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    元スレ男「俺は幼馴染が大嫌いだ!」

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    151 = 1 :

    「痛っ」

    幼馴染「男のこと知ったかぶってる癖に、いつもいつもあなたのその態度ムカつくのよ!」

    「・・・・・そう、話は終わり?」

    幼馴染「また、逃げるつもり?」

    「・・・・・」ブチッ

    幼馴染「な、なによ?」

    「私はあなたが気にくわない。いつもいつもいつも私の邪魔ばっかしてきて」

    幼馴染「邪魔なんてしてない」

    「覚えてないなんて言わせない。あなたはいつも私の邪魔をしてきた」

    153 = 1 :

    「男君にある時に助けてもらったお礼すら言わせてもらえなかった、言えたのは中学になってから
      男君に話しかけるとあなたが来て、邪魔をする。そう、だから覚えてないのは当たり前でしょうね、あなたにとっては記憶にも残らない程度だったんだから
      男につく邪魔な虫を排除してきたんでしょう?今日の今まで。それでも例外があったそれが私でしょう?
      それじゃなかったら、しつこくこんなに言わないはず。男につく邪魔な虫を排除してるあなたは一体何様?神様?幼馴染様?
      違うわ、あんたはただの男の嫌いな嫌いな幼馴染よ。それ以上でも以下でもない。それがあんたと男の関係よ
      例え、あんたが彼を想っていたとしても彼には伝わるどころか反対でしょうね」

    幼馴染「黙りなさい」

    「言い返せないのね」

    幼馴染「ウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイ」

    ペシーーーーーーーーーーーーン

    154 = 1 :

    「・・・・・」

    幼馴染「やり返したらどうよ?」

    「いえ、それではあなたと同じになるので」

    幼馴染「人のこと馬鹿にしてっ」

    パシッ

    「そこまでにして下さいな。」

    155 = 1 :

    幼馴染「お嬢、あんた私の邪魔する気?」

    お嬢「邪魔ですか?むしろ、邪魔なのは貴女の方なのでは?」

    幼馴染「何をっ!?」

    お嬢「落ち着きなさいと言ってるのですっ!?」

    幼馴染「ッ!?」ビクッ

    156 = 8 :

    これ男と幼馴染みと女以外の登場人物いらねーじゃん
    スッと書けよスッと

    157 = 1 :

    「お嬢はなぜここに?」

    お嬢「貴女達について行ったのですよ。何か起きるのは分かりきった事でしたからね」

    「ありがとうございます」

    お嬢「いえいえ、あなたは悪くないと思います」

    幼馴染「私が悪いって言うの?」

    158 = 1 :

    お嬢「まだ、自分の非を認めませんか‥‥」

    幼馴染「何が悪いってのよ」

    お嬢「まず、手をあげたことです。女さんは口で言っているのに対してあなたは手をあげた。これが何を意味するかわかります?」

    幼馴染「知らないわよ」

    お嬢「対等な話し合いではなく、黙りさせるために貴女は手をあげたそれは暴力なのですよ?対等どころか貴女が悪いのです」

    159 = 1 :

    ザワザワザワザワザワザワ

    幼馴染「だから、それで何が言いたいの?」

    お嬢「はあ、これでは話が平行線ですね」

    幼馴染「・・・・・」

    お嬢「もう、終わりにしましょう女さん、外へ」

    幼馴染「・・・・・」

    160 = 108 :

    せっかく書いてくれるんだから批判は書き終わった後にしようぜ

    161 = 1 :

    お嬢「お金は置いときます。周りのお客様ご迷惑をお掛けしました」ペコリ

    「・・・・・」ペコリ

    「オ,オイ。モウヒトリノオンナアヤマリモシネェゾ」

    「アイツガイチバンワルイノニナ」

    「オヤノカオガミテミタイワ」

    「ブタレタオンナノコスッゴイホオハレテナイ?」

    「マジダ」

    「ヤベェナ」

    お嬢「それでは行きましょうか女さん」

    「はい」

    162 = 1 :

    その後の幼馴染がどうなったか誰も知らない

    163 = 1 :

    翌日 学校

    「なあ、知ってるか」

    「〇組の幼馴染が〇組の女を2回ビンタしたってよしかも両頬に」

    「知らないのか?」

    「Twitterで有名だせ」

    「なんで、撮られてんだ?」

    「たまたま、居合わせたらしいぜ」

    「お嬢もいるなんでだ?」

    「知らねーよ」

    「でもよ、これとったやつバレて怒られたらしーぜ」

    「まあ、盗撮だもんな」

    その日幼馴染は学校に来てこの噂を小耳に挟み早退した。

    164 = 108 :

    終わらせんなハゲ

    165 = 1 :

    「これはどうなってんだ?」

    「私から説明させて」





    「なるほど、よくわかった。後でお嬢にはお礼言っとくわ」

    「うん、あの、あのね」

    「女が気にすることない、むしろ俺が悪い。こんなことに巻き込んで」ペコリ

    166 = 1 :

