃないですか、一口くらい!」
アンジェレネ「だ、ダメですーーー!」
ルチア「2人とも、はしたないですよ!」
アニェーゼ「ちゃっかり貰ってるアナタには言われたくないです!」
ルチア「うっ……」
オルソラ「皆さん一方通行さんの料理がお気に入りのようでございますね」
一方通行「当たり前だろォがよ」グデー
一方通行「はァ、ねみィ」ダラーン
オルソラ「この人数は大変でございましょう?」
一方通行「どォって事ねェよ」
オルソラ「普段調理を担当する人間によって人数はバラバラなのでございますが……」
アニェーゼ「いいじゃないですか、一口くらい!」
アンジェレネ「だ、ダメですーーー!」
ルチア「2人とも、はしたないですよ!」
アニェーゼ「ちゃっかり貰ってるアナタには言われたくないです!」
ルチア「うっ……」
オルソラ「皆さん一方通行さんの料理がお気に入りのようでございますね」
一方通行「当たり前だろォがよ」グデー
ワイワイーーーーーー。
一方通行「しっかし騒がしいな、全然イメージと違うじゃねェか」
オルソラ「ふふ、女の子には色々あるのでございますよ?」
一方通行「そンなもンかねェ?」グデーン
オルソラ「……これからはまた一緒に働けるのでございますね」
一方通行「あン?」
オルソラ「私は嬉しいのでございますよー」
一方通行「……」
オルソラ「?」
一方通行「わっしわっしィ」ワシワシ
オルソラ「あら、あらららら?」
一方通行「そうでございますねェ」
オルソラ「……はい」ニヘッ
一方通行「しっかし騒がしいな、全然イメージと違うじゃねェか」
オルソラ「ふふ、女の子には色々あるのでございますよ?」
一方通行「そンなもンかねェ?」グデーン
オルソラ「……これからはまた一緒に働けるのでございますね」
一方通行「あン?」
オルソラ「私は嬉しいのでございますよー」
一方通行「……」
オルソラ「?」
一方通行「わっしわっしィ」ワシワシ
オルソラ「あら、あらららら?」
一方通行「そうでございますねェ」
オルソラ「……はい」ニヘッ
オルソラ「いつだったか一方通行さんは『科学と魔術が共に生きる事はない』と申しておりましたね」
一方通行「おォ、言った気がするゥ」ゴロゴロ
オルソラ「……」
一方通行「……」
オルソラ「既に共に生きているのでございますよ」
一方通行「…………まァ」
一方通行「どっちサイドっつーより、料理長と副料理長」
一方通行「それでいいじゃねェか」
オルソラ「……そうでございますね」
オルソラ「レストランテ・オルソラ様々でございますわ」
一方通行「お食事屋さンだ、これは譲らねェ」
オルソラ「……」
一方通行「……」
オルソラ「……ふふっ」
一方通行「……クカカッ」
一方通行「おォ、言った気がするゥ」ゴロゴロ
オルソラ「……」
一方通行「……」
オルソラ「既に共に生きているのでございますよ」
一方通行「…………まァ」
一方通行「どっちサイドっつーより、料理長と副料理長」
一方通行「それでいいじゃねェか」
オルソラ「……そうでございますね」
オルソラ「レストランテ・オルソラ様々でございますわ」
一方通行「お食事屋さンだ、これは譲らねェ」
オルソラ「……」
一方通行「……」
オルソラ「……ふふっ」
一方通行「……クカカッ」
アニェーゼ「やっぱり私にも作ってください!!」
一方通行「……」エー
オルソラ「一方通行さん、アニェーゼさんが可哀相ですよ」
一方通行「ちっ、めンどくせェな……」
オルソラ「生クリーム、エスプレッソおっけー、でございます」
一方通行「オラ」コト
アニェーゼ「早っ!相変わらずデタラメな早さじゃないですか」
一方通行「ンなもンちょちょいのサッ、でございますよォ」ヘイ
オルソラ「ええ、ちょちょいのサッ、でございますよー」ヘイ
アニェーゼ「だからサッ、って何ですかサッ、って!!」
一方通行「へーい」ペチ
オルソラ「へーい、でございますよー」ペチ
おわり
一方通行「……」エー
オルソラ「一方通行さん、アニェーゼさんが可哀相ですよ」
一方通行「ちっ、めンどくせェな……」
オルソラ「生クリーム、エスプレッソおっけー、でございます」
一方通行「オラ」コト
アニェーゼ「早っ!相変わらずデタラメな早さじゃないですか」
一方通行「ンなもンちょちょいのサッ、でございますよォ」ヘイ
オルソラ「ええ、ちょちょいのサッ、でございますよー」ヘイ
アニェーゼ「だからサッ、って何ですかサッ、って!!」
一方通行「へーい」ペチ
オルソラ「へーい、でございますよー」ペチ
おわり
お食事屋さン閉店です
オルソラは黒子並みに書いてて楽しいですね、うん
ではこれからおまけ投下します
