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元スレシャロ「なぐさめ型お年玉袋……?なにかしらこれ」
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シャロ「はぁ……ココアにはいじめられるしバイト先ではいびられるし……」
シャロ「辛いわ……このお給料の半分はココアに持ってかれるし……」
シャロ「ん……郵便受けになにか入ってる……?なにこれぽち袋?」
シャロ「松竹梅……お正月シーズンが近いから誰か配ってたのかしら……私あげる側じゃないんだけどなぁ……」
シャロ「まあいいわ。今日も質素な貧乏飯をっと……」
チャリンッ
シャロ「辛いわ……このお給料の半分はココアに持ってかれるし……」
シャロ「ん……郵便受けになにか入ってる……?なにこれぽち袋?」
シャロ「松竹梅……お正月シーズンが近いから誰か配ってたのかしら……私あげる側じゃないんだけどなぁ……」
シャロ「まあいいわ。今日も質素な貧乏飯をっと……」
チャリンッ
シャロ「ごちそうさま……っと。このぽち袋どうしようかな……ってあれ?」
シャロ「この竹の方に何かはいって……えっ?小銭……?」
シャロ「おかしいわね……さっきまで何も入ってなかったはずなのに……」
チャリンッ チャリンッ チャリンッ
※貧乏過ぎるあまり既に極限まで節約状態
シャロ「うわっ!また増えた!」
シャロ「ど、どういうこと……?え、凄い……」
シャロ「こ、これってもしかして惨め過ぎる私を見かねた神様からの施し……!」
シャロ「この竹の方に何かはいって……えっ?小銭……?」
シャロ「おかしいわね……さっきまで何も入ってなかったはずなのに……」
チャリンッ チャリンッ チャリンッ
※貧乏過ぎるあまり既に極限まで節約状態
シャロ「うわっ!また増えた!」
シャロ「ど、どういうこと……?え、凄い……」
シャロ「こ、これってもしかして惨め過ぎる私を見かねた神様からの施し……!」
シャロ「竹の方は勝手にお金が湧くのね。梅と松はなんだろう」
シャロ「……よくわからないわね。まあいっか」
シャロ「この竹の方はそこそこな収入源になりそう……!小銭ばっかなのがアレだけど……」
シャロ「これならココアからお金をぶんどられてもなんとかなるかも……」
シャロ「って明日ココアの友達料請求の日か……いやだなぁ……」
シャロ「まあ今日はもう寝ましょ。お風呂は……いいや」
チャリンッ
シャロ「……よくわからないわね。まあいっか」
シャロ「この竹の方はそこそこな収入源になりそう……!小銭ばっかなのがアレだけど……」
シャロ「これならココアからお金をぶんどられてもなんとかなるかも……」
シャロ「って明日ココアの友達料請求の日か……いやだなぁ……」
シャロ「まあ今日はもう寝ましょ。お風呂は……いいや」
チャリンッ
翌日
シャロ(また竹の方に小銭が湧いてたなぁ……竹は素晴らしい子ね。いい子いい子)
ココア「あっシャロちゃんおっそーい」
シャロ「ご、ごめんなさい」
ココア「ちゃんと持ってきてくれた?友達料。先月の足りなかった分もね」
シャロ「え、ええ。ちゃんと持ってきたわ……」スッ
ココア「……ねえふざけてるの?」
シャロ「え」
ココア「普通こういうときは利子つくでしょ?」ニコニコ
シャロ(また竹の方に小銭が湧いてたなぁ……竹は素晴らしい子ね。いい子いい子)
ココア「あっシャロちゃんおっそーい」
シャロ「ご、ごめんなさい」
ココア「ちゃんと持ってきてくれた?友達料。先月の足りなかった分もね」
シャロ「え、ええ。ちゃんと持ってきたわ……」スッ
ココア「……ねえふざけてるの?」
シャロ「え」
ココア「普通こういうときは利子つくでしょ?」ニコニコ
シャロ「り、利子って……わかったわよ……いくら払えばいいの……」
ココア「んーとりあえず利子は3万くらいにしておいてあげる」
シャロ「はぁ!?さっさ……三万って……!1万円足りなかっただけでなんで3倍にまで膨れ上がって」
ココア「うっさいよ」ドスッ
シャロ「ぐぇっぇえええ……!」
