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勇者「こうだ!」
盗賊「勇者様が天使を逆に持った!?」
勇者「今までは天使の頭で殴っていたが天使の足を使う!」
盗賊「そうするとどうなるんで?」
勇者「重心が先端にあるから斧のような鈍器になっていた、しかし今はその逆!」
盗賊「そうか!手元に重心があるから刀のように天使をコンパクトに振り回せる!」
勇者「そうだ、そして天使ハンマーではできなかった細かい突きなどが可能となる!」
勇者「ゴーレムのような硬いからだでもどこかしら脆い点は存在する!俺はそこを狙って突きまくる!」
勇者「連続突き!!!!」シュババババ
勇者は連続突きを放った!
ゴーレム「ガガガガガ!!」
天使「グギギギギ!!」ボキボキボキ
ゴーレムは崩れ去った!
勇者はスキル【連続突き】を覚えた!
勇者「これが勇者の力さ……」
盗賊「流石ですぜ!勇者様!」
盗賊「勇者様が天使を逆に持った!?」
勇者「今までは天使の頭で殴っていたが天使の足を使う!」
盗賊「そうするとどうなるんで?」
勇者「重心が先端にあるから斧のような鈍器になっていた、しかし今はその逆!」
盗賊「そうか!手元に重心があるから刀のように天使をコンパクトに振り回せる!」
勇者「そうだ、そして天使ハンマーではできなかった細かい突きなどが可能となる!」
勇者「ゴーレムのような硬いからだでもどこかしら脆い点は存在する!俺はそこを狙って突きまくる!」
勇者「連続突き!!!!」シュババババ
勇者は連続突きを放った!
ゴーレム「ガガガガガ!!」
天使「グギギギギ!!」ボキボキボキ
ゴーレムは崩れ去った!
勇者はスキル【連続突き】を覚えた!
勇者「これが勇者の力さ……」
盗賊「流石ですぜ!勇者様!」
盗賊「まだ2匹残ってやすがどうされやす?」
ビッグマウス「チュイ!?」
吸血コウモリ「キィィ!」
勇者「ふむ、とりあえず捕獲しよう。そして悪魔合体だ」
盗賊「分かりやした!捕獲玉オン!オリャア!」
盗賊は捕獲玉を投げた!
魔物を惑わす匂いが漂った!
ビッグマウスと吸血コウモリが仲間になりたそうな目でこちらをみている!
盗賊「成功ですぜ!」
勇者「よし、ビッグマウスと吸血コウモリをゲットだ!」
ビッグマウス「チュイ!?」
吸血コウモリ「キィィ!」
勇者「ふむ、とりあえず捕獲しよう。そして悪魔合体だ」
盗賊「分かりやした!捕獲玉オン!オリャア!」
盗賊は捕獲玉を投げた!
魔物を惑わす匂いが漂った!
ビッグマウスと吸血コウモリが仲間になりたそうな目でこちらをみている!
盗賊「成功ですぜ!」
勇者「よし、ビッグマウスと吸血コウモリをゲットだ!」
盗賊「悪魔合体は元となる素体の種族スキルを一つだけ受け継ぐことができるんでっさ」
勇者「ほう、ということはこいつらのスキルを見れるのか?」
盗賊「あっしは【鑑定】スキルを持ってやすからステータス閲覧ができるでやんすよ。こいつらのステータスはこんな感じでやんすね」
ビッグマウス ランクF
魔獣族 Lv2
技スキル 【鼠かじり】
種族スキル【窮鼠猫を噛む】
効果:ピンチになった時姿が1ランク上になる+狂戦士状態になる
吸血コウモリ ランクF
飛獣族 Lv3
技スキル 【吸血】
種族スキル【吸血鬼の祝福】
効果:ドレイン系の技の威力が倍加+死亡時20%の確率で攻撃を耐える
勇者「ほう、両方ランクFか」
盗賊「ランクGは最低ランク、一般的な冒険者はF、ベテランならDが限界でやんすね」
勇者「Cは一流冒険者がPT組んで倒せるレベル、Bは超一流、A以上は伝説の魔物クラスだったな」
盗賊「ランクが上がると種族スキルも上がるでやんす、どのスキルを残しますかね?」
勇者「まあスキルは>>215をとることにしよう」
勇者「ほう、ということはこいつらのスキルを見れるのか?」
盗賊「あっしは【鑑定】スキルを持ってやすからステータス閲覧ができるでやんすよ。こいつらのステータスはこんな感じでやんすね」
ビッグマウス ランクF
魔獣族 Lv2
技スキル 【鼠かじり】
種族スキル【窮鼠猫を噛む】
効果:ピンチになった時姿が1ランク上になる+狂戦士状態になる
吸血コウモリ ランクF
飛獣族 Lv3
技スキル 【吸血】
種族スキル【吸血鬼の祝福】
効果:ドレイン系の技の威力が倍加+死亡時20%の確率で攻撃を耐える
勇者「ほう、両方ランクFか」
盗賊「ランクGは最低ランク、一般的な冒険者はF、ベテランならDが限界でやんすね」
勇者「Cは一流冒険者がPT組んで倒せるレベル、Bは超一流、A以上は伝説の魔物クラスだったな」
盗賊「ランクが上がると種族スキルも上がるでやんす、どのスキルを残しますかね?」
勇者「まあスキルは>>215をとることにしよう」
Fランク雑魚の癖にどっちも固有スキル優秀すぎないか?
