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    元スレココア「私のせいでチノちゃんが半身不随になっちゃった!」

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    1 :

    -ラビットハウス

    モカ「また来たよー」

    チノ「あ モカさんです」

    ココア「お姉ちゃん 久しぶりだね 連絡くらいくれたらよかったのに」

    モカ「ふふん お姉ちゃん 実はバイクで来たんだよ」
    バイク

    ココア「バイク?!」

    ココア「わーっ!!かっこいい!リゼちゃん これ運転して!」

    リゼ「できるわけないだろ 単車だぞ」

    チノ「リゼさんなら バイク運転できそうです」

    リゼ「原付だったら誰でも運転できるけど 単車はコツがいるんだよ」

    ココア「ふーん」

    チノ「違いがよくわかりません」

    ココア「あっ」

    ココア(鍵さしっ放しだ)

    2 :

    はいもうここでやめ

    3 = 1 :

    ココア「ひゃっはー☆」
    ブロロン ブローン

    メグ「あっ ココアちゃんだ」

    マヤ「バイクに乗ってる!!凄ェ!!」

    ココア「気持ちいいー!すごーい!!」

    チノ「ココアさーん!もうやめてください!返しましょう!」

    メグ「チノちゃんもいるよ」

    ココア「お姉ちゃんのだから大丈夫だよ あと10分!」

    マヤ「そ…それ!2人乗りもできんの?!」

    ココア「えっ?!2人乗り?!いいね!マヤちゃん乗って!」
    ブロロンブローン

    マヤ「もっと速く疾走れー!!」

    メグ「楽しそう!次は私も乗せてもーらお!」

    チノ「あ…あぶないですよ…帰りましょう…」

    4 :

    これはイモムシなっつんと並ぶ名作になる可能性を感じる

    5 = 1 :

    メグ「自転車よりずっと速い!!」

    ココア「でしょー?!お姉ちゃんからもらっちゃおっかなー」
    キキッ

    ココア「?」
    キュッ

    ココア(少しブレーキの効きが悪いかも…)

    メグ「どうしたの?」

    ココア「な…なんでもない!チノちゃん大丈夫だよ!チノちゃんもいっしょに2人乗りしようよ!」

    チノ「えっ…は…はい…」

    -ラビットハウス

    リゼ「どうしてここへ?」

    モカ「ココアたちに会いにきたんだけどね ついでにバイクの修理もしてもらおうと思って」

    リゼ「あのバイクどこか悪いんですか?」

    モカ「うん 最近ちょっとブレーキの効きが悪いんだー」

    モカ「ってあれ?!バイクが盗まれてる?!」

    リゼ「さてはココアだな」

    モカ「えっ?!ココアが乗ってっちゃったの?!ダメだよ無免許は!」

    リゼ「ちょっとココアに電話かけてみます …あいつ調子に乗って2人乗りなんかしてないといいけど…」

    モカ「ココア…」

    6 :

    見てる
    応援してる

    7 :

    誰も得しないスレ

    8 = 1 :

    -甘兎庵

    シャロ「ふ…ふーっ!!」

    その頃 甘兎庵では
    シャロが吹き矢の練習をしていた

    千夜「リゼちゃんが シャロちゃんなら吹き矢ができるって言ってたから期待してたのに…」

    シャロ「も…もう無理…私 千夜の期待にもリゼ先輩の期待にも応えられない…」

    千夜「まあ 素人の肺活量じゃこんなもんね コーヒーでも飲んでゆっくり体を休ませて」

    シャロ「は…はひぃ…」
    ゴクッ

    シャロ「ファウ!ファウ!ファウ!ファウ!」

    千夜「来たわね もう1度 吹き矢を持ってやってみて」

    シャロ「フーーーッ!!」

    キィィィィンッ

    千夜「すごい!吹き矢がミサイルみたい!見えないところまで飛んでいっちゃった!」

    千夜「シャロちゃんを甘兎庵の吹き矢兵として雇うのも悪くないわね…」

    9 = 1 :

