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元スレ結標「はぁー、出会いが欲しい…」
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オオ!オマエライイカンジナンジャネ?ヤダモーチガウワヨ!ビリッ!ギャージョウダンダカラオチツケー!!
一方通行「ったく、騒がしィ奴らだなァ、オイ」
一方通行(しかしさっきから見てたが……)チラッ
一方通行(オリジナルっつゥのはあンな甲斐甲斐しい奴だったのか?)
一方通行(そこンとこはあのガキにも見習って欲しいもンだな)
一方通行(いや、余計めンどくえェことになりそうだな……)
美琴『あ、一方通行、あんたのコーヒーきたみたいよ?』
一方通行「……、ふン」
一方通行「ったく、騒がしィ奴らだなァ、オイ」
一方通行(しかしさっきから見てたが……)チラッ
一方通行(オリジナルっつゥのはあンな甲斐甲斐しい奴だったのか?)
一方通行(そこンとこはあのガキにも見習って欲しいもンだな)
一方通行(いや、余計めンどくえェことになりそうだな……)
美琴『あ、一方通行、あんたのコーヒーきたみたいよ?』
一方通行「……、ふン」
垣根(オイオイ、順調に進んでんじゃねぇか、この合コン)
垣根(このなりじゃ大したことは出来やしねぇが……)
垣根(一方通行の野郎にコーヒー牛乳飲ますぐらいは出来ただけでもよしとすっか)
垣根(元々そんなくだらねぇ事するために、こんなザマでこんな所に来たわけじゃねぇからな)
海原『例のモノはあと30分後に到着するそうです』
垣根(アレが到着してからが本番って訳だ…)
垣根(このなりじゃ大したことは出来やしねぇが……)
垣根(一方通行の野郎にコーヒー牛乳飲ますぐらいは出来ただけでもよしとすっか)
垣根(元々そんなくだらねぇ事するために、こんなザマでこんな所に来たわけじゃねぇからな)
海原『例のモノはあと30分後に到着するそうです』
垣根(アレが到着してからが本番って訳だ…)
ていと君一応ちゃんとした意思はあるんだな
なんか今まで植物状態だった親友が実はしっかり意識保ってるのを確認できたような気分
なんか今まで植物状態だった親友が実はしっかり意識保ってるのを確認できたような気分
――18時間前、とある場所――
??「聞こえているだろう?そして今は返事をすることも出来るはずだ」
垣根「……、アレイスターか?」
アレイスター「正解だ。今日はちょっと話したいことがあってね」
垣根「はん。面白れぇじゃねぇか」
垣根「あれほど望んでたアンタとの対話が、こんなにあっさり出来ちまうんだからな」
垣根「それも、全てのプランをしくじり、こんなザマになってからってんだから」
垣根「それで、その統括理事長様がいったい今更なんの用だって言うんだ?」
??「聞こえているだろう?そして今は返事をすることも出来るはずだ」
垣根「……、アレイスターか?」
アレイスター「正解だ。今日はちょっと話したいことがあってね」
垣根「はん。面白れぇじゃねぇか」
垣根「あれほど望んでたアンタとの対話が、こんなにあっさり出来ちまうんだからな」
垣根「それも、全てのプランをしくじり、こんなザマになってからってんだから」
垣根「それで、その統括理事長様がいったい今更なんの用だって言うんだ?」
アレイスター「君の元同僚が、最近面白いことを始めたことを知っていたかい?」
アレイスター「失礼、知っているはずがなかったな。そんな姿でここにしかいれないのだから」
垣根「……。能書きはいい。要件だけ話せ」
アレイスター「そうだね。君には彼女が行う恋愛セミナーの実地訓練に出てもらいたい」
垣根「色々突っ込みどころ満載の指令だな……」
垣根「まず、何で俺がそんなモンに出なくちゃなんねぇんだ?」
アレイスター「失礼、知っているはずがなかったな。そんな姿でここにしかいれないのだから」
垣根「……。能書きはいい。要件だけ話せ」
