元スレ小鳥「アイドルがそれぞれ異常性癖をもっている」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
1 :
前スレ
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1416331723/
小鳥「うふっ、うふふふ」
P「……」カキカキ
小鳥「いいわ、いいわよ!!」
P「……」カタカタ
P「ふぅ…」
律子「ただいま…って、またトリップしてる…!」
P「ん?ああ、律子か、おかえり」
律子「おかえり、じゃないですよ!小鳥さん!?戻ってきてください!!」
小鳥「え!?そんなとこまで!?だ、ダメよ!!」
律子「……」
P「律子、俺に任せろ」
律子「プロデューサー殿…にぃ?」ジー
2 :
またあんたかこんな時間にw
3 = 1 :
P「なんだ?信用ないな…」
P「だが、俺も流石にそろそろ現実に戻してやろうと考えてたとこなんだよ」
律子「あ、そうなんですか?珍しいですね」
P「偶にはな、おーい、小鳥さん」
小鳥「うふふふふふ、うひっひ…」
P「小鳥さんの知りたがっていたやよいの性癖ですが…」
律子「ちょっ!!」
P「やよいは>>6です」
小鳥「!」ガタッ
4 = 2 :
んじゃーとりあえずksk
5 :
幼児プレイマニア
7 :
8 :
>>5
お前とは気が合いそうだ,惜しい
9 = 2 :
こんな時間に熾烈な
10 :
でもやよいに攻められるって何か目覚めそう
11 = 1 :
小鳥「ただいま戻りました!」ビシ
P「うむ」
律子「うむ、じゃないでしょ!!プロデューサー殿?どういう事ですか?」
P「小鳥さんを現実に戻すにはこれが一番かなーって」
小鳥「まま、そんなことよりやよいちゃんですよ」
小鳥「あの温厚なやよいちゃんが、サディストだなんて」
小鳥「一体どういう事なんですか!?」
P「ええ、今から説明します」
律子(…これ、プロデューサーの手が止まる分むしろマイナスじゃない)
12 = 5 :
やよいは普段お姉さんだから甘えたい願望があると思ったんだ
13 = 8 :
やよいはおねえちゃんタイプだからな
でもサディストもありかもしれん
14 = 2 :
>>12
逆を想像してた
15 = 10 :
今のままベースでSもありだけど
こんなやよいに攻め立てられるのも良いと思う
16 = 1 :
P「やよいって頑張り屋さんで、いつもニコニコ笑ってて」
P「もう四六時中甘やかしたくなるくらい天使じゃないですか」
小鳥「異論の余地もありません」
P「こう、膝に乗せてなでなでしながら、えらいなぁってなでなでしたくなるんです」
P「労いの言葉をこれでもかってかけてやって…」
小鳥「あ~すごくキュンキュンします」
小鳥「えへへ、ありがとうございますーってニコッと笑うやよいちゃんも」
小鳥「あ、あの…そろそろ事務所の掃除をしなくちゃって、慣れてないシチュエーションに戸惑うやよいちゃんも」
小鳥「どっちも見えます!!」
P「事務所の掃除は小鳥さんがするからここにいていいんだぞ?って優しく声をかけます」
小鳥「そんなやよいちゃんが見れるならいくらでも掃除しますよ!!」
律子「掃除はいいですから仕事…どうせ聞いてないんでしょうけど」
17 = 1 :
P「おっと、やよいのあまりの可愛さに話がずれてしまいました…すみません」
小鳥「どんとこいです」
P「やよいは、あの愛らしさでありながらお姉ちゃん属性をもってるんですよね」
小鳥「そこがまたいいんですよね!やよいちゃんに叱られる妄想を何度した事か…」
小鳥「たまに現実でもめって叱られるんですよ、その時のやよいちゃんがまた可愛くて」
P「はは、ダメな大人ですね」
小鳥「えへへ」
律子「……」
小鳥「はっ!?やよいちゃんのサディストって…」
P「ええ、どうやら俺もダメな大人らしいんです」
律子(らしいってかどう見てもダメな大人ですよ)
18 = 1 :
小鳥「でも、なんだかきっかけが普通というか」
小鳥「プロデューサーさんらしからぬ入り方というか…」
P「小鳥さんは俺をどういう風に見てるんですか?」
P「考えても見てください、あのやよいがいきなりサドに目覚めたり」
P「もしくは元からサディストな性格で過ごしていたりしたら」