勇者「よし、吸血鬼の祝福を受け継ごう」
盗賊「了解しやした!それじゃあ悪魔合体!」
ビッグマウスと吸血コウモリが合体していく……
エルダーバットが生まれた!
盗賊「早速鑑定するでやんす」
エルダーバット ランクE
飛獣族
蝙蝠系の上位種、暗黒で敵の目を隠し吸血を行う
技スキル【吸血】【暗黒】
種族スキル 【吸血鬼の祝福Lv2】
勇者「なんか説明が増えたな」
盗賊「今のであっしの【鑑定】スキルが上がったでやんす」
勇者「じゃあちょうどいいし鑑定で俺らも見てくれないか?」
盗賊「わかったでやんす」
盗賊「了解しやした!それじゃあ悪魔合体!」
ビッグマウスと吸血コウモリが合体していく……
エルダーバットが生まれた!
盗賊「早速鑑定するでやんす」
エルダーバット ランクE
飛獣族
蝙蝠系の上位種、暗黒で敵の目を隠し吸血を行う
技スキル【吸血】【暗黒】
種族スキル 【吸血鬼の祝福Lv2】
勇者「なんか説明が増えたな」
盗賊「今のであっしの【鑑定】スキルが上がったでやんす」
勇者「じゃあちょうどいいし鑑定で俺らも見てくれないか?」
盗賊「わかったでやんす」
盗賊「こんな感じでやんすね」
勇者
人間 Lv8
技スキル 【天使ムーンサルト】【天使スプラッシュ】【連続突き】
所持スキル 【勇者Lv1】【多武器使いLv1】
盗賊
人間 Lv5
技スキル 【捕獲玉】【盗む】【穴掘り】
所持スキル 【鑑定Lv1】【悪魔合体Lv2】
天使
天使 Lv8
技スキル 鑑定不可
所持スキル 【HP自動回復Lv1】【天使の祝福Lv1】【薄幸Lv3】【隠密Lv3】【???】
盗賊「こんなところでやんすね」
勇者「武器なのに天使のステータスまででるのか……この???ってのはなんだ?」
盗賊「ああ、これは>>225っていう効果があるみたいでやんすね」
勇者
人間 Lv8
技スキル 【天使ムーンサルト】【天使スプラッシュ】【連続突き】
所持スキル 【勇者Lv1】【多武器使いLv1】
盗賊
人間 Lv5
技スキル 【捕獲玉】【盗む】【穴掘り】
所持スキル 【鑑定Lv1】【悪魔合体Lv2】
天使
天使 Lv8
技スキル 鑑定不可
所持スキル 【HP自動回復Lv1】【天使の祝福Lv1】【薄幸Lv3】【隠密Lv3】【???】
盗賊「こんなところでやんすね」
勇者「武器なのに天使のステータスまででるのか……この???ってのはなんだ?」
盗賊「ああ、これは>>225っていう効果があるみたいでやんすね」
盗賊が鑑定使えるのは草
主人公級が持つチートスキルの筆頭じゃねえか
主人公級が持つチートスキルの筆頭じゃねえか
なかなか面白い
けど鑑定スキルが上がったんじゃなかったのか?
