私的良スレ書庫
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元スレ男「あぁ、死にてえ……」 女「死にましょう!」

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男「行ってしまった」
女「あなたももうすぐ死ぬかもしれないって言わなかったんですね」
男「未定、だからな」
女「あなたが地獄に行ったら第二ラウンドはできませんね」
男「彼女がとられる、困った」
女「あなたももうすぐ死ぬかもしれないって言わなかったんですね」
男「未定、だからな」
女「あなたが地獄に行ったら第二ラウンドはできませんね」
男「彼女がとられる、困った」
男「いやー、それにしてもイケメンにあんな綺麗なお姉さんがいたとはな」
女「年上好きですか?」
男「えっ、いやそういうわけじゃないけれど」
女「ふーん」
女「年上好きですか?」
男「えっ、いやそういうわけじゃないけれど」
女「ふーん」
女「私は嫌いですねあの美女」
男「おいおい、なんてこと言うんだ」
女「ああいう、しれっとしたところが大嫌いなんですよ」
男「ん?」
女「昔っから……」
男「おいおい、なんてこと言うんだ」
女「ああいう、しれっとしたところが大嫌いなんですよ」
男「ん?」
女「昔っから……」
男「昔?」
女「あの美女、イケメンさんのお姉さんなんかじゃありませんよ」
男「え、けど姉だって」
女「私の姉です」
女「あの美女、イケメンさんのお姉さんなんかじゃありませんよ」
男「え、けど姉だって」
女「私の姉です」
男「えぇっ!?」
女「イケメンさん、病気だとか言っていましたね、それでついているんでしょう」
男「あの美女、死神だったのか……」
女「イケメンさんの魂を回収するつもりですね」
女「イケメンさん、病気だとか言っていましたね、それでついているんでしょう」
男「あの美女、死神だったのか……」
女「イケメンさんの魂を回収するつもりですね」
女「姉です、だなんてこちらを見ながら……あぁむかつく!」
男「仲が悪いのか」
女「昔から意地悪をしたり自慢をしてくるので嫌いです」
男「自慢ってたとえば」
女「リンゴの皮向きが上手いからってなんなんですか!」
男「お前むけないのか……」
男「仲が悪いのか」
女「昔から意地悪をしたり自慢をしてくるので嫌いです」
男「自慢ってたとえば」
女「リンゴの皮向きが上手いからってなんなんですか!」
男「お前むけないのか……」
向こうもイケメンにこのこと教えてイケメンにまた会う展開
女「いつも姉がリンゴをウサギにしていたのでウサギも嫌いになりました」
男「関係ないウサギかわいそう……」
女「あの様子だと、イケメンさんに自分が死神だということを伝えてたみたいですね」
男「伝えない場合もあるのか」
女「病院とかに張り込んで死んだ人が出たら魂をサッと回収したりとか」
男「それらくじゃん!」
女「みんな同じことを考えるから結局競争になっちゃうんですよ」
男「どこの社会も同じだなあ」
男「関係ないウサギかわいそう……」
女「あの様子だと、イケメンさんに自分が死神だということを伝えてたみたいですね」
男「伝えない場合もあるのか」
女「病院とかに張り込んで死んだ人が出たら魂をサッと回収したりとか」
男「それらくじゃん!」
女「みんな同じことを考えるから結局競争になっちゃうんですよ」
男「どこの社会も同じだなあ」
女「むしゃくしゃします!なんか気分が晴れることをしてください!」
男「えっと……じゃあ走ろう!」
女「はい?」
男「次に行く予定の場所はここから近いんだ」
女「だから走ろうってわけですか」
男「ついてこれるかな?」
女「侮らないでください、姉以外にかけっこで負けたことないですよ」
男「えっと……じゃあ走ろう!」
女「はい?」
男「次に行く予定の場所はここから近いんだ」
女「だから走ろうってわけですか」
男「ついてこれるかな?」
女「侮らないでください、姉以外にかけっこで負けたことないですよ」
男「よっしゃ、うおおおおおおおおおおおお!」
女「ちょっと、なんで叫ぶんですか!」
男「走りながら叫ぶとなんか青春っぽいだろ!」
女「みんな見てますよおお」
男「青春はまわりを気にしないんだああああああああああああ」
女「うおおおおおおおおおおおお」
女「ちょっと、なんで叫ぶんですか!」
男「走りながら叫ぶとなんか青春っぽいだろ!」
女「みんな見てますよおお」
男「青春はまわりを気にしないんだああああああああああああ」
女「うおおおおおおおおおおおお」
男「つ、着いた……ここだ……はぁはぁ」
女「少し…………青春しすぎましたね」
男「お茶持ってるけど飲むか?」
女「いただきますが、もらうばかりでは癪なので代わりに間接キスをあげましょう」
男「いや、紙コップあるけど」
女「はやく出してください!」
女「少し…………青春しすぎましたね」
男「お茶持ってるけど飲むか?」
女「いただきますが、もらうばかりでは癪なので代わりに間接キスをあげましょう」
