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元スレハリー「アクシオ! ハーマイオニーの乳首! アクシオ! ハーマイオニーの乳首!」

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ロン「あ、元の姿に戻った」
ハリー「1時間経ったんだ」
ロン「どういうこと? 僕ら間違いなく、ハーマイオニーになったんだよな?」
ハリー「そのはずだよ」
ロン「だったら……僕らが普段会ってるハーマイオニーって誰なんだ? 魔法で姿を変えてるとか?」
ハリー「それは無理だ。ダンブルドアたちが気づかないはずがない」
ロン「じゃあ……手術して肌の色を変えたとか? マグルってそういうこともやるんだろ?」
ハリー「分からない。……もしかしたら、ロンの言うとおり魔法かも……。まだ知られていない未知の魔法があるとか」
ハリー「……何にせよ、これでハーマイオニーが怒ってた理由が分かったよ」
ロン「どういうこと?」
ハリー「覚えてないの? 昨日、僕ら談話室で――」
ハリー「1時間経ったんだ」
ロン「どういうこと? 僕ら間違いなく、ハーマイオニーになったんだよな?」
ハリー「そのはずだよ」
ロン「だったら……僕らが普段会ってるハーマイオニーって誰なんだ? 魔法で姿を変えてるとか?」
ハリー「それは無理だ。ダンブルドアたちが気づかないはずがない」
ロン「じゃあ……手術して肌の色を変えたとか? マグルってそういうこともやるんだろ?」
ハリー「分からない。……もしかしたら、ロンの言うとおり魔法かも……。まだ知られていない未知の魔法があるとか」
ハリー「……何にせよ、これでハーマイオニーが怒ってた理由が分かったよ」
ロン「どういうこと?」
ハリー「覚えてないの? 昨日、僕ら談話室で――」
―――
ロン「黒人の女性はちょっと無理だな」
ハリー「でも、この間ラベンダー・ブラウンのことが気になってるって言ってた」
ロン「彼女は肌白いだろ?」
ハリー「あれ……そうだっけ。そうだった気もするけど」
ロン「とにかくさ……あまりこういうことは言いたくないけど、自分と肌の色の近い女性とお近づきになりたいんだ」
ロン「差別とかじゃなくて、これは好みの問題、だろ? しかたないんだ」
ハリー「うん。好みは生まれつきのものでどうしようもないからね。それを無理に改めろって言う方が、よっぽど差別だ」
ロン「そういうこと」
ハーマイオニー「いいえ! 聞き捨てならないわ! それは疑いようも無く、レイシストの思想よ!!!」
ロン「黒人の女性はちょっと無理だな」
ハリー「でも、この間ラベンダー・ブラウンのことが気になってるって言ってた」
ロン「彼女は肌白いだろ?」
ハリー「あれ……そうだっけ。そうだった気もするけど」
ロン「とにかくさ……あまりこういうことは言いたくないけど、自分と肌の色の近い女性とお近づきになりたいんだ」
ロン「差別とかじゃなくて、これは好みの問題、だろ? しかたないんだ」
ハリー「うん。好みは生まれつきのものでどうしようもないからね。それを無理に改めろって言う方が、よっぽど差別だ」
ロン「そういうこと」
ハーマイオニー「いいえ! 聞き捨てならないわ! それは疑いようも無く、レイシストの思想よ!!!」
ハリー「あれからしばらく言い合いになった」
ロン「そうか……あれぐらいの言い合いならよくあることだけど、ハーマイオニーがアフリカ系の血を引いてたっていうなら……」
ハリー「気にしてないふりして、本当はかなり傷ついたんじゃないかな。『絶交』したくもなるよ」
ロン「……今度こそ、きちんと謝りに行こう」
ハリー「うん、それがいいよ。ただし、ポリジュース薬のことは伏せてね」
ロン「ハーマイオニー!」
ロン「そうか……あれぐらいの言い合いならよくあることだけど、ハーマイオニーがアフリカ系の血を引いてたっていうなら……」
