私的良スレ書庫
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元スレ男「俺に与えられた魔法がくっそ使えなくて笑えない」
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銀髪少女(アレから離れれば――)グシグシ
男「……」
銀髪少女「――掴まっていて下さい」ダッ
男(……)
……
…
お父様「――まさか、本当に助かると思っているわけでもあるまい」
父親「それはそうだが、しかし、このままではお前の娘も巻き込まれる」
父親「……自分の息子のしでかした事だ。それなりに責任を感じている」
お父様「何を……封印と言う体である以上、いつかはどこかの家系より産まれ出る運命だったのやも知れぬ」
父親「――お前も行って良いぞ。自分の娘が心配だろう」
お父様「何、心配ではあるが、それほど弱い娘ではない。して、この戦いは明日は我が身。今であってもそう変わりはあるまい」
父親「悪いな……」
???「ふぅむ。残りの二つは後ほどゆっくり食らうとするか。まずは……貴様らからだっ」ダッ
……・
…
男「……」
銀髪少女「――掴まっていて下さい」ダッ
男(……)
……
…
お父様「――まさか、本当に助かると思っているわけでもあるまい」
父親「それはそうだが、しかし、このままではお前の娘も巻き込まれる」
父親「……自分の息子のしでかした事だ。それなりに責任を感じている」
お父様「何を……封印と言う体である以上、いつかはどこかの家系より産まれ出る運命だったのやも知れぬ」
父親「――お前も行って良いぞ。自分の娘が心配だろう」
お父様「何、心配ではあるが、それほど弱い娘ではない。して、この戦いは明日は我が身。今であってもそう変わりはあるまい」
父親「悪いな……」
???「ふぅむ。残りの二つは後ほどゆっくり食らうとするか。まずは……貴様らからだっ」ダッ
……・
…
友「お、おっさん二人が来たと思ったら今度はアレと戦い始めたぞ……」
イケメン「しかも竜属性の魔法じゃないか……」
女不良「何がどうなってるんだ……」
女剣士「お、男くんは……」
DQN「あの銀髪に掴まれてどっか行ったみてぇだが」
魔法官8『観客の皆さん! こちらへお集まりください! 現在の騒動にて会場は大変危険ですので、転移魔法にて避難を行います!』
イケメン「避難勧告……」
DQN「よくわかんねぇけどよ、すっげぇヤバイ事になってるって事だろ」
女不良「あ、あたしらはどうするんだ」
友「どうするってもなぁ、男の事が心配だし……」
女剣士「わ、わたしも……」
DQN「まぁ気がかりだよナァ」
イケメン「それじゃあどうするかなんて決まってるじゃないか」ファサァ
友「男の所行くかwwwww」
イケメン「しかも竜属性の魔法じゃないか……」
女不良「何がどうなってるんだ……」
女剣士「お、男くんは……」
DQN「あの銀髪に掴まれてどっか行ったみてぇだが」
魔法官8『観客の皆さん! こちらへお集まりください! 現在の騒動にて会場は大変危険ですので、転移魔法にて避難を行います!』
イケメン「避難勧告……」
DQN「よくわかんねぇけどよ、すっげぇヤバイ事になってるって事だろ」
女不良「あ、あたしらはどうするんだ」
友「どうするってもなぁ、男の事が心配だし……」
女剣士「わ、わたしも……」
DQN「まぁ気がかりだよナァ」
イケメン「それじゃあどうするかなんて決まってるじゃないか」ファサァ
友「男の所行くかwwwww」
……
…
ザワザワザ 避難ダッテー ウソー トナリノ会場デヤバイ事ナッテルッテー
母親「もうっ!」
妹「お父さん+変なおっさん、先に行ってはぐれちゃったもんねぇ……」
黒竜「じゃのう……」ショボン
母親「どこに居るかくらいは分かるわよ。別にはぐれたのが問題じゃないわ」
妹「えっじゃあ何が問題なの」
母親「あなた達」
妹「えっ」
黒竜「ぬっ」
母親「あなた達に何かあったらどうするのよ。本当は馬鹿息子を殴ってやりたいのに……」
妹「お邪魔? 付いて来ない方が良かったかなー、なんて……」ハハッハ……
母親「だから最初に言ったじゃないの……」ハァ