勇者の勇者スキルが1のままだったなら一つ外道とか加えてレベル5くらいあるとちょっとフフってなるかなって思ったst
けど鑑定スキルが上がったんじゃなかったのか?
勇者の勇者スキルが1のままだったなら一つ外道とか加えてレベル5くらいあるとちょっとフフってなるかなって思ったst
まだ続いてたのか根性ある>>1だな
正直メッチャ面白い引き続き頑張ってくれ
正直メッチャ面白い引き続き頑張ってくれ
盗賊「このスキルは……ダメージを負えば負うほど攻撃力が上がる、らしいでやんす」
勇者「なるほど、使い込めば使い込むほど強くなるわけだな!」
天使「!」ビクン
勇者「よーし、どんどん強くなるぞ!」
エルダーバット「ピキィ!」
盗賊「魔物も仲間にできやしたし、港町に行きやしょう!」
勇者「なるほど、使い込めば使い込むほど強くなるわけだな!」
天使「!」ビクン
勇者「よーし、どんどん強くなるぞ!」
エルダーバット「ピキィ!」
盗賊「魔物も仲間にできやしたし、港町に行きやしょう!」
__港町
門番の魔物A「止まれ!お前何者だ」
勇者「俺は勇者だ!お前ら魔物を倒してこの町を救う!」
門番の魔物A「勇者?お前が?ゲヒャヒャヒャ!冗談きついぜ」
門番の魔物B「魔物も連れてるしそんな邪悪な気放ってる勇者とかありえねーwww」
勇者「なにぃ!?どこが邪悪なんだ!」
天使「じゅ…ぶ……ん……じゃ…く……」
盗賊(勇者様、ここは話を合わせたほうが楽ですぜ)ヒソヒソ
勇者「なるほど……よし、今のは冗談だ。俺は魔王の手下だ、通してくれ」
門番の魔物A「面白い冗談言うやつだぜ。ほらよ、さっさと通りな」
門番の魔物A「止まれ!お前何者だ」
勇者「俺は勇者だ!お前ら魔物を倒してこの町を救う!」
門番の魔物A「勇者?お前が?ゲヒャヒャヒャ!冗談きついぜ」
門番の魔物B「魔物も連れてるしそんな邪悪な気放ってる勇者とかありえねーwww」
勇者「なにぃ!?どこが邪悪なんだ!」
天使「じゅ…ぶ……ん……じゃ…く……」
盗賊(勇者様、ここは話を合わせたほうが楽ですぜ)ヒソヒソ
勇者「なるほど……よし、今のは冗談だ。俺は魔王の手下だ、通してくれ」
門番の魔物A「面白い冗談言うやつだぜ。ほらよ、さっさと通りな」
パーティーが鬼畜と盗賊と魔物ってもう魔王サイドなんだよなぁ
やっべぇすまん安価stだったこのレスももちろんst
>>235
穏和で通ってる俺もこれは流石にキレそう
穏和で通ってる俺もこれは流石にキレそう
いやまさか「パーティーが鬼畜と盗賊と魔物ってもう魔王サイドなんだよなぁ」って名前の店的なサムシングはないだろうし気の利く>>1は人肉缶詰工場か再安価で書いてくれるはずだって!st
__酒場 魔王サイド
バーテンダーの魔物「ようこそ、魔王サイドへ」
盗賊「元々はシーサイドという名前の洒落た酒場だったみたいでやんすが、今は魔物に乗っ取られてやすね……」
勇者「魔物め許せん……だがここは落ち着いて情報収集だ」
蝙蝠型の魔物「お、にいちゃんかわいい子連れてんね~」
エルダーバット「きゅい?」
蝙蝠型の魔物「なかなかの美人さんじゃないか~どこで引っ掻けてきたんだい?色男だね~」
勇者「こいつ雌だったんだな……」
盗賊「鑑定のレベルが上がればもっと詳しく分かりやすよ」
勇者「蝙蝠型の魔物、少し聞いていいか?」
蝙蝠型の魔物「なんだい色男のにいちゃん」
勇者「俺はこの街に来たばかりでよくこの街のことがわからないんだ、教えて貰っていいか?」
蝙蝠型の魔物「おやすいごようさ。この街は元々人間の街だったんだがご覧の通り今では俺たち魔物の街さ」
蝙蝠型の魔物「それもこれも魔王軍四天王の炎のミノタウロス様のおかげ!今も街のでかいお屋敷に滞在しているぞ」
