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元スレ剣心「俺はまた一番大切な人を守れなかった・・・・・・・」

みんなの評価 : ○

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151 = 40 :

左之助「」ﾄﾞｻｯ

弥彦「はうあ！？」

剣心「さすがに自画自賛タイム長すぎでござるわ、」

左之助「」

弥彦「ど、どういう・・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

剣心「おいおい弥彦、お主毎日拙者と一緒にいるんでござるよ？」

剣心「拙者がサノごときに殺られる男じゃないと言うことくらいわかっていたのではござらんか？」

弥彦「うぅ・・・・・」

剣心「まあいい、これから拙者は薫殿とせっくすをする」ｽﾀｽﾀ

薫「」

剣心「邪魔をしたいなら来い、いつでも相手してやるでござる

剣心「なにもしないというなら黙って見ていろでござる」

弥彦「・・・・・・」

剣心「ﾌﾆｯｯﾋﾋﾋｯﾋﾋﾋﾋ・・・・薫殿・・・・」

薫「」

152 :

やっぱり今日もサノは死ぬのか

153 = 40 :

剣心「薫殿・・・・・・」ｽﾞﾌﾞｯ

薫「」

剣心「ぁあぁぁ・・・ああああああ気持ちいい！！！！！！ああああ！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

剣心「かぅほぉるどのおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

弥彦「く、くそぉ・・・・」

弥彦「お、俺の名器が・・・・・」

左之助「」

弥彦「いや・・・・」

弥彦「俺たちの名器をよくも・・・・」

155 = 40 :

弥彦「くぅ・・・・・・」

弥彦「せっくすはしたいときにしたい奴とするもの・・・・」

弥彦「男のサガ・・・・・」

剣心「あぁぁぁああああはううあうああああああ！！！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

弥彦「左之助の言ってた通り夢を夢で終わらすわけにはいかねぇ・・・・」

弥彦「人は誰もが心の奥底でせっくすがしたいと思ってる・・・」

剣心「すごいでござる・・・・あぁすごい・・・おはあああああ！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

弥彦「そうだ・・・・今なんだ」

弥彦「俺は士族の子供だ・・・・」

弥彦「男には勝負しなきゃいけないときがくる・・・・」

弥彦「それが今！！！！！！！！！！！」

156 = 152 :

いや今じゃねぇよ

157 = 40 :

剣心「薫殿おおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

剣心「拙者もうイッちゃいそうでござる！！！！！！！！あぁぁぁあああ！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

剣心「イクイクイクイクイク！！！！！！！イクイク！！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

薫「」

弥彦「んじゃあ逝っちまえ！！！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「はうあ！？」

弥彦「おらあああああああ！！！！！！！！！」ﾊﾞｼｯ！！！！！！！

剣心「拙者の逆刃刀が！！！！！！」

弥彦「薫は俺たちの名器だああああああぁぁぁぁあああ！！！！！！！！！」ｽﾁｬｯ

剣心「あぁああ！！！！！」

グサッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

158 = 40 :

剣心「あぁぁぁああああ・・・・・・」

薫「」

弥彦「ううううう！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「こ、このガキぃぃいいいい・・・・・！！！！！」ｽﾞｿﾞｯ

弥彦「あああ！！！！！」

剣心「ふ、ふにいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！！」ｽﾁｬｯ

ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

弥彦「」ﾄﾞｻｯ

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・ﾊｧﾊｧ・・・・」

剣心「く、くそぉ・・・・・」

剣心「か、か・・・薫殿・・・・・」

剣心「」ﾄﾞｻｯ

薫「」

159 = 40 :

――数時間後――

縁「さて着きましたヨ」

薫「うぅ・・・・」

縁「変わり果てた抜刀斎を見ることになるか」

縁「それともここが戦場と化し抜刀斎の血を見ることになるか」

縁「どちらにせよ絶望」

薫「・・・・」

外印「では開けるぞ」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

剣心「」

左之助「」

弥彦「」

薫「はうあ！？」

外印「はうあ！？」

縁「はうあ！？」

160 = 40 :

縁「争った形跡がある・・・・」

縁「仲間割れもしくは何者かが・・・・」

薫「剣心しっかりして！！！！！！剣心！！！！！！！！！」ﾕｯｻﾕｯｻ

剣心「」

外印「しかも全員おちんちん丸出しで事切れている・・・・」

外印「一体何が起きてたんだ・・・・」

左之助「」

弥彦「」

縁「な、なんにせよ抜刀斎は死んだ・・・！！！！」

縁「復讐は果たしたよ姉さん！！！！！！！！！！！！！」

薫「うぅ・・・・・・剣心・・・弥彦・・・」ｼｸｼｸ

剣心「」

161 :

なぁにこれぇ

162 = 40 :

――翌日――

操「アタシ達がもっとはやくここに来ていれば・・・・」

蒼紫「抜刀斎(´；ω；`)」

薫「操ちゃん達は悪くないわ・・・・」

薫「死んでしまったものはもう戻ってはこないもの・・・・」

操「薫さん・・・・」

薫「悲しいけど・・・・」

薫「受け入れないとね・・・・・」

蒼紫「ゴム人・・・」

剣心「」

薫「綺麗な死に顔してるでしょ・・・」

薫「まるでまだ生きてるみたいに・・・・」

操「・・・・」

蒼紫「(´；ω；`)」

163 = 40 :

剣心「」

薫「それにしても」

操「どうしたの薫さん・・・？」

薫「えっちな顔して死んでるわよね」

操「え、」

薫「なんだかそそるのよね・・・・・」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

操「はうあ！？」

薫「剣心・・・・剣心・・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ

蒼紫「な、なにやってるんだゴム人！！！！！！おい！！！！」

薫「んほおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

操「ダメだこりゃ」

人はいつの時代もせっくすを夢見て生きている
どんなに偽ろうとも隠そうともせっくすがしたいという感情が心の奥底で眠っている
そして人間戦わなければならない時が必ずやってくる
せっくすに踊らされた男の死がまた新たな女を踊らせる
これは我々人間が逃れることのできないサガである

おしまい