ハリー「気にしてないふりして、本当はかなり傷ついたんじゃないかな。『絶交』したくもなるよ」
ロン「……今度こそ、きちんと謝りに行こう」
ハリー「うん、それがいいよ。ただし、ポリジュース薬のことは伏せてね」
ロン「ハーマイオニー!」
ハーマイオニー「ロン? それにハリー……。何か用?」
ロン「君に……その、謝りにきたんだ」
ハーマイオニー「……謝る? 驚いた。まさかあなたの口から素直に『謝る』なんて言葉が聞けるなんて、珍しいこともあるのね」
ロン「二度目だよ……しかもさっきと全く同じ言い方。ホント、腹立つな」
ハーマイオニー「二度目? どういうこと?」
ハリー「なんでもないんだ。さあ、ロン」
ロン「うん。ハーマイオニーさ……本当は、その……違うんだろ?」
ハーマイオニー「違う? 何が? はっきり言って」
ロン「えっと……なんというか……肌の、色とか。まあ、色々……」
ハーマイオニー「……!」
ロン「君に……その、謝りにきたんだ」
ハーマイオニー「……謝る? 驚いた。まさかあなたの口から素直に『謝る』なんて言葉が聞けるなんて、珍しいこともあるのね」
ロン「二度目だよ……しかもさっきと全く同じ言い方。ホント、腹立つな」
ハーマイオニー「二度目? どういうこと?」
ハリー「なんでもないんだ。さあ、ロン」
ロン「うん。ハーマイオニーさ……本当は、その……違うんだろ?」
ハーマイオニー「違う? 何が? はっきり言って」
ロン「えっと……なんというか……肌の、色とか。まあ、色々……」
ハーマイオニー「……!」
ハーマイオニー「どうしてそれを……」
ロン「それは……えーっと」
ハリー「ほら、昨日のこと。僕ら反省したんだ。ひどいこと言ったなって」
ロン「う、うん。それで、もしかして、ハーマイオニーってアフリカ系なんじゃないかなぁって……すごい怒ってたし」
ハーマイオニー「そう……でも、それって……すごい論理の飛躍よね?」
ロン「そうかな。……うん、そうかも」
ハリー「否定はしないの?」
ハーマイオニー「ええ……。これは仮の姿。本当の私は……違うの。ロンの言った通り、色々とね」
ハーマイオニー「私って、そういう差別に敏感で……『汚れた血』とか、そういうことを言われる生まれでもあるでしょう?」
ハーマイオニー「それに重ねて、肌の色でも差別されたらと思うと……怖くて。……バカみたいでしょ? 怖がる必要なんて無かったのに」
ハリー「そうだったんだ……」
ロン「そうとも知らず、僕らハーマイオニーにひどいことしちゃって……悪かったよ」
ロン「君がそんなに苦しんでいたなんて、知らなかったから……ほんとにごめん」
ハリー「僕もロンと同じだ。ごめん」
ロン「それは……えーっと」
ハリー「ほら、昨日のこと。僕ら反省したんだ。ひどいこと言ったなって」
ロン「う、うん。それで、もしかして、ハーマイオニーってアフリカ系なんじゃないかなぁって……すごい怒ってたし」
ハーマイオニー「そう……でも、それって……すごい論理の飛躍よね?」
ロン「そうかな。……うん、そうかも」
ハリー「否定はしないの?」
ハーマイオニー「ええ……。これは仮の姿。本当の私は……違うの。ロンの言った通り、色々とね」
ハーマイオニー「私って、そういう差別に敏感で……『汚れた血』とか、そういうことを言われる生まれでもあるでしょう?」
ハーマイオニー「それに重ねて、肌の色でも差別されたらと思うと……怖くて。……バカみたいでしょ? 怖がる必要なんて無かったのに」
ハリー「そうだったんだ……」
ロン「そうとも知らず、僕らハーマイオニーにひどいことしちゃって……悪かったよ」
ロン「君がそんなに苦しんでいたなんて、知らなかったから……ほんとにごめん」
ハリー「僕もロンと同じだ。ごめん」
ハーマイオニー「ううん、いいの。私も、あの態度はやりすぎだったと思ってる。ごめんなさい」
ハーマイオニー「それに……いいきっかけだったのよ。あなたたちに隠し事をしているなんて、耐えられなかった」