アレイスター「そうだね。君には彼女が行う恋愛セミナーの実地訓練に出てもらいたい」
垣根「色々突っ込みどころ満載の指令だな……」
垣根「まず、何で俺がそんなモンに出なくちゃなんねぇんだ?」
アレイスター「ただの恋愛セミナーなら私も興味をそそられたりはしなかったのだが」
アレイスター「参加予定の面子が非常に面白いことになっている」カタカタ
垣根「超能力者が2人に大能力者1人か、確かにこりゃすげーな」
垣根「しかしだからといって俺が出てくのはわからねぇな。高能力者同士で子作りでもしろってか?」
アレイスター「まぁ遠からず、といったところかな」
アレイスター「高能力者同士の子、というのも確かに興味深いが、」
アレイスター「問題はどちらかというとそれ以前の所だ」
垣根「というと?」
アレイスター「参加予定の面子が非常に面白いことになっている」カタカタ
垣根「超能力者が2人に大能力者1人か、確かにこりゃすげーな」
垣根「しかしだからといって俺が出てくのはわからねぇな。高能力者同士で子作りでもしろってか?」
アレイスター「まぁ遠からず、といったところかな」
アレイスター「高能力者同士の子、というのも確かに興味深いが、」
アレイスター「問題はどちらかというとそれ以前の所だ」
垣根「というと?」
アレイスター「高能力者同士での恋愛だ」
アレイスター「私は最近の動きのない展開に少し飽きてきていてね」
アレイスター「知っての通り、超能力とは各個人の精神に深く依存しているものだ」
アレイスター「不安定な思春期の心だからこそ、超能力も生まれるというものだ」
アレイスター「ならば彼らに恋愛をさせてみればどうなるのか?」
アレイスター「不安定になるか、より強固なものになるか」
アレイスター「まぁ暇つぶしと取ってもらっても構わないが」
アレイスター「私は最近の動きのない展開に少し飽きてきていてね」
アレイスター「知っての通り、超能力とは各個人の精神に深く依存しているものだ」
アレイスター「不安定な思春期の心だからこそ、超能力も生まれるというものだ」
アレイスター「ならば彼らに恋愛をさせてみればどうなるのか?」
アレイスター「不安定になるか、より強固なものになるか」
アレイスター「まぁ暇つぶしと取ってもらっても構わないが」
垣根「そこで男性人も高能力者が必要になってくるってことか」
垣根「ん?ってことはまさか一方通行の奴も来るのか?」
アレイスター「一応そういう手はずにはなっている」
垣根「マジ゙かよ!そりゃあ確かに面白そうだ。参加してもいいぜ」
垣根「ただし、もう一つの質問の返答しだいだがな」
垣根「見ての通り、今の俺はこんな冷蔵庫みたいな格好なんだが、どうするんだ?」
垣根「ん?ってことはまさか一方通行の奴も来るのか?」
アレイスター「一応そういう手はずにはなっている」
垣根「マジ゙かよ!そりゃあ確かに面白そうだ。参加してもいいぜ」
垣根「ただし、もう一つの質問の返答しだいだがな」
垣根「見ての通り、今の俺はこんな冷蔵庫みたいな格好なんだが、どうするんだ?」
アレイスター「ふむ。それも準備はしている。ただし、」
アレイスター「わざわざその格好のままいてもらったのにはもちろん訳がある」
垣根「あん?能力制限、正確にはまたつまんねー反逆起こされないためだろうが」
アレイスター「まぁそういうことだ。なのでちょっとした制限をこちらにも設けさせてもらった」
垣根「で、その条件って言うのは?」
アレイスター「あぁ、それはな……」
アレイスター「わざわざその格好のままいてもらったのにはもちろん訳がある」
垣根「あん?能力制限、正確にはまたつまんねー反逆起こされないためだろうが」
アレイスター「まぁそういうことだ。なのでちょっとした制限をこちらにも設けさせてもらった」
垣根「で、その条件って言うのは?」
アレイスター「あぁ、それはな……」
眠気が限界なので今日はここまでです
早起きできたらもうちょいかいておきますが
お休みなさーい!
早起きできたらもうちょいかいておきますが
お休みなさーい!
