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元スレ小鳥「私が結婚できないという風潮」
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腐女子「オィィィィィイ!?白馬の王子様じゃねーかぁぁぁぁあ!?」
真「いいんだよ…虚勢をはらなくても…怖いんだね?」
腐女子「あっ…」
真美「まこちんのイケメンっぷりに捨てたはずの女を拾いあげたぁぁぁあ!」
真「いいんだよ…虚勢をはらなくても…怖いんだね?」
腐女子「あっ…」
真美「まこちんのイケメンっぷりに捨てたはずの女を拾いあげたぁぁぁあ!」
真「ふっ…さぁ、僕を捕まえてごらん、お姫様!」ダッ
腐女子「ま、真さまぁぁぁぁあ!?」ダッ
男「なんか騒がしいですね」
小鳥「何かあったんですかね?」
P律子「「ほっ…」」
腐女子「ま、真さまぁぁぁぁあ!?」ダッ
男「なんか騒がしいですね」
小鳥「何かあったんですかね?」
P律子「「ほっ…」」
男「はい、着きました!ここが僕の行きつけのバーです」
小鳥「えっ?ここ、最近私もよくくる…」
男「ほ、本当ですか?」
小鳥「えっ?ここ、最近私もよくくる…」
男「ほ、本当ですか?」
小鳥「はい、店内で生演奏してるジャズが素敵なお店ですよね?」
男「そうです!まさか2人とも同じ店に行っていたなんて…なんか…運命みたいですね」
小鳥「う、ううううう、う、運命!?」
男「そうです!まさか2人とも同じ店に行っていたなんて…なんか…運命みたいですね」
小鳥「う、ううううう、う、運命!?」
P「まぁもちろん俺があの人が行きつけだって調べて…」
律子「社長、あずささん、プロデューサー達で頻繁に誘って飲みに行ってただけなんですけどね…」
律子「社長、あずささん、プロデューサー達で頻繁に誘って飲みに行ってただけなんですけどね…」
伊織「あぁ、怪しまれないように人数も誘う人も毎回変えてたあれ?」
P「まさか黒井社長まで協力してくれるとは思わなかったがな…」
亜美「あっ!なんか頼むみたいだよ!」
P「まさか黒井社長まで協力してくれるとは思わなかったがな…」
亜美「あっ!なんか頼むみたいだよ!」
男「マスター、いつもの」
マスター「はい、ソルティードックでございますね?」
小鳥「すごい!?『いつもの』で通じるんですね…」
マスター「はい、ソルティードックでございますね?」
小鳥「すごい!?『いつもの』で通じるんですね…」
男「はははは、それは僕じゃなくてマスターが凄いんですよ、マスターは一回でも来たお客さんの好みは完璧に覚えてるんですよ」
小鳥「えっ!?そうなんですか?」
マスター「はい、接客業ですからね、当然です」
小鳥「えっ!?そうなんですか?」
マスター「はい、接客業ですからね、当然です」
小鳥「じゃあ私のも覚えてたりします?」
マスター「もちろんです」
小鳥「じゃあ私もいつもの…なんちゃって…へへへ」
マスター「…かしこまりました」
小鳥(はっ!?しまった!)
マスター「もちろんです」
小鳥「じゃあ私もいつもの…なんちゃって…へへへ」
マスター「…かしこまりました」
小鳥(はっ!?しまった!)
