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元スレ女「AV撮影ですか……分かりました、やります」監督「じゃあこの斧持って」女「え?」
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監督「というわけで、第二弾いきたいと思う」
女「やはりAVですか?」
監督「いや、次は映画だ。AVではなくAMになるのかな」
女「映画!?」
監督「伝説の斧に選ばれた女戦士が、巨悪に立ち向かう超大作だ。といっても予算はあまりないが」
監督「君に演じきれる覚悟はあるか?」
女「……」ゴクリ
女「……やります! やらせて下さい!」
女「やはりAVですか?」
監督「いや、次は映画だ。AVではなくAMになるのかな」
女「映画!?」
監督「伝説の斧に選ばれた女戦士が、巨悪に立ち向かう超大作だ。といっても予算はあまりないが」
監督「君に演じきれる覚悟はあるか?」
女「……」ゴクリ
女「……やります! やらせて下さい!」
監督「迫力と臨場感を出すため、斧は本物を使用する」
監督「本場のバトルアックスだ」
女(さらに重い……)ズシ…
監督「敵役の演者には全員了解を取ってあるが、一歩間違えば大惨事になる」
監督「だから今一度君に聞いておきたい。君にこの斧を振るう覚悟はあるか?」
女「……」
女「あります。本物でなければ意味がありません」
監督「よく言った!」
女(自分でも驚くほど、私は自然と答えていた)
監督「本場のバトルアックスだ」
女(さらに重い……)ズシ…
監督「敵役の演者には全員了解を取ってあるが、一歩間違えば大惨事になる」
監督「だから今一度君に聞いておきたい。君にこの斧を振るう覚悟はあるか?」
女「……」
女「あります。本物でなければ意味がありません」
監督「よく言った!」
女(自分でも驚くほど、私は自然と答えていた)
監督「では大勢の賊を斧で打ち倒すシーン……アクション!」
役者A「このアマ……ぶっ殺してやる!」
役者B「うおおおおおおっ!」
女「でやぁぁぁぁぁっ!」ブオンッ
役者A「ぐあっ!」
女「はぁっ!」ブオンッ
役者B「ぎゃあっ!」
役者A(す、すごい……!)
役者A(本当に斧で斬られたような感覚を味わいつつも、絶対に安全だという安心感があった……)
役者B(こんな女優がいたなんて……!)
役者A「このアマ……ぶっ殺してやる!」
役者B「うおおおおおおっ!」
女「でやぁぁぁぁぁっ!」ブオンッ
役者A「ぐあっ!」
女「はぁっ!」ブオンッ
役者B「ぎゃあっ!」
役者A(す、すごい……!)
役者A(本当に斧で斬られたような感覚を味わいつつも、絶対に安全だという安心感があった……)
役者B(こんな女優がいたなんて……!)
映画『斧で戦う女 ~アックスウーマン~』は大して宣伝されなかったにもかかわらず、
口コミで話題が話題を呼び、大ヒット映画となった。
ワイワイ… ワイワイ…
観客A「すっげー面白かったな!」
観客B「主演の女優さん、かっこよかったー!」
観客C「ラストシーン、自分が斧で斬られたかと思っちゃったぜ!」
これにより、女はたちまち“斧女優”として、その知名度を爆発的に高めたのである。
口コミで話題が話題を呼び、大ヒット映画となった。
ワイワイ… ワイワイ…
観客A「すっげー面白かったな!」
観客B「主演の女優さん、かっこよかったー!」
観客C「ラストシーン、自分が斧で斬られたかと思っちゃったぜ!」
これにより、女はたちまち“斧女優”として、その知名度を爆発的に高めたのである。
「ぜひ、時代劇で野盗どもの首領役を……」
女「やります」
「木こりの役でオファーをしたいのですが」
