私的良スレ書庫
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元スレ美希「バラエティの出演が決まったの！」
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伊織「あんたたち、いい加減にしなさい！」
春香「あ！」
響「伊織！」
伊織「美希が間に受けてるじゃない、かわいそうよ」
美希「うぅぅ…」
春香「あ！」
響「伊織！」
伊織「美希が間に受けてるじゃない、かわいそうよ」
美希「うぅぅ…」
春香「ごめんね、美希…美希が可愛いからちょっと調子に乗っちゃって…」
美希「ううん…じゃあ、春香…響…さっきまでのは…」
響「もちろん冗談さー！アイドルがそんなことやるわけないだろ？」
美希「ほっ…」
美希「ううん…じゃあ、春香…響…さっきまでのは…」
響「もちろん冗談さー！アイドルがそんなことやるわけないだろ？」
美希「ほっ…」
>>53
ミミズたちの恐怖の声を聞かされて心が壊れる響に興奮する
ミミズたちの恐怖の声を聞かされて心が壊れる響に興奮する
響「でもミミズは…」
美希「ひぃぃ！？」
伊織「だからあんた止めなさいよ！」
響「ははは、冗談だよ！」
春香「じゃあ美希も頑張ってねー」
ﾊﾞﾀﾝ
美希「行っちゃったの…」
美希「ひぃぃ！？」
伊織「だからあんた止めなさいよ！」
響「ははは、冗談だよ！」
春香「じゃあ美希も頑張ってねー」
ﾊﾞﾀﾝ
美希「行っちゃったの…」
伊織「で？どう？参考になりそうだったの？」
美希「うーん…よくわかんないけど多分ミキは熱湯風呂には入らないの…」
伊織「でしょうね、同じジャンルのテレビ番組でも色々と種類があるわ。バラエティ番組は特にね…」
美希「ふむふむなの…」
美希「うーん…よくわかんないけど多分ミキは熱湯風呂には入らないの…」
伊織「でしょうね、同じジャンルのテレビ番組でも色々と種類があるわ。バラエティ番組は特にね…」
美希「ふむふむなの…」
伊織「あの2人は出る番組がサバイバル系とかお笑い系、リアクション系に特化してるからね、グルメ系とかスポーツ系とかも勉強しないとね…」
美希「な、なるほどなの…」
伊織「ま、まぁ？そのほとんどに出てるような人間なんてそうそういないでしょうけど？私ならその全てに…」
美希「デコちゃんありがとうなの！じゃあそれぞれの専門家に聞いてくるの！」ﾀﾞｯ
伊織「あっ…」
ﾊﾞﾀﾝ
伊織「…」ｸﾞｽﾝ
美希「な、なるほどなの…」
伊織「ま、まぁ？そのほとんどに出てるような人間なんてそうそういないでしょうけど？私ならその全てに…」
美希「デコちゃんありがとうなの！じゃあそれぞれの専門家に聞いてくるの！」ﾀﾞｯ
伊織「あっ…」
ﾊﾞﾀﾝ
伊織「…」ｸﾞｽﾝ
貴音「それで私のもとに？」
美希「うん、貴音はラーメンの番組いっぱい持ってるの！ミキはおにぎりが好きだけどおにぎり番組には出れてないから…」
貴音「それはおにぎり屋がないからやもしれませんが…」
美希「うん、貴音はラーメンの番組いっぱい持ってるの！ミキはおにぎりが好きだけどおにぎり番組には出れてないから…」
貴音「それはおにぎり屋がないからやもしれませんが…」
貴音「いいでしょう、それならば『四条貴音のらぁめん探訪～番外編～』を開講いたしましょう」
美希「ありがとうなの！」
貴音「…ということで二十郎までやって参りました」
美希「一瞬でワープはバラエティ番組の定番だね！」
美希「ありがとうなの！」
貴音「…ということで二十郎までやって参りました」
美希「一瞬でワープはバラエティ番組の定番だね！」
店員「にんにく入れますか？」
貴音「ヤサイニンニクアブラカラメマシマシ」
美希「ミキもそれで！」
貴音「ヤサイニンニクアブラカラメマシマシ」
美希「ミキもそれで！」
店主「へい、お待ち！」
貴音「それでは、美希？いいですか？番組だと思ってやってみてください」
美希「わかったの！」
貴音「それでは、美希？いいですか？番組だと思ってやってみてください」
美希「わかったの！」
美希「みなさん！見てくださいなの！この量！これだけのぼり…」
貴音「ギルティ！！」ﾍﾞｼｯ
美希「へぶっ！？」
貴音「美希…早くも失格です…」
美希「な、なんで？ミキ、ちゃんとコメントしたよ？」
貴音「ギルティ！！」ﾍﾞｼｯ
美希「へぶっ！？」