…
……
…
ザワザワザ 避難ダッテー ウソー トナリノ会場デヤバイ事ナッテルッテー
母親「もうっ!」
妹「お父さん+変なおっさん、先に行ってはぐれちゃったもんねぇ……」
黒竜「じゃのう……」ショボン
母親「どこに居るかくらいは分かるわよ。別にはぐれたのが問題じゃないわ」
妹「えっじゃあ何が問題なの」
母親「あなた達」
妹「えっ」
黒竜「ぬっ」
母親「あなた達に何かあったらどうするのよ。本当は馬鹿息子を殴ってやりたいのに……」
妹「お邪魔? 付いて来ない方が良かったかなー、なんて……」ハハッハ……
母親「だから最初に言ったじゃないの……」ハァ
…
……
……
…
銀髪少女「早く遠くに……」タタタッ
ザワザワ
銀髪少女(人が多いですね……けれど、それならば選手用の通路を通って)ダッ
タタタタッ
銀髪少女(……やはりこっちは空いています)
魔法官「――おっと、どこに行こうと言うんだい」
サァアアア
銀髪少女「っ!? ……霧?」
魔法官「せっかくそこの少年が復活させてくれた竜神さまの力の一部になれると言うのに」
銀髪少女「あなたはっ……その言い方――」
魔法官「そこの少年はもう助からないよ」
銀髪少女「どいてください……」
魔法官「どかないと言ったら?」
銀髪少女「力ずくで行きます」
…
銀髪少女「早く遠くに……」タタタッ
ザワザワ
銀髪少女(人が多いですね……けれど、それならば選手用の通路を通って)ダッ
タタタタッ
銀髪少女(……やはりこっちは空いています)
魔法官「――おっと、どこに行こうと言うんだい」
サァアアア
銀髪少女「っ!? ……霧?」
魔法官「せっかくそこの少年が復活させてくれた竜神さまの力の一部になれると言うのに」
銀髪少女「あなたはっ……その言い方――」
魔法官「そこの少年はもう助からないよ」
銀髪少女「どいてください……」
魔法官「どかないと言ったら?」
銀髪少女「力ずくで行きます」
1レスに20分くらいかけてるな
結構考えてるのか片手間なのか
結構考えてるのか片手間なのか
どう考えても書き溜めあるのにちんたら投下してるだけだろ
文句いうなら見なけりゃいいだろ
そろそろクライマックスだな
そろそろクライマックスだな
初めに誉められた()から少しでも引き延ばして称賛されたいんだろうな
気持ちは分かるよ。俺も中学生の時はそうだった
気持ちは分かるよ。俺も中学生の時はそうだった
この>>1、まったく同じ流れで未完のSSが俺の記憶にある限り3つはある
23時くらいに立てて未明に寝て、同じくらいに再開して…を2~3日繰り返して終わらないまま埋まって終わり
23時くらいに立てて未明に寝て、同じくらいに再開して…を2~3日繰り返して終わらないまま埋まって終わり
実生活もそんな感じてダラダラ中途半端なんだろうよ
SSが唯一の楽しみか
SSが唯一の楽しみか
魔法官「……へぇ、君に出来るのかなぁ」
銀髪少女「……」チラッ
男「……」グッタリ
魔法官「もしかして少年の事が好きなのかな?」
銀髪少女 キッ
魔法官「なるほどなるほど、だからそんなに必死なんだね」
銀髪少女「あなたには関係の無い事です」ヒュン
魔法官「おっと、良いのかなぁ。その尾、透明な上に竜属性。確かに私では叶わないなぁ」
銀髪少女「ならば退いて下さい」ヒュウウッ
魔法官「でも、ここの壁、君の力ならすぐ壊れちゃうと思うんだ」
――ピタッ
魔法官「確かここの通路の隣って、エントランスだったかな?」ニヤッ
魔法官「人、いっぱいいるねぇ」
魔法官「誰か怪我しちゃうかも知れないし、もしかしたら死人も出るかも?」
銀髪少女「……」
銀髪少女「……」チラッ
男「……」グッタリ
魔法官「もしかして少年の事が好きなのかな?」
銀髪少女 キッ
魔法官「なるほどなるほど、だからそんなに必死なんだね」
銀髪少女「あなたには関係の無い事です」ヒュン
魔法官「おっと、良いのかなぁ。その尾、透明な上に竜属性。確かに私では叶わないなぁ」
銀髪少女「ならば退いて下さい」ヒュウウッ
魔法官「でも、ここの壁、君の力ならすぐ壊れちゃうと思うんだ」
――ピタッ
魔法官「確かここの通路の隣って、エントランスだったかな?」ニヤッ