    ブロロン ブローン

    ココア「チノちゃん 楽しい?」

    チノ「…」
    ギュッ

    ココア「ほら見てごらん 景色がきれいだね」

    チノ「ぅっ…」

    ココア「怖くて目が開けられないの?大丈夫だよ!ほら!」

    チノ「っっ…」
    パチッ

    チノ「と…とってもきれいです…写真に撮ります…」
    カシャッ

    ココア「ねー!チノちゃん!スピードの中じゃないと見えない景色もあるんだよ!楽しいでしょ!」

    チノ「は…はい…ですが…」

    チノ「…次は免許を取ってからにしてくださいね…?」

    ココア「うん!うん!」

    チノ「ココアさんの背中あったかい…私…今日のこと一生忘れないと思います…」

    ココア「私もだよー!」

    チノ「ありがとうございます…」

    10 = 1 :

    ココア「ああっ?!」

    ココア「どうしよう!間違えて大通りに出ちゃった!!」

    チノ「さっきの道を戻ったら…」

    ココア「それだと逆走になっちゃうよ!」

    後ろの車「早く進め!!バカ野郎!」
    プップー

    ココア「仕方ない Uターンできそうな場所を探そう…」
    ブローン

    心ぴょんぴょん~♪

    ココア「あっ?!えっ?!電話?!こんなときに?!誰から?!ちょっと待って!」

    シュッ

    グサッ

    ココア「あああああ?!」

    ココアに謎の吹き矢が突き刺さった

    くるまんこ「邪魔だよー」
    プップー

    チノ「ココアさん!!ブレーキを!」

    ココア「ブ…ブレーキ!ブレーキ!」
    キュキュキュ

    ココア「あっ………?!」

    ココア(ブレーキのかかりが遅い………)

    ガッシャーンッ

    11 :

    吹き矢効かなすぎワロタ

    12 = 4 :

    やっぱシャロって糞だわ
    全部シャロのせいだわ

    13 = 1 :

    ドギャドギャドギャ

    ココア「受け身!!」
    ドサッ

    ギャルギャルギャル

    ココア「ブハッ!!」

    ココア「うぅ…痛いよぉ…足から血が出てる…」
    ピピルピピー

    ココア「ハッ?!チノちゃんは?!」

    ココア「!!」

    チノ「い…いたい……いたい…あつい…あつ…」
    プスプスプス

    ココア「チノちゃ~~~ん!!」

    ココア「ひどいよ…私たちがなにをしたっていうの…誰か救急車を呼んで…」

    ココア「誰か…救急車を…」
    ガクッ

    14 :

    シャロは首つって死ね

    15 = 1 :

    -木組みの家と石畳の街病院

    チノ「ハァハァハァ…」

    チノ「あ…あの」

    チノ「か…看護人 どうして返事をしないんですか?」

    チノ「く…臭いです…臭ってる…私のです」

    チノ「聞こえないんですか…」

    チノ「臭ってるっていってるんですよ………」

    チノ「う…うんちをもらしています……私……」

    お医者さん「全力を尽くしましたが…香風智乃さんは脊髄の損傷が激しく2度と歩くことができないでしょう」

    タカヒロ「………!!」

    お医者さん「あと 左半身…特に顔の左側と左腕に大きな火傷が残りましたが 命の別状はないのでご安心ください」

    チノ「カフッ…カフッ…」

    タカヒロ「チノ…」

    タカヒロ「なぜ私のチノがこんな目に…」

    ココア「ZZZ(ゼットゼットゼット)」

    モカ「ごめんねココア!!お姉ちゃんが…お姉ちゃんがバイクなんて乗ってきたから!!」

    モカ「お姉ちゃん ココアといろんなとこいきたかったから…でもまさか…」

    モカ「こんなことになるなんて~~~!!」

    タカヒロ「ココアくんが擦り傷ですんだのが せめてもの救いか…」

    16 = 1 :

    -5日後

    私はすぐに退院できたけど
    チノちゃんは重傷みたいなので入院が長引きました
    だから 今日はみんなでチノちゃんのお見舞いです!