P「バカ!?小鳥さん、あんたが『いつも』そこで頼んでるのはテキーラのショットじゃないか!」
律子「なんでそんな凶悪なものを…」
P「酔わないとやってられないらしい…」
律子「なんでそんな凶悪なものを…」
P「酔わないとやってられないらしい…」
伊織「せめてもう少しアルコールが弱いのにしなさいよ!」
P「大丈夫だ、二杯目には鍛高譚のロックになる」
亜美「全く可愛くない!?」
真美「なんかもっとジュースみたいなカタカナのやつ頼みなよぉ!」
P「大丈夫だ、二杯目には鍛高譚のロックになる」
亜美「全く可愛くない!?」
真美「なんかもっとジュースみたいなカタカナのやつ頼みなよぉ!」
マスター「はい、こちらカルーアミルクでございます」
真美「そうそうこういうのを…え?」
伊織「な、なんで?テキーラのはずじゃ…」
真美「そうそうこういうのを…え?」
伊織「な、なんで?テキーラのはずじゃ…」
律子「はっ!?伊織!カメラをヘビ香に切り替えて!」
伊織「え、えぇ…」ポチッ
あずさ『今日はカルーアミルクで』スッ
P「あずささぁぁぁぁぁん!」
律子「まさかあのタイミングでカンペを出してくるとは…」
亜美「超絶ファインプレーだよぉ!」
伊織「え、えぇ…」ポチッ
あずさ『今日はカルーアミルクで』スッ
P「あずささぁぁぁぁぁん!」
律子「まさかあのタイミングでカンペを出してくるとは…」
亜美「超絶ファインプレーだよぉ!」
しばらくして…
小鳥「す、すいません…なんか酔っちゃったみたいで…」
男「いえ、こちらこそすいません…お酒、弱かったんですね…」
小鳥「す、すいません…なんか酔っちゃったみたいで…」
男「いえ、こちらこそすいません…お酒、弱かったんですね…」
小鳥「いや、いつもはもっと強いんですけど…」
小鳥(なんでカルーアミルクなんかでこんなに…いや、それより…それより!!)ドキドキ
律子「まぁ、すぐに酔っちゃったのは薬のせいだけど…それにしても…」
伊織「そこは『こんなに素敵な人と飲んで…緊張しちゃって…』くらい言いなさいよ!」
小鳥(なんでカルーアミルクなんかでこんなに…いや、それより…それより!!)ドキドキ
律子「まぁ、すぐに酔っちゃったのは薬のせいだけど…それにしても…」
伊織「そこは『こんなに素敵な人と飲んで…緊張しちゃって…』くらい言いなさいよ!」
P「ダメだ…肩を貸されてボディタッチ中だからな…それどころじゃない…」
伊織「あんたいくつよ!?処女か!?」
亜美「もうそろそろピヨちゃんの家に着くよ!」
伊織「あんたいくつよ!?処女か!?」
亜美「もうそろそろピヨちゃんの家に着くよ!」
P「何かあった時のために隣の部屋に場所を移して待機してるが…」
伊織「何かあった時に私たちが見てる方が問題でしょ…」
あずさ「大丈夫、何かあったら私たちも全員帰って来てるし…」
律子「中学生以下の目は塞ぐわ」
真「そういう問題じゃ…まぁいいか…」
伊織「何かあった時に私たちが見てる方が問題でしょ…」
あずさ「大丈夫、何かあったら私たちも全員帰って来てるし…」
律子「中学生以下の目は塞ぐわ」
真「そういう問題じゃ…まぁいいか…」
小鳥「あ、あの…本当にこの辺で…」
男「いや、家まで送りますよ、フラフラじゃないですか」
小鳥「でもぉ…」
男「ほら、着きましたよ」
小鳥「うぅぅ…」
男「いや、家まで送りますよ、フラフラじゃないですか」
小鳥「でもぉ…」
男「ほら、着きましたよ」
小鳥「うぅぅ…」
男「鍵、出せますか?」
小鳥「あの、本当にここまでで…あぁぁ…」フラァッ
男「ほら、危ないですよ、ベッドまで送りますから」
小鳥「いや、本当に…」
男「大丈夫です、何もしませんから…」
小鳥「あの、本当にここまでで…あぁぁ…」フラァッ
男「ほら、危ないですよ、ベッドまで送りますから」
小鳥「いや、本当に…」
男「大丈夫です、何もしませんから…」
男「開けますよ」ガチャッ
小鳥(終わった…ん?)