    「か、顔上げて」

    「ああ、これは俺がけじめをつけなきゃいけないんだ。もう、復讐とか関係なくてあいつと決着をつける」

    「私からは何も言わない」

    「ああ」

    「本当に自分が思った通りにすればいいとおもうよ」

    「ああ」

    167 = 1 :

    「でもっ!?」

    「?」

    「少しは優しくしてあげて?」

    「っ??」

    「今の彼女はとても脆く弱々しいはずだから」

    168 = 115 :

    ぱしーーーーーーん

    169 = 1 :

    「どうして?気にかけるんだ?」

    「彼女も私と同じ女の子だから」ニコッ

    「優しすぎるよ」

    「・・・」フフッ

    「1週間は粘ってあいつの家出てくるまで頑張るよ」

    「ええ」

    (今の彼女は男という人間に執着しすぎてる。それを改善するには男との過去との決着しかない)

    (それはつまり男の幼馴染に対してのどう思ってるかの本音‥‥それがピースとなるか鍵となるはず)

    170 = 72 :

    どこかの誰かが書いた話を自分が書いたようにひたすらコピペし続けるって普段>>1はどういう人なんだろ

    171 = 1 :

    幼馴染家

    幼馴染母「男君、久しぶりおっきくなっちゃって「 」

    「どうも、お久しぶりです」

    幼馴染母「最近、元気なくてね。男君頼んだよ」

    幼馴染部屋前

    「・・・・・」コンコン

    幼馴染「・・・・・」キッー

    「(まさか一日目でこうなるとは‥‥‥)」

    172 = 115 :

    静かにして!?

    173 = 1 :

    「や、やあ、久しぶり」

    幼馴染「なによ?笑いにでも来たの?」

    「お前と話し合いに来たんだ、本音でのな」

    幼馴染「わかった」

    「ここだと怒鳴れないから、俺んち行こうか。誰もいないし、そのなら互いに本音が言える」

    幼馴染「・・・・」コクリ

    174 = 1 :

    男家

    「・・・・・」

    幼馴染「・・・・・」

    「・・・・・」

    幼馴染「・・・・・」

    「何か言えよ」

    幼馴染「男はさ、私のこと嫌いなんでしょ?」

    「ッ!?」

    175 = 1 :

    幼馴染「図星なんだ‥‥やっぱ本当だったんだね」

    「・・・・・」

    幼馴染「どうなの?」

    「ああ、俺は‥‥‥‥」

    幼馴染「・・・・・」

    176 = 1 :

    『俺は幼馴染が大嫌いだ!』

    177 = 1 :

    幼馴染「・・・・・そう」

    「・・・・・」

    幼馴染「・・・・・」

    「俺はお前が嫌いだ大嫌いっだ」

    幼馴染「・・・・・」

    「嫌いになったのはお前に小学生の頃に見られてクラスにも見られたのことが悔しくて悲しくっておまえを憎んだ」

    幼馴染「・・・・・」

    179 = 1 :

    「それだけならよかった。それからは馬鹿男というレッテルを中学まではられ、いじめられ、辛かった苦しかった」

    「嫌いから大嫌いになった。今でも思い出すと嫌悪感が増す程だ」

    幼馴染「・・・・・」

    「俺は苦しくて苦しくて、復讐したかった、こんな俺にしたお前に」

    「でも、術はなくて、諦めかけていた時に女が手を差し伸べてくれた」

    「それから努力して現在(いま)の俺になった。女には感謝しても感謝しきれないよ。そして、女が好きになった」

    「女と過ごしているうちにお前への復讐なんて馬鹿らしく思えてきた。復讐なんて無駄だと」

    「それでも俺の心の何処かで復讐を願っている自分がいた」

    「ハハハハ何いってんだろうな俺。話し合いどころか俺の一方的な暴露じゃないか」

    幼馴染「・・・・・」

    「何か言ったらどうだ?」

    181 = 1 :

    幼馴染「・・・・・」

    「じゃあ、他は何も言わなくていいからこれだけは教えてくれ」

    幼馴染「何?」

    「なんで、俺を馬鹿にしたり、いじめを見てみぬふりをしたんだ?」

    幼馴染「ッ!?」

    「助けてくれても良かったじゃないかとずっと思ってた」

    「それは俺の事が俺と同じで嫌いだからだよな?」

    182 = 1 :

    幼馴染「いい加減に‥‥‥いい加減にしてっ!?」

    「・・・っ!」ビクッ

    幼馴染「さっきから聞いていれば、私が嫌い?大嫌い?私が男のこと嫌い?大嫌い?」

    「嫌いなんだろ?じゃなきゃ俺を馬鹿にしていた意味がわからない」

    幼馴染「そんなの‥‥‥‥そんなの‥‥‥‥決まってるじゃない!」

    183 = 1 :

    幼馴染「あなたの事が好きだからよ」

    「・・・・・」

    幼馴染「馬鹿にした理由?そんなのあんたと約束したを忘れるからよ!?」

    「・・・・・は?( ゜д ゜)」

    幼馴染「だから、あんたと約束した約束よ」

    「お前と約束した約束?」

    184 = 1 :

