死ね

ほ

姫ちゃんが貼られたスレは落ちる
死神

まだだ…まだ終わらんよ…！！

はよ

ﾏﾅｶﾅｰ？

兄「あーウザかったぁ！」

兄「ふて寝しよ・・・」

兄「おしゃれな喫茶店で男友達とお茶ですか」

兄「ちくしょう、あんなデカイ声で悪口言いやがって先輩だぞ俺」

兄「・・・デカイ声？」

兄（あれ？ちょっと待てよ）

兄「何で声聞こえたんだ？」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

兄「ん？」

幼馴染「遊びに来てやったぞーあけろー」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

兄「はいはい、あいつね・・・」

幼馴染「やっと開けたか。待たせんなや」

兄「あいあい悪かったね」

幼馴染（本当にいないかと思った。せっかく元気づけてあげようと思ったのに）

兄「は？」

幼馴染「何よ？人の顔ジロジロ見て」

幼馴染「気色悪いんだっての」

兄「お、おう」

幼馴染（なんだろう・・・私の顔見て・・・何かついてるのかな）

兄「なんにもついてないよ」

幼馴染「は？」

兄「え？」

NTRたのむぞ

兄「ほら入れって・・・」

幼馴染「う、うん」

兄（変だな・・・今こいつの声聞こえたんだけど）

兄（いつもと違って弱々しい声だったけど）

幼馴染「・・・」

幼馴染（コイツの部屋に上がるのはいつになっても緊張するな）

兄「何いってんだよ。いっつも来てるジャン」

幼馴染「・・・誰と喋ってるの？」

兄「へ？」

兄「い、今」

幼馴染「あ？」

兄「な、何でもない」

兄（ま、まさか・・）

兄（俺、人の心が読めるように・・・）

兄（ってまさかな、そんなドラマじゃあるまいし）

幼馴染「・・・」

幼馴染（どうして黙ってるんだろ？）

幼馴染（も、もしかして怒っちゃったのかな？）

幼馴染（で、でも私こうしないと、照れて会話できないし）

兄「・・・」

兄「なぁ」

幼馴染「なによ？」

兄「・・・」

兄「別に怒ってはいないぞ」

幼馴染「は、はぁ！？」

幼馴染（え・・・いっつも鈍いのに、どうして私の考えてる事あてちゃったんだろ）

兄「・・・」

急激な方向性変えたな

どうせ妹の心も読めるようになって本心に気づいてDQNにレイプされそうになったところを助けて終わり

兄（間違いない・・・俺）

幼馴染「・・・？」

幼馴染（何か今日の兄変）

幼馴染（やっぱり落ち込んでるのかな）

幼馴染（私が慰めてあげなきゃ）

幼馴染（いつも・・・お世話になってるし）

幼馴染「おいごら。いつまでもナヨナヨしてんなや。みっともない」

兄「・・・」

兄（コイツって口悪いけど、こんな性格してたのか）

兄「お前良い奴だな」

幼馴染「は？キモ」

支援

幼馴染「ていうか、私はいっつもやさしいじゃろ」

兄「まぁ、それもそうだな」

幼馴染（やっぱり、兄は私の事わかってくれるんだな）

幼馴染（なんやかんや優しいんだよね）

兄「・・・」

兄（何か少し罪悪感がわいてきたぞ）

兄「う～ん」

幼馴染「はぁ・・・本当シスコン」

兄（失礼じゃないか？これ。人間かくしておきたい秘密のひとつやふたつあるのに）

兄（・・・幼馴染とはずっと一緒だったし、相談してみようかな）

幼馴染（黙っちゃった。本当に落ち込んでるんだね）

追いついた

兄「俺さ心読めるようになった」

幼馴染「ついにイカれちゃったか」

兄「マジだって」

幼馴染「あっそ」

兄「マジなんだって」

幼馴染「はいはい。わかったわかった」

幼馴染（変な事言うくらい落ち込んでるんだね）

兄「じゃあお前の心あてるわ」

幼馴染「ふん。当ててみろや」

幼馴染とホモセックスまだ？

なるほどな
さっきの間は書き溜めてたんだな

兄「質問するからさ、頭の中で答えて」

幼馴染「はは、おう」

幼馴染（付き合ってあげよっか。こういうコミュニケーションが大事だよね）

兄「・・・」

兄「お前が今一番欲しい物は？」

幼馴染「んー」

幼馴染（欲しい物・・・か）

幼馴染（兄の心・・なんちて）

兄「ぶ！」

幼馴染「うわ、きったねーなツバ飛ばすな」

幼馴染「菌が移る」

兄「お、お前・・・俺の事好きなの？」

幼馴染「・・・・え」

幼馴染（え・・これって）

兄「・・・」

兄（ふふ、わかってくれたみたいだな）

幼馴染（これって・・・）

幼馴染（新手の告白！？）

兄「ああ」

兄「って、そ、そうじゃ」

幼馴染「わ、私！！」

幼馴染「か、帰る・・・・」

兄「え、あの」

幼馴染「帰るっつってんだろ！」ｹﾞｼ

兄「あいた」

幼馴染「・・・」

幼馴染「か、考えさせて」ﾎﾞｿ

幼馴染「じゃ！」ﾀﾀﾀ

兄「・・・」

妹エンドになってほしい...

