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    元スレ俺「あれ、なんでお前家居んの、休み?」妹「………うっさいなぁ、ニートに言われたくないし」

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    51 = 1 :



    「はい好きな席にどうぞ」

    「………小さい映画館。なんかかわいい。」

    「そうだね。そういえば疲れたって言ってたけどへいき?」

    「うん…………、あのさ、」

    「はい」

    「さすがにニートに心配されるほどか弱くないので。」

    「な、なんだ偉そうに、せっかく人が心配して」

    「うざい。映画館では静かに。」

    「う」

    「…………ふふ、でも、寝ちゃうかも。そしたらごめんねw」

    「安心しなさい太ももとか触って起こすから」

    「うわきも。隣座んないで。1個あけて。まじきも。」ニゲル

    「いいだろべつにー、せっかくだから隣来なさい。起こさないから」

    「…………寝ないからいいけど。」トナリニスワル

    「はいそろそろスタート、終わるまでは突っつかれても叫ばないこと。」

    「うるさいきもい喋るな死ね。」

    「♪」

    「♪」


    映写機「」カタカタカタ…………

    52 :

    その音符なんだよ
    何の影響だよ

    53 = 1 :

    スクリーン「………

    「だったら、わたしがどこかに行っても、それでも構わないって言うの?」

    「それは違う!ただ、今はどうしてか見えないんだ。君のことも、将来のことも、あたり一面煤だらけの街で育った僕には……」

    「そんなの関係ないわ!もう知らない、すきにすればいいわ。煤でも煙でも言い訳にして、煤まみれの女を抱いて、煤まみれの人生を生きるといいわ!!」

    「そうならないように、ふたりでやってきたんじゃないか!すこし時間がほしいんだ、君とのことを確認する時間を、」

    「それにはもううんざり、わたしに煤がついてるっていうの?いいわ。いますぐ身体じゅうを確かめても。そうじゃないんでしょう?わからない、わたしは、あなたが。」

    「だから違うんだ。どうしてわからないんだ、」

    ………」

    「…………」ジー

    「…………」オナカツッツク

    「…………」ジー

    「…………」モットツッツク

    「…………(し・ね。)」クチパク

    「」

    54 = 1 :



    「ふいー長かったこの映画の唯一の欠点は長いことでね原作の小説をあまりに完璧に再現するあまr」

    「うんちく垂れるまえに謝ることがあるだろこのボケ。人が見てんのに邪魔しやがってまじで死ね。死ね。」キックキック

    「いていてwww、でも面白かったでしょ。」

    「あ、うん。なんていうの、真面目臭い雰囲気なのに、お笑いというか、」

    「コメディ映画っていってね。昔の名作なんて言われてるのは、どれもクオリティが高い。興味あれば、おんなじようなのいくつかあるから」

    「うん。こういうの、好きかも。う
    ん。ふふ、好き。」

    「……………♪」

    「ね、これから、もうひとつ、見れないかな。」

    「あー、どうだろ、聞いてみよっか」

    「♪」



    「すまんむりっぽい、また今度、連れてきて、あげてもいいんだけど。その、」

    「うん。できれば。また来たい。お、……………おにいちゃん、と。」チラッ

    「」

    「……………返事しろカス。」

    「あ、はい、うん、わかった、こんどね。来ようね。いっしょに。はい。」

    「…………………♪」

    (…………びっくりしたぞこのやろう)

    57 :

    かわいいかわいい
    続きはよ

    58 = 1 :

    「ところで中途半端な時間だけど、これからどっか行くと微妙におそくなりそうなのでどうしようか」ブロロ

    「もうネタ切れ?w」

    「いやまあ頑張れば明日の朝まで連れ回せなくもないんだけど、お前が帰ってきたあと、買い物にいっしょに出かけた、って感じで帰る予定なのね、わかる?」

    「…………わたし普段おにいちゃんと買い物とか行かないけど。」

    「仕方ないだろそれについてはさっき思いついたんだよ、あー制服持ってきてくれてればなあ……」

    「制服、あるけど。どうせそんなことかと思ったし。あとで着替えて、家の近くで降ろしてくれれば。」

    「あ、まじっすか、流石っす、へえへえ、」

    「…………おにいちゃんそういうとこあるよね。真面目くさって計画的で頭キレて眼鏡クイッてやる感じなのに抜けてんの。まじうける。」

    「…………ひどい。こっちは朝の10分で計画立てたんだぞ。もうすこし多目にみてくれ」

    「いいよ。許す。そのかわりこのあとはわたしの言うこと聞いて。」

    「あ、リクエストは歓迎、どこ行きたい、何したい。」

    「お買い物でーt………………、とか。」

    「お買い物デーってなんだよ。爆買いする日ですか。恐ろしいなおにいちゃんのお財布空になっちゃう。」

    「…………親の金」

    「…………ああはいはいわかりました。あそこのショッピングモールでいいですね」

    「あと着替えるから後見たら目潰すから。ミラーでもだからね。」

    「いや見ないけど運転上仕方ない場合には………」

    「見たら潰す。」

    「…………。はい」

    「……………………見たい?w」

    「事故るから俺で遊ぶな」

    「おにいちゃんきも。w」

    「このやろー」

    59 = 1 :