ていと君が普通に喋ってるだけで胸が熱くなるな
いくらなんでも冷蔵庫にされるいわれはねえよなwww
いくらなんでも冷蔵庫にされるいわれはねえよなwww
| ト、 /./ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
| | 〉 /// ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ
| |i /.// i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ: :ハ
| || /./ | |: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : i: 、ハ
| || /.// | : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : 、: :、: : | i : i
| || /.// |:i : : : : / : : : : : : /: : : : : : 、: : :ヽ: ヽ | ト、|
| || /.// |:|: : : : i: : : : : : : :|:ヽ: ヽヽ: :\: : : ト、: ハ| i|
| || / // ノ:|: : : :|: : : : :i: : : :ト、:_>‐、‐、一.、: iNハN ! 「ナメてやがるな。
| || / // /イ: |: : :!: /:ハ: :|: : 卞ト、xィ斥ミメ\\乂:V' よほど愉快な死体になりてえと見える」
| || / // ,.イ: |: : :|//,公、ハ: :iト、 ヾ=' ´ ` ヽリヽトヽ
| |.| / // /: :!/乂,.イ{'^ヽNト、\\ -,.イ、
| | | / .// _ノ,. イ:|: |/: /冫、 jリ、`ヾヽ ` ,.-,.ィ∧.:\
| | | / .// ーァ':.∧レ1/:| { jイ ヽ.、 -'‐′∧:.:.:.:.:.}
| | | / ./ / /´フイ:.:.:.|:.:.:| V ! ` ァ ─‐、 ´:.:.:.:.:.:V
| | | ,' ./ / /:.:.:.:.:.|:.:.∧ V 、 ,.イハ /:ヽ:.:.:.:.:V
| | | / ./ / /:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:∧ \ヽ / / |-,V V:.:.∧:.:.|
| |i | / / / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:∧ \ ' ト:.ハ V:.:.:.〉:|
| || | ,.' / / |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ハ / 〉-'ヽ!:.:i ヽ V/:.ハ
| || |__ / / / rナヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.V/ 〈_|_|_レ':.:.| 〉V:.:.:∧
| || | } / / /、 /:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:∧ ヽ:.:.:.:.:.:..! / V:.:.:.:|
| rリ | / / _/ /::::} |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.∧ \:.:.:.:〈 i V:.:.:.|o
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V ヽ| レ/ /´,.-、 |:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.| V:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:/∞゚
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| || / // /イ: |: : :!: /:ハ: :|: : 卞ト、xィ斥ミメ\\乂:V' よほど愉快な死体になりてえと見える」
| || / // ,.イ: |: : :|//,公、ハ: :iト、 ヾ=' ´ ` ヽリヽトヽ
| |.| / // /: :!/乂,.イ{'^ヽNト、\\ -,.イ、
| | | / .// _ノ,. イ:|: |/: /冫、 jリ、`ヾヽ ` ,.-,.ィ∧.:\
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――再び、某カラオケ店合コン会場――
垣根(てなことがあったわけだが……)
垣根(もうそろそろ30分、アレが届く頃だな)
ガチャ
海原「失礼します」
一方通行「あァ?オマエまだいたのかよ!」
海原「まぁまぁ落ち着いてください、僕はただ届け物を持ってきただけですよ」