貴音「美希…早くも失格です…」
美希「な、なんで？ミキ、ちゃんとコメントしたよ？」
貴音「らぁめん屋において私語はロット乱しの原因…ここは無言で食すのが正解です」
美希「えぇ！？喋らないの！？美味しさが伝わらないよ？」
貴音「…美希、食事の際喋るというのは行儀の良いことでしょうか？」
美希「へ？」
美希「えぇ！？喋らないの！？美味しさが伝わらないよ？」
貴音「…美希、食事の際喋るというのは行儀の良いことでしょうか？」
美希「へ？」
貴音「食事中の会話を禁じているのは日本独特のマナーであり、西洋では普通…という認識をしている方は多いです」
貴音「しかし、西洋においても口にものを入れたまま食べることはマナー違反とされております。実際ルイ14世殿は貴族を食事に招いた際、自分に口にものを入れたまま喋りかけてきた者を処罰したそうです」
美希「そこまで深く考えなくても…」
貴音「しかし、西洋においても口にものを入れたまま食べることはマナー違反とされております。実際ルイ14世殿は貴族を食事に招いた際、自分に口にものを入れたまま喋りかけてきた者を処罰したそうです」
美希「そこまで深く考えなくても…」
貴音「唾を撒き散らすほどの大きな声を出し、はふはふ、くちゃくちゃと音を立てて食す食事が果たして美味しそうに見えるでしょうか？」
美希「そ、そう言われたらそうなの…」
美希「そ、そう言われたらそうなの…」
貴音「私はどうしても何かコメントしたければ退店後かナレーションを入れていただきます…しかしそれ以外は…」ﾊﾟｷﾝ
貴音 ｽﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
美希「き、綺麗…」
貴音「私の所作…姿を見ていただくことで美味しさを表現いたします…」
貴音 ｽﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
美希「き、綺麗…」
貴音「私の所作…姿を見ていただくことで美味しさを表現いたします…」
美希「す、すごいの…確かにミキも早く食べたいの！今ならこのおぞましい量もペロリといけちゃう気がするの！」
貴音「ふふふ、どうぞお食べなさい」
数分後
美希「うっぷ…」
貴音「ふふふ、どうぞお食べなさい」
数分後
美希「うっぷ…」
貴音「大丈夫ですか？」
美希「気がしただけだったの…」
貴音「それでは次は『ずみれ』に…」
美希「ま、まだいくの！？」
美希「気がしただけだったの…」
貴音「それでは次は『ずみれ』に…」
美希「ま、まだいくの！？」
貴音「はて？当然ではありませんか、この類いの番組は1日に複数撮りが基本…その次は『麺々亭』『天下一番』と…」
美希「…」
数時間後
美希「う、産まれる…何かが産まれるの…」
美希「…」
数時間後
美希「う、産まれる…何かが産まれるの…」
貴音「よく頑張りましたね」
美希「これは…次の勉強は明日に回すしかないの…うっぷ…」
美希「これは…次の勉強は明日に回すしかないの…うっぷ…」
貴音「次はどなたに？」
美希「次はスポーツ系を勉強しに行くの！」
貴音「ということは…」
翌日
真「僕かぁ…」
美希「むしろ真くん以外にいないって思うな！」
美希「次はスポーツ系を勉強しに行くの！」
貴音「ということは…」
翌日
真「僕かぁ…」
美希「むしろ真くん以外にいないって思うな！」
真「それで？何を教えてほしいの？瓦割りとか？」
美希「真くん？瓦割りしてるアイドルって真くん以外にいないんだよ？」
真「えぇ！？じゃあ何を教えれば…」
美希「普通に球技でいいの！」
美希「真くん？瓦割りしてるアイドルって真くん以外にいないんだよ？」
真「えぇ！？じゃあ何を教えれば…」
美希「普通に球技でいいの！」
真「瓦割りに使う瓦は熨斗瓦って言って簡単に割れるんだよ？」
美希「そういう問題じゃないの！」
真「うーん…それならサッカーかな？」
美希「サッカー？」
美希「そういう問題じゃないの！」
真「うーん…それならサッカーかな？」
美希「サッカー？」
真「うん、最近はなでしこJAPANの人といっしょに対決する番組もあるし、女子でもやる機会は多いはずだよ」
美希「へぇー、じゃあそれを教えてほしいの！」
真「よし、わかった、いいよ」
真「…というわけでグラウンドに着きました！」
美希「またまたワープなの！」