ハーマイオニー「こうして打ち明けることができて、清々したわ。親友の間に、隠し事なんて無しよね」
ハリー「ハーマイオニー……! ……実は、僕もなんだ」
ハーマイオニー「え……?」
ハーマイオニー「それに……いいきっかけだったのよ。あなたたちに隠し事をしているなんて、耐えられなかった」
ハーマイオニー「こうして打ち明けることができて、清々したわ。親友の間に、隠し事なんて無しよね」
ハリー「ハーマイオニー……! ……実は、僕もなんだ」
ハーマイオニー「え……?」
ハリー「ハーマイオニーが打ち明けてくれたから、正直に言うよ。実は、君の生理周期表をつくったんだ」
ハーマイオニー「そう……え? なに? 生理周期表? 私の?」
ハリー「うん。でも、君が嫌だって言うなら、この周期表は」
ハーマイオニー「ディフィンド!!!」
ビリィ
ハリー「あ……うん。破いてくれて、構わない。苦労して調べたんだけど……こうなって良かったんだ。悔いは無いよ……ホント」
ハーマイオニー「他に隠してることは無いの?」
ロン「無いよ。誓って」
ハーマイオニー「そう……え? なに? 生理周期表? 私の?」
ハリー「うん。でも、君が嫌だって言うなら、この周期表は」
ハーマイオニー「ディフィンド!!!」
ビリィ
ハリー「あ……うん。破いてくれて、構わない。苦労して調べたんだけど……こうなって良かったんだ。悔いは無いよ……ホント」
ハーマイオニー「他に隠してることは無いの?」
ロン「無いよ。誓って」
ハーマイオニー「本当に? ……ねえ、私の肌の色の違いに気付いたのって、本当に昨日の言い合いで推測したから?」
ハリー「う、うん」
ハーマイオニー「……信じられないわ」
ロン「だって、推測する以外、僕らが君の秘密を知る方法なんて無いだろう? 君しか知らないことなんだから」
ハーマイオニー「そう……よね。たしかにそうだわ。疑ってごめんなさい。私、ちょっと疑心暗鬼になってるの」
ハーマイオニー「私の秘密を知るなんて、それこそ私にでもならない限り……………………待って、そうよ」
ロン「え? な、なに?」
ハーマイオニー「ねえ。最近、やたらとハリーが私の座ったソファーを粘着テープで掃除してたけど」
ハリー「う、うん」
ハーマイオニー「……信じられないわ」
ロン「だって、推測する以外、僕らが君の秘密を知る方法なんて無いだろう? 君しか知らないことなんだから」
ハーマイオニー「そう……よね。たしかにそうだわ。疑ってごめんなさい。私、ちょっと疑心暗鬼になってるの」
ハーマイオニー「私の秘密を知るなんて、それこそ私にでもならない限り……………………待って、そうよ」
ロン「え? な、なに?」
ハーマイオニー「ねえ。最近、やたらとハリーが私の座ったソファーを粘着テープで掃除してたけど」
ハリー「そ、それは、言ったじゃないか。クルックシャンクスの毛がソファーに残るのが気になっただけだって」
ハーマイオニー「本当に? それが本当の理由? ねえ、もしかして」
ロン「ち、違うよ! 誰が好き好んで、あんなマズイ薬つくって飲む?」
ハーマイオニー「マズイ薬……? ポリジュース薬のこと? ねえ、やっぱり、あなたたち……! 白状しなさい!」
ハーマイオニー「本当に? それが本当の理由? ねえ、もしかして」
ロン「ち、違うよ! 誰が好き好んで、あんなマズイ薬つくって飲む?」
ハーマイオニー「マズイ薬……? ポリジュース薬のこと? ねえ、やっぱり、あなたたち……! 白状しなさい!」
ハリー「ロン、だめだ。もう隠し通せないよ」
ハーマイオニー「なに? ねえ、正直に言って。怒らないから」
ロン「本当に? そう言って、実は怒るんだろ? 想像つくよ」
ハーマイオニー「怒られるようなことをしたの? あなたたち、そういう自覚があるの?」
ハリー「いや、実は……君の髪の毛を少し拝借して、ハッフルパフの生徒に売ったんだ」
ロン「でも大丈夫。間違って君の猫の毛を買ったやつもいたと思うよ。だから、被害は少ないんだ。意外と」