上条「それってさっき言ってた、その……、そっちの人?へのか?」
海原「そうです。垣根帝督様へ、統括理事会から、のね」
一同「!!!」
垣根(てなことがあったわけだが……)
垣根(もうそろそろ30分、アレが届く頃だな)
ガチャ
海原「失礼します」
一方通行「あァ?オマエまだいたのかよ!」
海原「まぁまぁ落ち着いてください、僕はただ届け物を持ってきただけですよ」
上条「それってさっき言ってた、その……、そっちの人?へのか?」
海原「そうです。垣根帝督様へ、統括理事会から、のね」
一同「!!!」
海原「それでは少し失礼します。思いのほか大きな荷物なもので。よいしょっと」
一方通行「オイオイ、冷蔵庫相手に大層な荷物じゃねェか!」
美琴「本当にデカいわね」
結標「コレはいったいなんなの?」
心理定規「さぁ?こんなのが届くなんて私にも知らされてないわ」
浜面「棺桶みたいだが……。とりあえず、開けてみるか?」
上条「ああ、ホント上条さんはやな予感しかしないんですが……」
美琴「大丈夫よ、ここにいる全員がやな予感しかしてないから」
麦野「はまづら、慎重にね?統括理事会からのものなんて、どうせ碌なものじゃないんだから」
浜面「ああ。じゃあ、開けるぜ?」
ガチャ
一方通行「オイオイ、冷蔵庫相手に大層な荷物じゃねェか!」
美琴「本当にデカいわね」
結標「コレはいったいなんなの?」
心理定規「さぁ?こんなのが届くなんて私にも知らされてないわ」
浜面「棺桶みたいだが……。とりあえず、開けてみるか?」
上条「ああ、ホント上条さんはやな予感しかしないんですが……」
美琴「大丈夫よ、ここにいる全員がやな予感しかしてないから」
麦野「はまづら、慎重にね?統括理事会からのものなんて、どうせ碌なものじゃないんだから」
浜面「ああ。じゃあ、開けるぜ?」
ガチャ
浜面「こいつは!」
美琴「これってもしかして……」
上条「どうみてもs……」
一方通行「いや、違ェな。コイツは死体なンてもんじゃねェ」
心理定規「『垣根帝督の体』ね。どう見ても」
美琴「え?それってそこの冷蔵庫みたいな人のことでしょ?どういうことなのよ」
結標「こんな場所に、わざわざこんなものを送ってくるってことは……」
麦野「ええ、それ以前にそもそも垣根帝督の今の状態がもうありえないのよね」
麦野「垣根は確か、『内臓一つを補うために冷蔵庫よりもデカい機材を腹の横に直接取り付けたり』
みたいな、こんなちっちゃな冷蔵庫一つに収まるような状態じゃなかったはずなのよ」
美琴「これってもしかして……」
上条「どうみてもs……」
一方通行「いや、違ェな。コイツは死体なンてもんじゃねェ」
心理定規「『垣根帝督の体』ね。どう見ても」
美琴「え?それってそこの冷蔵庫みたいな人のことでしょ?どういうことなのよ」
結標「こんな場所に、わざわざこんなものを送ってくるってことは……」
麦野「ええ、それ以前にそもそも垣根帝督の今の状態がもうありえないのよね」
麦野「垣根は確か、『内臓一つを補うために冷蔵庫よりもデカい機材を腹の横に直接取り付けたり』
みたいな、こんなちっちゃな冷蔵庫一つに収まるような状態じゃなかったはずなのよ」
浜面「そういやそんな話してたな」
一方通行「はン。ンな状態のモンここまで小さくしたのも、ここに持ってくるためってか?」
心理定規「垣根が電脳化のテストケースになるらしいって話は聞いてたけど」
心理定規「それがここで行われるとはね……」
海原「そろそろよろしいですか?彼をこの素体に組み込むまでが私の任務なのですが」
一方通行「認めるわきゃネーダロ!ソイツらがなにすンのか判ったもンじゃねェンだからナ!」
上条「まぁ待てって、一方通行」
一方通行「はン。ンな状態のモンここまで小さくしたのも、ここに持ってくるためってか?」
心理定規「垣根が電脳化のテストケースになるらしいって話は聞いてたけど」
心理定規「それがここで行われるとはね……」
海原「そろそろよろしいですか?彼をこの素体に組み込むまでが私の任務なのですが」
一方通行「認めるわきゃネーダロ!ソイツらがなにすンのか判ったもンじゃねェンだからナ!」
上条「まぁ待てって、一方通行」
上条「俺の頭じゃどうなってんのかいまいちよくわかんねーんだが……」
上条「さし当たってすぐになにか起こるって訳じゃないんじゃないのか?」
上条「なぁ、海原」
海原「……、ええ、おそらく垣根さんが起きるのは確実ですが……」
海原「彼がここにいる人たちを傷つけたりするのではないようです」
上条「ってことだ、一方通行」
海原(といっても、何かあれば私が即座に手を下しますが……)チラ
一方通行「ふン」
一方通行(海原の野郎、人も当てにするンなら最初からそンなことやってんじゃねェよ、クソが)
上条「さし当たってすぐになにか起こるって訳じゃないんじゃないのか?」
上条「なぁ、海原」
海原「……、ええ、おそらく垣根さんが起きるのは確実ですが……」
海原「彼がここにいる人たちを傷つけたりするのではないようです」
上条「ってことだ、一方通行」
海原(といっても、何かあれば私が即座に手を下しますが……)チラ
一方通行「ふン」
一方通行(海原の野郎、人も当てにするンなら最初からそンなことやってんじゃねェよ、クソが)
海原「では、やりましょう」