魔法官「人、いっぱいいるねぇ」
魔法官「誰か怪我しちゃうかも知れないし、もしかしたら死人も出るかも?」
銀髪少女「……」
魔法官「罪も無い大勢の人と、まもなく死ぬ想い人」
魔法官「どっちが大事かなぁ」サァアア
銀髪少女「――ッ。なんて卑劣なの」
魔法官「人間嫌いの竜神さまが戻られたというのに」
魔法官「いや、君はまだ教えられていないのかな? 当主ではないだろうしねぇ」
魔法官「まぁどっちでもいいかな。とにかく、あからさまに人を危害を加える存在を前にして」
魔法官「共に戦ったチームメイトも放って大好きで大事な男の子だけ背負って逃げ出そうなんて――」
魔法官「そんな君も大概だと思うけど?」
銀髪少女「――いきなり現れてずけずけと言ってくれますが、あなたは一体なんだと言うのですか」
魔法官「あぁ、そんなことを尻デカにも言われたっけかなぁ。まぁいいか今回は答えてあげよう」
魔法官「――随分と前にね、色々とどうにかしてやろうと魔法庁の機密事項にアクセスした時、竜神さまの事を知って、復活させてあげようと思ったんだよ。私も人間が嫌いだからね」
魔法官「ただ、それだけさ。……さっ、お話はこれくらいにしておこうか」スッ
銀髪少女「それは……」
魔法官「何、ちょっとどこかの安産型見たく眠って貰おうかなと思って。竜神さまも活きが良い方がお好みだろうし」
――バチィ――
魔法官「ッ!?」
魔法官「どっちが大事かなぁ」サァアア
銀髪少女「――ッ。なんて卑劣なの」
魔法官「人間嫌いの竜神さまが戻られたというのに」
魔法官「いや、君はまだ教えられていないのかな? 当主ではないだろうしねぇ」
魔法官「まぁどっちでもいいかな。とにかく、あからさまに人を危害を加える存在を前にして」
魔法官「共に戦ったチームメイトも放って大好きで大事な男の子だけ背負って逃げ出そうなんて――」
魔法官「そんな君も大概だと思うけど?」
銀髪少女「――いきなり現れてずけずけと言ってくれますが、あなたは一体なんだと言うのですか」
魔法官「あぁ、そんなことを尻デカにも言われたっけかなぁ。まぁいいか今回は答えてあげよう」
魔法官「――随分と前にね、色々とどうにかしてやろうと魔法庁の機密事項にアクセスした時、竜神さまの事を知って、復活させてあげようと思ったんだよ。私も人間が嫌いだからね」
魔法官「ただ、それだけさ。……さっ、お話はこれくらいにしておこうか」スッ
銀髪少女「それは……」
魔法官「何、ちょっとどこかの安産型見たく眠って貰おうかなと思って。竜神さまも活きが良い方がお好みだろうし」
――バチィ――
魔法官「ッ!?」
……
…
友「男を捜してウロウロしていたら」
DQN「なんかスゲー現場に出くわしちまったな」
女剣士 ハァハァ
女不良「……」
イケメン「あ、あのさ、僕、男くんと竜尾の姫が危ないと思ってつい電撃放っちゃったんだけど、あ、あの人魔法官だよね?」
イケメン「ぼ、僕後で捕まったりしないかな……」
友「なんか悪役っぽい事言ってたし大丈夫じゃねwwww」
銀髪少女「あなた達は……」
友「そこのぐったりしてる男の友達でっすwww」
DQN「お前さんこそ男とどんな関係だってんだよ」
銀髪少女「――私は」
魔法官「――さすがにガキ相手とは言え多勢に無勢は――」ダッ
DQN「おっ、逃げた。じゃあ悪モンだなあいつ、多分だがよ」
…
友「男を捜してウロウロしていたら」
DQN「なんかスゲー現場に出くわしちまったな」
女剣士 ハァハァ
女不良「……」
イケメン「あ、あのさ、僕、男くんと竜尾の姫が危ないと思ってつい電撃放っちゃったんだけど、あ、あの人魔法官だよね?」
イケメン「ぼ、僕後で捕まったりしないかな……」
友「なんか悪役っぽい事言ってたし大丈夫じゃねwwww」
銀髪少女「あなた達は……」
友「そこのぐったりしてる男の友達でっすwww」
DQN「お前さんこそ男とどんな関係だってんだよ」
銀髪少女「――私は」
魔法官「――さすがにガキ相手とは言え多勢に無勢は――」ダッ
DQN「おっ、逃げた。じゃあ悪モンだなあいつ、多分だがよ」
女剣士はなんでハアハアしてるの!!!!????なんで!!!!????