チャリンッ
ココア「あーあ……今のでムカついちゃった。慰謝料1万プラスね」
シャロ「そ、そんなに払えないっ……!」
ココア「んーとりあえず利子は3万くらいにしておいてあげる」
シャロ「はぁ!?さっさ……三万って……!1万円足りなかっただけでなんで3倍にまで膨れ上がって」
ココア「うっさいよ」ドスッ
シャロ「ぐぇっぇえええ……!」
チャリンッ
ココア「あーあ……今のでムカついちゃった。慰謝料1万プラスね」
シャロ「そ、そんなに払えないっ……!」
ココア「……チッ」
ドゴッ ゲシッ ドカッ ゴンッ.............. チャリンッ
ココア「ふぅ……なにかいうことは?」
シャロ「ごっ……ごめんなさい……生意気なこと言い過ぎました……これ財布です……」スッ
ココア「んっよろしい」ナデナデ
ココア「素直で無様なシャロちゃんに免じて3万円で勘弁しておいてあげるね」
シャロ「あ、ありがとうございます……」
ココア「はい財布。もう帰っていいよ」ポイッ
シャロ(糞ココアめ……いい気になって……顔傷つけないでよ……あーあ……傷消えるかなこれ……)スリスリ
ドゴッ ゲシッ ドカッ ゴンッ.............. チャリンッ
ココア「ふぅ……なにかいうことは?」
シャロ「ごっ……ごめんなさい……生意気なこと言い過ぎました……これ財布です……」スッ
ココア「んっよろしい」ナデナデ
ココア「素直で無様なシャロちゃんに免じて3万円で勘弁しておいてあげるね」
シャロ「あ、ありがとうございます……」
ココア「はい財布。もう帰っていいよ」ポイッ
シャロ(糞ココアめ……いい気になって……顔傷つけないでよ……あーあ……傷消えるかなこれ……)スリスリ
シャロ「ん……?あれ?」
シャロ「うわっ!松のほうお金増えてるっ!」
シャロ「……まさかさっきココアにいっぱい殴られたから……?」
シャロ「そうだ……きっとそうよ……」
シャロ「松のほうは痛い目に遭えば遭うほどお金がもらえる……ってことね」
シャロ「梅は……まだ変化なしか……」
シャロ「まあいいわ……これはいいものだわ……やっぱり神様の施しね!」
シャロ「うわっ!松のほうお金増えてるっ!」
シャロ「……まさかさっきココアにいっぱい殴られたから……?」
シャロ「そうだ……きっとそうよ……」
シャロ「松のほうは痛い目に遭えば遭うほどお金がもらえる……ってことね」
シャロ「梅は……まだ変化なしか……」
シャロ「まあいいわ……これはいいものだわ……やっぱり神様の施しね!」
翌日
シャロ「いらっしゃいませ~」
シャロ(今日は混むなぁ……頑張らなきゃっ。また店長にどやされる)
シャロ「お待たせしました。カモミールです」
客「ありがとう」
チャリンッ
シャロ(そろそろ休憩時間ね。お腹すいた~……)
シャロ「いらっしゃいませ~」
シャロ(今日は混むなぁ……頑張らなきゃっ。また店長にどやされる)
シャロ「お待たせしました。カモミールです」
客「ありがとう」
チャリンッ
シャロ(そろそろ休憩時間ね。お腹すいた~……)
休憩時間中
シャロ「ん……?梅のほうにお金はいってる!?」
シャロ「……40円だけ、か」
シャロ(どういうことかしら。お仕事したら更に増えるのかな?)
店長「おー桐間休憩か?ったくこっちは飯喰う暇すらないってのに……」
シャロ(うるさいわね……)
店長「そういえばお前この前帰るときガスの元栓閉めてなかっただろ」
シャロ「えっ」
店長「ちゃんと確認しとけっつったよな!?」
シャロ(えっ……そういうのって社員の仕事なんじゃ……というかなんで私……?)
シャロ「ん……?梅のほうにお金はいってる!?」
シャロ「……40円だけ、か」
シャロ(どういうことかしら。お仕事したら更に増えるのかな?)
店長「おー桐間休憩か?ったくこっちは飯喰う暇すらないってのに……」
シャロ(うるさいわね……)
店長「そういえばお前この前帰るときガスの元栓閉めてなかっただろ」
シャロ「えっ」
店長「ちゃんと確認しとけっつったよな!?」
シャロ(えっ……そういうのって社員の仕事なんじゃ……というかなんで私……?)