こないだもらったアイディアも拝借して……
おまけ1・学園都市店とイギリス店
おまけ2・洗濯屋さン
おまけ3・一方通行とアンジェレネ
おまけ4・恥ずかしがり屋さン&寂しがり屋さン&怖がり屋さン(※お食事屋さン関係なし)
となっております、各話短いので、流し読み程度にお付き合い下さい
順に投下
オルソラは黒子並みに書いてて楽しいですね、うん
ではこれからおまけ投下します
こないだもらったアイディアも拝借して……
おまけ1・学園都市店とイギリス店
おまけ2・洗濯屋さン
おまけ3・一方通行とアンジェレネ
おまけ4・恥ずかしがり屋さン&寂しがり屋さン&怖がり屋さン(※お食事屋さン関係なし)
となっております、各話短いので、流し読み程度にお付き合い下さい
順に投下
>>1乙
今回も素晴らしいまろみでしたですの
今回も素晴らしいまろみでしたですの
おまけその1
学園都市店とイギリス店
黒子「……」ポツン
黒子「……料理長だけズルイですの」
黒子「話によるとお手伝いさんが来てくれるという事なのですが……」
黒子「というか私にも学校やらジャッジメントがあるんですわ!」プンスカ
ガララッ
麦野「やっほー」
黒子「」
黒子「あ、あああなたは……第四位様まままままたわばっ!?」
麦野「落ち着きなさいよ、別に取って食いに来たわけじゃないんだから」
絹旗「ええ、超お手伝いにきたんですよ」
黒子「え?と言う事は……」
麦野「ったく、第一位がいきなり来たと思ったら『店手伝え』だもん」
絹旗「超びっくりしましたよ」
学園都市店とイギリス店
黒子「……」ポツン
黒子「……料理長だけズルイですの」
黒子「話によるとお手伝いさんが来てくれるという事なのですが……」
黒子「というか私にも学校やらジャッジメントがあるんですわ!」プンスカ
ガララッ
麦野「やっほー」
黒子「」
黒子「あ、あああなたは……第四位様まままままたわばっ!?」
麦野「落ち着きなさいよ、別に取って食いに来たわけじゃないんだから」
絹旗「ええ、超お手伝いにきたんですよ」
黒子「え?と言う事は……」
麦野「ったく、第一位がいきなり来たと思ったら『店手伝え』だもん」
絹旗「超びっくりしましたよ」
ーーーーーー。
黒子「で、ではアイテムの方々がお店を手伝ってくれるんですの?」
滝壺「うん、頑張る」
麦野「あ、浜面は出前と皿洗い、買出し要員ね」
浜面「へーへー、わかってますよ」ハァ
黒子(この黒子、パシリ脱却!ですの!)ブンッ
フレンダ「サバ料理は任せて欲しいわけよ」
絹旗「まさかアイテムが食事処なんて……」
麦野「本当よ……どっかの天然シスターのせいで」
滝壺「でも、楽しそうだね」ニヘッ
麦野「……まぁね」
黒子「新生・お食事屋さン!開店ですの!」
滝壺「おー」オー
黒子「で、ではアイテムの方々がお店を手伝ってくれるんですの?」
滝壺「うん、頑張る」
麦野「あ、浜面は出前と皿洗い、買出し要員ね」
浜面「へーへー、わかってますよ」ハァ
黒子(この黒子、パシリ脱却!ですの!)ブンッ
フレンダ「サバ料理は任せて欲しいわけよ」
絹旗「まさかアイテムが食事処なんて……」
麦野「本当よ……どっかの天然シスターのせいで」
滝壺「でも、楽しそうだね」ニヘッ
麦野「……まぁね」
黒子「新生・お食事屋さン!開店ですの!」
滝壺「おー」オー
>>1まろみ乙
絹旗「滝壺さん、カレーの味見してもらえますか?」
滝壺「……」モグモグ
滝壺「きぬはた……このカレーは出来損ないだ、まろみが足りないよ」モグモグ
黒子「そう言えばカレーは統括理事長もお気に入りでしたわ」
麦野「統括理事長!?」
黒子「ええ、何でもここのカレーに魅了されたようで……」
麦野「……道理で最近の仕事の内容がおかしいと思ったわ」
絹旗「香辛料を超片っ端から集めて来い、ですもんね」
滝壺「きぬはた、ちょっとコーヒーとオリーブオイルを足してみて」
絹旗「え?ええ、わかりました」トププ
滝壺「……うん、ナイスまろみ」ニヘラ
浜面(まろみってなんだ?)
滝壺「……」モグモグ
滝壺「きぬはた……このカレーは出来損ないだ、まろみが足りないよ」モグモグ
黒子「そう言えばカレーは統括理事長もお気に入りでしたわ」
麦野「統括理事長!?」
黒子「ええ、何でもここのカレーに魅了されたようで……」
麦野「……道理で最近の仕事の内容がおかしいと思ったわ」
絹旗「香辛料を超片っ端から集めて来い、ですもんね」
滝壺「きぬはた、ちょっとコーヒーとオリーブオイルを足してみて」
絹旗「え?ええ、わかりました」トププ
滝壺「……うん、ナイスまろみ」ニヘラ
浜面(まろみってなんだ?)