ガチンガチン
DQN「……」
イケメン「D、DQNくん、キミ、拳を叩いて何してるんだい……」
DQN「悪モンなら、姿見えなくなる前にとっ捕まえないとよォ」ガチィン
イケメン「あ、相手は魔法官だよ」
DQN「でも悪モンだろ、多分」
イケメン「多分でやるのかい!? だっ、大体キミの魔法は拳を硬くするだけじゃ――」
DQN「お前とやった時に、違う使い方も出来んだなって分かったからよぉ、こうすんだヨォ!」ブンッ
友「拳圧飛ばすとか……」
DQN「俺の魔法ってヨォ、拳に魔力を固めて鋼にスんだろ、そいつを飛ばして見ただけだぜ。……ただ結構疲れんなコレ」
魔法官(くそっ、電撃は一撃一撃をコンパクトに出来る上に速すぎるから、私の魔法じゃ――)「って、ん?」
ゴオオオオッ
魔法官「ゴオオオ?」クルリ
ガッツィン
魔法官「ぎぺっ!!」
DQN「……」
イケメン「D、DQNくん、キミ、拳を叩いて何してるんだい……」
DQN「悪モンなら、姿見えなくなる前にとっ捕まえないとよォ」ガチィン
イケメン「あ、相手は魔法官だよ」
DQN「でも悪モンだろ、多分」
イケメン「多分でやるのかい!? だっ、大体キミの魔法は拳を硬くするだけじゃ――」
DQN「お前とやった時に、違う使い方も出来んだなって分かったからよぉ、こうすんだヨォ!」ブンッ
友「拳圧飛ばすとか……」
DQN「俺の魔法ってヨォ、拳に魔力を固めて鋼にスんだろ、そいつを飛ばして見ただけだぜ。……ただ結構疲れんなコレ」
魔法官(くそっ、電撃は一撃一撃をコンパクトに出来る上に速すぎるから、私の魔法じゃ――)「って、ん?」
ゴオオオオッ
魔法官「ゴオオオ?」クルリ
ガッツィン
魔法官「ぎぺっ!!」
イケメン「や、やっちゃった……」アワワワワッ
DQN「ンな事気にすんなよ多分悪モンなんだからヨォ。ちっちぇヤツだなぁお前は」
友「とりあえず縛っとくか?wwwww」
DQN「んだな」
銀髪少女 パチクリ
女不良「……良く分かんないんだけど、男がグッタリしてんのはなんで?」
銀髪少女 ハッ
銀髪少女「そ、そうでした。もっと遠くに行かないと男が――」
女不良「大変な事にでもなるの?」
銀髪少女 コクン
女剣士「うっ、ウソっ……」ジワッ
女不良「……あなたなら助けられるの?」
銀髪少女「……助けられなくても、私は男と一緒に居ます」
女剣士「そ、その言い方って……やっぱり、あの時おでこにちゅーしてたのは……」
銀髪少女「へっ!? みみみみ、見られて居たのですか」アタフタ
DQN「ンな事気にすんなよ多分悪モンなんだからヨォ。ちっちぇヤツだなぁお前は」
友「とりあえず縛っとくか?wwwww」
DQN「んだな」
銀髪少女 パチクリ
女不良「……良く分かんないんだけど、男がグッタリしてんのはなんで?」
銀髪少女 ハッ
銀髪少女「そ、そうでした。もっと遠くに行かないと男が――」
女不良「大変な事にでもなるの?」
銀髪少女 コクン
女剣士「うっ、ウソっ……」ジワッ
女不良「……あなたなら助けられるの?」
銀髪少女「……助けられなくても、私は男と一緒に居ます」
女剣士「そ、その言い方って……やっぱり、あの時おでこにちゅーしてたのは……」
銀髪少女「へっ!? みみみみ、見られて居たのですか」アタフタ
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