男「はい、大丈夫ですか?小鳥さん」
小鳥「え?あ、あ、はい…」
小鳥(なんで!?なんでこんなに綺麗になってるの!?)
亜美「お掃除はやよいっちにお任せしました!」
やよい「うっうー!頑張りましたー!」
小鳥(終わった…ん?)
男「はい、大丈夫ですか?小鳥さん」
小鳥「え?あ、あ、はい…」
小鳥(なんで!?なんでこんなに綺麗になってるの!?)
亜美「お掃除はやよいっちにお任せしました!」
やよい「うっうー!頑張りましたー!」
男「何か飲みますか?水とか?」
小鳥「あ、冷蔵庫にミネラルウォーターが…」
男「開けていいですか?」
小鳥「はい、えっと、ありました?」
小鳥「あ、冷蔵庫にミネラルウォーターが…」
男「開けていいですか?」
小鳥「はい、えっと、ありました?」
男「この作り置きしている肉じゃがの裏にあるやつですか?」
小鳥「そ、そうです」
小鳥(肉じゃがの作り置き!?そんなの作った覚えないわよ!?)
真美「肉じゃがははるるん作!」
春香「女子力アピールですよ!アピール!」
小鳥「そ、そうです」
小鳥(肉じゃがの作り置き!?そんなの作った覚えないわよ!?)
真美「肉じゃがははるるん作!」
春香「女子力アピールですよ!アピール!」
男「家庭的なんですね、小鳥さん」
小鳥「い、いやぁ…ははは…」
千早「いよいよクライマックスね…」
響「じ、自分我慢できないからもう玄関からコソッと直接見るぞ!」ダッ
真「あっ!響ずるいよ!僕も!」ダッ
美希「みんなで行くの!」ダッ
小鳥「い、いやぁ…ははは…」
千早「いよいよクライマックスね…」
響「じ、自分我慢できないからもう玄関からコソッと直接見るぞ!」ダッ
真「あっ!響ずるいよ!僕も!」ダッ
美希「みんなで行くの!」ダッ
ギュウッ
律子「まぁ、こうなるわよね…」ヒソヒソ
雪歩「ぎゅっ…ぎゅうぎゅうですぅ…」ヒソヒソ
P「おい、押すなよ!」ヒソヒソ
やよい「み、見えないれすぅ…」ヒソヒソ
伊織「しっ!何か言ってるわよ!」ヒソヒソ
律子「まぁ、こうなるわよね…」ヒソヒソ
雪歩「ぎゅっ…ぎゅうぎゅうですぅ…」ヒソヒソ
P「おい、押すなよ!」ヒソヒソ
やよい「み、見えないれすぅ…」ヒソヒソ
伊織「しっ!何か言ってるわよ!」ヒソヒソ
男「…小鳥さん」
小鳥「はい?」
男「今日1日…貴女と過ごして…とても楽しかったです…貴女さえよければ…」
小鳥 ゴクッ
小鳥「はい?」
男「今日1日…貴女と過ごして…とても楽しかったです…貴女さえよければ…」
小鳥 ゴクッ
男「結婚を前提に…付き合っていただけませんか?」
小鳥「こ、こんな私でよければ…」
全員「や、やった~」ヒソヒソ
小鳥「こ、こんな私でよければ…」
全員「や、やった~」ヒソヒソ
やよい「これでやっと小鳥さんも幸せになれますね!」ヒソヒソ
亜美「うん!」ヒソヒソ
響「もう、1人でお酒飲まなくても済むな!」ヒソヒソ
真美「うんうん!」ヒソヒソ
亜美「うん!」ヒソヒソ
響「もう、1人でお酒飲まなくても済むな!」ヒソヒソ
真美「うんうん!」ヒソヒソ
P「これで小鳥さんも寿退社か…」ヒソヒソ
亜美「うんう…へ?」
真美「寿…退社?」
亜美「うんう…へ?」
真美「寿…退社?」
伊織「あら?あんたたち考えてなかったの?」
響「そりゃあ家族を持つことになるんだからな、そうなる可能性もあるぞ」
春香「特に医者ってなると…」