    リゼ「ココアが無免許で走るからいけないんだぞ」

    千夜「足 大丈夫?」

    ココア「ごめんごめん でももう平気だよ」

    シャロ「バカココアよりチノちゃんが心配だわ」

    ココア「炎上したバイクのすぐそばにいたから…血をたくさん流してたし…」

    リゼ「後ろにいたから受け身をとり遅れたんだな…火傷が心配だ…」

    シャロ「じゃーん 私 フルーツたくさん買ってきたのよ!」

    シャロ「元気な友人やお祝いのときのプレゼントは この世に沢山あるけど…」

    シャロ「不幸があったときや病人のためのときにも贈れるものは 花とフルーツだけ」

    シャロ「果実(フルーツ)って特別なのよ」

    ココア「ここがチノちゃんの病室だよ チーノちゃん!」
    ガラガラガラッ

    チノ「…」

    そこにはベッドに寝たきりになって
    顔の半分が醜く焼けただれた女の子がいました

    17 :

    シャロのせいとか言ってる奴なんなの?
    普通にバイク放置したモカが悪いだろ
    それとシャロに吹き矢の練習させた糞抹茶

    18 :

    もう、やめてくれないか

    19 :

    ココアの軽症を救いとするタカヒロの器のでかさよ

    20 = 1 :

    チノ「…」

    ココア「え…?」

    千夜「う…ウソ…」

    リゼ「チノ…?」

    シャロ「い…嫌っ…」
    ガクガク

    チノ「チ………チノ…です…」

    ココア「やっ…」

    チノ「…ココアさんは…信じてくれますよね?」

    ココア「…」
    ガクガク

    チノ「お千夜…」

    千夜「ヒッ」

    チノ「…おまえもココアと同じ気持ちか…」

    チノ「リゼーン…」

    リゼ「チッ…チノ…」

    チノ「…おまえもココアと同じ気持ちか…」

    21 = 1 :

    シャロ「チ…チノちゃ…」

    チノ「おまえは誰や」

    シャロ「ご…ごめんなさい…」
    ブルブル

    チノ「…も…もうみなさんの顔なんか見たくありません…帰ってください…」

    ココア「…」
    ポロ

    あの かわいかったチノちゃんが

    -

    リゼ「チノ…」

    ココア「チノちゃん…」

    シャロ「みんなひどいよ…変わり果ててもチノちゃんはチノちゃんよ…」

    千夜「シャロちゃん それ…」

    シャロ「あ…フ…フルーツ…チノちゃんにあげるの忘れてた…」

    シャロ「あはは…は…」

    ココア「なんで私たち こんなことになっちゃったんだろう…」

    22 = 1 :

    -ラビットハウス

    マヤ「それでチノは無事なのか?!LINEも既読つかねェし電話も…!!」

    メグ「チノちゃぁぁん…」
    ポロポロッ

    ココア「無事っていうか…無事っていうのかな…あれ…」

    リゼ「そんな言い方ひどいぞ!」

    ココア「だって…」

    リゼ「マヤ メグ マヤとメグはチノの友だちだよな?」

    マヤ「当たり前だろ!!私たちはチマメ隊だーっ!!」

    メグ「早くチノちゃんに会わせてよ!」

    リゼ「…もしチノがどんな姿になっても受け入れられるか?」

    マヤ「それって…」

    メグ「い…嫌ぁ…」

    リゼ「私とココアも 明日また チノのお見舞いにいく…シャロのやつがフルーツを渡し忘れたからな…」

    マヤ「わ…私たちもいくよ…」

    メグ「と…友だちだもんね…」
    ガクガク

    リゼ「えらいぞ じゃあ また明日な」

    23 = 1 :

    -病院・チノの病室

    チノ「…」

    チノ「……」

    チノ「………」

    チノ「…ティッピー…」

    ティッピー(チノ 大丈夫か?)