女「やります」
「斧を振り回す連続殺人鬼を演じて頂けないでしょうか。イメージを悪化させてしまうかもしれませんが」
女「やらせて下さい」
女「やります」
「木こりの役でオファーをしたいのですが」
女「やります」
「斧を振り回す連続殺人鬼を演じて頂けないでしょうか。イメージを悪化させてしまうかもしれませんが」
女「やらせて下さい」
ポルノ映画の男優のつもりだったのに気がつけばコナンザグレートが大当たりしたシュワルツェネッガーですな
女「ガアアアアアアアアアアッ!」
主演女「きゃああああっ!」
主演男「うわああああっ!」
女「コロス……コロシテヤル!」ブオンブオンッ
ホラー監督「すごい迫力だ!」
ホラー監督「しかも、主役とヒロインの存在感を食うわけではない……なんという絶妙な演技!」
主演女「きゃああああっ!」
主演男「うわああああっ!」
女「コロス……コロシテヤル!」ブオンブオンッ
ホラー監督「すごい迫力だ!」
ホラー監督「しかも、主役とヒロインの存在感を食うわけではない……なんという絶妙な演技!」
ついに――
朝ドラ監督「女さんですね」
女「はい、そうですが」
朝ドラ監督「今度の朝ドラ、どんな苦境も斧を振り回して乗り越える女性の半生を描きたいのですが」
朝ドラ監督「演じられるのはあなたしか考えられないのです。主演をお願いできないでしょうか」
女「喜んでお引き受けしましょう」
朝ドラ監督「女さんですね」
女「はい、そうですが」
朝ドラ監督「今度の朝ドラ、どんな苦境も斧を振り回して乗り越える女性の半生を描きたいのですが」
朝ドラ監督「演じられるのはあなたしか考えられないのです。主演をお願いできないでしょうか」
女「喜んでお引き受けしましょう」
>どんな苦境も斧を振り回して乗り越える女性の半生
すごいな
すごいな
子役「お母さん、怖いよ! 戦争が始まった!」
女「大丈夫よ、私がこの斧でみんなを守ってみせる! 爆弾も戦闘機も、斧でぶっ飛ばす!」
連続テレビ小説『斧の小町』は、斧の達人である主人公・小町が、
斧を振り回しつつ激動の昭和を生き抜く涙あり笑いありバトルありの快作に仕上がった。
平均視聴率は30%を越え、作中の名言『斧でぶっ飛ばす』は流行語大賞にも選ばれた。
女「大丈夫よ、私がこの斧でみんなを守ってみせる! 爆弾も戦闘機も、斧でぶっ飛ばす!」
連続テレビ小説『斧の小町』は、斧の達人である主人公・小町が、
斧を振り回しつつ激動の昭和を生き抜く涙あり笑いありバトルありの快作に仕上がった。
平均視聴率は30%を越え、作中の名言『斧でぶっ飛ばす』は流行語大賞にも選ばれた。
アイドル「あの……」
女「あら、あなたはたしかアイドルとして売り出し中の……」
アイドル「私、あなたに憧れて、芸能界に入ったんです」
女「まぁっ、ありがとう」
アイドル「私、剣道をやってて……“歌って踊れて剣を振るうアイドル”を目指してるんです」
アイドル「そう、あなたのように!」
女「頑張って。あなたならきっとなれるわ」
アイドル「はいっ!」
女「あら、あなたはたしかアイドルとして売り出し中の……」
アイドル「私、あなたに憧れて、芸能界に入ったんです」
女「まぁっ、ありがとう」
アイドル「私、剣道をやってて……“歌って踊れて剣を振るうアイドル”を目指してるんです」
アイドル「そう、あなたのように!」
女「頑張って。あなたならきっとなれるわ」
アイドル「はいっ!」
さらにはドラマや映画以外でも――
リポーター「では挑戦して頂きましょう!」
女「はい」
リポーター「この大きな木を、斧を何回振って切り倒せるか! チャレンジ開始です!」
女「……」
女「せえやぁっ!!!」
ズパァンッ!
