元スレ小鞠「安価で行動しよう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
102 = 1 :
小鞠「8時か…ちょうどいい時間かな」
小鞠「こらー夏海起きろー」ユサユサ
夏海「んー……あと5分…」ムニャムニャ
小鞠「お母さん怒ってるよー」
夏海「え!? マジ!?」ムクッ
夏海「……ってホテルじゃん」
小鞠「8時だから、そろそろ起きなよ」
夏海「くそー!姉ちゃんのくせに騙したなー!」
103 = 1 :
小鞠「早く帰らないとみんな心配してるんだから」
夏海「ていうか、ホテルから家に連絡すれば良かったんじゃないの?」
小鞠「あ……確かに」
小鞠「もっと早く言いなさいよそれ」
夏海「今思いついたんだってば」
小鞠「じゃあ電話、あんたがしといて」
夏海「え!? なんでウチなの!?」
小鞠「お母さんに怒られるの怖いし、あんた怒られ慣れてるでしょ」
夏海「別に怒られないと思うけどなぁ…」ピポパ
雪子「もしもし?」
夏海「あ、もしもし母ちゃん? ウチだけど」
雪子「>>105」
105 = 48 :
あっ夏海生きてたの?
実は山火事が起きてみんな焼けちゃった
106 = 1 :
雪子「あっ夏海生きてたの?実は山火事が起きてみんな焼けちゃった」
夏海「は?」
小鞠「ちょ…ちょっと夏海!これ見てこれ!」
TV「この山火事は住民の住む地域にも広まり、現在も数十人の行方がわからなくなっています」
TV「現在も燃え続けており、消防により消火活動が行われておりますが、鎮火の目処はたっておりません」
夏海「え……ちょ、どういうこと!?」
雪子「たまたま買い物に行って、帰ってきたらもう焼け野原で…卓もどこ行ったかわからないのよ…」
夏海「兄ちゃんはわからないけど…姉ちゃんなら、ウチと一緒にいるよ」
雪子「>>108」
108 = 14 :
女はどうでもいいの!大事なのは長男よ!
109 = 1 :
雪子「女はどうでもいいの!大事なのは長男よ!」
夏海「……」
夏海「でも兄ちゃんの居場所はウチも知らないし…」
雪子「そう…なら切るわ」
夏海「え?ちょ、これからどうすれば…」
夏海「って切れた」
小鞠「お母さんなんだって?」
夏海「兄ちゃんがどこ行ったかわからかいんだって」
小鞠「蛍やれんげたちは?」
夏海「わかんない…」
夏海「ウチらどうすればいいんだろ…」
小鞠「>>111」
110 = 48 :
とりあず行こう
111 :
そんなことより夏海のBL同人誌は無事だよね!?
112 = 1 :
小鞠「そんなことより夏海のBL同人誌は無事だよね!?」
夏海「え? うーん、焼けちゃったらしいから無事じゃないかも…」
小鞠「そんな…」
夏海「まあでもそれはまた買えばいいし、とにかくこれからどうするか考えなくちゃ」
夏海「お金だってもうあんまりないし」
小鞠「うーん……」
小鞠「>>114」
113 = 88 :
ここは秘密のアレを使うとき
114 = 48 :
一回帰って蛍の家に泊まろう
115 = 111 :
まず村に帰って皆無事か確認しなきゃね
116 = 1 :
小鞠「一回帰って蛍の家に泊まろう」
夏海「ほたるんの家、大丈夫かな?」
小鞠「見に行ってみないとわからないよ」
小鞠「それに蛍たちがどうしてるかも確認しないと」
夏海「う、うん、そうだね」
のんのん村近くの駅
小鞠「やっと着いた…」
夏海「だいぶ寝過ごしたんだね…」
小鞠「あとは歩いて行くだけだね、頑張ろう」
夏海「うん」
蛍の家の様子
>>118
117 = 8 :
かそく
118 = 111 :
全壊
119 = 1 :
小鞠「うわ……」
夏海「跡形も無く壊れてる……」
小鞠「この調子じゃどの家もダメかも…」
夏海「道の途中の家もほとんど焼けてたし…人も全然いないし」
小鞠「あっちの山の方はすごい燃えてるし、ここもまだ危ないのかな…」
夏海「ほたるんたちはどうしてるかな?」
小鞠「避難してるといいんだけど…」
夏海「どうしよう…」
>>121
120 :
死んでるのん
121 = 111 :
小鞠「れんげたちが無事か非難所に向かってみよ」
122 = 48 :
どこからともかく蛍の声が聞こえる
123 = 1 :
小鞠「れんげたちが無事か避難所に向かってみよ」