美希「へぇー、じゃあそれを教えてほしいの！」
真「よし、わかった、いいよ」
真「…というわけでグラウンドに着きました！」
美希「またまたワープなの！」
真「まずはインサイドキックから教えるね！」
美希「いんさいどきっく？」
真「そう、インサイドキック。足の内側で蹴るキックのことで安定させやすいから主にパスに使うキックのことだよ」
美希「へぇー、全部一緒じゃないんだね」
美希「いんさいどきっく？」
真「そう、インサイドキック。足の内側で蹴るキックのことで安定させやすいから主にパスに使うキックのことだよ」
美希「へぇー、全部一緒じゃないんだね」
真「ははは、まぁ素人にはそう見えちゃうかもね！それじゃあ壁に向かってお手本見せるからよく見ててね？」
美希「はいなの！」
真「いっくよー！」
美希（とは言っても美希も運動神経はいい方なの…すぐにできるように…）
真 ｽﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱﾝ
壁 ﾊﾞｺｫｫｫｫｫｫｫｫｵﾝ
美希「…」
美希「はいなの！」
真「いっくよー！」
美希（とは言っても美希も運動神経はいい方なの…すぐにできるように…）
真 ｽﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱﾝ
壁 ﾊﾞｺｫｫｫｫｫｫｫｫｵﾝ
美希「…」
真「これがインサイドキックだよ」
美希「いやいやいやいや！ちょっと待つの！」
真「？」
美希「いや、『何か？』みたいな顔されても困るの！パスに使うキックなんでしょ！？早過ぎるの！」
美希「いやいやいやいや！ちょっと待つの！」
真「？」
美希「いや、『何か？』みたいな顔されても困るの！パスに使うキックなんでしょ！？早過ぎるの！」
真「ははは！美希ぃ～、試合では敵のチームもいるんだよ？いくらパスでもある程度早くしないと…」
美希「敵チームどころか誰も取れないって思うな！」
真「え？響は取るよ？」
美希「そんなことしてるから無茶なロケ行かされるはめになるの…」
美希「敵チームどころか誰も取れないって思うな！」
真「え？響は取るよ？」
美希「そんなことしてるから無茶なロケ行かされるはめになるの…」
その後も美希のバラエティの勉強は続いた…
雪歩「リピートアフターミー『違う！違うよ真ちゃん！そんなの誰も望んでない！誰も得しないよ！』」
美希「『違う！違うよ真ちゃん！そんなの誰も望んでない！誰も得しないよ！』」
雪歩「リピートアフターミー『違う！違うよ真ちゃん！そんなの誰も望んでない！誰も得しないよ！』」
美希「『違う！違うよ真ちゃん！そんなの誰も望んでない！誰も得しないよ！』」
雪歩「『真ちゃん良すぎぃぃぃ！』」
美希「『真ちゃん良すぎぃぃぃ！』」
雪歩「『真ちゃ…」
美希「ストップ！ストップなの！」
雪歩「どうしたの？」
美希「真くんの話ばっかりなの！」
美希「『真ちゃん良すぎぃぃぃ！』」
雪歩「『真ちゃ…」
美希「ストップ！ストップなの！」
雪歩「どうしたの？」
美希「真くんの話ばっかりなの！」
雪歩「だ、だって私バラエティは『菊地真改造計画』くらいしか出ないから…」
美希「にしても酷すぎるの！」
雪歩「はぅぅ…こんなダメダメな私は…」
美希「穴掘って埋まっちゃダメ！」
美希「にしても酷すぎるの！」
雪歩「はぅぅ…こんなダメダメな私は…」
美希「穴掘って埋まっちゃダメ！」
亜美「ネタ番組なら！」
真美「真美たちにおまかせ！」
美希「何を教えてくれるの？」
真美「真美たちにおまかせ！」
美希「何を教えてくれるの？」
亜美「ミキミキには亜美たちが『マニアックすぎて伝わらないモノマネ選手権』で優勝したネタを伝授しちゃうよん！」
美希「伝わらないならダメなんじゃ…」
真美「そこは深くは言わない約束だよ」
美希「伝わらないならダメなんじゃ…」
真美「そこは深くは言わない約束だよ」
亜美「それでは…」
真美「漫画『キャプテン翼』より、スカイラブハリケーンを使いすぎて脚が震える立花政夫と…」
亜美「立花和夫！」
亜美真美 ｶﾞｸｶﾞｸ
美希「いや、伝わらないの！」
真美「漫画『キャプテン翼』より、スカイラブハリケーンを使いすぎて脚が震える立花政夫と…」
亜美「立花和夫！」
亜美真美 ｶﾞｸｶﾞｸ
美希「いや、伝わらないの！」
伊織「やっと私のところに来たわね！」