P「俺たちはいままでやよいをちやほや出来ていたでしょうか?」
小鳥「う~ん…どうかしら、やよいちゃんにはそんなイメージが無いに等しいですからね」
P「思わずやよいさんって俺なら呼んでしまいそうです」
小鳥「新しい可能性ですね」
P「ええ、それも一つですね」
19 = 2 :
ふむ
20 = 5 :
それはそれで伊織が目覚めてさらに良い関係を築きそう
21 :
やよいの舌足らずな罵倒
22 = 5 :
画像持ってました
23 = 2 :
…やよいは語彙少なそうだから言葉責めはダメかも
24 = 1 :
P「話を進めましょう」
小鳥「お願いします」
P「俺ってこう見えて、結構私生活がだらしないんですよ」
小鳥「よくご飯抜いたり、カップ麺で済ませたりすると聞きますもんね」
P「はい、一人暮らししてるとどうしてもずぼらになってしまって…」
小鳥「分かりますけど、ちゃんとご飯は食べないといけませんよ?」
P「はは、それ、やよいにもよく言われます」
P「で、あまりにも俺の私生活がだらしないもんでやよいがついにこう言うんです」
P「このままじゃプロデューサーはダメになっちゃいます!と」
小鳥「おお!そ、それから!?」
P「部屋が汚いと知れば家まで押し掛けてき、浪費癖があると知ればお金の管理は自分がすると言い」
P「いつの間にか、俺の家と自分の家を行き来するようになりました」
小鳥「まるで通い妻ねやよいちゃん、かわいいわ」
25 = 1 :
P「初めはやよいの負担になるからやんわり断っていたんですが」
P「あの人差し指を前に出しながらめっていうやよいのお姉ちゃんオーラ」
P「小鳥さんと同じくやよいに叱られる心地よさに抗う事が出来ずにずるずると」
小鳥「本当にダメ人間ですね!プロデューサーさんは」
P「はは、褒め言葉ですよそれ」
P「ここまでを見ると、ただの有り触れた妄言に過ぎないんですが」
小鳥「ここからが本番なんですね」
P「ええ、きっかけはやよいからのビンタでした」
小鳥「び、ビンタですか!?あの…やよいちゃんが?」
P「はい、ある日俺とやよいはケンカをしてしまうんです」
26 :
貴音待ち
27 = 5 :
千早が既に終わってて悲しい
28 = 1 :
―
やよい「プロデューサー…」
P「…すまん」
やよい「どうして、お金…使っちゃったんですか?」
P「いや…その…」
やよい「あのお金は私とプロデューサーで一生懸命貯めた…大事なお金でしたよね?」
P「……」
やよい「どうして使っちゃうんですか?どうして私に相談してくれなかったんですか!?」
P「…ずっと欲しかった限定ものの時計が見つかってな、もたもたしてたら他の奴らに取られるかと思って」
P「あ、だ、大丈夫だやよい!今まで使ってた時計を売れば…」
ペチン
やよい「…そんな事じゃないんです…!!」
P「……」
30 = 1 :
やよい「……っ」ダッ
P「やよい…!」
―
小鳥「これは100%プロデューサーさんが悪いですよね?」
P「ええ、どう見てもどう考えても俺が悪いんです」
P「ですけどね、小鳥さん」
小鳥「はい」
P「やよいが俺のビンタをした時、すごく悲しげな顔の奥で、微かに笑ってるのが見えたんです」
小鳥「ええ!?」
P「もちろんやよいは一緒に貯めていたお金を勝手に使われて怒っていた」
P「いや、怒っていたというよりは、とても悲しかった、そして悔しかった」
P「お金が無くなってしまったことによって、自分に対する信頼も信用も失ってしまった気がしたから」
小鳥「お金の管理を任せてくれていないことと同義ですもんね」
31 = 1 :
小鳥「今まで、任せてくれていた、信頼してもらっていたという証拠が貯めたお金でしたものね」
P「はい、あのやよいが手をあげる事がもう、どれほどの想いが詰まっていたか分かりますよね」
小鳥「そんなやよいちゃんが笑っていた…と?」
P「…やよいはお姉ちゃんなので、いろいろ我慢することが多い子です」
P「しかもそれをごく自然に」
P「自分よりも歳が上の人の方が多いこの事務所内でだって、我儘を滅多に言うことなく」
P「頑張ってます」
P「ですが、どんな子でもやはり限界はきます」
小鳥「…その限界がきて、プロデューサーさんを」
P「悪いのはこっちなんですけどね」
33 = 1 :
P「もちろんこれは妄想ですし、俺たちの知らない所でやよいはストレスを発散してるかもしれません」