ズズズ… ズシン…
女「できました!」
リポーター「い、一発でしたァ~~~~~~~~~~ッ!!!」
伐採業者「うーむ、うちで雇いたいぐらいだ」
リポーター「では挑戦して頂きましょう!」
女「はい」
リポーター「この大きな木を、斧を何回振って切り倒せるか! チャレンジ開始です!」
女「……」
女「せえやぁっ!!!」
ズパァンッ!
ズズズ… ズシン…
女「できました!」
リポーター「い、一発でしたァ~~~~~~~~~~ッ!!!」
伐採業者「うーむ、うちで雇いたいぐらいだ」
>>56
その次はPM?
その次はPM?
徹子「本日のゲストは“斧女優”としておなじみのこの御方です」
徹子「はじめまして」
女「はじめまして」
徹子「大変立派な斧でいらっしゃるけど、重さはどのくらいなのかしら?」
女「30kgぐらいですね」
徹子「まぁ、すごい。一日に斧はどのくらい振ってらっしゃるの?」
女「オフの日はそれこそ一日中振ってますね」
徹子「本当に斧がお好きでいらっしゃるのね。あなたのそのパワー、ぜひ分けて頂きたいわ」
女「いえいえ……黒柳さんこそお元気でいらっしゃる」
徹子「はじめまして」
女「はじめまして」
徹子「大変立派な斧でいらっしゃるけど、重さはどのくらいなのかしら?」
女「30kgぐらいですね」
徹子「まぁ、すごい。一日に斧はどのくらい振ってらっしゃるの?」
女「オフの日はそれこそ一日中振ってますね」
徹子「本当に斧がお好きでいらっしゃるのね。あなたのそのパワー、ぜひ分けて頂きたいわ」
女「いえいえ……黒柳さんこそお元気でいらっしゃる」
……
監督「やぁ、お久しぶり」
女「お久しぶりです、監督!」
監督「また君と一緒にAV撮りたいけど、ご多忙だろうしそうもいかないだろうね」
女「すみません、当分はスケジュールがみっちり詰まってて……」
女「ですけど私……」
監督「ん?」
女「私、監督のこと……」
女「い、いえっ! 何でもありません! 失礼します!」
監督「やぁ、お久しぶり」
女「お久しぶりです、監督!」
監督「また君と一緒にAV撮りたいけど、ご多忙だろうしそうもいかないだろうね」
女「すみません、当分はスケジュールがみっちり詰まってて……」
女「ですけど私……」
監督「ん?」
女「私、監督のこと……」
女「い、いえっ! 何でもありません! 失礼します!」
……
アイドル「女さん!」
女「どうしたの?」
アイドル「かつての女さんのように、私にも大チャンスが巡ってきたんです!」
女「大チャンス?」
アイドル「ある若手監督が私に目をかけてくれて、今度私に“剣アイドル”としての仕事をさせたいって」
女「本当にかつての私みたいね。頑張ってね!」
アイドル「はいっ!」
アイドル「女さん!」
女「どうしたの?」
アイドル「かつての女さんのように、私にも大チャンスが巡ってきたんです!」
女「大チャンス?」
アイドル「ある若手監督が私に目をかけてくれて、今度私に“剣アイドル”としての仕事をさせたいって」
女「本当にかつての私みたいね。頑張ってね!」
アイドル「はいっ!」
>>91
関係ないけどクソワロタ
関係ないけどクソワロタ
監督「へぇ、君に憧れてた女の子がねえ」
女「そうなんです。なんとかモノにして欲しいわ」
監督「しかし、その若手監督、あまりいい噂を聞かないんだよな」
女「え?」
監督「たとえば、目を付けた女性に近づいて……」
女「まさか枕営業のようなことを?」
監督「それだったら、まだマシかもしれない。断ることだってできるんだから」
女「え……!?」
女「そうなんです。なんとかモノにして欲しいわ」
監督「しかし、その若手監督、あまりいい噂を聞かないんだよな」
女「え?」
監督「たとえば、目を付けた女性に近づいて……」
女「まさか枕営業のようなことを?」
監督「それだったら、まだマシかもしれない。断ることだってできるんだから」
女「え……!?」
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