店長「だいたいお前は……」
シャロ「……はい」
店長「……!」
シャロ(私が言い返さないからっていい気になって……)
シャロ(ああもう……辛いなぁ……)
シャロ(なんで私だけこんな目に……)
チャリンッ
店長「おいお前聞いてんのか!?」
シャロ「はっはい!聞いてます!」
シャロ「……はい」
店長「……!」
シャロ(私が言い返さないからっていい気になって……)
シャロ(ああもう……辛いなぁ……)
シャロ(なんで私だけこんな目に……)
チャリンッ
店長「おいお前聞いてんのか!?」
シャロ「はっはい!聞いてます!」
シャロ(あー店長うざかった……でも今のでわかったわ。松の方は殴られなくても叱られたらお金が湧いた)
シャロ(なるほどね……これは私にぴったりね……ココアに殴られるし店長には叱られるし)
シャロ(他のやつもいつ増えるのか注意してみよう……)
シャロ「お待たせしました。ダンディライオンです」
客「ありがとう」
チャリンッ
シャロ(なるほどね……これは私にぴったりね……ココアに殴られるし店長には叱られるし)
シャロ(他のやつもいつ増えるのか注意してみよう……)
シャロ「お待たせしました。ダンディライオンです」
客「ありがとう」
チャリンッ
シャロ「お待たせしました。ギムネムァシルヴェスタァです」
客「……」
シャロ「おまたせしました。ラベンダーです」
客「ありがとう」
シャロ(……なるほど。キーワードはありがとう、ね)
シャロ(ありがとう一言あたり10円……ってとこかしら)
シャロ(なるほど……いいお客さんに10回当たるだけで100円……。まあ微量だけどあるに越したことはないわね)
客「……」
シャロ「おまたせしました。ラベンダーです」
客「ありがとう」
シャロ(……なるほど。キーワードはありがとう、ね)
シャロ(ありがとう一言あたり10円……ってとこかしら)
シャロ(なるほど……いいお客さんに10回当たるだけで100円……。まあ微量だけどあるに越したことはないわね)
…………
……
シャロ「この竹は自然発生型……毎日のようにお金が湧いてくる素敵な子……」←勘違い
シャロ「こっちの梅はありがとう一言につき10円もらえる……」
シャロ「そしてこの松が痛い目に遭ったり叱られたりすると金が湧く……」
シャロ「なるほどね……。それにしてもそこそこの金額になったわね」
シャロ「今日は贅沢にラーメンでも食べにいこうかな!」
……
シャロ「この竹は自然発生型……毎日のようにお金が湧いてくる素敵な子……」←勘違い
シャロ「こっちの梅はありがとう一言につき10円もらえる……」
シャロ「そしてこの松が痛い目に遭ったり叱られたりすると金が湧く……」
シャロ「なるほどね……。それにしてもそこそこの金額になったわね」
シャロ「今日は贅沢にラーメンでも食べにいこうかな!」
店主「ラッシャイ!!」
シャロ「ラーメン一つ」
店主「アイヨー!」
シャロ(ラーメン……何ヶ月ぶりかしら……ココアと出会う前はたまに来てたんだけど……)
シャロ(ココアにお金を徴収されてからはずっと来てなかった……)
店主「アイヨーオマチィイ!!」ドンッ
シャロ「ふぇあ……いいにほい……」ジュルッ
シャロ「ラーメン一つ」
店主「アイヨー!」
シャロ(ラーメン……何ヶ月ぶりかしら……ココアと出会う前はたまに来てたんだけど……)
シャロ(ココアにお金を徴収されてからはずっと来てなかった……)
店主「アイヨーオマチィイ!!」ドンッ
シャロ「ふぇあ……いいにほい……」ジュルッ
シャロ(おいしい……涙がでちゃうっ……)ズルズル
「あの。となりいいですか?」
シャロ「あっどうぞ」
ココア「どうも……シャロちゃん」ニコッ
シャロ「」
ココア「あーすみませーん!チャーシュー麺お願いしま~す!」
店主「アイヨッ!チャーシュッ!」
ココア「シャロちゃん……ラーメン屋に来るんだぁ……珍しいねぇ?」
シャロ「あ……ぁ……」
シャロ(やばいやばいやばい!早く食べて帰ろう……!)
「あの。となりいいですか?」
シャロ「あっどうぞ」
ココア「どうも……シャロちゃん」ニコッ
シャロ「」
ココア「あーすみませーん!チャーシュー麺お願いしま~す!」
店主「アイヨッ!チャーシュッ!」
ココア「シャロちゃん……ラーメン屋に来るんだぁ……珍しいねぇ?」
シャロ「あ……ぁ……」
シャロ(やばいやばいやばい!早く食べて帰ろう……!)