黒子「麦野さん!それ塩じゃなくて砂糖ですの!」
麦野「え、嘘!?」
絹旗「火!麦野、火が強すぎですよ!」
麦野「あっわわわわわ」
滝壺「むぎの、落ち着いて」
フレンダ「〆サバ御膳でーす」コト
浜面「おい、出前用の車は?」
黒子「テレポートしろですの!」
浜面「無理言うな!!」
滝壺「ふれんだ、ハンバーグできたよ」コト
フレンダ「はいよー」タタッ
垣根「すいまっせーん、水下さーい」
黒子「てめェで取りやがれでございますの!」プンスカ
垣根「えー……」
麦野「え、嘘!?」
絹旗「火!麦野、火が強すぎですよ!」
麦野「あっわわわわわ」
滝壺「むぎの、落ち着いて」
フレンダ「〆サバ御膳でーす」コト
浜面「おい、出前用の車は?」
黒子「テレポートしろですの!」
浜面「無理言うな!!」
滝壺「ふれんだ、ハンバーグできたよ」コト
フレンダ「はいよー」タタッ
垣根「すいまっせーん、水下さーい」
黒子「てめェで取りやがれでございますの!」プンスカ
垣根「えー……」
2月14日
一方通行「あァ……疲れたァ」グデー
一方通行「昼飯終わったばっかなのに、もうちょいしたら晩飯の準備かァ」
一方通行「さりげなく結構キツイ仕事だなァ、コレ」ゴロゴロ
一方通行「……そういえば今日はバレンタインじゃねェか」ハッ
一方通行「……」ウーン
一方通行「!」ピコーン
一方通行「閃いたのでございますよォ」
一方通行「よし、準備ィ」スクッ
一方通行「あァ……疲れたァ」グデー
一方通行「昼飯終わったばっかなのに、もうちょいしたら晩飯の準備かァ」
一方通行「さりげなく結構キツイ仕事だなァ、コレ」ゴロゴロ
一方通行「……そういえば今日はバレンタインじゃねェか」ハッ
一方通行「……」ウーン
一方通行「!」ピコーン
一方通行「閃いたのでございますよォ」
一方通行「よし、準備ィ」スクッ
アンジェレネ「……たまには私も手伝った方がいいのかな」
アンジェレネ「ちょっと見てみよう」テテッ
【準備中ですの!】
<メキッ、メキメキッ!
アンジェレネ「!?」
アンジェレネ「な、なんの音?」ドキドキ
<バキッ!メコメコメコッ!!
<チュイーン……バリバリバリッ!
<ガタンッ!ブシャッ!
<……
アンジェレネ「……」ドキドキ
<ギャァァァァァァ!
アンジェレネ「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ダダダダッ
アンジェレネ「ちょっと見てみよう」テテッ
【準備中ですの!】
<メキッ、メキメキッ!
アンジェレネ「!?」
アンジェレネ「な、なんの音?」ドキドキ
<バキッ!メコメコメコッ!!
<チュイーン……バリバリバリッ!
<ガタンッ!ブシャッ!
<……
アンジェレネ「……」ドキドキ
<ギャァァァァァァ!
アンジェレネ「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ダダダダッ
>ギャァァァァァァ!
どういう工程だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どういう工程だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ーーーーーー。
ルチア「さて、晩御飯の時間ですね」
アニェーゼ「結構楽しみにしてるんですね」
ルチア「い、いいじゃないですか別に!」
アニェーゼ「まぁ美味しいのだけは認めますけどね」
アンジェレネ「……」ガタガタプルプル
ルチア「シスター・アンジェレネ?どうしたのですか?」
アンジェレネ「……で、できればお店に行きたくないです」ブルブル
ルチア「どうしてですか?」
アンジェレネ「……」ブルブル
アニェーゼ「夜中腹減りますよ、行きましょう」スタスタ
アンジェレネ「う、うぁぁぁぁぁぁ」ズルズル
ルチア「さて、晩御飯の時間ですね」
アニェーゼ「結構楽しみにしてるんですね」
ルチア「い、いいじゃないですか別に!」
アニェーゼ「まぁ美味しいのだけは認めますけどね」
アンジェレネ「……」ガタガタプルプル
ルチア「シスター・アンジェレネ?どうしたのですか?」
アンジェレネ「……で、できればお店に行きたくないです」ブルブル
ルチア「どうしてですか?」
アンジェレネ「……」ブルブル
アニェーゼ「夜中腹減りますよ、行きましょう」スタスタ
アンジェレネ「う、うぁぁぁぁぁぁ」ズルズル
確実に長くなってやがる
>>1のまろみは底なしか!!
>>1のまろみは底なしか!!
ルチア「そういえばシスター・オルソラの姿が見えませんね」
アンジェレネ「!」ビクッ
アニェーゼ「またお手伝いじゃないんですか?」
アンジェレネ「うぅ……まさか、さっきのは……」ブルブル
ルチア「さて、開けましょうか」
ガララッ!
アニェーゼ「な、なんですかこの匂い!?」
ルチア「甘い……チョコレートですね」
アンジェレネ「……え?」
一方通行「おォ、来たかァ」ダラーン
アニェーゼ「おぉぉぉ!なんですかコレは!?」
ルチア「チョコレート・フォンデュですか?」
オルソラ「流しフォンデュ、でございますよー」
アンジェレネ「!」ビクッ
アニェーゼ「またお手伝いじゃないんですか?」
アンジェレネ「うぅ……まさか、さっきのは……」ブルブル
ルチア「さて、開けましょうか」
ガララッ!