兄「はは・・・行っちゃった」

兄「・・・にしても」

兄「あいつは大切な友達だから、これが原因で離れ離れになるのはいやだな」

兄「俺に惚れてるっていうより、ちゃんと考えてくれてるんだな」

兄「きっと友情だろう。あの気遣いも」

兄「うん、あいつには後でちゃんと説明するとして・・・」

兄「・・・」

兄「どうしよう」

兄「・・・」

兄「い、いざこんな力手に入れても使い道が思い浮かばない」

兄「うーん」

兄「どうせだったら服が透けて見える能力とかだったら良かったのに」

兄「相手の頭の中がわかるって、何か失礼だよな」

♪～

兄「ん？妹から・・・」

兄「帰りは・・・遅いんだ」

兄「はぁ」

支援

保守

予備校

兄（ま、悩んだってしょうがない）

兄（俺も受験があるんだ・・・とりあえず勉強しよっかな）

先生「おっす～」

兄「あ、こんにちわ」

先生「勉強しにきたんだ。えらいじゃ～ん」

兄「まぁさすがに受験あるんで」

先生「その意気その意気」

先生（今日は・・・妹ちゃんは一緒じゃないのかよ）

兄（・・・）

先生（コイツ来たから妹ちゃんと会えると思ったんだけどなぁ）

兄（そうだ・・・先生、妹と連絡とりあってるとか言ってたな）

兄「あ、妹は今日来ないみたいっす」

先生「・・・まじかー妹ちゃん心配なんだよなぁ」

先生（っち、今日こねーのかよ）

兄「何がですか？」

先生「ああ、最近数学の成績落ちてきてるからさ、数学担当としてはね？」

先生（妹ちゃんおっぱいデケーんだよなぁ・・・まだ高１なのに）

先生（一発やれそうだし、あの感じだと）

兄「じゃあ、妹にも言っておきますね・・・」

先生「そうしてー」

兄（ここ、やめよう）

ゲスすぎワロタ

塾行ってるのに成績下がるとか無能講師じゃねえか

兄「ただいまー」

妹「あっはは、マジで～」

兄「ただいま」

兄（こいつ、また男と電話してんのかよ）

妹「うん、うん・・・あはは」

兄（待てよ？これってチャンスなんじゃないか？）

兄（アイツ、男遊び激しいし・・・今、そこらへんがどうなってるのかってのを知れるんじゃ）

兄（・・・なんで俺がアイツの男遊びの心配なんかしてんだよ）

兄（俺は、ただ、心配なだけ。兄貴として）

妹「あ、おっかえりー」ﾋﾟ

兄「・・・ただいま」

心読めても使い手が無能だと特に有効じゃないな

無差別に心が読めるってそれかなり辛くなりそう　琴浦さん状態

兄「ちょっとこっち来い」

妹「うん」

妹（珍しいな。お兄ちゃんの方から話しかけてくれるなんて）

兄「むむむ」ｼﾞｰ

妹「な、何？」

妹（どうしたんだろ・・・こんな見つめてきて）

兄「・・・」ｼﾞｰ

妹（私、叱られちゃうのかな・・・なら早くそうして欲しいな）

妹（私、お兄ちゃんに叱られるの大好きだし）

兄「・・・・」ｼﾞｰ

妹（うう・・・にしても・・・そ、そんな見つめられたら照れちゃうよ）

妹「おにい・・・ちゃん？」ｶｧ

兄「あれ！？」

兄（心が読めない！？）

感動した！！！！次回作も期待！

兄「ど、どうなってんだ！？」

妹「ど、どうしたの・・・」ﾎﾟ

兄（さっきは幼馴染とか先生とかの心が手に取るようにわかったのに）

兄（あ・・・思い出してきた、あの野郎・・・妹に手を出すつもりだったな）

兄「おい」

妹「な、何？何・・・かな」

妹（いつもお兄ちゃん・・・雰囲気違う）

妹（まさか、あ、愛の告白！？）

兄「お前・・・あの予備校やめろ」

妹「へ？予備校？」

兄「おう」

はやくううう

充分更新早くね？

妹（も～お兄ちゃん、期待させるだけ期待させといてさぁ）

妹「で、なんだっけ」

兄「予備校！」

兄「やめろよ」

妹「ああ・・うん。お兄ちゃんがそうやって言うなら良いよ」

妹「だけど、どうしてさ」

兄「ん？ああ・・・」

兄（そういや何て言えば良いんだ？）

兄（講師がお前と一発やろうとしてたって・・・言えねーよな）

兄「きょ、教育方針が気に食わないんだ」

妹「は？」

神スレ

ほ

ほしゅ

勢いがヤバイ

ほ

落ちるな

兄「あそこは、お前にあわないって」

妹「あー確かに・・・数学の成績落ちてきてるんだよね」

兄「だろ！？？？」

妹「ん？」

妹（なんだろう・・・？この数学への食いつき）

妹（あ、もしかしてぇ）

妹（私が前、数学の先生と連絡取り合ってるって言ったから焼き餅？）

妹「ふふ」

妹（お兄ちゃん可愛いなぁ）

兄「とにかく、やめること！」

妹「はぁ～い」

妹（お兄ちゃんに焼き餅されちゃった～）