    チノ「重いので乗らないでください」

    ティッピー(チノ…)

    ティッピー「おおぉぉおぉぉお!!」
    ガンガンガンッ

    チノ「…もう…」

    チノ「…こんな顔と体ではバリスタになんかなれません…」

    チノ「…私は生きがいを失いました…」

    チノ「だからもういいんです…」

    24 = 4 :

    悲しいなぁ…

    25 = 1 :

    コンコン

    チノ「…」

    ティッピー(医者か?ぬいぐるみのふりをしておかんとな…)
    モサッ

    ココア「チ…チノちゃん…」

    チノ「ジッ…」

    ココア「うっ」

    ココアは チノの火傷を見て思わず目をそむけてしまった

    マヤ「チノ!!チノいるか?!」

    メグ「メグだよ!チノちゃん大丈夫?!」

    チノ「…マヤさん…メグさん…」

    マヤ・メグ「あっ!!」

    27 :

    つらい…

    28 = 1 :

    チノ「だ…誰が…」

    リゼ「私が連れてきた」

    チノ「な…なんで連れてきたんです…か…」

    チノ「2人にこんな気持ち悪い姿になった私を見せて…なにをする気ですか…?」

    リゼ「そんなこと言うなチノ!!マヤとメグもチノに会いたがってたから…!!」

    チノ「…見ないでください…ただでさえ体中 痛いのに…」

    マヤ「…」

    メグ「…」

    チノ「帰ってください………早く帰って…」

    チノ「帰れ!!帰れ!!帰れ!!」

    ココア「チノちゃんっ…!!」

    チノ「帰れっていってるんですよ!!」
    ガンッ

    29 :

    文章がクソガキ臭い
    センスないから書かなくていいよ
    もう誰も見てないし
    もうやめよっか(^_^)

    30 :

    見たことある

    31 :

    とりあえず幽白の骸みたいな姿で脳内補完してる

    32 :

    いや、続けてくれ

    33 = 1 :

    メグ「チノちゃーん ガンバレ!!」

    マヤ「チノ!みんな おまえが事故でやられた傷が重傷だと思ってるみたいだけど」

    メグ「私たちが見たところでは 体の色つやもいいし 目の光もまだまだ生き生きしてるよ!!」
    ポロポロッ…

    マヤ「チノは大丈夫だよーーーっ!!」
    ポロポロッ…

    メグ「チノちゃんはかわいいんだし 火傷なんか気にならないよ…」

    チノ「マヤさんっ…メグさんっ…」

    マヤ「チノの手がなくなったら私たちが手の代わりに」

    メグ「脚が動かないなら 脚の代わりになるからね!」

    マヤ「チノが帰ってほしいなら 私たちは帰るよ」

    メグ「また来るね 元気でね」

    チノ「…」

    34 = 27 :

    見てるよ

    35 = 27 :

    >>29
    顔文字きもい帰れ

    37 = 1 :

    チノ「それより何時ですか?」

    ココア「3時だよ」

    チノ「寝てる場合じゃ…今日の営業に間に合わなくなります!!」

    ココア「チノちゃんは しばらく休んで ラビットハウスは私たちにまかせて」

    チノ「私無しでは ラビットハウスは もちません」

    チノ「ココアさん 体が痺れてます 足を揉んでください」

    チノ「私は将来 バリスタになりたいんです 手を抜くわけにはいきません」

    チノ「私が何とかしないと」

    ココア「私たちがやるから チノちゃんはもう休んでて」

    チノ「だから ココアさんに何ができるんですか!!!さっさと足を揉んでください!!」

    ココア「…さっきから揉んでるよ………」

    チノ「…!」

    ココア「脊髄損傷で腰から下が動かないんだって…」

    ココア「私たちがやるから チノちゃんの手足が動かなくても」

    ココア「私たちが手足になって……やるから…」

    ココア「ラビットハウスは守るよ」

    38 = 1 :

    この日からチノちゃんは車イスに乗って病院内を散歩するようになりました

    キュルキュルキュル

    マヤ「チーノ!おもしろいか?!」

    チノ「…」

    メグ「おもしろいわけないでしょ マヤちゃん 私に代わって」
    キュルキュルキュル

    チノ「…」
    ポロポロッ…

    メグ「どうしたの?まだどこか痛む?」

    マヤ「ちょっと待ってろ!すぐ薬持ってきてやるからな!」

    チノ「いえ…思い出したんです…」

    チノ「マヤさんやメグさんといっしょに創作ダンスの練習をしたこと…」

    マヤ「…」

    メグ「…」

    チノ「…結局 創作ダンスの発表はできませんでしたね…」

    マヤ「…できるよ」

    マヤ「できるよッ!!」

    マヤ「チノはこんなに元気なんだから…またみんなでダンスしようよ…」

    チノ「できませんよ…こんな体では…もう…」

    39 = 6 :