勇者「なるほどな、助かった。」
蝙蝠型の魔物「おう、お礼は今度そのかわいい子ちゃんとデートさせてくれればいいぞ!」
エルダーバット「きゅ?」
勇者「おう、考えておく」
勇者「さて、どうしたもんか」
盗賊「炎のミノタウロスでやんすか……常に炎を纏ってるからそれを無効化しないとまずは話にもならないでやんすね」
勇者「俺の天使スプラッシュで消せるような相手ではなさそうだな……」
バーテンダーの魔物「ようこそ、魔王サイドへ」
盗賊「元々はシーサイドという名前の洒落た酒場だったみたいでやんすが、今は魔物に乗っ取られてやすね……」
勇者「魔物め許せん……だがここは落ち着いて情報収集だ」
蝙蝠型の魔物「お、にいちゃんかわいい子連れてんね~」
エルダーバット「きゅい?」
蝙蝠型の魔物「なかなかの美人さんじゃないか~どこで引っ掻けてきたんだい?色男だね~」
勇者「こいつ雌だったんだな……」
盗賊「鑑定のレベルが上がればもっと詳しく分かりやすよ」
勇者「蝙蝠型の魔物、少し聞いていいか?」
蝙蝠型の魔物「なんだい色男のにいちゃん」
勇者「俺はこの街に来たばかりでよくこの街のことがわからないんだ、教えて貰っていいか?」
蝙蝠型の魔物「おやすいごようさ。この街は元々人間の街だったんだがご覧の通り今では俺たち魔物の街さ」
蝙蝠型の魔物「それもこれも魔王軍四天王の炎のミノタウロス様のおかげ!今も街のでかいお屋敷に滞在しているぞ」
勇者「なるほどな、助かった。」
蝙蝠型の魔物「おう、お礼は今度そのかわいい子ちゃんとデートさせてくれればいいぞ!」
エルダーバット「きゅ?」
勇者「おう、考えておく」
勇者「さて、どうしたもんか」
盗賊「炎のミノタウロスでやんすか……常に炎を纏ってるからそれを無効化しないとまずは話にもならないでやんすね」
勇者「俺の天使スプラッシュで消せるような相手ではなさそうだな……」
角の生えた幼女「お困りのようじゃな!」
盗賊「ゲッ!?今の話を聞かれたでやんすか!」
勇者「まずい、逃げろ!」
角の生えた幼女「待たんか」
勇者「拘束技だと!?」
角の生えた幼女「別におぬし達を捕らえて引き渡そうってわけじゃないわい。ここじゃ目立つから少し裏路地に連れてくぞ」ズルズル
勇者「つまり貴方は冒険者ギルドの特殊工作員でこの街を調査していると」
角の生えた幼女「そうじゃな、加えてワシはBクラス冒険者の魔法使いじゃ。この姿も擬態して魔物として化けておる」
勇者(だからババアっぽいのにこんな幼女なんだな)ヒソヒソ
盗賊(ババア歳を考えろって奴でやんすね)ヒソヒソ
角の生えた幼女「聞こえておるぞ」バシッ
勇者・盗賊「ヒイッ」
角の生えた幼女「まあよい、とにかくミノタウロスを倒せばこの街は解放できるのじゃ」
勇者「ギルドが動いているなら一気に戦力投入すればいいんじゃないか?」
角の生えた幼女「それができるならとっくにしておるわ。ギルドや王国軍が大々的に動いて魔王軍が大人しくしているとは限らん。ましてや今やここは魔王軍の管理下にある街じゃ」
盗賊「ああ、だからあちこちに対集団人間用の魔力罠が仕掛けられてるでやんすね」
角の生えた幼女「そうじゃ。ワシも解除しようとはしたもののミノタウロスの魔力が強すぎて解除は不可能じゃ」
勇者「つまり少数精鋭でミノタウロスを倒さないと街の解放はできないということだな」
角の生えた幼女「そうじゃ。それにワシのような精鋭達だけで倒すのができない理由もある。奴の炎の障壁を打ち消す水のオーブは勇者にしか扱えんのじゃ」
勇者「だから俺を強引にでも裏路地に連れてきたんだな」
角の生えた幼女「そうじゃ。この街に向かっていると情報を得て待っていたのじゃがあまりにもおぬしが邪悪そうに見えたから勇者とわからなかったわい」