夏海「う、うん、そだね」
避難所
小鞠「わぁ、すごい人!」
夏海「ここにみんないればいいんだけど…」
夏海「ん? あれは…>>125…?」
124 = 120 :
焼死体となったれんげ
125 = 48 :
重症なれんげと看病する蛍
126 = 1 :
夏海「ほたるんとれんちょん…?」
小鞠「あ、ほんとだ!」
夏海「おーい!2人とも~!」
小鞠「大丈夫…? って…」
蛍「小鞠先輩!夏海先輩! 無事だったんですね!」
夏海「う、うん…ウチらは大丈夫だけど…」
小鞠「れんげは…大丈夫?」
蛍「さっきから意識が朦朧としてるみたいで…」
小鞠「大変!すぐ救急車呼ばないと!」
夏海「怪我もしてるみたいだし、病院行った方がいいよ!」
蛍「は、はい、そうですよね…」
127 = 1 :
病院
蛍「あの…れんちゃんは大丈夫でしょうか…」
医師「>>129」
129 = 120 :
死にます
130 = 1 :
医師「死にます」
小鞠「そんな!?」
夏海「どうして!」
医師「脳の内部で出血しています。出血が多くて脳を圧迫し機能が止まっています」
医師「手術してもおそらく…」
蛍「……」
小鞠「……」
夏海「……」
小鞠「>>132」
131 :
ギャル野パンティおくれーー!!!!!
132 = 111 :
(なら誰かの脳をれんげの頭に入れでば助かるはずだ!きっと甦る)
133 = 131 :
>>132
お前俺がレスするまで待ってたのか。
くっさwwwwwwwwwwww
134 = 1 :
小鞠(なら誰かの脳をれんげの頭に入れでば助かるはずだ!きっと甦る)スタスタ
夏海「ん? 姉ちゃん?」
蛍「小鞠センパイ…?」
小鞠(でも誰の脳をれんげの頭に入れるのが良いかな…うーん…)
小鞠(>>136)
135 = 111 :
れんげが可愛がってた具ならきっと!
137 = 1 :
小鞠(れんげが可愛がってた具ならきっと!)
小鞠「でも探しに行くの大変だなあ」
小鞠「んー……」
夏海「ちょっと、何やってるの姉ちゃん」
小鞠「あんた、レンゲを助けたくないの?」
夏海「そりゃ助けたいけど…」
小鞠「誰かの脳をれんげの頭に入れれば助かると思うんだけど、手伝ってくれない?」
夏海「>>139」
138 :
ブラックジャック先生なら…
139 = 48 :
姉ちゃんがおかしくなちゃった
140 = 111 :
卓兄ちゃんならできるはずだよ
141 = 1 :
夏海「姉ちゃんがおかしくなちゃった」
小鞠「え?」
夏海「姉ちゃん、脳移植なんてできるわけないよ」
夏海「そもそも、誰の脳を移植するのさ」
小鞠「具とか…」
夏海「……もしできたとしても、それはれんちょんじゃないよ」
夏海「人間は脳で動いてるんだから…それを取り替えちゃったら、れんちょんじゃなくなっちゃうよ…」
小鞠「……」
小鞠「>>143」
142 :
なら人体錬成しかない
143 = 48 :
そっかー
144 = 1 :
小鞠「そっかー」
夏海「そっかー…って…大丈夫?」
小鞠「ん?何が?」
夏海「姉ちゃん疲れてそうだし、ちょっと休んだ方がいいと思う」
小鞠「ダメだよ、れんげが危ないんだから休んでるわけにはいかないでしょ」
夏海「……」
蛍「夏海センパイ!小鞠センパイ!」
夏海「ん? ほたるん?」
蛍「はぁ……はぁ……あの…」
蛍「>>146」
145 :
ブラックジャックが!
146 = 111 :
早速具をつかまえてきました
147 = 1 :
蛍「早速具をつかまえてきました!」
夏海「え?」
小鞠「おー!さすが蛍!」
小鞠「急いで準備しないと!早くしないとれんげが危ない!」タッタッタッ
蛍「はいっ!」タッタッタッ
夏海「……」
夏海「え?」
148 = 145 :
狸腹のおじさんパターンか
149 = 1 :
小鞠「よし、具の脳みそ取り出し完了!」
蛍「あとはれんげの脳に移植するだけですね!」
れんげの病室
れんげ「」
小鞠「れんげ、今助けてあげるからね」
蛍「どうやって頭開けるんですか?」
小鞠「>>151」
150 = 111 :
電動ドリルとサバイバルナイフならあるよ
みんなの評価 : ○
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