アニェーゼ「な、なんですかこの匂い!?」
ルチア「甘い……チョコレートですね」
アンジェレネ「……え?」
一方通行「おォ、来たかァ」ダラーン
アニェーゼ「おぉぉぉ!なんですかコレは!?」
ルチア「チョコレート・フォンデュですか?」
オルソラ「流しフォンデュ、でございますよー」
アニェーゼ「流しフォンデュ?」
一方通行「流しそうめんならぬ流しフォンデュでェす」
アンジェレネ「……」フンフン
一方通行「今日はバレンタインだからなァ」
ルチア「え、この巨大なU字型のセットは?」
一方通行「もちろん手作りィ」
アンジェレネ「さ、さっきの異音はなんだったのですか?」
一方通行「コレを作ってた音ォ」
アンジェレネ「ひ、悲鳴が聞こえたのですが……」ビクビク
一方通行「悲鳴?チョコの悲鳴じゃねェ?」
アンジェレネ「え?あ、あれ?えっ?」
オルソラ「さぁ皆さん、お好きな場所へどうぞ」
一方通行「流しそうめんならぬ流しフォンデュでェす」
アンジェレネ「……」フンフン
一方通行「今日はバレンタインだからなァ」
ルチア「え、この巨大なU字型のセットは?」
一方通行「もちろん手作りィ」
アンジェレネ「さ、さっきの異音はなんだったのですか?」
一方通行「コレを作ってた音ォ」
アンジェレネ「ひ、悲鳴が聞こえたのですが……」ビクビク
一方通行「悲鳴?チョコの悲鳴じゃねェ?」
アンジェレネ「え?あ、あれ?えっ?」
オルソラ「さぁ皆さん、お好きな場所へどうぞ」
フォンデュを流すという発想が凄いな
>>1はもう何か屋さン開業しろよ
>>1はもう何か屋さン開業しろよ
ルチア「……これは」
アニェーゼ「明らかに最後の方溜まりますけど」
一方通行「だからアニェジェレネはそk」
アニェーゼ「名前混ざってますよ!っていうか滑舌いいですねオイ!!」
一方通行「アンジェレネは最後尾だァ」
アンジェレネ「え?」
一方通行「オマエ甘いの好きだろォ?いっぱい食えるぞォ」ヨシヨシ
アンジェレネ「……!」キラキラ
一方通行「他にも甘いもの好きな奴は最後尾の方に行けェ」
ルチア「な、なるほど……」
オルソラ「これも一方通行さんの考えたアイディアなのでございますよ」
アニェーゼ「ふーん、たまにはいい働きするじゃないですか」
一方通行「うるせェ、全身虫歯になって死ね」
アニェーゼ「なんですかそれ!?」
アニェーゼ「明らかに最後の方溜まりますけど」
一方通行「だからアニェジェレネはそk」
アニェーゼ「名前混ざってますよ!っていうか滑舌いいですねオイ!!」
一方通行「アンジェレネは最後尾だァ」
アンジェレネ「え?」
一方通行「オマエ甘いの好きだろォ?いっぱい食えるぞォ」ヨシヨシ
アンジェレネ「……!」キラキラ
一方通行「他にも甘いもの好きな奴は最後尾の方に行けェ」
ルチア「な、なるほど……」
オルソラ「これも一方通行さんの考えたアイディアなのでございますよ」
アニェーゼ「ふーん、たまにはいい働きするじゃないですか」
一方通行「うるせェ、全身虫歯になって死ね」
アニェーゼ「なんですかそれ!?」
一方通行「よっしィ、全員マシュマロとか持ったかァ?」
アニェーゼ「オッケーですね」
一方通行「あ、すいませンアニェーゼさンには聞いてませン」
アニェーゼ「なんでですか!」ムッキー
オルソラ「では流しますよー」
一方通行「チョッコレイトー」ドプププ
オルソラ「チョッコレイトー」トプププ
オルソラ通行「チョコレイトーはフッフフーン」トポポポポ
ルチア「あ、美味しいです」モグモグ
アニェーゼ「やっぱりイチゴが一番合いますね」モグモグ
アンジェレネ「……」モグモグ
アンジェレネ「……」ニヘラ
アニェーゼ「オッケーですね」
一方通行「あ、すいませンアニェーゼさンには聞いてませン」
アニェーゼ「なんでですか!」ムッキー
オルソラ「では流しますよー」
一方通行「チョッコレイトー」ドプププ
オルソラ「チョッコレイトー」トプププ
オルソラ通行「チョコレイトーはフッフフーン」トポポポポ
ルチア「あ、美味しいです」モグモグ
アニェーゼ「やっぱりイチゴが一番合いますね」モグモグ
アンジェレネ「……」モグモグ
アンジェレネ「……」ニヘラ
アニェーゼ「マシュマロいただきー!」サッ
ルチア「あ!それ私のマシュマロです!」
アニェーゼ「早い者勝ちなんですよ、知らないんですか?」モグモグ
アンジェレネ「……」ホクホク
シェリー「あっめぇ……」モグモグ
<ギャーギャー!
一方通行「ねみィ」グデーン
オルソラ「一方通行さん、これどうぞ」
一方通行「あン?なンですかァこりゃ?」
オルソラ「マフラー、でございますよー」
一方通行「ふゥン……あと2ヶ月で春だけどなァ」
オルソラ「え?」
一方通行「ン?……まァいいか、貰っとくゥ」ウン
オルソラ「……ええ」ニヘッ
おまけその1・学園都市店とイギリス店
おわり
ルチア「あ!それ私のマシュマロです!」
アニェーゼ「早い者勝ちなんですよ、知らないんですか?」モグモグ
アンジェレネ「……」ホクホク
シェリー「あっめぇ……」モグモグ
<ギャーギャー!