ハリー「そう、意外とね。だから、そんなに……悲観することは無いよ。分け前もあげるつもりだし」
ロン「生産者の権利だからな。どれくらい欲しい? 何%? 言ってよ、考慮するからさ」
ハーマイオニー「……」スッ
ハリー「どうして杖なんて……ねえハーマイオニー、いったん落ち着こう」
ロン「ああ、二度目だ。もうやだ」
ハーマイオニー「なに? ねえ、正直に言って。怒らないから」
ロン「本当に? そう言って、実は怒るんだろ? 想像つくよ」
ハーマイオニー「怒られるようなことをしたの? あなたたち、そういう自覚があるの?」
ハリー「いや、実は……君の髪の毛を少し拝借して、ハッフルパフの生徒に売ったんだ」
ロン「でも大丈夫。間違って君の猫の毛を買ったやつもいたと思うよ。だから、被害は少ないんだ。意外と」
ハリー「そう、意外とね。だから、そんなに……悲観することは無いよ。分け前もあげるつもりだし」
ロン「生産者の権利だからな。どれくらい欲しい? 何%? 言ってよ、考慮するからさ」
ハーマイオニー「……」スッ
ハリー「どうして杖なんて……ねえハーマイオニー、いったん落ち着こう」
ロン「ああ、二度目だ。もうやだ」
ハーマイオニー「あなたたちを殺して、私はアズカバン送りよ。こんな辱め、耐えられない……!」
ロン「た、たかが髪の毛ぐらい……」
ハーマイオニー「たかが!? 髪の毛ぐらい!? あなたたちのその軽率な行動で、脅かされることになるのは私なのよ!?」
ハリー「だ、大丈夫だよ。その髪の毛を悪用する人なんていない……と思う。あったとしても、せいぜい鑑賞用で……」
ハーマイオニー「ええ、そうね。悪用なんてさせないわ。購入者もまとめて私が殺すんだから。全員ね。……アバダ――」
ロン「た、たかが髪の毛ぐらい……」
ハーマイオニー「たかが!? 髪の毛ぐらい!? あなたたちのその軽率な行動で、脅かされることになるのは私なのよ!?」
ハリー「だ、大丈夫だよ。その髪の毛を悪用する人なんていない……と思う。あったとしても、せいぜい鑑賞用で……」
ハーマイオニー「ええ、そうね。悪用なんてさせないわ。購入者もまとめて私が殺すんだから。全員ね。……アバダ――」
ハリー&ロン「「 うああああああああああああっ!!!! 」」
ダンブルドア「オブリビエイトォォォォォオオオォオォ!!!!!!!!!!」
ダンブルドア「グリフィンドールから100000000000000000000000000000000000000点げんて~ん!!!!!!!!!11」
ダンブルドア「ウィーズリー家は今日から『センズリー家』にかいめ~い!!!!!!!!!111111111111111」
ハリー&ロン「「 すいませんでしたああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!! 」」
END
ダンブルドア「オブリビエイトォォォォォオオオォオォ!!!!!!!!!!」
ダンブルドア「グリフィンドールから100000000000000000000000000000000000000点げんて~ん!!!!!!!!!11」
ダンブルドア「ウィーズリー家は今日から『センズリー家』にかいめ~い!!!!!!!!!111111111111111」
ハリー&ロン「「 すいませんでしたああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!! 」」
END
おもしろい
オチまでハリー感のある文体なら尚良かった
オチまでハリー感のある文体なら尚良かった
びっくりするほど脳内再生余裕でワロタ
書いたやつ才能の塊だな
書いたやつ才能の塊だな
クソみたいな内容なのになぜか違和感なく脳内再生される
先週の反省生かしてちゃんと金ロー終わりにスレたてててワロタ
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