P「ですが手をあげてしまった時」
P「叩いてしまった罪悪感に襲われて、しかし謝る事は叶わず逃げ出してしまいます」
P「手をあげるなんて悪いこと、悪い事をしたんだと自分を責めるやよいですが」
P「その後ろ側ですっきりしている自分がいる」
小鳥「もやもやした気持ちを怒りに任せてはたく事によって発散されたのね」
P「はい、だからこそ、辛く悲しい顔の奥で微かに笑ってたんです」
P「手をあげる事で負の感情が軽減される事を、おぼろげながらも知ってしまった」
P「それからやよいは少しづつ変わっていきました」
P「と、言っても性格上そこまで変わる事は無いんですけどね!」
小鳥「そこは流石やよいちゃんですね」
34 :
全然異常性を感じない
35 = 1 :
P「さて、前置きが長くなりすぎました」
小鳥「え?まだあるんですか?」
P「やよいのバックヤードには今のような事があったと、そう覚えていてください」
P「簡単に言うならば、今から話すやよいは少しサドに目覚めてしまった」
P「それだけ分かっていればあとはもう何も要りません」
小鳥「了解しました!」
P「それではやよいとムフフな事をした話をしていきます」
小鳥「やった!」
律子「もしもし警察ですか?」
P「まって」
小鳥「この話をずっと待ってたんですよぉお!!」
36 = 1 :
P「妄想だから!妄想だから許して!!」
小鳥「想像の自由くらい下さい!!」
律子「それを聞かされる身にもなってください」
P「耳栓あげるから!」
小鳥「これが聞けなかったらもう今日は仕事が出来ません!!」
律子「……はぁ」
小鳥「今の溜め息は…」
P「了承とみなす…!」
小鳥「プロデューサーさん!続きを!!」
P「合点承知!!」
39 = 1 :
P「まあ、やよいみたいな子が甲斐甲斐しく世話をしに来てくれて」
P「変な気が起きない方がおかしいですよね」
小鳥「わかります」
P「純粋なやよいを汚すわけにはいかないと思う反面、自分の手で汚したくてしかたない…」
P「理性と欲望の狭間で生死を彷徨ってました」
小鳥「プロデューサーさんの悶えっぷりがよく分かります」
P「部屋で何の警戒もせずに笑うやよいの笑顔を見てたら」
P「無意識ってああいうのを言うんでしょうね」
P「気がつけばやよいを抱きよせていました」
小鳥「おお!」
40 = 26 :
おお!
41 = 1 :
―
やよい「あ、あの…プロデューサー?」
P「……」
やよい「どうしたんですか」
P「……」スッ
やよい「はわっ!?え…ぷろでゅ…んっ」チュ
―
P「ここに理性と言う心は存在してませんでした」
小鳥「ケダモノ!ケダモノですよ!!」
P「やよいも戸惑いこそすれ、決して嫌がってはいませんでした」
P「そうして少しずつ唇を重ねる回数も増え…そしてついに一線を超えてしまいました」
小鳥「わくわく」
42 = 37 :
小鳥さん拗らせてんなぁ
44 = 1 :
P「もちろん初めてのやよい」
P「涙を滲ませ、それでも笑顔を保とうとするやよいを見ていると」
P「何があろうともこの笑顔を守りたいと、一生かけて幸せにしたいと」
P「そんな想いがとめどなく溢れてただ、ただやよいを抱きしめました」
小鳥「どきどき」
P「その時、電撃を思わせるほどの痛みが肩に走りました」
小鳥「え?」
P「俺も何が起こったのか分かりませんでした」
P「でもすぐに分かりました」
P「やよいが、噛みついてきたんです」
46 :
ガリガリガリ
47 :
もやしばっか食うから…
49 = 1 :
P「抱きしめている俺の左肩をこれでもかってくらい噛みついてくる」
P「それは破瓜の痛みに耐える精一杯の手段でした」
P「俺はこの痛みはやよいの痛みなんだと」
P「するとその痛みすら愛おしくなり、なるたけ優しく、ゆっくりとやよいと交わりました」
小鳥「あわわ」
P「痛みに慣れてきたやよいが、肩の歯形を見て言うんです」
―
やよい「はぁ、はぁ…んっ…す、すみません…こんなに、強く噛んじゃって…」
P「気にするな、やよいの方が痛かっただろう?」
やよい「あ…血が、出てます…んっ」レロォ
P「ぃつっ…!」ビク
やよい「ふふ…」ニコ
―
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