一方通行「ねみィ」グデーン
オルソラ「一方通行さん、これどうぞ」
一方通行「あン?なンですかァこりゃ?」
オルソラ「マフラー、でございますよー」
一方通行「ふゥン……あと2ヶ月で春だけどなァ」
オルソラ「え?」
一方通行「ン?……まァいいか、貰っとくゥ」ウン
オルソラ「……ええ」ニヘッ
おまけその1・学園都市店とイギリス店
おわり
おまけその2・洗濯屋さン
一方通行「天気がいいですねェ」ポカポカ
一方通行「……あン?」グデー
ルチア「あ、一方通行さん」
一方通行「洗濯かァ?量がハンパじゃねェなオイ」
ルチア「ええ、シスターの数が多いので仕方ありません」
一方通行「!」ピコーン
ルチア「?どうしました?」
一方通行「おい、洗濯するやつ風呂場に運べェ」
ルチア「お風呂場、ですか?」
一方通行「手伝ってやるっつってンだよ」
ルチア「え?」
一方通行「いいから早くしろっつーのォ」
ルチア「え?は、はい、わかりました」
一方通行「天気がいいですねェ」ポカポカ
一方通行「……あン?」グデー
ルチア「あ、一方通行さん」
一方通行「洗濯かァ?量がハンパじゃねェなオイ」
ルチア「ええ、シスターの数が多いので仕方ありません」
一方通行「!」ピコーン
ルチア「?どうしました?」
一方通行「おい、洗濯するやつ風呂場に運べェ」
ルチア「お風呂場、ですか?」
一方通行「手伝ってやるっつってンだよ」
ルチア「え?」
一方通行「いいから早くしろっつーのォ」
ルチア「え?は、はい、わかりました」
ルチア「あ……し、しかし」
一方通行「あァ?」
ルチア「その、下着などもあるので……」
一方通行「うるせェ」
ルチア「……」
一方通行「……オイ、このシーツの染み」
ルチア「あ……それはシスター・アンジェレネがチョコレートを零したんです」
一方通行「あンのガキ……」スッ
ルチア「何を?」
一方通行「見てろォ」
パンッ!
ルチア「え……?広げただけで染みが……」
一方通行「衝撃を染みに集めて吹っ飛ばしたンだよ」フフン
ルチア「……す、すごい」
一方通行「あァ?」
ルチア「その、下着などもあるので……」
一方通行「うるせェ」
ルチア「……」
一方通行「……オイ、このシーツの染み」
ルチア「あ……それはシスター・アンジェレネがチョコレートを零したんです」
一方通行「あンのガキ……」スッ
ルチア「何を?」
一方通行「見てろォ」
パンッ!
ルチア「え……?広げただけで染みが……」
一方通行「衝撃を染みに集めて吹っ飛ばしたンだよ」フフン
ルチア「……す、すごい」
ええいもうだめだまた明日見るとしようおつかれさまでした
がんばってくだしあ
がんばってくだしあ
ーーーーーー。
一方通行「よし、浴槽に水張ったな」ウン
ルチア「あの、何を?」
一方通行「すすぐ」チャプ
ゴゴゴゴゴゴゴ……
ルチア「み、水が……!」
一方通行「十分すすいだら脱水しまァす」ハイ
ルチア「ど、どうやってですか?」
一方通行「染み抜きと要領は同じですの」
パァンッ!
一方通行「これ干してこい」ハイ
ルチア「は、はいっ!」タタッ
一方通行「よし、浴槽に水張ったな」ウン
ルチア「あの、何を?」
一方通行「すすぐ」チャプ
ゴゴゴゴゴゴゴ……
ルチア「み、水が……!」
一方通行「十分すすいだら脱水しまァす」ハイ
ルチア「ど、どうやってですか?」
一方通行「染み抜きと要領は同じですの」
パァンッ!