    「ところでなんで今制服になったの。もううろついててもあんまり怪しくないけど。わざわざ。」

    「おにいちゃん服買ってよ。服。」

    「えー女子高生の買う服ってなんか高そうなイメージあるんですが大丈夫ですかね………」

    「そういう服をほいほい買う人じゃないし。おにいちゃんの財布に幾ら入ってるかはだいたい想像できるし。」

    「うぅ……………、というか、服、いっぱい持ってるじゃん、女の子ってどうしてそう服ばっかr」

    「なんでわたしの持ってる服の量わかるんですかねまさか留守中部屋入って箪笥とか見てんの?まじひくわー。」

    「ちげえよていうか質問こたえて、わりと知りたい。」

    「…………おにいちゃんは、わたしが、おしゃれで、かわいいほうが、よくない?」

    「いやまあそうだけど」

    「ぷっ、そこ認めるのは流石に冗談抜きできもいwwwキモwww、いいけど。そういうこと。でも今日は違うかな」

    「…………、まあいいや違うとは一体」

    「…………秘密。」

    「なんだ教えろよ」

    「ひんと。おにいちゃんのお金で買ってほしい、な、みたいな。」

    「……………わからんし俺の金ってわりと真剣に貴重で希少なのでまじで、あっ」

    「………………、な、なに、」

    「………へへ、こいつめ、かわいいなこのやろう」カミノケグシャグシャ

    「や、やめろ馬鹿触るな、」キック

    「♪」

    60 :

    早くして

    61 :

    いいぞいいぞ

    62 = 1 :

    「秋物、ほしいかな。なんか着てほしいのある?」

    「俺女の子の服とかあんまりわからんのです、というかなんで俺に聞くんですかね」

    「え、その…………………、今度、着るから。」

    「え?」

    「チッ……………………、なんでもない。もう知らない。」スタスタ

    「え、ごめん、ねえ、なに、わかった、一緒に選ぶから、待って、」

    「ばか…………………………………///」スタスタ

    「ちょっと待ってー(泣)」

    「…………お、」ピタリ

    「はぁ、はぁ、やっと追いついた、」

    「…………」ジーッ

    「はぁ、はぁ、いつも、おいてくんだから…………」

    「…………」ピラリ

    値札「高いぞーwwwww」

    「あ、なんか、気に入るのあった?」

    「…………ううん。だめ。わたしじゃ似合わなそう。」

    「これ?試着してみたら?」

    「…………いい。」

    「そんなこといわずに。店員さーん」

    「ちょ、おにいちゃん、」

    「まあまあ」ガシリ

    「………………ん、はい、」

    63 :

    かわいい

    64 :

    うわきも
    こんなの書いて死にたくならないのか

    65 = 61 :

    頑張れ!

    66 :

    イケメンだとしてもキモいな

    67 :

    おい早くしろ

    68 = 1 :

    「…………あとでキックだからね。むりやりとかまじ引く。」シブシブ

    「まあまあそういわず着てみせて。良さそうだったら買ってあげるから。おにいちゃんのお金で。」ニヤリ

    「………………………………死ね。」カーテンシャッ

    「www、照れてんの」

    「うるさい死ね。あと覗いたらキック追加。」

    「…………」

    「キック程度ということは…………………」


    「つまり覗いてもいいってことだなー!!!???wwwwww」カーテンスコシアケル

    「…………、ちょっと入って。」グイッ

    「わっ」

    69 = 63 :

    !?