店主「チャッシュオマッチ!」ドンッ
ココア「んふ~おいしいー!」
シャロ(ホントはじっくりと味わいたかったけど……!)ズルルルルッ
ココア「シャロちゃんどうしたのー?そんなに慌てて」
シャロ(はやく……食べなきゃっ……)ズルルルッ
シャロ「っ!?ゲホッォ……!ゲホ……ォ……!!!」
ココア「そんなにがっつくからぁ……ゆっくり食べようね?」
シャロ「……っ」
ココア「んふ~おいしいー!」
シャロ(ホントはじっくりと味わいたかったけど……!)ズルルルルッ
ココア「シャロちゃんどうしたのー?そんなに慌てて」
シャロ(はやく……食べなきゃっ……)ズルルルッ
シャロ「っ!?ゲホッォ……!ゲホ……ォ……!!!」
ココア「そんなにがっつくからぁ……ゆっくり食べようね?」
シャロ「……っ」
店主「アリヤッシャー!ゥーイッ!」
シャロ「……」
ココア「ねえ」
シャロ「……」スタスタ
ココア「ちょっと無視しないでよ」ドゴッ
シャロ「ぎゃんッ!!」 チャリンッ
ココア「ねえなんでシャロちゃんラーメン屋なんかに居たの?」
ココア「そんな余裕ないよね?」
シャロ「な、なかったら来ちゃだめなの……!?」
シャロ「……」
ココア「ねえ」
シャロ「……」スタスタ
ココア「ちょっと無視しないでよ」ドゴッ
シャロ「ぎゃんッ!!」 チャリンッ
ココア「ねえなんでシャロちゃんラーメン屋なんかに居たの?」
ココア「そんな余裕ないよね?」
シャロ「な、なかったら来ちゃだめなの……!?」
ココア「へぇ……私に対してそんな生意気な口聞けるようになったんだ……」
ココア「面白いね……久しぶりに調教しなおしだ」ゴキゴキ
シャロ「い、いい加減に……」
ココア「うるさいよ」ドゴッ!
シャロ「ぐぇッ……!」 チャリンッ
ココア「……ここじゃまずいね。路地裏にいこっか」ニコニコ
ココア「面白いね……久しぶりに調教しなおしだ」ゴキゴキ
シャロ「い、いい加減に……」
ココア「うるさいよ」ドゴッ!
シャロ「ぐぇッ……!」 チャリンッ
ココア「……ここじゃまずいね。路地裏にいこっか」ニコニコ
ココア「前まで私にヘコヘコしてたゴミ虫が……なんで急に粋がっちゃったのかな?」ゴスッ
シャロ「はぎゅ……ぅ……!」 チャリンッ
ココア「ねえ何か秘密があるんだよね?何かな?」ゴンッ
シャロ「ぐッ……ぎ……!」 チャリンッ
ココア「……そろそろ白状しよ。顔面に消えない痣作るよ?」ゴキゴキ
シャロ「……」フーフー
ココア「あっそ」
シャロ「はぎゅ……ぅ……!」 チャリンッ
ココア「ねえ何か秘密があるんだよね?何かな?」ゴンッ
シャロ「ぐッ……ぎ……!」 チャリンッ
ココア「……そろそろ白状しよ。顔面に消えない痣作るよ?」ゴキゴキ
シャロ「……」フーフー
ココア「あっそ」
…………
……
シャロ「あっ……ぁ……が……」ピクピク
ココア「持ってたのは財布だけ……財布の中身も小銭と変なぽち袋とカード類だけ……」
ココア「あっ服全部剥いじゃってごめんね。寒いよね」
ココア「でも服着せるのめんどくさいなぁ……あ、ちょうどいいとこにゴミ箱あるね」
ココア「その中ならきっと暖かいよ。それに……お似合いだしね」ポイッ
ココア「あー!すっきりした!」
…………
……
……
シャロ「あっ……ぁ……が……」ピクピク
ココア「持ってたのは財布だけ……財布の中身も小銭と変なぽち袋とカード類だけ……」
ココア「あっ服全部剥いじゃってごめんね。寒いよね」
ココア「でも服着せるのめんどくさいなぁ……あ、ちょうどいいとこにゴミ箱あるね」
ココア「その中ならきっと暖かいよ。それに……お似合いだしね」ポイッ
ココア「あー!すっきりした!」
…………
……
シャロ「はぁ……臭い取れない……」スンスンッ
シャロ「……この服もズタズタ……もう切れないかな……いや、まだここを縫い直せばいけるわね」チクヌイチクヌイ
チャリンッ
シャロ「あっ。また自然発生……ラッキー」
コンコン
千夜「シャロちゃ~ん。晩御飯作りすぎちゃったんだけどどうかしら~」
シャロ「千夜っ!」
シャロ「……この服もズタズタ……もう切れないかな……いや、まだここを縫い直せばいけるわね」チクヌイチクヌイ
チャリンッ
シャロ「あっ。また自然発生……ラッキー」
コンコン
千夜「シャロちゃ~ん。晩御飯作りすぎちゃったんだけどどうかしら~」
シャロ「千夜っ!」
シャロ(さっきココアに殴られてる時に吐いちゃったし、ちょうどよかった!)