一方通行「これ干してこい」ハイ
ルチア「は、はいっ!」タタッ
一方通行「全部干したかァ?」
ルチア「ええ、干し終わりました」
一方通行「最後に仕上げでェす」
ルチア「え、まだ何か?」
一方通行「黙って見てろ」
ルチア「?」
一方通行「……」ムムム
ルチア「あ、あれ?風が……」
一方通行「大気の流れをベクトル操作ァ」
ルチア「」
一方通行「これで早く乾くだろォ」ウン
ルチア「ば、万能なのですね」
ルチア「ええ、干し終わりました」
一方通行「最後に仕上げでェす」
ルチア「え、まだ何か?」
一方通行「黙って見てろ」
ルチア「?」
一方通行「……」ムムム
ルチア「あ、あれ?風が……」
一方通行「大気の流れをベクトル操作ァ」
ルチア「」
一方通行「これで早く乾くだろォ」ウン
ルチア「ば、万能なのですね」
一方通行「よし、こンなもンだろォ」フヒュゥ
ルチア「ありがとうございました、おかげで早く終わりました」
一方通行「おォ」
オルソラ「一方通行さん、そろそろ夕飯の支度の時間でございますよ」
一方通行「おォ……疲れたァ」グデー
オルソラ「ふふ、次は洗濯屋さンでも開くおつもりですか?」
一方通行「お食事屋さンで手一杯だっつの、暇な時だけだァ」
オルソラ「では『オルソランドリー』という名前はいかがでございましょう」
一方通行「え、なンでお前は自分の名前入れたがンの?」
オルソラ「オルソラランドリーよりも響きがいいと思いますが……」ウーン
一方通行「あァ?」
オルソラ「え?」
ルチア「はい?」
おまけその2・洗濯屋さン
おわり
ルチア「ありがとうございました、おかげで早く終わりました」
一方通行「おォ」
オルソラ「一方通行さん、そろそろ夕飯の支度の時間でございますよ」
一方通行「おォ……疲れたァ」グデー
オルソラ「ふふ、次は洗濯屋さンでも開くおつもりですか?」
一方通行「お食事屋さンで手一杯だっつの、暇な時だけだァ」
オルソラ「では『オルソランドリー』という名前はいかがでございましょう」
一方通行「え、なンでお前は自分の名前入れたがンの?」
オルソラ「オルソラランドリーよりも響きがいいと思いますが……」ウーン
一方通行「あァ?」
オルソラ「え?」
ルチア「はい?」
おまけその2・洗濯屋さン
おわり
おまけその3・一方通行とアンジェレネ
アンジェレネ「あ、あの……」
一方通行「あン?なンだァ?」
アンジェレネ「シスター・オルソラが忙しいという事で、代わりにお手伝いする事になりました」
一方通行「あァ……なンか昨日そンなよォな事言ってたなァ」ウン
アンジェレネ「な、何をすればいいでしょう?」
一方通行「おォ、ンじゃ買い出し行くかァ」
アンジェレネ「は、はい!」
一方通行「……オマエ、俺が怖ェンだろ?」ゴロンゴロン
アンジェレネ「え、い、あの……それは……」
一方通行「見てればわかるっつーのォ、別に無理しなくていいぜェ?」
アンジェレネ「そ、そういうわけにはいきませんっ!」
一方通行「あン?」
アンジェレネ「あ、あの……」
一方通行「あン?なンだァ?」
アンジェレネ「シスター・オルソラが忙しいという事で、代わりにお手伝いする事になりました」
一方通行「あァ……なンか昨日そンなよォな事言ってたなァ」ウン
アンジェレネ「な、何をすればいいでしょう?」
一方通行「おォ、ンじゃ買い出し行くかァ」
アンジェレネ「は、はい!」
一方通行「……オマエ、俺が怖ェンだろ?」ゴロンゴロン
アンジェレネ「え、い、あの……それは……」
一方通行「見てればわかるっつーのォ、別に無理しなくていいぜェ?」
アンジェレネ「そ、そういうわけにはいきませんっ!」
一方通行「あン?」
アンジェレネ「た、確かに私は臆病者で小心者、ですが……」
アンジェレネ「それでも……あ、一方通行さんには感謝して、ます」
一方通行「感謝だァ?」
アンジェレネ「あの、私は野菜が嫌いでしたし……」
一方通行「もう食えるじゃねェか」
アンジェレネ「甘いものが好きですし……」
一方通行「いっつも出してやってンだろォが」
アンジェレネ「だ、だからですっ!」
一方通行「あァ?」
アンジェレネ「まだ、な、慣れてはいませんが……アナタが優しい人という事はわかります」
一方通行「ちっ、買いかぶりすぎだっつーのォ」
アンジェレネ「……」
一方通行「オラ、買出し行きますよォ」スタスタ
アンジェレネ「あ、待って下さいっ!」トテテッ
アンジェレネ「それでも……あ、一方通行さんには感謝して、ます」
一方通行「感謝だァ?」
アンジェレネ「あの、私は野菜が嫌いでしたし……」
一方通行「もう食えるじゃねェか」
アンジェレネ「甘いものが好きですし……」
一方通行「いっつも出してやってンだろォが」
アンジェレネ「だ、だからですっ!」
一方通行「あァ?」
アンジェレネ「まだ、な、慣れてはいませんが……アナタが優しい人という事はわかります」
一方通行「ちっ、買いかぶりすぎだっつーのォ」
アンジェレネ「……」
一方通行「オラ、買出し行きますよォ」スタスタ
アンジェレネ「あ、待って下さいっ!」トテテッ
一方通行「しっかしお前ってよォ」スタスタ
アンジェレネ「な、なんでしょう?」トテトテ
一方通行「チビだよなァ」
アンジェレネ「」ガーン
一方通行「いや、ドチビか」
アンジェレネ「」ヒドイ
一方通行「おら、荷物は俺が持つってェの」ヒョイ
アンジェレネ「え、あ……でも……」
一方通行「重てェからいいンだよ」
アンジェレネ「そ、それでも……私、手伝いで来たので」
一方通行「ン、これやる」ポイ
アンジェレネ「あ……チョコレート……」
一方通行「ルチアの奴には内緒だぞ?俺まで怒られるしィ」シー
アンジェレネ「あの、あ、ありがとうございます」
一方通行「ン」スタスタ
アンジェレネ「な、なんでしょう?」トテトテ
一方通行「チビだよなァ」