    幼馴染「やっぱ、覚えてない」

    「まさかと思うが男女の子どもがよく約束する将来結婚しようとか付き合うとかじゃないよな」

    幼馴染「覚えているじゃない、そうよ結婚の約束したでしょ」

    「((((;゜Д゜)))」ガクゼン

    幼馴染「な、なによ」

    「ごめん、その約束は無効だ」

    幼馴染「でしょうね」

    185 = 1 :

    「その話が本当で俺が忘れていたなら、なんでもっとっ‥‥早くっ‥‥言わなかったんだよ!?」

    「そしたら‥‥そしたら‥‥この結果じゃなかったハズだろーが!?」

    幼馴染「あんたが約束忘れるのがいけないんだよ」

    「((((;゜Д゜)))」ドンビキ

    幼馴染「な、なによ」

    「そんな理由で俺は馬鹿にされ、いじめられ、復讐する野望を抱いて今の俺になったとか‥‥‥笑えねぇ」

    幼馴染「うるさい」

    186 = 1 :

    「ハハハハ」

    幼馴染「フフッ」

    「お前と話したのは本当に久しぶりだな」

    幼馴染「ええ」

    「互いにして、空振ってたわけだ」

    幼馴染「空振り?」

    187 = 1 :

    ・・・
    「俺も昔は好きだった」

    幼馴染「だったか‥‥」

    「今さら謝罪はいらないからな」

    幼馴染「知ってる」

    「大嫌いな気持ちで来てこれかよ」

    幼馴染「また、好きになる?」

    「・・・・・」

    幼馴染「・・・・・」

    188 = 1 :

    「ごめんって言うのもおかしいけど俺は女が好きなんだ女がいなかった何も変われなかったし、今の自分もいない」

    幼馴染「そう、よね」

    「元の関係にも戻れないと思う」

    幼馴染「・・・・・」

    『一度失った関係・信頼は戻す事は出来ても元のに戻る事はない。』

    「つまりは一度なくなれば元に戻るのはおろか、それ以上になんてはありえないってことだ」

    幼馴染「ええ」

    189 = 1 :

    「俺とお前は幼馴染という関係はあるけど友達には戻れない。なぜとは言わなくても‥‥」

    幼馴染「わかってる」

    「ああ」

    幼馴染「ねぇ」

    「なんだ」

    幼馴染「私、今度引っ越すんだ」

    190 = 97 :

    これで男と幼馴染みがくっついたら駄作

    191 = 1 :

    「それって学校とかの‥‥」

    幼馴染「違う違う元から決まったことだよ」

    「・・・・・そっか、それでいつ」

    幼馴染「明日だよ」

    「ッ!?」(だから部屋に荷物が少なかったのか)

    幼馴染「でもね、引っ越す前に仲直りとは言えるかは知らないけど仲直り?出来てよかった」

    「ああ」

    幼馴染「後、女さん大事にするんだよ」

    「うっせ」

    192 = 1 :

    幼馴染「はやく告白しないと奪われちゃうよ」

    「・・・・・」

    幼馴染「あとね、謝っといてビンタしてごめんって」

    「ああ」

    幼馴染「・・・・・」

    「・・・・・」

    194 = 108 :

    ここらへんはいいね

    195 = 1 :

    幼馴染「じゃあ、男。今までありがとう」

    「ああ『幼』今までありがとう?かな」

    幼馴染「ッ!?」ナミダメ

    「元気でな、さようなら See you,」

    幼馴染「さようなら」タッタッ

    「forever.」ボソッ

    (これで良かったんだ、これが俺と『幼』の二人の'' けじめ ''なんだ)


    「俺は幼馴染が大嫌いだ!」(完)

    196 = 1 :

    Epilogue

    「会長~~」

    「ほら、呼ばれてるよ会長♪」

    「女まで会長っ言うなよ」

    「会長とは鼻が高いですぞ」

    「はいはい、今日会議で遅くなるから先帰って」

    「だ~め~待つの」

    「は、はい」

    197 = 1 :

    役員「会長イチャつかないで早くして下さいじゃないと副会長が‥‥‥」

    「私が何ですって?」

    「やあ、副会長」

    お嬢「男、会長なんですから尊厳というものを‥‥」

    「まあ、行こう」

    「私は勉強して待ってるね」

    「ああ、じゃあ行こう」

    198 = 1 :

    幼馴染が引っ越してから2年か‥‥
    環境も変わったな、まずその後女に告られる、女子からは当分ヘタレと言われてた。
    告白は女なら俺はいつかプロp‥‥おっと失礼。
    生徒会長になり、毎日が楽しい
    それでも、心の中で幼馴染が気にかかっていて、「もしも」なんて思ってしまう。
    この世に「もしも」なんてない過去に戻れないのだから過去から学んでいくように未来からも学んでいく。
    そうして、俺たちは大人になって行く。

    End

    199 = 1 :

    おわりですありがとうございました


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