    >>29
    しねくそ

    40 = 1 :

    そしてその1週間後 チノちゃんは退院して おうちに戻ってきました

    -チノの家

    チノ「…」

    ココア「チノちゃんの部屋 場所変えたんだよ これで階段 上がらなくて済むよ」

    チノ「それより…ラビットハウスは…?ラビットハウスは…」

    ココア「昼 チノちゃんのお父さんが出れるときは 手伝ってもらってる…」

    チノ「すぐにでも…すぐにでも開店しましょう…これ以上休むのはまずいです…」

    リゼ「チノ やめろ…」

    シャロ「チノちゃん…」

    千夜「後のことは私の甘兎庵にまかせて…」

    リゼ「言いにくいことだけど…その状態で お店をやるのは無理だ…」

    リゼ「だから…ラビットハウスは しばらくバー専用になるらしい…」

    チノ「!!」

    41 = 19 :

    達磨チノちゃんもこんな感じでココチノがあったね
    その後にココアちゃんが達磨にされたみたいにメグちゃんとマヤちゃんも半身不随かな?
    反省しなかったココアちゃんがメグちゃんとマヤちゃんをまとめて轢く感じで頼むよ

    42 :

    千夜何気に乗っ取ろうとしてないか?

    43 = 1 :

    チノ「そんな…そんなことないです…」

    チノ「たしかに全身の左側は火傷をしていますが…」

    チノ「アレ!」

    ココア「えっ?」

    チノ「サイフォン!」

    ココア「ダメだよ…チノちゃん…」

    チノ「早くとってください!!」

    チノ「こんな状態でも入れられます 早くサイフォンとってください!」
    ガッ

    チノ「あつっ…!!」
    ガッシャーンッ

    チノ「そんな…そんな…そん…」

    チノ「そうですか…コーヒーまで 私を気味悪がるんですね…わかりました…」

    チノ「このっ!このっ!このっ!」
    ガンガンガンッ

    ココア「チノちゃん!!もうやめて!!」

    44 = 29 :

    くっそつまんね

    46 = 1 :

    ココア「チノちゃんはもうたくさんがんばったよ!」

    シャロ「そうよ!だから もうがんばらなくてもいいの!」

    チノ「がんばらなくてもいいって…」

    チノ「私はバリスタになるために 今まで生きてきたんですよ…」

    チノ「こんな火傷の醜い顔と ひとりでトイレもいけないような体で これからどうしろって言うんですか…」

    チノ「もうなにもできません…こんな私 誰も愛してくれません…」
    グブグブ

    リゼ「チノッッッ」
    ギュッ

    千夜「…いつでも私たちを頼っていいからね…」

    チノ「…じゃ…じゃあ…」

    チノ「じゃあコーヒーを淹れてくださいよ!!私よりおいしいコーヒーを淹れてくださいよ!!」

    チノ「できないくせに!!できないくせに!!」

    47 :

    >>44
    気になってチラチラ見に来ちゃうタイプ?

    48 = 1 :

    ココア「私が淹れる」
    トクトクトク

    ココア「はい!ココア特製だよ!」

    チノ「ゴクッ」

    チノ「ふんっ」
    パリーン

    ココア「ああっ…」

    チノ「こんな泥水飲めませんよ」

    チノ「火傷でひきつった腕では車イスが動かせません ココアさん お願いします」

    ココア「う…うん…」
    キュルキュルキュル

    千夜「…チノちゃん…すっかり笑わない暗い子になってしまったわね…」

    リゼ「ああ」

    シャロ「…」

    シャロ(普段とそんなに変わらない気がするけど…)

    49 = 27 :

    >>44
    だれもお前のコメントなんて求めてないから来んなよきも

    50 :

    >>37
    喧嘩商売読んでる?


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