アンジェレネ「」ガーン
一方通行「いや、ドチビか」
アンジェレネ「」ヒドイ
一方通行「おら、荷物は俺が持つってェの」ヒョイ
アンジェレネ「え、あ……でも……」
一方通行「重てェからいいンだよ」
アンジェレネ「そ、それでも……私、手伝いで来たので」
一方通行「ン、これやる」ポイ
アンジェレネ「あ……チョコレート……」
一方通行「ルチアの奴には内緒だぞ?俺まで怒られるしィ」シー
アンジェレネ「あの、あ、ありがとうございます」
一方通行「ン」スタスタ
一方通行「その代わり、配膳とか皿洗いやってもらうからなァ?」
アンジェレネ「……はいっ!」
一方通行「おォ、いい返事じゃねェか」ヨシヨシ
アンジェレネ「えっへへ」
一方通行「っのチビ!さっさと皿運べオラァ!」
アンジェレネ「は、はいぃぃぃぃぃっ!!」テテテテッ
一方通行「走るンじゃねェ!転ンだら危ねェだろォが!!」
アンジェレネ「す、すいませんっ!!」ヒィ
一方通行「速やかにゆっくり静かに皿を慌てず急いで運べェ!」
アンジェレネ「速やかにゆっくり……えっ?」
一方通行「さっさとしろ!間に合わなくなっても知らんぞォ!!」
アンジェレネ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」トテテッ
シェリー「なんていうか……良い兄貴だな」
アニェーゼ「良い兄貴ですね」
ルチア「良い事……です、うん」タブン
アンジェレネ「……はいっ!」
一方通行「おォ、いい返事じゃねェか」ヨシヨシ
アンジェレネ「えっへへ」
一方通行「っのチビ!さっさと皿運べオラァ!」
アンジェレネ「は、はいぃぃぃぃぃっ!!」テテテテッ
一方通行「走るンじゃねェ!転ンだら危ねェだろォが!!」
アンジェレネ「す、すいませんっ!!」ヒィ
一方通行「速やかにゆっくり静かに皿を慌てず急いで運べェ!」
アンジェレネ「速やかにゆっくり……えっ?」
一方通行「さっさとしろ!間に合わなくなっても知らんぞォ!!」
アンジェレネ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」トテテッ
シェリー「なんていうか……良い兄貴だな」
アニェーゼ「良い兄貴ですね」
ルチア「良い事……です、うん」タブン
アンジェレネ「つ、疲れました……」カチャカチャ
一方通行「いつもオルソラと俺でやってンだよ」カチャカチャ
アンジェレネ「大変、ですね」
一方通行「おい皿割るなよォ?」
アンジェレネ「あ、洗い物くらいはできますっ!」
アンジェレネ「終わったー」キュー
一方通行「オラ」コト
アンジェレネ「あ……」
一方通行「よくこンな甘ったるいもン飲めるよなァ」
アンジェレネ「……ありがとうございます」
一方通行「コーヒーのがよっぽどまろみがあるぜェ」
アンジェレネ「ま、まろみ……ですか?」
一方通行「ン、今日は助かったわァ」ヨシヨシ
アンジェレネ「……はいっ!えへへ……」ニヘラ
おまけその3・一方通行とアンジェレネ
おわり
一方通行「いつもオルソラと俺でやってンだよ」カチャカチャ
アンジェレネ「大変、ですね」
一方通行「おい皿割るなよォ?」
アンジェレネ「あ、洗い物くらいはできますっ!」
アンジェレネ「終わったー」キュー
一方通行「オラ」コト
アンジェレネ「あ……」
一方通行「よくこンな甘ったるいもン飲めるよなァ」
アンジェレネ「……ありがとうございます」
一方通行「コーヒーのがよっぽどまろみがあるぜェ」
アンジェレネ「ま、まろみ……ですか?」
一方通行「ン、今日は助かったわァ」ヨシヨシ
アンジェレネ「……はいっ!えへへ……」ニヘラ
おまけその3・一方通行とアンジェレネ
おわり
おまけその4・恥ずかしがり屋さン&寂しがり屋さン&怖がり屋さン
ザッ
ミサカ「こんにちは、アナタが一方通行ですね」
一方通行「……ぁァ?」
ミサカ(……声が小さいですね)
ミサカ「ミサカは検体番号00001号です、とミサカは自分のナンバーを伝えます」
一方通行「ァ、ァ、一方通行……ですゥ」
ミサカ「第00001次実験はあと5分32秒後に開始ですが準備は宜しいですか?」
一方通行「ぁ、ぃゃ……その……」
ミサカ「?」
一方通行「実験、やりたくねェなァ……って」
ミサカ「え?」
一方通行「ぁ……ぃゃ、なンでもない、です……」
ミサカ「一方通行は所定の位置について下さい」
一方通行「……」エー
ザッ
ミサカ「こんにちは、アナタが一方通行ですね」
一方通行「……ぁァ?」
ミサカ(……声が小さいですね)
ミサカ「ミサカは検体番号00001号です、とミサカは自分のナンバーを伝えます」
一方通行「ァ、ァ、一方通行……ですゥ」
ミサカ「第00001次実験はあと5分32秒後に開始ですが準備は宜しいですか?」
一方通行「ぁ、ぃゃ……その……」
ミサカ「?」
一方通行「実験、やりたくねェなァ……って」
ミサカ「え?」
一方通行「ぁ……ぃゃ、なンでもない、です……」
ミサカ「一方通行は所定の位置について下さい」
一方通行「……」エー
ミサカ「……一方通行?」
一方通行「……」
ミサカ「様子がおかしいですね、大丈夫でしょうか?とミサカは熱の有無を確認します」スッ
一方通行「!」ビクッ
ミサカ「ど、どうしましたか?」
一方通行「……お、俺に触ったら……し、死ぬぞォ?」
ミサカ「構いません、ミサカはどうせこの後実験により死ぬ運命なのですから」
一方通行「…………ァ」
ミサカ「???」
一方通行「や、やりたくねェ、実験……嫌だァ」
ミサカ「どうしてですか?とミサカはアナタの発言の意図がわからずに問いかけます」
一方通行「……に、20000人も、会うのは……恥ずかしいし、よォ」
ミサカ「……」
ミサカ(クローン体である妹達を1人1人別の人間である、と言ってくれているのでしょうか?)