一同「」ゴクッ
ガチャガチャ
海原「コレでいいはずですが……」
垣根「……」ムクッ
垣根「どうやら成功したみてぇだな……」
一同「」ゴクッ
ガチャガチャ
海原「コレでいいはずですが……」
垣根「……」ムクッ
垣根「どうやら成功したみてぇだな……」
垣根「ハハハ、やっぱ動く体ってのはいいもんだな!」
垣根(しかし……)
――――――――
垣根『で、その条件って言うのは?』
アレイスター『あぁ、それはな……』
アレイスター『その恋愛セミナーで結果を出すこと、だ』
垣根(しかし……)
――――――――
垣根『で、その条件って言うのは?』
アレイスター『あぁ、それはな……』
アレイスター『その恋愛セミナーで結果を出すこと、だ』
復ッ活ッ!垣根帝督復活ッッ!垣根帝督復活ッッ!垣根帝督復活ッッ!(ry
垣根「ま、当然といや当然の条件だな」
垣根「しかしだぜ?代わりの体を手に入れるのはそのセミナーの前なんだろ?」
垣根「体が手に入っちまえばどうとでもなるぜ?セミナーに行こうが行かまいが、壊そうが」
アレイスター「ふむ、そこで他の条件が出てくるわけだ」
アレイスター「一つは素体の受け渡し場所と日時だ」
アレイスター「これはセミナーの会場で、セミナーの開始後に受け渡す」
アレイスター「もう一つは素体の制限時間だ」
垣根「制限時間?」
垣根「しかしだぜ?代わりの体を手に入れるのはそのセミナーの前なんだろ?」
垣根「体が手に入っちまえばどうとでもなるぜ?セミナーに行こうが行かまいが、壊そうが」
アレイスター「ふむ、そこで他の条件が出てくるわけだ」
アレイスター「一つは素体の受け渡し場所と日時だ」
アレイスター「これはセミナーの会場で、セミナーの開始後に受け渡す」
アレイスター「もう一つは素体の制限時間だ」
垣根「制限時間?」
アレイスター「ああ。セミナー後も勝手に体を維持されても面倒だからな」
アレイスター「セミナーで結果が出なかったとこちらで判断したときにはその素体は破壊させてもらう」
アレイスター「その破壊までの猶予時間、と言った方がいいかな?それはセミナー終了後30分間だ」
アレイスター「なのでそれまでにはある程度の結果を出したまえ」
垣根「オーケー。結果出せばいいんだろ?俺にかかりゃ楽勝だろ?」
――――――――――――
垣根(つうわけで俺はなんとしてでも結果をださにゃならん訳だが)
垣根(久々の体でテンションあがるぜ!さぁ、合コンを始めよぉぉおおか!!!!)
アレイスター「セミナーで結果が出なかったとこちらで判断したときにはその素体は破壊させてもらう」
アレイスター「その破壊までの猶予時間、と言った方がいいかな?それはセミナー終了後30分間だ」
アレイスター「なのでそれまでにはある程度の結果を出したまえ」
垣根「オーケー。結果出せばいいんだろ?俺にかかりゃ楽勝だろ?」
――――――――――――
垣根(つうわけで俺はなんとしてでも結果をださにゃならん訳だが)
垣根(久々の体でテンションあがるぜ!さぁ、合コンを始めよぉぉおおか!!!!)
次回予告
遂に体を取り戻した垣根
それをまた無くさぬ様にと少年は戦う
想いひしめく部屋の中で彼は何を見るのか
最終話「部屋の中心でアイを叫んだ垣根」
明日も、サービスサービスゥ!
最終話以外は嘘です
遂に体を取り戻した垣根
それをまた無くさぬ様にと少年は戦う
想いひしめく部屋の中で彼は何を見るのか
最終話「部屋の中心でアイを叫んだ垣根」
明日も、サービスサービスゥ!
最終話以外は嘘です
>>291
次回は垣根さんがみなさんから「おめでとう」されるの?
次回は垣根さんがみなさんから「おめでとう」されるの?
ていとくんに余ってる人といえば心理定規くらいか・・・
てか最終話なのか・・・
てか最終話なのか・・・
垣根「……」
ガチャ
心理定規「あら、まだいたの?」
垣根「……、ああ」
心理定規「こんなところにセットされてて、何事かと思ったけど」
心理定規「体が戻った以外には特に何もなかったわね」
心理定規「そういえば合コンで妙にテンションあがってたけど、それと何か関係あるの?」
垣根「……」
ガチャ
心理定規「あら、まだいたの?」
垣根「……、ああ」
心理定規「こんなところにセットされてて、何事かと思ったけど」
心理定規「体が戻った以外には特に何もなかったわね」
心理定規「そういえば合コンで妙にテンションあがってたけど、それと何か関係あるの?」
垣根「……」
ガチャ
土御門「失礼するぜい?」
絹旗「超お邪魔します」
心理定規「貴方達もいたの?」
土御門「オイオイ、そりゃないんだにゃー」
絹旗「この超面子は私達が超苦労して用意したって言うのに超酷い言い草ですね」
心理定規「それは失礼したわ。で、合コン終わったこの部屋に何のようなのかしら?」
土御門「失礼するぜい?」
絹旗「超お邪魔します」
心理定規「貴方達もいたの?」
土御門「オイオイ、そりゃないんだにゃー」
絹旗「この超面子は私達が超苦労して用意したって言うのに超酷い言い草ですね」
心理定規「それは失礼したわ。で、合コン終わったこの部屋に何のようなのかしら?」
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