勇者「……」
盗賊「それで、水のオーブはどこにあるでやんすか?」
角の生えた幼女「水のオーブは滝の洞窟にある。滝の洞窟はここから船で東にいったところにあるぞ」
勇者「わかってるなら先に取っといてくれよ」
角の生えた幼女「宝箱の封印自体勇者じゃないと解けないんじゃよ」
盗賊「ゲッ!?今の話を聞かれたでやんすか!」
勇者「まずい、逃げろ!」
角の生えた幼女「待たんか」
勇者「拘束技だと!?」
角の生えた幼女「別におぬし達を捕らえて引き渡そうってわけじゃないわい。ここじゃ目立つから少し裏路地に連れてくぞ」ズルズル
勇者「つまり貴方は冒険者ギルドの特殊工作員でこの街を調査していると」
角の生えた幼女「そうじゃな、加えてワシはBクラス冒険者の魔法使いじゃ。この姿も擬態して魔物として化けておる」
勇者(だからババアっぽいのにこんな幼女なんだな)ヒソヒソ
盗賊(ババア歳を考えろって奴でやんすね)ヒソヒソ
角の生えた幼女「聞こえておるぞ」バシッ
勇者・盗賊「ヒイッ」
角の生えた幼女「まあよい、とにかくミノタウロスを倒せばこの街は解放できるのじゃ」
勇者「ギルドが動いているなら一気に戦力投入すればいいんじゃないか?」
角の生えた幼女「それができるならとっくにしておるわ。ギルドや王国軍が大々的に動いて魔王軍が大人しくしているとは限らん。ましてや今やここは魔王軍の管理下にある街じゃ」
盗賊「ああ、だからあちこちに対集団人間用の魔力罠が仕掛けられてるでやんすね」
角の生えた幼女「そうじゃ。ワシも解除しようとはしたもののミノタウロスの魔力が強すぎて解除は不可能じゃ」
勇者「つまり少数精鋭でミノタウロスを倒さないと街の解放はできないということだな」
角の生えた幼女「そうじゃ。それにワシのような精鋭達だけで倒すのができない理由もある。奴の炎の障壁を打ち消す水のオーブは勇者にしか扱えんのじゃ」
勇者「だから俺を強引にでも裏路地に連れてきたんだな」
角の生えた幼女「そうじゃ。この街に向かっていると情報を得て待っていたのじゃがあまりにもおぬしが邪悪そうに見えたから勇者とわからなかったわい」
勇者「……」
盗賊「それで、水のオーブはどこにあるでやんすか?」
角の生えた幼女「水のオーブは滝の洞窟にある。滝の洞窟はここから船で東にいったところにあるぞ」
勇者「わかってるなら先に取っといてくれよ」
角の生えた幼女「宝箱の封印自体勇者じゃないと解けないんじゃよ」
勇者「つまり船を手に入れる必要があるってわけか」
角の生えた幼女「すまぬのう、この付近の海域は魔物のテリトリーになっておるからギルドの船を出すわけにはいかぬのじゃ。この街で船をなんとか手にいれてくれ」
勇者「じゃあオーブを手にいれたらまたここに来ればいいんだな?」
角の生えた幼女「そうなるの、それでは頼むぞ」
勇者「さて、船を手に入れる必要があるんだが……どうしようか」
盗賊「小型船ぐらいなら魔物も販売したりしてるでやんすね」
勇者「そうだな、なら>>255だ」
角の生えた幼女「すまぬのう、この付近の海域は魔物のテリトリーになっておるからギルドの船を出すわけにはいかぬのじゃ。この街で船をなんとか手にいれてくれ」
勇者「じゃあオーブを手にいれたらまたここに来ればいいんだな?」
角の生えた幼女「そうなるの、それでは頼むぞ」
勇者「さて、船を手に入れる必要があるんだが……どうしようか」
盗賊「小型船ぐらいなら魔物も販売したりしてるでやんすね」
勇者「そうだな、なら>>255だ」
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