一方通行「……」オドオド
一方通行「……」
ミサカ「様子がおかしいですね、大丈夫でしょうか?とミサカは熱の有無を確認します」スッ
一方通行「!」ビクッ
ミサカ「ど、どうしましたか?」
一方通行「……お、俺に触ったら……し、死ぬぞォ?」
ミサカ「構いません、ミサカはどうせこの後実験により死ぬ運命なのですから」
一方通行「…………ァ」
ミサカ「???」
一方通行「や、やりたくねェ、実験……嫌だァ」
ミサカ「どうしてですか?とミサカはアナタの発言の意図がわからずに問いかけます」
一方通行「……に、20000人も、会うのは……恥ずかしいし、よォ」
ミサカ「……」
ミサカ(クローン体である妹達を1人1人別の人間である、と言ってくれているのでしょうか?)
一方通行「……」オドオド
ミサカ「……一方通行は優しい人なのですね」
一方通行「そンな事……ねェよ」
ミサカ「……さて、実験開始の時間です、所定の位置についてください」ガチャッ
一方通行「……嫌だ」
ミサカ「え、なぜですか?このままでは実験に支障が出ますが」
一方通行「お、俺を……怖がらないで……接してくれた奴を、殺せねェ」
ミサカ「一方通行……」
一方通行「せっかく、普通に話しかけてくれた……お前を殺したら」
一方通行「ま、また1人ぼっちになっちまう……それも……嫌だ、です」キュッ
ミサカ「」
ミサカ(な、なんでしょうこの胸を突き抜けた衝撃は……)ドキドキ
一方通行「……」
ミサカ(これが母性本能というものなのでしょうか?とミサカは動揺を隠し切れません)ドキドキ
一方通行「ダメ……かァ?」
ミサカ「」ズキューン
一方通行「そンな事……ねェよ」
ミサカ「……さて、実験開始の時間です、所定の位置についてください」ガチャッ
一方通行「……嫌だ」
ミサカ「え、なぜですか?このままでは実験に支障が出ますが」
一方通行「お、俺を……怖がらないで……接してくれた奴を、殺せねェ」
ミサカ「一方通行……」
一方通行「せっかく、普通に話しかけてくれた……お前を殺したら」
一方通行「ま、また1人ぼっちになっちまう……それも……嫌だ、です」キュッ
ミサカ「」
ミサカ(な、なんでしょうこの胸を突き抜けた衝撃は……)ドキドキ
一方通行「……」
ミサカ(これが母性本能というものなのでしょうか?とミサカは動揺を隠し切れません)ドキドキ
一方通行「ダメ……かァ?」
ミサカ「」ズキューン
>>497
この異教徒の糞猿がッ!とルチアさんが申しております
この異教徒の糞猿がッ!とルチアさんが申しております
ミサカ「だ、ダメじゃありません!とミサカも実験を拒否する意志を全面的に押し出します!」
一方通行「え、本当かァ?」
ミサカ「ええ、やりたくないのであればやらなくていいです」
ミサカ「ミサカもアナタに向けて発砲などできませんし」
一方通行「じゃ、じゃあ……あ、あのよォ」
ミサカ「どうしました?」
一方通行「俺とォ……あの……とと、友達になって……くれるかァ?」キュッ
ミサカ「」
ミサカ「ええ!それはもう!なんでしたら一生面倒見ます!!」
一方通行「ほ、ほ、本当かァ?」
ミサカ「」ラブドッキュン
天井「……実験はまだ開始してないのか」
研究員「あの、それが……2人がどこかへ行きました」
天井「……は?」
一方通行「え、本当かァ?」
ミサカ「ええ、やりたくないのであればやらなくていいです」
ミサカ「ミサカもアナタに向けて発砲などできませんし」
一方通行「じゃ、じゃあ……あ、あのよォ」
ミサカ「どうしました?」
一方通行「俺とォ……あの……とと、友達になって……くれるかァ?」キュッ
ミサカ「」
ミサカ「ええ!それはもう!なんでしたら一生面倒見ます!!」
一方通行「ほ、ほ、本当かァ?」
ミサカ「」ラブドッキュン
天井「……実験はまだ開始してないのか」
研究員「あの、それが……2人がどこかへ行きました」
天井「……は?」
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