    71 = 1 :

    「な、なにすんだ靴、靴、!」ヨロッ

    「知らんどうにかしろ。」グイッ

    「くそう、」ドテーン

    「おにいちゃんかっこわる。あと覗きって犯罪だから。社会的制裁受けるから。ほれ。」キックキック

    「げふげふ、なにすんだ畜生、あ、やべ、」クツヌギヌギ

    「………………馬鹿真面目。」

    「うるせえ。でなに、済んだなら普通に言えし」

    「あ、うん。終わった。どうかな、その、……………おにいちゃん的に。」

    「んーそうねえ落ち着いてる感じだし背伸びしてないしなによりこう背格好にぴったりでしかもかわいいという、いわゆる似合ってるっていうのはこういうのを形容しt」ジロジロ

    「おにいちゃんそういうとこまじきもい。あと顔近づけてそういうふうに観察するのもきもい。これ一応売り物だし。」

    「あ、すまんすまんつい。でもまあ、いいと思うよ。ちなみに値段は、あれ、タグどこ、」

    「……………なんで抱きつくふうに探すかなわざとやってんのそれ。冷や汗でる。」

    「仕方ないだろていうかお前も値段見てからにしろよ、あった、後か、」

    「おにいちゃんこっち向いて。」

    「え、なに、うへえ、膝立ちだと見下されてる気分d」

    「」チュウ

    「!!」

    「…………」チュウ

    「!!!、!!!」

    「……………ん、」チュッ

    「!!!、、、」

    「………値段、幾ら。」

    「………………え、あ、えと、あ、」

    「高いでしょ。いいよ、わたし、半分出すね。おにいちゃんが気に入ったんだし、これにするから。」

    「え、…………、えと、あ、はい、そうしようか、え、え、」

    「なに。着替えるからはやく出てって。次覗いたらパンチも追加だから。」キックキック

    「わっ、」ソトニドテーン

    (…………………え、いま、キス、されたよな…………?)

    「……………………」カーテンシャッ

    (なにやってんだわたし……………………!!!!///////)カベニアタマガンガン

    73 = 60 :

    なるほど

    74 = 1 :

    カーテン「」ヒラク

    「!」

    「お……………おまたせ。」

    「あ、うん、はい、買ってきてあげるから、ゆっくり服直してて、」チラッ

    「ん……………うん。」チラッ

    店員「まいどあざーしたー♪」

    「……………、」

    「……………、」

    「あ、その、半分は、わたし、あとで、」

    「あっ、えと、その、いいよ、買ってあげる、というか、あれだ、なんていうのか、」

    「……………いいなら、その、もらうけど。貸しとか、なしだからね。」

    「あ、うん、そういうのじゃ、なくて、…………。」

    「………………」テクテク

    「………………」テクテク

    「あ、あの、おにいちゃん。」

    「え、あ、はい、なんでしょう。」

    「………………て!、手を、繋いでも、いいっすかね、へへ、えと、はい。……………///」

    「!!、あ、うん、そうだね、はぐれちゃ、いけないので、」テツナグ

    「……………そういうんじゃないし。おにいちゃんほんと雰囲気台無し。馬鹿。…………///」ギュ

    「……………ま、まあ、いいじゃん。わかってるし、その、はい。」

    「…………………………///」

    「…………………………♪」

    75 = 1 :

    「」ブロロ

    「…………」

    「…………」

    「な、なあ、その、」

    「なに。変なこと聞いたら燃やす。」

    「燃やすって……………、そ、その、今度の、予定だけど、」

    「あー、おにいちゃん、ちゃんと考えてくれるんだ、やさしいw冗談かとおもったよ。じゃあ、楽しみしてるね。」

    「あ、うん、こんどは、どっか、行きたいとことか、したいこととか、考えといてね、俺が考えるとワンパターンだから、」

    「んーわかった。でも映画は行こうね。まじ楽しみ。そればっかりが楽しみ。」

    「はあそうですかそれは結構なことですぜひお楽しみに。」

    「なに。拗ねてんの。きも。おにいちゃんと行くのが楽しみとか言ってほしいの?まじきも。w」

    「……………」チラッ

    「…………………///」

    「ふふふ。かわいいなちきしょう」ナデナデ

    「わ、おにいちゃん、なに、てか、事故るからやめて、」

    「事故らないぞー次出かけられなくなるからなあ、がはははは!!!」ブロロロロ

    「…………………………♥」


    めでたし

    77 = 63 :

    数週間後めちゃくちゃセックスした

    78 = 5 :

    まだやってたんか!
    オラ寝て今起きたぞ

    79 :

    とても素晴らしかった
    妹が欲しくなった

    80 = 61 :

    いち乙よくやった

    妹はいるけどこんな感じの妹じゃないからうらやましい限りだわ

    81 = 79 :

    妹がいる時点で勝ちなんだが

    82 :

    なんかちんちんがふっくらしかけてきたときにおわった

    83 :

    そこら辺のエロゲテキストよりニヤニヤできたわ乙

    84 :

    >>6
    しねよクソゴミ弱いものに手あげんなクズ

    85 :

    実に良かった


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