千早「今まで通り働けるとは限らないわね…」
響「そりゃあ家族を持つことになるんだからな、そうなる可能性もあるぞ」
春香「特に医者ってなると…」
千早「今まで通り働けるとは限らないわね…」
亜美「そ、そんなぁ…」
やよい「小鳥さん…辞めちゃうんですか?」
美希「そんなの聞いてないの!」
真「そんなこと言われても…」
やよい「小鳥さん…辞めちゃうんですか?」
美希「そんなの聞いてないの!」
真「そんなこと言われても…」
真美「嫌だぁ!?真美たちピヨちゃんともっと一緒に居たいよぉ!」ウルウル
亜美「ピヨちゃん、FFの抜け道教えてくれたり、ドラクエのレベル上げ手伝ってくれたりしたじゃぁん…」ウルウル
真美「新しいモンハン出たら一緒にやる約束したらじゃぁん…」ウルウル
春香「亜美…真美…」
亜美「ピヨちゃん、FFの抜け道教えてくれたり、ドラクエのレベル上げ手伝ってくれたりしたじゃぁん…」ウルウル
真美「新しいモンハン出たら一緒にやる約束したらじゃぁん…」ウルウル
春香「亜美…真美…」
やよい「小鳥さんに…もう会えなくなるんですか?」ウルウル
美希「小鳥が居なくなったら…誰が事務所に居てくれるの?誰が『おかえり』って…言って…くれるの?」ウルッ
雪歩「やよいちゃん…美希ちゃん…」
美希「小鳥が居なくなったら…誰が事務所に居てくれるの?誰が『おかえり』って…言って…くれるの?」ウルッ
雪歩「やよいちゃん…美希ちゃん…」
伊織「わがまま言わないの!小鳥の幸せを考えなさいよ!」
亜美「いおりん…」
美希「でも…」
伊織「『でも…』じゃないわよ!じゃあ何?小鳥はずっと結婚しちゃいけないの!?」
亜美「いおりん…」
美希「でも…」
伊織「『でも…』じゃないわよ!じゃあ何?小鳥はずっと結婚しちゃいけないの!?」
伊織「わがまま言わないの!小鳥の幸せを考えなさいよ!」
亜美「いおりん…」
美希「でも…」
伊織「『でも…』じゃないわよ!じゃあ何?小鳥はずっと結婚しちゃいけないの!?」
亜美「いおりん…」
美希「でも…」
伊織「『でも…』じゃないわよ!じゃあ何?小鳥はずっと結婚しちゃいけないの!?」
真美「それは…」
やよい「うぅぅ…」
伊織「小鳥は…小鳥は…ずっと私達のために頑張ってきてくれたじゃない…今度は私達の番よ!」
やよい「うぅぅ…」
伊織「小鳥は…小鳥は…ずっと私達のために頑張ってきてくれたじゃない…今度は私達の番よ!」
美希「でも…」
伊織「でもじゃないの!!私だって…わ”だじだっ”でづら”い”ん”だがら”ね”!」ブワッ
真「伊織…」
伊織「でもじゃないの!!私だって…わ”だじだっ”でづら”い”ん”だがら”ね”!」ブワッ
真「伊織…」
あずさ「で、でもまだ辞めると決まったわけじゃ…」
男「それで…結婚する時は…家庭に入ってもらいたいんです!」
小鳥「!?」
律子「…決まったみたいね」
男「それで…結婚する時は…家庭に入ってもらいたいんです!」
小鳥「!?」
律子「…決まったみたいね」
男「医者という職業には家族の協力が必要不可欠なんです…奥さん同士のコミュニティやパーティに同伴してもらうこともある…なので結婚することになれば…家庭に入ってもらいたいんです!」
千早「まぁ当然と言えば当然よね…」
千早「まぁ当然と言えば当然よね…」
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