千夜「ってどうしたのその傷!?それにその臭い……」
シャロ「え、あ……あーその……ね」
千夜「な、なにか事件に巻き込まれたの……?もしかして……ご、強姦……されたとか……」
シャロ「あっ!流石にそこまではされてないから!殴られて終わり!」
千夜「それでも……と、とにかくうちに来てっ流石に体洗いたいでしょ?」
シャロ「あ、ありがと」
千夜「ってどうしたのその傷!?それにその臭い……」
シャロ「え、あ……あーその……ね」
千夜「な、なにか事件に巻き込まれたの……?もしかして……ご、強姦……されたとか……」
シャロ「あっ!流石にそこまではされてないから!殴られて終わり!」
千夜「それでも……と、とにかくうちに来てっ流石に体洗いたいでしょ?」
シャロ「あ、ありがと」
千夜「ね、ねえ。本当に大丈夫?」
シャロ「何が?」
千夜「最近シャロちゃん無理してるでしょ……?」
シャロ「まあ……ね」
千夜「バイト頑張ってる割には前より生活が質素になった気もするし……」
シャロ(主にココアのせいね……)
千夜「それに私気づいてたんだけど……時々シャロちゃん怪我して帰ってくるわよね……?」
シャロ(主にココアのせいね……)
千夜「バイト先で何かあるんじゃないかって思って……心配なの」
シャロ「何が?」
千夜「最近シャロちゃん無理してるでしょ……?」
シャロ「まあ……ね」
千夜「バイト頑張ってる割には前より生活が質素になった気もするし……」
シャロ(主にココアのせいね……)
千夜「それに私気づいてたんだけど……時々シャロちゃん怪我して帰ってくるわよね……?」
シャロ(主にココアのせいね……)
千夜「バイト先で何かあるんじゃないかって思って……心配なの」
シャロ「平気よ!最近はちょっといいこともあったしね!」
千夜「いいこと?」
シャロ「まあ副収入っていうのかしら……そういうのが入るようになったの」
千夜(お母さんたちが上手くやってくれたのかしら?)
シャロ「心配ありがとうね。千夜」ニコッ
千夜「……っ!じ、じゃあそろそろあがりましょっ!ご飯食べてくわよね?」
シャロ「もちろん!」
千夜「いいこと?」
シャロ「まあ副収入っていうのかしら……そういうのが入るようになったの」
千夜(お母さんたちが上手くやってくれたのかしら?)
シャロ「心配ありがとうね。千夜」ニコッ
千夜「……っ!じ、じゃあそろそろあがりましょっ!ご飯食べてくわよね?」
シャロ「もちろん!」
…………
……
シャロ(あれから暫くしてわかった。竹はどうやら節約するとお金が発生するみたい)
シャロ(梅のほうは相も変わらずありがとう一言で10円発生)
シャロ(そして松……これは痛みに応じて発生するお金が変わる……苦しければ苦しいほど多く湧く)
シャロ(この前ココアにゴミ箱の捨てられた時はそこそこの額がでてきたし……)
シャロ(竹と梅はこれ以上の変化は望めないけど……松はその気になればどんどんお金を増やすことができそう!)
シャロ(ちょっとチノちゃんも挑発してみようかな。流石にあの二人でも病院送りにはしないでしょ)
……
シャロ(あれから暫くしてわかった。竹はどうやら節約するとお金が発生するみたい)
シャロ(梅のほうは相も変わらずありがとう一言で10円発生)
シャロ(そして松……これは痛みに応じて発生するお金が変わる……苦しければ苦しいほど多く湧く)
シャロ(この前ココアにゴミ箱の捨てられた時はそこそこの額がでてきたし……)
シャロ(竹と梅はこれ以上の変化は望めないけど……松はその気になればどんどんお金を増やすことができそう!)