美希「なんかハニーが、『おい、伊織が泣いてるんだけどなんか知らないか？』って言うから…」
伊織「な、泣いてなんかないわよ！別にあんたにアドバイスしようとしたのに無視されたなんて思ってないんだからね！？」
美希「それは思ってる時のセリフなの…」
美希「なんかハニーが、『おい、伊織が泣いてるんだけどなんか知らないか？』って言うから…」
伊織「な、泣いてなんかないわよ！別にあんたにアドバイスしようとしたのに無視されたなんて思ってないんだからね！？」
美希「それは思ってる時のセリフなの…」
伊織「私があんたに教えるのはツッコミよ！」
美希「ツッコミ？ミキ、漫才するわけじゃないよ？」
伊織「何も漫才だけがツッコミじゃないの、トーク中の的確なツッコミは視聴者に笑いどころを教える役割があって他の出演者のアシストができるわ」
美希「なるほどなの」
美希「ツッコミ？ミキ、漫才するわけじゃないよ？」
伊織「何も漫才だけがツッコミじゃないの、トーク中の的確なツッコミは視聴者に笑いどころを教える役割があって他の出演者のアシストができるわ」
美希「なるほどなの」
伊織「結果を残すだけでなく、他の出演者やスタッフにもいい印象を与え、ほとんどすべてのバラエティ番組に活用できる…これさえマスターすればバラエティを制することができると言っても過言ではないわ」
美希「流石765プロのツッコミ番長なの…言うことが違うの…」
伊織「まずは基本型の練習よ！『なんでやねん！』」
美希「『なんでやねん！』」
美希「流石765プロのツッコミ番長なの…言うことが違うの…」
伊織「まずは基本型の練習よ！『なんでやねん！』」
美希「『なんでやねん！』」
伊織「自分なりの言い方をしていく方が自然よ！『いい加減にしなさいよ！』はい！」
美希「『いい加減にするの！』」
伊織「良いわよ！そのまま応用編よ！『いや、マイナンバー制度反対派か！』」
美希「めちゃくちゃ飛んでない！？」
伊織「いいツッコミよ！『いや、それインダス文明じゃない！？』」
美希「それどこで使うの！？」
美希「『いい加減にするの！』」
伊織「良いわよ！そのまま応用編よ！『いや、マイナンバー制度反対派か！』」
美希「めちゃくちゃ飛んでない！？」
伊織「いいツッコミよ！『いや、それインダス文明じゃない！？』」
美希「それどこで使うの！？」
本番当日
クイズ！クイズ！クイズ！
星井美希様 控え室
美希「やっちまったの…」
クイズ！クイズ！クイズ！
星井美希様 控え室
美希「やっちまったの…」
P「お前…確認してなかったのか？」
美希「バラエティの勉強するのに夢中で…まさかクイズだとは思わなかったの…」
P「いや、クイズもバラエティだからな？」
美希「なんてこったいなの…」
美希「バラエティの勉強するのに夢中で…まさかクイズだとは思わなかったの…」
P「いや、クイズもバラエティだからな？」
美希「なんてこったいなの…」
P「おいおい…そこまでは流石にないと思うがもし結果が散々で最下位になんてなろうものなら…」
美希「な、なろうものなら？」
P「これ以降はおバカキャラとして…それ相応のプロデュースするはめになる…」
美希「ミミズはイヤなの！」
美希「な、なろうものなら？」
P「これ以降はおバカキャラとして…それ相応のプロデュースするはめになる…」
美希「ミミズはイヤなの！」
P「ま、まぁ最下位じゃなければ多少は大丈夫だから…じゃあ頑張れよ？」
美希「ちょっ！ま、待ってハニ…」
ﾊﾞﾀﾝ
美希「行っちゃったの…」
美希「ちょっ！ま、待ってハニ…」
ﾊﾞﾀﾝ
美希「行っちゃったの…」
美希「ど、どうしよう…とりあえずデコちゃんか律子…さんに連絡して勉強を…」
ディレクター「星井美希さーん！出番でーす！」
美希「…はーいなの」
美希（終わったの…）
ディレクター「星井美希さーん！出番でーす！」
美希「…はーいなの」
美希（終わったの…）
司会者「さぁ、今日から始まりました『クイズ！クイズ！クイズ！』初回の放送はこのメンバーでお送りします！」
芸人「よろしく…」
グルメ評論家「お願いします…」
高学歴タレント「頑張ります！」
美希「なの…」
芸人「よろしく…」
グルメ評論家「お願いします…」
高学歴タレント「頑張ります！」
美希「なの…」
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