男「いや、紙コップあるけど」
女「はやく出してください!」
女「ところでここはどこですか?」
男「そっちの方向見てみ?」
女「あ、学校」
男「俺と彼女、それとイケメンとかが通っていた高校だ」
女「青春スポットですね」
男「そっちの方向見てみ?」
女「あ、学校」
男「俺と彼女、それとイケメンとかが通っていた高校だ」
女「青春スポットですね」
男「死ぬかどうかを考えるために彼女との思い出の場所をまわろうと思った」
女「さっきの水族館もそうでしたね」
男「何か答えが出ると思ったんだが」
女「出ませんか」
男「よし、中に入ろう」
女「捕まりますよ」
女「さっきの水族館もそうでしたね」
男「何か答えが出ると思ったんだが」
女「出ませんか」
男「よし、中に入ろう」
女「捕まりますよ」
男「もうみんな下校を始めた頃だ」
女「だからって……ねぇ」
男「何食わぬ顔で堂々と行けば案外入れるもんだ」
女「そりゃ私は現役女子高生なみに可愛いですけれど」
男「現役女子高生なみに可愛ければ大丈夫」
女「急ぎますか」
女「だからって……ねぇ」
男「何食わぬ顔で堂々と行けば案外入れるもんだ」
女「そりゃ私は現役女子高生なみに可愛いですけれど」
男「現役女子高生なみに可愛ければ大丈夫」
女「急ぎますか」
女「ほんとに入れましたね」
男「そうだろうそうだろう」
女「あ、見てくださいこの壁」
男「なんだなんだ」
女「相合傘が落書きされています」
男「あ」
女「けしからんですね」
男「それ書いたの俺と彼女だ」
女「カップルならなんでも許されると思うなよ」
男「反省してます」
男「そうだろうそうだろう」
女「あ、見てくださいこの壁」
男「なんだなんだ」
女「相合傘が落書きされています」
男「あ」
女「けしからんですね」
男「それ書いたの俺と彼女だ」
女「カップルならなんでも許されると思うなよ」
男「反省してます」
男「図書室だ、懐かしいな」
女「何か思い出でも」
男「昼休みはいつもここにいた」
女「陰キャラですね」
男「本が好きなんだ」
女「私は嫌いです」
男「えぇ、なんで」
女「姉が読書家なので」
男「それは別にいいじゃんか……」
女「何か思い出でも」
男「昼休みはいつもここにいた」
女「陰キャラですね」
男「本が好きなんだ」
女「私は嫌いです」
男「えぇ、なんで」
女「姉が読書家なので」
男「それは別にいいじゃんか……」
男「彼女もいつも昼休みに図書室にいた」
女「陰キャラカップルですか」
男「そのうち顔見知りになって挨拶をするくらいにはなったんだ」
女「ほー」
男「そんな関係からしばらくして屋上に呼び出されて告白された」
女「うわああ、羨ましい羨ましい、どうせ図書室でも同じ本を取ろうとして、
手が重なって、互い照れながら顔を赤くしたりなんかして
二人とも好きだってことはわかっているのになんだかそれを確かめるのが怖くてみたいな」
男「何言ってんだお前……」
女「陰キャラカップルですか」
男「そのうち顔見知りになって挨拶をするくらいにはなったんだ」
女「ほー」
男「そんな関係からしばらくして屋上に呼び出されて告白された」
女「うわああ、羨ましい羨ましい、どうせ図書室でも同じ本を取ろうとして、
手が重なって、互い照れながら顔を赤くしたりなんかして
二人とも好きだってことはわかっているのになんだかそれを確かめるのが怖くてみたいな」
男「何言ってんだお前……」
男「そんなわけで屋上にやってきました」
女「見渡しがいいですね」
男「四階建てだからなー」
女「ここで彼女さんに告白されたんですか」
男「あの、角の場所で」
女「青春ですね」
女「見渡しがいいですね」
男「四階建てだからなー」
女「ここで彼女さんに告白されたんですか」
男「あの、角の場所で」
女「青春ですね」
男「告白されて返事をして、その日、彼女が彼女になったんだ」
女「幸せ……だったんですね」
男「好きな子と屋上で二人きりだなんて幸せに決まっている」
女「今は私と二人きりですいませんね」
男「告白する?」
女「ばーか」
女「幸せ……だったんですね」
男「好きな子と屋上で二人きりだなんて幸せに決まっている」
女「今は私と二人きりですいませんね」
男「告白する?」
女「ばーか」
男「俺、決めたよ」
女「今でも、死にたいですか?」
男「彼女が死んでからずっと、この世に絶望していて、
彼女がいない世界はいらないと思っていたから
正直今でも、死にてぇって思うよ」
女「今死んだら、天国に行けます」
男「俺は……」
女「どうしますか、死にますか?」
男「俺は…………」
女「今でも、死にたいですか?」
男「彼女が死んでからずっと、この世に絶望していて、
彼女がいない世界はいらないと思っていたから
正直今でも、死にてぇって思うよ」
女「今死んだら、天国に行けます」
男「俺は……」
女「どうしますか、死にますか?」
男「俺は…………」
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