シャロ(ちょっとチノちゃんも挑発してみようかな。流石にあの二人でも病院送りにはしないでしょ)
寝てるシャロちゃんの耳元で一晩中「ありがとう…ありがとう…」って呟き続けたい
シャロ(……今日はリゼ先輩が休みの日)
シャロ(とりあえず実験ね。二人がかりならどのくらい発生するか……)
カランカラン
チノ「いらっしゃ……いませ」
ココア「……どうしたのかな?」ニコニコ
シャロ「あんた達に話があって来たの」
チノ「……」ピキッ
ココア「へー……どんなお話かなぁ?」ゴキゴキ
シャロ(とりあえず実験ね。二人がかりならどのくらい発生するか……)
カランカラン
チノ「いらっしゃ……いませ」
ココア「……どうしたのかな?」ニコニコ
シャロ「あんた達に話があって来たの」
チノ「……」ピキッ
ココア「へー……どんなお話かなぁ?」ゴキゴキ
シャロ「私……もうあんた達に友達料払わないから。よろしく」ドヤッ
チノ「……」ガンッ!!!!!!!
椅子「」チーン
シャロ「」ビクッ
チノ「ココアさん……どういうことでしょうか。シャロさん調子に乗ってますよ」
ココア「おかしいなぁ……この前ダストシュートしてあげたんだけどなぁ……?
シャロ「な、なによ……文句あるの……!?」
チノ「……」ガンッ!!!!!!!
椅子「」チーン
シャロ「」ビクッ
チノ「ココアさん……どういうことでしょうか。シャロさん調子に乗ってますよ」
ココア「おかしいなぁ……この前ダストシュートしてあげたんだけどなぁ……?
シャロ「な、なによ……文句あるの……!?」
チノ「この時間はお客さんはめったに来ません……人通りも少ない……」
シャロ(狙ったのよ!)
チノ「覚悟してくださいね……」
ドゴオオオッ!!!
シャロ「ぐぎゅっ……!?」 チャリンッ
シャロ(あれ……っ!チノちゃんってこんなに……ってあれってメリケンサック!?)
ココア「いいなぁ……私もそれ使いたいな」グリグリ
シャロ(いきなり顔面踏みつけて……!どんだけココアは顔が好きなのよ……) チャリンッ
シャロ(狙ったのよ!)
チノ「覚悟してくださいね……」
ドゴオオオッ!!!
シャロ「ぐぎゅっ……!?」 チャリンッ
シャロ(あれ……っ!チノちゃんってこんなに……ってあれってメリケンサック!?)
ココア「いいなぁ……私もそれ使いたいな」グリグリ
シャロ(いきなり顔面踏みつけて……!どんだけココアは顔が好きなのよ……) チャリンッ
黒ココアちゃんと黒チノちゃんを調教して従順な奴隷にしてやりたいなぁ
ココア「ほら……可愛いお顔ぶっ潰してあげるからねぇ……」ゲシッゲシッ
シャロ「ぐぎゅっ!ぎゅっ……うぅぅ……!!!」ジタバタ
チノ「あんまり動きまわらないでくださいっ!」ゴスンッ
シャロ「ぐっぶ……!?ぶぇっおぇっえええええええええ!!!!」ビチャッビチャッ
チャリンッ
シャロ「ぐぎゅっ!ぎゅっ……うぅぅ……!!!」ジタバタ
チノ「あんまり動きまわらないでくださいっ!」ゴスンッ
シャロ「ぐっぶ……!?ぶぇっおぇっえええええええええ!!!!」ビチャッビチャッ
チャリンッ
ココア「うわぁあっ!?うわ……私のお気に入りのブーツなのに……!」
チノ「最低ですねシャロさん」
シャロ「おぇっ……ええ……!!」
ココア「ちゃんと綺麗にしてよねッ!」ゴンッ
シャロ「ぎゃッ!!!あっ……ぐぅ……!!」ポタポタ
シャロ(また顔面っ……やば……鼻血止まんないっ……!!)
ココア「あー……ゲロの次は鼻血ぃ……?もう許せないや……覚悟してね……」
チノ「最低ですねシャロさん」
シャロ「おぇっ……ええ……!!」
ココア「ちゃんと綺麗にしてよねッ!」ゴンッ
シャロ「ぎゃッ!!!あっ……ぐぅ……!!」ポタポタ
シャロ(また顔面っ……やば……鼻血止まんないっ……!!)
ココア「あー……ゲロの次は鼻血ぃ……?もう許せないや……覚悟してね……」
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